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ギターの国から2002.遺言さんのページ
ギターの国から2002.遺言さんの発言一覧(評価・コメント) 1-50
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'39
(You Can Still) Rock in America
ABBA
ABBA
ABBA
ABBA-ABBA-Mamma Mia
ABBA-Arrival-Dancing Queen
ABBA-Arrival-Dum Dum Diddle
ABBA-Live
ABBA-Super Trouper-Lay All Your Love on Me
ABBA-Super Trouper-Super Trouper
ABBA-Super Trouper-The Winner Takes It All
ABBA-The Album-Eagle
ABBA-Voulez-Vous
ABBA-Voulez-Vous-Does Your Mother Know
ABBA-Voulez-Vous-Gimme! Gimme! Gimme!
ABBA-Voulez-Vous-SUMMER NIGHT CITY
ABBA-Voulez-Vous-Voulez-Vous
ACCESS-AcessⅡ-Naked Desire
ACCESS-Delicate Planet-夢を見たいから (West Side mix)
ACCESS-Live Ones
ACCESS-Scandalous Blue-Scandalous Blue
AEROSMITH-Just Push Play-Jaded
AEROSMITH-Just Push Play-Just Push Play
AEROSMITH-Live! Bootleg
AEROSMITH-O, Yeah! Ultimate Aerosmith Hits-I Don’t Want to Miss a Thing
AEROSMITH-Rocks
AEROSMITH-Toys in the Attic
AMORPHIS-Am Universum-Alone
ANGRA-Angels Cry
ANGRA-Angels Cry-Carry On
ANGRA-Angels Cry-Time
ANGRA-Angels Cry-Unfinished Allegro
ANGRA-Fireworks
ANGRA-Fireworks-Fireworks
ANGRA-Fireworks-Lisbon
ANGRA-Holy Land
ANGRA-Live Acoustic at Fnac
ANGRA-Live Acoustic at Fnac-Chega De Saudade
ANGRA-Reaching Horizons-Don't Despair
ANGRA-Rebirth
ANGRA-Rebirth World Tour: Live in São Paulo
ANGRA-Rebirth-Acid Rain
ANGRA-Rebirth-Nova Era
ANGRA-Temple of Shadows
ANGRA-Temple of Shadows-Late Redemption
ANGRA-Temple of Shadows-Sprouts of Time
ANGRA-Temple of Shadows-Waiting Silence
BANCO DEL MUTUO SOCCORSO-Darwin!-L'evoluzione
BANCO DEL MUTUO SOCCORSO-Io sono nato libero

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発言している33曲を連続再生 - Youtube



'39 ★★★ (2004-09-04 08:27:04)

PRETTY MAIDSもカバーしてましたね。そっくりそのままのカバーでした。
やっぱり原曲がいい!!!。
ブライアンのやる気があるのかないのか分からないへろへろヴォーカルもこの曲にはピッタリ合ってるし、この曲があるお陰でおアルバムの色が一色増えている。
この曲はブライアンが日本語で「39」を「サン・キュー」と読むのを知っていて書いた、日本のファンへの感謝の気持ち表した曲だと僕は独断で勝手に解釈している。
夕焼けの下校途中の田んぼ道で、みんなで歌いたい。
晩ごはんは何かな?。

(You Can Still) Rock in America ★★★ (2002-11-20 17:30:10)

これがないと始まらない!
超名曲。
何がかっこいいかっって?
・・・全てです。

ABBA ★★ (2004-11-27 04:12:00)

ABBAです。
メタルミュージシャンにもかなりファンがいるようですし、最近はミュージカル『MAMMA MIA』のヒットも手伝って再評価されて来ています。
個人的にABBAのポップフィールドにおける楽曲アレンジは世界一だと思います。本当に音の使い方が上手だな~と、彼等の曲を聴くといつも思います。
素晴らしい曲がいっぱいある最高のポップ・グループだと思います。

ABBA ★★ (2004-11-28 03:48:00)

