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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) 6301-6350
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MAKE UP-BORN TO BE HARD-Mr. Tokyo City
MAKE UP-BORN TO BE HARD-Rainy Road
MAKE UP-Howling Will
MAKE UP-Howling Will-FROZEN WAY
MAKE UP-Howling Will-INJURED DOLL
MAKE UP-Howling Will-JOURNEY IS OVER
MAKE UP-Howling Will-LIGHTNING FLASH
MAKE UP-Howling Will-Love&hate
MAKE UP-Howling Will-SALVATION ARMY
MAKE UP-Howling Will-THROUGH THE NIGHT
MAKE UP-MEMORIES OF BLUE-Machine Baby
MAKE UP-ROCK LEGEND of Boys & Girls
MAKE UP-ROCK LEGEND of Boys & Girls-Any Time
MAKE UP-ROCK LEGEND of Boys & Girls-Kill The Night
MAKE UP-ROCK LEGEND of Boys & Girls-Wild Child
MAKE UP-STRAIGHT LINER
MAKE UP-STRAIGHT LINER-Energy One
MAKE UP-STRAIGHT LINER-Fox On The Run
MAKE UP-STRAIGHT LINER-Lady Rosie
MAKE UP-STRAIGHT LINER-No Return
MAKE UP-STRAIGHT LINER-Wishing
MAKE UP-STRAIGHT LINER-摩天楼
MAKE UP-The Voice from Yesterday
MAKE UP-The Voice from Yesterday-80's Dream
MAKE UP-The Voice from Yesterday-Runaway from Yesterday
MAKE UP-The Voice from Yesterday-ペガサス幻想(21st Century Ver.)
MAKE UP-聖闘士星矢 ヒット曲集
MALICE-Crazy in the Night-Crazy in the Night
MALTEZE-Count Your Blessings
MALTEZE-Count Your Blessings-Borrowed Time
MALTEZE-Count Your Blessings-Count Your Blessings
MAMA'S BOYS-Growing Up the Hard Way
MAMA'S BOYS-Power and Passion
MANDATOR-Initial Velocity-Posers
MANIA-Changing Times
MANILLA ROAD-Mystification
MANILLA ROAD-Spiral Castle
MANILLA ROAD-Spiral Castle-Born Upon the Soul
MANILLA ROAD-Spiral Castle-Gateway to the Sphere
MANILLA ROAD-Spiral Castle-Merchants of Death
MANILLA ROAD-Spiral Castle-Sands of Time
MANILLA ROAD-Spiral Castle-Seven Trumpets
MANILLA ROAD-Spiral Castle-Shadow
MANILLA ROAD-Spiral Castle-Spiral Castle
MANIMAL-Purgatorio
MANIPULATED SLAVES-The Legendary Black Jade
MANOWAR-Battle Hymns
MANOWAR-Battle Hymns MMXI
MANOWAR-Fighting the World
MANOWAR-Kings of Metal

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MAKE UP-BORN TO BE HARD-Mr. Tokyo City ★★ (2008-12-03 20:11:32)

哀愁のあるメロディをしっとりと力強く歌う山田の歌唱が印象的ですね。凝ったアレンジも耳を惹きます

MAKE UP-BORN TO BE HARD-Rainy Road ★★★ (2008-12-03 20:09:05)

哀愁のメロディアスハードの王道を行く名曲
山田の説得力のある歌声も光っています
派手さはないものの堅実なアンサンブルが実を結んでいますね
個人的には彼らの曲の中でも一番好きな曲ですね

MAKE UP-Howling Will ★★ (2008-12-01 20:13:00)

樋口宗孝プロデュースによりデビューを果たした彼らの記念すべき1st
すでに樋口宗孝プロジェクトチームとしてレコーディングに参加したりとデビュー前からメンバーの存在は知られていました。
音楽性としては80年代に流行ったとTOTOやJOURNEY,NIGHT RANGERのような
キャッチーで大衆性を帯びたメロディアスハードなサウンドを基調としたバンドで
骨太で情感豊かな粘着質な歌声が魅力の山田信夫の歌声をメインにはしっかりとしたアンサンブルを聴かせてくれ荒削りな面はあるものの適度にハードと湿り気を帯びた
メロディアスなサウンドが魅力のでしたね
個人的に1stアルバムは歌謡曲的な売れ線ナンバーが収録されておらず一番好きな作品です。ちなみにMEKU-UPとはあのLOUDNESSの前身であるLAZYの前の名前のであったりする

MAKE UP-Howling Will-FROZEN WAY ★★ (2008-12-01 20:21:34)

樋口宗孝のソロで山田が熱唱した
「RANAWAY FROM YESTEDAY」を思わせる
泣きのパワーバラード
このべったりとした唄が僕は大好きです

MAKE UP-Howling Will-INJURED DOLL ★★ (2008-12-01 20:27:00)

河野陽吾のピアノが泣かせます
個人的にはサビメロがいま一つかな
ギターソロも印象的なフレーズを奏でています
バンドのアンサンブルがいい感じですね

MAKE UP-Howling Will-JOURNEY IS OVER ★★ (2008-12-01 22:57:25)

甘いメロディを力強い歌声がなぞります
山田信夫は素晴らしいシンガーだ
歌謡テイスト薫るバラード

MAKE UP-Howling Will-LIGHTNING FLASH ★★ (2008-12-01 22:55:13)

イントロのハードなギターリフが印象的です
メロディアスな唄メロが耳を惹きますね

MAKE UP-Howling Will-Love&hate ★★ (2008-12-01 20:24:11)

仄かな哀愁が漂うハードポップナンバー
山田の男らしい歌声が軟弱にしません
ギターソロの組み立て方や入り方が好きですね

MAKE UP-Howling Will-SALVATION ARMY ★★★ (2008-12-01 22:53:24)

