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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) 5901-5950
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LIZZY BORDEN-Terror Rising-Don't Touch Me There
LIZZY BORDEN-Terror Rising-Give 'em the Axe
LIZZY BORDEN-Terror Rising-Kiss of Death
LIZZY BORDEN-Terror Rising-Long Live Rock 'n Roll
LIZZY BORDEN-Terror Rising-No Time to Lose
LIZZY BORDEN-Terror Rising-Terror Rising
LIZZY BORDEN-Terror Rising-White Rabbit
LIZZY BORDEN-The Murderess Metal Road Show
LIZZY BORDEN-Visual Lies
LIZZY BORDEN-Visual Lies-Den of Thieves
LIZZY BORDEN-Visual Lies-Eyes of a Stranger
LIZZY BORDEN-Visual Lies-Lord of the Flies
LIZZY BORDEN-Visual Lies-Me Against the World
LIZZY BORDEN-Visual Lies-Outcast
LIZZY BORDEN-Visual Lies-Shock
LIZZY BORDEN-Visual Lies-Visions
LIZZY BORDEN-Visual Lies-Visual Lies
LIZZY BORDEN-Visual Lies-Voyeur (I'm Watching You)
LOCOMOTIVE BREATH-Train of New Events
LOGOS-La industria del poder
LONDON-Don't Cry Wolf
LONDON-Non Stop Rock
LONDON-The Metal Years-Miss You
LONE AGE-Mama Look at Me Now
LORD TRACY-Deaf Gods of Babylon
LORD-The Second Coming
LORDI-The Arockalypse-Hard Rock Hallelujah
LORDS OF BLACK-II
LORDS OF BLACK-Lords of Black
LOSTBOYS-Lost and Found
LOU GRAMM-Ready or Not
LOUDNESS
LOUDNESS-2・0・1・2
LOUDNESS-8186 Live
LOUDNESS-8186 Now and Then
LOUDNESS-BIOSPHERE 〜新世界〜
LOUDNESS-BIOSPHERE 〜新世界〜-Biosphere
LOUDNESS-BIOSPHERE 〜新世界〜-Break My Mind
LOUDNESS-BIOSPHERE 〜新世界〜-For You
LOUDNESS-BIOSPHERE 〜新世界〜-Hellrider
LOUDNESS-BIOSPHERE 〜新世界〜-My Precious
LOUDNESS-BIOSPHERE 〜新世界〜-Savior
LOUDNESS-BIOSPHERE 〜新世界〜-Shame on You
LOUDNESS-BIOSPHERE 〜新世界〜-So Beautiful
LOUDNESS-BIOSPHERE 〜新世界〜-The Night Is Still Young
LOUDNESS-BIOSPHERE 〜新世界〜-Wind From Tibet
LOUDNESS-BREAKING THE TABOO
LOUDNESS-BREAKING THE TABOO-Damnation
LOUDNESS-BREAKING THE TABOO-The Love of My Life
LOUDNESS-CRAZY SAMURAI-Crazy Samurai

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LIZZY BORDEN-Terror Rising-Don't Touch Me There ★★ (2014-08-05 15:12:34)

The Tubesのカヴァー
オリジナルを聴いた事がないので比較出来ませんが
ポップな曲をハードにした感じは伝わります
この曲はBITCHのベッツィー嬢とデュエットという荒技に出ています
らしくないかも知れませんが路線変更を狙ったのでしょうね

LIZZY BORDEN-Terror Rising-Give 'em the Axe ★★★ (2014-08-05 14:58:10)

初期のダークでオカルティックなイメージを想起させる一曲
オジー風にまとめているのも◎

LIZZY BORDEN-Terror Rising-Kiss of Death ★★★ (2014-08-05 15:00:06)

ヨーロピアンですね
メロディアスですソロも印象的です

LIZZY BORDEN-Terror Rising-Long Live Rock 'n Roll ★★★ (2014-08-05 15:03:37)

