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ギターの国から2002.遺言さんのページ
ギターの国から2002.遺言さんの発言一覧(評価・コメント) 801-850
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RENAISSANCE-Turn of the Cards-I Think of You
RENAISSANCE-Turn of the Cards-Mother Russia
RENAISSANCE-Turn of the Cards-Things I Don't Understand
RENAISSANCE-Tuscany
RENAISSANCE-Tuscany-Dear Landseer
RENAISSANCE-Tuscany-Dolphins Prayer
RENAISSANCE-Tuscany-Eva's Pond
RENAISSANCE-Tuscany-In My Life
RENAISSANCE-Tuscany-In the Sunshine
RENAISSANCE-Tuscany-Lady From Tuscany
RENAISSANCE-Tuscany-Life in Brazil
RENAISSANCE-Tuscany-One Thousand Roses
RENAISSANCE-Tuscany-Pearls of Wisdom
RENAISSANCE-Tuscany-The Race
REO SPEEDWAGON-Arch Allies: Live at Riverport
REO SPEEDWAGON-Hi Infidelity-Don't Let Him Go
REO SPEEDWAGON-Hi Infidelity-In Your Letter
REO SPEEDWAGON-Wheels Are Turnin'-Can't Fight This Feeling
RHAPSODY OF FIRE-Power of the Dragonflame
RHAPSODY-Power of the Dragonflame
ROBIN ZANDER-Robin Zander-Reactionary Girl
ROYAL HUNT-Moving Target-Last Goodbye
RUSH-Rush in Rio
Red
Red-Starless
Rocks
Rust in Peace
Rust in Peace-Tornado of Souls
SAVATAGE-Dead Winter Dead-Christmas Eve (Sarajevo 12/24)
SAVATAGE-Dead Winter Dead-This Is the Time (1990)
SAVATAGE-Edge of Thorns
SAVATAGE-Edge of Thorns-All That I Bleed
SAVATAGE-Edge of Thorns-Degrees of Sanity
SAVATAGE-Edge of Thorns-Edge of Thorns
SAVATAGE-Edge of Thorns-Follow Me
SAVATAGE-Edge of Thorns-He Carves His Stone
SAVATAGE-Gutter Ballet-Gutter Ballet
SAVATAGE-Handful of Rain-Alone You Breathe
SAVATAGE-Handful of Rain-Chance
SAVATAGE-Handful of Rain-Taunting Cobras
SAVATAGE-Poets and Madmen
SAVATAGE-Streets: A Rock Opera-Jesus Saves
SAVATAGE-The Wake of Magellan
SCORPIONS-Acoustica
SCORPIONS-Crazy World-Send Me an Angel
SCORPIONS-Crazy World-Wind of Change
SCORPIONS-Fly to the Rainbow-Fly to the Rainbow
SCORPIONS-Moment of Glory
SCORPIONS-Moment of Glory-Here in My Heart
SCORPIONS-Moment of Glory-Moment of Glory

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RENAISSANCE-Turn of the Cards-I Think of You (2005-01-13 00:01:51)

邦題は「君を想う」。
ルネッサンスにしては普通の唄(うた)。ほのぼのとした雰囲気は、他の彼等の楽曲からは考えられないほど落ち付いた印象があります。しかしメロディはさすがに高品質ですし、聴いててとても平和な雰囲気になりますね。

RENAISSANCE-Turn of the Cards-Mother Russia ★★★ (2004-10-25 04:11:01)

この悲愴感。いいですねぇ~。最高!。
歌詞から判断すると冷戦時代のロシアを歌ったものと思われますが、とても雰囲気が出てます。凍てつく白く広い大地、絶対権力の下にある閉鎖感、見えない人々の心・・・。
なんだかチャイコフスキーの初期の交響曲を聞いている時に受ける感覚と似たものを感じました。
テーマは重いですが音楽的にはとても絵画的で美しいです。
イントロのメロディーはとても印象に残ります。

RENAISSANCE-Turn of the Cards-Things I Don't Understand ★★★ (2005-01-13 00:12:02)

