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ギターの国から2002.遺言さんのページ
ギターの国から2002.遺言さんの発言一覧(評価・コメント) 701-750
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RENAISSANCE-A Song for All Seasons
RENAISSANCE-A Song for All Seasons-A Song for All Seasons
RENAISSANCE-A Song for All Seasons-Back Home Once Again
RENAISSANCE-A Song for All Seasons-Closer Than Yesterday
RENAISSANCE-A Song for All Seasons-Kindness (At the End)
RENAISSANCE-A Song for All Seasons-Northern Lights
RENAISSANCE-A Song for All Seasons-Opening Out
RENAISSANCE-A Song for All Seasons-She Is Love
RENAISSANCE-A Song for All Seasons-The Day of the Dreamer
RENAISSANCE-Ashes Are Burning
RENAISSANCE-Ashes Are Burning-Ashes Are Burning
RENAISSANCE-Ashes Are Burning-At the Harbour
RENAISSANCE-Ashes Are Burning-Can You Understand?
RENAISSANCE-Ashes Are Burning-Carpet of the Sun
RENAISSANCE-Ashes Are Burning-Let It Grow
RENAISSANCE-Ashes Are Burning-On the Frontier
RENAISSANCE-Azure d'Or
RENAISSANCE-Azure d'Or-Forever Changing
RENAISSANCE-Azure d'Or-Friends
RENAISSANCE-Azure d'Or-Golden Key
RENAISSANCE-Azure d'Or-Jekyll and Hyde
RENAISSANCE-Azure d'Or-Kalynda (A Magical Isle)
RENAISSANCE-Azure d'Or-Only Angels Have Wings
RENAISSANCE-Azure d'Or-Secret Mission
RENAISSANCE-Azure d'Or-The Discovery
RENAISSANCE-Azure d'Or-The Flood at Lyons
RENAISSANCE-Azure d'Or-The Winter Tree
RENAISSANCE-BBC Sessions
RENAISSANCE-BBC Sessions-Ashes Are Burning
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発言している29曲を連続再生 - Youtube



RENAISSANCE ★★ (2004-11-14 14:42:00)

すりっぷのっとさん、毎度どうも。遺言です。
アニー以前にルネッサンスは2枚アルバムを出していますね。でも僕もまだその2枚は持っていません(笑)。でも2枚組みベストアルバム『DA CAPO』に4曲ほどその2枚のアルバムからの曲が収録されています。
その4曲から僕が判断するに、その頃のルネッサンスはアニー加入後よりはかなりサイケ色が強く、僕らがルネッサンスと言って真っ先に想像するクラシカルで華麗な音楽とはちょっと違います。でも独特の陰鬱さは後に継承されている気がします。そうですね~、例えるならFAIRPORT CONVENTION(わかりますか?)の音楽に近いフォーク調です。
あ、あとこの2枚のアルバムは男女ヴォーカルです。キース・レルフの妹ジェーン・レルフがヴォーカルで参加しています。ジェーンのヴォーカルは・・・なんか地味です。ほんとアニーとはまったく違ったフォークシンガ
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RENAISSANCE ★★ (2004-11-22 00:41:00)

近頃わけもなくルネッサンスを聴きまくっています。とにかく癒されます。もうルネッサンスしか聴けない体になってしまうような気さえします(そんなこと絶対ないけど・笑)。
ヨーロッパの人々が教会に足を運んで神に祈り救済を求める時ってこういう感じなんでしょうか。ルネッサンスを聴いていると目の前になんだか物凄い、煌々とした仏様のようなものが見えて(実際には見えないけど)、その人が「よしよし」といって慰めてくれているような不思議な感覚を受けます。
こんなバンド他にありません。BLACKMORE'S NIGHTは雰囲気は似ているけど、やっぱりなんか違うんですよね~。「気」というか何というか、ルネッサンスには東洋的なものを感じます。
それにしてもあんまり書き込みないですね。人気がない、というよりみんな知らないのかな(笑)。
是非みなさんこのバンドの音楽を聴いてみて下さい。マジで最高
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RENAISSANCE ★★ (2005-01-03 03:35:00)

