Ray-Iさんの発言一覧(評価・コメント) 3001-3050

アコースティックギターとカホン風のパーカッションが心地よいイージーリスニング。
リラックスしながら、ゆったりと聴くと気持ちよくなれます。
民族調のメロディもクサくて良い。

六十年目の東方裁判の後だから余計にそう思うｗ

本と、こんなにもカッコよくリチューンされたら
あのナマズなんぞにこの曲を使いたくないｗ
音が全体的にパワーアップしており、
曲全体がピリピリした緊張感を出しているようです。
セルフリアレンジにハズレがないってすごいな今回…。

ノイズやベル系の音が終始、不安な感情を引き起こすトラック。
こんなにも不気味な曲が隠れているとは思わなかった。
珍しく重めのギターを使っていますしね。

おなじみのメロディが使われているのですが、それ以上にイントロのインパクトが強いですね。
このイントロは本当に癖になるというか…。2曲続けてイントロのインパクトがすごい。

和楽器パートが追加されており、
より郷愁が強くなったアレンジとなっています。
目を瞑ると、子供達の笑い声が聞こえてきそうです。

ただ、前曲のタイトルをつなげると不吉度が増すんですよね、これ。
深い意味はないといいんだけど…。

どこか寂しさを纏った、清らかな調べ。
ブックレットに書かれていた「今はもう、日本中が神様の墓場なのである」ってセリフが
この曲を聴くと不思議と納得できる感じなんですよね。
その後に最後の曲を聴くと不思議な感覚が訪れますね。

まさかツーバスドコドコ曲に変貌するとは思わんかった。
この人の場合はブレイクビーツにすることはあれど、
ツーバス踏みっぱなしなんてことはなかったのでね。
これは純粋にカッコイイアレンジなので、
メタラーはこれ目当てにかってもよいんじゃないか？

どこか不安定なメロディラインが印象的な曲。
展開自体はいつものZUNなのですが、前半の不安定感がクセになりますね。

この曲目当てで大空魔術を買った私。

楽曲を聴いてみると予想以上にゴシカルで美しいメロディのオンパレード。
曲も音こそエレクトーンで出来そうな感じの音ではありますが、
これがかえって曲の良さを引き立てているんですよね。
ピアノソロも本当に魂が舞い踊る様子が見えるかのようです。

ようやく登場した、純粋な東方の新作。
ゲームは未プレイなので、楽曲の感想を。
（だって、ゼビウス1面すらクリアできない人にどうやれってのよ！？）
全体的にロック寄りの曲が増えたなというのが第一印象。
特に前半ボスのギターリフの使用率が半端ないです。
そういった意味では今回の曲は割りとメタラー向けの曲が多いのではないでしょうか。
特にEDテーマの泣きっぷりや前半ボスの暴れ具合はかなり燃えるのでは？

引きずるようなイントロが印象的な曲。
PC-98版の東方を髣髴とさせる懐かしさを孕んだ優しい曲ですね。
ただし、結構ドラムは所々で暴れており、
この後の曲への引継ぎを意識したのかなと思わせますね。

割とメタルで聴くようなイントロに惹かれますが、
前作で言えば「古きユアンシェン」みたいに、アグレッシヴな印象があります。
結構ギタリストなら惹かれそうなフレーズばかりですし。

現在の東方というとこう言う曲を連想する人が多そうですね。
珍しくシンセクワイアを使っているので、
彼にしては西洋寄りの楽曲になっているのではないでしょうか。
それ以上に細かくちりばめられたピアノの方に耳が行きますが。

ギターリフが印象的なボス曲。
まるでラプソみたいな壮大な曲ですね。
これはぜひともシンフォニックメタルとして聴いてみたい。

こちらはいつもの東方曲って感じですね。
ややインダストリアルっぽいイントロが印象的。
こういうアレンジも出来るんですね、神主。

こちらはメロデスっぽいですね。
ちょっと平安京のエイリアンっぽいフレーズが入りますが、
トランペットも含めてとんがったフレーズがかっこいいです。

ズシンと響くバスドラムが癖になる曲。
途中で和太鼓が鳴り響くのもかっこよく、まさに日本人ならでは。
日本といえば和太鼓ですからね。これくらい暴れる太鼓が欲しくなるときもあります。

透明感を重視し、ミディアムにすることでここまで感動的になるとは。
これこそアレンジの妙。多分、プレイ後なら感動も一入でしょう。
おかげでメロディの泣きっぷりがよくわかる名アレンジとなっています。
純粋に泣きのメロディが好きな人ならこのアレンジがオススメ。

