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ykさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 51-100
Björk-Selmasongs
BJORK-Homogenic
BJORK-Post
Björk-Debut
DOKAKA
RATT-Reach for the Sky
JUDY AND MARY-THE POWER SOURCE-BIRTHDAY SONG
JUDY AND MARY-POP LIFE-手紙を書くよ
JUDY AND MARY-POP LIFE-イロトリドリ ノ セカイ
JUDY AND MARY-POP LIFE-LOVER SOUL
JUDY AND MARY-Be Ambitious
JUDY AND MARY-WARP
JUDY AND MARY-44982 VS 1650
JUDY AND MARY-POP LIFE
JUDY AND MARY-MIRACLE DIVING
JUDY AND MARY-ORANGE SUNSHINE
JUDY AND MARY-J・A・M
JUDY AND MARY-Fresh
JUDY AND MARY-THE POWER SOURCE
R.E.M.-Automatic for the People-Nightswimming
R.E.M.-Out of Time
U2-Rattle and Hum
R.E.M.-Automatic for the People
U2-October
U2-The Unforgettable Fire
U2-Boy
U2-Zooropa
布袋寅泰-King & Queen
布袋寅泰-Guitarhythm II
LOU REED-Transformer
RATT-Out of the Cellar
LED ZEPPELIN-Led Zeppelin Ⅳ
DAVID BOWIE-Best of Bowie
JON BON JOVI-Blaze of Glory
JON BON JOVI-The Power Station Years 1980-1983
LAURYN HILL-The Miseducation of Lauryn Hill
AEROSMITH-Pandora’s Toys
WARRANT-Cherry Pie
HEART-Bad Animals
HEART-Heart
RED HOT CHILI PEPPERS-Greatest Hits
INCUBUS-Make Yourself
RADIOHEAD-Amnesiac
STING-Mercury Falling
EUROPE-The Final Countdown
MICHAEL JACKSON-Dangerous
MICHAEL JACKSON-Bad
SKID ROW-Slave to the Grind
VAN HALEN-OU812
尾崎 豊-十七歳の地図
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発言している5曲を連続再生 - Youtube



Björk-Selmasongs ★★ (2004-09-21 10:48:00)

Bjorkの名を世界に知らしめた映画主演作「Dancer in the Dark」のサントラ。Bjorkは全7曲を書き下ろすが、映画監督Lars Von Trierと度々衝突したこともあって、制作は困難を極めたらしい。80人編成のオーケストラを起用したOpeningのOvertureや、工場の機械音からミュージカル音楽へと展開するCvalda、次第に視力を失ってゆく主人公Selmaの心情を表したI've seen it all(電車のレールの音と、Thom YorkeのゆらめくVo.が印象的)、対してあくまでSelmaを救いたいと願ったBjork自身の想いがそのまま歌になったかのようなNew Worldなどなど、とにかく映画音楽として完璧な出来と言って差し支えないでしょう。通常のソロ作とは位置付けが異なりますが、映画とセットで是非聴いてほしい作品です。

BJORK-Homogenic ★★ (2004-09-21 10:36:00)

97年リリースの3作目。明らかにDebut, Postとは異なる、メランコリックな幽玄世界。力強いブレイクビーツに壮麗なストリングスが織り成す音模様は、まさにBjorkの本領発揮といったところか。音楽学校で10年学んだ経験がここで花開いたとも言えよう(彼女はアカデミズムのスノッブさをあくまで嫌うのであるが。)もうここでのBjorkは、あの可愛いエルフではなく、アイスランドの大地の化身のようですらある。ミニマムながらも激情的な曲が多い中で、特にHunter, Jogaは荒々しい自然そのものを連想させ、秀逸。BacheloretteやAll is full of loveなど有名曲も収録。アルバム全体としては前2作ほどのキャッチーさはないにせよ、成熟度は断然本作の方が上でしょう。聴き込むほどにはまること間違いなし。ちなみに、もう既に人間に見えない(笑)ジャケデザインはAlexandar Mc
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BJORK-Post ★★ (2004-09-21 10:07:00)

