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Usher-to-the-ETHERさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 4951-5000
六弦アリス-ファンタジア~2nd Sign~ルナティック・ラヴ-革命セレナード
六弦アリス
片霧烈火-キネマ・イン・ザ・ホール
MAYHEM-Ordo Ad Chao-Key to the Storms
MAYHEM-Ordo Ad Chao-Psychic Horns
MAYHEM-Ordo Ad Chao
N.I.L.-N.I.L.-Leaving the Self Behind
N.I.L.-N.I.L.-Bad Houses (Big Black cover)
N.I.L.-N.I.L.-Negative Frequency Entity
N.I.L.
N.I.L.-N.I.L.
マキシマムザホルモン-ロッキンポ殺し-ロック番狂わせ
マキシマムザホルモン-ぶっ生き返す-What’s up,people?!
マキシマムザホルモン-ロッキンポ殺し-川北猿員
マキシマムザホルモン-ロッキンポ殺し-上原~FUTOSHI~
マキシマムザホルモン-ぶっ生き返す-ビキニ・スポーツ・ポンチン
CODE
CODE-Nouveau Gloaming-Ghost Formula
CODE-Nouveau Gloaming-Radium
CODE-Nouveau Gloaming-Tyburn
CODE-Nouveau Gloaming-Aeon in Cinders
CODE-Nouveau Gloaming-A Cloud Formed Teardrop Asylum
CODE-Nouveau Gloaming-An Enigma in Brine
CODE-Nouveau Gloaming-Brass Dogs
CODE-Nouveau Gloaming-The Cotton Optic
CODE-Nouveau Gloaming
LUNAR AURORA-Andacht-Das Ende
LUNAR AURORA-Andacht-Der Pakt
LUNAR AURORA-Andacht-Findling
LUNAR AURORA-Andacht-Geisterschiff
SOUND HORIZON-Chronicle 2nd-ハジマリのchronicle
マキシマムザホルモン-ぶっ生き返す-糞ブレイキン脳ブレイキン・リリィー
マキシマムザホルモン-ぶっ生き返す-恋のメガラバ
マキシマムザホルモン-ぶっ生き返す-ルイジアナ・ボブ
マキシマムザホルモン-ぶっ生き返す-シミ
マキシマムザホルモン-ぶっ生き返す-チューチュー ラブリー ムニムニ ムラムラ プリンプリン ボロン ヌルル レロレロ
マキシマムザホルモン-ぶっ生き返す-ぶっ生き返す!!
マキシマムザホルモン-ぶっ生き返す-アカギ
NARGAROTH-Rasluka Part Ii-...und Ich Sah Sonn' Nimmer Heben
NARGAROTH-Rasluka Part Ii
LUNAR AURORA-Andacht-Dunkler Mann
LUNAR AURORA-Andacht-Gluck
LUNAR AURORA-Andacht
LUNAR AURORA-Zyklus-Die Nacht
LUNAR AURORA-Zyklus-Der Morgen
ALI PROJECT-薔薇架刑-眠れる城
ALI PROJECT-薔薇架刑-薔薇架刑
ALI PROJECT-薔薇架刑-春蚕
ALI PROJECT-薔薇架刑-名なしの森
MAPLE LEAF-Diorama-shade-Fractal Azure
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六弦アリス-ファンタジア~2nd Sign~ルナティック・ラヴ-革命セレナード ★★★ (2007-04-29 19:10:00)

この手にしては7分と長めの演奏時間を誇る曲。
その演奏時間いっぱいにプログレッシブかつ超ドラマティックな展開、メロウかつ華やか極まりないメロディが詰まっていて、全く長く感じません。歌詞も「キミだけを守りたいのに、ナニシテルノ?」と決意表明の中に脈絡無く問いかけが入ってくる辺り、錯乱や狂気を感じさせセンス良いです。
ほんとにまだデビューして半年も経ってないバンドなんでしょうか。この時点で天下獲れそうなクオリティなんですが…特にメロディがヤバい。

六弦アリス ★★ (2007-04-29 19:06:00)

