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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) 5751-5800
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LEE AARON-Metal Queen
LEE AARON-Metal Queen-Breakdown
LEE AARON-Metal Queen-Deceiver
LEE AARON-Metal Queen-Got to Be the One
LEE AARON-Metal Queen-Head Above Water
LEE AARON-Metal Queen-Hold Out
LEE AARON-Metal Queen-Lady of the Darkest Night
LEE AARON-Metal Queen-Metal Queen
LEE AARON-Metal Queen-Steal Away Your Love
LEE AARON-Power, Soul, Rock n'Roll - Live in Germany
LEE AARON-The Lee Aaron Project
LEE KERSLAKE-Eleventeen
LEE KERSLAKE-Eleventeen-Take Nothing for Granted
LEE KERSLAKE-Eleventeen-Where Do We Go from Here
LEGS DIAMOND-Town Bad Girl
LEROUX-So Fired Up
LEROUX-Up
LETTER X-Born into Darkness
LETTER X-Time Of The Gathering
LIAR-Straight From the Hip
LIEGE LORD-Burn to My Touch
LIEGE LORD-Freedom's Rise
LIEGE LORD-Master Control
LIESEGANG-NO STRINGS ATTACHED
LIESEGANG-NO STRINGS ATTACHED-CLOUD ELEVEN
LIESEGANG-NO STRINGS ATTACHED-CLYIN'FOR LOVE
LIESEGANG-NO STRINGS ATTACHED-CLYIN'FOR LOVE
LIESEGANG-NO STRINGS ATTACHED-CRYONIC BABYLON
LIESEGANG-NO STRINGS ATTACHED-DOGS (OF WAR)
LIESEGANG-NO STRINGS ATTACHED-FLESH 'N' BLOOD
LIESEGANG-NO STRINGS ATTACHED-KING OF THE WESTERN WORLD
LIESEGANG-NO STRINGS ATTACHED-LIVE BY THE GUN
LIESEGANG-NO STRINGS ATTACHED-NO STRINGS ATTACHED
LIESEGANG-NO STRINGS ATTACHED-SABRE DANSE MACABRE
LIESEGANG-NO STRINGS ATTACHED-THE NIGHT WILL SOON BE GONE
LIESEGANG-NO STRINGS ATTACHED-THRILL OF IT ALL
LIESEGANG-NO STRINGS ATTACHED-WHITE ISLAND (CELINA)
LIGHTNING-JUSTICE STRIKE
LILLIAN AXE-Love + War
LILLIAN AXE-Love + War-All's Fair in Love and War
LILLIAN AXE-Love + War-Diana
LILLIAN AXE-Love + War-Fool's Paradise
LILLIAN AXE-Love + War-Ghost of Winter
LILLIAN AXE-Love + War-Letters in the Rain
LILLIAN AXE-Love + War-She Likes It on Top
LILLIAN AXE-Love + War-Show a Little Love
LILLIAN AXE-Love + War-The World Stopped Turning
LIMELIGHT-Limelight
LINDA RONSTADT-Mad Love-How Do I Make You
LION-Dangerous Attraction

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LEE AARON-Metal Queen ★★ (2008-10-29 22:34:00)

カナダが産んだメタルクイーン男勝りのパワフルな歌声とセクシーな出で立ちが魅力のシンガーでした。個人的にはあまり女性らしさを前面にだしたセクシーな衣装には共感できないが、パワフルなサウンドに女性らしさを生かしたメロディアスさが耳を惹きます。細部にこだわったアレンジも行き届いていて聴き応えがあるしコンパクトだがグレッグ・バーンハートのギタープレイも印象的だった
また大陸的で乾いたイメージを抱かせるのもカナダのバンドらしい

LEE AARON-Metal Queen-Breakdown ★★ (2013-03-28 15:47:37)

明るくなりきれないのはカナダ産のせいでしょうか
憂いを帯びたメロディが印象的ですね
メロウなミドルナンバー

LEE AARON-Metal Queen-Deceiver ★★★ (2009-04-28 00:51:39)

軽快に疾走する様がなんともカッコイイですね
ドライな雰囲気も悪くない
演奏に埋もれることのない歌声は流石だね
派手なギターソロも時代を感じさせますな

LEE AARON-Metal Queen-Got to Be the One ★★ (2009-04-28 00:48:33)

