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・D.R.I.-Dealing With It-Slit My Wrist

・DESTRUCTION-Infernal Overkill-Invincible Force

・DESTRUCTION-Release From Agony

・MORGOTH-Feel Sorry for the Fanatic

・MORGOTH-Odium

・MORGOTH-Cursed

・MORGOTH-Resurrection Absurd / The Eternal Fall

・CADAVER-...In Pains

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・CORONER-Punishment for Decadence

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・AIRDASH-Hospital Hallucinations Take One

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・POSSESSED-Victims of Death

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アルバム中もっとも長い曲。
歌詞の内容に深く考えさせられた…。

この曲の入り方は物凄くカッコいい!
とても短いけど印象に残る曲だ。

初期の名曲の一つ。
荒々しく削るリフとSchmierの狂気的なシャウトが最高。
"Live Without Sence"でのこの曲の格好よさといったら…。

初期からのファンでは賛否両論の問題作。
個人的には駄作に近い。全然聴く気が起きないしな～。
「スラッシュ?そこまで好きじゃないや」って人には丁度いいでしょう。

なんじゃこりゃ、な4thアルバム。まったくの別バンド。
それまであったMORGOTH独特の雰囲気が…。
中途半端に路線変更されるよりは充分マシなんだけど…。
衝撃度だけは高かったが、あまり馴染めなかった作品。

3rdアルバム。
全作からの流れはそのままに、楽曲の質が向上し、物凄く格好よくなった。
相変わらずボーカルはあまり好みではないのだが、この病的な雰囲気の音は一度体験しておくべき。
今では滅多に味わえない正統派デスメタル!

2ndアルバム。デビューEPと同じような正統派路線のデスメタル。
曲の質はどれも均質なのだが、もちろん正統派好きなら抑えておくべき作品。

音を詰め込みすぎず、かつセンスが良いリフを聴かせてくれる。
個人的にボーカルがあまり好みではないが、音にはハマっていると思う。
初期のDEATHが好きな正統派デスメタルファンなら聴きましょう。

色々工夫して個性を出そうとしているような雰囲気。
テクニックはあるのだが、他のバンドと比べるとちょっぴり退屈かもしれない。
今後の作品で化ける可能性もありそうなのだが、僕はこれしか知らない(^^;
ベースの音が非常に心地よいのが救い。でもあまり聴き続けたいと思うような作品ではないが。
デスメタル独特の攻撃性といったものがあまり感じられないのが僕には惜しい。

今はブラックメタルとして認識されているようですが、この作品はブラックというより汚物系スラッシュ。
チープな音作りだが、VENOMのカヴァーの恐ろしい速さといい、並々ならぬ雰囲気が漂う。
僕はこの作品しか知らないが、このアルバムはブラックメタルファンよりスラッシュメタルファン向きだと思った。

もはや欠点なしの完璧なアルバム。
圧倒的なテクニックと目まぐるしい曲展開が畳み掛けるように飛び出してくる様は最高。
ドラムなんて、他のバンドで叩いたら上手い部類に入るのに、このバンドでは地味に聴こえる。

88年発表の2ndアルバム。
3人編成のバンドだとは思えないくらいの素晴らしさです。
なんとなく癖があったギターも随分垢抜けた感じで全体的にすっきりした感じ。
このアルバムはスラッシュメタルファンなら聴くべし。

デビューアルバムでこの演奏の巧さは反則。
特にベースの暴れっぷりは凄まじい。これでボーカル兼ベースなのだから、もはやありえない。
楽曲の質は後のアルバムのほうが勝っているが、衝撃度はこちらが上。
興味があるなら聴いてみるだけの価値はあります。

FORBIDDENと並んでベイエリアスラッシュの顔役みたいな印象がある。
Sean Killianの癖のあるハイトーンボーカルが好みを分けるかも知れませんが
演奏面や楽曲の質は非常に高く、オススメです。

さすがに書き込みが少ない…。CELTIC FROST、驚愕のアルバム。
一体メンバーの間で何があったのかわからないが、曲も格好もまるでLAメタル。
これで一体何人のファンが泣いたことやら…。
僕は全作でのTomasの「ウッ!」という声が好きだったので、残念だったが、今聴くとそれほど悪くない。
元々センスあるバンドだったからだろうが、リフにもCELTIC FROST独特の匂いが感じられる。
…悪魔のようなCELTIC FROSTが大好きな方は無理して聴かなくてもいいと思いますが(^^;

