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mokusatuさんの発言一覧(評価・コメント) 351-400
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NEUROSIS-A Sun That Never Sets-From the Hill
NEUROSIS-Times of Grace
NEUROSIS-Times of Grace-Away
NEUROSIS-Times of Grace-End of the Harvest
NEUROSIS-Times of Grace-The Doorway
NEUROSIS-Times of Grace-The Last You'll Know
NEUROSIS-Times of Grace-The Road to Sovereignty
NEUROSIS-Times of Grace-Times of Grace
NEUROSIS-Times of Grace-Under the Surface
NILE-Black Seeds of Vengeance
NILE-Black Seeds of Vengeance-Defiling the Gates of Ishtar
NILE-Black Seeds of Vengeance-Masturbating the War God
NILE-Black Seeds of Vengeance-Nas Akhu Khan She En Asbiu
NILE-Black Seeds of Vengeance-To Dream of Ur
NILE-In Their Darkened Shrines
NOKTURNAL MORTUM-Nechrist-In the Fire of the Wooden Churches
NOKTURNAL MORTUM-Nechrist-Nechrist:the Dance of Swords
Nattens madrigal: Aatte hymne til ulven i manden
Nattens madrigal: Aatte hymne til ulven i manden-Hymn VII: Of Wolf and Destiny
Nepenthe
ON THORNS I LAY-Orama
OPETH
OPETH-Morningrise
OPETH-Morningrise-Advent
OPETH-Morningrise-Nectar
OPETH-Morningrise-The Night and the Silent Water
OPETH-Morningrise-To Bid You Farewell
OPETH-My Arms, Your Hearse
OPETH-Orchid
OPETH-Orchid-In Mist She Was Standing
OPETH-Orchid-The Twilight Is My Robe
OPETH-Orchid-Under the Weeping Moon
OPETH-Still Life
OPETH-Still Life-Benighted
OPETH-Still Life-Face of Melinda
OPETH-Still Life-Godhead's Lament
OPETH-Still Life-Moonlapse Vertigo
OPETH-Still Life-White Cluster
ORIGIN-Informis Infinitas Inhumanitas
ORIGIN-Origin
ORIGIN-Origin-Disease Called Man
ORIGIN-Origin-Infliction
ORIGIN-Origin-Inner Reflections
ORIGIN-Origin-Lethal Manipulation (The Bonecrusher Chronicles)
ORIGIN-Origin-Manimal Instincts
ORIGIN-Origin-Mental Torment
ORIGIN-Origin-Origin
ORIGIN-Origin-Sociocide
ORIGIN-Origin-Vomit You Out
Poppaea

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NEUROSIS-A Sun That Never Sets-From the Hill ★★★ (2006-08-02 01:47:32)

割れる大地、荒れ狂う海、轟く雷鳴、噴出すマグマ。そんな地球の終わりが見える。
凄惨過ぎて怖いです。

NEUROSIS-Times of Grace ★★ (2006-08-01 02:43:00)

憤怒、絶望、信仰、怨嗟、脆弱な自我と神性の希求、噴出する欺瞞と無垢な魂、それら全ての混濁と、爆発と、拡散。
私の表現力ではこれで限界。
精神の崩れ落ちる音が聴けます。

個人的には人生のベストアルバムの一つで、数少ない「愛してる」アルバム。
これより重い音や遅い音やうるさい音はいくらでも手元にあるのに、このアルバム以上に切実な音は未だに見つからない。個人的な事だとは思うが、理由が全く分からない。
99年発表、6thアルバム。

NEUROSIS-Times of Grace-Away ★★★ (2006-08-01 03:02:58)

曲のタイプにチェックを入れる気に全くなれない。
自我が崩壊した直後の精神の空白。・・・そして・・・
・・・
最後はもう・・・何も言えません・・・。

NEUROSIS-Times of Grace-End of the Harvest ★★★ (2006-08-01 03:45:42)

強迫的焦燥感は、さらに切迫して、じきに拒否反応に似た戦慄を起こす。視覚が、聴覚が、存在が揺らぐ。

NEUROSIS-Times of Grace-The Doorway ★★★ (2006-08-01 04:04:21)

イントロに続く1曲目。
圧倒的迫力の不安と恐怖のヘヴィ・ミュージック。平穏が消し飛ぶ。

NEUROSIS-Times of Grace-The Last You'll Know ★★★ (2006-08-01 04:29:49)