昨年末にデビューした期待の新星。
メタルレビューサイトで絶賛されてたので買ったんですが、大当たりでした。
音楽的には、一言で言うとシンフォニックロック、トラッド、メタルなどの要素を
取り入れたポップスという感じでしょうか。J-POPのフィールドでも、メロディの
センスは頭一つ…いや、頭三つくらい抜けてると思います。
殊にメロディセンスに関しては天才的とも言えるかもしれません。クサメロ好き必聴。
しかし、やっぱりポップス聴くにしてもメタラーが褒めているものを
買うと当たりを引く確率が高いように思いますね…。

片霧烈火-キネマ・イン・ザ・ホール ★★ (2007-04-29 09:11:00)

2007年発表の4th…でいいのかな?
「空の軋み~」同様、一貫した構成を持ったコンセプトアルバム。
音楽的にも、「空の軋み~」と同じく、様々な音楽的要素を取り込んだポップス。
HR/HMを始めとして、インダストリアル、童謡、賛美歌、ノイズなどを取り入れた
野心的ともいえる音楽に、ネクロフィリアやカニバリズムなどのタブーをあえて犯すような
烈火さんらしい絶望的で露悪的な歌詞が乗るという作風で、私のツボを的確に突いてきます。
…ここまでなら、かなり魅力的な名盤が出来上がりそうなんですが…。
今回は「空の軋み~」と比べると印象に残るメロディがあまりにも少ないです。
烈火さんの音楽の魅力は、世界観の構築性と、凛とした通る声でキャッチーなメロディを
歌う所だと思うんですが、前者は文句無く発揮されていますが、後者の魅力はやや希薄なため

…続き

MAYHEM-Ordo Ad Chao-Key to the Storms ★★ (2007-04-28 20:27:57)

Attilaの泣いてるんだか笑ってるんだか分からない、っていうか泣きながら笑っているヴォーカルが気持ち悪すぎ(褒めてます)な曲。ここまで気持ち悪いと、聴いてて顔がにやけてきてしまいます(笑)。覚悟して聴きましょう。

MAYHEM-Ordo Ad Chao-Psychic Horns ★★★ (2007-04-28 20:23:19)

廃工場で人間がベルトコンベアに運ばれ、次々に屠殺機に放り込まれていくような無機質な残虐さは、THORNSなんかと共通しているように思います。インダストリアル要素を薄めて更にテクニカルになったTHORNSって感じ。途中の豪速ブラストとラストに向け狂気を増していく展開は必聴!

MAYHEM-Ordo Ad Chao ★★★ (2007-04-28 20:18:00)

ヴォーカルがManiacからAttilaへ交替しリリースされた4th。
タイトルの意味は「秩序から混沌へ」で合ってるかな…?

作風的には、前作「Chimera」の延長線上と見て間違いはないかと思います。
赤黒い血煙を思わせる刻みや、要所要所を占めるトレモロを駆使したBlasphmerのリフ捌きや、Hellhammerの時折ツーバスがありえない速度になっているドラミングが素晴らしい、狂性や邪悪さとテクニカルな演奏を両立させた、大御所に相応しいクオリティの高さを持ったブラック。

Disk Union盤に付いて来た解説を読むと、ここ最近のMAYHEMには解散説もあったらしいですが…アンダーグラウンドには例え狂性で上回っているバンドがいても、彼らの様にテクニックとそれを両立させているバンドってなかなか見つからないので、ほんと解散しなくて良かった…

…続き

N.I.L.-N.I.L.-Leaving the Self Behind ★★ (2007-04-27 19:06:57)

前曲の重々しさ・鬱な雰囲気をそのまま引き継いだラスト曲。
途中疾走を設けたりしてますが、鬱な雰囲気が纏わりついたままなのが良いですね。ラストのSEが「ご臨終」っぽい(笑)。

N.I.L.-N.I.L.-Bad Houses (Big Black cover) (2007-04-27 19:04:11)

