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ややハードコア色が戻っているものの、なんだか元気がなくなっちゃったな～ってのが第一印象。
まぁCrossoverやThrash Zoneよりは良いけど。

2003年発表の2枚組アルバム。
とはいえ、内容は"4 of a Kind"と"Thrash Zone"をくっつけただけである(^^;
(まあ、"4 of a Kind"はボーナストラックがついてるが…)
ということで、どっちも買ったこと無い人にとっては美味しいと思う。ジャケットもカッコいいし。

若くて活き活きとした新鮮ハードコアな曲が満載!!
最初から最後まで休むことなく走り続けます!

後になぜか"Full Speed Ahead"にも収録されている。
ドタバタ感満載の彼ららしい曲。

このアルバムでは昔のような雰囲気が戻りつつある。
"DEFINITION"の次に出されたアルバムだが、明らかに勢いが違う。
音の活きのよさがガンガン伝わってくる一枚。これはオススメ!

94年発表の初?ライブアルバム。
D.R.I.の数々の名曲が臨場感のある音で聴けるのは非常に嬉しい。
スラッシュ色が出てきつつある頃の曲も、なんだかカッコ良く聴こえるのが不思議だ(^^;

完全にスラッシュメタルになってしまった。
更に、どの曲もいまいち印象に残らない。
昔は短い曲でもかなり印象が強くてスピーディだったのに。
D.R.I.はこんなことやらなくていいです。

2002年に再結成してるようですよ。
Ron Rinehart <Vo>
Eric Meyer <Gt>
Danyael Williams <Bs>
Gene Hoglan <Dr>
現在はレコーディング中で、次のアルバムタイトルは"Darkness Returns"らしいです。

スラッシュメタルの教科書。前作を遥かに超える勢いと攻撃性。
特に、新ドラマーGeneのドラミングは言葉では言い表せないほど凄すぎる。
スラッシュメタルのドラマーというと、Dave Lombardoあたりがあがるが、この人も充分怪物です。

長い曲なので人によってはダレるのかもしれない。
歌詞カードを見ながら聴くと非常にハラハラさせられるボーカルが特徴的(^^;

理屈なんていらない。これぞスラッシュ!

ここでもGene Hoglanの躍動感溢れるドラミングが堪能できる。
こんだけ叩きまくってもデブなんだよなぁ…、彼は。

バキバキのベースと首を振りやすいテンポが特徴的な曲。
アルバム通して聴くと、なんとなく休憩所のように思う(^^;
休憩所のわりにはテンション高いけど(笑)

この曲は1stにも収録されてるけど、個人的にはこっちのバージョンがすき。
怪しげなイントロから一気に加速するところや、完全に狂っているボーカルなど最高です。

彼らの格好よさが十二分に発揮されている曲。
アグレッシヴかつ様々な、手数の多いリフで攻め立ててくる所など…もう最高。
再発盤?にはこの曲のライブバージョンが収録されており、そっちも鳥肌モノの出来である。

イントロのGene Hoglanの凄まじいドラミングに続きシャウトが切り込んでくる所で虜になってしまった。
軟弱な部分なんてない、非常に攻撃的な曲。

果たして需要があるんだろうか?
DARK ANGELのベストアルバムであるが、内容的には全然ベストではない。
歴史的名盤である1stからの選曲は一つもないし、期待のライブ音源は"Live Scars"のもの。
あまり見かけないDARK ANGELの2ndアルバムからの選曲があるのが救いかな?
…まぁ、ホントの物好き向けでしょう(^^; ちなみにこのベストアルバム自体は格安で落ちているのを何度も見た。

前ボーカルが素晴らしくDARK ANGELのスラッシュメタルに適任な人物であったせいだと思うが…。
なんかドラムだけがやたらに突っ走ってるように聴こえるし…。
相変わらずリフは素晴らしくカッコ良いんだけどな～。
しかし、LED ZEPPELINのカヴァーはかなりハズしている。何の意図があったのやら。

1990年、ロサンゼルスでのライブを収録したもの。
音質があまり良くないため、ちょっとガッカリしたが充分迫力は伝わってくる。
特に、Gene Hoglanの鬼気迫るドラミングは思わずニンマリしてしまうほどカッコいい。
まぁ個人的にはどうしても「これでボーカルがDon Dotyだったら…」なんて思ってしまうんだが。
それでも、ボーカルが変わった後のスタジオ音源よりは馴染みやすい作品。
なぜか最後にFEARのカヴァー入り(笑)

やけに人気があるようであるが、僕としては正直微妙な位置づけ。
リフはカッコ良いんだけど、曲によって出来がバラバラなので聴いてて疲れる。
ダメな曲はとことんダメだが、タイトル曲とか"A Subtle Induction"などはむちゃくちゃカッコ良い。
…結局Don Dotyが抜けてからのDARK ANGELってあんまり馴染めなかったな～。

84年作のDARK ANGELの記念すべきデビューアルバム。
とにかく、全曲必聴の名盤。
個人的には後任のGeneのドラミングにハマってしまったせいか、ドラムに若干違和感があるが、充分パワフルで格好良いので良し!

