この曲を聴け! 

ギターの国から2002.遺言さんのページ
ギターの国から2002.遺言さんの発言一覧(評価・コメント) 251-300
→PC向けページ
Tweet
FOCUS-Focus 3-Love Remembered
FOCUS-Focus 3-Sylvia
FOCUS-Hamburger Concerto
FOCUS-In and Out of Focus-Anonymous
FOCUS-In and Out of Focus-Focus
FOCUS-In and Out of Focus-House of the King
FOCUS-Live at the Rainbow
FOCUS-Moving Waves
FOCUS-Moving Waves-Eruption
FOCUS-Moving Waves-Focus Ⅱ
FOCUS-Moving Waves-Hocus Pocus
FOCUS-Moving Waves-Hocus Pocus
FOCUS-Moving Waves-Janis
FOCUS-Moving Waves-Le Clochard
FOCUS-Moving Waves-Moving Waves
FOREIGNER-4-Waiting for a Girl Like You
FOREIGNER-Agent Provocateur-I Want to Know What Love Is
FOREIGNER-Agent Provocateur-That Was Yesterday
FOREIGNER-Double Vision-Blue Morning, Blue Day
FOREIGNER-Double Vision-Double Vision
FOREIGNER-Foreigner-Starrider
FOREIGNER-Mr. Moonlight-White Lie
FREEDOM CALL-Crystal Empire-Farewell
Fly to the Rainbow
GAMMA RAY-Powerplant-Razorblade Sigh
GARY MOORE-Corridors of Power
GARY MOORE-Corridors of Power-Always Gonna Love You
GARY MOORE-Run for Cover-Run for Cover
GARY MOORE-Victims of the Future-Hold on to Love
GARY MOORE-Wild Frontier
GENESIS-Foxtrot
GENESIS-Foxtrot-Supper's Ready
GENESIS-Genesis-Mama
GENESIS-Invisible Touch-Invisible Touch
GENESIS-Live
GENESIS-Nursery Cryme
GENESIS-Nursery Cryme-The Fountain of Salmacis
GENESIS-Nursery Cryme-The Musical Box
GENESIS-Nursery Cryme-The Return of the Giant Hogweed
GENESIS-Selling England by the Pound
GENESIS-Selling England by the Pound-Firth of Fifth
GENESIS-Trespass
GENESIS-Trespass-The Knife
GENESIS-Wind & Wuthering
GENTLE GIANT-Gentle Giant
GENTLE GIANT-Octopus
GENTLE GIANT-Octopus-Think of Me With Kindness
GOTTHARD-Best of Ballads-Ruby Tuesday
GOTTHARD-Homerun-Everything Can Change
GRAND ILLUSION-The Book of How to Make It-Accidentally on Purpose

 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22


発言している37曲を連続再生 - Youtube



FOCUS-Focus 3-Love Remembered (2004-11-17 01:01:57)

夢見るように可憐な小曲です。
漂う感じのほのぼのさがとても気持ちいい。
FOCUSならではのかわいい楽曲ですね。

FOCUS-Focus 3-Sylvia ★★★ (2004-11-17 01:05:47)

彼らの代表曲ですね。
シンプル・イズ・ベストといったところでしょうか。単純なメロディですが徐々に盛り上げていく構成はさすが。
僕は'03年の来日のときに初めて生で聴いて、本当に涙が出ました。とても勇気付けられるメロディーだと思います。

FOCUS-Hamburger Concerto ★★ (2004-09-30 00:01:00)

