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発言している14曲を連続再生 - Youtube

2ndアルバム。演奏が随分上手くなって聴きやすくなったせいか、ベースが目立つようになった。
もう初っ端からブルブル弾きまくっている。なんとなく全盛期のCRYPTIC SLAUGHTERを思い起こさせるような…。
これも名盤。

あまりモダン系って好きではないのですが、このバンドには見事にやられました。
かっこよすぎです。低音をビシビシ効かせて迫ってくる、とにかく男な一枚。

ほとんど前作からの延長線上の路線である。
というか、個人的には思い入れがあまりないためか、変化があるようには見受けられない。
まったく前作と同じに聴こえる。
でも決してつまらない作品ではないし、殺傷力のあるあのヘヴィなリフは健在。
安心して手を出せる完成度。これも充分名作でしょう。

前任者よりもぐっと力強いボーカルになったせいか、凄く格好よくなった。
緊張感も出てきつつあり、独特の雰囲気が漂うこの作品はかなり聴き込んだ。
最高傑作。

Jon Rubinが脱退してしまった…。5thアルバム。
モロにブルデスって感じな音。でもなんだか全体を通して聴くと、一本調子で飽きる。
うーん、このアルバムはあまり馴染めなかったな。

前作からの流れ。もちろん、変哲の無い曲のオンパレードという点も一緒。
ここまでオーソドックスだと逆にそれが個性になってる感じがするな。
まあ、メロデスよりはいいけど。
ちなみに、James Murphyが6秒間だけソロを弾いている(^^;

MONSTROSITYのJohn Rubinが加入(復帰?)して製作された3rdアルバム。
このバンドではこのアルバムが一番思い入れがあるかな?
たった一人メンバーが入っただけで、よくもまぁこれだけ前進するもんだ。
……いや、他のメンバーも変わったんだったかな?(メンバーチェンジが多いバンドだからいちいち覚えてない(^^;)
聴いて損はしないはず。
ちなみにこのバンドは94年に"Live Death"というEXHORDER等のバンドらとスプリットを出している。
トンデモなく格好良いライブ音源なので要チェック。

正統派デスメタル。これで全て説明できる。
何の変哲も無い音だ。まあこういうのが良いという人もいるんだろうが、私には物足りない。
曲は悪くないんだけど。

こういった演奏の上手いバンドのライブ音源は、あまり臨場感や熱さが伝わってこないが
スタジオ版よりも生々しく、荒々しい演奏を聴かせてくれる。
何倍もカッコ良くなっている曲がほとんどだし、やはり聴くべき。

1stアルバム。
ジャズ色の強いリズムに、非常にテクニカルな演奏で複雑な曲展開を披露してくれます。
やや難解な曲調だが、全体的にほどよい疾走感があるので聴きやすい。
これは聴かないと損します。

より複雑な曲展開になっているが、やはり彼らの音は聴きやすい。
ギターソロもより個性が強くなっていて、独特の雰囲気を作り出すのに一役買っている。
全作同様、聴きましょう。

MASSACRE唯一のライブアルバム。92年発表。
とは書いたものの、これって公式な音源かな?もしかしたらブートなのかも。
ほとんど"From Beyond"からの曲ばかり(当たり前だが)で、さすがにどの曲も格好よい!
ライブ盤ならではの熱さと勢いは充分伝わってくる。

まさかこのバンドの名前があるとは(^^;
DEATHのアルバムに参加していたメンバーを追っていく内にたどり着いたアルバム。
B級臭さを漂わせつつもしっかりとした正統派デスメタルをやってます。素晴らしい。

彼らの個性が爆発している曲。
粘っこいギターが堪らなく格好良い。

とっても素敵な出来のデモ"Aggressive Tyrant"と"Chambers of Ages"の曲と
ライブ音源6曲を収録したコレクターズCD。
MASSACREファンなら垂涎モノであるが、日本では数百枚程度しか出てないとかって聞いた。
ごく稀に、ネットオークションとかで見かけたりする。
"手書きですか?"って感じのショボいジャケットが目印です(笑)