哀愁のパワーバラード
カナダ産らしい大陸的なノリに湿り気はありませんが
リー・アーロンの女性らしい繊細な節回しが湿っていますね

LEE AARON-Metal Queen-Head Above Water ★★ (2013-03-28 15:42:43)

イントロのメロディが印象的です
パンチの効いたリー・アーロン姐さんの歌声を生かしています
幅広く歌い上げていますね
ギターもいいですよ

LEE AARON-Metal Queen-Hold Out ★★ (2009-04-28 00:56:24)

リー・アーロンのセクシーな歌声が印象的ですね
これ位、肩の力を抜いた方が魅力的なのかも知れません

LEE AARON-Metal Queen-Lady of the Darkest Night ★★★ (2009-04-28 00:45:38)

キャッチーな唄メロが印象的ですね
ハスキーなリー・アーロンのセクシーな歌声もロックしていてカッコイイですね

LEE AARON-Metal Queen-Metal Queen ★★ (2009-04-28 00:44:10)

アルバムのオープニングを飾るパワフルなミドルナンバー
適度な聴きやすさとドライな感じが良いですね

LEE AARON-Metal Queen-Steal Away Your Love ★★ (2009-04-28 00:53:47)

豪快なリズムがうねりを上げていますね
仄かな哀愁を感じさせるサビメロが印象的です
バッキングもリフもカッコイイですね

LEE AARON-Power, Soul, Rock n'Roll - Live in Germany ★★★ (2022-02-07 18:48:41)

元祖メタルクィーン我らがリー・アーロンが2019年にリリースしたライブアルバム。

①DPのカヴァー
⑦ココ・タイラーのカヴァー
③⑪アルバム『Bodyrock』
④アルバム『Metal Queen』
⑥アルバム『Lee Aaron』
⑧⑨アルバム『Some Girls Do』
⑩⑬アルバム『Call of the Wild』

上記以外は知らない曲のなのですが、驚くのがディープパープルのブルースナンバーからスタート、正直、実際のライブはどうだったのか分かりませんが、渋いブルースナンバーで幕が開けたライブに驚きます。そしてリーは年齢を感じさせないパワフルかつエモーショナルな歌声で魅了、色んな意味で驚いていたら②がスタート、知らない曲でしたがタイトルが示すようなお転婆ロックは健在、キャッチーでパワーポップなサウンドにアーロンの歌声
…続き

LEE AARON-The Lee Aaron Project ★★ (2019-02-16 11:39:21)

カナダのメタルクィーン。リー・アーロンのデビュー作。バンドとしての実態はなく彼女をサポートする形でカナディアンミュージシャンがバックアップ。リック・エメットやサンタース兄弟などが参加と演奏のみならず楽曲提供も行いデビュー作に華を添えています。どのような経緯でデビューを果たしたのかは分かりませんが、その美貌にも負けないアーロンのパワフルな歌声はシンプルなハードサウンドに負けない圧巻のパフォーマンスを披露。デビュー作とは思えないイキイキとした歌声に魅了されます。

2枚目のアルバムでは、武骨なメタル路線に進んでいたのだが、ここではリラックスしたムードのシンプルなサウンドが基調となっているので、彼女のパワフルヴォイスもすんなり耳に入ってくる。彼女の欠点である押しの強さが絶妙に緩和されていたのが良かった。④と⑧ではMOXYのバズ・シャーマンとデュエットも披露と飽きない構成になっている
…続き

LEE KERSLAKE-Eleventeen ★★★ (2023-04-07 11:12:30)

オジー・オズボーンやユーライア・ヒープのドラマーとして有名なリー・カースレイクの遺作となったソロアルバム。ドラマーのソロとしては掟破りのバラードで始まる展開に驚いたが、目立たず騒がしくない、エレガントなドラミングで定評のあるMr.屋台骨と言える素晴らしいドラマー(リーの事をコージー・パウエルを同等と語る人物にあった時は心の底から驚いた、これほど方向性が違うのに、モノを知らんとは実に恐ろしいです)リー・カースレイクの魅力がギュッと詰まったと言えるのは間違いない。特にヒープ時代は、リーのコーラスは一つの武器であり、重要なピースだったことは間違いないでしょう。
なんと言っても我を強めて楽曲をぶち壊さない、彼の奥ゆかしさはリズムプレイの鏡ではないだろうか?

