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綺麗に伸びるボーカルがカッコいい。

NUCLEAR ASSAULT初のライブアルバム。92年発表。
89年のHammersmith Odeonでのライブを収録したものである。
彼らはこのライブアルバムを出している頃には、既に4枚のアルバムを出しているが
選曲はほぼ初期の頃からであり、そういったハードコア色の強い曲が多い頃の曲は非常に格好いい。
特に"Hang The Pope"や"Butt Fuck"(今は"You Figure It Out")なんて鳥肌モノの格好よさ。
しかし、最後に収録されているカバー曲の"Good Times, Bad Times"…。そんなに好きか。正直言って余計なんだが。
ま、そういった事は抜きにして、こういったノリのバンドは本当にライブに強いな～と改めて実感。当然、マストです。

>Kamikoさん
こんばんわ。
NUCLEAR DEATHの作品には、昔、"Wild Rags Records"という
とんでもなくマイナーなバンドを多く出していたレーベルの作品を買い漁っていたときに出会いました。
NDはダメなバンドが多かったWRRの中でも、一際異質な存在でした(笑)
確かに酷い音という風に捕らえられているようですけど、どこか憎めないバンドですね。
そういえば現在も現役で頑張ってるようです。

4曲入りのEP。
確か数百枚限定という作品であったはずだが、よく知らない。
"相変わらず"の暴走っぷりだが、初期(1st)の頃の作品よりはややまともである。
現在は"All Creautres Great And Eaten"とのカップリングが売られているので、入手し易いかも。

恐らく自主制作だと思われる。ジャケ(?)はやっぱりどこかショボい(笑)
とにかく勢いに任せてガンガン押し捲っており、NDファン(いるのか?)なら納得の行く出来。
それにしてもこんなバンドのレア音源を再発するExtrenist Recordsには恐れ入る。

マニアも泣き出すNUCLEAR DEATHの4thアルバム。とりあえずダメジャケからは抜けた。残念だ。意外にマトモな出来に聴こえるのは私の耳がおかしいのか、スピーカーがおかしいのか。まぁさすがにアレだけアルバム出してりゃ嫌でも進歩はあるだろうけど。うーん、昔の衝撃度が懐かしい。

見事なほどに僕の好きな曲が収録されてない(笑)ので、僕はあまり聴く機会がない。
しかし、OBITUARYの世界を試食するには申し分ない内容のアルバムだと思う。

Allen West(G)が脱退し、その後任としてJames Murphyが加入した2ndアルバム。
それまで重く絡みつくようなOBITUARYの音であったが、彼が加入したことにより煌びやかなソロが散りばめられていて絶品の音になっている。
ただし、個人的にはそれまでのOBITUARYの音はもはやデスメタルとして完璧だったため、そんなに好きなアルバムではない。
でも聴く価値は充分にある。

2ndアルバム中、もっともJames Murphyの煌びやかなギターが表れている曲だと思う。
イントロから既に素晴らしいプレイを聴かせてくれる。

冒頭の「ウッ!」までしっかりと入ってる(笑)
中々味があって良い。

入り方がカッコ良い!

聴きやすいし、中々カッコ良いライブアルバム。
だが、個人的にはそれほど聴かないかな…。なんかこのバンドってライブはあんまり面白くない。
ジャケットのセンスには脱帽(笑)

約8年ぶりの新作となる。それも、ほぼあの頃のメンバーと同じである。
正直言って、このバンドは"World Demise"で「んん?」と思って、"Back From The Dead"を聴いて「あちゃ～」だったので期待してなかった。
このアルバムも路線、というか雰囲気的には大体上の2作品あたりである。
このバンド独特の殺傷力のある粘り気味リフに、あのデスボイスが乗り、淡々と進んでいく…というのは変わってはいない。
でも、なんかあんまり変わらなさすぎて衝撃度が…。音は全然違うけどTANKARDと似たような事になってるような。
まぁそんなこんなで音的にはまったくと言っていいほど変わっていないが、ファンなら「まぁ、こんなもんだろう」と納得出来るレベルでしょう。
個人的には物足りなかったが。8年間も待たしてこれじゃあね。
なんらかの成長というか、要素を見せ
…続き

粘り気のあるヘヴィなリフに、John Tardyの強烈なデスボイスが絡み付くというスタイル。
このバンドはミッドテンポの曲が中心であるため、このスタイルがきっちりと活かされている。
ブラストを一切使わない、硬派な姿勢も素晴らしい。これぞ正統派。よって名盤。

苦しそうなJohn Tardyのシャウトが最高!