RAINBOWのカヴァー
虹マニアとしては外せません
余計な事をしない完コピです

LIZZY BORDEN-Terror Rising-No Time to Lose ★★★ (2014-08-05 15:01:48)

走りますね
メロディックに走りだします
シンプル勢い重視の一曲

LIZZY BORDEN-Terror Rising-Terror Rising ★★★ (2014-08-05 15:16:59)

オカルト路線ですね
初期のファンも嬉しい一曲
不気味さを煽る語り口が面白い
アイデアの勝ちです

LIZZY BORDEN-Terror Rising-White Rabbit ★★ (2014-08-05 15:20:15)

ジェファーソン・エアプレインのカヴァー
どんよりとしたオリジナルがテンポアップしてメタルアレンジ
奇妙な雰囲気が面白い
不思議な感触の曲ですね

LIZZY BORDEN-The Murderess Metal Road Show ★★★ (2020-11-15 19:31:52)

デビューして間もないバンドが早い段階でライブアルバムをリリースするとは驚きですよね。普通は3枚くらいアルバムを出してからと思うのですが、このバンドはステージを見て欲しいと言うレーベルの移行もあるのでしょうがとにかく大英断ですよね。
ステージ映えするバンドのライブは、非常に生々しい演奏をパッケージ。そのおかげで彼らのライブを追体験できる仕様。これは本当にありがたいですね。修正がきつい名前だけのライブ盤とは一線を画す仕上がりだけでも大満足です。

ライブならではのヴァージョン違いにカヴァーソングもありますが、全てが良い方向に転んでおり、何ら違和感なく楽しめます。ライブでもテンションの下がらない熱量の豊富な演奏、火花散るツインギターと、冴えわたるリジーのフロントマンとしての役割、これがデビューして2、3年の新人のやる事かと驚きます。
音源も良いけど、同時期にリリースされ
…続き

LIZZY BORDEN-Visual Lies ★★★ (2014-08-12 12:49:47)

プロデューサーにマックス・ノーマンを迎えまずはマイナー臭さを排除していますね。それまでの奇怪なイメージを覆すメジャー級のサウンド、1987年と言う時代背景も見えてくる洗練されたスタイルに舵を切り大衆性は大幅にUP、より多くの人に受け入れられるサウンドで勝負を掛けてきます。しかしところかしこに自らが示したショックロック路線の冷ややかな感触も残しキャッチーなメジャー級サウンドと折り合いをつけています。この手のカルト的なバンドはやはりマイナー臭が似合うのは方向性故のジレンマでしょうが、能天気なL.Aメタル群とは違う知性を感じさせるバンドだっただけに、あそこまで開き直れなかったのも頷けますね。どこか冷めた暴力性とオカルトな質感が音に溢れていただけにR18作品がR12くらいの刺激に薄まったが、クオリティは上がっている、そんな感覚を肌で感じさせる作品です。メロディは相変わらず良いしサビで聴ける厚めの
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LIZZY BORDEN-Visual Lies-Den of Thieves ★★ (2014-08-12 13:07:45)

走る曲が少ないアルバムなので目立ちますね
典型的な疾走ナンバー

LIZZY BORDEN-Visual Lies-Eyes of a Stranger ★★★ (2014-08-12 13:00:08)

キャッチーですね
メロディも良いです
個性は薄れていますが良い曲です

LIZZY BORDEN-Visual Lies-Lord of the Flies ★★ (2014-08-12 12:53:08)

妖しげなリジー節の雰囲気を残していますね
個性的なハイトーンと洗練された楽曲との相性も悪くないです

LIZZY BORDEN-Visual Lies-Me Against the World (2014-08-12 13:13:52)

アルバムのオープニング
静かな出だしからそのまま展開
何かを期待すると完全に肩透かしを食らいますが
逆にそこが今アルバムを象徴しているのでしょう
それまでの個性溢れるオカルティックなリジースタイルから脱却している
色んな意味でMTVを意識しているメジャー感満載のミドルナンバー

