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mokusatuさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 151-200
TAAKE-Nattestid...-Nattestid Ser Porten Vid PartⅠ
DEATHSPELL OMEGA-Si monvmentvm reqvires, circvmspice-Third Prayer
DEATHSPELL OMEGA-Si monvmentvm reqvires, circvmspice-Hétoïmasia
DEATHSPELL OMEGA-Si monvmentvm reqvires, circvmspice-Second Prayer
DEATHSPELL OMEGA-Si monvmentvm reqvires, circvmspice-First Prayer
DISSECTION-Rebirth of Dissection
AMORPHIS-Tuonela-Greed
AMORPHIS-Tuonela-Rusty Moon
AMORPHIS-Tuonela-Withered
AMORPHIS-Tuonela-Shining
AMORPHIS-Tuonela-Divinity
AMORPHIS-Tuonela-Nightfall
AMORPHIS-Tuonela-Morning Star
AMORPHIS-Tuonela
AMORPHIS-My Kantele
AMORPHIS-Elegy-My Kantele (acoustic reprise)
AMORPHIS-Elegy-Elegy
AMORPHIS-Elegy-Weeper on the Shore
AMORPHIS-Elegy-Song of the Troubled One
AMORPHIS-Elegy-Cares
AMORPHIS-Elegy-My Kantele
AMORPHIS-Elegy-On Rich and Poor
AMORPHIS-Elegy-The Orphan
AMORPHIS-Elegy-Against Widows
AMORPHIS-Elegy-Better Unborn
AMORPHIS-Elegy
AMORPHIS-Tales From the Thousand Lakes-Magic and Mayhem
AMORPHIS-Tales From the Thousand Lakes-In the Beginning
AMORPHIS-Tales From the Thousand Lakes-Drowned Maid
AMORPHIS-Tales From the Thousand Lakes-Black Winter Day
AMORPHIS-Tales From the Thousand Lakes-The Castaway
AMORPHIS-Tales From the Thousand Lakes-Into Hiding
AMORPHIS-Tales From the Thousand Lakes
AMORPHIS-Far From the Sun-Evil Inside
AMORPHIS-Far From the Sun-Planetary Misfortune
CODE
CODE-Nouveau Gloaming-Ghost Formula
CODE-Nouveau Gloaming-Radium
CODE-Nouveau Gloaming-Tyburn
CODE-Nouveau Gloaming-A Cloud Formed Teardrop Asylum
CODE-Nouveau Gloaming-Brass Dogs
CODE-Nouveau Gloaming-The Cotton Optic
CODE-Nouveau Gloaming
MESHUGGAH
ARCTURUS-The Sham Mirrors
ARCTURUS-The Sham Mirrors-Kinetic
ARCTURUS-The Sham Mirrors-For to End Yet Again
ARCTURUS-The Sham Mirrors-Star-Crossed
ARCTURUS-The Sham Mirrors-Collapse Generation
ARCTURUS-The Sham Mirrors-Nightmare Heaven
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TAAKE-Nattestid...-Nattestid Ser Porten Vid PartⅠ ★★ (2006-08-31 12:05:17)

ブリザード・スタイルの哀感に満ちたリフも素晴らしいが、Hostのボーカル・ワークが素晴らし過ぎる。
展開は綺麗とは言い難いが、瞬間の爆発力でTAAKEに敵うバンドはないのではないか?