原曲知らないですが、BIG BLACKのカヴァーらしいです。
…浮いてる。凄く浮いてる。特にこのリズムがいきなり入ってきたときは何事かと思いました。これのおかげでアルバムの構成が締まっている気がしなくもないけど…正直どうなんでしょう。

N.I.L.-N.I.L.-Negative Frequency Entity ★★★ (2007-04-27 19:02:09)

演奏時間はそれほど長いというわけではないですが、暗く重いフレーズの繰り返し&N.Imperialの苦悶のヴォーカルは底なし沼の様にリスナーを引き込んでいきます。これならもっと偏執的に長くても良かった気もしないでもない。

N.I.L. ★★ (2007-04-27 18:59:00)

Nihilism Is Liberation(虚無主義は解放)
KRIEGの中心人物、N.Imperialの新プロジェクト。
KRIEGの続編的なプロジェクトではないらしいです。

N.I.L.-N.I.L. ★★ (2007-04-27 18:57:00)

2007年発表の1st。

KRIEGのImperialが中心人物のプロジェクトですが、このアルバムの作風はKRIEGの延長線上ではなく、どちらかというと鬱ブラックと呼ぶのが相応しいブラックメタル。
基本的に重っ苦しいスローテンポに、暗いメロディで進行していく曲を中心に、アコギやマンドリンによる小品を挟むという構成。ヴォーカルも「Patrick Bateman」辺りに代表される野蛮な雰囲気よりも、もっと病んだ雰囲気を前面に出した呻くような声が中心。

元KRIEGのメンバーのプロジェクトという事で音質が心配になるかもしれませんが、ベースが無かったりギターが何をやっているか分からなかったりと言う事はなく(笑)、ブラックとしては標準的か、標準よりやや重めくらいで割と聴きやすいです。ただ、余計な展開を排除し、怨念や精神の病巣の具現化に創作意欲の殆どを費やしたかのよ
…続き

マキシマムザホルモン-ロッキンポ殺し-ロック番狂わせ ★★★ (2007-04-27 00:39:38)

「殺れ 黒帯バンド~」の亮君の声がめっちゃかっこいい。
野蛮なのに爽やか、爽やかなのに野蛮。恵まれた声質。

マキシマムザホルモン-ぶっ生き返す-What’s up,people?! ★★★ (2007-04-27 00:37:00)

Hey hey~の所のメロディ&歌い方、そして歌詞が聴き手の内に秘めた闘志を煽り立ててくれるかのようで、挫けそうな時の応援歌になってくれそうな曲。遅ればせながら「デスノート」のOP見たんですが、ラストは笑っちゃいました(笑)

マキシマムザホルモン-ロッキンポ殺し-川北猿員 ★★★ (2007-04-27 00:34:07)

「サルティンバンコ」が、こんなにも叫んでいて気持ちいい単語だなんて…

マキシマムザホルモン-ロッキンポ殺し-上原~FUTOSHI~ ★★★ (2007-04-27 00:31:12)

自分のバンドのベーシストを題材にして、(解説を使っているとは言え)決して内輪ウケにならず、それでいてこんなにかっこいい音の響きの歌詞を作る…これって最早「偉業」だと思うんですけど。「実費バイク点検~」辺りの響きが最高に気持ちいい。

マキシマムザホルモン-ぶっ生き返す-ビキニ・スポーツ・ポンチン ★★★ (2007-04-27 00:27:09)

これは…なに?
不安感を煽るようなダークなメロディのリフに「バラモス」とか「いてつく波動」とかロック者からは出てこなそうなリリックが乗るのにも衝撃ですが、サビでビキニ・スポーツ・ポンチンを連呼しながらダンサブルに…笑えるし痺れる。

CODE ★★ (2007-04-14 22:33:00)

Kvohstのヴォーカルはこのバンドに合ってるので惜しいですけど、
SimenはVED BUENS ENDEのライブ・ヴォーカルも務めていたらしいし
こういう音楽性には合いそうですよね。
しかし<CODE>にARCTURUSにDIMMU BORGIR…Simenも大忙しですね。
本音を言えばDIMMU BORGIRを抜けて他のバンドに専念して欲しい…
彼みたいな良いヴォーカルがサブヴォーカル&ベースなんて勿体なさすぎる。