MASSACREのアルバムの中では、もっとも完璧に近いデスメタルでしょう。
4曲入りのEP。
正直言ってここまで楽しめるEPってのも珍しいです。
デスメタル特有の疾走感と攻撃性がガンガン伝わってくる。
VENOMのカヴァー、"Warhead"ではCronosがゲストとして参加しており、演奏にキレのあるVENOMって感じで面白い。
MASSACREファンならもちろんのこと、デスメタルファンならチェック。

強烈なデスボイスと美しいギターソロ。
完璧。

これまたMASSACRE節とでも言うべきか…。最高に格好よいヘヴィな曲である。
久々に聴き返してみたけどKam Leeって、実に強烈な声してるなー。

確か1stにもボーナストラックとして入っていたような気がする。
MASSACREの中でも屈指の出来である。
とにかくアグレッシヴかつ退廃的な美しさも見え隠れする素晴らしい曲だ。

CronosがゲストVo&Bsで参加しているVENOMのカヴァー。
とにかくダーク。若干ドゥーミーな感じもする。

"Inhuman Condition"からの流れでやってくれると思ったら、なんだか勢いがなくなっていてガッカリした一枚。
ただし、他のバンドとは一風違った音に仕上がっており、独特の世界は描かれているように思う。

今はブラックメタルとして認識されているようですが、この作品はブラックというより汚物系スラッシュ。
チープな音作りだが、VENOMのカヴァーの恐ろしい速さといい、並々ならぬ雰囲気が漂う。
僕はこの作品しか知らないが、このアルバムはブラックメタルファンよりスラッシュメタルファン向きだと思った。

2ndアルバム。メンバーは以下の通り。
Vocal - Christophe Lamouret
Guitar - Mitch Harris
Guitar - Russ Russell (Guest)
Bass - Shane Embury
Drums - Ian Treacy (Benediction)
なんか物凄く聴きやすくなった。
相変わらずインダストリアル寄りの音であまり好きになれないが、やはり出来は良いと思う。

インダストリアル・メタルといった感じの音。
こういうのってあんまり好きになれないが、完成度は恐ろしく高い。
ホントにサイドプロジェクトか?と思うくらい。
好きな人はハマれる音でしょう。最近のNAPALM DEATHにも通ずるものがある。

MEGADETH(というか、ムステイン?)の個性が上手く出ている曲はカッコいい。逆に、ダメな曲はとことんダメ。
"So far..."以降、どうもデイヴの作曲能力がおかしいように思う。
でも、このアルバムは売れまくったみたいだし、ほとんどの人は気に入ると思います。

今聴き返しても素晴らしくつまらないアルバム。
ギリギリ、She-wolfに救われたという印象が強い。(って、個人的にはあまり好きではないが。)
昔にあったような鋭いカッコ良さみたいなものがまったく無くなってる。
MEGADETHとして聴かなければ、そこそこのアルバムなんじゃないでしょうか。
と、初期信者の僕は思った。

悲しげなピアノから一気に鋭いリフに入るところで既に虜になってしまった。
僕がスラッシュメタルというものにハマるきっかけを与えてくれたのもこのアルバム。
カリカリに尖りまくったリフも素晴らしいけど、ガルの暴れまわるドラミングは何度聴いても凄い。
メガデスの最高傑作。

テンポ落とし気味の曲。
曲展開がやはり素晴らしいのだが、なぜか印象は薄い。

これも良かった。流れが素晴らしい。

初期MEGADETHの魅力が詰まったナンバー。

人気ないな～。遅いからかな?
1stアルバム中、もっとも素晴らしい曲だと思ってるのは俺だけか。
冷たい雰囲気と曲展開がカッコ良すぎる。

切れ味の良いリフが堪らん。

テクニカルでカッコ良いのだが、アルバム通して聴くと印象が薄いな。

1stと比べるとちょっと曲に余裕が出てきたようで、丸くなった印象を受けた。
一曲目から暴れまくってます。ムステインのボーカルは完全に個性を確立してます。
名曲揃いの傑作。