ここで聴ける温かみのある歌声、美しいメロディを生かした牧歌的なバラード、そんな中にもヒープ時代を想起させるような②のよう
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LEE KERSLAKE-Eleventeen-Take Nothing for Granted ★★★ (2023-04-07 11:19:54)

哀愁タップリですね
ジョン・ロートンあたりに熱唱してもらいたい雰囲気バッチリの英国メロディックロック
温かみのあるリーの歌声が哀愁度を増しています

LEE KERSLAKE-Eleventeen-Where Do We Go from Here ★★★ (2023-04-07 11:16:32)

枯れたギターが良いですねぇ
ドラムもエレガント
邪魔しないわ
こういう曲でも色を出せるリーのドラムが美しいのです

LEGS DIAMOND-Town Bad Girl ★★ (2017-07-23 19:32:38)

70年代に3枚のアルバムをリリース後バンドは一旦解散。84年に再結成第一弾アルバムをリリース、その後もコンスタントに作品を世に送り出しているベテランアメリカンHM/HRバンドが放つ通産6枚目のアルバムがコチラになります。
時代的にも90年と言う事で、バンドの方向性はアーシーでダイナミックなサウンドへと進んでいますが、元が割とブルースベースのロックサウンドだったので違和感は全くない。むしろ、昔の方がハモンドオルガンが鳴り響くスタイルだったので、今作ではその音色が聞こえてこないのが残念だが、それでも無理をしない等身大のバンドサウンドは安定感も高く、コンパクトなアレンジを施した楽曲は聴きやすいですね。ある意味バンドの魅力と言うか個性が薄まってはいるので、その辺りに物足りなさを覚える面もありますが、普段、この手のアメリカンロックを聴かないので、没個性が逆に安定感を生み、年に一度は聴きたくな
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LEROUX-So Fired Up ★★★ (2018-05-15 13:34:17)

かつてはLouisiana's Le Rouxと名乗っていたバンドがLeRoux(ル・ルー)と改めリ・スタート、それに合わせ音楽性も洗練されたもに変わったと言われるが、1982年に中心人物と言われたジェフ・ポラードとボビー・カンポが抜け、バンドは存続の危機となるのだが、新たにシンガーとしてファーギー・フレデリクソンとギターのジム・オドムを加え難局を乗り越え1983年に今作をリリース。前作にあった洗練度の高いメロディックサウンドを主軸にフレデリクソンのエモーショナルなパワーヴォイスを生かしたハードサウンドを披露。
ドラマ性とシリアスな面を強めつつもキャッチーさを散りばめており、練り上げられた楽曲群の充実度には目を細めてしまいます。所謂、JOURNEY辺りを想起させるサウンドなれど、時流に合わせた付け焼刃ではない、優れた演奏力と大衆性を持った楽曲で勝負が出来る実力派のバンドサウンドは、
…続き

LEROUX-Up ★★★ (2018-05-15 14:04:55)

ファーギー・フレデリクソン在籍のアルバム『So Fired Up』を聴き、すかっかりお気に入りのバンドへとなるのですが、それ以前の音源にも触れたくトライ。人伝えにかつてはLouisiana's Le Rouxと名乗ってたんだから、南部の泥臭いサザンロックやってんじゃないのと教えられる。確かにそういうイメージはバンド名から想起されるのですが、ここは百聞は一見にしかずです。
ド頭からポップで軽やかなクオリティの高いロックサウンドで魅了、多彩な鍵盤プレイも隠し味に、本格的なロックサウンドで勝負。黒っぽいフィーリングは土地柄もあるだろうが、粘りのあるグルーブやギターも曲調に合わせ調整出来る卓越さもあり、単なる商業目的のロックバンドとは一線を画す実力派のバンドサウンドで勝負出来るグループだ。
どの曲もコーラスハーモニーを生かし、耳馴染みの良い大衆性を持たせているが、根幹にあるのはダイナ
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LETTER X-Born into Darkness ★★★ (2016-03-29 13:14:06)