破滅がら逃れる安易な救済などない。
後半のノイジーな展開はそう言っている気がする。

NEUROSIS-Times of Grace-The Road to Sovereignty ★★★ (2006-08-01 03:21:53)

アウトロ。
格調高く優雅な音でありながら、土の中を這い回る不気味な軟体生物を想起する。

NEUROSIS-Times of Grace-Times of Grace ★★★ (2006-08-01 03:31:40)

カオス、混沌、うねり、狂気。
ある意味アルバム最後の曲だが、それが一番カオティックというのは・・・。

NEUROSIS-Times of Grace-Under the Surface ★★★ (2006-08-01 04:11:54)

救われないほど揺らぐ人間の感情は、悲壮な絶唱によって発散される。
ただ、発散される。

NILE-Black Seeds of Vengeance ★★ (2006-09-21 02:09:00)

2000年発表の2ndアルバムです。
私はドラミングで押しまくるブルータル・デス(例えばKRISIUNとかCRYPTOPSYとか)をあまり好きにならないのですけど、例外的に、これは私の推薦盤であったりします。
KRISIUNもCRYPTOPSYもこのバンドの次作も・・・何というか、騒音圧殺音楽であると思うのですが、これは圧殺ではなく疾走音楽と言え、ドラムとか、ま、そりゃ一朝一夕に出来るもんではないですが、小細工のない物凄くシンプルな疾走感があって、スラッシュの延長線上としてのデス・メタルが土台となっていると言えます。
構成の緩急も非常に沢山あって静と動のダイナミズムは幅広いですし、矜持であるエジプト旋律及び効果音も独特で、語弊があるとは思いますけど、私はこのアルバム「メロディック・ブルータル・デス」と言ってもいいのではないかと思ってます。終盤のMORBID AMGELの
…続き

NILE-Black Seeds of Vengeance-Defiling the Gates of Ishtar ★★★ (2006-09-21 02:24:59)

これはいいです。名曲ですよ。単音旋律を巧みに取り入れたリフ+地獄の雄叫びボーカルに歪な威厳がありますな。終わりのスローパートもコーラス雄々しくてスケールがでかすぎます。

NILE-Black Seeds of Vengeance-Masturbating the War God ★★★ (2006-09-21 02:37:09)

この唸り以外の何物でもないボーカル、歌唱というより最早語りになっております。重々しい語りと超速ブラストとの対比に呪い殺されそうですな。
後半のメロディックなムードがまた感動的です。

NILE-Black Seeds of Vengeance-Nas Akhu Khan She En Asbiu (2006-09-21 02:43:50)

これはテクニカル・やけくそ・デス。イントロの馬鹿っぽさが素敵!!

NILE-Black Seeds of Vengeance-To Dream of Ur ★★★ (2006-09-21 02:53:17)

MORBID ANGRLばりの圧倒的厳粛さと威圧的なほどの風格を漂わせる大曲だ。疾走のない重い足取りで描かれる、比類なきスケールのエジプトの暗黒である。

NILE-In Their Darkened Shrines ★★ (2006-09-21 04:01:00)

正直買ってしばらくあまり聴いてませんでした。私はこれ、前作2ndと全然違うと思います。
曲の緩急が比較的薄くなって、メロディも差し込まれなくなって、休憩出来る静かなパートも少なくなって、結果曲が似ている、ドラム・スタイルが複雑になって単純な疾走感に浸れなくなっている、でもブルータリティは上がっていて疲れる・・・とにかくどうにも褒められませんでした。
が、明らかにクオリティは上がっている。そこが良く理解出来なかったんですけど・・・。
結局これは、ブルータル・メタルではなく、ブルータル・アートではないかと。
伝統的ヘヴィ・メタルの価値観で計るとブルータルである事を評価しそうになるんですけど(私が伝統的価値観を熟知しているか非常に疑問ですが)、ポップスしか聴かない人にヘヴィ・メタルを聴かせたら「うるさい音楽だね」と言われて「そりゃ当たり前じゃん」と言ってしまうのと同様、
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NOKTURNAL MORTUM-Nechrist-In the Fire of the Wooden Churches ★★★ (2006-12-07 19:18:31)

