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mokusatuさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 201-250
OPETH-Still Life-White Cluster
OPETH-Still Life-Face of Melinda
OPETH-Still Life-Moonlapse Vertigo
OPETH-Still Life-Benighted
NEUROSIS-A Sun That Never Sets-Crawl Back In
NEUROSIS-A Sun That Never Sets-Falling Unknown
NEUROSIS-A Sun That Never Sets-From the Hill
NEUROSIS-A Sun That Never Sets
NEUROSIS-Times of Grace-The Last You'll Know
NEUROSIS-Times of Grace-Under the Surface
NEUROSIS-Times of Grace-The Doorway
NEUROSIS-Times of Grace-End of the Harvest
NEUROSIS-Times of Grace-Times of Grace
NEUROSIS-Times of Grace-The Road to Sovereignty
NEUROSIS-Times of Grace-Away
NEUROSIS-Times of Grace
OPETH-Still Life
OPETH-Still Life-Godhead's Lament
OPETH-My Arms, Your Hearse
OPETH-Morningrise-Advent
OPETH-Morningrise-Nectar
OPETH-Morningrise-The Night and the Silent Water
OPETH-Morningrise-To Bid You Farewell
OPETH-Morningrise
OPETH-Orchid-The Twilight Is My Robe
OPETH-Orchid-Under the Weeping Moon
OPETH-Orchid-In Mist She Was Standing
OPETH-Orchid
DARKTHRONE-Under a Funeral Moon-Crossing the Triangle of Flames
DARKTHRONE-Under a Funeral Moon
DARKTHRONE-A Blaze in the Northern Sky-Kathaarian Life Code
DARKTHRONE-A Blaze in the Northern Sky-The Pagan Winter
DARKTHRONE-A Blaze in the Northern Sky-Paragon Belial
DARKTHRONE-A Blaze in the Northern Sky
TAAKE-Nattestid...-Nattestid Ser Porten Vid PartⅡ
TAAKE-Nattestid...
DARKTHRONE-A Blaze in the Northern Sky-In the Shadow of the Horns
DARKTHRONE-Soulside Journey-Cromlech
BORKNAGAR-Borknagar-Vintervredets sjelesagn
DARKTHRONE-Soulside Journey
IN FLAMES-Clayman-Pinball Map
IN FLAMES-Clayman-Another Day in Quicksand
IN FLAMES-Clayman-Suburban Me
IN FLAMES-Clayman-Swim
IN FLAMES-Clayman-Brush the Dust Away
IN FLAMES-Clayman-Square Nothing
IN FLAMES-Clayman-...as the Future Repeats Today
IN FLAMES-Clayman-Only for the Weak
IN FLAMES-Clayman-Bullet Ride
IN FLAMES-Clayman
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OPETH-Still Life-White Cluster ★★ (2006-08-05 02:45:19)

切り変わりの激しい混沌とした展開が前作以前ぽい。こういうのが一曲くらいあると変化があっていいです。
あと、このバンドとの比較にDREAM THEATERが出てくるわけが何となく分かりました。

OPETH-Still Life-Face of Melinda ★★★ (2006-08-05 02:21:14)

所持しているのは輸入盤なんでおおまかに訳しただけですが、歌詞読みながら聴くと、特にバラードパートが切なくて仕方ない・・・。
おぉ、MELINDA・・・。

OPETH-Still Life-Moonlapse Vertigo ★★ (2006-08-05 02:14:48)

静と動、美と醜が波のように押しては返す。
展開はドラマティック、リフもダイナミックで病んだ感じがなく聴き易いです。

OPETH-Still Life-Benighted ★★ (2006-08-05 02:05:31)

低~中音域で漂う、深い霧の向こうから囁くような歌だ。
夜に一人車の中で聴いてると幽かな妖気が出ました。

NEUROSIS-A Sun That Never Sets-Crawl Back In ★★ (2006-08-02 02:22:37)

おー何かメランコリックだ。というか中間部のメロディが繊細で美しい。
悲しみのスピリチュアル・ドゥーム。イントロの時点で投げないで下さい。

NEUROSIS-A Sun That Never Sets-Falling Unknown ★★ (2006-08-02 02:07:04)

13分も聴けてしまうのは音像の説得力が違うからなんでしょう。

NEUROSIS-A Sun That Never Sets-From the Hill ★★★ (2006-08-02 01:47:32)

