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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) 6201-6250
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Lisa Baker-Fool of Lies
Living on the Run
Lost Society-Fast Loud Death
Lost in Hollywood
Love Machine-Hungry for Your Love
Lyin Rampant-Up and Cumin
Lynx-Caught in the Trap
M-16-Locked and Reloaded
M-pire-Chapter One
M.O.D.-Gross Misconduct
M.O.D.-U.S.A. for M.O.D.
MACBETH-Wiedergänger
MACBETH-Wiedergänger-Kamikaze
MACHINA-Majestic Machination
MACHINA-Majestic Machination-Absence of Light
MACHINA-Majestic Machination-Child of Fire
MACHINA-Majestic Machination-Flames from Abyss
MACHINA-Majestic Machination-Lords of Illusion
MACHINA-Majestic Machination-Machination
MACHINA-Majestic Machination-Metal Cult
MACHINA-Majestic Machination-Requiem for the Reborn
MACHINA-Majestic Machination-Sons of War
MAD BUTCHER-Metal Lightning Attack
MAD BUTCHER-Metal Meat
MAD MAX-Mad Max
MAD MAX-Night of Passion
MAD MAX-Night of Passion-Burning the Stage
MAD MAX-Night of Passion-Dive Through the Sky
MAD MAX-Night of Passion-Hearts on Fire
MAD MAX-Night of Passion-Love Loaded
MAD MAX-Night of Passion-Night of Passion
MAD MAX-Night of Passion-Starcrossed Lovers
MAD MAX-Night of Passion-Wait for the Night
MAD MAX-Night of Passion-Wild and Seventeen
MAD MAX-Rollin' Thunder
MAD MAX-Rollin' Thunder-Evil Message
MAD MAX-Rollin' Thunder-Fly Fly Away
MAD MAX-Rollin' Thunder-Rollin' Thunder
MAD MAX-Rollin' Thunder-Shout And Cry
MAD MAX-Rollin' Thunder-Stranger
MAD MAX-Rollin' Thunder-Thoughts Of A Dying Man
MADAM REY-ブラッディ・ローゼズ
MADAM REY-マダム・マダム
MADAM X-Monstrocity
MADAM X-We Reserve the Right
MADISON-Best in Show
MADISON-Best in Show-Can’t Take It
MADISON-Best in Show-Carry On
MADISON-Best in Show-Give It Back (Remixed version)
MADISON-Best in Show-Look in Your Eyes

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発言している30曲を連続再生 - Youtube



Lisa Baker-Fool of Lies ★★★ (2022-10-24 01:10:08)

リサ・ベイカーなる女性シンガーが率いるバンド名なのか、とにかくBON JOVI方式で彼女の名前がメインに出ているL.Aメタルバンド幻の音源。どうやら1986年に自主制作でシングル盤をリリースしているが、バンドは程なくして活動を停止。その後の行動を知るよしもありませんが、2022年の8月に未発表2曲を追加して配信版を世に出してきた、Amazonでも手に入るが、Spotifyなどサブスクの無料サービスがあるので、そこで楽しんで欲しい。
リサ・ベイカーなる女性シンガーは、ドッケン結成前のジョージ・リンチを活動したり、マーク・ケンドールとグレイホワイトの前身バンドにいたりしたらしいのだが、真偽のほどは不明。だがジョージとミック・ブラウンがいたXCITERの音源には二人のシンガーがいる、一人はParis Is Burningのオリジナルを唄うGreeg Sanford、そして後半の4曲を歌う
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Living on the Run ★★★ (2013-04-24 15:26:13)

キラキラしてますね
極上のメロディアスHM/HRの名曲
なつかしい時代性を思いっきり感じさせてくれる
北欧産ならではの哀愁と洗練された一級品のメジャー感は素晴らしい
マイナーな世界観と枠に収まらない一品ですね
時代が時代ならドえらい事になったでしょう

