この曲を聴け! 

Usher-to-the-ETHERさんのページ
Usher-to-the-ETHERさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 4651-4700
HEAD PHONES PRESIDENT-vacancy
LOVE SOLFEGE-フタリノワタシ-White Lolita
LOVE SOLFEGE-フタリノワタシ-Memories Are Here
LOVE SOLFEGE-フタリノワタシ-不完全なスペクトラム
黒色すみれ-天氣輪組曲-チェックメイト
黒色すみれ-天氣輪組曲-ディゲルナライア
黒色すみれ-天氣輪組曲-ゆけ!少年十字軍!
黒色すみれ-天氣輪組曲-月光恋歌
LOVE SOLFEGE-フタリノワタシ-Echoes~鏡のオルゴール
LOVE SOLFEGE-フタリノワタシ-Step by Step
LOVE SOLFEGE-フタリノワタシ-燦然と輝く悲しき明日と…
黒色すみれ-天氣輪組曲-お医者さんごっこ
黒色すみれ-天氣輪組曲-宵待草
黒色すみれ-天氣輪組曲-恋は野の鳥
LOVE SOLFEGE-フタリノワタシ-Miss Rain
LOVE SOLFEGE-フタリノワタシ-たえなる光とともに
LOVE SOLFEGE-フタリノワタシ-林檎、ヒトクチ。
SOUND HORIZON-聖戦のイベリア-侵略する者される者
SOUND HORIZON-聖戦のイベリア-石畳の緋き悪魔
SOUND HORIZON-聖戦のイベリア-争いの系譜
SOUND HORIZON
DEATHSPELL OMEGA-Fas - Ite, Maledicti, in Ignem Aeternum-The Shrine of Mad Laughter
ZABADAK-Ikon
ZABADAK-Ikon-収穫祭
ZABADAK-Ikon-Paco
ZABADAK-Ikon-Deir Paider
ZABADAK-Ikon-遠い旅の記憶
みとせのりこ-Mana-khemia Original Soundtrack-Stigmata
DEATHSPELL OMEGA-Fas - Ite, Maledicti, in Ignem Aeternum
BEHEMOTH-Antichristian Phenomenon-Sathanas
BEHEMOTH-Antichristian Phenomenon-Hello Spaceboy
BEHEMOTH-Antichristian Phenomenon-Malice
BEHEMOTH-Thelema.6-From the Pagan Vastlands
LOVE SOLFEGE-フタリノワタシ-Paradise Lost
KBB-Live 2004-白虹(shironiji)
KBB-Live 2004-I Am Not Here.
BEHEMOTH-The Apostasy-At the Left Hand ov God
BEHEMOTH-The Apostasy-Slaying the Prophets ov Isa
BEHEMOTH-The Apostasy-Pazuzu
BEHEMOTH-The Apostasy-Christgrinding Avenue
BEHEMOTH-The Apostasy
KBB-Four Corner's Sky-白虹(shironiji)
KBB
KBB-Four Corner's Sky-I Am Not Here.
KBB-Four Corner's Sky-Slave Nature
KBB-Four Corner's Sky-Kraken's Brain Is Blasting
KBB-Four Corner's Sky-Discontinuous Spiral
KBB-Four Corner's Sky
ASTURIAS-Bird Eyes View-Adolescencia
ARKHA SVA-Gloria Satanae-The Malicious Eye
→PC向けページ
Tweet
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 | 60 | 61 | 62 | 63 | 64 | 65 | 66 | 67 | 68 | 69 | 70 | 71 | 72 | 73 | 74 | 75 | 76 | 77 | 78 | 79 | 80 | 81 | 82 | 83 | 84 | 85 | 86 | 87 | 88 | 89 | 90 | 91 | 92 | 93 | 94 | 95 | 96 | 97 | 98 | 99 | 100 | 101 | 102 | 103 | 104 | 105 | 106 | 107 | 108 | 109 | 110 | 111 | 112 | 113 | 114 | 115 | 116 | 117 | 118 | 119 | 120 | 121 | 122 | 123 | 124 | 125 | 126 | 127 | 128 | 129 | 130 | 131 | 132 | 133 | 134 | 135 | 136 | 137 | 138 | 139 | 140 | 141 | 142 | 143 | 144 | 145 | 146 | 147 | 148 | 149 | 150 | 151 | 152 | 153 | 154 | 155 | 156 | 157