割れる大地、荒れ狂う海、轟く雷鳴、噴出すマグマ。そんな地球の終わりが見える。
凄惨過ぎて怖いです。

NEUROSIS-A Sun That Never Sets ★★ (2006-08-02 01:09:00)

ほんのすこしの平安も許さない前作からすれば、幾分とっつきの良い01年発表の7thアルバム。ボーカルがDave Edwardson(B.)からギタリスト2人に代わって、メロディを追うノーマルボーカル+絶叫になっています。
自己内省の核爆発の後に彼らが提示した世界は、人間ではなく生物としてのヒトの、Bloodを通って辿り着くRootsとしてのAnimism or AnimalismつまりSupernatureをヘヴィかつ真摯に描くSunという大宇宙的視座・・・すいません、自分でも何言ってるかさっぱり分かりません。
言葉より、グロテスクなほど緻密で「赤は血の色」なジャケットの世界観を見てもらった方がイメージしやすいと思います。森羅万象を操舵する馬鹿でっかい音です。
ヘヴィ・パートは天変地異を想起させ、静かなパートはそのスケール故か、神の啓示、精霊の語りといった趣で、「絶望と葛
…続き

NEUROSIS-Times of Grace-The Last You'll Know ★★★ (2006-08-01 04:29:49)

破滅がら逃れる安易な救済などない。
後半のノイジーな展開はそう言っている気がする。

NEUROSIS-Times of Grace-Under the Surface ★★★ (2006-08-01 04:11:54)

救われないほど揺らぐ人間の感情は、悲壮な絶唱によって発散される。
ただ、発散される。

NEUROSIS-Times of Grace-The Doorway ★★★ (2006-08-01 04:04:21)

イントロに続く1曲目。
圧倒的迫力の不安と恐怖のヘヴィ・ミュージック。平穏が消し飛ぶ。

NEUROSIS-Times of Grace-End of the Harvest ★★★ (2006-08-01 03:45:42)

強迫的焦燥感は、さらに切迫して、じきに拒否反応に似た戦慄を起こす。視覚が、聴覚が、存在が揺らぐ。

NEUROSIS-Times of Grace-Times of Grace ★★★ (2006-08-01 03:31:40)

カオス、混沌、うねり、狂気。
ある意味アルバム最後の曲だが、それが一番カオティックというのは・・・。

NEUROSIS-Times of Grace-The Road to Sovereignty ★★★ (2006-08-01 03:21:53)

アウトロ。
格調高く優雅な音でありながら、土の中を這い回る不気味な軟体生物を想起する。

NEUROSIS-Times of Grace-Away ★★★ (2006-08-01 03:02:58)

曲のタイプにチェックを入れる気に全くなれない。
自我が崩壊した直後の精神の空白。・・・そして・・・
・・・
最後はもう・・・何も言えません・・・。

NEUROSIS-Times of Grace ★★ (2006-08-01 02:43:00)

憤怒、絶望、信仰、怨嗟、脆弱な自我と神性の希求、噴出する欺瞞と無垢な魂、それら全ての混濁と、爆発と、拡散。
私の表現力ではこれで限界。
精神の崩れ落ちる音が聴けます。

個人的には人生のベストアルバムの一つで、数少ない「愛してる」アルバム。
これより重い音や遅い音やうるさい音はいくらでも手元にあるのに、このアルバム以上に切実な音は未だに見つからない。個人的な事だとは思うが、理由が全く分からない。
99年発表、6thアルバム。

OPETH-Still Life ★★ (2006-07-31 03:09:00)

前作で方向性を固めたのだろうが、一体どんな現象が発生すればこんなにクオリティが上がるのか?
細やかにして病的、歪にして精緻極まるアレンジの楽曲群が問答無用の説得力でストーリーを描く、3rd時と違う意味でとても同じバンドと思えない99年発表の4thアルバム。前作が鬼のような存在感だとしたら、今作は鬼神です。神の領域です。
とにかくアレンジの精密さが桁外れに向上している・・・いや表現が生温い、完全に次元が違っている。前作の中核にあったのは単に獰猛なデス・メタル・リフだったが、今作はヘヴィ・メタルを一足飛びに越えてプログレ的ヘヴィ・リフというか、なんか独自の歪み方をした異形のリフである。これがまた緻密で複雑なのに、そこから何の違和感もなくいつのまにかやたら哀愁のある儚いパートに移行しているのである。御免なさい・・・いや、何か意味もなく謝りたくなってしまった。
で、そんな展開ば
…続き