'74年発表の5作目です。
1曲目の「リュートとリコーダーの為の小品(音楽の歓び)」は題名どおり、笛とギター1本で奏でられる前奏曲みたいなものです。続く「Harem Scarem」は乗りの良いジャムのような一曲。ヤン・アッカーマンのギターが心地よいです。「ストラスブルグの鐘」はタイス・ヴァン・レアが子供の頃に見たストラスブルグという街の教会の鐘を思い出して書いたもの。途中、カーン、カーンという音色が聞こえます。
そして大作、そして表題曲の「Hamburger Concerto」はそれまでの大作とは異なり、明るい雰囲気で、決して即興的な演奏ではなく、作りこまれた交響曲のような作品です。こういうのをやらせてもやっぱりFOCUS節が出てるのはさすが!!!。
『MOVING WAVES』や『FOCUS 3』と並んで、このアルバムもFOCUSの傑作と言っても良いでしょう。全盛期最
…続き

FOCUS-In and Out of Focus-Anonymous (2004-11-28 05:36:54)

出だしの雰囲気はスッペの「軽騎兵」みたいで、ヨーロッパのお城を想像してしまいます。
でもすぐさまタイスの強烈なフルートが切り込んできてジャムに突入。ヤン・アッカーマンのトリッキーなギターも心地よい作品です。
そして「Ⅱ」はなんと26分の大作に・・・!!!(笑)。

FOCUS-In and Out of Focus-Focus ★★ (2004-11-28 05:44:37)

後にシリーズ化となる(笑)FOCUSの「Focus」。
とてもメロウで夢見るような雰囲気ですが、途中からは泣きのギターを挟みつつ、華麗な展開を見せたりしながら夕暮れのように消えてゆくインストです。
これぞFOCUSと言いたいほどの独特の雰囲気が前面に出た楽曲だと思います。この感覚がたまんねぇ!!!。

FOCUS-In and Out of Focus-House of the King ★★ (2004-11-28 05:40:11)

前曲「Anonymous」の曲調を引き継いだ小曲。
メロディーもコンパクトで可愛いし、途中からの泣きのギターも大好き。マジでこの雰囲気が堪りません!!!。

FOCUS-Live at the Rainbow ★★ (2003-03-20 23:45:00)

73年発表。絶頂期の正にその瞬間を捉えた歴史的名ライヴアルバム。
場所はロンドン・レインボー・シアター。
なんといっても圧巻は最後の「Hocus Pocus」~「Sylvia」~「Hocus Pocus(reprise)」の流れである。ものすごい疾走感と大木の壁をもぶち抜くようなヤケクソ気味の破壊力は凄い(笑)。
このときのレコーディングでアルバム収録時間の関係で「House Of The King」と「AnonymusⅡ」が収録されていないらしいが、これもいつか世に出ることを期待している。
オリジナルLPは変形ジャケで有名。

FOCUS-Moving Waves ★★ (2003-02-28 01:07:00)

71年発表。オランダから登場した欧州プログレッシヴ界の重鎮の2nd。
このアルバム当時は全世界で絶賛の嵐を巻き起こし、大喝采を浴びたようである。
60年代後半からのプログレッシヴロックの興隆の中でも彼らは英国とは一味違う感覚で音楽を作り上げていたように見える。
そしてこのアルバムは2ndにして彼らの代表作。はっきり言って捨て曲はない。
ヨーデルヴォーカルをフィーチャーした「Hocus Pocus」、前曲のハードさから一転、叙情と哀愁が胸に染みる「Le Clochard」「Janis」「Moving Waves」「Focus Ⅱ」(こういう混沌とした哀愁を漂わせる曲をやらせるとプログレ本国イギリスよりも大陸のミュージシャンの方がうまいなぁ・・・。それは今も変わっていないと思う)。そして最後は23分にも及ぶインストの大曲「Eruption」!この曲は凄まじい。朝焼けを
…続き

FOCUS-Moving Waves-Eruption ★★★ (2003-02-28 01:15:47)

23分にも及び、15のパートに分かれる大作。
フォーク、ロック、クラシック、ジャズなどすべての音楽の要素を詰め込んだかのような曲展開は圧巻。
EL&Pの「TARKUS」「KARN EVIL 9」、PINK FLOYDの「ECHOES」「ATOM HEART MOTHER」、そしてYESの「CLOSE TO THE EDGE」などと同次元で語られてもおかしくない傑作である。

