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Usher-to-the-ETHERさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 5551-5600
SOUND HORIZON-Elysion ~ 楽園幻想物語組曲 ~-Sacrifice
SOUND HORIZON-Chronicle 2nd-キミが生まれてくる世界
SOUND HORIZON-少年は剣を…-終端の王と異世界の剣士~the Endia & the Knights~
SOUND HORIZON-少年は剣を…-緋色の風車~moulin Rouge~
ALI PROJECT-幻想庭園-マリーゴールド・ガーデン
ALI PROJECT-.hack//roots O.s.t.2-Early Times
ALI PROJECT-.hack//roots O.s.t.2-Obliged with Virus
ALI PROJECT-.hack//roots O.s.t.2-Get Gold
ALI PROJECT-.hack//roots O.s.t.2-Previous Notice
ALI PROJECT-Collection Simple Plus-月夜のピエレット
CHAOS OMEN
CHAOS OMEN-Let Clarity Succumb-Old Wounds
CHAOS OMEN-Let Clarity Succumb-Glare As I Reveal
CHAOS OMEN-Let Clarity Succumb
SOUND HORIZON-少年は剣を…-神々が愛した楽園~belle Isle~
SATYRICON-Volcano-With Ravenous Hunger
SATYRICON-Volcano-Mental Mercury
SATYRICON-Volcano-Fuel for Hatred
SATYRICON-Volcano-Repined Bastard Nation
SATYRICON-Volcano-Black Lava
AKERCOCKE-Choronzon-Prince of the North
AKERCOCKE-Choronzon-Scapegoat
VIRUS(NORWAY)
VIRUS(NORWAY)-CARHEART-ROAD
VIRUS(NORWAY)-CARHEART-GUM MEET MOTHER
VIRUS(NORWAY)-CARHEART-CARHEART
VIRUS(NORWAY)-CARHEART
BORKNAGAR-Quintessence-Colossus
BORKNAGAR-The Archaic Course-The Black Token
BORKNAGAR-The Archaic Course-Universal
BORKNAGAR-The Archaic Course-Ad Noctum
AKERCOCKE-Choronzon-Enraptured by Evil
MAPLE LEAF-月追いの都市-花ひらく蒼天
WHEN
WHEN-Whenever-In Allmansland
WHEN-Whenever-Clay Is Light & Light Is Matter
WHEN-Whenever-Modern Research Into Mummies
WHEN-Whenever-Stripped of Its Coverings
WHEN-Whenever-E=mc²
ALI PROJECT-.hack//roots O.s.t.2-King Knight
ALI PROJECT-.hack//roots O.s.t.2-汚れなき悪意
ALI PROJECT-.hack//roots O.s.t.2-埋葬の森の黄昏坂
SOLEFALD-Pills Against the Ageless Ills-The Death of Father
ULVER-Lyckantropen Themes-Theme 10
ULVER-Lyckantropen Themes-Theme 8
ULVER-Lyckantropen Themes-Theme 5
ULVER-Lyckantropen Themes-Theme 4
ULVER-Lyckantropen Themes-Theme 3
織田哲郎
織田哲郎-Melodies-ボクの背中には羽根がある
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SOUND HORIZON-Elysion ~ 楽園幻想物語組曲 ~-Sacrifice (2006-10-16 07:32:14)

ぶっちゃけて言うと、始めのうちは展開がのっぺりしてる気がしてあまり好きではなかったんですが、よく聴くと歌メロの幻想性が胸を打つような曲ですね。メロを実際に口ずさんでみると良く分かります。
個人的にはメロディからは歌詞に描かれている世界よりも、ライトゴシックなファンタジー世界の雰囲気を感じました。しかしラスト、ブラックメタラーでもないのに教会焼いてるし…(苦笑)。

SOUND HORIZON-Chronicle 2nd-キミが生まれてくる世界 ★★ (2006-10-16 07:26:45)

なんかタイトル的にはテイルズっぽい世界観を感じます。
最初こそ普通のエンディングっぽい曲調で、どうってことない曲かと思ってたら…とんでもないですね、これ。「♪クロは全てを~」からの歌メロの煽情度は異常と言うよりないです。個人的には真エンディングテーマっぽい隠しトラックよりも、この曲の皮肉な「めでたし、めでたし。」で終わっちゃっても良かったかも。