OPETH-Still Life-Godhead's Lament ★★★ (2006-07-30 13:37:36)

病的なリフの緊張感が凄まじい迫力。アコースティックパートの儚さと相まって、時空を揺るがす歪んだ怒号と聖なる救済の光が交錯する様は正に神格の嘆き(Godhead's Lament)。
10分にする必然性のある展開とこれは文句付けようない!!

OPETH-My Arms, Your Hearse ★★ (2006-07-29 17:07:00)

前作までは現世の悲しみを引き摺っている亡霊のようなサウンドだったが、アルバム2枚作ってるうちに輪廻転生したらしい・・・で、あろうことか、転生先が鬼のように屈強なモンスターだった、みたいな強い音になっている。一言で言えばヘヴィ・メタルになった98年発表の3rd。リズム隊もここで固まったようだ。
獰猛なデス・メタル・パートがヘヴィ・メタルよりカオティックに渦巻きながら、叙情性は相変わらず幽玄な儚さを描くという、美醜対比を極めんとするドラマティック・デス/ゴシックである。とにかくデス・メタル以外何物でもない荒々しい迫力はとても同じバンドと思えない。楽曲の指向が変わった事もあるが、さすがFredrik Nordstrom、スウェディッシュ・デスの表番長の貫禄であろうか。
10分超えは1曲もなし、驚愕の6分台の曲の出現はアングラマニア的落胆があるが、普通に考えればこれで正解です。
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OPETH-Morningrise-Advent ★★★ (2006-07-29 14:18:32)

前作のイントロと較べればもうガッツポーズもんの始まり方である。
デスの獰猛さ、泣きのツインリード、アコースティックな幽玄等々がこれでもかと叙情的にブチ込まれており、黒い死の海に溺れていきます。
14分は長くないと言えば嘘だが、起承転結を超越したドラマを客観的に測らない方がいい。浸るか浸らないか、それだけだ。

OPETH-Morningrise-Nectar (2006-07-29 12:42:18)

前の曲「THE NIGHT AND THE SILENT WATER」と比較すれば、カオティックなムードがあるナンバーだろう。比較すれば。
しかしこのバンドは、ベースラインが全くもってデス・メタルしてなくて面白い。

OPETH-Morningrise-The Night and the Silent Water ★★★ (2006-07-29 12:28:54)

デス的野蛮さはなく、穏やかな流れが悠久を感じさせる落ち着いたナンバー。
故に、最後に表れる緊張感あるパートが際立っている。

OPETH-Morningrise-To Bid You Farewell ★★★ (2006-07-29 11:36:39)

アルバムの最後を締める、「切ないにもほどがあるぞ」と涙しながら呟いてしまうバラードであろう。デス声はない。ある意味、アルバムのアウトロ。
しかし11分のバラードって他に知らんぞ。

OPETH-Morningrise ★★ (2006-07-29 03:28:00)

私はこのアルバムジャケットがホンマ大好きでして。ゴシック的でもありブラック的でもある静謐な一枚のモノクロ写真・・・絵画にはない霊力を感じます!!異論は聞かん!!
音楽的にも確かな成長が聴いて取れて、存在そのものが大好きな96年発表の2ndアルバム。66分全5曲!!バンドロゴもキマってる!!前作に引き続き監視役にDan Swano、当然スタジオはUnisound。
前作にあったアンビエントパートやピアノインストがなくなり、前作よりも統一感が出て引き締まった印象。音質は繊細さを伴って落ち着いており、アレンジ力は確実な進歩を見せて唐突さはほとんどない。相変わらずの大作指向は10分未満の曲がないどころか20分の曲を生み出しており、さすがに「冗長じゃない」と胸を張って言えないが、プログレに耐えられる人なら特に問題はない。
焦点が絞られた楽曲群によって徹底される、寂寞と狂気が戯れる
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OPETH-Orchid-The Twilight Is My Robe ★★★ (2006-07-29 01:55:36)

これは凄い。ヘヴィなデスやらアコギによる寂寥やらノーマルボーカルやら派手なギターソロやらが11分間次々展開するのに唐突さがなく、飽きもしない。リフは全て格好良く、メロディは常にばっちり決まる。
1stアルバム中一押しです!!