1995年リリース、Debutに続くソロ作第2弾。故郷アイスランドへの手紙というコンセプトの元、ジャケでもHussein Chalayanによる封筒のジャケを着た彼女。Debut時のシャイさは影を潜め、ここでの彼女は挑戦的な強い視線を投げかける。ハードテクノArmy of Meで幕開けるこのアルバム、全体を通して前作を踏襲したかのようだが、より一層実験性を高めた緻密な音作りが印象的。途中ミュージカル・ソング(It's Oh So Quiet)をカバーしたりと、クラシカルな趣味も覗わせる。Hyper-balladは現在でもファンの間で人気を誇る一曲で、Vespertineツアー時もこの曲ではかなりの盛り上がりを見せていました。本作でBjorkを知ったという人も多いのでは?キャッチーで聴きやすいです。

Björk-Debut ★★ (2004-09-21 09:35:00)

1993年リリース。敏腕プロデューサーのネリー・フーパーと組んだソロデビュー作(厳密には77年発表の「Bjork」が1stにあたりますが。。。)当時の英クラブシーンからの影響と、彼女の出身地であるアイスランド的情緒性をミックスさせた、エレクトロでポップなアルバム。デビュー作に相応しいキャッチーなVenus as a boy, Violently Happy, Human Behavior等々はもちろんのこと、ハープとオルガンでしっとり唄うLike Someone in Love, The Anchor Songの美しさは秀逸!強烈なアイスランド訛りの英語と、キッチュな歌詞も非ネイティブならではの魅力になっています。Bjork自身が祈るように手を合わせ、こちらを見つめている印象的なジャケは、Jean Baptiste Mondinoによるもの。下まぶたにつけたダイヤモンド、日本でも真似して
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DOKAKA ★★ (2004-09-15 09:38:00)

あ、凄い。なぜここにDOKAKA(笑)。
Bjorkから依頼きた時、「え?びょーくって誰?」状態だったらしいです。
その後「えいふぇっくすナントカ」から依頼が来た・・・らしい。
某JWAVEのくりぺぷが、「それツインだから!」とか言ってて爆笑でした。
頑張ってほしいです。彼のHPおもろいですな。

RATT-Reach for the Sky ★★ (2004-09-09 12:05:00)

Way Cool Jr.好きでした。このアルバムをかつて持っていたことを すっかり忘れてた自分がちょっと悲しい。。。てことは、あまり聴いてなかったということなんだろな。Stevenって歌うまくはないけど、なんか妙にエロですな(笑)これがVo.の存在感って奴なのか。

JUDY AND MARY-THE POWER SOURCE-BIRTHDAY SONG ★★★ (2004-07-09 16:26:39)

アルバムOpeningに相応しい、ゴージャスでカッコいい曲。イントロ聴くだけでゾクゾクします。もうここでのYUKIはロリータではなく、中性的な美しささえ持つ。やっぱり私は恩ちゃん節より、変態なTAKUYAの音の方が好きなんですよね。

JUDY AND MARY-POP LIFE-手紙を書くよ ★★★ (2004-07-09 16:23:56)

この曲とイロトリ、LSの3曲が私の中の3大JAMバラードです(笑)最初聴いた時はそれほどインパクトを感じなかったのですが、前衛的なPVを見ておおっと思いました。聴けば聴くほど泣ける。最後の「ああ 私は見た 手を振る あなたを見た」のフレーズにやられます。

JUDY AND MARY-POP LIFE-イロトリドリ ノ セカイ ★★★ (2004-07-09 16:20:19)

TAKUYAソロ(ROBOTS)、JAMが同時にシングル化。これもまた壮大なバラードで、ギターの音色は若干LOVER SOULと被ります(こっちの方が先にリリースされましたが)。せつなくて綺麗な曲、歌詞も「鈴虫が最後の夢を見てた・・・」なんて、本当にポエティック!