FOCUS-Moving Waves-Focus Ⅱ ★★★ (2004-11-17 00:56:20)

このメロディーは永遠でしょう!!!。現在でもライヴの定番となっている名曲です。
儚くて、同時に希望に満ち溢れていて、聞いていると自然に涙が出そうになります。この曲にはとてもポジティヴなものを感じます。
素晴らしい!!!。

FOCUS-Moving Waves-Hocus Pocus ★★★ (2003-02-28 00:39:16)

いわずと知れた彼らの代表曲。
最近ではHELLOWEENが「METAL JUKEBOX」の中でカヴァーしていたので記憶している人もいるであろう。
しかしHELLOWEENヴァージョンは原曲の持つ勢いや力強さは表現し切れていない。やはりオリジナルが一番である。
これは彼らの中でもかなりハードな曲であり、へヴィーメタルと言っても良いほどのへヴィさを持つ傑作である。他のバンドには真似のできないヨーデルヴォーカルをフィーチャーしたこの曲は欧州本土のプログレ界が活気付く原動力となった要因として歴史に刻まれたまさに金字塔である。

FOCUS-Moving Waves-Hocus Pocus ★★★ (2003-02-28 00:43:48)

また、ライヴではEL&Pの「HOEDOWN」のように原曲の何倍もの速さで演奏するのでこの曲を聴いた後に「At The Rainbow」を聴けばかなり楽しめるはずである。

FOCUS-Moving Waves-Janis ★★ (2004-11-17 00:47:09)

前曲の「Le Clochard」の雰囲気を受け継ぎ、流れるように哀愁メロディーを奏でる一曲。
タイス・ヴァン・レアのフルートは優しくて、温かみがあって、包み込むように僕らを酔わせてくれます。こういう曲を聴いてるとホントに音楽が好きで良かった、と思えますね。

FOCUS-Moving Waves-Le Clochard (2004-11-17 00:43:00)

生音のアコギがとても心地よい一曲です。
2分の小曲ですが間奏曲的ではなく、ちゃんと自己主張しているところが憎めない一曲です。

FOCUS-Moving Waves-Moving Waves (2004-11-17 00:52:13)

ピアノ・オンリーでタイスが歌う小曲。
この哀愁、独特の暗さ・・・最高です。
取り立ててドラマティックでもなく、サラッと流れて行ってしまいそうな曲ですが、よく聴くとなんかバッハの歌曲集の中の一曲みたいな感じです。
アルバムで唯一歌詞のある曲です。

FOREIGNER-4-Waiting for a Girl Like You ★★★ (2004-12-25 17:13:40)

確かにこのキーボードの使い方と言い、後期RAINBOWの雰囲気に似ていますね。ジョーが歌っても万事OKそう(笑)。
とてもしっとりと聴かせるバラードです。ルー・グラムの歌声は僕はそこまで大好き!というわけではないんですが、こういう甘~く聴かせる曲でのパフォーマンスは気持ちいいですね。

FOREIGNER-Agent Provocateur-I Want to Know What Love Is ★★ (2004-10-25 18:28:06)

甘い!。とろけそう・・。
とてもいいバラードですね。しかもアレンジが重厚なのも素敵です。ルー・グラムの渋いヴォーカルも最高だ!!!。

FOREIGNER-Agent Provocateur-That Was Yesterday ★★ (2004-12-25 17:19:11)

イントロの5秒だけで「これは良い曲だな」と分かる哀愁曲です。単純なメロディーを使っているんだけど、バックのアレンジが工夫されているのでいつ聴いてもいいなぁと思わせます。
90年代後半に出てきたHEARTLANDやDEPARTURE、THE DISTANCEなどの手本のような曲ではないでしょうか。

FOREIGNER-Double Vision-Blue Morning, Blue Day ★★ (2004-12-25 17:25:24)