>すりっぷのっとさん
毎度どうも。遺言です(笑)。
いやいやRENAISSANCE登録の裏にそんな経緯があったんですね~(笑)。
僕も実はABBAはず~っと前から登録しようか迷っていたんですが、最近は非HM/HR登録アーティストの幅がかなり広くなってきたので僕も調子に乗って、登録しちゃえ!と思ったわけです(笑)。それなりにABBA好きな人も多いと思いますしね。
彼等の楽曲ってホント無駄がないんですよね~。活動中はライヴもあまりやらず基本的にスタジオ完璧主義なグループだったわけですが、それだけに作りこみがしっかりしているし、余計な部分がない。でもちゃんとキャッチーで普遍的で、そして実にシンプルに聞こえるという理想的な音です。だから何度聴いてもいい!と思えるんですよね~。
色んなタイプの曲があるというのも大きな魅力です。
ABBA万歳!。しないと思う
…続き

ABBA ★★ (2004-11-28 04:17:00)

そういえば最近ビヨーンとベニーの今の動く姿を見たんですが、二人とも毛むくじゃらの木こりの親父みたいになっててちょっと笑えました。
女性二人もすっかりおばちゃんになってるんだろうなぁ~・・・(泣)。
アグネタァァァ!!!。

ABBA-ABBA-Mamma Mia ★★ (2004-11-27 05:56:39)

ちょ~かわい~い!!!、です(笑)。
聴いてるだけでウキウキしますね。
チャカポコ、チャカポコ・・・。

ABBA-Arrival-Dancing Queen ★★★ (2004-11-27 04:19:53)

初めて聴いたとき本当に涙が出ました。
全体的に見るとコンパクトでまとまった曲なんですが、メロディーがもう・・・(泣)。すんばらっしい!!!。最高です。
サビが2段階あるのですが、「You can dance~, You can jive~」のところに来るとマジで涙が出てきます。曲自体がそのサビから始まるというのも展開的に最高です!。
超超超超名曲だ~!!!。

ABBA-Arrival-Dum Dum Diddle (2004-12-01 03:56:05)

これも抱きしめたいくらい超かわいい曲です(笑)。
なんか文部科学省推薦の子供向けっぽい曲なんですが、逆に大人が聴いても幼い頃の楽しい日々が思い出されるような、そんな曲です。
『ハウス名作劇場』の主題歌にこんなのあったよな~(懐)。

ABBA-Live ★★ (2004-11-28 03:29:00)

1986年発表のABBA唯一のライヴ・アルバムです。
収録場所は様々ですが、大半は'79年のロンドンはウェンブリー・アリーナでのライヴ音源です。かなり音質も良いですし、ジャケットも楽しい雰囲気で◎です。
そして凄いのはその演奏!。もろにロックしてます。
活動中はあまりライヴ活動をしなかったことで有名なABBA(スタジオの複雑な楽曲を再現できないと思った為)ですが、これを聴けば彼等がライヴでも立派にその実力が発揮できるグループだということが分かると思います。スタジオでの作りこんだ音ではなくここでは実にシンプルな演奏をしていますが、メタル耳で聴くとドラムとギターが前面に出ているのに好感が持てます。
そして何よりも演奏スピードが速い速い!。スローな曲はそんなことはないですが、ロック色の濃い楽曲ではドラムは叩きまくっていますし、ギターも流麗なソロを決めてみたりとハード・ロ
…続き

ABBA-Super Trouper-Lay All Your Love on Me (2004-12-09 06:18:02)

個人的にはまぁまぁの曲です。好きな方すいません。
そしてメタルファンにとってはHELLOWEENがカバーし、しかもシングルにしてしまった(!)ことで有名でしょう。僕はHELLOWEENのバージョンは結構好きです。

ABBA-Super Trouper-Super Trouper ★★ (2004-12-09 06:23:56)

明るくて楽しい曲です。
そしてこれは知る人ぞ知る(っておいらもほとんど知らないんですが・・)ドイツのバンドCUSTURDが『ABBA METAL』の中でカバーしていますが、このアルバムの中では僕はこの曲のカバーが一番気に入りました。原曲を更にロック色に仕上げ爽やかにカバーしたこのバンドは「おっ!なかなかやるな」と思いました。

ABBA-Super Trouper-The Winner Takes It All ★★★ (2004-11-27 05:42:35)

泣きのメロディーが華麗に炸裂するABBA名曲中の名曲!!!。
この曲でのアグネタの歌唱は彼女の生涯最高のパフォーマンスではないでしょうか。伸びのあるサビの歌声、そして中間部の静かになった後の語りかけるような歌い方。力強く、しかし少女のように可憐に歌い上げます。
「歌い上げる」・・・そう、この曲にはこの言葉がぴったりだ。
最高に感動して、涙が出ます。