スラブの大地が燃え上がっている・・・怨念と哀愁が絡み合っていくドラマティック・ブラック。
終盤、疾走するスラヴォニック・フォークロアが感動的。泣きます。

NOKTURNAL MORTUM-Nechrist-Nechrist:the Dance of Swords ★★★ (2006-12-07 21:48:57)

民族音楽とブラックの融合ですけど、どっちが土台なのか全く分からない次元まで来ている凄まじい楽曲です。印象に違和感はあっても、構成に違和感はないと思います。
こんな曲他の誰が作れるんだ、と思いつつ聴いていくと、スラブに対する畏怖めいたものを感じますよ。これぞ唯一無二。

Nattens madrigal: Aatte hymne til ulven i manden ★★ (2006-04-18 02:41:00)

「美醜対比」という言葉はこの手のジャンルによく使われる表現だが、このアルバムには究極の暴虐・野蛮の中に、究極の美が隠されている。
聴き始めた頃はド劣悪音質にしんどくなってCD止めたりしてたが、慣れてきた頃一曲目の後半で、不意に涙ぐんでいた覚えがある。「自らの身体を傷付けないと表せない感情がある」と理解出来ない奴は去れよ!誰にも越えようがないメロディック・ブラックの頂点。
さらによく聴くと、Skollのベースがほとんどオブリガート(副旋律)になっている事が分かった。ベースが泣いている!多分だけど、ブラックメタルでこんなベースラインない。
あとさらに、これはどうでもいいんだが、知人にメンバーの写真見せたらAismalを指差してこう言った。
「こいつは絶対人肉喰っている」

Nattens madrigal: Aatte hymne til ulven i manden-Hymn VII: Of Wolf and Destiny ★★★ (2006-04-18 03:07:01)

メインリフは本当にシンプル。メロディがあると言いにくい、が、涙を見ないと哀しみが見抜けないような奴に用はないって事か。

Nepenthe ★★★ (2006-07-21 01:24:29)

メランコリック・メタル・バラード。
昂揚しそうでせず、救われそうで救われず、いつまでも絶望感ばかりが美しく募っていくドラマだ。

ON THORNS I LAY-Orama ★★ (2006-07-03 12:51:00)

ギリシャ産ゴシック・メタルの97年発表の2nd。アトランティスをテーマにしたアルバムらしい。
ギリシャの特色って何なんだろう。ROTTING CHIRISTとTHE ELYSIAN FIELDSくらいしか知りませんが・・・まー、1曲目の戦争SEから、わけわからんブラスト?ビートに穏やかなギターメロディーが乗る展開にむせ返る(嫌な)マイナー感が漂いますが、大体そういうアルバムで御座いました。
ゴシック色の強いIRON MAIDEN系ヘヴィ・メタルという事で初期DARKSEED(最近は知らん)が一番近いかと思いますが、そこから勢いと泣きを削いで、代わりに女声とシンセと(多分)ディストーションじゃない澄んだギターメロディーで透明感を加えた感じです、のに、ボーカルは容赦ないデス声。カテゴリは、耽美とまで行かない、「ゴシック・デス・透明系」と言えるマイルドな味わい。この妙過ぎるバランス
…続き

OPETH ★★ (2006-09-12 02:43:00)

あのー、10月に輸入盤でとんでもないものが出るっぽいですけど・・・。
何かBOXSETとか書いてありますけど・・・4枚組とか・・・書いてありますけど・・・詳細がどこにも書かれてませんが・・・これは一体何なんでしょうか・・・。

OPETH-Morningrise ★★ (2006-07-29 03:28:00)

私はこのアルバムジャケットがホンマ大好きでして。ゴシック的でもありブラック的でもある静謐な一枚のモノクロ写真・・・絵画にはない霊力を感じます!!異論は聞かん!!
音楽的にも確かな成長が聴いて取れて、存在そのものが大好きな96年発表の2ndアルバム。66分全5曲!!バンドロゴもキマってる!!前作に引き続き監視役にDan Swano、当然スタジオはUnisound。
前作にあったアンビエントパートやピアノインストがなくなり、前作よりも統一感が出て引き締まった印象。音質は繊細さを伴って落ち着いており、アレンジ力は確実な進歩を見せて唐突さはほとんどない。相変わらずの大作指向は10分未満の曲がないどころか20分の曲を生み出しており、さすがに「冗長じゃない」と胸を張って言えないが、プログレに耐えられる人なら特に問題はない。
焦点が絞られた楽曲群によって徹底される、寂寞と狂気が戯れる
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OPETH-Morningrise-Advent ★★★ (2006-07-29 14:18:32)

