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ギターの国から2002.遺言さんのページ
ギターの国から2002.遺言さんの被同意コメント 1-9
VAN HALEN | - 5150
ANGRA | - Holy Land
EMERSON, LAKE & PALMER | - Tarkus
KING CRIMSON | - THRAK
SAVATAGE | - The Wake of Magellan
YES - Going for the One - Awaken
METALLICA | -
RENAISSANCE - Scheherazade and Other Stories
LED ZEPPELIN | - Remasters
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VAN HALEN | - 5150 ★★★ (2004-07-24 01:26:01)

「青空」イメージの代表曲。
VAN HALENといえばやっぱり僕はこれです。
突き抜けるような青い大空に向かって、鳥のように下を見下ろしながら羽ばたいている気分にさせてくれます。
雲を切り、風を両翼に感じながら夢に向かって飛んでゆく。
いいですねぇ~。
人間の永遠の飛翔願望を夢と照らし合わせて表現した掛け替えのない名曲。
同意者: Gauloises

ANGRA | - Holy Land ★★ (2004-08-31 05:31:00)

大学の卒業論文で「16世紀、ルネッサンス期における新大陸植民地化の歴史」なんてテーマを選んでいる学生は必ず聴かなければならない、そしてこれを参考文献に外書文献として記載しなければならない必須作品。←ごめん、嘘!!!(笑)。でも僕はラテン語の授業を選択していたので、ジャケットの地図はとても勉強になりました(笑)。
とにかくこれはANGRA二作目にして最も彼らの色が表れた傑作です。
1stのクラシック路線を十分にキープしつつ、全編に亘ってブラジル民族音楽を取り入れた作風は、このバンドの存在価値を決定しただけでなく、HM界に地方分権の波を作り出したと思われます。
楽曲的にはこれまた全曲素晴らしいですが、「Make Believe」や「Deep Blue」などのアコースティックな楽曲はとても好きです。「CarolinaⅣ」は大作ですが最後まで飽きない展開で非常に気に入っています …続き
同意者: RIOTアザラシ

EMERSON, LAKE & PALMER | - Tarkus ★★ (2004-09-23 00:13:00)

とにかくタイトル曲の「Tarkus」が凄い。ある意味変態です・・・良い意味で(笑)。
後半の小佳曲連発もいいですね。
バッハをアレンジした「The Only Way」なんかもかなり幻想的で大好きです。
最後の「Are You Ready Eddy?」は本当にバカ(笑)。メンバーの楽しそうな顔が目に浮かびます。キースはこの曲を絶対適当に弾いている!!!。でもその適当がハンパじゃない。
とにかくタイトル曲の20分だけで元は取れるでしょう。
『恐怖の頭脳改革』と照らし合わせても甲乙つけがたい名盤だと思います。
ジャケットも本気なのか冗談なのか分からないところが・・・カッコいい!!!。
同意者: RIOTアザラシ

KING CRIMSON | - THRAK ★★ (2005-01-29 22:05:00)

80年代も終わって90年代半ば、やっと帰ってきたクリムゾンのアルバム。
「RED」期のヘヴィさを強調しながらも、ディシプリン期で見せたコンパクトで機械的なナンバーが並びます。よって70年代のあの雰囲気、音、叙情を期待すると肩透かしを喰らうかもしれません。
しかし、これはやっぱりクリムゾンそのもの。彼等にしか出来ない音楽なのです。
また、メタル・クリムゾンとも言いますが、我々がメタルといって想像するあのメタル音とは、これまた異質。感覚的なメタルサウンドと言ってもいいかもしれません。
「Vrooom」、「Dinasaur」、「Vrooom Vrooom」~「Vrooom Vrooom:Coda」などの秀逸な曲があります。
秀作。
同意者: RIOTアザラシ

SAVATAGE | - The Wake of Magellan ★★ (2003-01-17 02:34:00)