彼ららしいスピーディで最高にカッコ良い曲。

そのまんま。ベースだけのインスト曲。渋い!

1st収録の"Burial At Sea"を単に変えただけ。
意識してるのかどうかは知らないが、吐き捨てっぽくなってる。
断然1stのほうがスラッシュっぽいんだが、独特の味があってコチラも好きだ。

冒頭のベースでノックアウトされました(^^;
入り方がメチャクチャカッコいいです。

あまり詳しくないため、この作品が何枚目のアルバムに当たるのかはわからない。(すみません。)
全編ノリやすいキャッチーなハードコアの連発!
ある意味、初期のD.R.I.にも通じる活きの良い演奏だと思いました。

買った当時は、ボーカルの声がどうしてもダメで聴けなかったのだが
最近引っ張り出して聴いてみたら、それほど気にならなく、スピーディで無茶苦茶格好よかった。
ノリやすい曲調も手伝って、時々無性に聴きたくなる時がある。

一気に聴いても後味が良いアルバム。

確かに似てますね(笑)

ボーカルは危なっかしいが、奇妙なメロディが印象強い。

ご機嫌な曲調。

後にNAPALM DEATHがカバーしてたりしてた。
ハジけるようなノリが心地よい。

ベイエリア・スラッシュの代表株の一つ。DEATH ANGELの3rdアルバム。
ファンクっぽい部分が出てきたかと思えば、なんとチョッパーやバラード曲まで入れてしまっている(^^;
再結成してもなお元気のあるバンドですが、この頃が一番元気あったんじゃないでしょうか。
活き活きしたノリ安いHMを求める人に是非。

静かに押し寄せてくるようなバックコーラスが良い。

冒頭のオルゴールがいい感じ。でも曲自体はヘヴィでカッコいいラストナンバー(だったよね?^^;)。

元々スラッシュっぽさが薄いバンドだけに、こういったメロディアスな曲は非常に良い。

ライブ盤だが、レコード会社が勝手に出した?もののようで、バンド側はこのアルバムを認めていないようである。
音質的にも、やや辛いものがあるが我慢すれば聴ける。選曲も妥当なところだと思う。
が、ただでさえ下手糞だったMarkのシャウトは、ライブ音源だと音質の悪さも手伝ってか素晴らしいことになっている。
私は不覚にも笑ってしまった。中々楽しめるアイテム。(楽しむ部分が違う気もするが)

影の薄い2ndアルバム。
1stのスラッシュっぽさが薄れて3rdで見せたようなファンク色が混じってきた。
1stと3rdの間くらいの音(って、当たり前だけど)で、僕としてはどっちつかずの音かな…。
正直、中途半端という印象を受けた。曲によっては勢いもあって格好よいところもあるのだけど。

初期の頃と比べると、随分垢抜けた感じですね～。そのせいか肩肘張らずに聴けるのは良いです。
ボーカルのMarkの唄も昔と比べれば上手くなってます。一応…。
14年振りなのに、活き活きとして若さ溢れる作品になっています。

この頃の彼らの平均年齢は17歳くらい…確かに聴いてみると、高校生バンドのような音(笑)です。
今でこそファンクなどの要素を取り入れていますが、このアルバムはDEATH ANGELの中ではもっともThrashしてます。
Markのボーカルは完全にキレまくってます。オススメ。

CYNICのPaul MasvidalとSean Reinart、SADUSのSteve DiGiorgioというテクニカルメンバーで製作。
特にCYNICの二人のプレイヤーはかなり個性が強いため、インスト曲なんてもはやDEATHの曲に聴こえない。
DEATHとしては大体2nd～3rdまでが全盛期だと思うが、僕はこのアルバムも充分気に入っている。

正直言って、CYNICの曲といっても通用しそうな(言いすぎか…^^;)曲です。
インストってあんまり"好き"と言えるものがないんだけど、この曲はさすがに別格。

最初のバスドラ連発だけで心を奪われます。

イントロはまさにCYNICの音ですね。
PVで髪の毛を扇風機のようにグルングルン振り回すポールがかなり格好よかった(笑)

僕が始めて聴いたDEATHの曲なので思い入れは深い。
じめじめとしながらもどこか埃っぽい美しさの漂う名曲だと思う。