発言している40曲を連続再生 - Youtube



HEAD PHONES PRESIDENT-vacancy ★★ (2007-08-09 22:48:00)

2005年発表のミニアルバム。
比較対象として良くKORNが挙げられている通り、女性ヴォーカルをフィーチャーした
モダンへヴィネスと定義できそうなサウンド。ですがオープニング曲といい5曲目といい、
ところどころ独特の病んだ感性が感じられる所もあり、個性的な音だと思います。
5曲目辺りを聴くと民族音楽的な要素も感じられるし、メンバーの音楽への造詣はかなり深そう。
そういえばMarty Friedmanが何かのインタビューで「日本の音楽はどれも根底には歌謡曲の
要素が感じられる」と言ってましたが、このバンドも例に漏れず良い歌メロを持っていると思います。
それでいてダサさは全く感じないですし、ヘヴィネスも海外のバンドに負けてません。
大体レビューなどを見るとヴォーカルも評価が高いようですが、確かに良いですね。
シャウトを多用した、力強くエモ
…続き

LOVE SOLFEGE-フタリノワタシ-White Lolita ★★ (2007-08-09 03:34:07)

このアルバム、前作のように一発でグッと来るような曲には欠けるものの、長いスパンで聴いていくうちに気に入ってくる曲が多いような気がします。しかしこのタイトルは示唆的ですね。同じゴスロリ的美意識を取り入れているアーティストでも、黒色すみれが黒、ALI PROJECTが極彩色ならLOVE SOLFEGEは(少なくともこのアルバムでは)白って感じ。

LOVE SOLFEGE-フタリノワタシ-Memories Are Here ★★ (2007-08-09 03:33:00)

これも「林檎~」同様、初聴きでの印象はごく普通のバラード。
ですがサビメロ素晴らしい。いきなり「LOVE SOLFEGEはリスナーを祝福しているのでは…」と思うくらい、暖かな泣きメロで迫ります。こういう暖かさは前作には無かった要素かも。

LOVE SOLFEGE-フタリノワタシ-不完全なスペクトラム (2007-08-09 03:31:52)

この細かく刻むリズム、やっぱりジャズの影響でしょうか。
リズムは面白いけど、正直歌メロは旨みに欠ける気も…。
煌びやかなピアノはかなり良い仕事してますが。

黒色すみれ-天氣輪組曲-チェックメイト ★★ (2007-08-08 16:15:18)

ヴァイオリンとアコーディオンによる演奏が優雅な曲。
ヴォーカルのビブラートも優雅で、聴いていて心地良いです。最初にメンバーのちょっとした会話が入ってますが、ゆかさんは喋っても良い声してますね…

黒色すみれ-天氣輪組曲-ディゲルナライア ★★★ (2007-08-08 16:11:42)

これもクラシック(金婚式)のカヴァー。
優雅なメロディが、黒色すみれの音楽性にピッタリ過ぎるくらいマッチしてますね。しかしヴォーカル、ただ上手いだけじゃなくて味もあっていいなぁ…高音のハモりとか凄く良い声。

黒色すみれ-天氣輪組曲-ゆけ!少年十字軍! ★★★ (2007-08-08 16:08:00)

少年十字軍というと史実では悲劇的なイメージがありますが、この曲は近所の子供たちがなりきって遊んでいるような、可愛らしい勇壮さのある雰囲気。昭和時代の少年向け雑誌の付録のソノシートに収録されてそうな感じ。

黒色すみれ-天氣輪組曲-月光恋歌 ★★★ (2007-08-08 16:05:03)

個人的には「お医者さんごっこ」と並んでアルバムのヒットソング。
優雅なメロディのスローパートを経て、ある意味メロスピ的な疾走するサビに行く構成がかなりドラマティック。サビなんて流れ星を思わせるようなキャッチーなメロ。間奏も東欧辺りの舞曲のような華麗さ。紛うことなき名曲です。ちょっと病んだミュージカルのエンディングテーマに使えそう。

LOVE SOLFEGE-フタリノワタシ-Echoes~鏡のオルゴール ★★ (2007-08-08 01:02:32)