97年発表の11作目。
これがヴォーカリスト、ザッカリー・スティーヴンスとギタリスト、アル・ピトレリにとって最後のアルバムになってしまった。
あまり話題にならないアルバムであるが全体のテンションは高く、最近のアルバムの中では最も安定した印象を与えるアルバムになっている。
社会問題を含んだ歴史的郷愁物語を描くこのアルバムでは全体の流れがスムーズで、一曲一曲のレベルが非常に高い。歌詞カードに掲載のイラストや歌詞を眺めながら音楽を聞いていると自分がそれらが創り出す世界に引き込まれていくのが判る。
彼らのアルバムはどれも一つのストーリーがあり、昔本で読んだ冒険物語のように僕らをおとぎ話の中へ運んで行ってくれる。
ジャケットに描かれている炎上し遭難しかかっている船を見て、なぜかトム・ソーヤの冒険を思い出した僕でした。
同意者: RIOTアザラシ

YES - Going for the One - Awaken ★★★ (2005-01-03 01:20:02)

イントロもそこそこに序盤から孤高の世界が壮大に繰り広げられます。中間部ではリックのチャーチ・オルガンがこの曲独特の雰囲気を作り上げながら神秘性を醸し出します。後半は何だかアルプスの山々を両手を広げて飛んでいるような感覚になります。
その神秘性はクラシックで例えるならマーラーの交響曲に非常に似ている気がします。第1番「巨人」や第3番あたりの最終楽章の壮大な世界観がこの曲の印象に重なります。金管やハープを多用したオーケストレーションがそう思わせるのでしょうか。
'03年のツアーでもこの曲が演奏されたのですが、ある意味この時のハイライト曲でした。「Close To The Edge」を差し置いてこの曲が演奏されたので、最初は「何!?」と思いましたが、演奏を聴いていくうちにこの曲の凄さに完全に圧倒されてしまいました。とにかくその雰囲気が素晴らしかったです。僕はアンダーソンの背中に仏の …続き
同意者: mea

METALLICA | - ★★ (2003-03-08 05:28:00)

初めまして。
METALLICAとは直接関係ないかもしれませんが気になった点を一つ。
「・・・・・、外国語にのめりこむような性格の方はロックやポップスに興味を抱かない(笑)」
上でこういう意見が出ていますがこれに関しては僕は異論を唱えたいと思っています。発言者の方は文章の後に(笑)マークを付けていらっしゃるので発言自体はそれ程本気ではないのでしょうが・・・。
まず、私は音楽と言語は非常に似通ったものであると考えています。何を隠そう私は大学で言語を専攻しておりましたので、普通の方よりは言語に対して見識が深いと思っております。そして私は言語研究とロックに大きな興味を持った人間なのです。
音楽と言語。全く関係が内容に思われますが実は表裏一体の関係にあるのです。まず音楽が「音」から構成されるものであるというのは誰でも分かりますが、言語に関しても口から出てくる空気、つ …続き
同意者: こましん

RENAISSANCE - Scheherazade and Other Stories ★★ (2005-01-12 20:24:00)

1975年発表の通算6作目。邦題は『シェエラザード夜話』。全4曲。
ここに来て遂にルネッサンスの芸術が最高潮に達したと思われます。音楽的な要素はもちろんのこと、作品が醸し出す威厳、重み、貫禄。そうしたものがこのアルバムからひしひしと感じられます。
アルバムのトップを飾るのはとてもメルヘンチックな「Trip To The Fair」。のみの市に出かけた少女が、そこで起こるさまざまな出来事に巻き込まれていく様子が描かれています。ウキウキするような曲でありながら、清楚な感じも受けるという非常に絶妙な緊張感を持った曲です。
続く「The Vultures Fly High(邦題:はげたかは飛ぶ)」は打って代わってかなりハードで疾走している曲。『運命のカード』収録の「孤独の旅路」のような曲調ですが、こちらはそれよりも曲が短く、そしてルネッサンスには珍しくハードロック調です。哀愁は …続き
同意者: ナントカカントナ

LED ZEPPELIN | - Remasters ★★ (2002-11-26 02:52:00)

これはお得ですね。名曲がびっしり!
内容は良いのだが、解説はひどいもんだね。
はっきり言って渋○陽一が自分とZEPPELINの関係を終始語っている。
初心者向けでもあるベスト・アルバムなのになんの紹介にもなっていない。
そして最後には自慢話と来たもんだ。
別にあんたのことなんかどうでもいいんだよ。
今までで一番最悪のライナーでした。
同意者: 名無しと名乗るもの


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