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Usher-to-the-ETHERさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 3101-3150
君の美術館-Monologue~魔法が解けるその前に~-Liar's Solitude
君の美術館-Dialogue~romanced Fate~-四魔貴族バトル
君の美術館-Dialogue~romanced Fate~-妖精の村
君の美術館-Dialogue~reincarnation~-緑眼のジェラシー
君の美術館-Dialogue~reincarnation~-Magic Shop of Raspberry
君の美術館-Dialogue~reincarnation~-上海紅茶館~chinese Tea
君の美術館-Dialogue~prim Girl~-少女さとり~3rd Eye
君の美術館-Dialogue~starry Nightmare~-遠野幻想物語
君の美術館-Dialogue~starry Nightmare~-千年幻想郷~history of the Moon
君の美術館-Dialogue~starry Nightmare~-Myon!
君の美術館-Dialogue~starry Nightmare~-廃獄ララバイ
WINDZOR-Never Die-I....
WINDZOR-Never Die
CRESCENT LAMENT
CRESCENT LAMENT-CRESCENT LAMENT-DANSE MACABRE
CRESCENT LAMENT-CRESCENT LAMENT
MAD FRET-SMASH THE LIE-D.O.I
MAD FRET
MAD FRET-SMASH THE LIE-IN THE MOONLIGHT
MAD FRET-SMASH THE LIE-S.W.A.K (SEAL WITH A KISS)
MAD FRET-SMASH THE LIE-SMASH THE LIE
MAD FRET-SMASH THE LIE
SWORN-The Alleviation-The Beauty of My Funeral
SWORN-The Alleviation-Crow of Passage
SWORN-The Alleviation-Heart of Decay
SWORN-The Alleviation-Alleviation
SWORN-The Alleviation
QUEEN OF WAND-QUEEN'S QUEST-BIRTH OF [LICHT]
QUEEN OF WAND-QUEEN'S QUEST-追憶の闇、少女の闇
QUEEN OF WAND-QUEEN'S QUEST-海賊船 "BLACKBART"
QUEEN OF WAND-QUEEN'S QUEST-SWORD SOLITUDE
QUEEN OF WAND-Q-TOWER OF SUICIDE
QUEEN OF WAND-狐の社-ほたる かぞえうた
QUEEN OF WAND-狐の社-狐の社
QUEEN OF WAND-王女さまの秘密-茨の迷宮
EXIST TRACE-Ambivalent Symphonye-「終わりのない世界」
EXIST TRACE-Ambivalent Symphonye-Forward
EXIST†TRACE-Ambivalent Symphonye-Ambivalence
EXIST TRACE-Ambivalent Symphonye-海の雫
EXIST TRACE-Ambivalent Symphonye-Resonance
EXIST TRACE-Ambivalent Symphonye
KERBENOK
KERBENOK-O-Lys
KERBENOK-O-Heimstatt in Trümmern
KERBENOK-O
WARDRUNA-Runaljod – Gap Var Ginnunga-Thurs
WARDRUNA-Runaljod – Gap Var Ginnunga
MY MATERIAL SEASON-Eyes of Enemy
SKITLIV-Skandinavisk Misantropi
MORD-NECROSODOMIC ABYSS-OPUS Ⅳ
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君の美術館-Monologue~魔法が解けるその前に~-Liar's Solitude ★★★ (2009-11-11 17:17:44)

クサメロメーカーとして有名な、上海アリス幻樂団や伊藤賢治に目を付けただけあって、オリジナルの曲のメロディのクサさもかなりのもの。間奏なんて様式美メタルのキーボーディストがいかにも弾きそうなフレーズだし(笑)。サビの声を張った歌唱も、少年が虚勢を張ってる感じが伝わってきて、良い味出してます。

君の美術館-Dialogue~romanced Fate~-四魔貴族バトル ★★★ (2009-11-11 17:13:58)

クサメロ好きの間では有名な曲を、生演奏でカヴァー。
原曲の緊迫感が、アンサンブルの魅力によって更に引き出されている感じ。クサさだけではなく、RPGのバトル音楽的な、分かりやすいかっこよさを求めている人は、まずこの曲が入った「Dialogue~Romanced Fate~」を買うといいかも。このバトル感は、オリジナル曲にも東方カヴァーにもあまりないものだと思う。

君の美術館-Dialogue~romanced Fate~-妖精の村 ★★ (2009-11-11 17:13:05)