JUDY AND MARY-POP LIFE-LOVER SOUL ★★★ (2004-07-08 11:15:37)

POP LIFE収録の壮大なバラード。特に曲後半のTAKUYAの泣きのギター、もうしみじみしちゃいます。なんか、じゃーんと地球とか見えてきちゃいます(笑)。

JUDY AND MARY-Be Ambitious ★★ (2004-07-06 10:46:00)

インディー時代のアルバム。ギターのTAKUYAは当然加入していません。まぁなんちゅぅかありえない(笑)ジャケでございます。後にメジャー1st albumに収録されることになる曲が4曲入ってます。買えとは言いませんが(笑)ファンなら一回ぐらい聴いておいてもいいんじゃないでしょうか。YUKIちゃんもわけわかんないまま必死で歌っていて、この後あんな成長するなんて・・・と思うと感慨深いものがありますよ。

JUDY AND MARY-WARP ★★ (2004-07-06 10:33:00)

残念なことに、このアルバムをリリースして解散することを決定したJAM。もうここには恩田の影もカタチも見えない。見えるのは、孤軍奮闘しすぎたTAKUYAだけ。それまでプロデュース面で多大なる力を発揮した佐久間正英にまで反旗を翻したTAKUYAは、サウンド・コンセプト・ビジュアルの全てにおいて陣頭指揮。「TAKUYAが理想とするジュディマリ」を作り出した。しかし、それはもはやジュディマリではないのだ。バンドのバランスが崩れたのは致命的であり、ハッキリ言って、ウルサイウルサイ、そんな高い声出さんでいい、というイメージ。PEACE、Brand New Wave Upper Ground、mottoなどの佳作はあるが、JAMのアルバムとしては私はあまり評価していません。これを持って「最高のアルバムが出来たので解散します」と言われた日には私は憤死しそうになりました。。。まぁそこまで悪いってわけじゃな
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JUDY AND MARY-44982 VS 1650 ★★ (2004-07-06 10:24:00)

これはスゴクいいアルバムですよ!POP LIFE後、活動休止を決定したJAMが置き土産(?)として行った東京ドームライブと、恵比寿ガーデンホールでのシークレットライブを、ノンカット収録。YUKIの若干寒い(笑)MCも全て無修正。3枚組の大ボリューム、小写真集付き。私は声を大にして言いたい、「こういうアルバム、もっと皆出すべきです!!」聴き始めた当初は、超初期曲をやってくれたガーデンホールの勢いづいちゃってトマラナイぶりにやられましたが、今となってはストイックな東京ドームの方が好きかな。ちなみに、この時の映像はPOP LIFE SUICIDE 1,2として発売されています(残念ながらこちらはノンカットではありません)

JUDY AND MARY-POP LIFE ★★ (2004-07-06 10:13:00)

前作POWER SOURCEが無駄のない筋肉質なアルバムだとすれば、これは全く異質な優しさも持つアルバム。第5作目。もともと作られる予定のなかったものを、YUKIが独断(!)でレコード会社にOKを出してしまったために、作らざるを得なくなったアルバム。イロトリドリノセカイ、Lover Soul、手紙を書くよと言った、壮大で美しい曲が聴ける。Music Fighterをシングル化した英断に、スピッツをして「これが出来るのは日本ではジュディマリだけ」と言わしめた。作曲は2曲を除いて全てTAKUYA、アルバムコンセプトやビジュアルに至るまで、彼のテイストが全面に打ち出されている。この辺りから、恩田のバンドへの積極的参加が見られなくなってしまうのが残念(なんと恩田提供曲はたったの1曲!!)。YUKIはポリープの手術後ということもあり、メンタル面での問題が大きかったようだが、その分ストイックな歌声を
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JUDY AND MARY-MIRACLE DIVING ★★ (2004-07-06 09:59:00)