果てさて、ボス曲やEDの原型ということでどういう曲か聴いてみると
トランスやテクノに通じる浮遊感がたまらない楽曲になっています。
メロディも切なさが出ており、まさに本作のメインフレーズの面目躍如といったところでしょうか。
恐らく、原曲ならテクノファンになら受け入れられるかな。

まさかギターリフをもってくるとは予想外でした。
これは生バンドで聴いてみたい曲ですね。
結構ゴリゴリとした音と相性良さそうですし。
でも、メインフレーズは結構優雅なんですよね。
このギャップが面白いですね。
なんというかSlipknot→サラ・ブライトマンって感じ。

クリーンギターが心地よい、優しい楽曲。
なのに、ピアノが若干変態なのがたまりません。
こういう曲がタイトル曲とは…侮れませんね、神主。

「ようやく戦いが終わった！！」ってイメージが強く受け取れるアレンジ。
確かにタイトル曲と逆だったら随分印象が違ってたでしょうね。
最後の最後に盛り上がるこちらをスタッフロールにもってきたZUN氏のセンスに脱帽。

どこか不気味ながらも駆け抜けるようなトランペットが印象的な曲。
終盤のアンサンブルはまさにバトル。
これが道中曲というのだから驚き。普段ならボス曲だったでしょうね。

さぁ、あの曲を知る人ならぜひともニヤリとしてくだされｗ
徐々にテンション上げてくるような展開がたまらないですね。
贅沢をいうなれば、トランペットではなくシンセリードで攻めてほしかったかな。
その方が月光の透明感をうまく表現できたかなと。

こちらも前半ボスとは思えないほど激しいギターが入り込んでいます。
フレーズがフレーズなので、結構東方でもメタルアレンジが多いです。
意外とクッサクサなギターソロ大好きなのね、神主も。
多分、プレイ中にこの曲でヘドバンしたくなった人はメタラー。

おそらく、弾幕難易度で言えば「弾幕アマノジャク」以上ではないでしょうか。本当に尋常じゃないくらいの弾幕ですからねぇ…。

さて、今回の楽曲は比較的ツーバスを活用したようなリズムが後半ボス曲に目立ち、アグレッシヴな印象を受けるファンも居るのではないでしょうか。さらに、不気味な印象の曲も増えたので、もしかしたら月＝不安定さを表したかったのかもしれませんね。

通りでいつもと違ってツーバスっぽいドラムだなと思ったら
メタルを目指して挫折したのか…ｗ

ただ、そんなことしなくてもそれっぽいメロになりやすいですよ、神主の曲は。
だからこそ…今回はトランペットは違うかな、と。らしいけど。
それならソーウェーブやスクエアウェーブで攻めてほしかったかな。
個人的には今回のようなリズムが好みですね。

どこか悲しげなメロディと暴れるようなリズム隊…
本当に和風メタルといった趣の構成の曲です。
展開もかなり細かいのでかなりドラマティックに仕上がっています。
これこそ、まさしく王道的な東方サウンドではないでしょうか。

テクノ曲ですが速いです。普段、四つ打ちはそれほどBPMを速くしない神主ですがこの曲では珍しく高速です。ブレイク中のメロディでようやく曲の儚さが顔を出すのですが、この儚さが一番のキモではないでしょうか。

タイトル通りの能力を持つボスの曲。

どことなくですがサスペンスの緊迫するシーンで使われそうなイメージが強く、ミステリアスというよりも「これから何が起こるのか」という展開への期待が感じられる曲ですね。一番気持ちいいのは高速化したり変拍子っぽくなるドラムでしょうか。

可愛らしいタイトルに反して楽曲は冷たさが残る東方らしい叙情的なアップチューン。
ピアノは他の曲でも時折使用されていますが、ベル系シンセは珍しいですね。
後半の勇ましさと前半の神秘的な音の対比に目が行きがちですが、音が結構細かいんですよね。この時のZUNは細い譜割りに凝っていたのでしょうか。

かなり怖い曲ですね。
東方楽曲の中でもホラー度は高めですね。
というのも、低音とクルッたような陽気さがにじみ出るイントロ、
芝居のような泣きメロを入れながらもグルグルし続けるシンセが
すごく不気味なんですよね…。これがピエロか。

なんだか、一般的なSTGっぽい曲だなというのが正直な感想。
東方らしい叙情もちゃんとあるのですが、細かいシンセリフと勇ましい旋律であるため、いい意味で東方らしくない印象が強いですね。

