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個人的2ndのキラー。
2:20からの一連の流れ、特に3:00からのアコギパート
もっと言うと締めラストのソロが胸を締め付けれれるくらい切ない。

Mortal Shareに劣らない持ち味発揮なバンドを代表する1曲と言って良いでしょう。
もうちょい押しが強ければ更に良かったかと思いますが全く問題ありませんね。

6曲目と並ぶこのバンド屈指のクサメロ曲。
開始からラストまで悶絶の嵐に襲われます。

ピアノの入れ方が絶妙すぎる。
ザクザク感も申し分ない。

どことなくフォーキッシュな感じが結構新鮮。
何気にDARK TRANQUILLITYで一番好きなリフかも。

ドラムのスタスタ感とキレキレなメロリフがもの凄く気持ちいいのに
メロデスラッシュの名曲になるには何かが足りない非常に惜しい曲ですね。

サビのまったり感と炸裂するクリーンは大嫌いですが
そこに行くまでの盛り上げ方と言うか緊迫感が大好きです。

このバンドは国内盤が出た3rdから入り今ではすっかりお気に入りのバンドになった訳ですが
現在出ている4枚の中ではこれが一番好きですね。
その理由は…クサメロが多い!
特に6曲目と9曲目はなかなかに強烈。あと2曲目も。
クサいといってもそこはINSOMNIUM。そこら辺の軟派なクサさとはちょっと違います。
慟哭クサメロデスと出も言ったらいんでしょうかね?クサかっこいいって奴です。
垢抜けないイモっぽさが散見されるのがまた新鮮でもあったりなかったり。
耳触りの良さ、入り易さはこのアルバムが断トツじゃないでしょうか?

1stのひたすら溢れ出してくる叙情メロっぷりは初めて聴いた時には軽く驚いたものですが
今作はその大好きだった叙情性がかなり薄まっています。
残念と言えば残念なのですがその分カッコよさというかザクザク感が大増量。
Voもパワーアップ、アルバムを覆う質感も硬派にタイトにそしてアグレッブに。
無駄なモノを削ぎ落としながらシンプルになりながらも
メロディックデスの最も重要な部分の一つでもある「メロディ」は健在なのでつまらなさはとかは皆無。
1stのような扇情哀愁メロ…。今作のようなスタイル…。
どちらがいいか選べと言われても非常に迷いますね。
このバンドはホントどっちのスタイルもいい。
とりあえず今作も余裕で名盤なので気になってる方は迷わずに聴いて下さい。
これが遺作になっちゃったのは残念すぎます。

2ndアルバム。
この頃はUNDER THREAT表記なのでしょうか。
3rdに比べるとリフも展開も音質もまだ若干弱くメロデスラッシュ色もちょい薄めですが
古き良き叙情メロデスをアグレッシブした感じのサウンドで非常に好感度高いです。
お気に入りは①③⑦⑨⑪と⑧のIN FLAMESぽいインスト。
一撃必殺とは行かないまでもなかなかの粒揃いの隠れ名盤かと。
曲単位のインパクトは弱いかもしれませんがアルバム通してなら3rdよりこっちに軍配をあげてもいいですね。

2曲目のキラーチューン。
1曲目のイントロと中途半端に区切ってるの何でだろ?
これは絶対にゾクゾク感を誘発させるイントロと合わせて聴くべきでしょ?
分ける意味が全く分からないなぁ…。完全に2つで1つの曲です。
鋭い切れ味タイプじゃなくて悶絶メロリフ炸裂タイプのメロデスラッシュなら
個人的には5指に入る少しだけ隠れた超名曲。

コロンビアのメロデス寄りのメロデスラッシュ。
音楽性は一言で言えば数いるAt The Gatesの4thフォロワーの中の一つ。
しかし本家より疾走してるしメロディ&リフの質は高いですし
オリジネーター超えは勿論フォロワー群のなかでも少し抜けてるかと。
曲はこの手のタイプには珍しくランニングタイム6分7分台の曲が並んでいます。
しかしただ無駄に長いだけでなく結構複雑に曲展開し飽きさせません。
複雑と言ってもプログレっぽさはなく基本ストレートで聴きやすいので敷居は高くないです。
南米のバンドの特徴なのか質感は非常にゴリゴリしており
このジャンルの主要バンドの北欧系とはまた少し違ってそれが新鮮に感じられるのもいいですね。
とにかくメロデスラッシャー&疾走メロデサーなら是非とも押さえておきたい一枚。