ABBA-The Album-Eagle ★★ (2004-11-27 20:30:10)

ABBA版「Eagle Fly Free」!(笑)。
初めて聴いたとき本当に鷲が大空を飛び回る映像が頭の中に浮かびました。しかもこのメロディーと歌詞は反則だぜぇ!。メタルですもん!!!(笑)。「Flyin' high~,high~・・・Over moutains and forests and seas」なんて歌詞はもうレッドカードものですよ!!!。
因みにライヴバージョンはもっと凄い!。

ABBA-Voulez-Vous ★★ (2004-11-27 05:19:00)

79年発表の6枚目です。
ABBAの作品はどれも大好きですが、最高傑作はこれだと思います。
ディスコブームの空気を取り入れた曲調でとても乗りが良く、尚且つメロディーが以前にも増して良いです。「As Good As New」や「Voulez-Vous」はその典型で、当時リアルタイムでお聞きになった方はビックリしたんではないでしょうか?。ABBAがこんなにディスコチックでいいの!?と思いますが、曲自体の完成度が並みではないので、ただそのメロディーの前に平伏すしかありません。
その他にもライヴはちびっ子たちと一緒に歌うことで有名な「I Have A Dream」はほのぼのしていてホロッしますし、「Angel Eyes」は最高のハーモニーが堪能できる一曲です。ノリノリの「Does Your Mother Know」、ユニセフにプレゼントされた泣きの「Chiquitita」、そし
…続き

ABBA-Voulez-Vous-Does Your Mother Know ★★ (2004-11-27 05:01:18)

ビヨーンが歌うABBA流ハードポップ。
ノリノリで一緒に歌いたくなります。
因みに86年発表のライヴ盤『ABBA LIVE』におけるこの曲の演奏は凄い!。ドラムはバシバシ、ギターはギンギン&早弾きでもろにハードロックしてます。僕はこの演奏を聴いたときビックリしたと同時にとても嬉しくなりました。
ABBAはロックだ!!!(笑)。

ABBA-Voulez-Vous-Gimme! Gimme! Gimme! ★★ (2004-11-27 04:50:54)

メタルではイングヴェイやSINERGYがカバーしてるのでかなり知っている方も多いと思います(他にも探せば沢山ありそう・笑)。そのイングヴェイなどのカバーを聞いても分かるようにメタルにしても全く違和感のない曲です(笑)。
最近発表されたDVD『IN CONCERT』の中でもこのライヴ・バージョンが見れるのですが、これがカッコ良過ぎ!!!。Bメロに入った瞬間にアグネタが鬼の形相で観客を見渡すパフォーマンスは、そこらのへなちょこロッカーよりも何倍もの男らしさがあります。

ABBA-Voulez-Vous-SUMMER NIGHT CITY ★★★ (2004-11-27 04:41:53)

「カッコいい!!!」その一言!!!。
イントロのギューン!からダンサブルに、そして華麗に哀愁を漂わせながら疾走するメロディーが孤高の優美さを放出しています。ちょっとシュールで気取ったようなメロディーですが、有無を言わせないほどの説得力で僕等を圧倒します。凄いメロディーだ!!!。
バックのアレンジも完璧。最高にノレる一曲です。

ABBA-Voulez-Vous-Voulez-Vous ★★★ (2004-11-27 04:29:47)

ダンサブルでロックな作品です。
メロディーがとても勇壮。分厚いコーラスが加わって重厚感が増しています。Bメロは強烈に男っぽいです。
因みに『ABBA METAL』というカバーアルバムでこの曲をメタルアレンジしたバンドがいましたが、めちゃくちゃカッコよかったです!!!。確かにこのメロディーはメタルだ(笑)。

ACCESS-AcessⅡ-Naked Desire ★★★ (2004-09-19 17:33:07)

爽快なメロディーが全編にわたって繰り広げられる一曲。
夏の海を想起させる歌詞も気持ちいいです。
サビの高揚感はACCESSの楽曲の中でも随一。
中間部のクラシカルなキーボードソロも聴きどころ。

ACCESS-Delicate Planet-夢を見たいから (West Side mix) ★★★ (2004-09-19 17:36:33)