DEATHSPELL OMEGA-Si monvmentvm reqvires, circvmspice-Third Prayer (2006-08-31 02:25:07)

厳粛なコーラスを交えたスロー・ブラックをバックに、必死の訴えが叫ばれては否定され、叫ばれては否定され、誰にも届かず、いつしか消えている。

DEATHSPELL OMEGA-Si monvmentvm reqvires, circvmspice-Hétoïmasia (2006-08-31 02:20:18)

この疾走パートは好きです。MARDUKのリフを従えてSatyr(SATYRICON)が歌っているような。
暗黒聖書を邪念を込めて語りかけるかのようなボーカル。この威厳がたまらん。

DEATHSPELL OMEGA-Si monvmentvm reqvires, circvmspice-Second Prayer (2006-08-31 02:04:33)

これは割とBURZUMぽいかと思います。
中盤からのギターの音色が印象的だ。SEから再度ぶり返す展開もなかなか痺れる。

DEATHSPELL OMEGA-Si monvmentvm reqvires, circvmspice-First Prayer (2006-08-31 01:41:17)

アルバムのオープニング。アンビエント・ブラックである。
絶望的に暗く遅いアルペジオにパーカッションとして挟み込まれるドラムが儀式的でいい。
個人的には、似たような展開で20分くらいやってくれても良かったが、それだと違うアルバムになるね・・・。

DISSECTION-Rebirth of Dissection ★★ (2006-08-28 02:12:00)

果たして何を書くべきなのか、よく分からない。

リーダーのJon Nodtveidt(Vo.&G.)出所後わずか一ヶ月半後に行われた、新生DISSECTION初のライブ。
他のメンバーは、シングル「MAHA KALI」時同様Sethians Teitan(G.、元ABORYM)、Tomas Asklund(Dr.、元DARK FUNERAL)、Brice Leclercq(B.、元NIGHTRAGE)。
選曲は2nd全曲、1stから5曲、「MAHA KALI」、そして「ELISABETH BATHORY(TORMENTORカバー)」。
とても出所後一ヵ月半と思えない安定した演奏力、出所を待ち続けたファンの熱気(突き上げられるメロイック・サインの数を見ろ!!)、その熱気に応える選曲、照明等は派手ではないが、ギターの手元や(頻繁じゃないけど)ブラスト時のバスドラ
…続き

AMORPHIS-Tuonela-Greed (2006-08-25 18:55:32)

中近東風リフから何だか「BETTER UNBORN」をコンパクトにした、という例えを用いたくなる。デス声パートとノーマル声パートによる緊張と叙情の対比があります。
あと試聴した限り、PasiのバンドAJATTARAに通じるのかもしれないとも感じた・・・まあっちは黄泉の国というより完全に地獄ですけど・・・。

AMORPHIS-Tuonela-Rusty Moon ★★★ (2006-08-25 15:26:29)

個人的にアルバム中最強曲。
どっしりしたミドル・テンポ、穏やかに流れるメロディック・リフ、力みの少ない幽玄な歌唱(囁きも最高だ!!)、そしてそれらを、ナニモノかを呼び寄せそうな幻惑的なフルートの音色が包み込むという、何かもう三途の川の情景を描き切ったとしか思えないドラマティックな曲である。
そしてメタルではそう聴けんと思うが、ソロは速弾きフルート・・・本当、何もかもが昇天級(ギターソロはないです)。

AMORPHIS-Tuonela-Withered ★★ (2006-08-25 15:14:15)

イントロの涅槃ぽいボーカルが堪らない。
「ELEGY」に近いノリのアップテンポな中近東サイケ・ハード・ロック。
楽曲の背後で「ギョギョギョギョ・・・」とギターがうなってますが、やっぱもっと前に出てもらいたかった個人的には。

AMORPHIS-Tuonela-Shining ★★ (2006-08-25 15:07:08)

ちょっとダルなリフから歌い上げるサビへの対比がとっても情熱的。
AMORPHISらしさも失われてないし、これはバッチリだ!!