LIZZY BORDEN-Visual Lies-Outcast ★★★ (2014-08-12 12:54:53)

キャッチーなんですが
不穏なリジーサウンドにまとめ上げています
流石な一曲です

LIZZY BORDEN-Visual Lies-Shock ★★★ (2014-08-12 13:06:35)

明るく成りきれないのも魅力ですよ
ダークなんですが爽快です
不思議な一曲
アルバムの2曲目ってのが絶妙ですね

LIZZY BORDEN-Visual Lies-Visions ★★★ (2014-08-12 13:02:33)

アルバムを閉めるメロディアスな一曲
メジャーな感触はありますが
この湿り気がリジーならではの魅力
好きなタイプの曲ですね
どこか不穏な雰囲気が漂うのも◎
個性は大事ですよ

LIZZY BORDEN-Visual Lies-Visual Lies ★★★ (2014-08-12 12:56:45)

初期の名残を感じさせます
シアトリカルなショーも想起させる
キャッチーなサビを用意したアルバムのタイトルトラック
新旧の魅力を凝縮していますね

LIZZY BORDEN-Visual Lies-Voyeur (I'm Watching You) ★★ (2014-08-12 13:09:40)

ホラータッチが全然ないリジー風メジャーポップナンバー
その噛み合わせが評価の分かれ目でしょう
このアルバムを象徴していますね

LOCOMOTIVE BREATH-Train of New Events ★★ (2018-10-24 18:08:44)

NWOBHMの影響下にある北欧スタイルでマニアに知られるOVERDRIVEのギタリスト、ヤン・スタークが中心となり結成されたバンド。シンガーはA.C.Tで歌うヘルマン・サミング。
出だしの数曲こそ北欧風のメロディック路線にメジャー感を足したような楽曲だったが、中盤はモダンさも加味されたへヴィでダークな曲が増え、繊細な節回しのヘルマンに合うとは思えないが、メリハリの効いた楽曲などでは彼のメロセンスが生かされており、グルーヴィーな曲調の中でも十分に魅力を発揮している。
ヤン・スタークもソローパートなどでは、自身のテクニックを惜しげのなく詰め込みバンドを牽引、一筋縄ではいかないアレンジの楽曲の中で歌と共に楔になっています。粘り腰のリズムプレイもイイぞ。
もう少し焦点を絞った方が聴き手には優しいのだが、これも1997年と言う事だろう。
AEVXのBareknuckleは、
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LOGOS-La industria del poder ★★ (2014-10-22 19:11:25)

アルゼンチン産の4人組による1993年リリースの記念すべき1st。バキバキとしたベースのアタック音も耳を惹く南米ならではの情熱的で勇壮なメロディが躍動する正統派サウンドを披露、青臭い線の細い硬い声質のシンガーに排気量不足を感じますが、雄弁に物語りを奏でるギターが底上げとなりバンドサウンドを支えております。全8曲入り40分を切る構成ですからスッと聴かせてくれるのも好印象、類型的な王道サウンドを奇をてらう事無く再現する様に評価も分かれそうですが、ジャーマンパワーメタルバンドからコミカルな要素を排除したシリアスな作風は聴かせてくれますよ。勇壮なメロディを一音一音丁寧に弾くギターは、この手の音楽を良く勉強していますね。

LONDON-Don't Cry Wolf ★★★ (2014-07-08 12:53:38)