もろにPROCOL HARUMだ!!!(笑)。
しかも邦題が「蒼い朝」って・・・。ニヤリです。
どうやらミックはこの曲を作ったときPROCOL HARUMを聴いていたとか。ここまで趣味が出てしまうんですね(笑)。
でも良い曲です。

FOREIGNER-Double Vision-Double Vision (2004-12-25 18:46:27)

このドタバタ感の効いたサウンドがカッコいいですね!。
それから突然のようにメロウになってサビが来ます。この対比がまたいいじゃないですか!。

FOREIGNER-Foreigner-Starrider ★★ (2004-12-25 19:00:11)

HEEPのような、CRIMSONのような、FLOYDのような・・・(笑)。
とにかくこの曲の醸し出す哀愁に完敗です。
スターライダーさん、おいらもお星様の世界に連れて行ってくださいな(笑)。

FOREIGNER-Mr. Moonlight-White Lie (2005-01-07 22:41:50)

ハードポップの典型のような楽曲。
爽快感抜群。良い曲だね。

FREEDOM CALL-Crystal Empire-Farewell (2004-07-14 01:14:16)

運動会か!?
それもちびっ子の運動会の雰囲気だなぁ。
思わず笑ってしまうほどポップ感覚、なんだけどやっぱりヨーロピアンの匂いがするのはさすが。
もしこれを彼らがライヴで演るとしたら見てるこっちがちょっと恥ずかしくなるだろうなぁ。

Fly to the Rainbow ★★★ (2004-11-05 00:38:50)

これでもか!、というほど哀愁を漂わせて疾走する名曲ですね。
中間部のウリのギターは言うことなし。はい。好きなようにやって下さい。そして僕らを泣かせてください。
『TOKYO TAPES』の方も好きなんですが、個人的にはこっちのオリジナルの方が好きです。

GAMMA RAY-Powerplant-Razorblade Sigh ★★★ (2002-12-05 18:36:18)

このアルバムの中では一番良い曲だと思う。
僕にとっては隠れた名曲です。
ライヴでもやらないし、あまり話題にもならない存在だけど、ジャーマンしすぎずとても新鮮で、大好きです。
カイにはこういう曲ももう少し書いて欲しいと思います。

GARY MOORE-Corridors of Power ★★ (2002-11-26 03:16:00)

凄い!凄い!曙の張り手ぐらい凄い!!!
この頃のゲイリーは自分の相撲を取るだけで傑作が生まれた。
そしてこのアルバムでは大技から小技までゲイリーの全てが詰まっている。
「蝶のように舞い、蜂のように刺す」
そんなアルバムだ。
(リマスター再発の際にボーナストラックとして加えられた⑫「Love Can Make A Fool Of You」もとてもいい曲です。浜田麻里もカバーした曲です。)

GARY MOORE-Corridors of Power-Always Gonna Love You ★★★ (2004-11-05 22:14:53)

「男泣き」ですね。本当にこのギターソロは凄い!!!。
↑のなPさんの仰る通り、マジで弦がぶち切れそうなほどチョーキングしてますね!!!。もちろんゲイリーがどんな形相をして弾いているのかも容易に想像できます。
正に、これは!というギターソロです(笑)。

GARY MOORE-Run for Cover-Run for Cover (2004-12-29 18:47:34)

カッコいいしノリもいいんだけど、なんか密度が薄い気がする曲。サウンドのもんだいなのかもしれませんが。
ちょっとアメリカンな曲調はゲイリーには合っていないのかなぁ。

GARY MOORE-Victims of the Future-Hold on to Love (2002-12-02 22:11:06)

いいね。意外と。

GARY MOORE-Wild Frontier ★★ (2004-08-13 03:07:00)

