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自分も名曲だと思いますけどね…。
少なくとも3rd以降でこれより良いと思った曲は無いです。
(SubterraneanとThe Jester Race派なので)

イントロとアウトロの民謡チックなメロが頭から離れないです。
本編の疾走哀愁泣きメロ具合もかなりキテます。

エフェクト気味の出だしの声からしてやられたんですが
それ以外にも随所で入ってくる声(笑い声、デス声、ノーマル掛け声等)がいい仕事してます。

ブラストと言っても温めの聴きやすい奴なのが良いですね。
それが無くても全く評価には影響しないほどの叙情メロに痺れました。

疾走パートはそんなに速くはないけど何故か体感速度はかなり速く感じます。
疾走⇔スローのリズムチェンジでひたすら心を揺さぶってきます。

「メロディックデスメタルとは何ぞや?」
と言う問いに問答無用で答える事が出来る数少ない名曲です。
そんじょそこらのメロデスとは格が違います。

ナイファー
これはやけに慌しい曲ですね。そんな所が大好きです。
ナイファー

ダートラの中でも上位にくる名曲だと思うんですけど…これは過小評価ですね。
開始1分くらいまでの切な過ぎるイントロで泣きました。
哀愁の漂い方がハンパじゃないです。

イヤアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァアアオゥ
ヴォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオォォォォォォォォオオゥ

曲の短さを感じさせない程の哀愁っぷり。
ソロ前の溜め→ソロ放出だけで泣ける。

もう鯉の争い奪い合いにしか聴こえない…。
まあそれは置いといてクリーン多様し出してからのソイルはあまり好きじゃないけどこの曲だけは別。
唸るようなグルーヴ感とVoの巧さが上手くマッチしてます。

雷鳴轟くイントロから期待せざるを得なかったんですが
それを裏切らないその後の展開に感服。

GとKey、華麗なメロディラインに耳が奪われがちになりますが
何気にドラムがかなりカッコいいと言うか気持ち良い。

初聴時に一番印象に残りましたけどねこの曲が。
今聴いても特徴的です。スリリングな中盤～ラストにゾクゾクします。

デスラッシュ的なリフとギター&シンセソロ炸裂な疾走曲。
これが今作のキラーチューンじゃないでしょうか?

疾走じゃなくて爆走です。
ヴァイオリンの早弾きに悶絶。あとこの曲のデス声は大好き。

基本はらしさ全開のクサ疾走チューンなんですが
所々変則的なリズムチェンジとスローパート有りで痒い所に手が届くこの気遣いが嬉しいです。

クサいとしか表現しようが無いほどクサすぎ。もう最高。
女性ドラムのブラストもちょこっとあるよ。
ただ終わり方が唐突なのが少し気になります。

ギターソロ→掛け声→ヴァイオリンソロ→シンセソロ
こんなコンボで畳み掛けられたら死ぬしかないでしょ。

これは素晴らしい。
去年聴いてたら間違いなく余裕で個人的2007年ベストアルバムになってたでしょう。
というか今まで自分が聴いた中でもベスト5には入ります。
キラキラKey、デス声使い分け、ヴァイオリン、であまりフォークっぽくない。
そしてクサメロ疾走、そのクサメロの質がびっくりするほど高い。
自分の求めるクサメロデスの要素をほぼ満たしており理想にかなり近いです。
いや理想なバンドと言っても過言ではないです。もっとデス声が重かったからさらに理想的。
ヴァイオリンがメインなのも悶絶を誘いまくりです。
サウンドはIllnathの1stにEbony Tearsの1st、初期Children Of Bodom系のキラキラなメロデス、
Bal-SagothやStormlord等のやりすぎエピック系ブラック、Equilibrium…etc.。
…続き

ややヘヴィめのリフなイントロから緩やかに疾走。
ソロに入る前のメロディやクリーン無しな所も高ポイントですが
やっぱ4:14秒辺りの「ガシャ」っていう効果音が一番ポイントが高いです。

ジャケットだけ見ると綺麗なお姉さんが…じゃなくてヴァイキングっぽいですが
サウンドはシンフォニックでキラキラなメロデスです。
ただ時折入ってくる漢っぽいノーマルクリーンコーラスは多少ヴァイキング的ではあります。
これがこのバンドの特徴の一つになるのでしょうが個人的には無かった方が良かったですね。
それを抜きにしても隠れたメロデス名盤として認定したいと思います。
特に6曲目からラストまで(9曲目除く)の後半の曲はなかなかのモノです。

某アレキシ氏から多大なる影響を受けたであろう曲。
サウンドは既に某Bodomから脱却してるのにこんなのを作るとは…最高です。
何気にギターソロが良い。

サビのコーラスだけでもやられかけて何とか踏ん張ってたけど
直後にソロが来て完全にやられました。

開始30秒までで心を鷲掴みにされました。
7分近くあるけど全然ダレませんね。結構同じ事の繰り返しなのに。

あ～キモすぎる大量のクリーンが無ければ…。
マジでかなり萎えます。
曲はBSCでもかなり好きなだけに惜しすぎる。

イントロの「ウイーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン」で即死決定。
あまり上手くないVoですが鬼気迫るモノがあります。