所謂グラマラスなルックスから想像もつくポップでキャッチーな人工甘味料をたっぷりまぶした甘さが、ある種の代名詞だったL.Aメタルにおいて彼らほど、人脈を語る上で外せないバンドもなく古くはニッキー・シックスとギターのリジー・グレイの二人が中心となり立ち上げた事も有名なエピソードの一つですが、結局彼らは後輩の成功を眺めるだけで自らは栄光を掴む事無く消えてしまいました。聴く前から何となく○○風も想像出来るし、あまり期待をしていなかったのですが、これが以外とシリアスな筋の通ったメタルバンドでもっとパーティロック前回のグラムサウンドを想像していたので驚いたものです。⑧のKilling timeなんてグレイ・ホワイト風のナンバーだったり⑤ではビートルズをカヴァーするなど意欲的な作風を聴かせています。L.A的なシャープなメタルナンバーから、お約束のグラムサウンド、そしてワイルドなロックサウンドが危険な匂
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LONDON-Non Stop Rock ★★★ (2020-05-03 16:43:17)

上での指摘通りL.Aの生き字引のようなバンド。ここから巣立っていたミュージシャンは数多くいれど、このバンド自体はビックになれなかった。では音楽性に魅力がなかったかと言えばそうではない。グラム系特有の毒気もあるが、リジー・グレイのギターは刺激的かつ荒々しいプレーで魅了、そのおかげで対比となるキャッチーなリフが俄然生きている。いい意味での荒さを伴った音楽性はパンキッシュな感性に彩られ、即効性も高く耳なじみ良く飛び込んでくるのだが、どこか聴いたことがある曲に思える個性不足が評価を分ける最大のポイント。リジー・グレイはいいギターを弾いるぞ。花を添えていますよ

クラブシーンで鍛えられたバンドだけに演奏は安定してるが、軽めのミックスも損している。躍動感のあるリズムとエネルギッシュな歌もあり、迫力はあるのだが伝えきれていないのが残念ですね。L.Aメタルの徒花。苦節云々ようやっとデビューに
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LONDON-The Metal Years-Miss You ★★★ (2023-07-13 20:39:06)

美しいバラードですねぇ
売れそうなアイデアは持っていたがヒットに繋がらなかった
画に描いたようなメインストリーム寄りのアメリカンハードサウンド
こういうバラードだって様になるバンドでした

LONE AGE-Mama Look at Me Now ★★★ (2018-12-27 01:08:55)

Zed Yagoのギタリスト、グナール・ヘイセが中心となり結成されたバンドの1st。ここで聴けるのは厳つ目のメタルサウンドではなく、グナールのエモーショナルなギターをフィーチャーしたオーソドックスなサウンドを披露。狙うはWHITESNAKEのような味のあるスタイルへと向かっています。
適度なポップさとハードサウンドは聴き心地も上々で、個性は薄いがソツなく纏めた手腕は見事。有名なメンバーがいなくとも、実力者が集えば、これくらいの出来栄えは当然なんだと言えるほど、注文通りの音楽性だ。
ダイナミックなロックサウンドに、時折絡ませる爽やかさも悪くない、むしろポップな隠し味を際立たせる薬味としては持ってこいとも言える調理の仕方も上手い。
凝ったアレンジなど導入しなくとも充実したアレンジと演奏力は、派手さはないがワイルドなロックテイストも十分に感じさせる。
全体的に個性不足で
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LORD TRACY-Deaf Gods of Babylon ★★★ (2023-06-06 13:05:27)

アメリカは南部の香りを燻し出すアメリカンハードロックバンドのデビュー作。個人的にもストライクとは言い難い音楽性なのだが、シンガーがあのPANTERAで初期3枚の作品で歌っていたテレンス・リーこと、テリー・グレイズである。PANTERAと言えば日本盤が出たヤツが有名なのだが、あそこにこぎ着けるまで4枚アルバムをリリース、初期がデフレパートを意識したようなグラム系だったのだが、もっとヘヴィなヤツをやりたいとメンバーチェンジ、そこでバンドを離れたのがテリー・グレイズである。
このバンドの音楽性は南部の血を受け継いだメジャー路線、それだけに洗練度が加味されているが、泥臭さもまぶされており、その味わいは土壌で熟成された地場ロックである。
リリース後、どれくらい手応えはあったのか知る由もないが、次のアルバムがすぐに出なかったのでバンドとしては、順調な活動とは行かなかったのかなぁ?なんて推
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LORD-The Second Coming ★★★ (2019-02-09 14:34:35)