宇多田ヒカルや倉木麻衣辺りの、少し前に流行ったR&B歌謡をちょっと髣髴とさせるような、クールな哀愁を感じる曲…ですが、バッキングに当り前の様にチェンバロとか使う辺り「らしい」ですよね。
しかしヴォーカルの観月さん、巧すぎ。他の曲でクラシカルなソプラノやポップな歌いまわしを聴かせるだけでは飽き足らず、こんな歌い方まで出来るとは…。

LOVE SOLFEGE-フタリノワタシ-Step by Step (2007-08-08 00:56:00)

歌詞の「♪ひらり回ってみる~」のメロディやピアノのフレーズから受ける、ポップで爽やかな高揚感はかなり好きなんですが、いかんせんサビがポップ過ぎるような…。あまり良い意味ではなく、アニメっぽいと思ってしまったり…。

LOVE SOLFEGE-フタリノワタシ-燦然と輝く悲しき明日と… ★★ (2007-08-08 00:52:33)

今まで幻想・ゴシック的な世界観だったり、心の闇を歌ったり内向きの歌を歌っていたアーティストが、外に目を向けたポップな曲に挑戦すると、今までの魅力を失って凡庸になってしまう事が多いですが、この人たちはそんなことはないのが凄いと思います。
…でも、凡庸ではないにしろ、やっぱり現時点では「Hands of doom」や「たえなる光とともに」のようなゴシック色強い曲の方が魅力的かも。

黒色すみれ-天氣輪組曲-お医者さんごっこ ★★★ (2007-08-06 22:07:18)

クラシック寄りの音ですが、疾走感もありかっこいい曲。
途中のパートはサウンドこそ美しいものの、インセスト的な背徳も匂わせるあたり、CACCINICAの「躾け糸」にも通じる狂気を感じます…が、キッチュな雰囲気も強く、その狂気にビビるリスナーを影から嗤っている感じも。取りあえず普通に明るい曲という感じではないです(笑)。
でも、ヴァイオリンで救急車のサイレンっぽい音を再現した時は驚きましたね…

黒色すみれ-天氣輪組曲-宵待草 ★★ (2007-08-06 22:02:05)

個人的に「宵待草」をカヴァーするアーティストは実力があって、センスも高いというジンクスみたいなものを発見。この曲はあのALI PROJECTもカヴァーしてますが、大正ロマンとゴシックは何か通じる物があるんでしょうか。

黒色すみれ-天氣輪組曲-恋は野の鳥 ★★★ (2007-08-06 21:57:47)

オペラ「カルメン」の歌曲のカヴァー。
…そう聞いてもピンとこなくても、聞けば絶対に原曲知ってるはず。その有名なメロディにオリジナルの日本語詞を付けたカヴァーで、タップダンスのイントロを付けたりわざと日本語っぽい発音のフランス語で歌うキッチュなパートを設けたり、やはり独特な感じ。

LOVE SOLFEGE-フタリノワタシ-Miss Rain ★★ (2007-08-06 16:26:30)

過去のバラードの再録。
原曲は英語でしたが、こちらは日本語。やっぱり普通に良いバラードだなぁとは思いますが、アルバム全体を通じてポップな雰囲気なので、更にそこにポップなこの曲を入れるのは個人的には少し不満も。とはいえ単品では良い曲ですよ。

LOVE SOLFEGE-フタリノワタシ-たえなる光とともに ★★★ (2007-08-06 16:22:50)

メタルのクラシカルな要素やゴスの頽廃的な雰囲気を辿ってこのアーティストに行き着いたリスナーにとっては、「hands of doom」と並ぶアルバムのキー曲。
宗教的とすらいえる荘厳な雰囲気と、ポップスと言うよりクラシックのメロにヴォーカルを乗せたような歌メロ、その複雑で早口なパートもしっかりこなし、伸びのある高音を聴かせるヴォーカル…曲を構成するパートが悉くツボを突きまくりの超名曲。

LOVE SOLFEGE-フタリノワタシ-林檎、ヒトクチ。 ★★ (2007-08-06 16:16:14)

初聴きでの印象では、割と地味目のバラードかな…と思ってたんですが、とんでもない。サビメロが「泣き」のツボを心得すぎていて、聴いていて夢心地になれる名曲です。ヴォーカルの甘やかな声質も見事にマッチしてますね。