↑ MIND OF YOU FRAGILE IN VITRIFORM収録曲でやったけどなんかうまくいかないみたいで…。
そっちVerで。

ミニ時代の聴いてて恥ずかしくなるダサい男女語り声&クリーンが消滅し
変わりに超強力なヴァイオリンが登場!
このストリングスアレンジがとにかく素晴らしい。
サウンドのバランスも整って洗練され完全に新しく生まれ変わり
My MATERIAL SEASONを代表する曲になったと思います。

待望の1stフル。はっきり言って化けました。
と言っても方向性は過去作となんら変わりない例のサウンドなんですけど
しょっぱいクリーン排除そしてピアノが更に前面に押し出された事により筋が通ったと言うか何と言うか
…まあはっきり言うと自分の求めていた方向に進んでくれて嬉しいって事です。
サウンドプロダクションはまだ弱いですがバランスが取られ過去2作のようなやかましさは解消されてます。
8曲入りで過去発表作2曲にピアノインスト1曲なのでフルにしては物足りないかと思いきや
⑥のSerenityの新Verの出来が驚くほど良くてそんな事は全然感じなかったです。
クリーンが消え更に男女の語りも消えカッコいいストリングスアレンジが施され
全く別の曲と言っても過言ではないくらいに変貌。個人的にはこの曲だけでも満足なくらい。
①～③の疾走曲から入る④のし
…続き

上の方の発言が気になって久しぶりにNortherの4th引っ張りだして聴いてみましたけど
これは似てる云々じゃなくて完全にパクってるんじゃないでしょうか?
ひょっとしたら確信的なオマージュかもしれませんが…。というかそう思いたいです。
どっちにしても大好きな曲だったけど評価下がりました。

アルバム全曲爆走してるけどその中でもコレが一番突進力があるように思います。
後半のギターソロもヤバいですね。
2:58～3:20のもろにDragonForceな辺りとか特に。

アルバムの中でもちょっと浮いててかなりメロメロで
なんとなく雰囲気がスウェーデンのBereavedのDevil's Dealって曲っぽくてニヤけてしまいました。
中盤の語りっぽいノーマル声からブチ切れ気味の声に変化する所とか凄い好きです。

Voが大好きなスクリーモ/メタルコアバンドのVersus The Nightの人と言う事で気になってはいるんですが
如何せんmyspaceで聴く限りあんま好みじゃない感じで食指が伸びないでいます。
でも評判が良いみたいなのでアルバム買ってみようかなと迷い中。

いい意味で完全に和製Dismemberな作品です。
個人的にはメロディがかなり前面に出てた前作のが好みですがコレも全然アリです。
甘さ控えめの渋い大人なのメロデスって感じです。
控えめって言ってもかなりメロいですけど。

ひたすらザクザクなんですけど2分過ぎから現れる薄っすらメロディを帯びたリフや
4分前の短いソロとか要所要所できっちりポイントを押さえてくれてるのいいですね。

ミニに比べてメロが後退してスラッシュ色がかなり強くなったように思います。
メロデスとスラッシュが巧くブレンドされたような感じで。デスラッシュではありません。
哀愁度は減りましたがカッコ良さは増大してますし、音質も良くなってます。
Voは相変わらず弱いのが残念ですけど。

メロブラ風味のメロディックデスラッシュ。
2ndよりこっちのがメロくて疾走度も高くて断然好きです。
ちなみにギターとドラムの人はCarnal Forge。
言い方が悪いけどあっちのバンドはただ速いだけって感じなんですがこっちは聴かせつつも速い。
純粋な速度と言うより体感速度的なものが速い。そしてメロい。
あと国内盤にはボートラでミニアルバムが丸々収録されておりこれの出来が素晴らしい。
Dimension Zero好きなら泣いて喜ぶような楽曲のオンパレード。
1stより若干スピードダウンしてその分メロディに傾倒してる感じ。
ですのでもし買うのであれば国内盤、むしろミニのみでもいいです。
いや1stも素晴らしいので買って下さい。
良質なデスラッシュバンドの国内盤をたくさんリリースしてくれた良質レーベル
SOUNDHOLICの倒
…続き