確か「平成教育委員会」のエンディング・テーマだった気がする。ACCESS唯一の日本語題名の名曲です。
Bメロのメロディーは彼らの楽曲の中でも最高峰のメロディーだと思います。

ACCESS-Live Ones ★★ (2004-09-14 19:12:00)

'93年から'94年のツアー音源を集めたライヴアルバムです。
オープニングの「Naked Desire」からとにかくカッコいい!!!。スタジオ盤よりもギターの音も多く聴けるし、ドラムもちゃんと叩いている様子なので臨場感抜群。貴水さんのコーラスは被せてあるけど、生声はスタジオ版以上にパワフルに歌えているような気がします。
やっぱりこの人の声はいつ聴いてもいい声してるな~と思います。男でも惚れるというのでしょうか。しかもルックスもいいからな~。(恋)
3部作も順番に収録されていますし、「夢を見たいから」「Moonshine Dance」などの代表曲も押さえてあって、正にベスト選曲。
『LIVE ZEROS』と合わせればaccessの醍醐味を味わえると思います。

ACCESS-Scandalous Blue-Scandalous Blue ★★ (2004-09-13 20:53:46)

解散前のシングル3部作の第2弾。
確かこの頃から「accessホモ説」がささやかれ始め(真相は違うと思います)、しかもこの曲の歌詞がそれに拍車をかけ、さらに駄目押しで紅白での朝倉さんと貴水さんの「近すぎるパフォーマンス」が話題になり、まもなく解散となってしまいました。僕もあれを見たときは恥ずかしかったなぁ・・・(笑)。
この曲はハードロックと言ってもよいでしょう。
中間部ではクラシカルなキーボードも聴けますね。
歌のうまさはいうことなし!!!。

AEROSMITH-Just Push Play-Jaded ★★★ (2004-11-22 00:06:21)

ま~んま~べ~いべ~ぶる~!!!のサビは有名になったことでしょう。でもサビだけでなく全体のメロディーセンスの良さは素晴らしいです。ポップなんだけど、やっぱりロックが感じられるんです。
地味にストリングスの音がいい雰囲気を出しています。

AEROSMITH-Just Push Play-Just Push Play ★★ (2004-11-22 00:00:39)

大好き。エアロらしいグルーヴ感がいっぱいに出ています。
ギラーリフもサビのコーラスも全部耳に残ります。
結局この人たちは何をやらせても自分たちの色が出せるし、カッコよく料理してしまうということですね~。
さすが、の一曲!!!。

AEROSMITH-Live! Bootleg ★★ (2004-12-14 00:34:00)

『BOOTLEG』の文字に騙されちゃいけません(笑)。実際音質も良いし、ちゃんとしたオフィシャル・ライヴ音源なのですから。
上の方々も仰っているようにとても良い意味での荒々しさが前面に出ていて、素直にエアロ・ロックの醍醐味が味わえる一枚です。スティーヴンの歌唱も今と違ってストレートで、目の前の壁に自分の声をぶつける様な歌い方です。顔をクシャクシャにして歌うスティーヴンの顔が目に浮かびます。
「Train Kept A Rollin'」も収録。こいつがまた最高にイカしてる!!。

AEROSMITH-O, Yeah! Ultimate Aerosmith Hits-I Don’t Want to Miss a Thing ★★★ (2004-08-26 01:33:44)

僕がカラオケで必ず歌う曲です(笑)。
下手にメタルなんかを歌うとしらけてしまう中、この曲は誰でも知っていてウケがいい。いかにスティーヴンの息遣いを真似するかがポイント。息を吸う音とか、ちょっと詰まった感じをだすとか・・・そうすれば次第に自分がスティーヴンのような気がしてきて似てくる(と思っている・笑)。
後半のスティーヴン・平ーのシャウトは調子のいいときは出るが、一歩間違うとただ喘いでいるようにしか聴こえないので、いつも一か八かです。
まあ、そんなことはどうでもいい!!!。
エアロらしくないほど甘めのバラードだけどいいものはいいんだから。リヴのささやきが色気ありすぎです。

AEROSMITH-Rocks ★★ (2004-08-06 04:46:00)