ルネッサンスが好きになると結構音楽の幅が広がると思います。
何故か僕はルネッサンス以降更なる哀愁メロディを求め、さまざまなジャンルを渡り歩き、遂にあるグループに帰結しました。そのグループとはポルトガルのMADREDEUS(マドレデウス)というグループです。
はっきり言って全くロックではありません。やってることは完全に室内楽ポップという感じなんですが、ヴォーカルの女性がアニー・ハズラム系の癒し・天使タイプの歌声で、僕はまずその声に一発でヤラレてしました。しかも曲自体が本当に素晴らしく、明るい曲や悲しい曲など沢山の楽曲がありますが、どれもかなり独特の哀愁を湛えていて心から感動しました。
元を正せばめちゃくちゃ個人的な話になって申し訳ないんですが、僕は大学でスペイン語を専攻していました。大学3年が終わった時、勉強も兼ねて遂にヨーロッパに旅行することが出来たのです。その旅中にス
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RENAISSANCE ★★ (2005-01-07 23:05:00)

今日もまた全曲聴いちゃいました、燃ゆる灰。もう何回このアルバムを通して聴いたことでしょう。多分100は楽に越えてます(笑)。だって聴き出したら止まらないんですもん!。マジで。「Can You Understand」のしょっぱなの「ド~~~ン」を聴くと、もうそのまま魂が逝っちゃいます。
やっぱルネッサンスは夜、テレビを消して、星でも見ながら聴き入るのが一番いいですね。出来れば部屋の電気も消したいくらい(笑)。そういう意味では寝るときに聴くのが最適なのかもしれません。でもそしたら寝ちゃうよなぁ~。
早く『TURN OF THE CARDS』を手に入れたいんですが、最近金欠でなかなか買えません(汗)。BON JOVIのボックスやらMAIDENのDVDなんかが連発で出るもんだから・・・(笑)。しかも今月はまたJEFF BECKの紙ジャケシリーズが待ってる!。いつになったら聴けるのか・
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RENAISSANCE ★★ (2005-01-08 21:19:00)

そうですか。でも70年代HEARTはルネッサンスよりはもっと土臭いです。まとめて言うと雰囲気が似てるということです(笑)。と、言っても僕は70年代のベスト盤を一枚持ってるだけなんですが・・・。
それはそうと、このページの新規発言がなかなか増えない中、らくがき帳のあたりをうろついていましたら、すりっぷのっとさんは既にご存知かも知れませんが、らくがきの130(プログレについて)の1~60あたりでこのサイトの先輩方がルネッサンスについて熱く語っていらっしゃるのを発見しました。やっぱりルネッサンス好きな人いるんや!。妙に嬉しくなってしまいました。

RENAISSANCE ★★ (2005-01-09 13:21:00)

>すりっぷのっとさん
さすがですね(笑)。
是非もっと沢山の方のルネッサンスについての意見を聴いてみたいものです(悪い意見は皆無だとは思いますが)。
らくがき帳に広告でも出してみますか!。「RENAISSANCEのページに書き込んで下さい」って(笑)・・・嘘です。
まあ気長に待ちましょう。

RENAISSANCE ★★ (2005-01-11 02:00:00)

やっぱりそうか!。
このバンドで殆どの作曲を手がけているマイケル・ダンフォードという人は、エルトン・ジョン、PINK FLOYD、EL&Pに混じってロシアの作曲家がフェイバリットなのだそうだ。
僕も前々からルネッサンスの独特の哀愁は英国ではない、もっと東欧的なものだと思っていたが、やはりダンフォードはロシア好きだった。彼等の作品の中でも「シェヘラザード」を取り上げているように、彼もチャイコフスキーやリムスキー・コルサコフなどに傾倒しているのだろう。
でも僕はルネッサンスの音楽はボロディンの音楽に一番近いんじゃないかと思う。おそらくダンフォードもボロディンを聴いているだろう。「中央アジアの草原にて」や「ダッタン人の踊り」なんかを聴いてると、もうルネッサンスそのもののような気がしてきます。後は歌があるかないかの違いだけ。
僕は元々メタルの前はクラシック人間で、特にロシ
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RENAISSANCE ★★ (2005-01-12 20:41:00)