邦題の「わたしには解からない」はいいのか悪いのか・・・。ま、いいか(笑)。
これも大作ですね。すりっぷのっとさんの仰る通り、後半からが聴き所だと思います。特に後半部のアニーの高音「La la la la~」は心が洗われるようです。もう妖精のようですね。
天国のお花畑が見えます
その中で子供たちが楽しそうに遊んでいます
色とりどりに咲き乱れる花たちが、僕に向かって微笑みかけてきます
僕も優しい気持ちで笑顔を送り返します
木々は緑々とし、力強く土に根を張っています
優しく頬を撫でるように、風が気持ちよく吹いています
青空に浮かぶ雲が平和に流れてゆきます
その向こうで太陽が燦々と輝いて、僕等が住む地上を照らしています
その光を受けて、僕等は生命を息吹を感じます・・・
ってな曲(笑)。

RENAISSANCE-Tuscany ★★ (2005-03-19 18:08:00)

イタリアの一地方の名前を冠したこの17年ぶりの再結成アルバムは、落ち着いたたおやかさを感じさせる作品となりました。
メンバーはアニーさん、ダンフォード、サリヴァンの往年の人たちと、CAMELやMIKE OLDFIELDで活躍した名手ミッキー・シモンズです。そして嬉しいことにジョン・タウトがゲスト参加として3曲でピアノを弾いてくれています。キャンプのやんちゃなベース(笑)がないのは残念ですが、ダンフォードの書いた曲をアニーさんが歌えば、立派なルネッサンスの作品と言えるのではないでしょうか。
アルバム全体の感触は『四季』と『碧の幻想』をブレンドしたようなのどかで、でもどこか寂しさのある音です。『シェヘラザード夜話』や『お伽噺』あたりの背筋のピンとするような荘厳さはありませんが、その敢えてポップに徹した作風はルネッサンスが良い意味で成熟した証しでしょう。ワールド・ミュージック的な癒
…続き

RENAISSANCE-Tuscany-Dear Landseer ★★ (2005-03-21 01:08:50)

地中海の匂いがする。
真っ青な空。広がる赤土の大地。オリーブの木。
ひっそりとたたずむ小さな村。白壁の街並み。
教会の鐘。遠くに見える海。
エキゾチックな異国情緒をご堪能あれ。

RENAISSANCE-Tuscany-Dolphins Prayer (2005-03-21 01:22:12)

キーボードのみをバックにアニーさんが歌う小品。
間奏曲的だが、アルバムにこういう曲があると引き締まるよね。

RENAISSANCE-Tuscany-Eva's Pond (2005-03-21 01:03:17)

霧のようなヴォーカル。物悲しい歌。
誰も居ない平原の朝、どこからともなく聞こえてくるような、幻想的な曲。

RENAISSANCE-Tuscany-In My Life (2005-03-21 01:13:25)

やさしい風が頬を撫でるような曲だ。
その風はとても温かく、かつ優しい。
平和な時間が流れますよ。

RENAISSANCE-Tuscany-In the Sunshine ★★ (2005-03-20 05:37:34)

なんだか青春を感じさせる温かい曲。
旅立ちと別れを想起させるメロディはドラマの主題歌のようだ。
明日への希望90%、寂しさ10%・・・。

RENAISSANCE-Tuscany-Lady From Tuscany (2005-03-21 00:53:38)

幻想的なキーボードをバックにアニーさんのスキャットが始まる。あの声が帰ってきたのだ。
その後はポップながらやはり少し悲しいメロディーで酔わします。メロディも質が高く、とてもよい曲だと思う。

RENAISSANCE-Tuscany-Life in Brazil (2005-03-21 01:27:11)

文字通り、ブラジル色溢れる曲。
跳ねるような曲調、スチールドラムのようなピアノ、豪快なパーカッション。これはもろにですな。
往年のルネッサンスから考えると「あり得ん」のでしょうけど、アニーさんが歌うこういう曲もなかなか趣があると思いました。