AMORPHIS-Tuonela-Divinity ★★ (2006-08-25 14:53:39)

「GREED」からの流れが素晴らしく格好良い。
寂寥感溢れるボーカルメロディに涙が滲むが、やっぱり合いの手で入り込む囁きが怖いです。
ただ終わりのキーボードソロはもう少し考えて欲しかったなー。

AMORPHIS-Tuonela-Nightfall (2006-08-25 14:38:50)

これは3rd「ELEGY」ぽい。味付けで入ってるのはおそらくソプラノ・サックスであろう。
ボーカルラインに掛け合いとして入る幽玄な囁き声に背筋が凍る。終わり方がまた怖いな。

AMORPHIS-Tuonela-Morning Star (2006-08-25 14:30:28)

ギュワギュワ蠢いてるギターが前面に出てもっと混沌として欲しかったが。
でもキメのギターのカッティングが格好良いし、ボーカルラインの一番最後が涅槃に飛んでます。

AMORPHIS-Tuonela ★★ (2006-08-23 02:27:00)

そうかー、色んなレビューを見て回ったがこのアルバムもサイケ要素があったのか・・・見るまで全く気付かなかった。そう考えるならシングル「MY KANTELE」とつながっている事になるわ・・・。
個人的には、オルタナ的と言われると「それは分かる」と言ってしまうので、これは幽玄オルタナ・ハード・ロック(言うだけタダだから色んな事言ってみたいんです)。99年発表の4thアルバム。
このバンドは「キーボードアレンジをキーボーディストがやっていた」と仮定する。
2ndはKasper Martensonによる透明感のある冷ややかな感触、3rdはKim Rantalaによる豪華でハモンドを多用するサウンド、と考えるとこのアルバムのキーボードアレンジの特色も納得出来る気がする。
このアルバムの専任キーボーディストは、いない。
だから、装飾が前面に出て来ない。「空気感の演出」以上
…続き

AMORPHIS-My Kantele ★★ (2006-08-21 02:08:00)

3rd「ELEGY」の後に発表されたシングル。3rdの再発盤にボーナスで収録されているかと思ったら、されてないようだ。
リードトラックは「MY KANTELE(ACOUSTIC REPRISE)」、後は未発表曲2曲とHAWKWIND、KINGSTON WALLのカバーで計5曲収録。
HAWKWINDのカバーがあるという事も大きいが、このシングルだけ聴くと、AMORPHISはサイケデリック・ハード・ロック・バンドだと勘違いしそうな内容だ。
デス声は⑤以外になく、③「THE LOST SUN」など浮遊感のあるインプロ・インストである。
「ELEGY」を小品にしたというより、思いっきり70年代サイケデリック・ハード・ロックな新曲群は次作「TUONELA」に全くつながらない内容で、だからこそ、こちらの方が受け入れられ易かったのではないかと思う(ちなみに「FAR FROM
…続き

AMORPHIS-Elegy-My Kantele (acoustic reprise) ★★ (2006-08-21 01:22:12)

心憎い終わり方をしてくれる。
アコギとハモンドメインに、アコーディオンとシタールかこれは?
こんな穏やかなで切ない終わり方をするデス・メタルはないですよ・・・。

AMORPHIS-Elegy-Elegy ★★★ (2006-08-21 01:09:27)

哀愁を超えて絶望的なラブ・ソングである。
歌詩読みながらでも終わりのデス声で笑ってしまう方は、もう永遠にデス・メタルを聴かなくていいです。

AMORPHIS-Elegy-Weeper on the Shore ★★★ (2006-08-21 00:59:26)

ええーっ!!2006年の時点で俺が初登録!?信じられない!!
印象的なアコギのイントロからメランコリーを発散しつつ増して行く情感は、ヘヴィなデス・パートで強力な絶望へと展開する。この静と動の対比があまりにも儚い。
メランコリック・デスの傑作ですよ!!

AMORPHIS-Elegy-Song of the Troubled One ★★ (2006-08-21 00:45:58)

暗黒的説話を語るデス声が、勢いよくドラマティックかつメタリックに盛り上げられる。純粋に格好良いです。
デス声が楽曲のスケールを上げているというこのわけの分からなさ。

AMORPHIS-Elegy-Cares ★★★ (2006-08-21 00:21:57)

これは本当に凄い。超弩級の実験作。悶絶してひっくり返って後頭部打ち付けて死にます。これが全く大袈裟でないくらい凄いです。
ディスコ・ビート・デスから始まってなんと中間部がタンゴ!!そこからマジにデジタル・ビートに展開、ってなめとんのか!!と思うが全体で捉えると特別違和感がない哀愁のメタルになってる!!ありえねぇ~!!
絶対言葉で説明しても伝わらん!!