CODE-Nouveau Gloaming-Ghost Formula (2007-04-14 22:26:21)

アルバムのラスト、遂にブラックから離れてしまった…
アルバム最長の演奏時間の大半が鬱アルペジオや語り(っていうか呟き)に費やされてます。雰囲気はかなり好みなんですが、エンディングは少々引っ張りすぎの気も。

CODE-Nouveau Gloaming-Radium ★★★ (2007-04-14 22:23:44)

ほんと良いベースラインを書きますよね。
ブラック特有の繊細なリフの下でベースが動き回ってます。中間部のめくるめく展開には眩暈がしそう…。ラストのドゥーミーなパートも次曲への良い布石になっていると思います。

CODE-Nouveau Gloaming-Tyburn ★★★ (2007-04-14 22:19:00)

個人的にこの曲とRadiumの超名曲2連打がアルバムのハイライト。
彼ら言う所の「催眠的でありながら残忍」な雰囲気がしっかりキープされているのに、ダイナミズムすら感じる曲展開。普通声の妖しさも然る事ながら、キレのあるデス声がかっこいい。Tyburnって何か分からなかったので調べてみたら、イギリスにあった処刑場らしいですね。

CODE-Nouveau Gloaming-Aeon in Cinders ★★ (2007-04-14 20:18:30)

ミステリアスなムードは保ちつつも、ロック然としたかっこよさも持ち合わせた曲で、SATYRICONの「Now, Diabolical」辺りが好きな人には敷居は決して高くないサウンドだと思います。ラストの疾走も良い感じ。

CODE-Nouveau Gloaming-A Cloud Formed Teardrop Asylum ★★★ (2007-04-14 20:16:02)

ドゥーム的な立ち上がりから幻惑的スローブラックへと離陸、その後は沼を思わせるドロドロしたバンドサウンドの上を低空飛行するように、時々その沼に引きずり込まれるかのように進行。中毒性はめっちゃ高いです。彼らの表現したい物を象徴している曲ではないでしょうか。

CODE-Nouveau Gloaming-An Enigma in Brine ★★ (2007-04-14 20:13:06)

タイトル通り、謎めいた雰囲気で、漣が寄せて引いていくような掴み所のない曲…ですが、「…And remember~」からの展開やラスト付近などはこのバンドの個性を感じさせると同時に、割とフックもあって美味です。

CODE-Nouveau Gloaming-Brass Dogs ★★★ (2007-04-13 23:52:07)

脳を直接、優しく撫でられるようなベースラインと夢魔を思わせる魔的で淡々とした声で歌い上げるヴォーカルが織り成す悪夢的情景の中をゆったりと漂っているような曲。「Our city…」の個所なんて、音楽を聴いているだけなのに聴いてて徳に背いてしまったかのような感覚を覚えます。

CODE-Nouveau Gloaming-The Cotton Optic ★★★ (2007-04-13 23:48:37)

個人的なかっこいいポイント…CHOKE CHOKE CHOKEの連呼から例の掛け合いヴォーカルパートに雪崩れ込む箇所。ここはリフもかっこいいしほんと痺れますね。歌詞にFenrizが参加している模様…だけど、この歌詞はどういう意味なんだろう…

CODE-Nouveau Gloaming ★★★ (2007-04-13 23:45:00)

2005年発表の1stアルバム。

私もやはり最近のSATYRICONやENSLAVED辺りが比較対象として適当に思います。この作品も、彼らの路線と似た、スピードや狂性を意図的に排す事でブラックの根幹の中毒性を演出するタイプのブラックメタルという事が言えると思いますが、SATYRICONが一緒に叫べるようなヴォーカルパートがあったり、ENSLAVEDには鮮やかなリフや曲展開があったりとブラックのリスナー以外にもアピール出来る要素を備えているのに対し、このバンドがその代わりに取り入れているのは、メロディアスなベースや朗誦というには余りに不気味な普通声ヴォーカル、ドゥームにも通じる引き摺るような音などによって作り出される悪夢のような情景。しかも音質は一般的なメタルと比較すると結構ノイジー。