JAM渾身の第3作目。初大ブレーク曲Over Drive収録。既に前作で恩田のヴィジョンをほぼ実現してしまったため、今後のバンドとしての方向性について模索の跡が見られる(つまり実験的な要素が強い)。とは言えそこは流石JAM、他バンドにありがちな内向的姿勢は全く見られず、楽曲はあくまでポップを貫く。Opening曲のイントロ部は、実際プールに潜って録ったためにマイクが壊れたというエピソードも。⑦の冒頭に、当時ガンバ大阪(だったかな?)の柳本の「オフサイド!」という声が入っていたり、もろBLUE HEARTSな⑨にはヒロトのCho.を入れちゃったりと、いい意味で"遊ぶ"余裕も出てきている。ドラムの公太の提供曲があることも興味深いが、なんと言ってもTAKUYAがそのギター・作曲の両面で、独特の存在感を放ち出している。コア・ファンの間では非常に人気のあるアルバム。

JUDY AND MARY-ORANGE SUNSHINE ★★ (2004-07-06 09:39:00)

ヒット曲Hello! Orange SunshineやCheeze Pizzaなど、誰もが「どっかで聴いたことある」曲が収録されている、JAMの2nd album。前作では積極的に参加が出来なかったTAKUYAが4曲自作を提供、YUKIはそのキュートな存在感とパワフルなボーカルで少女たちのカリスマとなり、恩田によるワンマンバンドのイメージを見事に脱した。どの曲も極上のポップであり、クォリティは前作とは比べ物にならないぐらい向上している。メンバーの成長ももちろんだが、いち早くTAKUYAの才能を見出した名プロデューサー佐久間正英の手腕も注目に値する。

JUDY AND MARY-J・A・M ★★ (2004-07-06 09:11:00)

94年発売のデビューアルバム。当然ながら技術もまだまだ、ロリータパンクを地でいってるイメージ。作曲はSlap Dash(YUKI作)以外、全てBassの恩田。超ド直球の胸きゅん恩田サウンドが味わえるBLUE TEARSやDAYDREAMは、今後の爆発を予想させます。ここでのYUKIの声はまるで赤ちゃんのような幼さですが、歌詞とも相俟って節々にREBECCAの影響を感じる。

JUDY AND MARY-Fresh ★★ (2004-07-06 09:03:00)

'00年発売のJAM初ベスト。シングルはBrand New Wave Upper Groundまで収録、おまけ的に非シングルのKYOTOも入ってます。このKYOTOはギタリストTAKUYAの世界観の片鱗がかいま見れ、後に彼のソロ・アルバムに受け継がれていくという意味でとても重要。もちろん、そんなごたくも必要ない、美しい曲です。解散後にまた別のベストが焼きなおし的に出たので、今買うならそちらの方がいいのかもしれません。個人的にはジャケの美しさとコンパクトさで、こっちを取りますが。

JUDY AND MARY-THE POWER SOURCE ★★ (2004-07-02 21:55:00)

捨て曲なしの最強アルバム。堂々の280万枚を売り上げました。正直ここまでやるとは思ってなかったので、最初に聴いた時は感動ひとしおでした。オープニングのBIRTHDAY SONGからして、JAMワールド全開!!YUKIの声も喉の手術前で絶好調、TAKUYAの変態ギターも大炸裂、リズム隊もすばらしい安定ぶりです(ドラムの公太さんは不調だったと後に語っていますが・・・)もうこれは巷のYUKIフォロワーやロリータパンクもどきと一緒にされては困る。これはアートです。必聴です。

R.E.M.-Automatic for the People-Nightswimming ★★★ (2004-07-01 11:31:13)

教会音楽のような美しさと静けさがあります。
夜、月が川面にうつって光の道を作るようなイメージ。

R.E.M.-Out of Time ★★ (2004-07-01 11:27:00)