RENAISSANCE-Tuscany-One Thousand Roses ★★★ (2005-03-20 05:42:19)

「100万本のバラの花を~♪」・・・じゃないな(笑)。
アルバムの最後に収録されている最高の曲。
キーボードの味付けなんかは完全にミッキーの世界だけど、ルネッサンスとかそんなこと抜きにして考えても、これは良い曲。
こんな曲がまだ書けるならアルバムもう一枚作ってくれても良いよ(笑)。

RENAISSANCE-Tuscany-Pearls of Wisdom ★★★ (2005-03-20 05:52:31)

タウトの物悲しげなピアノに思わず涙・・・。
解説にもありますが、出だしの感じが「Sounds Of The Sea」を嫌でも想起させます。
夢を見ているような優しい調べをご堪能ください。

RENAISSANCE-Tuscany-The Race (2005-03-21 01:17:03)

ルネッサンス後期にあったようなアップテンポな曲。
こういう曲も今なら許せる気がする。←ちょっと勝手かな(笑)。
Bメロで一度沈み込んでサビで一気に花開く展開はもう伝家の宝刀だろう。キャッチーでよし。

REO SPEEDWAGON-Arch Allies: Live at Riverport ★★ (2004-10-03 00:12:00)

STYXとREO SPEEDWAGONが両ヘッドライナーで行ったライヴを収録したものです。
ディスク1にはSTYXが、ディスク2はREO SPEEDWAGONを収録。ちょっと変わった変則の作品ですが、こういう構成は本当にダブルヘッドライナーのツアーを見ているようで、とても楽しいです。内容の方も両方とも力のこもった演奏を聴かせてくれています。
両ディスクの最後の2曲は「Blue Collar Man」「Roll With The Changes」の共演バージョンが収録されていますが、これは別に両方のディスクに入れる必要はなかったんじゃないかな?。時間稼ぎのような気がしないでもない。
STYXの方は最近はライヴアルバムが沢山出ているので近況を知ることは容易でしたが、REO SPEEDWAGONの方は最近は何をしてるのか全く不明だったので、この作品はありがたいです。

REO SPEEDWAGON-Hi Infidelity-Don't Let Him Go ★★ (2005-01-05 22:22:08)

このイントロはかなり有名じゃないでしょうか。だって僕でも知ってたぐらいですから。初めて聴いたとき「あ!この曲」って思いました。この曲が発表されたのは僕が1歳ぐらいの時ですが、なんでオイラ知ってるんだろう?。

REO SPEEDWAGON-Hi Infidelity-In Your Letter (2003-01-17 16:46:25)

ドラマ版「北の国から」の挿入歌にも使われた佳曲。
中間の少しの物悲しげなピアノがまだ幼い純と蛍を思い出させて印象的。

REO SPEEDWAGON-Wheels Are Turnin'-Can't Fight This Feeling ★★★ (2005-01-05 22:16:55)

今ココリコ・ミラクルタイプで流れていて、やっぱり最高の曲だと思いました(笑)。ほんで今『ARCH ALLIES~』のライヴ・バージョンを聴いてます。透き通るようなヴォーカルが素晴らしいですね。
どうでもいいけどあの番組って結構80年代の曲を多く使ってますよね。

RHAPSODY OF FIRE-Power of the Dragonflame ★★ (2002-11-23 01:09:00)

アートワーク、楽曲、演奏全てにおいて最高傑作の完結編。
個人的にはイタリア語歌詞が作品毎に増えているのが好感触。イタリア語の持つ独特の音韻・アクセントを加えることによって彼らの彼ららしい部分がはっきり見えてくる。
ファビオの声もどんどん強力になっていて、④なんてMANOWARだし、⑤はデスメタルだ!
このツアーに伴う来日公演は、それはそれは強力なものだった。
特にファビオ!!! あなたは凄すぎる!!
アルバムよりうまいじゃんかよー!
ぜひライヴアルバムを制作して欲しい。
これで彼らは一段落ということになるが、これからも素晴らしい作品を期待している。