Lost Society-Fast Loud Death ★★★ (2015-10-20 12:40:50)

以前ラウドパークにも参戦した事がある北欧はフィンランド出身の若きスラッシュメタルバンドの記念すべき1stフル。プロデューサーに同郷のサンダーストームのギタリストNino Laurenneを迎え制作、切れ味鋭いクランチーなリフを軸に疾走感溢れる古典スラッシュメタルが満載、重量感とスピード感を備えた楽曲は聴いていて実に気持ちがイイですね。若いのに整合感のある演奏とエネルギッシュなパワーが漲るスリリングな曲調は魅力的で、アイデア豊富なツインギターのプレイも実に洗練されたものだ。それに意外とキャッチーな歌メロを用意しサビでは拳を振り上げ口ずさめるような親しみもあり、このあたりもアレンジも含め良く練り上げられています。北欧はフィンランドからこのようなベイエリアサウンド直系のスラッシュの登場に驚きを隠せませんがスラッシュメタルマニアのみならずスピーディな曲調が好みの方なら聴いて損はしないでしょう。そ
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Lost in Hollywood ★★★ (2009-03-11 13:30:45)

イントロのドラムだけで痺れます
メロディアスかつキャッチーなロックンロール
流石はリッチーと叫びたくなりましたね
ドンもロジャーも良い仕事をしていますがこの曲は断然コージーが好き

Love Machine-Hungry for Your Love ★★★ (2020-10-20 13:10:51)

イタリアのメロディアス系正統派HM/HRバンドが1992年にリリースした2nd。鮮烈なメロディと歯応えのあるハードテイスト、二本のギターとキーボードを駆使し時には軽やかに、そして力強い旋律が駆け抜ける王道スタイルを披露。北欧系のような雰囲気もあるが、そういう甘さよりもパワフルさが勝っておりメタルバンド特有の荒々しさがメロディアスなサウンドと絶妙なバランスをもって駆け引きを行い、互いの良さを高め合っている。この手のメロディアスHM/HRにとっては奥行きのないサウンドメイクに良さを殺されているが、低予算に恨めしい思いを抱きつつも、それ以上に楽曲の質も高く、甘すぎず軽すぎない男前なHM/HRサウンドで勝負している。

これで、もう少し歌い手に表現力があれば良いのですが、粗い声質の歌い回しではイマイチ曲の良さが伝わってこないのも、このバンドの短所と映ってしまうが、メロディを大切にする
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Lyin Rampant-Up and Cumin ★★★ (2020-08-02 16:51:24)

元TYTANのギター兼ヴォーカルのステュワーティー・アダムスがHEAVY PETTINから離れたエディ・トレーナーとタム・クリーマーらと合流して結成されたバンドのデビューアルバム。1987年に今作を残したきりで詳しいバイオは知られていないが、英国的な憂いのある叙情的なメロディが爽快感のあるポップサウンドと濃密に絡み合い、洗練されたハードテイストと嫌味なく融合、売れたい路線ではあるが、本格派の手触りの残し、歌モノ系のライトヘヴィソングマニアなら大いに楽しめるでしょう。

こういう本格的なメロディアスサウンドを作り込んだのに、オレンジ色がかった配色が目に痛いセクシー系の女性が映り込むジャケが大損している。あのジャケならもっと軽薄でインチキ臭いロックが飛び出してくると思いますよ。

サブタイトル(SAYONARA)とある⑦曲目のSay Goodbyeなんてキラキラ系のキ
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Lynx-Caught in the Trap ★★ (2015-12-17 09:51:21)