うっつくしいマンドリンが印象的な“Losing My Religion"収録。この曲、(うろ覚えですが)天使の傷を子供が触るというPVと過激なタイトルが相俟って、本国アメリカではかなりの論議を呼んだらしいです。“Shiny Happy People"では、B-52'sのケイトの伸びやかでサイケなコーラスが聴けます。当時アイドル系ダンスミュージック、HMHR、ラップがチャートを賑わしていたアメリカのミュージックシーンに、初めてalternativeという選択肢があることを示したのがREMだ、と言っていた人がいましたが、ナルホドと思いました。REMって全体を通して聴くと本当にメロディが綺麗で丁寧。その知性溢れる静かな音の洪水に乗るMichael Stipeのボーカルは、聴けば聴くほど味わいが出てきます。なんだかんだ言ってはまってしまいました(笑)

U2-Rattle and Hum ★★ (2004-06-14 14:42:00)

U2は間違いなくライブバンドです。
彼らの魅力の一つとして、「アルバムで発表された音楽が、ライブを重ねるところで進化してゆく」ところがあげられます。Rattle and Humではその片鱗に触れることが出来る。是非聴くべきです。絶対損しませんよ。これ聴いてワカランというヤツとは友達になれん(笑)。

R.E.M.-Automatic for the People ★★ (2004-06-12 13:29:00)

相方に「これいいよー」と刷り込まれて、最近聴きだしたR.E.M.。Nightswimmingにやられました。個人的にはこの曲、教会音楽並みの美しさと泣きを備えてると思う。歌詞については、日本版でも間違いがあちこちあるんで、ネットでブラウズして正しい歌詞を探すことをお勧めします。まぁそれでも字面どおり読むと何言ってんのかさっぱりわからないけど(笑)、イマジネーションをフル動員してあーだこーだ考えるのも面白いかも。
因みに私の知る限り、どうもU2、R.E.M、the Smithsの3点セットが好きな方、多いみたいですね。1つでもひっかかったら、3バンド全部聴くと面白いかも。

U2-October ★★ (2004-06-12 13:19:00)

表題曲の切ないメロは秀逸。全体的に前作の初々しさが抜けて、自分自身の変化・成長の痛みに苦悶する青年像が見えるというか(あくまで私の個人的なイメージですが)。バンドの精神状態としてはかなりキツイ中で制作されたアルバムだそうで、自分的には人生が苦しい時(笑)に聴くと、シンパシーを感じて入り込みやすい。この苦悩っぷり、その後のWARでの爆発を思うと、なかなか面白いアルバムです。U2を始めて聴く方には、他のアルバムから入ることをお勧めしますが。

U2-The Unforgettable Fire ★★ (2004-06-03 20:39:00)

Pride, Bad, MLKが入ってるというだけでも買い。現在でもライブでは重要な位置を占める曲たちです。Badはこのアルバムではかなり優しく響きますが、ライブではかなり激しいですよね。U2の面白さは、一曲一曲プレイするごとにドンドンその曲が変化・進化・成長していくところにあると思います。アルバムmakingのビデオも出てますから、セットで是非。

U2-Boy ★★ (2004-05-13 10:17:00)

デビュー作らしい、若さと勢いを感じる。一聴すると作りの粗さが気になる人もいるかもしれませんが、この何か「伝えたい」という熱とエネルギーには圧倒されます。今、ここまでの情熱を持ってデビューしてくるミュージシャンっていないでしょうね。アイロニカルなbritish、ストレートなAmericaとは異なる、どこか切ない不思議な音は、やはりIrelandの血がなせる技?

U2-Zooropa ★★ (2004-05-13 10:03:00)

このアルバムは、Achtung Babyを引っさげてのツアー中に作られたモノで、そういう意味では通常のフルアルバムとは位置付けがちと異なるのではないかと思います。個人的には「毒出し」的な(笑)ものかなと。。

布袋寅泰-King & Queen ★★ (2004-04-23 11:20:00)