懐かしいですね、これ。
人によっては空中の宝箱を取ろうと躍起になった思い出が甦るかも(笑)

君の美術館-Dialogue~reincarnation~-緑眼のジェラシー ★★★ (2009-11-11 17:11:42)

ヴォーカリストCherose氏の魅力が最大限に発揮された曲。
初期ラルクの自己陶酔感と、RAPHAELの歌唱力を組み合わせたような妖艶な歌声には、V系好きならば抗い難い魅力を感じる事でしょう。特にテンポアップと同時に、更に深い陶酔に入っていく後半部が素晴らしい。おとがいを撫で上げられているかのようなイヤらしさ。曲タイプに「ナルシスティック」「自意識過剰」を入れたい(笑)。

君の美術館-Dialogue~reincarnation~-Magic Shop of Raspberry ★★★ (2009-11-11 17:10:20)

おそらく、君の美術館が今までに行ってきたカヴァー曲の中でも、トップクラスのクサさを誇る曲かと…サビ部分の、哀愁をぶちまけるメロディが最高すぎて言葉に出来ない(レビュー放棄・笑)。ヴォーカルが少し頼りなげな雰囲気なのも、健気さや可憐さが伝わってきて逆に良いと思う。こういう要素って、クサメロを彩るのには極上のスパイスになるんですよね~。

君の美術館-Dialogue~reincarnation~-上海紅茶館~chinese Tea ★★★ (2009-11-11 17:09:20)

この曲、歌詞も素晴らしいなあ…
「♪揺れる木々のさざめき 風の調べ/のどかな昼下がり また花に水をあげて」「♪咲き誇る花々 虹の色に染めて/今貴女に贈る いかがですかお嬢様?」…ちくしょう、いいなぁ…。レビューにかこつけて自分のルサンチマンをブチ撒けるのって恥ずかしい行為だと思うんですけど(笑)、体育会系ノリのくだらねぇ飲み会なんかボイコットして、こんなセレブな昼下がりを過ごしたいぜ…。

君の美術館-Dialogue~prim Girl~-少女さとり~3rd Eye ★★★ (2009-11-11 17:08:18)

原曲からして、クサメロ好きを自認する私が、太鼓判を押して「最上級のクサさ」だと思うゴシックメロが特徴の曲なんですが、そのメロをジャジーなアンサンブルとアコーディオンでなぞる事で、ぐうの音も出ないくらいお洒落な雰囲気が醸し出されてます。このメロを使ったシンフォメタルは数ありますが、こういう活かし方は新鮮。ヴォーカル入りのヴァージョンもありますが、個人的にはインスト版を推奨。

君の美術館-Dialogue~starry Nightmare~-遠野幻想物語 ★★★ (2009-11-11 17:07:06)

これもメロディからの世界観の抽出が凄く上手く行ってる曲だと思う。
日常をふと抜け出して、非日常の、未知で楽しげな世界へふと入り込んでいく情景、そこから離れ日常へ戻っていく事への切なさが、歌詞・メロディ・アンサンブルの全てを駆使して描かれてる。夜道を歩きながら聴いてたら、意味もなく暗い細道とかに入っていったり、猫の後を着いていったりしたくなりそうかも(笑)。

君の美術館-Dialogue~starry Nightmare~-千年幻想郷~history of the Moon ★★★ (2009-11-11 17:05:42)

なんか、ロマンチックすぎて泣きたくなってくるんですけど(笑)。
日本人が月を見て描いた幻想、感じる郷愁を見事に音楽で表現した曲。ライナーの通り、静かめなアレンジで子守唄っぽい雰囲気があるんですが、感情が揺さぶられすぎてとてもじゃないけど眠れません。

君の美術館-Dialogue~starry Nightmare~-Myon! ★★★ (2009-11-11 17:04:55)

これ、アンサンブルの質やヴォーカルスタイルを除いたら、正統派のメタルと何が違うんでしょうか…古の剣豪を描いた歌詞の世界観も、やや大仰なメロディも、迸る情念も全てがメタリックじゃないですか。Cherose氏のヴォーカルも、シャウト気味で実に熱い歌声を聴かせてくれます。

君の美術館-Dialogue~starry Nightmare~-廃獄ララバイ ★★ (2009-11-11 17:02:34)