あまり他の曲では聴けないJohn Tardyの高めのシャウトが聴ける。

冒頭のドラムの音が面白い。

アリス・クーパーお気に入りのデスメタルソングらしい。
キンキンのギターソロが印象的だ。

まとわりついてくるようなボーカルが恐ろしい。

わずか2分という短い曲だが、デスのお手本のような曲である。
リフは基本だが、むちゃくちゃカッコ良い。

2ndから美しいギターソロを取っ払って、1stをもっとヘヴィにしたようなアルバム。
最初から最後まで淡々としているせいか、やや印象に欠ける。
でも良いアルバムだ。

ドロドロした雰囲気が素晴らしい。
中盤のベースも不気味でカッコ良い。

それまでのOBITUARY独特の雰囲気や魅力とは違う音。
…のため、昔からのファンにはいろんな意味で辛い出来のアルバムであろう。

3rdアルバム。
音がガラリと変わった。完全にパワーメタル。
そのへんのパワーメタルより格好よい事は認めるが、これなら明らかに1stのほうが格好よいと思うんだけど。
まぁこんな路線ほど売れるのも確かであり、このアルバムはバカ売れしていたような記憶がある。

AC/DCのカバーとライブ音源を含むEP。

あれれ…、このアルバムこそ全盛期だと思うんだけど…。
裏ジャケには"DEATH METAL"と書いてありますが、音はスラッシュメタル。
(確かSEPULTURAも当時はデスメタルと呼ばれてたような…。)
他のB級バンドに比べても非常にマイナーな存在ですが、かなり異色な存在だったと思います。
決して名盤!ってわけではないですが、とにかく力でぐいぐい押すような曲はカッコ良い。

偶然中古屋に落ちているのを買った。
完全にスラッシュメタルではないし、勢いもないが、このEPに収録されているライブ音源だけはカッコ良い。

死に掛けている頃の2ndアルバム。というか曲に覇気が感じられない。
あれほどまで力でガンガン押し寄せていた勢いはどこへいったんだ?
3rdのパワーメタル路線よりはカッコ良いけど、1stが異色で個性的だった分、悲しい。

熱い!!
僕も後期よりはこのパワーメタルだった頃のほうが好きです。

初っ端から畳み掛けるような勢いが素晴らしい。

雰囲気がガラッと変わるあたりがカッコ良い。
暑苦しいボーカルも最高にクール。

勢いも素晴らしいが、この曲では特にギターソロが光ってる。

最後のシャウトでやられる。

初っ端から強烈な笑い声!

多少モダン臭くても、リフ自体は好みなのだが、どうも燃料不足っぽい印象を受ける。
ファストな曲は格好良いと思うんだけど、ミッドテンポの曲が素晴らしくつまらないせいか途中でダレる人もいそう。
それでも、バラード調の曲には面食らった。まさかこんなジャンルで攻めてくるとは。

このバンドの最大の売りはリズム隊の生み出す弾けるようなノリだと勝手に思っているが
ライブ音源では臨場感がそこに加えられるだけあって素晴らしい。熱いライブがそのまま体感できる。
ちなみに、ドラマーのRat Skatesの参加している最後のミニアルバムでもある。
D.D.Verniとの相性がピッタリ合ってたドラマーだと思うので、とても残念であった。

カヴァーソングとは思えないような出来。

ジャケットが死ぬほどダサい2ndアルバム。
が、音はほぼ前作と変わらず、あの汗臭いパワーメタルを聴かせてくれる。
やっぱこの頃が全盛期だよな…このバンドは。

パワーメタル色が薄れてきつつあるこの頃の作品は僕にとってあまり馴染めない。
果たしてこのバンドはスラッシュメタル路線をやる必要があったんだろうか?
D.D.Verniのベースだけは相変わらず炸裂しまくってるけど…。

若干スラッシュ気味になってきた頃のアルバムです。
明るい曲でのはっちゃけぶりが素敵。
D.D.Verniのベースが硬くていいアクセントになってて良い感じ。

7分と長めの曲だが、意外にだらけず最後まで聴ける。
展開が素晴らしい。

この弾けるようなノリが最高!やっぱ彼らにはこういった音のほうが合っている気がします。

彼らにしては、随分練りこまれてる展開を見せる。
ただ、ちょっと危なっかしいところもあるかな…(笑)

OVERKILLらしさ全開のファストチューン。

ジャリジャリのリフがD.D.Verniの硬いベースの音にあってて非常に冷たい雰囲気を出しています。
初期の暑苦しさのほうが彼らには似合ってると思うんだけど、格好良い作品ではあるし、聴く価値は充分にあります。

ジェイクにランディのようなギタープレイを求めるのは酷ってなもんだが
やっぱり私にとってはこのソロは微妙に好きではない。
まあそんなの抜きにして良い作品。

名盤。
Randy Rhoadsのギタープレイは今聴いても素晴らしい。
2ndと並んで私は好きなアルバムだ。

前作の延長線上であるが、音はグッとヘヴィになった感じ。
まあ今はスラッシュやデスに慣れてしまったため、今聴くと……だが(笑)
それでもラストナンバーは今聴いても新鮮な感動を味わえるし、どの曲でもRandyのソロが冴える冴える。
これは聴かずに死ねん。

いきなりテクニカルな曲から入る。
グンとヘヴィになって、全編これぞ…というようなメタルナンバー。
名作。