RHAPSODY-Power of the Dragonflame ★★ (2002-11-23 01:09:00)

アートワーク、楽曲、演奏全てにおいて最高傑作の完結編。
個人的にはイタリア語歌詞が作品毎に増えているのが好感触。イタリア語の持つ独特の音韻・アクセントを加えることによって彼らの彼ららしい部分がはっきり見えてくる。
ファビオの声もどんどん強力になっていて、④なんてMANOWARだし、⑤はデスメタルだ!
このツアーに伴う来日公演は、それはそれは強力なものだった。
特にファビオ!!! あなたは凄すぎる!!
アルバムよりうまいじゃんかよー!
ぜひライヴアルバムを制作して欲しい。
これで彼らは一段落ということになるが、これからも素晴らしい作品を期待している。

ROBIN ZANDER-Robin Zander-Reactionary Girl ★★★ (2004-12-05 17:42:32)

↑のM2さんの気持ち、よく分かります!。
とってもノリノリで超キャッチー!!!。もうベスト・オブ・キャッチーチューンをあげたいほどの曲です。
サビの爽快さと楽しさは格別ですね!。
とても可愛らしい曲です。

ROYAL HUNT-Moving Target-Last Goodbye ★★★ (2004-11-16 22:11:11)

これは大傑作でしょう。
この曲でのD.Cの歌唱を聴いてぶったまげました。そりゃB!でベスト・ヴォーカリスト賞取りますよ、こんな歌聴かせられたら。
ほんでライヴ・ビデオ見てもっとたまげました。う・・上手い!!!。上手すぎる。それに踊ってる!。ノリノリで踊ってる・・・。こんなに足元のステップの軽いヴォーカリストはじめて見ました。ジョン・ボン・ジョヴィより軽快なんじゃないか!?。
曲自体も文句無し!!!。

RUSH-Rush in Rio ★★ (2004-08-19 02:21:00)

もの凄い観衆とバンドのぶつかり合い。僕もブラジルでこんなにRUSHが人気があるとは思っていませんでした。本編の感想は上の皆さんが熱く語っていらっしゃいますので、僕はDVDのディスク2の感想を。
「The Boys In Brazil」と題されたドキュメント&インタヴューはとても興味深いです。ブラジルツアーの裏場面やちょっとしたプライベートシーンなどもあります。そして彼らの元気の源がスープだったことが判明!?。この人たちは本気なのか冗談なのか分からへん。
マルチアングルも各メンバーごとに演奏画面が見れるので楽しい。
そして隠しコマンドで出てくる「Anthem」の1975年のライヴは驚いた。先に本編を見てからこっちを見るともっと驚く。若い!!!。そしてかっこいい。アレックスなんてほんとにイケメンやんけ!!!。二ール・パートはこの頃から哲学的な雰囲気が十分に出ている。ゲディー
…続き

Red ★★ (2004-11-21 00:40:00)

ここまで支持される理由は実際に聴けば分かると思います。
74年と言うことを頭に置きながら考えると、この音世界が物凄いものだということが更に衝撃的に感じるでしょう。まるで90年代を見据えたような曲作り・音作りをこの時点でやっています。いや~凄い。おらぁ、涙が出る。
圧巻は皆さんも熱く語ってらっしゃるとおり「Starless」ですね。これはホントに涙でますよ~!。起承転結がはっきりしていて、なんだか交響曲(交響詩?)を聴いてるときに感じる統一感とドラマ性を思いっきり感じることが出来ます。そして主旋律の儚き美しさ。退廃の美というのでしょうか。決してお涙頂戴のお約束メロディーではなく、もうどうしようもない、同情しようにもしようながい諦めの感覚。そういう世界を感じます。
とにかくこのアルバムは間違いなく大傑作でしょう。

Red-Starless ★★★ (2004-12-15 09:34:04)