前作のイントロと較べればもうガッツポーズもんの始まり方である。
デスの獰猛さ、泣きのツインリード、アコースティックな幽玄等々がこれでもかと叙情的にブチ込まれており、黒い死の海に溺れていきます。
14分は長くないと言えば嘘だが、起承転結を超越したドラマを客観的に測らない方がいい。浸るか浸らないか、それだけだ。

OPETH-Morningrise-Nectar (2006-07-29 12:42:18)

前の曲「THE NIGHT AND THE SILENT WATER」と比較すれば、カオティックなムードがあるナンバーだろう。比較すれば。
しかしこのバンドは、ベースラインが全くもってデス・メタルしてなくて面白い。

OPETH-Morningrise-The Night and the Silent Water ★★★ (2006-07-29 12:28:54)

デス的野蛮さはなく、穏やかな流れが悠久を感じさせる落ち着いたナンバー。
故に、最後に表れる緊張感あるパートが際立っている。

OPETH-Morningrise-To Bid You Farewell ★★★ (2006-07-29 11:36:39)

アルバムの最後を締める、「切ないにもほどがあるぞ」と涙しながら呟いてしまうバラードであろう。デス声はない。ある意味、アルバムのアウトロ。
しかし11分のバラードって他に知らんぞ。

OPETH-My Arms, Your Hearse ★★ (2006-07-29 17:07:00)

前作までは現世の悲しみを引き摺っている亡霊のようなサウンドだったが、アルバム2枚作ってるうちに輪廻転生したらしい・・・で、あろうことか、転生先が鬼のように屈強なモンスターだった、みたいな強い音になっている。一言で言えばヘヴィ・メタルになった98年発表の3rd。リズム隊もここで固まったようだ。
獰猛なデス・メタル・パートがヘヴィ・メタルよりカオティックに渦巻きながら、叙情性は相変わらず幽玄な儚さを描くという、美醜対比を極めんとするドラマティック・デス/ゴシックである。とにかくデス・メタル以外何物でもない荒々しい迫力はとても同じバンドと思えない。楽曲の指向が変わった事もあるが、さすがFredrik Nordstrom、スウェディッシュ・デスの表番長の貫禄であろうか。
10分超えは1曲もなし、驚愕の6分台の曲の出現はアングラマニア的落胆があるが、普通に考えればこれで正解です。
…続き

OPETH-Orchid ★★ (2006-07-28 02:44:00)

90年代初頭のスウェーデンにおける、プログレッシブ(メロディック)・デス・メタル一派の中でも群を抜いた個性をもって表れた95年発表の1stアルバム。
10年経った今だからはっきり言えるが、全体的に見ればこれはメロディック・デスでも何でもないな・・・クレジットの「The Following Bands」にEMPERORの名前があるのが何とも感慨深い・・・あ、当時レーベルメイトだったのか。
1 曲目は長尺の鈍足メロディック・デスと言えるのだが、全体で見れば速さと暴力性のない、フォークとアンビエントとデスを取り込んだプログッレッシブ・ダーク・メタルと言えそうだ。
黎明期メロディック・デスによく見られるメロディに頼り過ぎなアレンジで、3rd以降のヘヴィさはアレンジ的にも音質的にも皆無、亡霊を呼び寄せそうなアンビエントパートなどはブラック・メタル的でもある。つまり音像が軽くてゴシ
…続き

OPETH-Orchid-In Mist She Was Standing (2006-07-29 01:10:34)

ツインギターによるハモり命な単音メロディが流れ続けるメロディック・デス14分。3rd以降と較べれば、そりゃあマイナー感全開ですけど、このやりすぎなメロディがこの頃にしかない味なわけで。
アルバム中では、起承転結が明確で分かり易いと思います(このバンドの場合分かり易けりゃいいわけじゃないが)。

OPETH-Orchid-The Twilight Is My Robe ★★★ (2006-07-29 01:55:36)

これは凄い。ヘヴィなデスやらアコギによる寂寥やらノーマルボーカルやら派手なギターソロやらが11分間次々展開するのに唐突さがなく、飽きもしない。リフは全て格好良く、メロディは常にばっちり決まる。
1stアルバム中一押しです!!