SOUND HORIZON-少年は剣を…-終端の王と異世界の剣士~the Endia & the Knights~ ★★★ (2006-10-16 07:22:10)

威風漂うリズムに壮麗なヴァイオリンやフルートが絡んでいくパートは、まるでRPGなどの架空の世界のどこかの国の宮廷音楽みたい。騎士達はこの曲を聴いて士気を上げてそうな感じ。
それにしても、歌詞はやりすぎ(笑)。「地平線を渡る旋律」「支配権の正統性」「世界が失った可能性」「第五の地平線の旋律」これらは全て「ものがたり」と読みます(笑)。ある意味極まってますね…。

SOUND HORIZON-少年は剣を…-緋色の風車~moulin Rouge~ ★★ (2006-10-16 07:16:48)

サビメロを提示するオープニングから、ソプラノヴォイスを伴い軽やかに疾走!!そうそう、この大仰さ、分かりやすさを兼ね備えたアレンジこそSOUND HORIZONの真骨頂ですよ(笑)。間奏の華美なオーケストレーションもそれを象徴してます。

ALI PROJECT-幻想庭園-マリーゴールド・ガーデン ★★★ (2006-10-16 00:29:30)

マリーゴールド=聖母マリアと黄金、つまり清廉潔白の象徴で2重の意味で「無垢」を表す花でありながら、花言葉は「悲しみ」や「絶望」…。そう考えると、このアレンジも俄然意味を持って聞こえてくるような気がします。

ALI PROJECT-.hack//roots O.s.t.2-Early Times ★★ (2006-10-11 08:55:59)

「少女趣味」とはまた違った可愛さを持ったインスト。
お洒落でキュートな雰囲気のカフェで流れてそうな曲…かな。
コーラスもメロディも可愛らしくて好きです。♪わわわわ、わわわわ~

ALI PROJECT-.hack//roots O.s.t.2-Obliged with Virus ★★ (2006-10-11 08:53:24)

「ウィルス」の語源はラテン語の「virus(毒)」から由来している事からのイメージなのか、ピアノも弦も凄く毒々しい印象を残していく曲。この毒蛇とかが潜んでいそうな雰囲気、堪らないです。

ALI PROJECT-.hack//roots O.s.t.2-Get Gold (2006-10-11 08:49:27)

ALI PROJECT流トランス・チューン?
シンセリフもそれっぽいし、らしくない感じはしますがギターの妖しげな音色なんかはやっぱり彼らの流儀なのかもしれません。

ALI PROJECT-.hack//roots O.s.t.2-Previous Notice ★★★ (2006-10-11 08:47:01)

30秒の曲なのに、★3つで「ドラマティック」にチェック入れてしまった…(笑)。短い中にキャッチーさやゴシック性を詰め込んだ名曲。短いながらアルバムの締めくくりとして申し分なく機能してますね。

ALI PROJECT-Collection Simple Plus-月夜のピエレット ★★★ (2006-10-11 05:55:29)

曲自体は月明りの下で子供たちがワルツを踊っている風景が浮かぶような、可愛らしいものですがどこかノスタルジックというか、懐かしさも感じさせる曲ですね。そうかと思えば、時折背筋に寒気が走るほどの耽美さの表情を見せる事も。
…一曲でここまで色々な感情を刺激するのは、やっぱりALI PROJECTならではだと思います。

CHAOS OMEN ★★ (2006-10-09 20:18:00)

2003年にスウェーデンで結成された(?)ブラックメタルバンド。
FUNERAL MISTのNecromorbusがVoを含め、全ての楽器を担当しています。
これを聴くと、Necromorbusがいかに多彩なミュージシャンか分かります。
FUNERAL MIST共々応援していきたいバンド。フル出さないかな…。

CHAOS OMEN-Let Clarity Succumb-Old Wounds ★★★ (2006-10-09 20:17:42)

この曲のみ約一年前に作られたとか。
Necromorbusの病みきったパフォーマンスが素晴らしい曲。
バンドサウンドで作り上げた暗闇の中に悲鳴を響かせるところは、あのSILENCERを思わせる…かも(流石にあそこまで逝っちゃてはいないですが)。

CHAOS OMEN-Let Clarity Succumb-Glare As I Reveal ★★★ (2006-10-09 20:16:29)