AMORPHIS-Elegy-My Kantele ★★★ (2006-08-21 00:12:49)

神の怒りと嘆きによる聖なる調べ。
勇壮と叙情、力強さと繊細さ、絶妙な対比が、壮絶な程聴き手の情感を揺さぶる。まいりました。

AMORPHIS-Elegy-On Rich and Poor (2006-08-21 00:01:18)

メロディも乱舞はせず控え目である。凄くヘヴィ・メタルっぽいと言うかやりすぎてないと言うか。代わりにシンセの装飾が目立つ。
勢いがあって格好良いですね。

AMORPHIS-Elegy-The Orphan ★★★ (2006-08-20 23:50:38)

・・・寒く、冷たく、暗鬱として、寂しい・・・
デス声のないバラードである。ノーマルボーカルを加入させた事による新たな情景描写。新たなキーボーディストのメロディ感覚が抜群に生きている。そして、歌詩が素晴らしい。こんなに切なく感動的なバラードはそうない。
ボーカルの表現力からして☆1個引こうかと思ったが、止めた。

AMORPHIS-Elegy-Against Widows ★★★ (2006-08-20 23:37:43)

歌詞はKanteletarがどうのという小賢しい思考をブッ飛ばすこの楽曲の完成度!!フィンランドの祭囃子か!!という民謡旋律+シンセの乱舞にこの疾走感とドラマ性である。
問答無用級です。

AMORPHIS-Elegy-Better Unborn ★★ (2006-08-20 23:24:37)

デス声による苦悩の背後に、笑っちまうくらいの派手な装飾。こんなに盛り上げてどうすんだ!!
そして鋭く切り込んでくるノーマルボーカルに、前作とはドラマ性の次元が違っている事を早々と証明する。
ドラマティックかつカオティックな煩悶地獄。・・・中近東メロディが使われているが、だから何なの?

AMORPHIS-Elegy ★★ (2006-08-20 02:37:00)

フィンランドのカルト教団と思っていたAMORPHISによる、私のメジャー・ヘヴィ・メタル・シーンへの興味を根絶させた会心の一撃。これすらデス・メタルというなら、うるさい音楽は全てデス・メタルです。96年発表の3rdアルバム。KeyとDr.が変わり、 Pasi Koskinen(Vo.)が加わってます。
「暗黒音楽に加味されていた普遍性」という対比率は恐るべき速さで大逆転しており、ハード・ロックやプログレッシブ・ロックを基盤にしてデス・メタル要素取り入れ、分厚い北欧叙情で包み込んだといって差し支えない。出自が出自だしデス声もあるからか、比較対象が全く思い付かないが、後期OPETH、後期EMPERORと並べても問題ないと思われるのでプログレッシブ・(フォーク)・メタルでいいのか(何が似てるかと言われれば獲得した普遍性=高度な音楽性という点です)。だがその中でも最も聴き易いと思われる。G
…続き

AMORPHIS-Tales From the Thousand Lakes-Magic and Mayhem (2006-08-20 00:57:01)

あーこの頃から「CARES」で聴かれるダンス指向は出ていたのか・・・。
だが暗黒度が高過ぎてサイケデリックですらあり、全く気持ち良くない。むしろ吐きそうになる。終わりに相応しいともあまり思えん。

AMORPHIS-Tales From the Thousand Lakes-In the Beginning (2006-08-20 00:43:52)

この曲、実は煌びやかなシンセが敷いてあるのに物凄い引っ込んでいるんじゃないですかどうですか。ほとんど聴こえないのでちょっと自信ないですが。
その辺正しければこれは3rd「ELEGY」みたいなアップテンポな曲であろう。よって聴き易いです。