SOUND HORIZON-聖戦のイベリア-侵略する者される者 ★★★ (2007-08-03 14:26:24)

今までの曲の中では、最もベースの目立つサウンドではないでしょうか。しかし特に前半ですが、鳥肌が立つほどの華やかさは最早神がかり的というか悪魔じみているというか…史実と宗教、創作を混ぜ合わせた壮大な世界観を語るに相応しいサウンド。途中シングル収録3曲に共通して使われている主題が印象的に使用されるのも良いです。

SOUND HORIZON-聖戦のイベリア-石畳の緋き悪魔 ★★★ (2007-08-03 14:22:21)

展開の劇的さには磨きが掛かっているにも関わらず、なんとなくスッキリしてしまっている感じがしたんですが、この曲は日本語の語りはなしなんですね。英語のナレーションはSEとして聞き流せちゃうし、メロディの良さは保証できるし、語り入りと言う事で今まで敬遠してた人も聴いてみたらいいかも。

SOUND HORIZON-聖戦のイベリア-争いの系譜 ★★ (2007-08-02 23:15:05)

まず最初の前置きがちょっと長すぎ…やっと「♪レコンキスタレコンキスタ~」で盛り上がってきたと思ったら、歌パートになる頃にはミディアムに移行。また盛り上がりそうになるも、歌が入る頃にはミディアムに…なんかすっごい生殺し感があるんですけど(笑)。メロは相変わらず良いので聴けるけど、彼らにしては物足りないと言わざるを得ない。
しかし、聖書のモチーフが来たので「おっ」と思いましたが、結局は少女のモチーフに落ち着くんですね…この女好き!!!(冗談です)

SOUND HORIZON ★★ (2007-08-02 23:09:00)

新譜出てたんですね。
今日CDショップに行って知りました…。
通常盤を買って来たんですけど、CDケースが黒くて不自然だったので(笑)、
開けてみるとHPのアドレスが…。早速見てみるとなにかの予告的な文字が…
またRomanの時みたくなんか企画やるんでしょうか。
こういうリスナーを楽しませようとする姿勢、大好きです。

DEATHSPELL OMEGA-Fas - Ite, Maledicti, in Ignem Aeternum-The Shrine of Mad Laughter ★★★ (2007-08-02 21:56:26)

この展開の落差の大きさ、最早「静と動」では済まされませんね。
仰る通り「静と激」って感じです。…もしくは、「死と殺」でもいいかも(笑)。しかしドラムが恐ろしい事になってますね…。

ZABADAK-Ikon ★★ (2007-08-01 03:31:00)

作品数が多い上にベストも多いので何枚目かは不詳ですが、2000年発表のアルバム。
これを聴く以前に「Something in the Air」を聴いて、男ヴォーカルのピンになったのは
良いとしても、幻想的な風景や民族的な叙情メロがすっかり減退してしまっていて、吉良さんの
ソロになったZABADAKはもう琴線に触れる曲は作ってくれないのかな…とかなり
がっかりしたんですが、これを聴いて思い直しました。やはりZABADAKはZABADAKだった!!
まず原点回帰した、と帯にキャッチコピーがある通り、民族的なメロディが復活、
更にゲストとして何人かの女性ヴォーカルを呼んでます。それ程目立つ訳ではないですが
個人的にフェイバリット・シンガーの一人である、KIRCHEのみとせのりこさんが
参加しているのは本当に嬉しい。もっと歌って欲しかったですけどね
…続き

ZABADAK-Ikon-収穫祭 ★★★ (2007-07-30 16:46:26)

2枚組ベストにも収録されている名曲。
小さな村が総出で、収穫を祝う祭りを楽しんでいるような、楽しげな風景が浮かんでくるインスト曲。…都会に住んでいたら、こういう楽しさって滅多に味わえないんだろうな~って思ってたら、なんか切なくなってきてしまいました。まあ、こうして音楽を通じて味わえているわけではありますが、やっぱり聴いてて楽しいだけじゃなく、一抹の寂しさも感じてしまう曲なんですよね…。

ZABADAK-Ikon-Paco ★★★ (2007-07-30 16:41:52)

1曲目からこの琴線に触れるメロディ…やっぱ吉良さんって凄い。
インストですが、個人的には初期の歌モノにも比肩するくらい好き。
CD掛けた瞬間、この作品は当たりだ!!と思いましたもん(笑)。