遂に手に入れちゃいました、『TURN OF THE CARDS』。この前まで金無いっていってたくせに・・・(笑)。こりゃジェフ・ベックは後回しだな。
しかも一緒に『シェヘラザード夜話』もGETしました。実はこのアルバムは曲単位で、編集盤やライヴ盤で全部所有していたので、アルバムはまぁいいか!と思ってずっと買わずにいました。しかしちゃんとアルバムで順を追って聴いてみたらまた印象が全然違ってて最高でした。ジャケもいいし。
今『TURN OF THE CARDS』の2度目を聞きながら書いています。いやいや、これも凄いっすわ。マジで。すりっぷのっとさんが(もしかしたら)一番好きな作品である理由も、聴いてみて分かりましたよ!。
やっぱルネッサンスは最高ですわ。僕の中で『燃ゆる灰』最強神話が崩れようとしています(笑)。

RENAISSANCE ★★ (2005-01-14 01:15:00)

落ちてるわけないやないですか!!!(笑)。もし落ちてても僕が先にかっぱらいます(笑)。
僕は後は『四季』以降が揃ってないことになりました。早く聴きたいな~。
もし揃ったら絶対床にアルバム全部並べて上から写真撮ってやるー!!!。ゲヘヘ!。←アホ
只今遺言は、高校生の時にBON JOVIやIRON MAIDENを集めていた頃と同じ充実感を味わっております!!!。とてもドキドキなのであります!。

RENAISSANCE ★★ (2005-01-25 16:54:00)

やっちゃいます(笑)。
超個人的!ルネッサンスで好きな曲、勝手にベスト5!!!。
1.「Ashes Are Burning」 from『AHES ARE BURNING』
僕が愛して愛して愛して止まない永遠の名曲です。曲、歌詞、演奏、全てが完璧。音楽という媒体がいかに人の心に訴えかけることの出来るものなのかが本当によく分かる奇跡の一曲です。中間部で一旦静かになってからのアニーさんの美声は本当に水晶のよう。カーネギー版のこの部分はもう!、魂抜けちゃうほど凄い・・・(涙)。
2.「Can You Understand」 from『AHES ARE BURNING』
これもわたくし遺言が愛して止まない一曲です。何を隠そうこれが初めて聴いたルネッサンスの曲なのです。初めて聴いたときはもうビックリしました。ここまで荘厳で静謐な空気を出すバンドがいたのかと・・・(涙)。
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RENAISSANCE ★★ (2005-01-30 21:43:00)

>ソナタさん
お久しぶりです。遺言です。
そうですか。確かに『燃ゆる灰』は手に入りにくいですね。というか現在廃盤ですからねぇ。僕は2001年の紙ジャケ再発の時に手に入れたんですが、紙ジャケは限定盤でもう売ってませんし、それ以後再発の動きはありませんもんね。
まあいつかまた再発してくれるでしょう!。というか再発せいっ!東芝!!!(笑)。宝の持ち腐れじゃー!。
でもルネッサンスには『燃ゆる灰』以外にも同様にいい作品がありますので、機会があったら聴いてみてください。
あ、そうだ、『LIVE AT CARNEGIE HALL』ならベスト選曲なのでお得ですよ!。
これはたぶんまだ売れ残りがありそうな気がします。
追記:
イエロー・モンキーの「メロメ」、HMVの試聴にあったので聴いてみました。確かに似てます(笑)。音数的にはルネッサンスの方が多い
…続き

RENAISSANCE ★★ (2005-02-03 00:18:00)

先日『LIVE AT ROYAL ALBERT HALL』と『BBC SESSIONS』という2枚のアルバムをアマゾンで購入した遺言です。
まだ届いてはいませんが、近々届くでしょう。
どうやら両方ともカーネギーに負けず劣らずのライヴ・アルバムということなのでとても楽しみです。聴いたらレヴューする予定です。

RENAISSANCE ★★ (2005-02-14 20:21:00)

>すりっぷのっとさん
いやいや、そんな競うことじゃないですよ(笑)。僕が暇なだけで・・・(汗)。
そして本日バレンタインだというのに遺言は全く関係なく初期ルネッサンスの2枚のアルバムを購入いたしました。ちょっとお金に余裕が出たので(笑)。ちゃんとアルバムで聴いてみるとなかなか良いアルバムでした。詳しくはレヴューを見てみてくださいな。
遺言も最近は全くこのサイトの表に顔を出さず、ルネッサンス周辺の裏ページでコソコソ書き込んでおります。皆さんに叱られそうです(笑)。

RENAISSANCE ★★ (2005-02-28 22:30:00)