OPETH-Orchid-Under the Weeping Moon ★★ (2006-07-29 01:22:01)

1曲目と打って変わって、幻惑的なアヴァンギャルド・メタル10分である。中盤の幽玄なパートは、THE 3RD AND THE MORTALの1stや後期BURZUM(!!)辺りの静的ブラックに通じるだろう。
後半にちょっと出て来る変態プログレみたいなパートが好きだ。

OPETH-Orchid-In Mist She Was Standing (2006-07-29 01:10:34)

ツインギターによるハモり命な単音メロディが流れ続けるメロディック・デス14分。3rd以降と較べれば、そりゃあマイナー感全開ですけど、このやりすぎなメロディがこの頃にしかない味なわけで。
アルバム中では、起承転結が明確で分かり易いと思います(このバンドの場合分かり易けりゃいいわけじゃないが)。

OPETH-Orchid ★★ (2006-07-28 02:44:00)

90年代初頭のスウェーデンにおける、プログレッシブ(メロディック)・デス・メタル一派の中でも群を抜いた個性をもって表れた95年発表の1stアルバム。
10年経った今だからはっきり言えるが、全体的に見ればこれはメロディック・デスでも何でもないな・・・クレジットの「The Following Bands」にEMPERORの名前があるのが何とも感慨深い・・・あ、当時レーベルメイトだったのか。
1 曲目は長尺の鈍足メロディック・デスと言えるのだが、全体で見れば速さと暴力性のない、フォークとアンビエントとデスを取り込んだプログッレッシブ・ダーク・メタルと言えそうだ。
黎明期メロディック・デスによく見られるメロディに頼り過ぎなアレンジで、3rd以降のヘヴィさはアレンジ的にも音質的にも皆無、亡霊を呼び寄せそうなアンビエントパートなどはブラック・メタル的でもある。つまり音像が軽くてゴシ
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DARKTHRONE-Under a Funeral Moon-Crossing the Triangle of Flames ★★★ (2006-07-28 00:01:20)

疾走感が格好良い、とまでいかない中途半端なテンポ、後半の恐ろしいムード、これは邪悪で素晴らしい。
やっぱ、ムードがあるブラック・メタルが私は好きだ。

DARKTHRONE-Under a Funeral Moon ★★ (2006-07-27 23:48:00)

93年発表の3rdアルバム。
技巧とかダイナミズムへの指向が驚くほど消え失せている。2ndは、疾走感を展開の中に組み込んだアンダーグラウンド・ドラマティック・メタルと言って差し支えなかったと思うが、今作は疾走感メイン・・・と言うより、一直線、直情的、シンプル、ストイックになっている。ドラマ性の希求心は完全に根絶、曲調もファストとミドルの二種類にすっぱり分かれる単純さ。2ndにあった普通声での語りや、「カモン!!」と叫んでいたノリも全くない。
これは何と言うか・・・前作と較べると、邪悪さは音質に託して、楽曲はストイックさ「だけ」、勢い「だけ」にしている気がする。はっきり言えば曲は似たり寄ったりだし、リフ単体には別に格好良さも何もない。
だからこれはチープなスラッシュ・アルバムだ、というのは私は違うと思う。
彼らはここで、ヘヴィ・メタルの色気と決別・解脱したのだ。それ
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DARKTHRONE-A Blaze in the Northern Sky-Kathaarian Life Code ★★★ (2006-07-27 22:05:42)

アルバム1曲目から、この糞音質音楽を10分も聴かされる。なんて質の高い嫌がらせなんだろう。
だが展開はそんなに悪くない。冒頭の爆走など筆舌に尽くし難いし、その後はずっしり重いミドルテンポ・デス(と言っていいか分からんが)が「こんな音を待っていた!!」と口走るまで許されない拷問の如きしつこさで続く。
そうだ!!私はこんな音を待っていたんだ!!