ZABADAK-Ikon-Deir Paider ★★★ (2007-07-30 16:38:52)

女性ヴォーカルでキャッチーな民謡系メロディ、これこそZABADAKの原点と言える曲なのかも。ただ、上野さん在籍時の曲と比べると、曲を通じて見える風景はもうちょっと楽しげになってますね。なのでクサメタラーは暖簾分け前の曲よりこっちの方が気に入るかもしれません。

ZABADAK-Ikon-遠い旅の記憶 ★★★ (2007-07-30 16:35:40)

音楽を通じてなんらかの景色を聴き手に見せたり、体験させたりする事に関して非常に評価の高いZABADAKですが、この曲はそれを象徴する超名曲だと思います。様式としてのではなく、心性としてのプログレッシブ・ロックと言えるかもしれません。
…ただ、折角「みとせのりこ」という素晴らしい歌い手を呼んどいて、彼女の出番が少ないのはちょっと不満、というより勿体無いです。まぁ、吉良さん作曲&編曲でみとせさんヴォーカルっていう編成の曲は彼女のソロで聴けますけど。

みとせのりこ-Mana-khemia Original Soundtrack-Stigmata ★★★ (2007-07-30 15:46:15)

クラシカルなイントロから、みとせさんの音源には珍しいハードロック調のかっこいい本編へ。ギターとベースを国産プログレバンドKBBのDaniさんが担当しており、特にベースがかなり良いです。彼女の声を活かした神秘的な曲調に見え隠れするゴシック性に、「流石ガスト!」と喝采を送りたくなります。
ちなみに、このRPG(マナケミア)はプレイ済みですが、この曲はラスボス戦で使われてます。ボスと戦ってたら、いきなり聞き覚えのある声が来たので超ビビった(笑)。一発でサントラ買おうと思いましたね。

DEATHSPELL OMEGA-Fas - Ite, Maledicti, in Ignem Aeternum ★★ (2007-07-29 22:53:00)

2007年発表の、遂に発表された4thアルバム。
私を含め、心待ちにしていたブラックメタラーも多いはず!

作風的には、大量の膿が渦巻いて襲い掛かって来るようなグロテスクな、ブラックの中でもレベルが高いと思われるリフ捌き、トップスピードがちょっと有り得ない事になってるドラム、Mikko社長の威厳、野蛮さ、悪意を兼ね備えたがなり声、大作主義でカオティック、かつプログレッシブな曲構成と、基本的にはKENOSEやVA提供曲の路線を押し進めた感じですね。

今回はドラミングが更に凄くなり、疾走パートなんてブルデスやグラインド並みの、速さが記号化する寸前の凄まじさで音質もダイナミックになっているし、不協的なピアノやメロディアスなリードフレーズが恐い箇所もあったりしてしっかりレベルアップしてる印象。曲の展開も割と極端で、ほとんどが全力でブルータルに爆走するパートか、聴き
…続き

BEHEMOTH-Antichristian Phenomenon-Sathanas ★★ (2007-07-28 18:08:24)

SARCOFAGOのカヴァー。
この曲のヴォーカルにはエフェクトが掛かっており、それが実に悪魔的でかっこいいです。尤も、元の声がかっこいいからこそこういったエグさが出せるんでしょうね。

BEHEMOTH-Antichristian Phenomenon-Hello Spaceboy ★★ (2007-07-28 18:05:42)

謎のDAVID BOWIEカヴァー。
キーやクリーントーンのギターがスペイシーな空間を演出し、そこに炸裂する重低音ギターと野獣じみた咆哮。…半分ネタなのかマジなのか分かりませんが、面白い曲である事に間違いはないです。そんな恐ろしげな声で「Bye-bye」とか叫ばれても…(笑)

BEHEMOTH-Antichristian Phenomenon-Malice ★★ (2007-07-28 18:02:29)

ブラックからブルデスになるまでの過渡期の曲といった感じ。
…なんですけど、初期の曲にもブルデス化してからの曲にもない、この時期特有の魅力があるように思います。まぁ、BEHEMOTHの曲はどの時期の物を聴いても良いんですけど。

BEHEMOTH-Thelema.6-From the Pagan Vastlands ★★★ (2007-07-28 17:59:36)