表からは去っても必ずここには戻ってくるつもりでした(笑)。これからもよろしく、です。
あ、そう、ジェーンさんのルックスの評価は写真(たった)2枚から僕が独断で思っただけです。だから意外とその2枚はたまたま綺麗に撮れているだけなのかもしれません(笑)。まぁ比較対照のアニーさん自体そんなにルックスは良くな・・・、失礼!。
すりっぷのっとさんのお仕事はお忙しいようで。でもがんばって下さい。

RENAISSANCE ★★ (2005-03-09 02:53:00)

>ソナタさん
『燃ゆる灰』はもうお聴きになりましたか?。
もしまだなら余計なお世話になっちゃうかもしれませんが「Ashes Are Burning(曲)」をフルで聴けるサイトがあるので、とりあえず参考までに貼っておきます。「Mother Russia」も聴けます。もしソナタさんがちゃんとアルバムで聴きたい!!!ということでしたら無視していただいても全然構いません。
ttp://www.progarchives.com/Progressive_rock_discography_BAND.asp?band_id=603
ページ中ほどの「RENAISSANCE MP3 (Free downloads)」の所の曲名を右クリックで保存です。
実はこのサイトは僕もらくがき帳で紹介されていて知ったものなので、既にソナタさんもご存知でしたらごめんなさい。

RENAISSANCE ★★ (2005-03-17 00:40:00)

『BBC SESSIONS』と『LIVE AT ROYAL ALBERT HALL』という2つの2枚組みライヴを先ごろ聞きました。2作品共、とてもよい内容でカーネギーにも負けてはいないと思った次第です。
とりあえずレビューしておきました。僕のコメントは私情が多分に含まれているため、あまりにも客観性に欠けると自分でも思ってるんですが、まぁ感情をぶつければいいのではないかと。そんな感じでやってたら『ALBERT HALL』の方がアホみたいに長い文章になってしまいました(汗)。
とりあえずこれらのライヴ盤もお勧めです!。

RENAISSANCE-A Song for All Seasons ★★ (2005-02-12 17:37:00)

もう外に出ると日が照ってぽかぽか陽気なんだけど、ちょっと風が吹くとまだ冷たさを感じる。薄めのセーターだけは残しとくか・・・そんな「小春日和」のようなアルバム。
前作までと比べると若干(かなり?)印象が変わっています。あの厳しい冬を連想させるような憂鬱な感じが薄くなり、ライトで明るい曲が多くなっています。正に冬を抜けて春に入り、さまざまな植物が芽を出すような息吹きを感じます。そう思えば『四季』という邦題はぴったり!。
楽曲の質は依然高いと思います。大仰な曲、可愛い曲、神聖な曲とバラエティにも富んでいますし、まとまりがあって散漫な印象もありませんね。すりっぷのっとさんの仰る通り、「ドリーマー号の出航」とタイトル曲は素晴らしいです。これぞ!、これぞ!!ですね(2回言うた)。小曲も独特の佳曲揃いです。
でも個人的にはキャンプは2曲も歌わなくても良かったと思いますし、全体的にジョ
…続き

RENAISSANCE-A Song for All Seasons-A Song for All Seasons ★★★ (2004-08-16 05:14:21)

名作「四季」のタイトルトラック。
ルネッサンス黄金期の最後の大作、そして傑作。
オーケストラを導入した大河ドラマ級の壮大さと豪華さが全面に渡って続き、僕らを飽きさせない。
しかしこれ以後のルネッサンスは音楽性が大きく変化していくので、この曲は最後に彼らが彼らの初期からの持ち味を十分に搾り出して濃縮した最後の贈り物だったのかもしれない。
地味にブンブンうなるベースが、これまた地味にカッコいい。

RENAISSANCE-A Song for All Seasons-Back Home Once Again (2005-02-12 21:16:42)

イギリスの子供向けTVシリーズ“THE PAPER LADS"のテーマ曲として作られたものだそうです。確かに似合うと思いますね。歌詞も楽しいな~。しかもタイン河などという超マイナーな川の名前まで出てきます。
そういえばリンディスファーンの「フォグ・オン・ザ・タイン」なんていうアルバムもあったなぁ・・・(誰も知らないだろうなぁ・汗)。

RENAISSANCE-A Song for All Seasons-Closer Than Yesterday ★★ (2005-02-12 21:02:24)