スウェーデンの5人組による1985年リリースの1st。北欧メタル特有の甘美なメロディよりも硬派なスタイルの古典的手法に乗っ取った作風は懐かしさと供に安定感を誇り、特にリッチー愛溢れるリードギターには苦笑いも覚えますが、その手のスタイルが好きな方には共感出来る面も多いでしょう。北欧らしい憂いのあるメロディは北欧産の成せる技、甘さ抑えめのハードテイストとリッチー万歳のフレージングを甘受出来るのか?通して聴くとメリハリに欠ける構成に眠気も襲うと、今作一枚で消えメジャーになれんかった脇の甘さを感じずにはいられませんが、RAINBOWマニアに流れる紫色の血が騒ぐ面を、やはり持ち合わせており、ついつい最後まで聴かせてしまう言う魔力があります。マニアご用達の北欧サウンド故に、その筋の人ですら賛否が分かれそうな一品ですが、探せば簡単に耳にする事が出来るのでお試しあれですね。

M-16-Locked and Reloaded ★★★ (2015-04-14 13:55:38)

M-16にアルバムタイトルが「Locked And Loaded」とくれば相当、物騒なサウンドを予測し身構えるものですが、①からAOR風のメロディックなナンバーの登場に肩透かしを食らった気分になります、その路線を崩さない②、バラード③と進みバンドの方向性も見え、馴染んでくればメロディ派なら楽しんでもらえる事うけあいです。要所を締めるツインギターの哀メロを引き立てるアレンジも上々に、④のようなエモーショナルな作風はある意味バンドの真骨頂として響き、ライトなポップ路線との対比に一役も二役もかい、ハードなリフも新鮮な疾走ナンバー⑤のシャープさはまさにUS産ならではのドライな切れ味。洗練された癖の無いメロディはNY出身ならではとも言え、個性不足な歌声と抑え気味の演奏に、やや無難すぎる面はあるが、一頃の正統的なUS産HM/HRバンドの系譜を辿るスタイルは大いに好感が持てますね。KING KOBRA
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M-pire-Chapter One ★★★ (2022-12-15 14:07:20)

手は目よりも早いで話題をさらったジョシュア・ペラヒアが90年代に、M-Pireというバンド名で活動していた時代があります、今作は1995年にリリースされたフルアルバム。ちなみに2001年にJoshua Perahia名義で再発されているので、ややこしいのですが初っぱなは、この名義でのリリースでした。シンガーにはマイケル・オマラを迎え、ジョシュアなりに90年代を意識、ザラついたアメリカンロックも取り込み、ジョシュア流SKID ROWみらいな感じの作風に仕上げている。
正直、95年でも古いサウンドなのだが、ソロではジョシュアらしい面も見られるが、全体的には抑え目でありバンドサウンド勝負という方向性だ。正直、懐かしい空気のサウンドだし、何もジョシュアがやらなくてもではあるが、80年代末期から90年代前半に登場したメインストリーム系のハードサウンドが聴きたいというマニアには丁度良いでしょう
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M.O.D.-Gross Misconduct ★★ (2022-04-05 13:41:27)

個人的にはドラムのミックスが好きになれずイマイチのめり込めなかった作品であるが、ビリー・ミラノのお遊び感もほどほどに、音楽性を一括りにできあいごった煮肉弾戦ロックを展開、この軽快なグルーブとノリにライブ会場ではモッシュの嵐が巻き起こるだろうと容易に推察できますよね。汗が飛び散るライブ会場、そのフラストレーションを吐き出させる好戦的なロックサウンドは、多様性を孕み多方面からマニアを集め楽しませてくれます。
理屈や理論では語れない様式、しかし、こうして今の感性で聴けば十分に筋の通った作風であり、整合性を高めた今作もまた、刺激的なサウンドを持ち入り聴き手の奥底に眠る野生を解き放ってくれます。
演奏レベルも高いし迫力もある、それだけにドラムの音が気になりますねぇ。

M.O.D.-U.S.A. for M.O.D. ★★★ (2021-01-26 21:29:50)