ロックの本質むき出しのリトマス試験紙アルバム!!!。
上の方々も仰るとおり、曲単位ではなくアルバムの構成や流れ、勢いの凄さがあります。
80年代以降のちょっと売れ線狙いのアルバムのように砂糖や味醂で味付けしたものとは違い、食材そのものを煮立て、味が十分に染み出したところに適量の塩と淡口を小さじ一杯入れて出来上がり!!!というようなシンプルさが良い。味見ナシ!!!。感覚だけが頼り。これぞロックだ。
この頃の土臭いエアロの魅力をご堪能あれ!!!。

AEROSMITH-Toys in the Attic ★★ (2004-09-04 08:12:00)

「おい、洗濯係!。これ柔軟剤使ったのか?」
「いや!、使ってませんよ。」
「そうか、よし!。絶対使うなよ!!!。」
って言うぐらいこのアルバムの音像はパリパリに乾いている。一点のサラフワ感もない。
しわが寄っているからと言って、アイロン掛けなんぞもっての他!。それを着こなしてこそロックなのである。
ただただカッコいいロックが全編に亘って繰り広げられる初期の傑作。このざらつき感、ハチャメチャ感、無鉄砲さ加減。現在まで延々と保たれて来たエアロの、音楽の源がここにはある。
こんなにイカしたロックは今の音楽シーンではなかなか聴かれなくなった。ロック魂を踏み絵に掛けるならば、迷わず僕はこれをヘナチョコよろよろロッカーの足元に置くだろう。
首尾一徹、ボストンの血気盛んな若者が作り出したロックの経典。
ただし、終曲「僕を泣かせないで」のみ、キャップ半分柔
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AMORPHIS-Am Universum-Alone ★★★ (2004-11-16 22:00:22)

「漂ってる」(笑)。いい表現ですね。
文句なしにカッコいいですね。
「Stand Up!!!!」のところでは思わずメロイック・アッパー(?)を喰らわせたくなります。
キーボード・パートなんかはホントに「漂って」ますね(笑)。

ANGRA-Angels Cry ★★ (2004-08-31 04:30:00)

このアルバムを初めて聴いたのは高校の時、レンタル店でたまたま見つけて借りたのがきっかけでした。まずジャケットの美しさと幻想さで「これは良さそうだ。」と確信しました。ANGRAの名前はそれ以前から雑誌などで知っていましたし、結構人気があることも手伝って借りる気になったわけです。
そして家に帰ってプレイ・ボタンを押しました。
「ん!?。なんで未完成が流れてくるんやろ?」・・・
と思ったその数分後には「Carry On」に脳天をぶち抜かれていました。
頭の中は真っ白でした。その瞬間は今日の晩飯も、彼女のことも、明日の宿題の心配も、何もかもが意識からブッ飛び、あるのは最高の高揚感と満足感だけでした。それから先はあまり覚えていません。ただ、次々と畳み掛けるように流れてくる高品質な曲の数々に感動を覚えました。
そして次の日にはこのCDをレンタル店に返しに行ったその足で、
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ANGRA-Angels Cry-Carry On ★★★ (2002-12-01 15:19:20)

Vocês São A Melhor Banda Do Mundo, ANGRA!!
間違いなく世界最高の新世代へヴィメタルバンドの掛け値なしの超名曲。このバンドとこの曲が南米のへヴィメタルシーンの火種となり、今ではポストANGRAがわんさかいる状態である。
そんな中でも後続を引き離して孤高の存在を保っている彼らはやはり天才であろう。
そんなバンドの代表曲。BGMとして軽く聞き流すようなそんな曲ではない。曲が本気なのだからこちらも聴き手として本気にならないとマジックは生まれない。

ANGRA-Angels Cry-Time ★★★ (2004-09-10 06:39:59)

この曲が大好きです。
夢見るようなイントロから静かに展開して行って、最後は華麗にクライマックスを迎えます。アルバムジャケットのイメージを最も良く表現している曲ではないでしょうか。
マトス先生の歌声もこういう曲にはとてもマッチしていて良いと思います。
またこの曲は現在のANGRAもライヴでやっているみたいですが、昔の曲を見事に歌いこなすエドゥも、この曲だけはまだまだだと思いました。正直言ってエドゥのバージョンは聴いてられません。やっぱり先生じゃないとな~、この曲は・・・。

ANGRA-Angels Cry-Unfinished Allegro (2004-07-07 20:55:48)