前曲から一転、ゆる~いバラードですがとてもメロディアスで心が和みます。いいですな~。メロディがかなり病みつきになります。そして心に残ります。
BメロにABBAを感じました(汗)。

RENAISSANCE-A Song for All Seasons-Kindness (At the End) (2005-02-12 21:07:29)

キャンプ、遂に歌っちゃったね(笑)。
なんだか昭和歌謡みたいな曲でとっても悲しいですが、歌詞カードを見ながら聴いてるとグッと来るものがあります。
サビがちょっと「Kiev」似?。

RENAISSANCE-A Song for All Seasons-Northern Lights (2004-11-03 16:10:43)

ルネッサンスの唯一のヒットシングルだそうな。
確かに明るくキャッチーで一般受けしそうな曲ではあります。
こういう曲も出来るというのはやっぱり凄いバンドですよね。
意外に単調なので、もうちょっと往年のドラマティックな展開が欲しかった気もしますが、これはこれで良いんじゃないでしょうか。

RENAISSANCE-A Song for All Seasons-Opening Out ★★ (2005-02-12 20:48:24)

オープニングに持ってくるには相応しいのかちょっと疑問ですが、しっとりとして落ち着きのある演奏です。
この曲のテーマは次の「ドリーマー号の出航」でも再現される、という仕掛けがあります。

RENAISSANCE-A Song for All Seasons-She Is Love (2005-02-12 21:21:21)

またキャンプ、歌っちゃったね(笑)。
いいんだよ、いいんだけども、この曲はアニーさんに譲ってあげてもよかったんじゃない?。しかもこれ、あなた作曲してないじゃない!!!(笑)。
いろんな意味で心が安らぐクリスマス風バラード。

RENAISSANCE-A Song for All Seasons-The Day of the Dreamer ★★★ (2005-02-12 20:57:02)

実にドラマティックな大作。
サビでいきなり3拍子になってズンズンと畳み掛ける感じがいいですね。正に出航。「行くぜ~!」という感じです。
曲展開も前曲「めざめ」のテーマが出てきたり、その後変拍子やオーケストラなども加えながら、だんだんと盛り上げて行きます。そして腰を下ろすように静かになりピアノとヴォーカルが歌い出します。そしてまた全楽器で盛り上げて終了!。
いや~こういう展開美が、ルネッサンスなのですなぁ・・・。

RENAISSANCE-Ashes Are Burning ★★ (2004-05-20 07:41:00)

邦題『燃ゆる灰』。1973年発表の彼らの最高傑作&掛け値なしの超名盤です。
僕にとっては間違いなくこの世で一番「大切な」アルバムです。メタルファンをもう10年近くやって来ましたが、このアルバムを超える感動を与えてくれるアルバムは他に見つかりません。目を瞑ってじっとこのアルバムを聴いていると、もう、なんと言いますか、悟りの境地のようなものを感じてしまいます。その儚くも希望に溢れるサウンドと的を射た的確なアンサンブルは仏様がお創造になった物としか思えません。
まぁこんなに僕がこのアルバムを好きな理由は個人的な思い入れもかなりあるのですが、それを抜きにしてもこのアルバムは本当に素晴らしい大傑作だと思います。
全6曲。美旋律の嵐。この世の美の結集です。特にタイトル曲は「永遠」です。
ちなみにこのアルバムには2種類のジャケットがあり、通常バージョンとSmilingバージョン
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RENAISSANCE-Ashes Are Burning-Ashes Are Burning ★★★ (2004-08-15 04:19:25)

あの芸術アルバムのタイトルトラック。
人類が想像できる美、儚さ、夢。そのような次元を遥かに越えた奇跡的芸術作品。この何億年もの宇宙のうねりの中で、何故自分が存在するのか、何を見、何を感じ、そして何を愛すればいいのか・・・。そのようなこの世の夢幻泡影さに対する、ひとしずくのヒントが隠されている気がする。
昔、とても嫌なことがあってとても落ち込んで、やりきれなくなった時があった。
そんな時、部屋の窓を開けたら満天の星空が広がっていて、ず~っと見ていたくなった。そしてこの曲を聞きながら、今にも降って来そうなその無数の星を見ていたら、どこからともなく涙が溢れてきて止まらなくなった。
曲が終わる頃には気分が晴れていた。
こんな一人の人間なんて、宇宙の営みに言わせれば目に見えない塵のようなもので、それに比べれば人間の一生なんて、流れ星が流れる瞬間のように短いんだと・・・
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RENAISSANCE-Ashes Are Burning-At the Harbour ★★★ (2004-08-16 04:26:44)