遊びが高じてアルバムまで作り、短期とはいえツアーまで行ったS.O.D.、このバンドは、その精神性を継承するような形で本腰を入れ動き出したバンドと言えよう。
プロデューサーとしてスコット・イアンが参加、S.O.D.と比べると真剣にバンド活動をしているという印象が強く、かっちりとまとまっている。その辺りが、少々食い足りないと思ったりするのだが、それは比較しての話で合って、無用な情報を省き作品に向き合えば、ハードコアテイストの強めな無国籍スタイルを形成、冷たく突き放すイーブルさ、都会的とも言える底知れぬ恐怖に満ちた暴力性、タイトに練り上げたリズムとリフワークからも感じられる冷徹な響きが、前のめりに突っ込んでくるからたまりません。
少々ドライに感じるのですが、そういう無機質さも差別化を図る意味では正解と言えよう。

MACBETH-Wiedergänger ★★★ (2016-11-19 13:55:55)

バンド結成は1985年、東ドイツのテューリンゲン州エアフルト出身のバンドです。1987年頃にバンド名を『CAIMAN』に改名して活動するもメンバーの自殺などにより活動を停止。2000年代に入り本格的に復活を遂げ2012年リリースの今作が2ndとなるワケありバンド。アグレッションなパワーメタルサウンドを中軸にデスメタルにも通ずる荒涼としたメロディと苛烈な暴虐性を加味したサウンドは一本筋が通っており、アコギなどを盛り込みドラマ性にも富んだ曲作りの巧さは、最大のアクセントとなり楽曲にメリハリとつけています
ブラストビートも持ち入ったリズム隊の突破力、キレ味鋭いリフワーク、そして悲しみを増幅する扇情的なフレージング、咆哮するタイプのシンガーだが濁声で武骨なれど、歯切れよく歌い込めるのも好印象と、ダークでブルタリティのあるスラッシュ/パワーメタルサウンドとの相性も良く、昔流儀のデス、ブラック
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MACBETH-Wiedergänger-Kamikaze ★★★ (2016-11-19 14:07:17)

和太鼓のリズム
楽曲のコンセプト
起承転結のある展開
日本人の琴線に触れるものが強くありますね
アグレッシブかつ重厚なサウンドを軸に悲哀を見事に演出してますね
映画『俺は、君のためにこそ死ににいく』を挿入しているのかな?
窪塚洋介、徳重聡、松尾諭出てるもんね

MACHINA-Majestic Machination ★★ (2009-09-27 00:34:00)

北欧はフィンランド出身の正統派HM/HRバンドの1stアルバムです
贔屓にしているCDショップにいったらたまたまお店のBGMとして掛かっているのを聴き
今の時代性を加味しつつも正調HM/HRなサウンドと無駄にデス声や女性Voで逃げない
スタイルとおそらくは北欧であろう叙情的な旋律に惹かれ購入、お店の方にバイオを聞いたのですが無名の新人だということを知った以外は収穫無しです。いわゆるフィンランドならではのゴシック的なニュアンスやデスメタルなどにも通ずる翳りのあるヘヴィなギターリフが耳を惹きますね、同郷のTAROTを思わせるVoもまずまず様になっており聞かせてくれます、ツインギター編成でベースは不在らしいです(GのMARKOが兼任?)。
正統派のHM/HRサウンドとフィンランドならではの哀愁に満ちた叙情的なフレーズは充分に心に訴え掛けるものがあり、フックに富んだメロデ
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MACHINA-Majestic Machination-Absence of Light ★★ (2009-12-05 02:53:31)

扇情的なメロディが胸を掻き毟る哀愁のHM/HRナンバー
線の細い歌声が気になるが中途半端なデスボイスでお茶を濁さないのに好感が持てます

MACHINA-Majestic Machination-Child of Fire ★★ (2009-12-05 02:56:41)

適度な重量感が心地よいですね
メロディアス加減も程よく効いています
若干詰めは甘いものの
扇情的なメロディが耳を惹くミドルナンバー

MACHINA-Majestic Machination-Flames from Abyss ★★ (2009-10-13 10:03:28)