…この曲は思ったより微妙だったかも。
アンサンブルを重視しすぎて、原曲の寂れた(それでいて超叙情的な)メロが活かされていない印象がある。まあ、アレンジがSERENADEの人だから、いつにも増してアンサンブルに重きを置いてるんでしょう。メタラー受けはきっと良いはず。

WINDZOR-Never Die-I.... ★★ (2009-11-10 23:50:06)

このデモなら、私はこの2曲目の方が好みかな。
ギターとリフの絡み合いが1曲目にも増して派手でかっこいい。
キーボーディストが作った曲だからこういう仕上がりなのかも。

WINDZOR-Never Die ★★ (2009-11-10 23:48:00)

2009年発表の2曲入りデモ。
ジャケなどにあしらわれたマスコットキャラがとっても可愛らしいですね(笑)。
…Noir誌のライブレポートでは、ヴォーカルのきのっぴぃ氏の明るいキャラクターに
スポットが当てられて紹介されていたため、なんとなくキャピキャピしたヴォーカルの
メロスピをイメージしてたんですが、全然違いますね(笑)。彼女のヴォーカルは、
メタルサウンドと良く合う伸びと太さを兼ね備えた、重厚なもので硬派なメタラーにも
受けが良さそう。それでいて愛想も悪くないのが良いです。
演奏の方も、リフがジェネリックでなく練られていて、動きがあってかっこいいし、
キーボードのプログレッシブな絡ませ方も上手いと思うし、かなりレベル高いと思います。
…まだフルアルバムも出してない、若いバンドがこれだけの曲を書けるのって、凄い事だと
思うんで
…続き

CRESCENT LAMENT ★★ (2009-11-10 23:44:00)

台湾産シンフォニックブラック/ゴシックメタルバンド。
まだマイナーですが、美的センスはメジャーバンドを凌駕すると思う。
個人的にはこれからの大化けが期待できるバンド。

CRESCENT LAMENT-CRESCENT LAMENT-DANSE MACABRE ★★★ (2009-11-10 23:42:39)

クワイア風キーを取り入れた、重厚で切迫した雰囲気はブラックメタル的ですが、しっかりゴシックメタルの耽美鞘繊細さもあるのが素晴らしいですね。ブラックとゴシックのハイブリッドといった趣き。

CRESCENT LAMENT-CRESCENT LAMENT ★★ (2009-11-10 23:41:00)

2008年発表の3曲入りデモ。
某所のブラック関係の棚にて発見、ゴス趣味と少女趣味、そして上品さを感じさせるジャケ(ぶっちゃけるとプラス値段の安さ)が気に入って、素性も分からずレジへ持っていってしまったんですが…後から調べたら台湾のシンフォニックブラック/ゴシックメタルバンドという事が発覚。

…ただ、実際に聴いてみるとブラックメタル要素は割と希薄で、シンフォブラ的キーとデスヴォイスが入ったフィメールゴシック、という感じの音を出してますね。オーロラのようにバンドサウンドを包み込むキーボード、線の細めな、儚げなヴォーカルの歌い上げる美しいメロディなどが織り成す世界観には、ジャケから期待されるような繊細さが、確実に息づいているように思います。

ただし、オーロラ系キーボードが前に出て、バンドサウンドが引っ込み気味のプロダクションは、パートによっては高音域に音が集
…続き

MAD FRET-SMASH THE LIE-D.O.I ★★★ (2009-11-10 23:38:26)

この、リズム面で曲作りに多大に貢献している歌メロ、本当に素晴らしいなぁ…メロディとパーカッションを同時に担当して、どっちも高いレベルでこなしている感じ。特にBメロ部分、歌・リフ・リズムが一体になっている感じでかっこよすぎる。

MAD FRET ★★ (2009-11-10 23:38:00)

日本のコンピにも参加経験のある、韓国産女性メタルバンド。
…このバンドって凄い美形揃いですよね。メイク・撮影が上手いのかもしれないけど(笑)。
ヴォーカル・ドラムはゴス女王、弦楽隊3人は韓流ドラマのヒロインみたい。
音の方も、メンバーの見た目以上に整っているので、興味がある方は是非。

MAD FRET-SMASH THE LIE-IN THE MOONLIGHT ★★★ (2009-11-10 23:37:20)

ジャケ裏に「隠しトラック」と記載して曲名も書いたら、それは隠しでも何でもないのでは(笑)。でも、確かに他の曲とはどこか違う感じがありますよね。特にキーボードの音色、なんかキョンシーとか出て来そうで凄く好み。いや、韓国のバンドですけど。