１面ボスなのになんでしょう、このカリスマタップリの楽曲は。
本来ならこういうタイプの曲は後半に来るはずなんですけどね。
これもキャラクターのインパクトゆえ、でしょうけど。

にしてもすごい出落ちｗ

これはいい曲ですね。ドリーミーな音による儚げなメロディが、
下手なクラブサウンドよりトランスできる音に仕上がっていていいですね。
後半のお供かなりエモくて好きです。

欠点はハイハットがコンロの着火音っぽいところかなｗ

こうして、テンポを落とすと確かに浮遊感のあるテクノですね。
リードパートがゆったりとしていながら舞い踊るかのように聴こえ、
中盤のブレイクも透明感があって好きですね。

ただ、ハイハットがまだガスコンロっぽいんですよねｗ
いくらCDにリアレンジ版があるとはいえ、これはちょっとなぁ。

確かにこれ、チャイニーズじゃなくてエジプシャンだわｗ
全く中華要素がないので流石にキョンシーって感じがしないのは惜しい。
曲自体は悪くないんですよ。タイトルに恥じない硬質っプリとか。
せめて中華音階をメインにしてくれたらな…。

キャラがキャラだけに怪しさ爆発のダークな曲になっていますね。
曲調がブラックメタルが好きな人にはたまらない曲になっており、
音もジャジーになったり、ブラックになったりとせわしないです。

かっこよくも飄々とした感じのメロディが印象的な曲。
本来、この作品ってこういう可愛い合戦が似合う曲なんでしょうけど、
弾幕って結構鬼畜なのよね…。

ボスがボスだけに、最初から優雅で美しい曲ですね。
パーカッションが結構鳴っているのに
優雅さというか余裕が全く薄れることがないのは
儚げなメロディのおかげでしょうね。

東方楽曲でテクノに寄った楽曲は珍しい。
音も普段のイメージと違って硬質な音とベースを使っているようですし。
上物は安心と信頼のストリングスではございますが。
ゆえに、クサメロ好きには少々厳しいかもしれませんね。
テクノとしては正しいビルドアップではございますが。

流石にラスボス曲だけあって、落ち着いていながらもロック寄りのアレンジになっています。メロディラインもエモくてスキですね。聖徳太子も当時からこういうかっこいい曲が似合うくらいにすごかったんでしょうね。

確かにこれは可愛らしいアレンジですね。
お孫さんとおばあちゃんが一緒に墓参りして、かわいい子供が墓前で
「ねぇねぇ、おじいちゃん！僕、徒競走で１位になったんだ！」という
光景が目に浮かびますね。そんな光景は最近見ませんが。

そんな懐かしい、日本の盆を思い起こさせる曲ですね。
タイトルが思いっきり不吉ですがｗ

前半は見事なトリップポップ（いや、オールドトランス？）、後半はメロディアスなストリングスが特徴的な楽曲。メロディが美しいのも美点ですが、一番の美点はやはりリピートでしょう。この曲に関してはリピートして聞くことで良さがわかる曲なんですよね。ゲーム音楽としては正解でしょうけど、リピートして聞く習慣のないリスナーには厳しいかも。

本来は掲載しないのですが、こちらはかなり人気が高いので特別に…。
霊界トランスモードに移行すると局長が変わるのも特徴なのですが、
この曲では本当にトランスと言っても差し支えないアレンジに仕上がっています。
リピートすればするほど気持ちよくなれます。

恐らく、こういう曲こそが幻想。
浸る分にはちょうどいい曲なんですよね。
メロディも結構くさいですし。

キャラクターのモチーフが山彦なので、メロディの構成が面白いことになってます。
本当に2面曲は音楽面を見ると興味をそそられますね。
たまにはこういう実験作を混ぜてみるのもいいかもしれませんね。

可愛らしい音を使っておきながら結構変拍子を使っているあたり、
ZUNは中々面白い趣味をしていらっしゃる。
バックのシンセリフのおかげか、テクノポップにも聴こえる不思議な曲。
でも変拍子。プログレッシヴポップの方が正しいかも。

この曲だけ聞くとレトロはレトロでもレトロシューティングゲームですねｗ
普通に他のシューティングゲームでも使えそうな曲ですよね。
ZUNにしては珍しくアシッドっぽい音を使っていますし。

原曲よりキーが高めに設定されているのが大きな違いですかね。
後は細かなリズムの違いとか…。
ただ、キーを上げただけで狂気具合が強化されるもんなんですね。
このへんが音楽の面白いところでしょうね。