力強いサビが印象的です
北欧ならではの荒涼とした雰囲気も印象的です

MACHINA-Majestic Machination-Lords of Illusion ★★ (2009-12-05 03:04:00)

荒涼とした北欧的な旋律が耳を惹きますね
フィンランドならではの色合いがなんとも言えない味わいを感じさせてくれます
メロウなヘヴィバラード
あっさり終わるのがね

MACHINA-Majestic Machination-Machination ★★★ (2009-12-05 02:58:30)

翳りのあるヘヴィなギターリフが耳を惹きますね
適度な重さと疾走感がカッコいいです

MACHINA-Majestic Machination-Metal Cult ★★★ (2009-10-03 00:04:37)

アグレッシブな疾走ナンバー
ツインギターの切れもまずまずです
3分弱だがドラマ性を感じさせますね

MACHINA-Majestic Machination-Requiem for the Reborn ★★ (2009-10-13 10:07:40)

中音域を駆使し伸びやかな歌声が同郷のマルコ・ヒタエラを彷彿とさせますね
北欧ならではの寒々としたマイナー調の楽曲がカッコいいですね
印象的なフレーズも聴こえてきます
アルバム全体的にいえることなのですがアッサリ終わりすぎるのがチョット残念かな

MACHINA-Majestic Machination-Sons of War ★★★ (2009-10-03 00:02:49)

翳りのあるメロディが耳を惹きますね
歌メロも哀愁が溢れていて印象的です
繊細さを内包したパワー溢れるアルバムを飾る
オープニングナンバー

MAD BUTCHER-Metal Lightning Attack ★★ (2017-12-07 17:25:11)

ドイツ産ツインギター編成の4人組が1985年リリースした1st。所謂HELLOWEENタイプの明るい疾走メタルとは一線を画す。バイオレントな空気に包まれた欧州産ならではのダークさもあるスピードメタルサウンドを披露。頭からかなり怪しい演奏で幕が開きますが、音楽的理論や譜割りなんて無視、男どアホウへヴィメタルなド直球の姿勢に、思わずのけぞります。その破天荒ぶりは、スポ根アニメの金字塔、巨人の星より、肩を痛めた星一徹が編み出した魔送球、一塁送球時に走者の顔面をかすめる危険球を編み出し選手生命を維持しようとした星一徹、それに対して一塁を守る川上哲治が言い放った『星君、今のはビーンボールじゃなかぁ』の名場面を思い起こさせるような、香ばしいメタル愛溢れるガッタガタのアグレッションに、どうノレば良いのか分かりませんが、とにかく、彼らは真摯にへヴィメタル道を追求しているのです。そのわき見を振らずに突き進
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MAD BUTCHER-Metal Meat ★★ (2018-07-10 06:36:34)

ドイツを代表するへなちょこスピードメタルバンドが1987年にリリースした2nd。勇ましいアルバムタイトルに期待も寄せますが、前作を踏襲するような雰囲気モノのアグレッションと頼りない運転によるスピードサウンドを楽しめるかが最大のポイント。
よほどのクサレメタルマニアじゃないと喜べないと断言してしまうのだが、一たび耐性が出来たらもう抜け出せません。しっかりとしたプロダクションとタイトな演奏を心がけるともっと良くなるぞ、一軍、二軍を行ったり来たりする谷間の先発投手にコーナーを攻めろ、ボール先行になるな!など声を掛けたくなる、あの心境に似た愛着を覚えるでしょう。
やりたいのは厳つ目のスピードメタルもアイデアも演奏も追いつかないが、とにかくメタル愛に溢れた一品だ。前作より無理をしないで歌うヴォーカル。時より切れ込んでくるツインギターの可能性、ワタクシは長所を愛でるタイプなので、4年に一
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MAD MAX-Mad Max ★★ (2018-11-09 12:19:28)