邦題「港にて」。
文字通り朝の港の風景が描写されたような絵画的楽曲。
91年にCD化された際には中盤で挿入されるドビュッシーの「La Cathedral Engloutie(沈める寺)」が省略された短縮ヴァージョンだったが、01年の紙ジャケ再発の際にオリジナルに差し替えられ、短縮ヴァージョンはボーナストラックとして収録されている。
やはりオリジナルヴァージョンの方が100倍良い。あの長いピアノのイントロがないと雰囲気が出ない。

RENAISSANCE-Ashes Are Burning-Can You Understand? ★★★ (2004-08-15 04:36:20)

「燃ゆる灰」の一曲目。
冒頭の銅鑼一発がルネッサンスの孤高の世界へ僕達をいざなう。
そして畳み掛けるような曲展開。適材適所のアンサンブル、そしてアレンジ。マイケル・ダンフォードという人は天才だ!!!。
悲愴感と希望が同居する天空の調べ。
そしてアニーの川の流れのような歌声に酔いしれて・・・
これぞ芸術ナリ!!!。

RENAISSANCE-Ashes Are Burning-Carpet of the Sun ★★ (2004-08-16 04:34:45)

ライヴでも欠かせない彼らの「楽」の表現を詰め込んだ佳曲。
コンパクトな作りだがとてもキャッチーで、RENAISSANCEはこんな曲も作れるんだ~、と驚いてしまった。全体的に思い彼らの楽曲の中にあっても楽しむことも忘れないのがまた彼らの魅力を十分に引き出していると思う。
ちなみにこの曲、LPや紙ジャケの歌詞には「幻の2番」というのもが存在します。つまり歌詞は3番まで載っているのに、実際は1番と3番しか歌われていません。もちろんこのスタジオ版もそうですが、ライヴ版でも2番が歌われることはありません。

RENAISSANCE-Ashes Are Burning-Let It Grow ★★ (2004-10-30 23:53:28)

可愛い曲♪。
でもルネッサンス独特の哀愁が出ているのはさすが。
アニーの天まで届きそうな伸びのあるヴォーカルが堪らん!、です。

RENAISSANCE-Ashes Are Burning-On the Frontier ★★ (2004-11-03 16:03:57)

イントロだけ聴いて、おいおい、「Carpet Of The Sun」と一緒じゃねぇか!?と思いましたが、全然違いました(笑)。
基本的にはアニーとキャンプのハーモニーが美しい哀愁ポップですが、個人的にハイライトは最後4:08あたりから。そこまでコーラスの繰り返しが続いて、あ~このまま曲終了か~、と思ったらそっから突然このアウトロがやって参ります!!!。
まるで昇天しそうな高揚感と満足感。最後の予定調和で大団円。ジャ~ン!。
あ~、最高!!!。

RENAISSANCE-Azure d'Or ★★ (2005-02-12 18:13:00)

79年発表。邦題は『碧の幻想』(畜生!最高の邦題付けやがるぜぃ!)。
前作『四季』で展開されたライトポップ路線が更に進んだ作品です。もう殆ど「あの」ルネッサンスの面影は残っていません。曲も大作がなくなって小曲がアルバムを構成しています。
しかし、これがなかなか良いのだ!。悪くないと言った方が正しいかもしれません。メロディーはしっかりと耳に残るし、曲がしっかりとしているので安心して聴けるのです。「The Winter Tree」「美しき金の鍵」「Forever Changing」「リヨンの洪水」など、良い曲が多いです。
作曲はジョン・キャンプの作品が以前より多く、彼の曲はとても質が高いと思います。彼が作ったルネッサンス初のインストゥルメンタル曲「きらめき」も実に爽快で、特に中間部のスパニッシュ風のギターソロが素晴らしーぃ!!!。ダンフォードの作品もそこそこ良いです。
…続き

RENAISSANCE-Azure d'Or-Forever Changing (2005-01-13 21:33:03)