有名なシューベルトの8番をアレンジしたもの。ここではCarry Onへ繋がれて「完成」しています。

ANGRA-Fireworks ★★ (2004-07-02 02:11:00)

個人的にはこのアルバム、SHAMANの1stを聴くまでは評価はそこまで良くはなかった。しかしSHAMANの1stを聴いてやっと彼らがこのアルバムで表現したかったことが分かってきた。ゴリゴリの典型的なスピードメタルではなく、彼らが影響を受けた音楽の全てをファクターとした博学多彩な音を作り上げようとしている点がこの2つのアルバムには共通していると思う。
一方キコやラファエルの書いた曲は直球で流麗なギタープレイをフィーチャーした、それまでのANGRA路線を貫いたものが多い事がこのアルバムで主張したい事柄を曖昧にしている。
それとやっぱり1曲目のインパクトが前作・前々作に比べて弱い気がする。しかし一曲一曲を曲単位で聴いてみるとやはりいい曲は存在する。
中でも「Lisbon」は掛け値なしの名曲だと僕は思っている。
実は僕は大学のときに無銭旅行でリスボンに行ったことがあるので
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ANGRA-Fireworks-Fireworks ★★★ (2004-08-15 23:35:21)

「花火を見ている瞬間は、全ての人が日常の全てのことを忘れ、心が一つになる。」
夏になって花火大会に行くといつもこのマトス先生の言葉を思い出します。確かに皆、花火を見ている間だけは頭が空っぽで、ただただその一瞬の美しさに純粋に心を奪われていると思います(隣に好きな子がいる場合は若干心ここに在らずかもね・笑)。なかにはアホの子みたいに口をポカーンと開けて、よだれまで垂らしそうになりながら見入ってる人もいます。僕もよだれたらします(笑)。

ANGRA-Fireworks-Lisbon ★★★ (2004-09-10 05:56:00)

たぶん「Carry On」を除けば僕がANGRAの曲の中で一番好きな楽曲です。
とっても雰囲気が出ていて、おまけに歌詞がいい!!!。
じっと聴いていると、解説にもあるようにマトス先生がリスボンで遭遇した神秘的な体験が目の前に現われて来るような気がする。
「このリスボンでわかったんだ
この世はとても不思議で神々しいものなんだと・・・」
この部分に来るといつも胸が締め付けられるような気がして、なんだか瞼が熱くなってしまいます。まぁ、これは僕の個人的体験によるところもあるのですが・・・。
そしてクライマックスはキコ(だと思う)のギターソロ。これは名演だと思います。メロディアスで、そして儚くて・・・。これがフェイド・アウトして行く度に、あ~っ!!!、終わらないで~!!!。行かないで~!!!、っていつも思います。ほんとにいつまででも聴いていたいギターです。
…続き

ANGRA-Holy Land ★★ (2004-08-31 05:31:00)

大学の卒業論文で「16世紀、ルネッサンス期における新大陸植民地化の歴史」なんてテーマを選んでいる学生は必ず聴かなければならない、そしてこれを参考文献に外書文献として記載しなければならない必須作品。←ごめん、嘘!!!(笑)。でも僕はラテン語の授業を選択していたので、ジャケットの地図はとても勉強になりました(笑)。
とにかくこれはANGRA二作目にして最も彼らの色が表れた傑作です。
1stのクラシック路線を十分にキープしつつ、全編に亘ってブラジル民族音楽を取り入れた作風は、このバンドの存在価値を決定しただけでなく、HM界に地方分権の波を作り出したと思われます。
楽曲的にはこれまた全曲素晴らしいですが、「Make Believe」や「Deep Blue」などのアコースティックな楽曲はとても好きです。「CarolinaⅣ」は大作ですが最後まで飽きない展開で非常に気に入っています
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ANGRA-Live Acoustic at Fnac ★★ (2004-09-20 00:09:00)

1998年発表の来日記念盤。フランスのFnacで録音された3曲入りミニ・アルバムです。
「Fnac」というのはヨーロッパの大都市によくある百貨店のような大型店の名前で、日本で言えば東急ハンズみたいなものでしょうか。これはおそらくその店内にあるレコードショップで開催されたイベントの録音だと思います。
3曲というのは「Angels Cry」「Chega de Saudade」「Never Understand」のアコースティック・バージョンです。よくANGRAがプロモーション来日でアコースティックで演奏することがありますが、要はアレです。
しかし、これが素晴らしい!!!。ほんとに。
司会の人がアングラの登場を促した後、メンバーが登場。マトス先生が挨拶します。「僕はフランス語はうまく話せません」と流暢にフランス語で言ってるように聴こえます(汗)。そして「Angels C
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ANGRA-Live Acoustic at Fnac-Chega De Saudade ★★★ (2002-12-21 02:07:26)