DARKTHRONE-A Blaze in the Northern Sky-The Pagan Winter ★★★ (2006-07-27 20:23:04)

これはメロディック・ドラマティック・スラッシュではないですか。
4th以降の寒々しいものとは違いますけど、腐った音像に流れるメロディはどこか神秘的にすら思えた。

DARKTHRONE-A Blaze in the Northern Sky-Paragon Belial ★★★ (2006-07-27 15:57:03)

1stの曲っぽいミドルテンポ・デス、のはずなんだが、ボーカルがデス声じゃないのでデス・メタルに聴こえない・・・Nocturno Culto、ぶっ壊れてるなぁ・・・。
構成は本当に上手くなってますな。後半のギターとかなかなかメロウでいいです。

DARKTHRONE-A Blaze in the Northern Sky ★★ (2006-07-27 15:36:00)

1stと比較すると、ジャケットもメンバーの写真も音も、人知を超越した何かに取り憑かれたとしか思えない2nd。91年発表。ベーシストは憑依を逃れて脱退に成功した模様。
前作もホラーのムードが多少あったが、プレイボタン押した途端始まる呪詛詠唱、ディストーションを超えて身体への悪影響以外何もない音質、ファストパートによる憤怒描写の追加、デス的咆哮というより憎悪を喚き散らす絶叫ボーカル・・・恐怖感を徹底的に突き詰めた結果出て来たのはデスとスラッシュの極悪感のみを純粋培養したような音で、異形音楽としては前作から凄まじい進化を見せていると言える。
思うに、前作のようなB級テクニカル/プログレッシブ・デス(つまりただの変なデス・メタル)のままだったら、あっという間にシーンの中に埋もれたであろう事は容易に想像がつく。楽曲としては無闇な展開がなくなった今作の方が断然分かり易くドラマティック、曲
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TAAKE-Nattestid...-Nattestid Ser Porten Vid PartⅡ ★★ (2006-07-27 02:00:33)

展開長いとか細かい事は言いたくない。
冒頭の疾走に、血の涙を流しながら絶叫するHostの姿が見えるのだからそれでいいではないか。

TAAKE-Nattestid... ★★ (2006-07-27 01:44:00)

1stからいきなり風格すら感じる恐るべきクオリティ。ベース&ドラムがセッションメンバーとはいえ、新人としては驚異的な完成度だ。99年発表。ギター&ボーカルのHost(Hoest)による一人ブラック・メタル。
言ってしまえば、シンセを抜いてヴァイキングハーモニーを入れたEMPERORの1stなのだが、悲しみを憑依させたメロディック・リフが怒号の如く、そして感動的に展開するドラマ性は到底フォロワーの一言で片付けられない可能性を感じる。
歪んだ音質、禁欲的ファストビート、狂気の絶叫、リフに宿る悲哀の情感、ブラック・メタル・ファンが「ドラマティック・メロディック・ブラック」と聞いて思い浮かべる音楽まさにそのものと言って間違いない。余計なものは何もない。これだ!!これこそがTrue Norwegian Black Metalだ!!TAAKE万歳!!ノルウェー万歳!!
・・・と言い
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DARKTHRONE-A Blaze in the Northern Sky-In the Shadow of the Horns ★★★ (2006-07-26 13:17:13)

由緒正しきドラマティック・ぶっ壊れメタル。ダーティ、ラウド、ロックロールを越えたEvil Musicだ!!・・・言い換えれば、メタルとしてはほとんどノイズ。
ミドルテンポパートは特に歌唱前提でしか成り立たんと思えるのに、ボーカルに歌唱の意識が皆無・・・聴いてられるか!!(誉め言葉)
しかし後半の疾走感・アコギの導入にある知性が、全て計算されている事を匂わせる。

DARKTHRONE-Soulside Journey-Cromlech ★★ (2006-07-26 03:21:02)

多分、この元曲よりもEMPERORのカバーの方が多くの人が聴いてると思うんでまず言いますが、EMPERORバージョンよりもこっちの方が遅いです。ムード重視と言うか。
デスにしては遅いパートを多く取り入れている上緩急が練られていて、リフ展開だけでおどろおどろしさを演出してます。

BORKNAGAR-Borknagar-Vintervredets sjelesagn ★★★ (2006-07-26 01:59:55)

メロディック大爆走ブラック!!このバンド真性ではないので、邪悪さより爽快さが強いんですよ。初期BAL-SAGOTHみたいな感じ?
爆走パートの次に勇壮なコーラスが出て来て落ち着いた、と思ったら爆走、ギターメロディを生かしたミドルパートが来たね、と思ったらまた爆走、このドラマティックで死に物狂いな突貫根性は敬意に値する。突貫ブラックの大名曲!!