BLOODLUSTのシンガーだったガイ・ロードやアンソニー・ロメロなどが中心となり立ち上げたバンドの1st。
扇情的なメロディを散りばめたダークさもあるシリアスなメロディックサウンドを踏襲。ランディ・ローズ時代のオジーでも意識したのか、リリカルなメタルサウンドはUS産とは思えない情緒があり、1988年リリースの今作を彼らが主戦場にしていたサフランシスコ辺りでは、どのように受け止められていたのか興味がありますね。そんな哀愁路線の合間に、BLOODLUSTにも通ずるスピードナンバーもあったりと、一筋縄ではいかない展開が面白い。歌い方もウドみたいに歪ませたりと方向性が固まっていないだけとも言えるが、マイナーメタルを愛する猛者なら、一度は聴いて欲しい変わり種でしょう。これがイタリアやオランダとかじゃなくUSってのがポイントなんですね。

LORDI-The Arockalypse-Hard Rock Hallelujah ★★ (2019-12-28 18:01:16)

チョイ切ないキャッチーな一曲
こうなるともっと表現力の高い唄が欲しくなる
雰囲気モノでは曲の良さを伝えきれないと思うが
これが個性なので止めるわけにはいかない
難しい問題ですね

LORDS OF BLACK-II ★★★ (2018-03-27 14:57:01)

1stを聴いた時からパワフルなシンガーだと思っていたが、よもやリッチーの嫁さんに見出され、リッチーから指名を受けるとは、動画サイドの可能性を否定する事は出来ませんね(ゆりあんのネタじゃないがカラオケ動画をUPしている奴はどういうつもりやねん)
個人的にはロメロの熱を帯びたクドイくらいのパワーヴォイスも素晴らしいが、個人的には、攻撃性のみならず、叙情味を帯びた哀愁のメロディを奏でるトニー・ヘルナンドのプレイに魅了。アグレッションを有する強靭なリズムプレイの上で優美に弾きまくっています。
ディオのような情緒はないが、パトリック・ヨハンソン+ヨルン・ランデ÷2の歌唱スタイルは益々磨きが掛かっていますね。これもRAINBOW効果なんだろう。そして今回もプロデュースで名を連ねるローランド・クラポウの手腕によるところも大きいでしょうね。コテコテかも知れまいが、やはりメタルバンド特有の勇壮
…続き

LORDS OF BLACK-Lords of Black ★★ (2015-11-24 16:12:55)

音楽を扱うネットニュースなどで話題のレインボーのニューシンガーの座を射止めたロニー・ロメロが籍を置くスペイン産の正統派HM/HRバンドの1st。同時期に購入したラタ・ブランカの新作もそうでしたが自主制作という側面はあるが音質も悪くないしプレイの安定感も素晴らしく、バンドの中心人物トニー・エルナンドの骨太なリフワークと流麗なパッセージを刻みこむ、テクニックに溺れない説得力のあるフレーズは聴き応え充分、パワフルなドラムのみならず華麗なピアノの腕前を披露するアンディC、淡々と刻むメロデイックなベースプレイも正統性の強い楽曲を支えるのに申し分なく、ツボを押さえたアレンジと供に一点の満足感を与えるでしょう。またロニーの歌声は一聴してヨルン・ランデやパトリック・ヨハンソンの名前が浮かぶタイプなので、その辺りのバンドが好きな人には安心して聴けますね。個人的に今作はラタ・ブランカの新作を買うついで購入、
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LOSTBOYS-Lost and Found ★★★ (2021-07-18 06:29:06)