ボサノヴァの名曲。この曲でボサノヴァの新時代が生まれたといっても過言ではない。
作曲はあの「イパネマの娘」を作ったアントニオ・カルロス・ジョビン。1958年にナラ・レオンが歌ったのが原曲。
当時、軍事政権の弾圧を逃れて亡命していたナラが、異郷の地から母国ブラジルに、そして自分を育ててくれた音楽ボサノヴァに寄せるサウダージ(懐かしさ)の思いが伝わってくる。
ちなみに日本語の邦題は「想いにあふれて」。
ANGRAは最高級の説得力を持ってこの曲を奏でている。
キコ(?)のギターが渋くてニクイ!

ANGRA-Reaching Horizons-Don't Despair (2004-09-20 00:37:14)

デビュー前のデモ音源集『REACHING HORIZONS』に収録されていて、その後1stに収録されなかった唯一の曲です。
これがなかなかいい!!!。
正統派のHMですが、マトス先生のヴォーカルが凄いです。凄すぎます!!!。
何故これが1stに入らなかったのか不思議です。少なくとも「Streets Of Tomorrow」よりは良いと思いますけど・・・。
因みにこのアルバムには「Wuthering Heights」のスピード・バージョンなどアレンジ違いの興味深い楽曲が沢山収録されていました。「Make Believe」「Angels Cry」も収録されていますが、これは「Lisbon」のシングルに入っていたのと同じです。

ANGRA-Rebirth ★★ (2004-09-01 00:28:00)

発売当初はとても好印象でよく聴きました。確かにドラマティックHMとしては非常に高いレベルの作品です。新加入のエドゥもアンドレ以上にパワフルな歌声ですし、ギターやリズム隊も文句なしのプレイを聴かせてくれています。
しかしだ。こうして発売から約3年ほど経ってみると、それほどのものでもないかな~と思えて来ました。
原因はただ一つ。アングラらしさが薄い、と言うことです。
あのヨーロピアンな哀愁とは違う彼らならではの憂いが、以前のアンドレ時代のものと比べるとかけている気がします。「Unholy Wars」なども明らかにブラジリアンなリズムを強調していて、他のバンドには真似の出来ない独自の個性を発揮しているとは思いますが・・・。どう伝えればこの感覚が分かっていただけるのでしょうか。
やっぱりアンドレ先生なのかな~・・・。
先生の持っていた唯一無二の感性は残念ながらここに
…続き

ANGRA-Rebirth World Tour: Live in São Paulo ★★ (2003-01-23 00:24:00)

2003年発表。エドゥ・ファラスキ(vo)、フェリペ・アンドレオーリ(b)、アキレス・プリエステル(dr)加入後のANGRA初のフル・ライヴアルバム。
注目はやはり新加入のエドゥがアンドレ・マトス時代の曲をどのように歌いこなすのかということであったが、はっきり言ってそれは小さな杞憂であったことがこのアルバムを聴けばわかる。さすがメイデンのヴォーカリストになろうとするだけあってライヴでも彼の実力がまざまざと発揮されている。
しかし、このアルバムが録音されたのは『Rebirth World Tour』の初期の段階であったため、若干高音域では苦しい場面もある(アンドレ時代の曲はとりわけ)が、彼の得意とする中音域では素晴らしい張りと逞しさがその歌唱に表れている。アンドレの歌声にはなかったヴォーカルの良い意味での邪悪さがエドゥのヴォーカルにはある。
ギター陣は相変わらず完璧で言う
…続き

ANGRA-Rebirth-Acid Rain ★★ (2002-11-13 18:05:40)

あまりこれといって特徴のない曲のようだが完成度が高い!
変則的なリズムがおもしろい。

ANGRA-Rebirth-Nova Era ★★★ (2003-08-07 00:36:53)

曲名通り、リズム隊とヴォーカルを一新し「新しい時代」の幕開けを飾るオープニングチューン!
ANGRA独特の雰囲気と何時聴いても新鮮さを感じさせる曲調には圧倒される。ギターワークも◎!