MAD FRET-SMASH THE LIE-S.W.A.K (SEAL WITH A KISS) ★★★ (2009-11-10 23:36:23)

英語と韓国語を混ぜ合わせた歌詞の響きが、何とも言えないグルーヴ感を演出する曲。特に韓国語から「Feel!」で締めるラップパートは、カラオケに入ったら韓国語勉強してでも演ってみたくなります(笑)。まぁ、合いの手的なパートなので、メインで歌ってくれる人探さないといけないですが…。

MAD FRET-SMASH THE LIE-SMASH THE LIE ★★★ (2009-11-10 23:35:20)

オリエンタルなメロディとパーカッシブなリズムの織り成す、サイケデリックな陶酔感と、メジャー感ある音作りと取っ付きやすい歌メロのポップさによるキャッチネスを兼ね備えた1曲目。深淵さと愛想の良さ、両方のバランスが取れているのが素晴らしいです。

MAD FRET-SMASH THE LIE ★★ (2009-11-10 23:33:00)

2008年発表の1st。
…販促シール、ハングルで書いてあるので意味は分かりませんが、見たところMARYLIN
MANSONやRAMMSTEIN、ROB ZOMBIEから影響を受けた…みたいな事が書かれているのかな?
確かに、メインストリームのゴス/インダストリアルに影響を受けたような、ポップで
ダンサブルなリズムと、モダンへヴィネス由来のへヴィな演奏を組み合わせた音を出してますね。
ヴォーカルは中音域のノーマル声での歌い上げからデス声寸前のシャウト、リズミカルな
ラップまで幅広くこなすタイプで、特にラップパートは韓国語の独特の響き、前述の
ダンサブルなリズムとも相まって非常にカッコいい。普通に歌う部分も、リズムを意識した
メロになっている辺り、グルーヴへの拘りはかなりのものではないでしょうか。また、時折キーの
音色がオリエンタルな、
…続き

SWORN-The Alleviation-The Beauty of My Funeral ★★★ (2009-11-10 08:21:40)

アルバム最後だし、こんなタイトルだしで他の曲よりもメロディが暗め…ではあるんですが、やっぱり陰鬱さよりもクサさの方が強いですね。あとGソロの泣きっぷりは異常。ARCH ENEMY辺りの、ソロを魅力の一つとした有名バンドと比べても遜色無いと思います。

SWORN-The Alleviation-Crow of Passage ★★★ (2009-11-10 08:20:48)

全編通じて叙情メロの横行するこの作品ですが、単発メロのクサさで言ったらこの曲が一番でしょう。メロい時のTAAKEに通じるような悲壮感も素晴らしい。

SWORN-The Alleviation-Heart of Decay ★★★ (2009-11-10 08:19:56)

KRALLICEを思い出すくらいトレモロ万歳な曲ですが、過剰なまでのトレモロをポストブラック=メタルとは離れる方向で用いているKRALLICEに対し、こっちはメロデス的なメタルの普遍的な魅力を強めているのが面白いです。

SWORN-The Alleviation-Alleviation ★★★ (2009-11-10 08:19:07)

某CDショップではクサメロ好きに対してかなり勧められてましたが…のっけから期待を裏切らないクサクサっぷりで大満足。ブラストを取り入れた、叙情的ではあるけど甘くなりすぎない展開もいい感じ。

SWORN-The Alleviation ★★ (2009-11-10 08:17:00)

2007年発表の1st。

少し乱暴に言ってしまえば、メロデスって個人的には、ヴォーカルパートがメロディを追わなくなった代わりに、ギターパートがよりメロディアスになった正統派HR/HMというイメージがあるんですけど、そこに更にブラックメタル由来のトレモロリフと、ヴァイキングメタル由来のトラッド寄りのメロディを取り入れることで、もう一歩メロディ重視方向に歩を進めたのがこの作品ではないでしょうか。

ブラックの危険で邪悪な雰囲気はほぼ排され、むしろクサメタラーに強くアピールしそうな叙情性の強い音なんですが、ヴォーカルがDISSECTIONのJon Notdveitのスタイルにも通じる、決死な雰囲気漂うデス声だったり、ブラストで攻め立てるパートを設けたり、決して軟弱な訳ではないのが素晴らしい。初期DISSECTIONが、サタニズムや反宇宙主義を捨てて、叙情性やメタルとし
…続き