ドイツ産の正統派HM/HRバンドが1982年にリリースしたデビュー作。当時のタイトルはスバリ『Heavy Metal』でしたが、2009年にポーランドのMetal Mind Productionsからの再発盤ではタイトルが『Mad Max』に改変、どうやらタイトル『Heavy Metal』は自主製作盤のみだけで、オフィシャルリリースの商品は『Mad Max』だったらしい。

時代はNWOBHMの嵐が吹きあれる80年代の初頭。その勢いはヨーロッパ全土に拡散していくのですが、このバンドもご多分に漏れずNWOBHM直系、歯応えのあるリフワークと剛毅なリズムに押し出されるメタリックなサウンドを披露。欧州的なメロディを引っ提げ力強く突進していきます。あまりにも実直なスタイル故に個性は薄いのだが、マイケル・ヴォスも参加していないと言う事で、素朴なという言葉がフィットするスタンダードなハー
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MAD MAX-Night of Passion ★★★ (2014-06-19 07:59:45)

今やマイケル・シャンカーと一緒に行動を共にするマイケル・ヴォス率いるジャーマンメロディックHM/HRバンドが1987年にリリースした4th。活きの良いダイナミックなサウンドとマイケル・ヴォス節とも言える甘いメロディとの融合が高次元で果たされており実に良質なアルバムへと仕上げています。軟弱にならないハードさがキャッチネスも高めな楽曲の中でめい一杯盛り込まれておりロックな男前度を上々、流石はジャーマンメタルだと思わせてくれますね。日本のMAKE-UPも手掛けたSWEETのカヴァーがシングルカットされヒットしたようですが、オリジナル曲も十二分に魅力的で個人的にはカヴァーはおまけ程度と思っていますがいかがでしょうか?アメリカ市場を意識したポップフィーリングとマイケル・ヴォスのメロセンス、そこにドイツ産の男気がまぶされたメジャー感溢れる一枚、メロディ派なら聴いて損はしませんよ。べったり泣いていない
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MAD MAX-Night of Passion-Burning the Stage ★★★ (2014-06-19 08:07:56)

なんだか大げさな始まりですね
そのまま重厚な雰囲気で曲が流れています
甘めの歌メロを上手く乗せていますね
サビに向かっていく流れにキュンとさせられます

MAD MAX-Night of Passion-Dive Through the Sky ★★★ (2014-06-19 08:09:34)

重さも有りますが軽やかですね
爽快感も上々な疾走ナンバー

MAD MAX-Night of Passion-Hearts on Fire ★★★ (2014-06-19 08:14:22)

甘いわ
どこか切ない酸っぱさがいい
それにしてもアメリカンだな

MAD MAX-Night of Passion-Love Loaded ★★★ (2014-06-19 08:03:26)

イントロからかましてくれる
ジョシュアのギターが印象的ですね
メロディアスでハードなダイナミズムがカッコイイです

MAD MAX-Night of Passion-Night of Passion ★★★ (2014-06-19 08:17:12)

アルバムのタイトルトラックだけの事はありますね
ハードだしキャッチーな今作を象徴するような曲です
マイケル・ヴォス節も上々な名曲ですね

MAD MAX-Night of Passion-Starcrossed Lovers ★★★ (2014-06-19 08:19:31)

歌詞カードを見なくても冒頭でロミオとジュリエットと来てますね
ハードでロマンティックな一曲でしょう
甘く切ない馴染みやすいメロディが印象的です

MAD MAX-Night of Passion-Wait for the Night ★★★ (2014-06-19 08:04:43)

ダイナミックですね
勢いのある疾走ナンバー
甘めの歌メロがマッチングしてますね
流石の一曲です

MAD MAX-Night of Passion-Wild and Seventeen ★★★ (2014-06-19 08:11:54)

欧州の香りを散りばめたアメリカンロック
この哀愁がマイケル・ヴォスだな
ソロもいいですよ

MAD MAX-Rollin' Thunder ★★★ (2014-06-24 18:02:43)