早くもVoが脱退、新たにマイケル・ボーマンを迎えリリースしたのが2nd。前作で示したQUEENSRYCHE風の密度の濃い王道メタルを継承、シンガーの質も変わり、唄メロはボーマンが手掛けたのかフックに富んだ美メロが満載、やや甘口になったと捕える向きもあるが、時には優美に、そして胸打つ哀愁のメロディが聴き手を掴んで離さないでしょう、また洗練度をアップさせたカチッまとめたミックスが功を奏していますね。前作同様一曲の完成度の高さは健在、プログレメタル的な要素を加味しつつも複雑になり過ぎないアレンジとキャッチーで耳馴染みのよいメロディ、聴きこむほどに深い音楽性に感嘆させられますね。速い曲でスカッとしたい、思いっきり頭を振りたいという方にはおススメしませんが、シリアスさを演出する冷ややかなサウンドと、ノリのよいリズムが導き出すインテリジェンス溢れる聴き易いプログレメタルは一聴の価値があるかと思います
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LETTER X-Time Of The Gathering ★★★ (2016-03-29 12:56:58)

国内盤はヘヴィメタルシンジケートでお馴染みのテイチクからリリースを果たしたジャーマンHM/HRバンドの1st。いわゆる近未来的な質感のサウンドは往年のQUEENSRYCHEを想起させるもので、キーボードを効果的に使いつつ広がりのある空間を演出、拘りの構成力もバンドの魅力となり、小難しく頭でっかちな作風に陥ることなく見事の聴かせてくれる。どっしりと構えた王道感、そこに適度なコマーシャルリズムを塗すもドイツカラーがライトな方向へは導かず、密度の濃い重量感溢れるドラマティックなサウンドへと仕上げています。ツインギターが織りなす表情豊かな音楽性、クセのないハイトーンも心地よく馴染み洗練度も高いですね。昨今のシーンではあまり見かけなくなったタイプのバンドですが、メロディアスだが甘いのは嫌だ、ハードにガツンときて欲しいと思う方ならピンとくるものがあるでしょうね。

LIAR-Straight From the Hip ★★ (2020-10-05 19:59:05)

エジソン・ライトハウスのデイブ・テイラーが中心となり立ち上げたバンドが1977年にリリースした1st。英国的な情緒のあるメロディ、ブルージーではあるが、情念たっぷりというわけではなく、程よくキャッチーさをまぶしたサウンドは聴きやすく、滋味深い味わいがある。シンプルなプレイではあるがエモーションも感じられ、英国のバンドらしいシニカルさが、何とも言えないアクセントとなり、聴き手の耳を優しく刺激してくれる。
クレジットにスティーブ・マンがギターで参加しているが、彼がどこまで関与してるかは聴くだけでは分からいが、いずれにしろオーセンティックなプレイは派手さと引き換えに抜群の安定感があり、ニンマリとさせてくれます。

LIEGE LORD-Burn to My Touch ★★★ (2020-10-06 18:54:29)

前作から2年のインターバルを経てリリースされた2nd。方向性は変わらないストレートなサウンドで勝負だが、オープニングナンバーなど、メイデンよろしくな展開を設け違いを見せている。しかし、そのプログレッシブなリズムの導入が上手くいっておらず、不安定さをアピールすることに繋がったのは残念。ベースもバキバキと自己主張を前に出しハリス強めになったのも面白いだけに惜しい。
それでも、正攻法で迫るバンドサウンドは迫力十分。流麗でキレのあるツインリードが乗り出せば、このバンドの魅力もギラリと鈍色の光を放ち、光沢なまめかしいコンクリートサウンドを披露していきます。
USパワーメタルの名盤と呼ばれる3枚目へと続くバンドの系譜、今作を聴けば彼らが順当な成長を見せていたのが伺えますね。少々、キメの一手に欠けるアルバムではありますが、随所に拘りと、ダラッと流れぬように、気を配った作風は耳を傾ける価値は
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LIEGE LORD-Freedom's Rise ★★★ (2015-11-23 17:18:29)

コネチカットはスタンフォード出身の5人組による1985年リリースの1st。収録9曲、全ラン二ングタイム32分という数字が示すように贅肉を削ぎ落したシンプルな楽曲を小気味よく演奏する様が心地よく、ドラマ性を配したアレンジには、シリアスかつミステリアスな側面も併せ持ち、ツインギターから繰り出される無機質で硬質なメロディはUS産ならではの味わい、本当にこの時代のアンダーグラウンドを支えるUSメタルシーンは質も高くマニアックなスタイルのバンドが多い。プリースト的なスタイルを踏襲しつつも乾いたコンクリートサウンドの攻撃性は高く、親しみやすいメロディの一つでもあればウケも良いのだが、逆にこの無愛想さも魅力に一つ。平坦なサウンドプロダクションに彼らが目指すスタイルにとっては致命傷も、ドラマ性の高い楽曲に疾走感を煽るリズムを乗せたパワーメタルサウンドは無骨だが破壊力を伴ったヘヴィメタルの美学を追求しよう
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LIEGE LORD-Master Control ★★★ (2014-01-03 11:37:07)