QUEEN OF WAND-QUEEN'S QUEST-BIRTH OF [LICHT] ★★★ (2009-11-05 20:19:36)

この仮想RPGの、間違いなく山場といえる場面となる曲。
…それにしても、V系(Raphael)に同人(上海アリス幻樂団)と、凄く影響元が分かりやすいメロディですよね…みんなクサメロ好きは同じようなものにインスパイアされてるらしい(笑)。欲を言えば、リズムはもっと派手な方が良かったかも。

QUEEN OF WAND-QUEEN'S QUEST-追憶の闇、少女の闇 ★★ (2009-11-05 20:15:27)

せっかくドゥーミーなパートを取り入れるんだったら、そのパートの音もドゥームメタル並に重くして欲しかったなぁ…その方が次のドラマティックな疾走パートもより活きると思う。

QUEEN OF WAND-QUEEN'S QUEST-海賊船 "BLACKBART" ★★ (2009-11-05 20:12:59)

RPGにおける海賊像って、どうも「陽気な野郎ども」っていうイメージが強いんですが(SOUND HORIZONの「碧い眼の海賊」もそうだし)、この曲は「威風」に的を絞ったようなアレンジなのが面白いですね。…やっぱりQOWって、どこか定型から外れた部分を作る傾向があると思う。

QUEEN OF WAND-QUEEN'S QUEST-SWORD SOLITUDE ★★★ (2009-11-05 20:09:36)

QOWがRPG的なコンセプトでアルバムを作る…と聴いたら、まずこういう曲を期待してしまいますよね。それを1曲目やインスト明けの2曲目ではない位置に持ってくる辺り、上手いというか捻くれてるというか…。個人的には、イースのアドル・クリスティンみたいなベタな勇者の格好した主人公が、物憂げな目で遠くを見てるシーン(っていうかキャライラスト)が浮かんできます(笑)。

QUEEN OF WAND-Q-TOWER OF SUICIDE ★★ (2009-11-05 20:06:02)

このアーティストの曲って本当に絵が浮かびますよね…
疾走するスリリングなメロディは、塔の上から悲愴な気持ちで見下ろす、街の風景がリアルに浮かんでくるかのよう。

QUEEN OF WAND-狐の社-ほたる かぞえうた ★★★ (2009-11-05 20:02:16)

陰陽座の「星の宿り」を思わせるバラード。
向こうほどピアノが技巧的ではないですが、歌声やメロディ、描いている情景の美しさなどは全く劣っていないと思います。「星の宿り」同様、ジブリ系映画に使って欲しいような、儚い雰囲気。全体的に非常に出来のいいミニアルバムなんですが、この曲と「狐の社」は再生回数で群を抜いてます。

QUEEN OF WAND-狐の社-狐の社 ★★★ (2009-11-05 19:58:00)

取りあえず09年までの作品ではベストチューンだと思います。
霧に包まれた森の中、妖が息を潜めているかのようなアンビエンスで攻めるパートと、童歌的な可愛らしい歌メロとトランス風のリズムのポップさで攻めるパートが混在する、正に「狐に化かされた」ような気分が味わえる曲。マジで妖狐が人間の愚行を肴に宴を開いてる感じしますもん。

QUEEN OF WAND-王女さまの秘密-茨の迷宮 ★★★ (2009-11-05 19:54:01)

丁度六弦アリスやETHER辺りのアーティストを聴き始めた頃で、このジャンルのレベルの高さに驚いていた頃に初めて聴いたんですが…それでも衝撃でしたね、これは。プログレ路線を捨てて、上品さと歌メロのクサさに特化したALI PROJECTといった感じの、圧倒的なクサ歌メロ。クサメタラーでこれを知らない人がいたら少し可哀想かも…というくらい素晴らしい。

EXIST TRACE-Ambivalent Symphonye-「終わりのない世界」 ★★ (2009-11-04 22:04:50)

ダークな世界観を描き出していながらも、ラストは希望の見える曲で締める辺り、初期Janne Da Arcと似た感性を感じるんですが…でも、(Janneの)「STARE」辺りと比べるとキャッチネスが少し足りないかも。個人的にはもっと思い切ってクサくしてもいいと思う。

EXIST TRACE-Ambivalent Symphonye-Forward ★★ (2009-11-04 22:04:01)