1984年リリースの2nd。ドイツが生んだ稀代のメロディメイカー、マイケル・ヴォスがシンガーとして参加した記念すべき1作目です。漲るパワーとダイナミックなリズム、実に真っ当なHM/HRサウンドを展開しており青臭さは残るものの欧州ならではの哀愁と湿度の高いメロディが強烈なマイナー臭を発散しヴォスの歌い上げるキャッチーなメロと絶妙な絡みを魅せ躍動していく①④なんて聴かされたらやるなぁと思いますよね。②⑥のようなシャープな切れ味を誇る疾走ナンバーもあり若さが溢れています。全般的に詰めの甘さは否めませんがヴォーカルのしっかりとした正統派サウンドを堪能出来、また2本のギターの絡みも上々で枠組みのしっかりとしたサウンドは好感が持てますね。

MAD MAX-Rollin' Thunder-Evil Message ★★★ (2014-06-24 17:49:38)

ガッツ溢れる疾走ナンバー
青臭いパワフルさも好きです

MAD MAX-Rollin' Thunder-Fly Fly Away ★★★ (2014-06-24 17:48:27)

ヨーロピアンな香りが漂っていますね
メロディアスなミドルナンバー

MAD MAX-Rollin' Thunder-Rollin' Thunder ★★★ (2014-06-24 18:06:05)

哀愁のミドルナンバー
アルバムのタイトルトラック

MAD MAX-Rollin' Thunder-Shout And Cry ★★★ (2014-06-24 18:05:10)

ギターソロを頭に持ってきて
そこから一気に走ります
若いね

MAD MAX-Rollin' Thunder-Stranger ★★★ (2014-06-24 18:03:39)

もう一つ弾けませんが
欧州産の泣きが猛烈に発散されています
メロディアスなミドルナンバー

MAD MAX-Rollin' Thunder-Thoughts Of A Dying Man ★★★ (2014-06-24 17:46:23)

哀愁のパワーバラード
欧州の泣きに咽びます

MADAM REY-ブラッディ・ローゼズ ★★★ (2020-10-10 16:03:14)

田尾さんが、自分の嫁がメタルバンドのヴォーカルとしてデビューすることに困惑した話を忘れられません。しかも、物凄く恥ずかしそうに、嫁の音源の告知までしていましたね。
なんだか色物感MAXの空気が漂うマダムレイですが、バックを固めるメンバーが熱い。メタル系アーティストを従え歌上げるマダムレイ嬢だが、声が可愛い。ロックを歌うには線が細すぎる。熱量の高いハードな演奏に埋もれているのだが、マダムがメタルに掛ける情熱は本物だ。そこに共感して耳を傾けれるかが重要だろう。
メロディアスな楽曲、そして横関の本気のプレイと、お膳立ては揃っている。あとは彼女の努力次第だろうが、色物臭を打ち消すほどの力量が備わっていなかったのが残念である(菊池桃子のロック宣言、ラ・ムーを思い出す)。
曲はイイ、悪ふざけでもない。それだけに、いろんなものが邪魔をして正当に評価をうけれていない現状が残念だ。いい歳
…続き

MADAM REY-マダム・マダム ★★ (2020-03-11 23:53:40)

当時楽天イーグルスに就任した田尾監督がテレビで嫁がマダム・レイとして活躍していますと恥ずかしそうに告知させられていたことを思い出します。今作の主役は田尾監督の奥さんだということに度肝を抜かれたのですが、参加メンバーにJETフィンガーの異名で愛される横関敦を筆頭にMASAKIにそうる透という実力者が完全サポート。
メタリックなナンバーを歌うには、明らかに声が可愛い過ぎるのだが、それでもロックに本気で挑み取り込んでいる姿に色物感は皆無。普通のおばさんがガチンコのメタルを歌いたいという思いが、ここに結実している。その熱い思いに乗れるかが評価を分ける最大のポイントだろう。日本の嬢メタルシーンの歌い手が弱い。例えばアルディアスの2代目などは、完全に場違い感が漂い、だれも得をしていない状態にあったと思う。そういう観点からみても、マダム・レイは歌が弱い。しかし本気でやっている。そこにメタルを愛す
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MADAM X-Monstrocity ★★★ (2022-12-17 19:45:23)