AMORPHIS-Tales From the Thousand Lakes-Drowned Maid ★★ (2006-08-20 00:18:11)

勢いあるイントロにメロディックなリフが来て歌詩がこれか。タイトルは「溺死した少女」なのか?音像メロディもが不吉過ぎて怖い。
暗黒神話デス。この恐ろしさはちょっと他にない。

AMORPHIS-Tales From the Thousand Lakes-Black Winter Day ★★★ (2006-08-19 23:57:53)

アルバム中際立ってメロディアスで聴き易いが、歌ってる事はおそらく北欧における冬の暗黒であり(タイトルまんまですな)、どうしようもなく絶望的になる。凄まじく暗い。
あえてバラードと捉える。目を閉じて聴いてみる。凍てついた北の大地が想い浮かぶ。

AMORPHIS-Tales From the Thousand Lakes-The Castaway (2006-08-19 23:40:21)

のっけからメロディ全開。悠久を思わせるシンセの音色が有り得ない対比である。
「ELEGY」もそうだが、1曲目よりも2曲目の方が勢いがあってメロディックでもあるのは、この頃のこだわりなのだろうか。

AMORPHIS-Tales From the Thousand Lakes-Into Hiding ★★ (2006-08-19 23:31:03)

エクストリーム・メタルと思って聴くと、どんどんメロディックになっていくイントロからひっくり返るな。
どうしようもないデス声が叫びでなく、明確に歌として位置付けられている点も驚異的。
デス声による重っ苦しいフィンランド暗黒詩がノーマルボーカルによって情景転化するドラマに悶絶する。1曲目からこれだ。メロディック・デスの可能性を天下に知らしめたという点でも価値のある曲であろう。

AMORPHIS-Tales From the Thousand Lakes ★★ (2006-08-18 03:02:00)

94年発表の2ndアルバムであり、デス・メタル界における革命の一つ。
デス・メタルの矜持と思われたファスト・ビートと獰猛さがズバーンと消し去られ、代わりに情感豊かな北欧民謡フレーズが全開放されたという、このためらいのなさが凄い。デス・メタルって何なんだろうと思わせるサウンド。
間延びして最早ドゥームの領域と言える歪んだリフの上を、ゆったりとした民謡ギターと透明度の強いシンセやピアノが常に流れ行き、そこに何故か救いようない咆哮デス声がドラマティックに物語を紡いでいくというスタイルは、今聴いても奇怪であり、何より不吉である。
ジャケが示す通り、暗黒に包まれた世界の神話を、雄大かつ神秘的に描く異形のデス・メタル・・・というかハード・ロック・ドゥームというか何というか・・・とにかくAMORPHISの原点です。
個人的には、前作からためらいのない音楽性の転換、獲得した情景の
…続き

AMORPHIS-Far From the Sun-Evil Inside ★★★ (2006-08-17 12:47:48)

オルタナ風。だからなのか、私はこれが一番印象的で好きな曲だったりもする。
NIRVANA「SMELLS LIKE TEEN SPIRIT」のAMORPHISバージョンです、とオルタナは全然知らない人間が言ってみる。気だるいムードからの爆発が格好良い。

AMORPHIS-Far From the Sun-Planetary Misfortune ★★★ (2006-08-17 12:41:02)

儚く切ない歌唱表現!!楽曲から情感が溢れ出てます!!これを待っていましたよ。Pasiに拍手~。
リフはヘヴィかつ北欧民謡でキャッチー、展開は静と動が完璧に対比される。
個人的に一回目のサビの後のフックが必殺級。

CODE ★★ (2006-08-12 16:50:00)

正確なバンド表記は<CODE>。
オフィシャルHP http://www.codeblackmetal.co.uk/
それにしてもDHGはどうなったのだろうか・・・オフィシャルが消えてますが・・・。CD出ないならKvohstには<CODE>の2ndを作って欲しいなー。