最近この曲の高嶋政宏バージョンを聴きました(ついでに結婚おめでとう!)。
声があまりにもジョン・ウェットンっぽくってビックリしました。この曲独特の悲愴感もうまく再現出来ていました。
この曲はとにかく聴いているだけで色んな事を考えてしまいます。どっぷり浸るも良し、一緒に泣くも良し。人それぞれの聴き方があるのではないでしょうか。
間違いなく名曲。

Rocks ★★ (2004-08-06 04:46:00)

ロックの本質むき出しのリトマス試験紙アルバム!!!。
上の方々も仰るとおり、曲単位ではなくアルバムの構成や流れ、勢いの凄さがあります。
80年代以降のちょっと売れ線狙いのアルバムのように砂糖や味醂で味付けしたものとは違い、食材そのものを煮立て、味が十分に染み出したところに適量の塩と淡口を小さじ一杯入れて出来上がり!!!というようなシンプルさが良い。味見ナシ!!!。感覚だけが頼り。これぞロックだ。
この頃の土臭いエアロの魅力をご堪能あれ!!!。

Rust in Peace ★★ (2004-08-26 23:44:00)

このアルバムはやはり「Holy Wars」「Hangar 18」「Tornado Of Souls」の3曲がずば抜けて完成度が高いので、残りの曲はあまり注目されませんが、僕も例に漏れずあまり他の曲は良いとは思いません(笑)。
しかしこの3曲があれば文句なしでしょう。最強のMEGADETH節が発揮された傑作です。
ジャケットも好きです。正に秘密施設の雰囲気が出てます。ちゃんと日本の首相(?)もいるのが好感度大。しかしこれは誰に似せて書いたんだろう?。こんな政治家あの時期いた?。
そして2004年のリミックスで今まで多少軽かったサウンドが見事にヘヴィになりました。本当にびっくりするほどです。またボーナストラックで付いてくる、デモ・バージョンも興味深いです。なぜならソロをクリス・ポーランドが弾いているのですから。マーティーとは全く違ったソロを聴かせてくれます。

Rust in Peace-Tornado of Souls ★★★ (2004-08-27 23:56:06)

超硬派のへヴィ・メタル!!!。
ムステイン大佐のトーンが高めのヒネクレ・ボーカルもぴったりの名曲。
そしてこの曲は何と言ってもマーティのギター・ソロ。これは素晴らしいぞよ!!。ギターソロだけでもリピートしたくなって来ます。コードとの色合いを強調しつつ、メロディアスで、そして「和」であります!!!。

SAVATAGE-Dead Winter Dead-Christmas Eve (Sarajevo 12/24) ★★★ (2002-12-22 03:49:58)

この曲については僕は一つのエピソードを持っている。
以前カナダに行った時にクリスマスシーズンということもあったのか地下鉄の構内でおじさん3人組が弦とアコーディオンでこの曲を演奏していた。
後で知ったのだがこの曲は北米ではなかなかのヒットを飛ばしたのだそうだ。
それ以来この曲はカナダを思い出させてくれる曲として僕の中では神化された。

SAVATAGE-Dead Winter Dead-This Is the Time (1990) ★★ (2002-12-22 03:43:16)

いきなりアル?のギタメロが炸裂して悶絶。
どこを切ってもSAVATAGE。
ザッカリーのヴォーカルはこういうバラード系の曲には良く合う。個人的には大好きな声(なんで脱退しちゃったんだよ~)。

SAVATAGE-Edge of Thorns ★★ (2004-09-21 19:33:00)

欧州ではもの凄い人気があるのに、ここ日本ではいまいちという位置に留まっているバンド、それがSAVATAGE。個人的にはQUEENSRYCHEやMEGADETH、DREAM THEATERと同等の位置で語られても何の遜色も無い素晴らしいバンドだと思います。
この作品はザッカリー・スティーヴンス加入作であると同時に、クリス・オリヴァの遺作でもあります。前作までのジョン・オリヴァのヴォーカルと違い、今作ではザックがヴォーカルを取るようになったことで毒々しさが減り、よりスマートな印象になったと思います。クリスのギターがやっぱり目立っていて、一音一音に熱のこもったトリッキーなソロを聴かせてくれます。
楽曲的にも素晴らしい曲が満載で、一つ一つの説得力はハンパじゃなく高いです。オープニングの「Edge Of Thorns」は個人的に「Gutter Ballet」より上。「He Carves
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SAVATAGE-Edge of Thorns-All That I Bleed ★★★ (2004-10-15 00:25:57)