大学時代の軽音の先輩から「ゲイリーは神だ!」と言われて聴かされて、衝撃を受けた思い出の一枚、そして名盤。
「Over The Hills And Far Away」はNIGHTWISHもカバーした曲。でもやっぱりオリジナルが一番だ。「The Loner」はこのアルバム、そしてゲイリー自身を代表する渾身の一曲!!!。ギターも耳コピが容易で自分の色を出して演奏できる。そして「Johnny Boy」は永遠の下校ソング。おててをつないでおうちへ帰ろう。
そしてジャケットがこれまた凄い。気合入りすぎですよ、ゲイリー師匠。
内ジャケも堪らん。丘の下から上を見上げたショットで、上にいるゲイリーと黒装束の女がかすかに見える。
12"ヴァージョンの長さも激しさも増したギターソロも必聴!!!。

GENESIS-Foxtrot ★★ (2004-10-26 05:29:00)

とてもまとまりがあって大好きです。小曲、中曲、そして最後の大曲!!!。
全曲素晴らしいと思いますが、やっぱり目玉は最後のタイトル曲でしょう。23分、飽きさせませんよ~、GENESISは。
プログレ四天王に比べるとGENESISはそんなに高度な技術は使わないし、どちらかと言えば雰囲気で酔わす楽曲が多いですが(どちらかと言うとFLOYDやJETHRO TULLに近い)、そんな中でこのアルバムは最高峰のアルバムではないでしょうか。僕の中では『おせっかい』や『パッション・プレイ』と存在感がかぶります。
ジャケもわけ分かんなくて大好き。

GENESIS-Foxtrot-Supper's Ready ★★★ (2003-02-13 09:03:58)

GENESISの代表曲、そして22分57秒の大作。
怒涛の展開でありながら、メロディアスな文句なしの名曲である。7部構成されており、それぞれ表情が違っているが、定期的に主題を展開していくあたりはPINK FLOYDの「ATOM HEART MOTHER」と似ている。

GENESIS-Genesis-Mama ★★★ (2004-06-05 01:47:34)

僕はANGRAのミニアルバムで初めてこの曲を聴きましたが、その後このオリジナルを聴きました。
どこか草原の向こうの地平線を思わせる曲調がなんとも言えません。

GENESIS-Invisible Touch-Invisible Touch ★★ (2004-11-27 02:29:05)

これはこれでポップでいいですね。
クラブで流れたらノリノリでしょう!。ちょっと甘いメロディがあるのもいい!。
PVが奇妙で面白かった。

GENESIS-Live ★★ (2004-08-18 14:15:00)

73年に発表されたライヴアルバム。
現在おそらく日本盤は廃盤になっているだろうが輸入盤はあります。もしくはレンタルショップにあるかもしれない。僕はちなみにレンタルした。見つけたときは妙に嬉しかった。
収録曲は「Watcher In The Skies」「Get'em Out By Friday」「The Return of The Giant Hogweed」「Musical Box」「The Knife」の5曲。
存在感は地味な作品だけど、このライヴは凄いぞ!!!。なんだこの緊張感を伴った高いテンションの持続は!?。特に「The Knife」の圧力と言ったら・・・。なぜ廃盤なのか理解でけへん。再発しやがれ~っ!!!。
ジャケットもあやし過ぎるし、演奏も恐怖感漂ってて最高。
一聴の価値アリ!!!。

GENESIS-Nursery Cryme ★★ (2003-01-28 14:45:00)

邦題『怪奇骨董音楽箱』、なんじゃそりゃ(笑)。
なんとも奇怪なタイトル、そしてジャケットは更に訳が分からない。
そのジャケット、女の子が人の首をボール代わりに笑顔でクリケットをしているのである。
肝心の音のほうも邦題そのもの。おどろおどろしい曲あり、陶酔してしまいそうな曲あり、テクニカルな曲あり。
怪しいプログレ・ポップの名盤。

GENESIS-Nursery Cryme-The Fountain of Salmacis ★★ (2005-01-05 21:31:09)

「サルマシスの泉」。
メロトロン大活躍ですね。ホワ~ンホワ~ンという音色があっちに行ったり、こっちに行ったり。とても広がりのある曲になってます。確かにこの曲は初期GENESISの色が最も出た曲だと思います。中間部の短い各々のソロっぽい部分も聞き応え十分です。