ANGRA-Temple of Shadows ★★ (2004-09-09 07:47:00)

最近メタルコーナーが入り口から一番遠いところに移動した(苦笑)行きつけのCD屋の棚に所狭しと並んでいて、聴く前からとてもテンションの上がった新作です。
コンセプトアルバムと聞いていたので、ある程度どういう内容になるのか買う前から頭の中で空想を巡らせていましたが、聴いてみて予想以上の挑戦的な内容に驚きました。前作『REBIRTH』が従来路線の、彼らにしては無難なメロパワ路線だったので、もう少し実験してみてもいいかな~と思うと同時に、この新作までまた同じような内容だったら嫌だなと思っていたところだったので・・・。聴いてみてびっくり。やっと技量に見合う作品を作ってくれたと思った次第です。
楽曲的には全曲魅力的ですが、ミドルテンポの楽曲がとても気に入りました。よい意味で今までのANGRAとは違っていたので。特に「Waiting Silence」や「Sprouts Of Time」「L
…続き

ANGRA-Temple of Shadows-Late Redemption ★★ (2004-11-02 16:28:06)

僕は大学時代にポルトガルに旅行してポルトガル語にハマり過ぎて、卒業論文のテーマにしてしまったほどポルトガル語の響きが好きなので、この曲はモロにツボです。
いいですね~、これは。最高に哀愁出てるじゃないですか。
もうエドゥもポルトガル語で歌っても良かったんじゃないの?、って思います。エドゥのポルトガル語での歌唱をもっと聴きたいです。

ANGRA-Temple of Shadows-Sprouts of Time ★★★ (2004-11-02 16:07:38)

これは最高の曲ですね~!!!。
なんか色々なバンドの影響を感じることが出来ます。
TOTOっぽいところもアリ、YESっぽいところもアリ。もちろん彼らの母国の音楽の影響もあります。
とにかくサビメロが素晴らしいです。後半の盛り上げ方もいいじゃないですか!!!。そして明るい雰囲気で終焉を迎えます。
名曲だ。聴くたびに味が出ます。

ANGRA-Temple of Shadows-Waiting Silence ★★★ (2004-09-09 17:51:39)

このアルバムの楽曲の中で一番好きな曲です。
あまり目立たない曲で、ANGRAにしては意外にコンパクトな曲ですが、実はかなり作りこまれているし、何と言ってもメロディーがいい!!!。それまでANGRAでは聞いたことのない曲だな~と思いました。
エドゥの「役づくり」もうまくはまっているし、すりっぷのっとさんの仰るとおり中間部などはDREAM THEATREの香りがします。
しかし、曲の締め方は唐突過ぎるなぁ・・・(笑)。

BANCO DEL MUTUO SOCCORSO-Darwin!-L'evoluzione ★★ (2005-03-19 00:46:05)

1曲目から14分の大作「革命」。
ジャコモおじさんの歌謡的な歌唱に始まり、次第に激しく展開。
ビットリオ・ノツェンツィのシンセが荒々しい。
アバンギャルドに疾走するジャズロック部が心地よい。

BANCO DEL MUTUO SOCCORSO-Io sono nato libero ★★ (2005-03-19 01:02:00)

1973年発表。3rd。邦題『自由への扉』。
最高傑作とする人も多い。実際ここに来てまとまりが出て、曲もバラエティにも富み、全てが洗練された気がする。前作に比べると激しさが多少減退しているが、それも成長の証しで、むしろ視点をもっと深いところに置くようになったと思う。『イタリアの輝き~バンコ登場』へここから3曲も収録されたということは、彼等もここに自分たちの音を見つけ出したのかもしれない。
しかし冒頭の「政治反逆者の歌」は激しい楽曲だ。続く「私を裏切るな」は牧歌的で思わず夢見心地。最後の「軌跡Ⅱ」ではファーストで出てきたあの旋律が再び。
そしてこのアルバムもジャケが凄い。さすがに既成概念完全無視のファーストには一歩譲らざるを得ないが、この5面開きジャケも圧倒的だ。ELPの観音開きやJETHRO TULLポップアップに匹敵、いやむしろ勝っていると言える。ただただ悶絶するばか
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