これは名曲でしょう。ね?
最初はピアノ一本だんだけど、2回目のサビ後からバンドサウンドが「ザッザッザッザッ!」と切り込んでくる所からがいいですねぇ。ちゃんとクリスの飛翔するようなソロもフィーチャーされていて、とても感動的な曲です。
そしてザックの熱唱がまた、いいんです!!!(by慈英)

SAVATAGE-Edge of Thorns-Degrees of Sanity ★★ (2004-10-31 22:01:11)

ザクザクのリフはMETALLICAを思わせます。
歌の部分はそこまで良いとは思いませんが、圧巻はギターソロ。
ほんと凄い。メロディアス、テクニカル、そして盛り上げ方。
クリス・オリヴァは天才だと改めて思いました。

SAVATAGE-Edge of Thorns-Edge of Thorns ★★★ (2004-10-18 18:41:14)

この曲がこんなポイントだとは・・・(泣)。
SAVATAGEはそんなに人気がないのかなぁ?。
確かに最近は表舞台で活動してないし、どっちかと言えばTRANS-SIBERIAN ORCHESTRAの方に力が行っちゃってるのかもしれないけど、それにしてもこの時期のアルバム『GUTTAR BALLET』~『EDGE OF THORNS』はどれもマスターピースだと思う。
その中でもこの曲は「Guttar Ballet」と同等な位置で語られてもおかしくないと思うけどなぁ。クリスのテクニカルでへヴィーなギターにザックの語り部的歌唱力、そして曲展開のドラマ性はこのバンドが何たるかを如実に表していると思います。
スピードだけじゃない、精神的・思想的「ヘヴィ・メタル」を体現している数少ないバンドの最高傑作の一つです!!!。

SAVATAGE-Edge of Thorns-Follow Me ★★ (2004-10-18 19:03:17)

この曲はイントロの「Labyrinths」と繋げて聴くことをお勧めします。
この優しい憂い、一体どうしたらこんなに奥深く、しかし感情剥き出しな表現が出来るのでしょうか。泣きじゃくるクリスのギターソロは凄い!!!。ほんと、天才だー!!!。後半ではリフですらその感情が表れています。
↑のわたるさんがこれを一番に挙げる理由も分かります。
この曲だけなら星2つですが「Labyrinths」と一緒になれば軽く星3つを超える傑作だと思います。

SAVATAGE-Edge of Thorns-He Carves His Stone ★★ (2004-10-15 00:35:40)

前半の感じでこんなもんか、と思ってしまうと痛い目に遭いますね。
クライマックスでは疾走し、珍しくザックの超ハイトーンヴォーカルも聴けます。

SAVATAGE-Gutter Ballet-Gutter Ballet ★★★ (2002-12-22 03:38:23)

薄い薄いガラスののようなイントロからドラマティックに展開するSAVATAGE随一の超名曲!!!。
とにかく美しく、そして重い。ドラマティックという言葉はこういう曲にこそふさわしい!!!。これが本物のドラマであり、ストーリーである。
生半可な気持ちで聴いてはいけない。なぜなら曲が本気だからだ。「聞き流す」?・・・この曲の説得力の前ではそんなことは出来ない筈だ!!!。

SAVATAGE-Handful of Rain-Alone You Breathe ★★★ (2002-12-22 03:54:20)

亡きクリス・オリヴァに捧げた名曲。
それ以上何も言うことはない・・・。
そのピュアな心で感じて、そして泣いて下さい・・・。

SAVATAGE-Handful of Rain-Chance ★★★ (2004-10-15 00:47:07)

「ドラマティック」という言葉が最も似合うSAVATAGE屈指の名曲ではないでしょうか。
ザックの役者っぽいパフォーマンスも恐ろしいぐらい表現力があって曲に説得力を与えています。
そして最後はザックがいっぱい♪(笑)。わーい!!!