世にヒットした布袋ナンバー(スリル・ラストシーン)が入ってるアルバム。ポップで大衆受けするタイプの曲が多いんですが、そうなるとあのダミ声が耐えられなくなる時もある(笑)。Guitarhythm時代の布袋が好きな人はちょっと物足りないかもしれませんね。関係ないですが、以前某TV番組(夜もひっぱ●)で、尾崎紀世彦がラストシーン歌ってて、すげぇ感動しました。やっぱ歌う人が歌うといいんだわ。。。

布袋寅泰-Guitarhythm II ★★ (2004-04-23 11:14:00)

嬉しい・・・布袋カテが出来ている!!早速この2枚組を大プッシュ。確か、かのDavid Bowie先生がコレを聴いて誉めていたような記憶があります(Starmanカバーも入ってます)。音もジャケも凝りに凝ってて、布袋の世界ここに極まれり!という感じ。緩急自在でやりたい放題、とにかくカッコいいです。ギター好きならmust itemだと思いますが。私はハイな2枚目の方が好みです。

LOU REED-Transformer ★★ (2004-03-16 09:30:00)

David Bowie & Mick Ronsonプロデュースの名盤。もともとU2がライブ中にカバーしたSatellite of loveとWalk on the wild sideを聴いていいなぁと思い、ずーと狙っていたんですが、ついに最近中古で発見してゲットしました。これが72年作なんて信じられない。今聴いても文句なくcoolです。お勧めします。

RATT-Out of the Cellar ★★ (2004-03-02 17:29:00)

Invasion of your privacyと同時期に購入しました。これよりInvasion..の方を良く聴いていたけど、Round&Round聴きたいがためにたまに引っ張り出していましたね。

LED ZEPPELIN-Led Zeppelin Ⅳ ★★ (2004-03-02 17:21:00)

リアルタイムは物理的に無理だったので最近になって買ったのですが、なんか知ってる曲が一杯あるではないか・・・知らない間にどこかで刷り込まれていたらしい(笑)。このバンドの凄い所は、目指したものがHMHRバンドではなく、LED ZEPPELINというバンドだった、という所にあるんじゃないかと思います。それぐらい音が自由奔放で冒険的。超がつく初心者がこれ以上語ると怒られそうなのでやめときますが、その超初心者のハートにもちゃんと届くアルバムだということは確かです。

DAVID BOWIE-Best of Bowie ★★ (2004-02-24 10:29:00)

その名の通りのベスト盤で、初心者としては手を出しやすいアイテムなのですが、ここで要注意。なんと世界各国23ヴァージョンそれぞれ独自に選曲されており、ものによっては2枚組になったりします。同名のDVDも出ています。私は最初にたまたま手にしたUK盤(2枚組、39曲収録)を買ってしまい、後でDVDにすりゃ良かったとちょっと後悔しました。Bowieのビジュアルは彼の音楽を理解するのに重要な気がしたので。まぁ買ったUK盤CDへの不満はないんですけど、なぜココまでややこしい売り方をしたのかは疑問。ベストってのはコアファンよりもむしろ万人向けのものだろうし、事情を良く知らない人だったら、うっかり手にとったものを他と比べずしてレジに持って行っちゃうでしょう。もう少しわかりやすい売り方をしてほしかったです。というわけで、これから買う方は色々比べて吟味してから買った方が宜しいかと。全曲に再度の24bitデジ
…続き

JON BON JOVI-Blaze of Glory ★★ (2004-02-20 18:06:00)

Wanted Dead or Aliveの世界から更にカウボーイ・ワールドへ突き進んだアルバムですね。でも正直、私はこれでBONJOVI解散になっちまったらどうしようと気が気でなく、売れないでくれ売れないでくれと思っていました(爆)でも表題曲といい、結構売れちゃいましたね。後期BONJOVIが好きな人にはすんなり入りやすいアルバムでしょう。

JON BON JOVI-The Power Station Years 1980-1983 ★★ (2004-02-20 18:01:00)