名作と名高い4thアルバム。
HAWAIIのギタリスト、Marty Friedmanが加入して製作されたアルバム。
メロディアスなギターソロやキャッチーなフレーズなどは、それまでのMEGADETHとはかなり違うものになっている。
まぁ、これだけのクオリティなら充分聴けるし、後に数多く出る駄作よりは断然マシ。
個人的には、DESTRUCTIONの"RELEASE FROM AGONY"のような一枚だけど。

個人的にはあまり思い入れの無いアルバムだが…。
もはや完全にスラッシュではないが、楽曲の質の高さはそこそこいけてる。
もう少し攻撃的でキレのある演奏だったら、かなりカッコよくなってたんじゃないかな、と思う。

大曲が収録されているせいで、どうも手を出しづらかったが
いざ聴いてみると、それほど辛い曲でもなく、元々力量のあるバンドだったせいか
他のバンドの大曲よりは血迷っておらず、むしろ格好よい。
だが、個人的に聴く回数は結構少なかったりする(笑)

92年発表の6thアルバム。
より新しい音に挑戦しているような感じですが、土台がしっかりしているだけあって完成度は文句なし。

91年発表の唯一のライブアルバム?
真っ白でバンドロゴのみがプリントされている、なんともシンプルなジャケット。
相変わらずの激ウマ演奏、複雑展開の曲の連発で凄まじい。
しかし、こういった複雑な曲をやるバンドのライブってそんなに熱くなくって残念。
と、言いつつも、実際に見たらどうノっていいのかわからないだろうな…(^^;

87年発表のデビューアルバム。
プログレ色の強い、テクニカルなスラッシュメタルをやってます。
当時ではかなり複雑な作品だったんじゃないでしょうか?影響を受けたバンドも少なくないはず。

88年発表の2nd。
変拍子を多用していたりと、より複雑でヘヴィな音になった。
とにかく、彼らのテクニックを余すことなく表に出している感じで凄まじい。
ちなみに"The Gnome"では、HELLOWEENに居たUli Kuschが叩いてます。

89年発表の3rd。
彼らのアルバムの中ではとにかく一番聴きまくった。
作品を出すにつれて薄まっていくスラッシュメタルの要素が上手い具合にハマっているように思う。

94年発表の7thアルバム。
21分の大曲を収録しているので、やはり手を出しづらかったアルバム(笑)
が、さすがにこのよく練られた曲展開は実際聴いてみると、それほど苦ではない。
昔と比べて随分洗練された音になっているため、かえって聴きやすいという人もいるかも。

確かに聴いてみるとごく初期のMETALLICAに似たリフがあったりする。
しかし、スラッシュというよりはオーソドックスなHMといったほうが正解かも。
中々カッコ良いアルバムだけど、進んで聴こうとはあまり思わない。

悪くは無いんだが、聴いているうちに昔のような音が恋しくなってくる。
全員相変わらず激ウマ演奏、テクニックなのだが、それを完全に活かしきれていないというか…。
無機質で冷たい感じがする音は悪くないんだが、もっと人間臭さを見せて欲しかった。
まぁ、完成度はさすが…ですが。

個人的に2ndが最高傑作だと思っているが、このアルバムは勢いもあるしリズムも若干ストレート気味で聴きやすい。
MESHUGGAH独特の雰囲気はあるし、MESHUGGAH初心者にもオススメできる…のかも。

彼らの作品の中では、一番ストレートな内容なのではないでしょうか。
それでも、Jazzっぽい部分あり、変拍子あり、と他のバンドに比べたらやっぱり複雑(^^;
最後まで気が抜けない恐ろしいアルバムです。

絶妙なタイミングで入ってくるドスの効いたバックコーラスに悶絶。
ビコビコの硬質なベースも気持ちいい。

最初に聴いた時、その怒涛の展開にブッ飛びました。
これでボーカル兼ギターだというのだから開いた口が塞がらない。

MESHUGGAHでどれか一曲選べと言われたら、僕はこれを選ぶ。
キレ、展開、勢い、どれをとっても三ツ星。
後半の怒涛の畳み掛けるような展開には悶絶すること間違いなし。