…なんかブラック好きの立場から見ても、一般的なメタラーの立場から見てもかなり
…続き

LUNAR AURORA-Andacht-Das Ende ★★★ (2007-04-13 20:36:58)

この曲の前半のヴォーカル、まるで落盤とかで洞窟に閉じ込められた人の叫びのようで怖いですね…。ブラストパートも速いだけでなく、絶望感がどんどん加速していくような感覚もあってゾクゾクします。ラストを飾る名曲。

LUNAR AURORA-Andacht-Der Pakt ★★★ (2007-04-13 20:33:02)

このバンド、基本的にはシンフォニックブラックだと思いますが、感性的にはダークアンビエントとも共通する物があるのではないでしょうか。曲から受ける「闇」のイメージが似ている気がします。

LUNAR AURORA-Andacht-Findling ★★★ (2007-04-13 20:29:52)

この曲はメロディにどこか「暖かみ」を感じますね。
でもLUNAR AURORAなので普通の暖かさじゃなくて、凍死寸前に人は暖かさを感じると言いますが多分そっち系でしょう(笑)。「Findling…findling!!」の悪意そのものを体現するような邪悪ヴォーカルとブラストが炸裂するパートには寒気を覚えます。

LUNAR AURORA-Andacht-Geisterschiff ★★★ (2007-04-13 20:26:48)

SEの使い方が非常に優れていると思う曲。
魔界の扉が軋みを上げて開くような音や、そこから流れ込む吹雪を思わせる音が曲中でも使われていますが、単に曲のバックで雰囲気を高める効果音が鳴っているとかじゃなくて、完全に曲の一部になっているのがほんとセンスの良さを感じさせます。

SOUND HORIZON-Chronicle 2nd-ハジマリのchronicle (2007-04-13 19:37:11)

これはちょっとがっかりしたかな…
最近のRPGって、「世界は辛い事もあるけど僕等の努力で変えられるんだ!!」的な安易なポジティブの押し売り的メッセージがエンターテイメント要素を上回る勢いで込められてて辟易する事が少なくないんですが、何もそんなところまでオマージュしなくても…。まあ、もっと深い意味があるのかもしれませんけど…どうしてもそういうのを感じてしまいますね。
私にとってELYSION組曲が超名盤なのは、メロディ・アレンジの充実以外にもコンセプトにこういう押し付けっぽさが感じられず、かといってRomanのように丸投げもされておらず、エンターテイメントとして丁度良い按配に仕上がっているからかも。

マキシマムザホルモン-ぶっ生き返す-糞ブレイキン脳ブレイキン・リリィー ★★ (2007-04-13 19:26:48)

歌詞が何気にストーリー仕立てですね。
しかし、犬神サーカス団の「最新型アンドロイド」といい、アンドロイドを歌った歌詞とスカを取り入れたアレンジって何か因果関係があるんでしょうか。「ガガガ…ピーガー…」が凄いツボ。

マキシマムザホルモン-ぶっ生き返す-恋のメガラバ ★★ (2007-04-13 19:23:44)

海水浴場で流れていても違和感が無いような超ポップなサビに、最初聴いた時は拒絶反応が出そうになりましたが何回か聴くうちにこれはこれでありだと思うように。ちゃんと個性は詰め込まれているし、良い曲。

マキシマムザホルモン-ぶっ生き返す-ルイジアナ・ボブ ★★ (2007-04-13 19:21:37)

曲も良いけど、この曲は解説が面白すぎ。
TOBAL NO.1って(笑)

マキシマムザホルモン-ぶっ生き返す-シミ ★★★ (2007-04-13 19:18:06)

やっぱり日本に生まれたからにはこういう曲を演ってほしい。
歌謡曲調のメロディで爆走するサビが恐ろしくかっこいい。
歌メロの素晴らしさは海外のバンドと比べて大きなアドバンテージになっていると思います。日本人万歳。

