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台風のようにクォークォー言ってるところでやられましたよ。
攻撃性、ドラマ性、さりげないシンフォアレンジ、どれをとっても完璧。
ただサビのノーマル声&テンポダウンでテンション下がりまくるので星2つ。

ストレートに心に訴えかけてくるキラーチューン。
聴き手を強引に力で捻じ伏せるような感じで即効性かなり高いです。
ひたすらアグレッシブに攻めながら突入する終盤のソロ～ラストの流れはいつ聴いても悶絶。

クサシンフォ丸出しです。
もろに北欧のそれ系の曲ですが北欧バンドよりクサさのセンスが良いです。

初っ端から炸裂するらしさ全開のかっこいいリフはもちろんの事
1:13～2:30辺りの間奏パートが最高に素晴らしい。

しつこすぎるオケヒ連発がたまりませんね。
90年代のビーイング系を聴いてた時の記憶が蘇ってきました。

2ndではコレです。
モルプリはリフがかっこいいから純粋なメロデスっぽい曲より
こういったデスラッシュ寄りの方が映えると個人的には思います。

誰かがこのバンドを登録してくれるの密かに待ってましたよ。
2ndは昨年聴いた中では上位に位置するほど好きなんですが国内盤が出ないせいか全く話題にすらなりませんね。
キラデス、叙情メロデス、メロデス寄りのシンフォ/メロブラ好きに激しくオススメなバンドです。

2ndフル。
前作はもろにストレートなシンフォニックブラック/メロデスで
疾走キラキラクサメロデサーとしては結構好きだったりするんですが
やや単調な感も否めなくそこが多少気になっていました。
しかし今作は曲によっては申し訳程度のノーマルヴォイスや女性コーラスの導入、
そして何より曲自体が緩急が付いた展開に変化していてかなりドラマティックになりました。
若干キラキラ感は薄れた気がしますが相変わらずいい仕事なKeyと攻撃的でありながら
まろやかで温かみのある冷たいメロディが織り成す極上サウンドに悶絶しまくりな作品です。

いやあこいつは劇的ですよ。
自分にはこのサウンドを語る術なんかないのでとにかく聴いてみて下さいとしか。

国内盤を買いましょう。解説・対訳が大いに役立ちます。
本編は壮大すぎて曲の輪郭があんまり掴めなかったりもするんですが
そこは次から次へと溢れ出す圧倒的な暗黒美旋律の大洪水に流されて長い曲苦手な自分でも全く苦痛なく聴けました。
苦痛なくってのは語弊があるかもしれませんが1曲20分オーバーな曲でそう感じさせるって事は
自分にとって奇跡的でありまして実質的には時間を感じさせない程かなり心地よく聴けたって事で。
疾走多目でダレさせない配慮も嬉しい限り。
とにかく感動しました。

これはまさしく王道メタルコアですね。
メロの充実っぷりは群を抜いてると思います。

所謂メタルアと呼ばれるジャンルにカテゴライズされるバンドの多くは
メロデスのそれと違ってメロディが自分のツボに入りにくい所があるんですがドンピシャです。
北欧メロデス寄りと言うかそれらに明らかに影響さてたと思われるサウンドはやっぱ良いですね。
これと言った抜きん出た特徴と言う物はないかもしれませんが
疾走とモッシュのバランスが絶妙なのとギターソロがあるのが嬉しいです。
クリーン使うこれ系では一番好きかもしれません。
クリーンもあまり個性を主張せず控え目なのも中々にたまらない所であります。

ギター超えとまでは行きませんがかなりKeyが活躍する
Serpentの中でも一番キラデス色が強い曲じゃないでしょうか。
中盤のKey乱舞～教会の鐘の音～Gソロで軽く死にました。

自主制作盤の10曲入りデモアルバム。
音質悪いです。1stが駄目な人ならかなり気になるレベルだと思います。
Bloody Gates、Siren Nightと言った後に1stに収録された曲はやっぱ強いですね。
8曲目のHadesもタイトルと歌詞は違いますが曲はBroken Sleepです。
Angel's Grave、Sea Of The Silenceを含めた5曲は1stが好きで好きでたまらない人なら
1stには劣るもののリアレンジVerとして十分楽しめると思います。
逆に他の曲はもう一つな感じがしないでもありません。
あとVoが違う人なんですが全く違和感がないというか同じに聴こえます。
Serpentは悶絶泣きギター主体ですからそんなのどうでもいいと言えばどうでもいいんでしょうけど…。

コーラスワークが漢クサいと言うか泥クサいというか無骨でまた一興。
序盤のストリングスも悶絶ポイント。

素晴らしい。これは素晴らしい。かなり素晴らしい。

と思ったけど後半ダレて来るね。微妙に。

初めに軽くパキパキしてるドラムでツボり
更にギュインギュインなソロでツボり
追い討ち的に2:20辺りのエフェクト声にツボりましたよ。
と言うことで自分も前半派です。