疾走、疾走また疾走な爆走メロデス。全曲爆走してます。
個人的にはデスラッシュらしさはほとんど感じませんね。
どちらかと言うとスラッシュの方が近いと思います。
このバンド最大の特徴はなんと言っても弾きまくりのギター。
最近の弾きまくりメロデスで言えばAnteriorってバンドがいるんですが
あちらの聴かせる叙情フレーズ連発に対してこちらは魅せるネオクラ風速弾き。
これでもかってくらいピロピロピロピロと弾き倒してます。とにかく速い。
とギターばかりに耳が行きますがベースもドラムもかなり存在感があって縦横無尽に暴れまくってます。
でもやっぱりギターに耳が行ってしまう。そんなアルバムとなっております。
難点を挙げるとしたらアルバム通して聴くと疲れるくらいでしょうか。

1stフルアルバム。
この頃はメロデス要素はあまり無くメタルコアというよりハードコア臭たっぷりな
アグレッシブでかっこいいサウンドやってます。
基本ミドルテンポで1曲辺りも長く一聴した感じだとあまり耳に残らず
即効性のあるメロ重視な自分としてはハズレかな?って思ったりしたけど
聴けば聴くほど味が出てくる。良さが分かってくる。
あまりこの言葉で片付けたくないんですがスルメ盤です。と言うか名盤です。
今ではすっかりお気に入りの一枚。
現在正式メンバーのサビーネもVoで2曲参加してます。

国内デビューの6th。
評判の良い初期3枚は聴いた事なくこれと次作しか持ってないんですが
今作は聴く限りシンフォニックゴシックブラックな感じはあまりなくメロデスです。
その辺が初期の作風が好きな人には没個性と捉えられ評判あまり良くない要因の一つみたいですけど…。
自分はこれが初Gravewormだったので全然気にならず一発で好きになりました。
メロデスとして見てもクオリティ高いと思います。
マイナーメロデスバンドの名前挙げてもピンと来ないと思いますが
System Shockの1st、2nd辺りに近いサウンドです。

初期COB系メロデスとの情報を聞き試聴とかせずに購入し見事騙されました。
完全にメロパワです。デス声らしいのもたまに登場しますが弱過ぎる。
デス声と言うかしよっぱいスクリームと言った方が正しいでしょうか?
ノーマル声も自分の嫌いなV系テイスト丸出しな感じなんですけど
何故か問題なく聴けたのは不幸中の幸い。
バックのサウンドですがやりすぎとも言えるくらいオーケストラヒットがバンバン鳴り響く
クサクサでキラキラしてるもろにタイプの音で悶絶。
それだけにこのヴォーカルが…って思ってたら現在は脱退しててメンバー募集中みたいです。
かっこいいデス声の人が入ってくれれば個人的には嬉しいんですけどね。

一度聴いたら二度と忘れない開始約30秒。
刻むリフ走るツービート飛び出すリードギター。
気付いたらいつの間にか中毒になってました。

アルバム一明るい曲調にアルバム一低い超低音デス声。
このいい感じのギャップがクセになります。
それにしてもこのVoは高音デスが主体なメロデスでは殆どいないタイプなので
ついつい聴き入ってしまいます。大好き。

サビの水中で歌ってるというかうがいしてるかのような
エフェクトかかってるデス声のインパクトが強すぎます。
そのインパクトに負けないGソロも悶絶を誘発させます。
メロディもアルバムの中で一番即効性が高いんじゃないでしょうか。

ピロピロ化したこのアルバムを象徴するかのタイトル曲。
中盤まではややブルータルだけどギターソロ前辺りからメロくなって
そのまま雪崩れ込んで凄い勢いで駆け抜けて行きます。

切ないしっとりしたピアノからドコドコドラムで幕を開けクサメロ疾走。
My Material Season節炸裂!
ピアノソロ→ギターソロの流れは絶品。そして最後もピアノで締め。
あと何よりしょっぱすぎるクリーンが出てこないのが気に入りました。