マキシマムザホルモン-ぶっ生き返す-チューチュー ラブリー ムニムニ ムラムラ プリンプリン ボロン ヌルル レロレロ ★★★ (2007-04-13 19:14:23)

お分かりの通り、サビはこのタイトルそのままです(笑)
こんなフレーズをこんなかっこいいメロディに乗せてしまうなんて…特に後半のコーラスが熱い!!「ヌルル レロレロ」なんて歌いにくそうなのに(笑)。

マキシマムザホルモン-ぶっ生き返す-ぶっ生き返す!! ★★★ (2007-04-13 19:10:18)

彼らの曲って何気にメッセージ性が強いですよね。これは特に。
前作同様、オープニングは彼ら特有のどキャッチーなサビメロを配した曲。シャウトパートも「ブッイキス!!てめーらブッイキス!!」辺りは語感が良くてついつい口ずさみたくなるキャッチーさ。

マキシマムザホルモン-ぶっ生き返す-アカギ ★★★ (2007-04-13 19:05:18)

歌メロは普通にオリコンで1位取るような曲と比べても引けを取らないくらいキャッチーで、普遍性のあるかっこよさなのに、ちゃんとヘヴィなパートもあって尚且つそれをこんなに短く纏めるとは…最後ゲップがなければ完璧。マキシシングルのタイトルは原作で良く出てくる効果音を意識しているんでしょうか。
この曲、どこで見たのか忘れたんですけど、面白い空耳があったのでうろ覚えですが覚えている範囲で紹介。冒頭部だけですけど…
「次の親地獄/場を抜け天国/捧げたぜ狂気の目/その中でこう言うぜ/"ポン!カン!チー!フリテン ツモ!"」
…これ、見た時めっちゃ笑っちゃったんですけど(笑)
微っ妙~に意味が通じててもっともらしいのが笑えます。

NARGAROTH-Rasluka Part Ii-...und Ich Sah Sonn' Nimmer Heben ★★★ (2007-04-12 03:10:26)

10分以上ある曲ですが、こういう陶酔感のある曲って曲の長さが全くマイナスにならないですよね。とにかくメロディが良いので、もっと聴いていてもいいくらい。しかし超邪悪なヴォーカルが入ってきたときは痺れた…。

NARGAROTH-Rasluka Part Ii ★★★ (2007-04-12 03:07:00)

2002年発表の4曲入りEP。

PART Ⅰもあるようですが、何故かこれより後にリリースされている模様。NARGAROTHって最近のブラックに対して否定的っぽいところから、今まで敬遠してたんですが余りの評判の良さに購入。…何て勿体無いことをしていたんだろう。…プリミティブブラックの魅力を濃縮・凝縮したような素晴らしい作品です。

まず音質は音圧・音量ともに申し分無しで、テレビのディストーションの音色はテレビの砂嵐を思わせるザラザラしたノイジーさですが、メロディがきっちり分離されている為、実に聴きやすい。ノイズの陶酔感とメロディの悲壮感が見事に融合してます。

そしてそのメロディもヤバい。
SATANIC WARMASTERが「メロウなプリブラ」ならば、この作品は超が付くくらいメロウです。メロディは輪郭がはっきりしていて聴き取りやすく、しかもブラ
…続き

LUNAR AURORA-Andacht-Dunkler Mann ★★★ (2007-04-11 23:20:50)

アルバムの中でも強く「恐怖」を感じる曲。
死刑執行人の如き冷厳な語りから、一気にブラスト地獄に雪崩れ込む展開はブラック好きの血が滾ると同時に、血も凍るような恐怖に似た感覚を覚えますね…。SEとヴォーカルの掛け合いが恐怖感を演出するパートも、全く光の差さない黒さで最高。

LUNAR AURORA-Andacht-Gluck ★★★ (2007-04-11 23:16:44)

まずうねりのあるベースラインが纏わりつく音像にうっとり。
ブラストと祈祷声の織り成す、真っ黒い音の中から聞こえてくるトレモロリフが深淵からの呼び声のようで引き込まれる…。10分超えてますが、引き込まれていると全然長さを感じません。超名曲。