1st収録曲のリメイク。
キーボードやアコギを使い、寒々しい雰囲気たっぷりだったあの曲が、喰らい付いた後は骨も残さないようなテンションの強靭な曲となって生まれ変わってます。全然違うアレンジですが、どっちも魅力的ですね。

LOVE SOLFEGE-フタリノワタシ-Paradise Lost ★★ (2007-07-26 13:42:37)

今までのLOVE SOLFEGEらしい「毒」には欠けるものの、天国のオリコンチャートにおけるヒットソングって雰囲気の爽やかでクラシカルな曲。同じミルトンの著作のタイトルに準えるなら、「楽園喪失(失楽園)」より「楽園回復(復楽園)」のが近いような雰囲気。特にサビのコーラスが良い感じです。

KBB-Live 2004-白虹(shironiji) ★★★ (2007-07-26 00:11:33)

演奏時間も長くなり、更にスケールがアップした感のある白虹。
原曲からして非常に美しい曲でしたが、見える景色の鮮明さは更に上がっているのでは…犀の河原から三途の川を経て、お花畑の楽園に連れてこられるかのような美しさ。ある意味臨死体験です(笑)。

KBB-Live 2004-I Am Not Here. ★★★ (2007-07-26 00:08:24)

やっぱりアンサンブルの魅力が伝わりやすい、こういう曲はライブで更に良くなりますね。中間のパートがかなり変わっていて、ジャジーでムードたっぷりになっているアレンジも良いですし、なにより音がより生き生きしているのでダークな質感が更にアップしてます。本気で恐くなる人もいるかも。

BEHEMOTH-The Apostasy-At the Left Hand ov God ★★★ (2007-07-21 16:56:15)

イントロのアコギの神秘的な響きがいいですね。前作にもエキゾチックなアコギをフィーチャーした曲はありましたが、雰囲気の濃さは着実に上がっていると思います。本編も少し使われているクワイアが神秘的な暴虐性を際立たせていてかっこいいです。

BEHEMOTH-The Apostasy-Slaying the Prophets ov Isa ★★★ (2007-07-21 16:55:11)

まず前作同様の力で捩じ伏せるようなブルータリティに安心。
そして途中のブラスが入るパートの、妖気が陽炎になって昇り立つような瘴気たっぷりのサウンドでしっかり進化しているのを確認。このバンド、全作聴いた訳ではないですが、ブルデス化してから出すたびに成長してますね。

BEHEMOTH-The Apostasy-Pazuzu ★★ (2007-07-21 16:54:04)

パズズ…ドラクエにそんなモンスターいたような…パズーだったかも(笑)
それはともかく、呪文からの重々しい畳み掛けが実にかっこいいですね。こういうのに弱いです。しかし呪文パート、何気にNergalの名前が…。短い曲ですが、聴き応え充分。

BEHEMOTH-The Apostasy-Christgrinding Avenue ★★★ (2007-07-21 16:52:53)

タイトルからしてかっこいい、アルバムのラス曲。
前半は適度にメロディもあるストレートな蹂躙サウンド、後半は力を称えるファンファーレのようなブラスが鳴る雰囲気たっぷりの音で、「Slay the whore! Slit the throat! Make `em crawl!」の所は一緒に叫びたくなる感じ。前作のタイトル曲や「Slave Shall Serve」に匹敵するアンセムが生まれたのではないでしょうか。

BEHEMOTH-The Apostasy ★★★ (2007-07-21 16:50:00)

2007年発表の8th。
基本的には前作とそう変わらない音ですね。

Nergalの鬼神のような咆哮デス、Infernoのガトリングガンで血肉を撒き散らすような凄まじいドラミング、邪悪で重く、時に中近東系のセンスの良いメロディを入れるリフ、それらの要素を際立たせる、へヴィ極まりなく抜けの良い、この手にぴったりの音質…相変わらずエクストリーム・メタルとして一級品のブルータルデスって感じです。

特にInfernoのドラミングは、Demigod以降の音源で顕著ですが、音質のせいもあって速さや重さだけではなく、グルーヴ感もあって素晴らしいです。今回はクワイアや管楽器なども積極的に取り入れ、更に魔性な雰囲気の濃さをアップさせてますね。とは言っても、当り前の事ながらシンフォになった訳では全くなく、バンドサウンドのエニグマティックで禍々しい雰囲気を際立たせている感じです
…続き