なかなかの佳曲。テレンス・サリヴァン作。
感覚はバックの演奏の関係でライトな感じもしますが、そこにあるメロディはルネッサンスそのもの。自然と時を歌った歌詞は純粋に共感できます。

RENAISSANCE-Azure d'Or-Friends (2005-02-12 22:18:57)

「友情」。文字通り友達や仲間を歌ったもの。
これもほのぼの系の緩~い曲です。あまり印象に残らないです。
「ルネッサンスが捨て曲を持っているなんて信じられない」(笑)ですが、もしかしたらこの曲は・・・!!!(汗)。

RENAISSANCE-Azure d'Or-Golden Key ★★ (2005-02-12 21:50:41)

このアルバムの中ではハイライトだと思います。
間奏の盛り上げ方は正に伝家の宝刀を抜いた感触がありますね。
一旦黙るように静かになってからピアノ、ギターと音を増やして行き、そこにすかさずリズム隊とオーケストラが加わる。
「見よ!これがルネッサンス必殺無敵のアンサンブルじゃー!!!」と言わんばかりです。

RENAISSANCE-Azure d'Or-Jekyll and Hyde (2005-02-12 21:30:34)

ダンフォード作の「ジキルとハイド」。佳曲。
ちょっと憂いのあるポップソングですが、聴き所は間奏部の展開か。こんな曲にもこのようなサラッとした仕掛けや工夫できるのは、やはり過去に物凄く複雑な作っていたからこそ。
サビをもうちょっと印象的にしたらもっと良かったんじゃないかな~。

RENAISSANCE-Azure d'Or-Kalynda (A Magical Isle) (2005-02-12 22:06:49)

「魔法の島カリンダ」。キャンプ作。
こういう純粋なラヴソングをこのバンドがやるようになったのも音楽的な変化を表していると思います。
ほのぼのとした平和的な時間が流れます。

RENAISSANCE-Azure d'Or-Only Angels Have Wings (2005-02-12 21:42:27)

「天使だけが翼を持っているなんて信じられない」。
というわけで凄い邦題ですな(笑)。キャンプ作で、歌もキャンプ。
バックはタウトのキーボードのみですが、なかなかの佳曲ではないでしょうか。

RENAISSANCE-Azure d'Or-Secret Mission (2005-02-12 21:58:45)

珍しくドラムのタム回しから始まる曲。邦題は「秘密の使節」。
またこれまた珍しくリオという地名が出てくる。
この頃からアニーさんのブラジル嗜好が表面化してきたんじゃないかな~。その後のソロ活動ではかなり南米的な音を取り入れた音を作っていますからね。
曲調もリズムが強調されていて、なんだかフュージョンっぽいところもアリ。メロディは開放的で気持ちがよいです。青い空と白い雲をを想像させます。

RENAISSANCE-Azure d'Or-The Discovery (2005-02-12 22:12:28)

邦題は「きらめき」。
キャンプ作のルネッサンス初のインスト曲。
なかなか疾走感もあるし、展開も素敵。とりわけフラメンコ調のギターソロは短いですが印象的(これはダンフォード初のエレキじゃないか?)。

RENAISSANCE-Azure d'Or-The Flood at Lyons (2005-01-13 21:40:22)

邦題は「リヨンの洪水」。
バックのオーケストラ音になんとなく重厚さがない気がしますが、でも曲展開とメロディはなかなかのものではないでしょうか。曲自体にノリノリの部分と、両手を広げたように大らかな部分があるので結構緩急に富んでいると思います。

RENAISSANCE-Azure d'Or-The Winter Tree (2005-02-12 21:37:28)

明るいポップな曲。ダンフォード作。
しっかり耳に残るメロディが良い。そしてこういう自然を歌ったものは本当に気持ちが良いです。
雪が舞い落ち、春に溶けて行く音を聞いた・・・。
深読みするとここにルネッサンスの音楽的志向の変化が見えるような気がします。

RENAISSANCE-BBC Sessions ★★ (2005-02-12 17:10:00)

70年代('75年~'78年) にルネッサンスがBBCに残したライヴ音源集2枚組。
収録曲は次の通り。
①Prologue
②Vultures Fly High
③Midas Man
④Day Of The Dreamer
⑤Touching Once
⑥Song Of Scheherazade
⑦Can You Hear Me
⑧Ocean Gypsy
⑨Carpet Of The Sun
⑩Mother Russia
⑪Running Hard
⑫Ashes Are Burning
想像してたよりも音が良いです。ごく稀に体育祭で放送係がミスったようなハウリングがあるけど、70年代BBCの実況録音でここまでの質なら満足です。
そして更に良い意味で期待を裏切ってくれたのが演奏の上手さ!。えっ?こんな
…続き