SAVATAGE-Handful of Rain-Taunting Cobras ★★ (2004-10-15 00:38:47)

ほとんどスラッシュです(笑)。
SAVATAGEにしてはかなりヘヴィで速い曲です。
特に派手な所はありませんが、畳みかけるような曲調がイカしてますね。

SAVATAGE-Poets and Madmen ★★ (2003-01-17 03:09:00)

皆さんはある一枚の写真をご存知だろうか。
アフリカの小さな女の子が栄養失調で痩せてもう動けなくなり、道にうずくまっているその後ろで一羽のハゲタカがその女の子の死をじっと待っている・・・という写真である。
おそらく皆さんも一度はご覧になったことがあるのではないでしょうか。
なんともショキングな93年のスーダンはアヨド村での大虐殺時の写真である。
実はこの女の子は遠い場所から食料が配給されていると聞き、現場へ向かったものの既に食料はなく絶望してそのポーズを取っていたという。
そしてこのSAVATAGEのアルバムではその写真を撮ったケヴィン・カーターという実在した報道カメラマンの人生をモチーフにした作品である。
ケヴィンはフォトジャーナリストとして暴動や内乱といった写真を撮り続けた人である。しかしアフリカ各地でで虐待の現場という人間の愚かな行為を目撃した反動
…続き

SAVATAGE-Streets: A Rock Opera-Jesus Saves ★★ (2004-10-18 18:55:02)

冒頭で話をしている金をせびるホームレスのおっさん(笑)のような人は外国に行くとよく見かけますね。
そしてそのおっさんの話が終わってすぐさま切り込んでくるギターリフのカッコよさ、何なんだこれは!?。カッコ良過ぎるぞ!!!。ザクザクとした切れ味があってメロディアス。クリス・オリヴァという人がSAVATAGEに残した最高峰のギターリフではないでしょうか。
中間部ではちょっとプログレッシヴに展開しますがこの部分もいいですね~。サビではライヴではおそらく大合唱ではないでしょうか。

SAVATAGE-The Wake of Magellan ★★ (2003-01-17 02:34:00)

97年発表の11作目。
これがヴォーカリスト、ザッカリー・スティーヴンスとギタリスト、アル・ピトレリにとって最後のアルバムになってしまった。
あまり話題にならないアルバムであるが全体のテンションは高く、最近のアルバムの中では最も安定した印象を与えるアルバムになっている。
社会問題を含んだ歴史的郷愁物語を描くこのアルバムでは全体の流れがスムーズで、一曲一曲のレベルが非常に高い。歌詞カードに掲載のイラストや歌詞を眺めながら音楽を聞いていると自分がそれらが創り出す世界に引き込まれていくのが判る。
彼らのアルバムはどれも一つのストーリーがあり、昔本で読んだ冒険物語のように僕らをおとぎ話の中へ運んで行ってくれる。
ジャケットに描かれている炎上し遭難しかかっている船を見て、なぜかトム・ソーヤの冒険を思い出した僕でした。

SCORPIONS-Acoustica ★★ (2004-04-22 02:12:00)

同タイトルのDVDはCDよりも100倍感動できます。曲目もDVDの方が多いです。
なんといってもこの作品、雰囲気が素晴らしい。ポルトガルはリスボンの修道院のパティオを舞台にしているせいもあってかとても神聖な雰囲気がありながらも、マリア様の御胸に抱かれたような温かみのある演奏がノリのいい観客と共に素晴らしい空間を創り出しています。
ノリノリソングに激変している「Catch Your Train」では女性ダンサーも登場。舞台に華を添えてくれます。このライヴの為に書かれた新曲も4曲ありますが、どれもしっとりとしていて秀逸な出来!!!。特に僕は「I Wanted To Cry」がとても気に入りました。「僕は泣きたかった。でも涙が出てこなかったんだ。」という歌詞がとても印象的です。
実は僕、このDVDを初めて見たのは日本ではなくて何を隠そうこのライヴの舞台であるリスボンだったので
…続き