かつてセバスチャン・バックがいたことでも有名なグラム系の硬派メタルバンドによる復活作。ド派手のルックスとシュレッドギターを擁するサウンドは、明るい脳天気なメインストリーム寄りのL.Aメタルとは違い、当時のシーンにとっても異質なバンドであった。
それだけに、このバンドがどのような形で復活作を届けるのか興味も注がれます。
今やエルビス・プレスリーのソックリさんというか、エルビス・プレスリーそのもので活動するシンガーのブレット・カイザーも現役感バリバリ、当時から女性としては頭一つ抜けていたギタリスト、マキシン・ペトルッチのごっついギタープレイに陰りはなく、この古くて新しいヘヴィメタルサウンドの軸となり八面六臂の大活躍、盤石のリズムプレイにも隙はなく豪快なリズムを叩き出し、ダイナミックなバンドサウンドを牽引、MADAM Xというバンドが持っていた毒気と硬派なメタルスピリットを現代のフ
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MADAM X-We Reserve the Right ★★★ (2021-02-06 18:13:12)

国内盤は懐かしきCBSソニーからリリースもされているL.A風のグラムファッションが目を引くバンドのデビュー作。当時としては珍しく男性と女性が二人ずついる構成もインパクトがあり、ドラムとギターは姉妹。ドラマーは後にVIXENに加入しました。
イケメンシンガーとメイクが濃すぎるベーシスト、そして網タイツ姿の女性と気になる情報が多すぎて音を聴く前に気持ちの整理がつかないのだが、出している音は渋滞中のバンド情報をクリアーにするのに十分な魅力が満載。
少々軽めのミックスではあるが、ギターを前に出しバランスを図っている。硬派と言うよりは妖しげなグラマラスな空気を前に出し、ワイルドかつハードなサウンドを耳なじみ良く、クールに纏めている。
この辺りもプロデュースに迎えたリック・デリンジャーのアイデアなら成功していると言えよう。音で勝負しているバンドだけにもう少し深みのある音の方が好みだ
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MADISON-Best in Show ★★ (2007-08-15 09:32:00)

プロダクションの向上著しい2ndアルバム 北欧らしい様式と甘さを配した好盤です
Voとして成長したヨラン・エドマンの歌唱が光ります 1stよりオーソドックな音楽性で勝負、当時としてはメジャー感が増したと言えばよいのか、まだまだ北欧ブランドなどない時代だからこの路線になるのは理解できる

MADISON-Best in Show-Can’t Take It ★★★ (2013-01-29 14:48:42)

派手な出だしから一気に疾走するのかと思ったら
グルーヴィな展開へと流れますね
少々落ち着いた感はありますが北欧らしい良い曲ですよ

MADISON-Best in Show-Carry On ★★★ (2013-01-29 14:45:40)

少々落ち着いた2ndらしい甘美なメロディを配した
北欧ブランド印満載のミドルナンバー
このソロのもって行き方なんかは北欧産ならではでしょうね
透明感のある歌唱に冷気が漂うヨラン節も堪能できます

MADISON-Best in Show-Give It Back (Remixed version) ★★ (2007-08-15 09:46:38)

キャッチャーであか抜けたナンバーですが、やはり唄メロやギターの切り口、キーボードの使い方など北欧風です

MADISON-Best in Show-Look in Your Eyes ★★★ (2007-08-15 09:41:33)

哀愁のメロディアスハードの佳曲です
ツインリードの適度な疾走感がいいですねぇ
北欧らしさが随所に散りばめられていて美しいです


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