初期PIERROTの、「最初聴いた時はアルバムの中の目立たない1曲だけど、聴きこむにつれ中毒性を増していく曲」みたいな趣のある曲。しかもサウンドは後期PIERROTと比較しても相当にヘヴィ。ジャパメタ好きだけでなく、PIERROT好きにも是非聴いてほしい1曲。個人的には一瞬だけ様式美っぽいメロの入る間奏もツボ。

EXIST†TRACE-Ambivalent Symphonye-Ambivalence ★★★ (2009-11-04 22:03:13)

タイトルは「2面性」ですが…Bメロが酷似するものであったり、1曲目とリンクする曲なのかもしれませんね。さらっと歌ってから視界が開けるようなサビに行く1曲目に対し、デス声寸前のダーティな声で唸り、落ち着いたサビへ移行する展開などから、対照になることを意識してアレンジされてるのではないかと思います。

EXIST TRACE-Ambivalent Symphonye-海の雫 ★★★ (2009-11-04 22:02:26)

1曲目では割と中性的な歌い方をしてましたが、この2曲目では女性らしい繊細でエモーショナルな歌い方が聴けます。そのどちらも、伸びのある、確かな歌唱力で心地良く聴かせてくれるのが素晴らしいです。

EXIST TRACE-Ambivalent Symphonye-Resonance ★★★ (2009-11-04 22:01:18)

この曲が店頭で流れていたのを聴いて購入。
一過性の「クサさ」に留まらない、洗練された「流れの良さ」を持つ歌メロ、それを歌うJanne Da Arc的な見栄の切り方の、伸びのあるヴォーカルに惹かれました。一聴でV系好き、ジャパメタ好きを惹きつける力のある1曲目。「Ambivalence」でも使われているBメロ部には、SOUNDWITCHへのリスペクトも垣間見られますね。

EXIST TRACE-Ambivalent Symphonye ★★ (2009-11-04 21:58:00)

2009年発表のDVD付きミニアルバム。
メンバー全員が女性のV系バンドとして有名な彼女らですが、実際に音を聴いてみると、
大鴉やHEAD PHONES PRESIDENT、KILL DIABO辺りのモダンへヴィネス要素の強い、
女性ヴォーカルのジャパメタに近い音を出してますね。ヘヴィさも海外のフィメールゴシックと
比べても太刀打ちできる、というか十二分に勝てる音で、思わず「Dir en greyもこれくらいの
ソリッドでメタリックな音にしてくれたらなぁ…」とか思ってしまうほど(笑)。
ただ、歌メロはV系の流れを汲んでいる感じがしますね。Janne Da Arcにも通じる、耳触りの
良く、一曲を通しての流れの良いメロディは、洗練されたプロフェッショナルさを感じられます。
それを歌うヴォーカルも、中性的で伸びのある、メタルバンドに相応しい歌唱
…続き

KERBENOK ★★ (2009-11-03 09:46:00)

ドイツ産ペイガンブラック。
1stを聴く限り、かなりの有望株かも。
1stのタイトルですが、ケース横には「OOOOOOOO」、ケース側面には
「OOOOOOOOO」とありますが、CDに付いてきたレーベルのカタログを見ると
「O」が正しい模様。ぶっちゃけ、ケース横のインパクトで手に取りました(笑)。

KERBENOK-O-Lys ★★ (2009-11-03 09:44:13)

ごく短い曲だけど、これはかなりツボ。
リズム面ではこっちは民族的なパーカッシブなもの、向こうはエレクトロニカがベースという違いはありますが、このクスリが脳に解け広がるような陶酔は間違いなく後期THE 3RD AND THE MORTALと通じる音だと思う。

KERBENOK-O-Heimstatt in Trümmern ★★★ (2009-11-03 09:41:04)

全体として非常にレベルの高いペイガンメタルの大作だと思いますが、個人的には終盤が衝撃でしたね…こんな現代的な音を取り入れることで、逆に土着性を表現するとは…。バンドの才能の切れ味が良く分かるパートではないでしょうか。

KERBENOK-O ★★★ (2009-11-03 09:36:00)

2008年発表の1st。
1000枚限定のA5デジパック版も出てるようです(見た事ないけど…)。

ペイガン/フォークメタルって、個人的には「民族メロディの華麗さで、メタルとしてのインパクトを更に上げる」タイプ(ELVEITIE、TURISAS辺り)と、「メタルの暗黒性とペイガニズムの土着性を掛け合わせ、独自の世界観を追求する」タイプ(GRAVELAND、LUCUFIGUM辺り)に大別されると思うんですが、このバンドはどちらかというと後者寄りですね。