もう最初の一声だけで虜でした。
なんという恨みの篭もったヴォーカルなんでしょう…曲もブルータルで聴いていて気持ち良いし展開もしっかりしてますし、名曲。

CHAOS OMEN-Let Clarity Succumb ★★ (2006-10-09 20:15:00)

2006年発表の4曲入りミニアルバム。
音楽性的にはブルータル・ブラックに分類されるのでしょうか。

基本的にファスト&ブルータルですが、適度に展開を設け、一本調子にはならないブラックメタルをやっています。結構マイナーなバンドっぽいですが、聴かせどころではしっかりとトレモロリフでメロディを聴かせてくれたり、決してカルトなブラックメタルファンとアーティストの間での自己満足には終わらない、クオリティの高さのある音楽性を有していると思います。

音質は流石に日本盤が出るようなメジャーなブラックメタルバンドと比較するとちょっとノイジーでごちゃごちゃしてますが、おそらくこのバンドをチェックしているようなブラックファンであれば余裕で受け入れられるかと。低音もちゃんと効いていて、それがブラックの平坦リフと融け合って禍々しさを醸し出しながら疾走していく音楽性は、ブラック好き
…続き

SOUND HORIZON-少年は剣を…-神々が愛した楽園~belle Isle~ ★★★ (2006-10-09 18:52:05)

個人的には、FFよりもどっちかというとアトリエシリーズな印象。
特にイリスの~シリーズ。これもう少し明るかったら本当にあのゲームのエンディングにも使えそうな感じがします。しかしヴォーカルの歌い上げが素晴らしいですね。裏声と表声の切り替えやその中間くらいの声を使用し、Aramaryさんとはまた違う神秘性を持った歌い方で世界観の表現に貢献していると思います。

SATYRICON-Volcano-With Ravenous Hunger ★★ (2006-10-07 12:21:10)

彼らの作品の中では、「VOLCANO」と「NOW, DIABOLICAL」が良く比較されますが、後者のタイトル曲とこの曲が両作品の作風の違いを如実に反映していると思います。ノイジーなイントロや長い間奏など、こっちの方がややマニアックな感じ。

SATYRICON-Volcano-Mental Mercury ★★★ (2006-10-07 12:18:22)

トレモロリフやブラストビートというブラック的なアイテムこそ使われているものの、全体的な印象はやはり一般的なブラックメタルバンドの曲とは違う感じ。でも後半のメロディなんて鬱や絶望系でありながら、哀愁要素がそれ以上に強いため、3rd辺りのメロブラ路線にハマった人にもお勧めです。

SATYRICON-Volcano-Fuel for Hatred ★★ (2006-10-05 18:17:58)

SATYRICONの曲の中では普通のメタル好きにもアピールしそうな曲。
鬱要素も少なく聴きやすいと思います…といっても、こういう曲でもやっぱり微妙に暗さがあるのがポイント。これはプロモも作られてますが、メンバー的にはこの曲をプッシュしているんでしょうか。この曲で一般メタラーを惹きつけてアルバムを買わせ、BLACK LAVA辺りで絶望を味あわせるのかも(笑)

SATYRICON-Volcano-Repined Bastard Nation ★★★ (2006-10-05 18:14:05)

なんかイントロ等のリフ…和を感じるんですが私だけでしょうか。
卒塔婆とか妖怪とかが思い浮かびます。トレモロリフも飛び出しますが、NEMESIS DIVINAの頃のような荘厳なものではなく、あくまで鬱メロ。分かりやすさとマニアックさが高い次元で同居している曲だと思います。何気にSATYRICONでは1、2を争うほど好き。

SATYRICON-Volcano-Black Lava ★★★ (2006-10-05 18:10:54)

脳を絶望が浸食していく…とは、言い得て妙ですね。
この14分の大作を聴いていると、ほんとに寿命が縮みそうな錯覚を覚えます。ライブでも結構演奏頻度が高いらしいですが、邪気に中てられすぎて戻す人とかいそうだし(笑)。SATYRICONはブラックの中でも売れているらしいですが、このコマーシャルとは対極にある曲調…素晴らしいです。

AKERCOCKE-Choronzon-Prince of the North (2006-09-29 21:44:58)

2つの音色の掛け合いから、妖しげに展開していくインスト。
でも全然「North」って感じがしないのがミソ(笑)。むしろミイラとか出てきそうな雰囲気に聞こえるんですが。