US産パワーメタルが1988年にリリースした3rd。VoをのちにOVERKILLのギタリストとして、またはANNIHILATORのVoとして知られるジョー・コミューを迎え入れて制作されたラストアルバムにて最高傑作。US産ならではのコンクリートサウンドがガツガツゴツゴツとけたたましく破壊力を伴いかき鳴らし激しい音圧となり聞き手をねじ伏せていきます。走りすぎず重さを残し疾走する様に正統派ならではの味わいを感じさせ奇をてらわないアレンジに胸倉をつかまれますね。④ではRAINBOWのドーピングヴァージョンのようなスピードメタルを聞かせマニア魂に火をつけてくれるのも頼もしい限り、今聞いても懐かしいあの時代を感じさせニヤニヤさせられます。アメリカはコネチカットってこういう土壌なのかね?マイク。ヴェセーラがいたバンドも正統派でしたよね

LIESEGANG-NO STRINGS ATTACHED ★★ (2008-11-03 22:08:00)

古くはブルース・ディッキンソンも参加したXEROのギタリストでドイツ人女性シンガーのニナ・ハーゲンとの活動で知られるイギリス人ギタリストのビリー・ライスギャングの1stソロアルバム。多彩なゲストが参加しておりHM/HR界の有名どころではグレン・ヒューズ、ジョン・ウェットンで素晴らしい歌声を披露しています。主人公のビリーはベテランならではの味わい深い豊潤なフレーズを紡ぎだすギターサウンドで魅了してくれます、時にはエモーシュナルかつブルージーなプレイで心を震わせ、派手なタッピングやスピーディーなプレイで耳を奪います、昨今のギタリストにはないフィーリングが詰まっている、渋い泣けるなぁ。全16曲中歌モノも7曲あり飽きる最後まで聴けるのも好感が持てる。グレンの唄が聴きたくて購入したのだが、とんだ掘り出し物に出会ったと思いましたね1996年アルファレコードからリリース。ブリティッシュ然とした大人のロ
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LIESEGANG-NO STRINGS ATTACHED-CLOUD ELEVEN ★★★ (2008-11-03 22:19:01)

カッコイイなぁ短いけどエモーショナルなギターを堪能出来るジミヘン風のインストナンバー

LIESEGANG-NO STRINGS ATTACHED-CLYIN'FOR LOVE ★★★ (2008-11-03 22:14:31)

カッコイイなぁ短いけどエモーショナルなギターを堪能出来るジミヘン風のインストナンバー

LIESEGANG-NO STRINGS ATTACHED-CLYIN'FOR LOVE ★★★ (2008-11-03 22:17:31)

グレンのエモーシュナルな歌唱とビリーの泣きのギタープレイがもの凄い相乗効果を生んでいます
渋いブルージーな大人のロッカバラードに酔いしれます
ソウルすぎないグレンのパフォーマンスは見事
隠れた名曲とはこの事か?!

LIESEGANG-NO STRINGS ATTACHED-CRYONIC BABYLON ★★★ (2008-11-03 22:37:25)

叙情的なフレージングが胸を締め付けます
メロディアスなインストナンバー
ロック然とした力強さも兼ね備えた素晴らしいギタリストだ

LIESEGANG-NO STRINGS ATTACHED-DOGS (OF WAR) ★★ (2008-11-03 22:43:57)

大げさなイントロからパワフルに疾走します
トニー・サーロウのパワー一辺倒な歌唱もまずまず
メロディックなギタープレイが魅せてくれますよー

LIESEGANG-NO STRINGS ATTACHED-FLESH 'N' BLOOD ★★★ (2008-11-03 22:12:04)