LUNAR AURORA-Andacht ★★★ (2007-04-11 23:11:00)

2007年発表の8th。

私は彼らのアルバムは「ZYKLUS」を持っていて、その印象では「独特で良い音楽を演ってるけど、ちょっとカルトすぎるかな…?」という感じでした。とんでもないですね。彼らの力を見誤ってました。これはマジで素晴らしいアルバムです。

「ZYKLUS」と比べると流石にノイジーさは軽減されていますが、やはり空間演出の上手さは超一流ですね。中心に据わるブラック然とした、ややノイジーな真っ黒いバンドサウンドに神秘的なキーボードやトレモロリフ、祈祷のようなノーマル声やねっとりとしたベース等が絡みつき、彼ら独特の音像を作り出しています。SEやサンプリングの使い方も上手く、深遠な恐怖感を演出するのを助長していると思います。

…これだけでももう雰囲気はたっぷりですが、雰囲気だけではなく、曲展開がドラマティックで「魔性」を潜ませたようなメロディセ
…続き

LUNAR AURORA-Zyklus-Die Nacht ★★★ (2007-04-09 19:08:50)

やはりブラックメタラー的には「夜」が最も長いんですね。
神話的とも言えるサウンドながら、余りにも黒い音作りです。

LUNAR AURORA-Zyklus-Der Morgen ★★★ (2007-04-09 19:07:17)

まずそのRawなプロダクションに驚き。
更に良く聴くと立体的な音になっている事に驚き。
そして後半、メロやキーが前に出てきたときに覚える感情は…感動。
…これは評価が高いのも頷けます。

ALI PROJECT-薔薇架刑-眠れる城 ★★ (2007-04-04 00:23:41)

サビ後の天女のようなスキャットが印象的なバラード。
オケがストリングス&ピアノで、どこか「鎮魂頌」にも通じる曲調。「♪優しくて哀しい~」の部分のメロが、「♪真白き鳩が~」のメロと似ている気も。抜き身の刀の如き緊張感の「鎮魂頌」と比べると、こっちはややマイルドな感じです。

ALI PROJECT-薔薇架刑-薔薇架刑 ★★★ (2007-04-04 00:18:58)

オケはストリングスのみなんですが…この嗜虐的で緊張感に満ちた雰囲気は何なんでしょう…。世界観の濃さで言ったらDEVIL DOLLとか世界レベルの「濃い」バンドと比較しても全く劣りません。ALI PROJECTは最近オリコン上位の常連と化して来た感がありますが、知名度の上昇に伴って大衆側に擦り寄る事無く、自らの世界観を更に追い求めているのが凄い。ほんと尊敬すべきユニットです。

ALI PROJECT-薔薇架刑-春蚕 ★★★ (2007-04-04 00:09:46)

この耽美と頽廃の織り成す、緩やかな渦に少しずつ巻き込まれて抜け出せなくなるような感覚…もはや神秘体験に近いものがあるといっても過言ではないように思います。歌メロも難解さが逆にフックになってますね。
しかし、これでタイアップ曲だというのが本当に驚き。…アニメ業界の寛容さに(笑)。マニアックさは「薔薇獄乙女」の比ではないのでは…。

ALI PROJECT-薔薇架刑-名なしの森 (2007-04-04 00:05:04)

いつもはシンフォ要素やメロディが前面に出ている彼らですが、この曲はいつになく打ち込みリズムが前面に出ていて、ALI PROJECTの中にあっては異質な感じ。それでもサビではメロディが主張せずにはいられない辺り、流石というかなんというか…。

MAPLE LEAF-Diorama-shade-Fractal Azure ★★★ (2007-04-03 22:32:51)

個人的には、BOGに参加した曲の中では「翡翠の翳り、混血の薔薇」と並んで最も好きな楽曲。雨上がりのアスファルトの匂いが漂ってくるような(?)哀愁たっぷりのストリングスと霜月さんのヴォーカルの相性が凄く良い。もちろんメロディそのものも抜群。文句の付け所の無い、隙の無い名曲。


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