本名のJohn Bongiovi名義で出ているアルバム。高速道路のrest areaで唐突に売っていて、「なんじゃこりゃ!?」と思って買っちゃいました。JonがBONJOVI結成以前、イトコの経営するスタジオ(パワーステーション)で録音していた時代の音源です。いやー聴いたらビックリよ。これはもうSpringsteenじゃないのか!?!?泥臭さ全開です。アメリカンです。後期BONJOVIがどーしてあのようなスタイルに流れていったのかが、このアルバムを聴くと良ぉーく理解できます。要は先祖がえりだったのか(笑)。コアファンの参考商品としてお勧めしておきます。ちなみに私は1度聴いたっきりCDラックに寝かせてしまっていますが。

LAURYN HILL-The Miseducation of Lauryn Hill ★★ (2004-02-20 17:46:00)

言わずとしれた、元Fugees、Lauryn HillのSoloデビュー作。あのU2のBonoをして「98年にリリースされた中で最も意義あるアルバム」と言わしめました。所謂するめ系アルバムだと思いますので、キャッチ-な音を期待すると少々しんどいかな?でも、なにしろ彼女独特のearthyなVo.が良いですね。Zionは圧巻!愛を感じます。

AEROSMITH-Pandora’s Toys ★★ (2004-02-20 17:32:00)

某BXXKOFFで550円だったので、迷わずゲット。後期のゴージャスAeroしか知らないので、大丈夫かなぁ?と思いつつの購入だったんですが、なかなか楽しいですねコレ。名曲Dream Onはもちろん、Walk this wayもRUNDMC抜きのバージョンで聞けるし(個人的にはRUNDMCバージョンの方が好かな。。PVもなんだかキュートでしたよね)良いです。Helter Skelterは色んな人がカバーしてますが、カバーするバンドごとにちゃんとそのバンドの音になるのが面白いですね。

WARRANT-Cherry Pie ★★ (2004-02-19 22:49:00)

うーん・・・いかんせん、出た時期が悪すぎたんでしょうねぇ。見た目もgoodで勢いのあるメロディアスHRが出尽くした後で、愛らしくshe's my cherry pie!と出てこられた時は、正直「またかー」と思ってしまったのは事実。とにもかくにも、一つのバンド(ミュージシャン)が出てブレイクするのには、実力も然ることながら、時流を読む目と運、この3つが揃わないといかんのだなということを身を呈して示してしまったケースでしょう。

HEART-Bad Animals ★★ (2004-02-19 22:40:00)

ジャケを見てもわかるように、一見(一聴)してHRから脱却したかのよう。より幅広い層に訴えるための戦略か?流麗Vo.は健在、曲は相変わらずメロディアス、ハードさは軽く残しながらもポップな仕上がりで、当時の流行に必要な要素は全て押さえているのでは?

HEART-Heart ★★ (2004-02-19 22:31:00)

HEARTの代表作と言えばまずコレ。Annお姉様の流麗なVo.は、HRファンだけでなく幅広くファンを獲得。リアルタイムで洋楽好きの人だったら、These Dreamsは絶対に知ってるでしょう。あのPV、水から手がうらうら出てきて当時スゴイ怖かったですけども。曲調?そりゃもうメロディアスもいいところです!(笑)全体的に「うっつくしぃー」世界で、HRHMの荒々しいイメージとはちょっと違う、何かクラッシーな空気があると思います(それは、女性Vo.の成せる技なのでしょう)

RED HOT CHILI PEPPERS-Greatest Hits ★★ (2004-02-18 17:11:00)

初レッチリです。彼らの大ファンではないですが、これは美味しいアルバムだと思います。想像してたよりも大人しいイメージで、疲れてる時でも耳に優しい。私はDVDなしの方にしちゃいました。

INCUBUS-Make Yourself ★★ (2004-02-18 12:10:00)

超有名曲Driveが入ってる1枚。これのためだけに買いました(白状)。PVもまた良かったんだって。他曲も、ヘヴィロック好きな人ならいけるのでは?