80年代ODINを率いりクラブシーンを駆け回った苦労人バンドのシンガー、ランディOロバーグ。L.Aムーブメントを牽引するバンドとして目されていたが、結局アメリカではメジャーレーベルとの契約に漕ぎつけず、日本のビクターと契約を結びアルバムをリリースしたが、鳴かず飛ばずに終わった。
当時を知るものの情報では、アメリカのクラブシーンを精力的に回りブイブイと言わせてたらしいが、明るく成り切れない陰気な音楽性と、ヘタウマシンガーの存在がマッチングしなかったという事なのだろう。いずれにしろ。LONDON同様、行き遅れたLA勢を象徴するようなバンドだった。
その不遇のバンドを牽引する看板シンガーのランディが、大手アトランティックと契約、盟友ジェフ・ダンカンをギターに迎え、ようやくシーンの中心に躍り出るチャンスを掴む事となった。
音楽性は、退廃的なムードと明るいL.A風味も打ち出しなが
…続き

LOU GRAMM-Ready or Not ★★★ (2021-12-10 19:17:59)

作品前にメジャーロック化するフォリナー、すっかりポップスシンガーとなるルー・グラムだが、彼なりの思惑もあるのか、ここでは熱を帯びたアーバンなロックサウンドを展開、大人が聴いても恥ずかしくないメロディアスかつ洗練された本格派のサウンドを聴かせている。もはや確固たるシンガーとしての地位を築きつつあるルー・グラム、疑いようのない歌の上手さなのだが、AORテイストにロックな躍動感をたっぷりと盛り込みパンチの効いた歌声を押し出すことで、彼の持ち味を浮き彫りにしていますね。
ギターで参加するエディ・マルチネスなど、その筋のアーティストが参加する事でロックスター、ルー・グラムのソロ作に華を添えています。③がスマッシュヒットした関係もあり一定の成功を手にした事がフォリナー脱退の決定打となるのだが、ある意味、今作はブルース・ターゴンとのコラボもあり、モヤモヤとしていたフォリナーファンの鬱憤を晴らして
…続き

LOUDNESS ★★ (2009-07-08 12:01:00)

過去の名曲群を聴かせてくれるLIVEは個人的には大いに楽しめました
皆、まだまだ現役です。
鈴木アンパン政行氏は流石だったなぁ
これからも手数の多いパワーヒッティングドラムを轟かせてもらいたいです

LOUDNESS-2・0・1・2 ★★ (2014-05-12 13:39:24)

アルバムリリースそしてLIVE、DVD発売にまたアルバム制作とここ数年の精力的な活動には驚かされます。そのせいもあるのかここ数作は作り込まれた楽曲よりも勢いや衝動に任せたような曲が多く感じられ今作もその流れを組むのですが根底にあるのは伝統的なスタイルだけにオルタナ・ヘヴィロックを取り込もうとも曲によってはメロデイックに進化している。多彩なアレンジや展開も板に付き(焼き回し多いけどね)これまで以上に不自然さがなくなりスッと耳に入ってくるから不思議です。何を聞きたいのかで評価も分かれるでしょうが、ここまで貫いてきたんだから昔の名前で出ています、みたいなアルバムは出さないほうがいいでしょうね。

LOUDNESS-8186 Live ★★★ (2021-12-26 15:30:12)

人生でもっとも聴いたライブアルバムである、ラウドネスの全盛期のステージを堪能できる強烈な2枚組。初期のナンバーから渡米後のサウンドまで、選曲に偏りはあれど完成度の高いプレイとライブならではのアレンジ、声も出ている二井原実先輩のパフォーマンスも堂に入ったものであり若さに似合わない貫禄のステージにアメリカでの武者修行の厳しさを感じ取る事が出来ましたね。
修羅場をくぐり鍛え抜かれたステージング、その火傷するほど熱きパフォーマンスをラウドネスという看板に相応しいレベルの高い演奏技術に酔わされました。
ハイテクニック、ハイパフォーマンス、ハイエナジーとまだ20代の若造なのに、ここまで自分たちのスタイルと音を持っていることは脅威である。やはり自らが築き上げたブランド、ジャパニーズメタルシーンの先駆者として道を切り開いた実績がものを言わせているのだろう、雷鳴の如きアームプレイから幕が開ける
…続き