3rdアルバム。
なんとなく、2ndアルバムをもっと押さえ気味にした感じで、スラッシュっぽさはかなり薄れてます。
しかし、血迷ってわけのわからない方向へいっちゃったわけでもなく、作品の出来自体は高い。
元々あっさり味だったバンドなだけに違和感はそれほどありませんし…(^^;
事実上、このアルバムを出した後、バンドは解散しているようです。

2ndアルバム。
なんでかクレジットされている名前が…?恐らく名前を変えた?だけかもしれません。
路線的には全作の延長線上ですが、ミッドテンポな部分もちらほら。

ボーカルは下手ウマ系、リフもシャリシャリのシャーベットみたいな軽い音。
そのせいか、あまり重みといったものは感じられず、軽快に疾走するスラッシュメタルという印象を受けた。
"くどさ"がないので、何度でも聴けてしまう後味の良さがある。しかしこの人気の無さは…。
日本盤も出てるようなので、B級スラッシュ好きの方は探してみてはいかがでしょうか。

あまり詳しくないため、この作品が何枚目のアルバムに当たるのかはわからない。(すみません。)
全編ノリやすいキャッチーなハードコアの連発!
ある意味、初期のD.R.I.にも通じる活きの良い演奏だと思いました。

買った当時は、ボーカルの声がどうしてもダメで聴けなかったのだが
最近引っ張り出して聴いてみたら、それほど気にならなく、スピーディで無茶苦茶格好よかった。
ノリやすい曲調も手伝って、時々無性に聴きたくなる時がある。

どうやらタイトルは香港の女優の名前のようです。どんな意図があったのかは不明。
この作品を手に取ったきっかけはドラマーがあのDave Lombardoだということ。(もう一人いるようですが)
中身は、作品としての纏まりはあるものの、さすがにジョンの作品だけあって凄まじい内容。
時折見せる攻撃的な展開には思わずゾクッとしてしまう。

所々入る心休まるパーカッションのお陰で、ジョンの作品の中では非常に聴きやすい部類に入ります。
時折怪しい雰囲気の曲も入ってきますが、全体としては中々ポップな内容。
これはさすがに、ジョンの作品はわけがわからん、という人も聴けるでしょう。
あと…、僕はこういったジャンルのプレイヤーには詳しくないのだが、ギターのMarc Ribotの渋いプレイには心惹かれた。

相変わらずオカズの入れ方などには驚かされる。それに、グルーヴィにもなった。
が、どうしても痒いところに手が届かない感が大きいと思ってしまいます。
もちっと速い演奏でやってくれたら恐ろしく格好よかったのでは?と思うナンバーも。
まあ、作品の完成度自体は高いからあまりスピードに固執しなければ良い作品だと思います。
もちろん、Dave Lombardoのファンなら満足もするはず。

オフィシャルのライブアルバム。04年発表。1987年のオハイオでのライブを収めたものです。
さすがに最近発売されたアルバムだけあって音質はクリアですがライブの臨場感や勢いは伝わる。
まぁ、食いっぱぐれのない彼らであるから、初期からのファンも安心して手を出せるアルバムのはずです。
特に"Death Metal"や"The Exorcist"といった初期の名曲は鳥肌物の格好よさ。
ファンなら血眼になって探すべし!

まさかのベストアルバム(^^; 92年発表。
POSSESSEDのファンならば、2ndアルバムまでとEPを持っていれば良いので
正直言ってあまり意味のないアルバム(笑)
とりあえず、POSSESSEDがどんなものか知りたい人には持って来いなのかもしれない…。

スラッシュメタルバンドにカテゴリーされる彼らだが
この曲を聴くとSLAYER同様、デスメタルバンドにも多くの影響を与えているという事がわかる。

ダークながらもどこか物悲しげなメロディのある名曲。

MASSACRE唯一のライブアルバム。92年発表。
とは書いたものの、これって公式な音源かな?もしかしたらブートなのかも。
ほとんど"From Beyond"からの曲ばかり(当たり前だが)で、さすがにどの曲も格好よい!
ライブ盤ならではの熱さと勢いは充分伝わってくる。

思わず背筋がゾクッとするような攻撃的な曲。
何も寄せ付けようとしないBATHORYならではのギラついた不気味な曲。

冒頭のノイジーなギターが最高!

2曲目からまったく勢いの落ちることなく入る。
最初聴いた時、冒頭の裏返ったシャウトに笑ってしまった。
今はすっかり病み付きですが…(^^;

初めて聴いたFASTKILLの曲なので、思い入れが深い。
冒頭のシャウトで心奪われる事間違いなし。

イントロのドラムが印象的な曲。
所々入ってくる掛け声が心地よく、また格好よいのだ。

前奏のシャウトで既にヤラレタ。
目まぐるしく攻めてくるドラムも格好いい!