メロディアスでアダルトな雰囲気のあるHM/HRナンバー
ジョン・ウェットンのしっとりと落ち着いた歌声が良いですね
ギターソロは熱い!焦がれるねぇ

LIESEGANG-NO STRINGS ATTACHED-KING OF THE WESTERN WORLD ★★★ (2008-11-03 22:22:08)

グレンのソウルフルな歌声を生かしたブリティッシュなHM/HRナンバーこの躍動感がたまりません
クリアトーンで弾きまくるギターもカッコイイ

LIESEGANG-NO STRINGS ATTACHED-LIVE BY THE GUN ★★ (2008-11-03 22:40:59)

無名の新人トニー・サーロウのパワフルな歌声を生かしたミドルナンバー、少々一本気ではあるが彼の声はラフカットのVoを想起させますね

LIESEGANG-NO STRINGS ATTACHED-NO STRINGS ATTACHED ★★★ (2008-11-03 22:25:10)

アルバムのタイトルトラック
ハードなフュージョン風のインストナンバー
懐の深さを窺わせる多彩なビリーのギタープレイに惹き付けられます
ピアノとの絡みもいいなぁ

LIESEGANG-NO STRINGS ATTACHED-SABRE DANSE MACABRE ★★ (2008-11-03 22:47:28)

ACCEPTもやった剣の舞のロックヴァージョン
スピーディでテクニカルなビリーのギタープレイを堪能出来ます
ワウをかましたソロプレイなど聴き所が多い

LIESEGANG-NO STRINGS ATTACHED-THE NIGHT WILL SOON BE GONE ★★ (2008-11-03 22:34:35)

グレンのソウルフルな歌声を生かしたスローバラード
AOR調の佳曲です

LIESEGANG-NO STRINGS ATTACHED-THRILL OF IT ALL ★★★ (2008-11-03 22:31:00)

ジョン・ウェットンのしっとりとした歌声を生かしたメロウなナンバー心に染み渡ります。曲順が絶妙なんだよなぁ

LIESEGANG-NO STRINGS ATTACHED-WHITE ISLAND (CELINA) ★★★ (2008-11-03 22:28:03)

素晴らしいフィーリングを感じさせるインストナンバー
ジェフ・ベックの曲だといっても過言はないでしょう
恐るべしライスギャング!

LIGHTNING-JUSTICE STRIKE ★★ (2018-03-12 13:56:54)

マーキー・インコーポレイティドのAVALONからメジャーデビューを果たしている国産HM/HRバンドの3枚目のアルバム。
侍や忍者がコンセプトのバンドと言う事で、クールジャパン臭漂う存在感に色モノ的な雰囲気もありますが、個人的には苦手は部類にはなるが、X-JAPAN的な歌謡メタルテイストにVOLCANOやAION風のメロディックなスピードメタルが乗っかった、日本人好みのメロディックパワーメタルサウンドを披露。その胸を焦がす熱きパワーを内包した、アニソンよろしくな哀愁のメロディは、間違いなく高揚感を強く前に出しており、そこに分かりやすいメロディを導入する事で親しみやすさも補完しているのだから、好む好まざるを得ず完成度の高さは認めざるおえません。
クセの強いヴィブラードを掛けた歌い回しもNOVを彷彿とさせるものだし、ギターの扇情的な泣きメロとの相性は抜群の相乗効果を生み出している。
…続き

LILLIAN AXE-Love + War ★★★ (2012-08-31 16:47:29)

程よいハードさと類まれなポップセンスを生かした楽曲が魅力的な一枚。キーボードの使い方も上手で楽曲に広がりを持たせドラマ性に大きく貢献しているのも見逃せませんね、アメリカンな楽曲と湿り気を帯びた楽曲の融合具合も素晴らしく独特の間とセンスを遺憾なく曲作りに反映させています、透明感のあるメロディと男らしさが共存しているんですよね。とってつけたような甘さも安易なノリでお茶を濁さない整合感に個性を感じます。若干地味目で発売当時はあまり熱心に聴かずにいましたが、90年代半ばに聞き返したらこの叙情的な楽曲郡に魅了されました。当時は派手目のモノを好んでいたので理解できなかったわが身の稚拙さを恥ずかしく思います。即効性は薄いのかもしれませんが味わい深い隠れた名盤ですね。メロディに拘りのあるかたなら聴いて損はしないかと思います、ハードな面もしっかりとケアしてるのがまた素晴らしいんですよね。