LOUDNESS-8186 Now and Then ★★★ (2022-02-08 15:14:54)

究極の企画モノと言える4枚組のライブアルバム。1986年に凱旋帰国を果たし逞しい姿を見せつけた代々木オリンピックプールで行われた伝説のライブを2017年にリマスター。そして後半の2枚はZEP東京で行われた8186ライブの完全再現というファン心理をくすぐるライブを収録と、これはファンならずとも見逃せない作品です。

個人的には思い入れの強いライブのリマスターに興奮しますが、貫禄のある現在の姿もまた魅力的であり、当時との違いを楽しみつつ耳を傾けるのが一番でしょう。樋口と鈴木の違いを語っても意味がないし、現在進行形の彼らによる究極の企画を素直に受け入れるのが一番ですね。
通して聴くと4枚組&同じ曲なので疲労感は半端ないので、分けて聴くことをすすめるが、86年に彼らの勢いと若さよりも海外で快進撃をとげ自信に満ちた圧巻のステージに魅了。こうして時が経っても、あの時の興奮は色あせま
…続き

LOUDNESS-BIOSPHERE 〜新世界〜 ★★ (2013-04-05 20:18:11)

リリース当初、何度もチャレンジしたのですが好きになれずに長らくCDラックの底に、この作品を機に彼らの作品購入には二の足を踏むようになりました。僕にとってはある種、この世界のヒーローであり、近鉄の野茂がメジャーで活躍したように、LOUDNESSも全米で活躍したことを誇りに思っているからです。(インギーを前座にツアーに出て、彼の不遜な態度に意地悪をし、ステージ狭しとアンプを前に並べステージアクションをやりずらい環境にしたが、めげずに弾き倒した話も好きです)個人的にはオリジナルラウドネスという昔の名前で出ています的なニュアンスが苦手でオモロイ事をやれと思っていましたが、今こうして聴くと実に新鮮味を与えてくれる一品だったんだと思います。固定観念を振り払い新しいことにチャレンジする気概と容赦のない新機軸の取り入れ方に驚きと戸惑いを隠せませんでしたが(山下昌良5弦ベースだし、樋口の音にたいするアプロ
…続き

LOUDNESS-BIOSPHERE 〜新世界〜-Biosphere ★★ (2013-04-05 19:30:29)

ニ井原実先輩の野生的な生っぽい歌が好きですね
あっちの世界に倒錯しすぎない浮遊感も悪くない
こういうスタンスの曲が再結成後の一つの形になっていると思います

LOUDNESS-BIOSPHERE 〜新世界〜-Break My Mind ★★★ (2013-04-05 19:50:01)

ひたすら重くダークな質感が独特の間と緊張感を与えてくれます
無駄に走る曲でファンの溜飲を下げる曲よりも
こういうメロディアスで聴き応えのある風変わりな曲の方が断然魅力を感じますね

LOUDNESS-BIOSPHERE 〜新世界〜-For You ★★★ (2013-04-05 20:22:27)

いい曲ですね
ニ井原実先輩の魅力も十分
ブルージーな味わいに驚かされました
こういう曲でも樋口のドラムは印象的ですよ

LOUDNESS-BIOSPHERE 〜新世界〜-Hellrider ★★ (2013-04-05 19:24:48)

時代を飲み込んだヘヴィな疾走ナンバー
新生ラウドネスを伝えるのに相応しいですね

LOUDNESS-BIOSPHERE 〜新世界〜-My Precious ★★ (2013-04-05 19:34:27)