SCORPIONS-Crazy World-Send Me an Angel ★★★ (2004-12-29 19:06:43)

スコーピオンズのバラードはどれも本当に素晴らしいんですが、僕はこの曲が一番好きです。
サビでのクラウスの声にかぶる「Here I Am~」のコーラスが何ともいえない気分にさせてくれます。
夕陽が見える海岸でどうぞ。

SCORPIONS-Crazy World-Wind of Change ★★ (2004-12-29 19:17:28)

この口笛を吹いてみたことのあるのは僕だけじゃないはず(笑)。まだやってみたことがない方は一度やってみてください。意外に吹けないものです。とくに後半はキツイ!。
ライヴでクラウスは本当に生で吹いてくれるんですね。感動しました。
僕はこの曲は非常にヨーロッパ的な感覚を受けます。北米のバンドではこの雰囲気は出せないでしょう。
いろいろな意味で名曲なのではないでしょうか。

SCORPIONS-Fly to the Rainbow-Fly to the Rainbow ★★★ (2004-11-05 00:38:50)

これでもか!、というほど哀愁を漂わせて疾走する名曲ですね。
中間部のウリのギターは言うことなし。はい。好きなようにやって下さい。そして僕らを泣かせてください。
『TOKYO TAPES』の方も好きなんですが、個人的にはこっちのオリジナルの方が好きです。

SCORPIONS-Moment of Glory ★★ (2004-12-29 19:43:00)

↑のふくさんの意見、分かります。
クラシックとHMはかなり近い位置にあると僕も思いますよ。実際僕もクラシックは大好きなのですが、このアルバムのようにオーケストラとの共演はとっても違和感なく聞けますもんね。ちなみに僕も友人などに「クラシックとHMを愛聴してます」と言うと変な顔をされます。まぁ確かに一般的に見れば対極に位置する音楽同士に見えるんでしょう。でもね~、実は兄弟みたいな音楽なんですよ。
と、このアルバム、素晴らしいです!。アレンジの面もなかなかの出来ではないでしょうか。ゲスト・ミュージシャンの参加も僕は好意的に捉えています。
オーケストラの音は、これはもろにベルリン・フィルの音ですねぇ。このオーケストラの重厚さと勢いはスコーピオンズの壮大なバラードやロックにも十分過ぎるほどマッチしていると思います。
それから新曲の2曲。ハノーバー万博のテーマ「Moment
…続き

SCORPIONS-Moment of Glory-Here in My Heart ★★★ (2004-08-03 02:00:08)

都会的な夜の雰囲気が漂ういいバラードだよ。
クラウスと女性ヴォーカルのデュエットです。
ちょっと彼らが歌うにしてはアメリカンすぎるけど、いい曲だから許す。

SCORPIONS-Moment of Glory-Moment of Glory ★★★ (2004-08-12 06:54:41)

ハノーヴァー万博の歌でしたね。
とてもさわやかで気持ちのいい曲です。
そういえば2005年の愛知万博ではYOSHIKIさんがテーマソングを作るそうだが今どうなっているんだろう?。確か女性ヴォーカルを起用するといっていたような・・・。
その愛知万博ですが、僕は行ってみるつもりです。なぜなら僕の通っていた大学が万博敷地内にあり、万博計画当初からの全容を見届けて来たからです。僕がその大学に入った頃は愛知の田舎の閑散とした田んぼと山だけの場所でしたが、大学の2年生ぐらいから工事が始まり、卒業の頃にはリニアモーターカーの線路と駅まで出来てまるで林間未来都市の様になり、様相が2・3年で大きく変わりました。
それだけ大きなイベントの代償として敷地内の山を削ったりして自然を壊すこともありました。それをこの万博の基本理念である「環境万博」に反するとして嫌う学生もたくさん居ました(僕
…続き


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