いやいやいやタイトルトラックのこの曲の発言がないのはおかしいっしょ。
まったりとしながらも極上のメロで魅せてくれる名曲です。

今の所Deadlockではコレが一番萌えますね。
それにしても女Voかわいい声だな～。

自分も共に死なせていただきます。
クァモ～ォンレツゴォゥ!
…って何かCallenish Circleみたいだなぁ。

3rdでは一番好きなのに見事なまでに3rdの曲でこれだけ登録されてないとは…。
結構ブラストも使ってあったりしてなかなかに攻撃的です。
2:42辺りの耳に残るメロから流れていく展開が素晴らしい。

1stの国内盤のボーナストラック。
2nd収録の同名曲のデモ?って同じ曲ですよね?
あんまり面影ないからよく分かりませんが。
とにかくギターソロ以外はチープな雰囲気やデス声のタイプ等こっちの方が断然好みです。

イントロと言うか初っ端から沼サウンド全開です。
GとKeyのバトル時のKeyの弱々しさが最高に愛しい。

1stはやっぱこれっしょ。
インストながらメロの良さはソイルの中でもかなり上位に来ると思います。

本編もボートラのノーマルVerもどっちもイケますね。
メロパワは苦手なはずなのに不覚にもノーマルVerの方が若干好きかも。

ブラックメタルにカテゴライズされてますが音だけならほぼメロデスです。
ブラスト多様しているのでああブラックかなと思う程度。
よって非常に聴きやすいです。かと言って全然軟派でもない。むしろ硬派。
とにかくシンフォニック過ぎるシンセの味付けに感動。

このアルバムで初めてこのバンドの音に触れたんですが結構新鮮でした。
メタルコアって言うよりノリノリ爆走ロックをメタリックリフとプチブチ切れVoで装飾したような感じ。
ChimairaやDevilDriverとはまた違った暴れん坊っぷりで聴いてて楽しくなります。

初めて聴いたときはメロディがなくて全部同じに感じたのでしばらく封印。
久しぶりに聴いてみたら全然そうでも無いですね。
むしろ普通に結構聴きやすいです。メロいというよりキャッチーな感じでしょうか?
リフ重視でこれが王道デスラッシュかと妙に納得せざるを得ない程カッコいい至高のリフワーク。
有無を言わさぬ圧倒的な存在感と説得力です。
ただドラムはかなり巧いんですが音が軽いのでちょっと気になります。

2:45以降悶絶の嵐です。
GとKeyもだけどドラが鳴ったところでやられました。
悶絶より癒しと表現した方が適切なくらい気持ち良い。

そうなんですよ。神秘的で幻想的。
んでもって初期の荒々しさと強引さも見え隠れ。
正直無音部分の意味が分からないのでそこが唯一のマイナスです。

3rdは高音デスがブラックぽいというか気持ち悪くなってあまり好きではないんですが
あえて1曲選ぶとしたらコレですかね。
このテンポと刻みはどこから聴いても「The Black Dahlia Murder」です。

「アーーーアーアーアーアーアーアーアァァアーーァォーアーオー」
リフでもなくソロでもなくこの部分が一番好きです。

Aメロとそこで左右から入ってくるスクリーム、
スクリームとクリーンコーラスが交互に主張するサビに完全にやられました。

悶絶ソロなくしてこの曲は語れないと言っても過言ではありません。
流れを切っているとか関係ないです。1stより断然こっち。
テンポも若干早いですし、1stより音質は悪いですがむしろそれが狂気を感じさせてくれます。

これは1stに収録されてたらもっと人気出てたんじゃないでしょうか?
ああ～リフがメロいよリフが。

1曲目のイントロは焦らしすぎなのでせめて最後の語りと合わせて聴きたい。
それだけで魅力が3割増。ブルータルだけどメロディックな地獄です。

この曲のハイライトは何と言ってもAnnihilatorのジェフ・ウォーターズと
ダニエル・アントンソンによるギターソロのスイッチ競演です。
短いけどため息モノです。

泣いてます。曲も自分も。涙で前が見えないくらいに。
終盤のピアノの旋律が切なすぎる…。

聴きこんでみたけどやっぱこのリードトラックが2ndでは一番好きです。
このアルバムでの歌い方はあまり好きじゃないけどギャオギャオ系の高音に
低音デスが絡むパターンは好きです。

ソロまでに幾度かメロを無視して突っ走るパートがあるからこそ
その後の展開やソロが映えるし輝く。
この曲聴いてこのバンドのデスラッシュ曲も聴いてみたくなりました。