GENESIS-Nursery Cryme-The Musical Box ★★★ (2004-07-14 16:16:29)

怖すぎだよ~ぅ。幼い子に聞かせたら多分泣くぞ、これは。う、うぇ~ん・・
アルバムジャケットの世界をうまく音で表現していると思います。友達の首をクリケットの球代わりにして・・・んっ!?、しかもちょっと笑うてるやん、こいつ!!!。
ピーター・ガブリエルのやさしくささやく様な歌唱が逆に恐怖感を助長させるきもだめし的楽曲。

GENESIS-Nursery Cryme-The Return of the Giant Hogweed (2003-02-13 08:58:25)

出だしはインベーダーゲームのBGMか?と思うほど無機質だが、それも数十秒で終わり、いつものGENESISに展開していく。
なんとも言えない不気味さが魅力的な佳曲。

GENESIS-Selling England by the Pound ★★ (2004-10-27 03:20:00)

今作品はタイトルにイングランドとあるだけに、かなり英国色が前に出た作品になってると思います。全体的に音が柔らかで滑らか。初期のような殺気は薄れていると思いますがこれはこれで高品質。ホントにジャケのイメージがぴったりですね。
「Firth Of Fifth」と「The Cinema Show」は代表曲ですね。個人的には「After The Ordeal」が好きです。とても可愛い曲です。ちょっと哀愁があって、BLACKMORE'S NIGHTっぽい曲調がグッと来ます。
でも全曲素晴らしいと思いますよ。僕は違いますが、これが最高傑作という人の気持ちも分かる気がします。
とりあえずこれはお勧めです。

GENESIS-Selling England by the Pound-Firth of Fifth ★★★ (2005-02-10 00:39:53)

確かに。結構というかかなりKANSAS似。といってもこっちが先なんですけどね(笑)。
そしてそのKANSASパートの後のメロトロン大活躍の部分は、「宮殿」~「めざめ」あたりのクリムゾンっぽいです。なんかレイクが歌い出しそう(笑)。
とにかく名曲だと思います。
イントロのピアノも「英国~!」って感じで大好きです。

GENESIS-Trespass ★★ (2004-10-26 05:17:00)

70年発表のセカンドです。放題は『侵入』。
前作『創世記』がかなりの不発に終わり心機一転、レーベルを変えての再出発となりました。ラインナップはピーター・ガブリエル(Vo)アンソニーフィリップス(G)マイクラザフォード(B)トニーバンクス(Key)のオリジナルの4人と、ジョン・メイヒュー(Dr)を加えた5人です。つまりまだフィルもハケットもいません。
でもこれは会心の一作ではないでしょうか。次作『怪奇骨董音楽箱』に繋がる奇怪さはここで既に完成されていますし、へヴィな「The Knife」は彼らの楽曲の中でも最も展開が激しくクオリティの高い曲だと思います。この曲はライヴ版も凄いですよ。
「白い山」の哀愁曲も最高だし、それに続く3曲のゆったりとした楽曲も可愛くて好きです。それでその直後に前述の「The Knife」が来ますから堪らんぜこいつぁ~!!!。
それで気づいたの
…続き

GENESIS-Trespass-The Knife ★★★ (2005-01-05 20:58:39)

これはもうヘヴィ・メタルと言っても過言ではないですね。
ギターからドラムから、とにかく音がヘヴィです。ドタバタ感が更にそれに拍車を掛けます。初期GENESIS特有のおどろおどろしさを残しつつ、カッコよく見せる様は圧巻です。
中間部でのゾクゾクするようなギターソロもマジでチビリ確実です。そして後半の水戸黄門パート(笑)からの展開も見逃せません。音の圧力が凄まじいです。
この曲はライヴ・バージョンになると今度は後半に疾走が加わります。

GENESIS-Wind & Wuthering ★★ (2004-10-29 04:30:00)