基本サビ以外区切って歌ってるので一度聴いただけでやたら耳に残ります。サビも覚えやすい。
てかもう頭から離れないです。どうしてくれよう。

初期ならではの荒々しさと強引さをと勢いを兼ね備えつつも
根本には聴かせる歌メロが流れていますね。
個人的にはもっとスラッシュさを前面に出してあった方が好みです。

これを試聴してアルバム購入を決意したくらい思い入れがあります。
不気味なイントロからブチかます新世代メタルサウンド。

1曲目から掴みはOK。
アドレナリン放出しまくり。

爆走疾走は勿論サビ周辺が特徴的です。
まさに最高級の屠殺場。

イントロクサ過ぎです。
そしてラストがカッコ良過ぎです。

ボーナストラックのようです。アルバムの他の曲と毛色が違ってちょっと浮いてますね。
んでもってそこら辺に有りがちな疾走型メロデス。
ですが普通に余裕で気に入りましたよ。

うん。クリーンは要らないですね。
それまでの怒涛のテンションが一気に下がってしまいます。

ある意味クリーン入りメロデスを確立した
と言っても過言ではない犯罪的な曲です。

ん～やっぱこれもカッコイイっす。
このリフはまさしくメロデス。というか笛デスラッシュの様相を呈してますね。
こういった刻みまくる曲ももっと聴きたいです。

2ndの3,4曲目や4thのタイトルトラックといったデスラッシュの名曲を抑えて
カバー(と言っても面影なし)ながら個人的にこのバンドで一番好きな曲です。
はぁ何このアレンジセンスは?神の領域です。

Hatesphereはリフの塊ですね。
この曲聴いて再認識しました。

何も考えずにリフに身を委ねて聴きたい曲。
そして自然とヘドバン。

ほんのりデスラッシュ風味な叙情メロデス。
こんな曲も作れるとは侮れません。

漢泣きと表現するのが生温いほどの超攻撃的泣きです。
ソロからラストまでの1分から耳を離さないように。

ひたすらブラストとそれに絡む流れるギターで進行。
美しくも暴虐で破壊力抜群の殺傷曲。

ブッ潰してやる・・・

キルエモー
キルエモー
キルエモー

曲の始まりが前曲の終わりと繋がっているというか区切る場所がおかしく
この曲だけで聴くと出だしは中途半端で違和感あります。
しかしそれがどうでも良く感じる程本編は良いです。
途中ソロを挟むものの基本同じフレーズの繰り返しですがとにかくメロくてアグレッシブです。

Key好きヤンネ好きは必聴のソロでございます。
正直そこ以外は普通なのでソロだけ聴いてます。ごめんなさい。

掛け声コーラス好きとしては外せない曲って事で。
キラキラモダンボドムも意外と捨てたモンじゃないなと。

クリーン嫌いだけどこの曲に限って言えば
いい感じのアクセントになっててあって大正解だと思います。

これと言った特筆すべきポイントも無いけどこのアルバム好きじゃないけど
この曲だけは何故かたまに聴きたくなるんです。

どんだけ泣かせば気が済むのですか?
とひたすら問い詰めたいです。

とりあえず黙って出だしを聴いて下さいって感じです。
それくらい強烈なインパクト。
その後のザクサクなリフ含めた展開もいいけどどうしてもそっちの印象が拭えないです。

「ダークトランキュリティの半分はやさしさで出来ています」
それを如実に物語ってる曲だと思いますよ。

カッコいい。確かにカッコいいけど…。
単調というか今一つ突き抜けない感じがします。
ちょっと過大評価な気もします。

Dark Tranquillityの1曲目は相変わらず素晴らしいですね。
今作も期待を裏切らない出来で個人的にはこのアルバムのキラーです。

サビだけじゃなく全てにおいて狂おしい程胸を締め付ける。
この哀愁悲壮慟哭サウンド聴いてたら永遠の眠りについちゃいそうです。

自分はこのアルバムの中では一番好きですね。
特に囁き→デス声の連携が特に。

中盤のソロ&その直後の悲壮的泣き泣きデスヴォイス。
部分的だとここがダートラで一番好きかもってくらい大好きです。

このリフは癖になります。しかしこの曲はそれだけでは終わらない。
最後に待ち受けている絶叫+ブラスト。これは必聴です。

メロディだけなら限りなく自分のツボなんですが…。
如何せんミカエルのクリーンが鳥肌立つくらい生理的に受け付けないです。

土砂降りの雨なインストに続く2曲目。
1曲目でこれでもかと心を濡らしておいて更に畳み掛けるように追い討ち。
イントロ～Aメロのメロデスのお手本のようなリフを聴いただけで名曲と確信。で実際に名曲。