KBB-Four Corner's Sky-白虹(shironiji) ★★★ (2007-07-21 16:47:01)

アルバムの最後を飾る、作品中最も長く、最も美しい曲。
メロディの見せる景色を堪能しながら、ゆっくりと浸れる感じ。これを聴くと壷井さんがKIRCHEのサポートメンバーをやっている理由が良く分かる気がしますね。何気にドラムがかっこいい。

KBB ★★ (2007-07-21 16:47:00)

ヴァイオリニストの壷井彰久さん率いる、日本のプログレ。
ヴァイオリン・ロックともカテゴライズされるサウンドのバンドです。

KBB-Four Corner's Sky-I Am Not Here. ★★★ (2007-07-21 16:46:09)

不穏なアンサンブルで聴かせる、2曲目以上にダークな感触の曲。
即興演奏みたいなパートもありますが、どの音も綺麗に聴こえる良い音質なのでアンサンブルの魅力が良く伝わってくるのがいいですね。ちょっと中近東っぽい気もする(?)メロディも好み。

KBB-Four Corner's Sky-Slave Nature ★★★ (2007-07-21 16:44:29)

ハモンドの上をヴァイオリンが舞うプログレ的なかっこよさを感じるパートから、夜景が見えてきそうなお洒落でムードたっぷりなパートへ。音から喚起される景色は結構落差がありますが、パート毎の繋がりに違和感はなく、かなりセンスいいです。これは間違い無く名曲。

KBB-Four Corner's Sky-Kraken's Brain Is Blasting ★★★ (2007-07-21 16:43:39)

長めのギターソロもフィーチャーした、ロック色の強くダークな曲。
天地の開闢を思わせる、和っぽいようなそうでもないような暗めのメロディがちょっと恐くもかっこいい。後半、キーボードのフレーズから更にダークな展開に。

KBB-Four Corner's Sky-Discontinuous Spiral ★★ (2007-07-21 16:42:17)

この曲、最初の変拍子の所、キーとベース、ドラムだけ聴いてるとアカギ(漫画)っぽい雰囲気があると思うんですが…聴いてると雀卓が浮かんでくる…(笑)。そこから綺麗なメロディに。
雀卓の緑から、ヴァイオリンによって表現される美しい自然の緑への「連続性のない螺旋」。…無理矢理タイトルとこじつけてみた(笑)

KBB-Four Corner's Sky ★★ (2007-07-21 16:41:00)

2003年発表の2nd。
ヴァイオリン主体のサウンドと聞いていたのと、ヴァイオリニストの壷井さんが割とトラッドや
ヒーリング寄りの音のバンドにゲスト参加するのを多く聴いていたので、KBBもそっち系の、
同レーベル・同郷のASTURIAS辺りのような音を想像していたんですが、結構違いますね。
確かにそういう美しかったり癒される要素もありますが、もっとロック色が強い感じです。
サウンドの軸はやはり壷井さんのヴァイオリンにあると思いますが、パートによっては
かっこいいギターリフや長めのギターソロ、変拍子も普通に使うテクニカルなドラミング、
メロディアスに歌うようなベース、ムード満点のキーなど他の楽器もしっかり主張してます。
主張しながらもヴァイオリンを引き立てていて、そのバランス感覚が良い感じ。
曲自体も景色が見えるような美しいものから、ダ
…続き

ASTURIAS-Bird Eyes View-Adolescencia ★★★ (2007-07-20 21:46:01)

各楽器が、まるで輪唱するかのように主題を次々に演奏し、それに合わせてバッキングも変化する部分が鮮烈で、かつかっこいい曲。ヒーリングとかライト・クラシック寄りの美しい音なんですが、かっこいいです。

ARKHA SVA-Gloria Satanae-The Malicious Eye ★★★ (2007-07-19 20:51:42)

相変わらず多彩なヴォーカルが聴けますが、この曲の中音域デスのエグさは特に素晴らしい。Wolf's Lair Abyssの頃のManiacを思わせる、恐ろしいまでのヒズみ声。これだけ多彩なデス声を使いこなしながら、どれもレベル高いって言うのは凄いですね…。


MyPage