LILLIAN AXE-Love + War-All's Fair in Love and War ★★★ (2012-08-31 16:21:27)

印象的なハーモニーが好きですね
叙情的で程よい哀愁がたまりません

LILLIAN AXE-Love + War-Diana ★★★ (2012-08-31 16:26:56)

大陸的なノリと叙情的なメロディの絡みがいい塩梅です
爽快感のあるサビメロからのギターも好きですね
聞かせ上手だなぁ

LILLIAN AXE-Love + War-Fool's Paradise ★★★ (2012-08-31 16:52:49)

ハードなギターリフも印象的です
暗く湿った欧州風味が程よく溶け込み
美しいボーカルハーモニーと相まって個性を感じさせてくれます

LILLIAN AXE-Love + War-Ghost of Winter ★★★ (2012-08-31 16:32:08)

叙情派メタルバンドの真骨頂を味わえますね
泣きのバラード

LILLIAN AXE-Love + War-Letters in the Rain ★★★ (2012-08-31 16:57:01)


重量感と哀愁を帯びたメロディも印象的です
アルバムを最後を飾る彼らの魅力が詰まった
聴き応えのあるミドルナンバー

LILLIAN AXE-Love + War-She Likes It on Top ★★★ (2012-08-31 16:24:13)

キラキラとしたポップフィーリングと
哀愁が適度に散りばめられ心地よいです
味わいのある一曲ですね

LILLIAN AXE-Love + War-Show a Little Love ★★★ (2012-08-31 16:49:35)

透明感のあるハーモニー
印象的なリフレインも好きですね

LILLIAN AXE-Love + War-The World Stopped Turning ★★★ (2012-08-31 16:30:23)

聴き応えのあるドラマ性の高い一曲
美しいボーカルハーモニーも印象的ですね
バッキングのギターも美味しい

LIMELIGHT-Limelight ★★★ (2020-03-14 21:28:21)

古くは60年代の後半から活動していたと言われる伝説的NWOBHMバンドの1st。今作には2パターンあり、1980年にリリースされたオリジナル盤と、1984年にベルギーの老舗レーベルMausoleum Recordsからタイトルを変え再発されたボートラ追加&曲順変更の『Ashes to Ashes』があります(1990年にテイチクから今作+ラストに名曲ASHES TO ASHES追加盤と94年にMausoleum クラシックの再発あり)

出している音が渋い。いかにも英国らしいシニカルでネジくれたポップセンスとビシャンビシャンに濡れた哀愁のメロディ、けして突き抜けるようなポピュリズムやキャッチネスさなど持ち込まないアーティスティックな感性、70年代のロックシーンを生き抜いてきたベテラン達の経歴に沿うような味わい深い演奏と密度の濃い楽曲は、一括りのジャンルでは表現できない魅力が満
…続き

LINDA RONSTADT-Mad Love-How Do I Make You ★★★ (2023-09-25 15:01:04)

ビリー・スタインバーグが結成したバンドBilly Thermalの曲を気に入った彼女が私に頂戴みたいな感じでレコーディングしてヒット
ビリーも一躍ソングライターとして名声を得る
ミュージシャンとしては諦めソングライターとして歩むビリー
もしこの曲を正式に自分たちのものとして世に出していたらどうなっていたのだろうか?
もしデモをリンダが聴いていなかったら
人生とは数奇なものですね

LION-Dangerous Attraction ★★★ (2012-05-27 02:39:05)

初めて聞いたときの印象は地味だなで終了、ほとんどまともに聞くことなく埃に埋もれておりました。当時の僕は過激なものを好んでいたので理解出来かなったんですね。彼らの特徴と言えばカル・スワンが歌い上げる英国的な湿り気を帯びたメロディとダク・アルドリッチのアメリカンな色合いを感じさせるテクニカルなギターの対極が上手く化学反応を起こし独自の世界観を披露していますね。でも個人的にはなんか地味な印象を拭えないんですよねぇ。生真面目な優等生メタルって感じがします。NWOBHMの匂いを猛烈に発散する哀愁の歌声と攻撃的かつメロディアスなギターにアメリカンなノリが絶妙に絡み個性となり自身の色を打ち出しています。メロディにこだわりのある方は一聴の価値は十分にありますよ。それにしてもカル・スワンの歌声は湿っているなぁ今作を聞いて改めて思い知らされましたね。


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