ジャケのイメージとは違って比較的明るくて滑らかな楽曲の収められた好盤です。
さすがに初期に比べるとポップになりましたが、叙情性は向上。これはこれでとても聴きやすいと思います。

GENTLE GIANT-Gentle Giant ★★ (2005-03-02 00:06:00)

否応なしにインパクトを叩きつけるおっさん顔面ジャケ。そしてロック、ジャズ、フォーク、ポップ、シンフォニックなどなど、音楽の全てを詰め込んだような音。これが今から35年前の作品だと思うと凄い。
とりわけこのバンドは技術が凄い。あまりにも凄すぎて逆に分からないほどであり、多少意識して聞かないとす~っと流れて行ってしまいそう。現在は彼等のライヴ発掘音源が沢山出ているのだが、当時本当にこれをライヴでやっていたことが信じられないほど上手さは折り紙付きである。イタリアのプログレッシヴ勢にかなりの影響を与えたらしいが、聴けばそれも納得がいく。
型に嵌らない、というより嵌めにくい硬派のプログレッシヴ・ロックの傑作。

GENTLE GIANT-Octopus ★★ (2005-03-02 01:10:00)

「大将!、タコ握ってくれ、タコ!」
というわけで蛸です。それにしてもこれもロジャー・ディーンが描いていたとはね。
4作目ですが、今作ではロック(というかHR?)な感じが強調されています。でも彼等独特のヘンテコさはまだまだ全面に出ています。初期に比べると少し引き締まった感じがしますね。
全曲クオリティは高いですが、とりわけ美しいのは「Think Of Me With Kindness」ですね。これは文句なし。この儚さは尋常じゃないぜ。ケリー・ミネアが切々と歌います。これは英国ではなく、大西洋岸ヨーロッパの匂いがプンプンします。何となく男声ヴォーカルが歌う暗いシャンソンやファドの雰囲気があるんですね。ミネアの声質がそう思わせるのかな。
とにかくここまでの独自の世界を持っていることが素晴らしい。

GENTLE GIANT-Octopus-Think of Me With Kindness ★★★ (2005-03-02 01:15:56)

素晴らし過ぎます!。涙が出そうです・・・。
2度目のサビが終わって金管が入ってくるところなんてホント、胸がキューンとしますね。物悲しいピアノが決め手でしょうが、それに負けないぐらいヴォーカルの哀愁が秀逸です。
もう何回聴いたか分からん!!!。

GOTTHARD-Best of Ballads-Ruby Tuesday ★★★ (2004-08-03 01:46:56)

ストーンズの有名な曲のカバーです。
いや~こいつはすごいっすよ!!
PRETTY MAIDSのあのいわく付きのカバーみたいに完全に自分のものにしています。あっぱれナリ!!!
僕ははっきり言って原曲はいまいち好きになれませんが、これだけは別。最高!!!
「There's No Time To Lose」と一言だけ歌って消えるように去っていく女性のヴォーカルが雰囲気出してます。

GOTTHARD-Homerun-Everything Can Change ★★ (2004-12-26 00:51:00)

これをラジオで聴いたとき、余りの爽快さに耳を疑いましたね。
なんか、こう・・ハイジが住んでそうなアルプスの山の丘の上空を両手を広げて飛んでいるような気分にさせてくれます。気持ちよい空の風を受けながら飛んで行き、眼下に見える街のみんなにご挨拶。360度全開の視界には真っ青な空と太陽。あー気持ち良い!!!。
Everything Can Change・・・この言葉を聴くと心が救われるような気がします。
とにかく気分スッキリ食べる前に飲む!的な爽快な一曲です。

GRAND ILLUSION-The Book of How to Make It-Accidentally on Purpose ★★ (2004-12-08 19:06:53)

こりゃ物凄い哀愁ですね。こういう曲に僕は弱いです。
「Accidently」と「On Purpose」という相反する言葉を冠した曲なので、どんな内容なのかと思って歌詞を読んでみると「あ~そういうことね」と妙に納得します。
ヴォーカルが上手いですね。


MyPage