AKERCOCKE-Choronzon-Scapegoat ★★★ (2006-09-29 21:42:29)

確かに、思わず笑いが込み上げてくる凄まじさです。
暴虐と禍々しさを自由に行き来するリフも凄いし、スプリンクラーの様に吐瀉物を撒き散らしてる姿しか思い浮かばない中間部のヴォーカルもイっちゃってます。本人達は至って真面目でしょう(笑)

VIRUS(NORWAY) ★★ (2006-09-29 19:00:00)

日本にもVIRUSってバンドがいるんですね…知らなかった。
なのでこの表記でお願いします。
CADAVER INCやAURA NOIR、VED BUENS ENDEなど様々なバンドに関わっている
CzralことCarl-Michaelの在籍するバンド。メンバーの写真が犬にコラージュ
されているところからして、アヴァンギャルドな音楽性は想像が付くかと(笑)。
ブラックメタルというとEuronymousやCountに評価が集まりがちですが、この
Carl-MichaelやKOKのObsidian CやARCTURUSやDIMMUのSimenなんかは
もっと評価されても良いミュージシャンだと思います。

VIRUS(NORWAY)-CARHEART-ROAD ★★ (2006-09-29 18:55:15)

ギターもベースも陰気なメロディを奏でていて、全然「Road」って雰囲気じゃないですね(笑)。むしろ滅亡した世界で高速道路の残骸の上を歩いているような破滅的な雰囲気の曲。

VIRUS(NORWAY)-CARHEART-GUM MEET MOTHER ★★★ (2006-09-29 18:52:29)

「ガァァム、ミィィィ、マァザァー!!(語尾上がる)」の何とも熱のこもった、明らかに裏返った叫び声が印象に残る曲。まるで何かのエンジンの駆動音みたい。でもそれよりも素晴らしいのはその間のパートのリフ。Carl-Michaelはドラムだけでなく、ギターのセンスも凄いんですね…。このパート曲中でもう一回くらい聴きたかった。

VIRUS(NORWAY)-CARHEART-CARHEART ★★★ (2006-09-29 18:49:09)

不穏な空気感を醸し出すギターの裏で鳴るベースが、メロディアスながらかなり不気味で好き者ならばうっとりする事請け合いな曲です。ラストギターが主導権を握るパートもかっこいいですが、音色のアクセントの付け方がやっぱり変。

VIRUS(NORWAY)-CARHEART ★★★ (2006-09-29 18:46:00)

2003年発表の1st。

メンバーが3人ともVED BUENS ENDEに関連している上、CzralことCarl-Michael自身もVBEとの音楽的関連を認めている通り、グニャグニャした音像の向こうに人影が見えるようなダークなアンサンブルで聴かせるところはVBEとも共通した音楽性ですね。VBEと比べるとブラック色は薄めで、代わりにロック色が強くもっとメリハリの効いた展開や音色を取り入れた音楽になっていると思います。

ただそのメリハリの付け方がことごとく変態的なため、ブラック色が薄くなったにも関わらず全体的に更に奇形度を増している印象。明らかに変態音楽の類だと思いますが、時折凄くかっこよくトリッキーなリフが飛び出したりするので、普段からブラックメタルのようなリフ主体の音楽を聴いている人や、アンサンブルの気持ち悪さを楽しめる人にはお勧めです。

Ca
…続き

BORKNAGAR-Quintessence-Colossus ★★★ (2006-09-28 17:24:43)

前作よりもSimenの普通声が少なくなってしまったアルバムですが、この曲はほぼ普通声で歌い上げてます。曲自体ギターも哀愁メロで威風がありますし、やっぱり彼の普通声は気品があって好きです。
でも、聴いているとどこか破滅が迫っているかのような不安感もありますが。

BORKNAGAR-The Archaic Course-The Black Token ★★★ (2006-09-28 17:21:06)

ICS VortexことSimenの歌の上手さが良く分かる曲。
声量はあるし、かなり複雑でしかも高音のメロをなんなく、独特の節回しを付けたヴォーカルで歌い上げていて素晴らしい。凍えるような寒さを感じさせるファルセットによるハイトーンも聴き所。

BORKNAGAR-The Archaic Course-Universal ★★★ (2006-09-28 17:17:40)