CODE-Nouveau Gloaming-Ghost Formula (2006-08-12 16:12:28)

アンビエント・ドゥーム、アルバム最長9分。デス声はほぼなく淡々とアルペジオが進行、さすがにこれはブラックではないです。
呟きや囁きが重なっていく幽玄かつ幻惑的な涅槃。私はANATHEMAっぽく感じたりしました。
それにしてもKvohstの声はこういう雰囲気にバッチリ合いますね。これからも頑張って下さい。

CODE-Nouveau Gloaming-Radium ★★★ (2006-08-12 15:55:53)

このバンドにViper(Victonik)が加入した事は本当に大きい。言ってしまえば、もし彼が加入しなかったら、確実にこんなに面白いアルバムにならなかったはずだ。
この曲はそれを強く実感する。あからさまにベースがメロディ弾いてます。VED BUENDS ENDE...でSkollの魂を受け継いだのだろうか?
1曲目同様ミドル・ブラックの傑作。デス声の掛け合いも卑しくて最高。
そして中間部からの展開が有り得ない!!馬鹿みたいに格好良い!!メロディで、ではなく、リフが格好良過ぎて泣きそうになったわ。

CODE-Nouveau Gloaming-Tyburn ★★★ (2006-08-12 15:43:39)

ついに来た、ArwarikiaR本領発揮。うわはははは、やっぱ最高だ。
元々この人は派手なプレイをしない、と言うより「堅実で効果的なドラム」以上のプレイをしない人だ。「余計な金物など一切入れてたまるか」という禁欲的ブラストに目眩がする。ULVERの3rdが脳裏をよぎるねぇ・・・。
ブラストはこれだけだが、このピンポイントの使い方は好きです。
曲の方は、相変わらず暗ーいコーラスが鬱にさせてくれますし、終わりのボーカルメロディは切なく、そして美しい。

CODE-Nouveau Gloaming-A Cloud Formed Teardrop Asylum ★★★ (2006-08-12 15:21:02)

このアルバムを代表する曲でしょう。
ドゥームとブラック、コーラスとデス声の完璧な融合による絶望と寂寥渦巻く高濃度の五里霧中。発散される情感が悲し過ぎる・・・。
スロー・ブラックとして世に知れ渡ってくれ!!

CODE-Nouveau Gloaming-Brass Dogs ★★★ (2006-08-12 15:00:34)

VED BUENDS ENDE...に通じる幻惑的なアンビエント/ドゥーム色の強い絶望の漂流。
気だるいボーカルワーク、嘲笑的ベースライン、救いのない7分間。

CODE-Nouveau Gloaming-The Cotton Optic ★★★ (2006-08-12 14:52:38)

アルバム1曲目。
摩擦係数の高いリフがじりじり脳を侵食する正統的ミドルテンポ・ブラック。サビのデス声による掛け合いが痺れ過ぎる。
これ以上のミドル・ブラックはそう現れないであろう。

CODE-Nouveau Gloaming ★★ (2006-08-12 14:29:00)

私は今まで約100枚ほどのCDのレビューを書いたが、それらは全てこのCD、このバンドを一人でも多くの人に気に入ってもらう為、引いてはブラック・メタルの未来の為である、と言っても過言ではなかった。
このバンドの「ブラック・メタルとしての」評価を高める為には何が必要で、何を捨てねばならないか、その価値観が私の全レビューの根底に流れていたりするのです。
断るまでもないと思いますが、私は<CODE>信者です。2005年発表の1st。

『(90年代初期のブラック・メタルには)「催眠的(幻惑的)」でありながら「残忍」みたいに両極端な要素が混ざった、ミステリアスで独特のムードがあったよ。昔のアルバム…初期EMPERORとか初期BURZUMとか、そういった独特のムードが素晴らしかった。「とにかく速くてブルータルであればいい」なんて事はなかったはずで、(中略)俺達はそ
…続き