OPETH-Orchid-Under the Weeping Moon ★★ (2006-07-29 01:22:01)

1曲目と打って変わって、幻惑的なアヴァンギャルド・メタル10分である。中盤の幽玄なパートは、THE 3RD AND THE MORTALの1stや後期BURZUM(!!)辺りの静的ブラックに通じるだろう。
後半にちょっと出て来る変態プログレみたいなパートが好きだ。

OPETH-Still Life ★★ (2006-07-31 03:09:00)

前作で方向性を固めたのだろうが、一体どんな現象が発生すればこんなにクオリティが上がるのか?
細やかにして病的、歪にして精緻極まるアレンジの楽曲群が問答無用の説得力でストーリーを描く、3rd時と違う意味でとても同じバンドと思えない99年発表の4thアルバム。前作が鬼のような存在感だとしたら、今作は鬼神です。神の領域です。
とにかくアレンジの精密さが桁外れに向上している・・・いや表現が生温い、完全に次元が違っている。前作の中核にあったのは単に獰猛なデス・メタル・リフだったが、今作はヘヴィ・メタルを一足飛びに越えてプログレ的ヘヴィ・リフというか、なんか独自の歪み方をした異形のリフである。これがまた緻密で複雑なのに、そこから何の違和感もなくいつのまにかやたら哀愁のある儚いパートに移行しているのである。御免なさい・・・いや、何か意味もなく謝りたくなってしまった。
で、そんな展開ば
…続き

OPETH-Still Life-Benighted ★★ (2006-08-05 02:05:31)

低~中音域で漂う、深い霧の向こうから囁くような歌だ。
夜に一人車の中で聴いてると幽かな妖気が出ました。

OPETH-Still Life-Face of Melinda ★★★ (2006-08-05 02:21:14)

所持しているのは輸入盤なんでおおまかに訳しただけですが、歌詞読みながら聴くと、特にバラードパートが切なくて仕方ない・・・。
おぉ、MELINDA・・・。

OPETH-Still Life-Godhead's Lament ★★★ (2006-07-30 13:37:36)

病的なリフの緊張感が凄まじい迫力。アコースティックパートの儚さと相まって、時空を揺るがす歪んだ怒号と聖なる救済の光が交錯する様は正に神格の嘆き(Godhead's Lament)。
10分にする必然性のある展開とこれは文句付けようない!!

OPETH-Still Life-Moonlapse Vertigo ★★ (2006-08-05 02:14:48)

静と動、美と醜が波のように押しては返す。
展開はドラマティック、リフもダイナミックで病んだ感じがなく聴き易いです。

OPETH-Still Life-White Cluster ★★ (2006-08-05 02:45:19)

切り変わりの激しい混沌とした展開が前作以前ぽい。こういうのが一曲くらいあると変化があっていいです。
あと、このバンドとの比較にDREAM THEATERが出てくるわけが何となく分かりました。

ORIGIN-Informis Infinitas Inhumanitas ★★ (2006-04-22 03:47:00)

2002年発表の2nd。
別に「ブルータル」=ドラムテク披露会でなくていいのですけど。徹頭徹尾ブラストかまされたところで驚くのは最初だけで、じき飽きる。デスだろうと何だろうと、緩急というか曲構成がまずあるべきだ、と思った。だって、「ドラムが鬼」以外に大した特徴も挙げられないのですけど・・・1stと違って。
言い方変えれば、超一級高品質憤怒心頭血管破裂ブルータルデスメタル地獄。
これはこれで素敵。

ORIGIN-Origin ★★ (2006-04-22 03:20:00)

2000年発表の1stアルバム。
私は2005年に発売された1stと2ndのカップリング2枚組みを購入したが、聴く頻度は圧倒的にこちらの方が高い。
2ndはハイスピード・テクニカル・ブルータル・デス以外の何物でもないが、これは違う。こっちはどちらかというとインダストリアル・デス・メタルである。つまり高度なテクニックを用いる方向が、CRYPTOPSYではなく、MESHUGGAH(特に3rd以降)に近いのだと思う。
過剰な暴力性=非人間的とするスタイルではなく、「人間性・生命感の削除」という意味でいかに「機械的」になれるか、を理想としたスタイルだから、基本的にメタルの快楽が薄い。ブルータル・デスとしてはスピードは突出してないし、ギターリフに格好良さはなく全体的に淡白で、曲毎の印象も大きな差はない。
だが、これでいい。
OBITUARYの「WORLD DEMISE
…続き