起伏のある歌メロを作らせたら日本人の右に出る者はいないんじゃないかと思ってましたが、こういう曲を聴くと北欧の人も凄いと思いますね。特にサビ部分、「complete wisdom」の所の急な音程移動を要するメロディが聴いていて耳に心地良いです。

BORKNAGAR-The Archaic Course-Ad Noctum ★★★ (2006-09-28 17:14:46)

タイトルはラテン語で「夜に」の意。
アルバムの中でも展開にメリハリの利いた曲なのではないかと思います。歌メロ自体もなかなかですが、「AD NOCTUM~」からの瘴気を纏いながら飛翔するような、妙な音色のギターリフを引き連れて絶叫するパートの切り込み方がドラマティックでお気に入りです。

AKERCOCKE-Choronzon-Enraptured by Evil ★★ (2006-09-28 17:10:07)

曲自体はいつも通りの彼らのそれなんですが、この曲は取り立ててヴォーカルの凄まじさが際立ってます。「ゲロゲロゲッゲ、ゲロゲロゲッゲ、ゲロゲロゲッゲ、ギャーギャーギャー!!!(←どの部分を歌ってるのか不明)」嘔吐寸前の低音デスと、×チガイ絶叫のハーモニーが堪能出来る曲(笑)。

MAPLE LEAF-月追いの都市-花ひらく蒼天 ★★★ (2006-09-24 13:14:52)

同梱のコミックと同タイトルの曲。
おそらくコミックの内容を直接に反映した内容ではないかと思います。ふわふわと不思議な感じで歌った直後、強い意志を込めた歌唱を聴かせるヴォーカルの表現力が凄い。何気に曲をタイトに纏めるリズムもかっこよく、最後の切り返してサビに入る部分なんてメタラー的に言うとガッツポーズものです(笑)。

WHEN ★★ (2006-09-22 21:36:00)

SATYRICONの曲に使用されていたり、ULVERのGARMの運営するレーベルである
Jester Recordsに所属していたり、ブラックメタラーには縁のあるWHEN。
音楽的には非HR/HMだと思うんですけど…こっちで良かったのかな?

WHEN-Whenever-In Allmansland ★★★ (2006-09-22 21:33:42)

まるでホラー映画で怪物が登場したシーンのような恐怖を煽る音楽…なのかと思っていたら、いきなり雰囲気を弛緩させるようなアコギと歌メロが…。でもこういうノリ大好きです(笑)。

WHEN-Whenever-Clay Is Light & Light Is Matter ★★ (2006-09-22 21:29:53)

前半歌モノっぽいですが、後半はやっぱり不条理。
でもその後半はアコギのフレーズが何とも良い感じだし、ピアノなんかは結構綺麗でなかなか。不思議の国に迷い込んだアリスはこんな気持ちだったのではないでしょうか。

WHEN-Whenever-Modern Research Into Mummies ★★ (2006-09-22 21:26:23)

タイトルにもあるようにミイラ男を連想させるような妖しいメロディ、繰り返しによってトリップ感を出す手法…この曲はどこかアフリカ辺りの民族音楽みたい。WHENにしては分かりやすい曲だと思います。
私はこのアルバム何故かタワレコのワールドミュージックの棚で見つけたんですが、確かにこれだけ聴いたらそこに置きたくなるかも。

WHEN-Whenever-Stripped of Its Coverings (2006-09-22 21:22:37)

前半は変な語り(呪文?)と、ゴッドファーザー愛のテーマに似たメロディを練習してるかのような変なギター。後半は呪術的な雰囲気。意味不明なようでいて、次の曲とちゃんと繋がってるのが良いですね。でも前半はやっぱ意味不明。

WHEN-Whenever-E=mc² ★★ (2006-09-22 21:19:47)

タイトルは確かアインシュタインの相対性理論の公式。
…しかし曲とは全然関係無いような。歌メロが結構取っ付きやすいにも関わらず、ハンドクラップまで取り入れた微妙にズレたコミカルさを持ったパートもあってやっぱり変な曲。

ALI PROJECT-.hack//roots O.s.t.2-King Knight ★★★ (2006-09-22 10:08:39)

ALI PROJECTのアップテンポな曲の中では、アレンジもメロディ自体もトリッキーな感じ。メロディがやや難解ですが、もうイントロの高音が冴え渡るクラシカルメロなスキャットから、耽美な音色に移行するオープニングの時点で、リスナーを異世界に引き込んでいくような凄みを感じる曲です。