MESHUGGAH ★★ (2006-08-11 21:29:00)

>s.h.i.さん
おおー!!ありがとうございます~☆ヽ(゜∀゜)メ(゜∀゜)メ(゜∀゜)ノ
これで「ドラム専門サイトにイチャモンつけてる馬鹿丸出しの素人」呼ばわりされなくて済みます!!(被害妄想ですw)
>ほとんどが4/4で記譜できますよ~
やはりそうですよねー!!「厳密に言えば、変拍子はほとんどない」という確認をしたかったのに先述のような事が書いてあって、その時は「もしや世界で俺一人の勘違いなのか」と一瞬絶望しましたよ・・・。
(確かに4/4でも無理矢理表記出来ますが、にしてもシンバルの位置が間違ってるし、最後5/16ではなくて4/16でしょう)
>リスナーフレンドリーというか、前衛を試みているわけではないバンドだと思うのですよ個人的には
確かに拍子は一線は越えてませんね。
しかし4thアルバム辺りは「一体誰がどう楽し
…続き

ARCTURUS-The Sham Mirrors ★★ (2006-08-10 02:43:00)

02年発表の3rdアルバム。1stはメインギター、前作では多分ギターソロだけ弾いてたCarl-August Tidemann(G.)はもう参加しておりません。SkollことHuge Steven James Mingay(B.)は1曲のみ参加。・・・個人的にかなり悲しい。
2ndが好きだった私の第一印象は「普っ通ー!!」でして、シンフォニック・メタルとしての価値なんか正直どうでもええわと買って数年あんまり聴いてなかったんですが、改めて聴き返してみると、聴き易くはなっていますがシアトリカル・メタルとして優れている事に間違いない音楽だと思えました。
前作は個人的にダーク・シアトリカル・メタルと位置付けてますが、「ダーク」が抜けて「シンフォニック」もしくは「スペイシー」がくっついて、丸くなった感じかと。
前作と較べればそりゃ楽曲は普通にメタルっぽいですが、他のシンフォニック・
…続き

ARCTURUS-The Sham Mirrors-Kinetic (2006-08-10 02:12:50)

エンタープライズ発進!!
SEやらエフェクトやら乱舞するシンフォニック・ギャラクシー・メタル。

ARCTURUS-The Sham Mirrors-For to End Yet Again ★★★ (2006-08-10 02:05:30)

ビ、ビン・ラディン!?・・・そうか、2002年だしな。だがタイトルはサミュエル・ベケット・・・展開も普通なのかぶっ飛んでるのかいまいちよく分からんスペイシー不条理?ドラマ10分。メロディアスで綺麗な曲だと言えるが、すごーい変な曲だと思います。
2nd好きとしては、冒頭のいやに軽快なリフと気だるいボーカル、最後の壮大なシンセに乗る語りにそそられるわけです。

ARCTURUS-The Sham Mirrors-Star-Crossed ★★ (2006-08-10 01:42:53)

繊細かつ激しいエレクトリック・ピアノの旋律と不穏なリフの対比、その中を語りから始まるボーカルが縫って進み、力強く盛り上がっていく。
個人的に、イントロはSHADOW GALLERY(2nd)を思い起こしました。

ARCTURUS-The Sham Mirrors-Collapse Generation (2006-08-10 01:25:53)

Hellhammer様!!
この曲聴いてると、LIMBONIC ARTにヘルプしてもらいたかったなどという余計願望を抱いてしまう、煌びやかな突進インスト。

ARCTURUS-The Sham Mirrors-Nightmare Heaven ★★ (2006-08-10 01:10:10)

不気味に蠢くリフ展開に突如差し込むピアノが儚くも哀しい・・・。
中間部のエレクトロニックな暗黒から盛り上がっていく展開もドラマティックだ・・・っていうか盛り上がり過ぎてちょっと可笑しい。「フォーッ!!」


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