ORIGIN-Origin-Disease Called Man ★★★ (2006-09-14 02:27:41)

しんみりとした語りとSEきたなー、と思ったら曲調やっぱ同じかいw。
これも疾走感がある。で、例によってスネアが鬼のように。

ORIGIN-Origin-Infliction ★★★ (2006-09-14 02:19:20)

この曲は格好良いですね。何が格好良いかと言うと、第二デス声が。「ギャッ!!」「ギャッ!!」ってやつ。パーカッション的ブラック声というか。声質も好きです。

ORIGIN-Origin-Inner Reflections ★★★ (2006-09-14 02:37:24)

最後は結構つーか比較的真っ当な獰猛さが徹底されているような。
終わりにようやくメタルらしい格好良いリフが出て来て、宇宙の彼方へ消えて行きます。ドラムは相変わらず信じ難い速さでスネア打ってますがw。

ORIGIN-Origin-Lethal Manipulation (The Bonecrusher Chronicles) ★★★ (2006-09-14 02:51:24)

1曲目からいきなりドラムがおかしい。スネアが早過ぎる。シンバルが派手過ぎ。フレーズを色々入れ過ぎ。常に妙な事やらんと落ち着かんのか?ギターリフのどうでもよさがまた素敵過ぎる。
私は1:26や2:05あたりの、ギター以外全部消えた後に、全員で小節の頭に一拍「ドッ」って入れる音、この音の長さがすっごい好きなんですよ。スタッカート気味に「ガッ」って感じじゃない、「ドオッ」って感じ。この重みが最高です。些細な事ですが。

ORIGIN-Origin-Manimal Instincts ★★★ (2006-09-14 02:14:39)

イントロの会話がいいアクセントに(何言ってるかは知らん)。
これは割と普通の疾走感がある。だが何故にここまでスネアに頼りますか・・・恐ろしい事になってますな。
しかしリフは途中でスライドで「ギュオ~ンギュオ~ン」と間延び。何故・・・。終わり際「オッオッ!!」とうなるボーカルもいいというか、面白い。

ORIGIN-Origin-Mental Torment ★★★ (2006-09-14 02:06:42)

中間のベースとシンバルの掛け合いがおかしい。デスの凄みもへったくれもない凄まじい軽さ。ずっこけるわ。リフは結構獰猛な感じなのに。
というかこの曲聴いてる時点で気付いたが、このアルバム、デスにしてはバスドラが前に出てないのだな。むしろシンバルとスネアが前。それがそもそも間違ってる、というか間違えてみたのだろう。2ndバージョンと聴き較べれば一聴瞭然、力点が全く変わっている!!

ORIGIN-Origin-Origin ★★★ (2006-09-14 01:57:16)

イントロからJon Longstreth節炸裂。デスなのにこんなシンバルの入れ方で良し!!としたところが凄いわ。
終わりのデス声が素晴らしいです。ロングトーンデス声。感情がありません。

ORIGIN-Origin-Sociocide ★★★ (2006-09-14 01:48:35)

リフだけ聴けばどうしようもなくデス・メタルなのだがなー。それ以外の何物でもない。だがドラムがデスにあるまじき派手さである。
途中でボーカルエフェクトがかかるが、特別印象的ではない。つーか笑う。

ORIGIN-Origin-Vomit You Out ★★★ (2006-09-14 01:39:37)

このアルバムに微塵もシリアスさを感じないのはやっぱドラムのせいだな、と思った。おもちゃじゃないんだから、金物をどんだけ入れたら気が済むのか・・・。
アウトロのツーバスがまた笑える。

Poppaea ★★★ (2006-04-13 14:46:03)

タイトルは、歌を聴く限り「ポペア」でいいのでは。
サビにかけて高音域へと盛り上がっていくソプラノボーカルに対し、いつまでも低音域を彷徨い続ける男声ボーカル・・・。男としては、この無常な世界に泣き伏せるしかありません(笑)
(わー重複しちゃった!ごめんなさい!)


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