「キモい何コレ?」
と失笑したくなるような中盤とラストのすすり泣き
いい意味でも悪い意味でも聴きどころです。

ブリッジ～サビでのクリーンとデスのバトルが熱い!
kob@氏のクリーンも悪くないですね。

疾走シンフォメロデスじゃなくて完全にデス声メロスピです。
クサい。とにかにクサ過ぎる。

DEMOと言っても未完成さは全然なくクッサイBSCワールド全開。
でもやっぱ初期のRYOのVoがイマイチなんでどうせなら完成版も作って欲しい。

一撃必殺曲。
ソロで死にました。いやその前にリフで既に死んでましたけど。

クサくないカッコいい国産メロデス。
とにかくGリフ&ソロが素晴らしい。多少メロデスラシュ要素も有り。
Voがしょぼい、音質もっさりしてる、ドラムがバタバタしてると不満点もありますが
そんなのどうでもいいですね。過小評価すぎますよ絶対。

やってるサウンドは中期SoilworkというよりかつてMAメタルと呼ばれてた
メタルコアバンド達のやってたそれ系に近いでしょうか。
ただそこは国産。ただのフォロワー系じゃなくクサさというか聴きやすさも兼ね備えてます。
個人的にはクリーンがあまり好きなタイプじゃなかったので
そこまでハマりませんでしたが高品質なのでその手の音が好きな人には全然薦めれます。

哀愁クサメロの宝庫のこのバンドというか
国産メロデスの中でもかなり上位にくるであろう曲。
ジワジワ涙腺を刺激してくる旋律を必死で耐えるんだけど
残り40秒辺りのギターのピンポイント攻撃で脆くも涙腺決壊しました。

中盤、終盤で炸裂するクリーンのバックで掻き乱れる
デス声+やりすぎキラキラシンセがやば過ぎます。

デモ時代の音源含めて多分Myproofで一番聴いてる曲だと思います。
カッコよさとクサさのバランスが絶妙で何回聴いても飽きない。
ドラムの入り方もGOOD。

結構珍しいストレートな疾走曲。
Neck Hunt Restaurantの1stデモ時代より音質かなり向上して悶絶度急上昇。
ツインギターのハモりが美しい。

哀愁とはまた違った何とも言えない物悲しさが漂ってます。
歌詞についてちょっと考えさせられました。

これでもかと紡ぎ出される泣きリフがとにかくカッコいい。
歌詞もはっきり聴きとれるのに全然ダサくないデス声もたまりません。

2008年作。2ndEPなのかミニアルバムなのか良く分からないけど4枚目。
相変わらずクサい。とにかくクサい。
このクサさは同じ国産メロデスのSerpentやAblazeと肩を並べるほどなんですが
上記バンドと微妙に違ってエモーショナルで情に訴えてくるタイプなのが面白い。
そんならしさ全開さらに進化した新曲②③この2曲が素晴らしすぎます。
デモ時代とは雲泥の差の完成度を誇る④や
パワーアップして再収録の2ndの超名曲⑤に1stの名曲⑥も聴き応えがあります。
インストの①はまあ良いとして原曲とどめてない意味不明Mixな⑦は激しく捨て曲ですが…。
今でも入手しやすいのでMyproofが気になってる方はこれから入るのがいいと思います。

今作になってクリーンもカッコよくなったけど無いと更にカッコいい。
厳密に言うと終盤に1コーラスだけありますけど。
サビでの渦巻くようなVoに痺れました。

リフはシンプルなんだけど単調さは全然感じさせません。
ノーマル声が入ってるけど軟弱さも全然感じさせません。
とてつもないカッコよさはビンビンに感じさせてくれます。

冒頭の「ダーオ」連呼とかこのバンドがよく使う掛け声フレーズの
「here we go」「come on」とかが出てきたりあと曲調とかその他色々
聴いててああこれはカレニッシュサークルだなって感じ満載で好きです。

疾走リフと叙情メロとブラストの割合が絶妙です。
かなり攻撃的だけど哀愁度もハンパないです