RADIOHEAD-Amnesiac ★★ (2004-02-18 11:45:00)

映画Dancer in the DarkのサントラでBjorkがTomと共演したと聞きつけ、初RADIOHEADとして買った1枚。エレクトロニカへの傾倒も確かに見られるけれど、Bjork的な喜びと生命のほとばしりを愛する私には、聴くのがしんどいアルバムでした。逆に、エレクトロニカという手法を用いながらそこに血を通わせ暖かいものにすることが出来るBjorkの実力を再認識してしまった。でも、とことんダルな気分になりたい時とか、なんか作業に集中したい時とかは、たまぁーに引っ張り出して聴いてるアルバムです。

STING-Mercury Falling ★★ (2004-02-18 11:36:00)

Stingは(Policeもそうだけど)どれか1枚アルバムが好きというのはないのですが、シングルカットされた曲が本当に本当に名作ばっかりだし、たまたまコレを相方が持っていたので、何か言わずにはいられず一票(笑)。毎度毎度、Stingの紡ぎ出す言葉や音楽にはインテリジェンスを感じます。DVDですが、the very best of Sting and the Policeを入門編として推しておきます。

EUROPE-The Final Countdown ★★ (2004-02-18 11:08:00)

当時The Alfee好きの(笑)友人に聴かされたのが初めてだったんですが、後に良く良くFinal Countdownの英語詞を見て「これって宇宙飛行士の歌やん!」と大爆笑したのを覚えています。We're leaving together~♪ってどこ行くねーん!とにかくインパクトだけは大でした。Rock the NightのPVでは「HRやってる人たちがこんな優しそうなお兄ちゃん達でいいのか」とか、わけのわからない印象を持ったものでした。JoeyのVo.は確かに上手なんですが、上手すぎてねぇ・・・なんかオカシイ、もう笑っちゃう領域に行っていた(と思うのは私だけなの???)インパクト賞ということで。

MICHAEL JACKSON-Dangerous ★★ (2004-02-18 10:42:00)

先入観なく聴くと楽しいですよ、マイコーのこのアルバム。ビジュアル的にも可愛かったし、平和主義者的なイメージともあいまって、このまま大スターの座に居続けるんだろうなーと思ってました。最近では奇行ばかりが取り沙汰されるようになっちゃいましたが。。。

MICHAEL JACKSON-Bad ★★ (2004-02-18 10:37:00)

キャッチ-なシングル曲てんこもり、マイコーも見た目的に一番カッコ良かった時期ではないですか?ハッピーで楽しくて、好きでしたよ。こういう国民的スターって今は出にくくなりましたね。

SKID ROW-Slave to the Grind ★★ (2004-02-18 10:32:00)

恐らく硬派な正統派HR好きなら、1stよりはこちらを評価するのだろうと思います。ただでさえ、BONJOVIの弟分的に出てきて(opening actもやってたし)、アイドル視されがちだったので、2ndでこういう展開になるのはわかりやすいのですが。。。自分としては、あまりに予想通りだったのでちょっと残念だった気がします。でも、バズのVo.は相変わらず強いですね。

VAN HALEN-OU812 ★★ (2004-02-18 10:23:00)

初VAN HALENがこれだったのですが、全体に地味?自分的にはもう少しパンチが欲しい。結局あまり聴かなかったです。。他のアルバムから入ったら良かったのかな。HRと言うより、アメリカン・ロックな人たちだなぁというイメージで、こういうのが好きっていうのは全然アリだと思うんですが。

尾崎 豊-十七歳の地図 ★★ (2004-02-18 10:16:00)

私としては、この1枚に尾崎の全てがあるように思います(他聴いてないだけか。。)こういう言い方は不謹慎ですが、その純粋さゆえにいつも危うさと死の影がつきまとっているイメージがあって、訃報を聞いた時は正直、「ああ・・・やっぱり」と思いました。けして大ファンというわけではなかったのですが、大切なものを一つ失ったことに気づいた。いい曲満載です。リアルタイムで聴いた人には、きっと当時の空気や匂いが鮮やかに甦ってくるであろうアルバム。


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