DARKTHRONE-Soulside Journey ★★ (2006-07-24 01:46:00)

90年発表の、誰にも「記念すべき」と言ってもらえない1stアルバム。
正直、「ブラック・メタルの必聴盤」と言われるほどの2nd、3rdがどうにも良いと思えなかったので、ここから順番に聴いていって「ブラック・メタルの何たるかを一から勉強しなおすんだ」と思っていたはずなのに、何故今、私の部屋に参考資料としてOBITUARYの「CAUSE OF DEATH」が流れているんでしょうか。
レビューを書く為に似た音源を引っ張り出してみての比較を書き込んでいる方はされると思うんですが、私が真っ先に引っ張り出したCDは、VITAL REMAINSの1st「LET US PREY」でした。
VITAL REMAINSは、DARKTHRONEから関連付けをいくら辿り続けても辿り付かない気がするUS産デス・メタル・バンド、だと思っていたら、なんとどちらも当時Peaceville所属、発売年に
…続き

IN FLAMES-Clayman-Pinball Map (2006-07-23 03:53:39)

リピートした時ちょっとアレンジ変える業が良いです。ノーマルボーカルの違和感もなし!!

IN FLAMES-Clayman-Another Day in Quicksand ★★★ (2006-07-23 03:46:56)

こういう曲、何故か大好きなんですよね。
メロディが、ではなくコード進行が哀愁帯びているような、良く言えばゴシック風味というか、悪く言うと地味というか、50回聴いてやっと泣けるような、そんな良さ。

IN FLAMES-Clayman-Suburban Me (2006-07-23 03:38:36)

Amott弟様万歳な曲でいいでしょう。それだけの魅力があります。

IN FLAMES-Clayman-Swim (2006-07-23 03:35:41)

メジャー調のメロディも板に付いている。イントロも素敵だ!!

IN FLAMES-Clayman-Brush the Dust Away (2006-07-23 03:32:22)

適当なツービートでなくツーバス連打でやったところが偉い。ドラムが格好良い好アレンジです。

IN FLAMES-Clayman-Square Nothing (2006-07-23 03:24:17)

またアコギ系バラードかー、もううんざりだよ・・・と思ったら全然違ってました。なめてましたごめんなさい。紛れもなくデス・メタルです。

IN FLAMES-Clayman-...as the Future Repeats Today ★★ (2006-07-23 03:18:04)

窒息寸前みたいな歌声にゴシック的歌唱と、Andersの表現力が堪能出来る。ギターのハモリもピンポイントでバッチリだ!!

IN FLAMES-Clayman-Only for the Weak ★★★ (2006-07-23 03:11:50)

メタル・バラードとしてメロディ展開が完璧。
デス声を排除しはじめた効果がいきなり最大限に生きている。

IN FLAMES-Clayman-Bullet Ride ★★ (2006-07-23 03:00:56)

1曲目からこの静と動の対比!!
メロディが、というより静寂パートが儚い。いきなり向上したアレンジ力を見せ付けてくれる。

IN FLAMES-Clayman ★★ (2006-07-23 02:02:00)

00年発表の5thアルバム。
私は前作が「IN FLAMESメタル」が確立したアルバムだと思っているが、いささか印象が似通っていた(良く言えば勢いがあった)楽曲群がこれまた驚くべき多様性を獲得してアルバムがスケールアップしている。
ボーカルはデス声へのこだわりを捨て、楽曲はデス的ブルータルではなくメタル的アグレッシブを追求し、メロディの情景は切なさや寂しさも獲得、構成・アレンジも凝っているし、静動対比は抜群の精度で駆動、ゲストギターソロでAmott弟参加・・・ってあんたら、どうにも文句付けようあらへんわ!!
メジャーだマイナーだという話はもうなく、一線級メタルの貫禄漂うメタル・アルバムでしょう。スウェディッシュ・メタルの命運がIN FLAMESの双肩にかかった瞬間を、是非皆で聴こう。

・・・とはいえこれがリリースされた当時、私はこのアルバムで、IN FLA
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