前奏なしでいきなり疾走する曲。
後半の突っ走りっぷりから、"Feel The Hatred"への流れは最高!

アルバム中、もっとも長い曲だが、そんなことはまったく感じさせないほどの疾走っぷり。
掛け声も格好よい。

激速!「Mad man!」という掛け声もナイス。

最初聴いた時、ATHEISTの2ndアルバムを聴いた時と同じくらいの衝撃を受けました。
目まぐるしい曲展開も素晴らしいが、Doug Keyserの凄まじいベースプレイは特に素晴らしい。
個人的にはTony Choyと並ぶくらいのプレイヤーだと思ってます。
ベースだけでなく、ギターもドラムも激ウマの部類に入る腕…。こんな曲がやれるのも納得がいきます(^^;
しかし、Alan Tecchioの声はキンキンしたハイトーン系ボーカルでバンドとしては少々浮き気味。
でも、そういったことは関係なく聴くだけの価値がある音だ。

文句なしの名盤。センス良し、個性抜群。
演奏もかなり上手いし、正統派デスメタル好きは泣いて喜ぶ出来

デビューアルバム。
音質があまり良くないせいか、劣化版ENTOMBED、くらいにしか思ってなかった。
今聴くと随分普通の…というか正統派デスメタル。
メンバーがCARNAGEを結成する事になるが、確かにごく一部似たような展開やメロディが入ってくる。
ただし、こっちのほうが随分荒削り気味で格好よい。要チェック。

Jason Newstedが加入して制作されたアルバム。
ただし個人的にはSnakeの復帰のほうを喜びたいところである。
で、肝心の音のほうだが、心配するだけ無駄だった。
SnakeとPiggyが居ればVOIVODはVOIVODであり続けるということが証明された。(その分、Negatronは辛かったが(爆)
もはやスラッシュ色はちらほら見え隠れする程度になったが、昔ながらのファンも素直に喜べる作品だと思う。

もはやスラッシュ色は薄れつつあるが、音はより進化している。
他のどのバンドにも似ていない、VOIVODだけの世界が描かれてます。

非常に荒々しい音であるが、Piggyのクセのあるリフはこの頃から健在。
この頃は、今のような変わったスラッシュをやっているわけでもなく(VOIVODの中では)、
ヘヴィメタルの範疇で片付けられる部分もちらほら。
Snakeの声のせいか、パンク色も見え隠れする一枚。

なんだかシンプルになったというか、ややすっきりした感じに仕上がっている。
個人的には印象の薄いアルバムだが、やはり源流にあるものは変わっていない。
ある意味、安心して聴けるブランドだなぁ…と思わされてしまった(^^;

David VincentとErik Rutanが在籍していた頃のライブアルバム。
ライブでも、相変わらずPeteの超絶かつ安定したドラミングが聴ける。

88年発表。基本的に全作と同じような路線。
だが肝心なところで"外す"のは変わっておらず、イマイチ格好よさが足りない。
まぁギャグで作っているようだし、過度な期待をするのもお門違いなのだが…。
Billyの声は個人的に大いに気に入っているので、不満のほうがデカかった。

Billyの声がS.O.D.時期となんだか違って聞こえるのが僕の気のせいだろうか?
S.O.D.のような音楽をやりたいというのは、なんだか伝わってくるのだが
とにかく盛り上がる所で勢いが足らないというか、全体的にはっちゃけ不足。
まぁギャグだし、大目に見るべきなのだろうが、期待しすぎは禁物。
肩肘張らずに聴くのであれば、なかなか楽しめるジョークな一枚。

79年から活動していたサンフランシスコの異色スラッシュ・メタルバンド。
何個かデモを出してはいるが、結局1st"The Sane Asylum"を出した後、解散しています。
メンバーがかなり豪華。
Vocal/Guitar - Marc Biedermann (ex-HEATHEN)
Guitar - Larry Lalonde (ex-POSSESSED, PRIMUS)
Bass - Les Claypool (PRIMUS)
Drums - Mike Miner (BLIZZARD)

全作よりもボーカルがぐんと成長しているせいか(変わってはいないのに…)、かなり格好よいアルバムに仕上がった。
曲も全作と変わらず古き良きベイエリアスラッシュの薫りが漂う。
最後までサクッと後味良く聴けるのも良い。