ALI PROJECT-.hack//roots O.s.t.2-汚れなき悪意 ★★★ (2006-09-22 10:03:31)

この曲は歌詞が特に好き。
決して「悩みを抱える主人公が、君に出会って何かを悟りました」みたいな無害でありがちなものじゃなく、もっと精神的な領域に踏み込んでいるのが素晴らしい。何故このタイトルが付けられたか考えると、更に深みが増しますね。和なのか洋なのか良く分からない、不思議なメロディのAメロ部分も良いです。

ALI PROJECT-.hack//roots O.s.t.2-埋葬の森の黄昏坂 ★★★ (2006-09-22 09:59:31)

幽玄の極み。
スローテンポで聴かせる曲ですが、まるで逢魔ヶ刻の樹海の中で、幽霊の声とも自分の心の声とも知れないような音を聴いているかのような異様に張り詰めた雰囲気のある曲。ファルセットから表声に優雅に舞い降りるように歌い上げるサビがなんとも耽美です。

SOLEFALD-Pills Against the Ageless Ills-The Death of Father ★★★ (2006-09-21 21:32:33)

曲が始まった時点でもう異様にダークな雰囲気満点ですが、曲が進むとサビ的な取っ付きやすいパートも出てくるのが特徴。でもそこからまたダークなパートへ移行する落とし振りが凄いですね。飴と鞭を使い分けた曲でしょうか。
…でも、私みたいなリスナーには両パートとも飴ですが(笑)。そう感じるようになったら、もうこの世界観からは逃げられません。ただこの曲だけ歌詞カードが読みにくいのはマイナス。

ULVER-Lyckantropen Themes-Theme 10 (2006-09-21 21:26:46)

この曲だけ明らかに毛色が違いますね。
メロディックな要素はほぼ皆無で、アルバムを通して哲学的な思案をしていたのが、遂に考えすぎで発狂してしまったような感じ。ですがやっぱりアーティスティックな感じがするのは流石。

ULVER-Lyckantropen Themes-Theme 8 ★★ (2006-09-21 21:24:26)

この曲は音作りの妙も然ることながら、低音が効いている部分が耳に気持ち良いですね。ぼーっと聴いていても、ビリビリと緊張感が伝わってくるこの感覚が好き。

ULVER-Lyckantropen Themes-Theme 5 ★★★ (2006-09-21 21:22:08)

この曲もTHEME 3に負けず劣らず、リズムトラックの面白さが光ってます。ノイズがリズムを刻んだと思えば、それに呼応するように風のような音が聞こえてきたり、たまにノイズなしで風音だけだったり。それに乗るメロディもどこまでも幽玄。良い曲です。

ULVER-Lyckantropen Themes-Theme 4 ★★ (2006-09-21 21:19:03)

前曲のピンポン球の跳ねるかのようなリズムが、メロディアスな電子音に取って代わられるようにして引き継がれてますね。やっぱりこのアルバム、聴くとその度に発見があって楽しい。何より音色に浸れますし。

ULVER-Lyckantropen Themes-Theme 3 ★★★ (2006-09-21 21:16:36)

このごく小さな音で脳髄に染み込んでいくかのようなメロディを幾度となく繰り返す作風、かなりツボにはまりました。アルバムで最も長い曲ですがぼーっと聴けちゃいます。後半のピンポン球が弾むような音色のリズムトラックも面白くて惹かれます。

織田哲郎 ★★ (2006-09-20 20:56:00)

この間、「渚」でうたばんに出てましたね。
昔と変わらない色気たっぷりな声質で安心しました。
でも亜蘭さんの声は「渚」の頃とすっかり変わってしまっていてちょっとショック…。
彼女の歌うヴァージョンの「BOYS ON THE BEACH」、大好きだったので…。
しかしいつの間にかニューアルバム出てたんですね。
発売3日前に知ったんですけど…。
大御所なのにプレスでの扱い悪すぎるような。

織田哲郎-Melodies-ボクの背中には羽根がある ★★★ (2006-09-20 20:52:31)

こういうフォークローレなアレンジって、荒野とか雄大な大地だとか異民族的なイメージを想起させるのに、不思議と懐かしさを感じるんですよね。しかも歌メロが織田さんの絶品メロディですから、名曲にならないわけがありません。一聴で虜でした。


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