さて、2012年発表の7thです。
やはり頑なにミドルテンポ路線を攻め続ける彼らであった。
今もスピードを期待している人にはあまりオススメできない。
しかし、フックは戻りつつある。UNIA以降の作品では一番手応えがある気がする。
なんというか、まだ手放しで絶賛できるアルバムではないんだけど、あと一息でこの路線での会心作が生まれそう。
UNIAは模索段階だったし、前作はちょっと大仰すぎた。
このアルバムでバランスは良くなったと思う。次作こそ期待したい。
極太うどん野郎 ★★ (2012-06-30 00:18:40)