このバンドの場合、素晴らしいと思うのは、ペイガニズムの表現方法への貪欲さ。
他のペイガン/フォークメタル同様、民族楽器による叙情メロ、詠唱系男性Vo&祈祷師系女性Vo、トライバルでパーカッシブなリズムなど「お約束」な部分はしっかり押さえてるんですが、このバンドはそこに留まりません。いかにもペイガン思想の
…続き

WARDRUNA-Runaljod – Gap Var Ginnunga-Thurs ★★ (2009-10-31 07:01:32)

TRELLDOMの悪夢再び、な声ドローンを含む曲。
Gaahl様のお顔を思い浮かべながら聴くとかなり恐いかも。

WARDRUNA-Runaljod – Gap Var Ginnunga ★★ (2009-10-31 06:59:00)

GORGOROTHのEinar、Gaahl等によるフォーク/アンビエントプロジェクト第一弾。
2009年発表。ライナーを読むと、三部作のうちの一枚目となっているようですね。

靄が掛かったような、妖しげな雰囲気を醸し出すドローンとトライバルなリズムをバックに、男性ヴォーカルの詠唱や女性ヴォーカルの祈祷的歌唱、フィドル等による民族的メロディなどが乗り、本格的に中世のシャーマニックな世界観を描く、神秘的なサウンド。民族的なクサメロやディフォルメされて分かりやすくなったヴァイキング像などの、エンターテイメント性はほぼ皆無で、GRAVELANDやLUCIFUGUMと比べてももっとストイックな音を出してると思う。

そのせいか、遠くの村で儀式の煙が上がっているのを見ている感じだったり、陶酔の中で儀式の幻覚を見ているようだったり、どこか俯瞰視点で情景を見ているような雰囲
…続き

MY MATERIAL SEASON-Eyes of Enemy ★★ (2009-10-27 19:34:00)

2008年発表の6曲入りミニ。
ピアノ、キー入りのメロデスなんですけど…曲の端々からXの影響が感じられるのが特徴(笑)。
特に1曲目、どう聴いても「Silent Jealousy」のオマージュなんですけど、パクリっぽさが
殆どなく、しっかりオマージュとしての「X風メロデス」になっているのが素晴らしい。
2曲目もどこか「Sadistic Desire」の雰囲気が…ちょっと厳しいでしょうか。
音質、曲構成、フレーズなども悪くなく、レベルは決して低くないと思います。
ヴォーカルは…メロデスというより、一生地下音楽作ってるプリブラバンドみたいなデス声。
確かに肺活量や伸びはもっと欲しいですが、憎々しげな喚きや啜り泣きからの絶叫など、
感情表現は上手いと思う。国産メロデスの中ではかなり好みな方ですね。
ただ、普通声ははっきり言って落第点かも…。
…続き

SKITLIV-Skandinavisk Misantropi ★★★ (2009-10-27 19:21:00)

2009年発表の、個人的に待ち望んでいた1st。
Attila、Gaahl等シーンの有名人も関わってます。

音楽性は、概ねEPで見せた路線と同様の、Maniacの凶悪にネチっこいブラック声で嬲り尽くすようなスラッジ/ドゥーム。ただしEPのスタジオ盤2曲から想像する程には音響志向は強くなく、時にはブルーズがHRのルーツにある事を再認識できるようなパートもあったり、よりバンドサウンド志向が強まっているような感じ。
葬式ドゥームや鬱ブラックが、人生に絶望し、嘆き悲しみ引き篭もっている感じだとすると、こっちはヤク中が虚脱状態に陥ったり、破壊活動に従事しているような殺伐感・荒涼感の強い、乾いたサイケデリックさの強い音だと思います。

しかし、彼の関わる音源が出る度に褒めてる気がしますが、やはりManiacの声は素晴らしい。MAYHEMのGDOWでの喚きパートに
…続き

MORD-NECROSODOMIC ABYSS-OPUS Ⅳ ★★★ (2009-10-26 21:17:42)

トータルではこの曲かなあ…やっぱりブラスト+毒トレモロの王道コンビは強い。それにプラスしてこのバンド特有の泥臭い禍々しさもあるのが良いです。何気にこのバンド、デス寄りブラックの中でもドラムが素晴らしいと思う。


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