RENAISSANCE-BBC Sessions-Ashes Are Burning ★★★ (2005-02-13 21:14:27)

BBCのライヴ盤より。録音日時は75年5月8日。カーネギーの約1ヶ月半前ということになりますか。ライヴ盤の中では一番古いです。
この演奏はなかなか堅実な感じがします。一番アルバムの感じに近いかな~。でもやはり聴き応えはありますね。展開が展開ですから。
お約束のジャム・パートも無難なアレンジだと思います。ゴリゴリのベースはそんなに印象的なソロは奏でませんが、これがその後カーネギーやロイヤル・アルバートでの演奏に繋がっていると思うと、この時点でその基盤が既に完成されていることが分かります。ピアノはちょっとジャジーなソロで魅せます。
その後のクライマックスも見事です。
ちなみにカーネギー盤を聴きすぎたせいか、ここぞ!というところでのお客さんの拍手がないのは違和感を感じます(間違いなく聴きすぎだな・笑)。

RENAISSANCE-Camera Camera-Bonjour Swansong (2005-01-13 21:48:06)

ルネッサンスが完全にポップになったアルバムから。
「北の輝き」のヒットも受けて、この曲もほぼ「北の輝き」風であります。能天気なメロディーは決して悪くはないのですが、これがルネッサンスだと思うと、なんだか変な気持ち。
アニーが歌っている為、かろうじてこれもルネッサンスなんだなぁ~と思わせる曲。

RENAISSANCE-Camera Camera-Ukraine Ways (2005-01-13 21:55:44)

曲の入りや中間部で、なんとなくかつての黄金期を思わせますが、それ以外のメロディはポップ。
邦題は「ウクライナへの道」。歌詞を読んでみると結構意味深で、あれほどロシア音楽に傾倒していたマイケル・ダンフォードが「ブラジルのラヴ・ソングが聞こえる。ウクライナの暮らしはもうたくさん」と言う内容の曲を書いたことが、彼の中の音楽観の変化を物語ります。かなり憶測かもしれませんが・・・。
どうしようもなく音の悪いエレクトリック・ギターも聞こえます(笑)。

RENAISSANCE-Da Capo ★★ (2004-08-17 21:42:00)

ルネッサンスのベスト盤。2枚組み。
収録曲はアニー加入以前のデビューアルバムから、83年のラストアルバム『TIME LINE』までの全活動時期を網羅していているので、現在廃盤になっているものも聴けるのはとてもお得。年代順に収録されています。また2曲ほど未発表曲もアリ。
選曲的にはまずまずと言った感じですが、やはり名曲の多すぎるバンドなので何でこれが入ってないねん!?という楽曲は正直あります。「Can YOu Understand」「Can You Hear Me?」が入っていないのは納得いかない・・・ぷんぷんっ(怒)!!!。
でもまあ、このバンドの魅力伝えるのは編集盤では無理かと思うのも事実。このバンドはアルバムで聴いた方がやっぱりいい。だって、全曲芸術的名曲だもんね!!!。
こうして聴いてみるとやはり全盛期は『Prologue(72年)』~『四季(78年)』まで
…続き

RENAISSANCE-Da Capo-Africa (2005-01-13 23:53:17)

このベスト・アルバムに未発表曲として収められている曲。『CAMERA CAMERA』期に作られたそうです。
はっきり言ってあり得ん!。イントロから涙(悪い意味です)!。なんだその、アラキワキワ~、ウワワッ、ホッ、ウワッ!ってのは!?。TOTOやエアロじゃあるまいし。歌が始まったらもうそのまんまABBA!・・・おいら悲しい(泣)。
未発表曲というのが唯一の救い。

RENAISSANCE-Da Capo-Writers Wronged (2005-01-13 23:59:58)

これも『CAMERA CAMERA』期の未発表曲です。
結構良い曲、かもしれない。サビの後半なんてホロッとする。でもこんな曲はABBAがやっていればいいのだ!。ダンフォードが作曲に関わっているとは思えないポップな曲です。


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