久しぶりに聞きましたが
クレイジーサムライやん
汗かいたわ
この手の曲が理解できる大人になりました
強引過ぎるソロの入り方も新生ラウドネスならでは

LOUDNESS-BIOSPHERE 〜新世界〜-Savior ★★ (2013-04-05 19:33:03)

重たいグルーブ感が激しく迫ってきますね
ドスンと響きます
新たなる魅力でしょう

LOUDNESS-BIOSPHERE 〜新世界〜-Shame on You ★★ (2013-04-05 19:47:10)

これはラウドネスでこれは違うだろ
そんな制約を一切感じさせないアルバムだからこそ聴けるのでしょう
地味かもしれませんがジワジワと聴いてきますね

LOUDNESS-BIOSPHERE 〜新世界〜-So Beautiful ★★★ (2007-06-14 17:25:31)

歌詞が陳腐だけど初めてラウドネスで二井原らしさを
いかした名曲ですね。彼ならでをのソウルフルな歌声を
聞かせてくれます!高崎のコーラスは必要ないね

LOUDNESS-BIOSPHERE 〜新世界〜-The Night Is Still Young ★★ (2013-04-05 19:43:14)

ゴリゴリのヘヴィなサウンドにキャッチーさをまぶしています
いい箸休めになりますかね

LOUDNESS-BIOSPHERE 〜新世界〜-Wind From Tibet ★★★ (2013-04-05 19:40:37)

ところところに焼きまわし感を覚えますが
歌メロがメロディアスで好きですね
無駄に気張り過ぎないギターもスッと耳に入ってきます
彼らにとっては新しいんだけど新鮮味は薄いですね
ある意味クラシックなスタンスがある

LOUDNESS-BREAKING THE TABOO ★★ (2014-05-08 15:17:48)

25周年を記念したメモリアルな作品です。なんたってプロデューサーに懐かしのエディ・クレーマーをむかえいれたんですからね(昔の名前で出ています)従来の路線同様、随所にモダンな要素を残しつつもリフやソロなんかでも懐かしい雰囲気を醸し出し馴染み深い面影を追い求めるファンとしては嬉しくも有り、また複雑な心境に陥るのかも知れませんね。日本語歌詞の歌も有り、けっこう驚きました。ヘヴィなグルーブを叩きだすベテランが推し進めるスタイルに異論などなくファンなら黙ってついてこいと言わんばかりの確固たる信念みたいなものを感じます。どこを切ってもゴリゴリのサウンドに変わりはありません、自らのスタイルを更に磨きあげ温故知新のバンドでは終わらないんだという気概が瑞々しくサウンドに溢れていますが、個人的にはならエディ・クレーマーいらんしニ井原実先輩の歌である必要性を幾度感じません。その昔の名前で出ています感にすっかり
…続き

LOUDNESS-BREAKING THE TABOO-Damnation ★★★ (2013-04-02 18:51:43)

肩の力の抜け具合も良い
ハードなアメリカンHM/HRナンバー
サビのキャッチネスぶりも驚いた
ニ井原実先輩らしさも出ていますね
何をやっても樋口のドラムです

LOUDNESS-BREAKING THE TABOO-The Love of My Life ★★★ (2013-04-02 18:56:04)

かつての彼らではこういうフリーフォームな雰囲気の楽曲をやりませんでしたが
紆余曲折を経てたどり着いた一つの形が結実していますね
エモーショナルなギターにうっとりとさせられます
技巧的な面も含め一皮も二皮も剥けた印象を受けました
ニ井原実先輩の持ち味を生かしているのも好印象
いい曲ですね

LOUDNESS-CRAZY SAMURAI-Crazy Samurai ★★★ (2007-11-05 08:13:12)

二井原の魅力の一つであるソウルフルな歌声を活かした新生ラウドネスのあり方を提示した曲です。安易に昔の焼きまわしや時代に擦り寄るならこれくらいやって欲しい。これはこれでカッコイイと思います もう起承転結のある楽曲なんてやるわけないのだから聞き手が受け入れるしかないのでは?


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