適度なハードさと哀愁のあるメロディが耳を惹くアルバムのオープニングナンバー
MAKE-UPと言えばこの曲を思い出します
嫌味にならないKEYの音色も印象的です

MAKE UP-Howling Will-THROUGH THE NIGHT ★★ (2008-12-01 20:18:27)

LIVEのエンディングでは定番の一曲
勢いのあるハードなナンバー
ギターソロもいつになくワイルドに迫っている

MAKE UP-MEMORIES OF BLUE-Machine Baby ★★ (2008-12-05 20:21:45)

ハードでストレートなアレンジがカッコイイですね
ギターソロも聴かせてくれます

MAKE UP-ROCK LEGEND of Boys & Girls ★★ (2008-12-05 20:18:00)

デビューしてわずか一年半でリリースされたMAKE-UP通産四枚目のアルバム
山田の骨太な歌声を中心にしっかりとしたアレンジとアンサンブルが支える
音楽性の集大成ともいえるサウンドに仕上がりました
まだまだソフトではあるがハードさも一番際立っているし
バラエティに富んだ楽曲が収録され男らしさも前に出て聴き応えがある
作りこんだ洗練された音に抵抗がある方もいるでしょうが
叙情的なフレーズを奏でるギターやキーボードのプレイには惹き付けられる物があると思います。山田は逞しい歌い手になったなぁ

MAKE UP-ROCK LEGEND of Boys & Girls-Any Time ★★★ (2008-12-05 20:28:50)

個人的にはMAKE-UPの中で一番好きな曲
王道を行くHM/HRサウンドが心地よい
ギターソロ2回にキーボードソロもあり
山田の歌うメロディが好き
日本人だからグッときます

MAKE UP-ROCK LEGEND of Boys & Girls-Kill The Night ★★★ (2008-12-05 20:20:08)

典型的なHM/HRナンバー
ハードなギターリフがカッコイイですね
山田の逞しい歌声が魅了します

MAKE UP-ROCK LEGEND of Boys & Girls-Wild Child ★★ (2008-12-05 20:23:46)

叙情的なフレーズが印象的ですね
若干高めのキーを歌う山田のセクシーな歌声も良いですね

MAKE UP-STRAIGHT LINER ★★ (2008-12-02 20:21:00)

1stアルバム同様、樋口宗孝プロデュースによる2nd
いきなりSWEETのカヴァーには驚いたが様になっている
いきなり外人レスラーに花束で滅多打ちにあったような気分ですが
相変わらずメロディアスな曲が目白押しで、
キーボードをフューチャーしたソフトなサウンドが好きな方なら楽しめるかと思います
若い頃はよりヘヴィでハードでスピードを求めていた自分には
「こんな軟弱なもん聴けるかい」ぐらいの悪態はつきましたが、
今となっては考えられたアレンジの元にポップさやハードさのバランス感覚を
考えて好盤だと思います。陰と陽のバランスも見事だよね
皆に受け入れられる要素はあったと思います。

MAKE UP-STRAIGHT LINER-Energy One ★★ (2008-12-02 20:09:51)

ハードなギターリフが印象的な疾走ナンバー
軽めの音質ではイマイチ迫力が伝わらない
悪くはないんだけどね
方向性の問題を感じましたね
中盤のソロは盛り上がる

MAKE UP-STRAIGHT LINER-Fox On The Run ★★ (2008-12-02 19:59:03)

SWEETのカヴァーソング
MAKE-UPのイメージにピッタリのポップでキャッチャーなナンバー

MAKE UP-STRAIGHT LINER-Lady Rosie ★★★ (2008-12-02 20:02:08)

TOTO丸出しですが僕は好きです
豊川のドラムもギターもキーボードもいい仕事をしています
山田の熱を帯びた哀愁の歌声もいいね

MAKE UP-STRAIGHT LINER-No Return ★★★ (2008-12-02 20:06:23)

壮大なイメージを抱かせるバラード
山田信夫の熱唱に惹き付けられます
ハイトーン一辺倒のわめき倒すシンガーでは
こうは行かないからね

MAKE UP-STRAIGHT LINER-Wishing ★★★ (2008-12-02 20:13:44)

静かな出だしからテンポアップ
哀愁のあるメロディが耳を惹きますね
山田と河野の共作
アルバムのラストを飾るのに相応しい
メロディアスなナンバー

MAKE UP-STRAIGHT LINER-摩天楼 ★★ (2008-12-02 20:03:21)

ポップで彼らにしてはストレートなHRナンバー

MAKE UP-The Voice from Yesterday ★★★ (2011-06-04 02:46:04)

松澤浩明の訃報を聞き即日購入メロディアスな曲作りの上手い人だと思います。
嫌味にならない洗練度とハードさ山田信夫の粘着質な歌声との絡みも絶妙で
コンポーザーとしての才能も感じさせるギタリストがリーダーのバンドでした。
名曲群のリメイクが大半で無難な選曲に挨拶代わりには物足りないと思いましたが、
新曲もカッコよくメロディアスさとキャッチーさにハードな質感と自信のバンドイメージを忠実に再現、むしろ各自のソロ活動時代に培ったエッセンスをふんだんに活かし格段にパワーアップされた姿に身を乗り出しました。名曲④のアレンジは素晴らしい、この曲の為に購入しても損はしないと思いました。松澤あってのMEKE-UPでしょうが山田信夫ほどの逸材を埋もれるのは残念至極、ソロのNOB時代も良かったしX-JAPANのギターと組んだバンドも悪くなかった。小野正利のように陽の目を浴びて欲しい逸材で
…続き

MAKE UP-The Voice from Yesterday-80's Dream ★★★ (2011-06-04 02:53:04)


キャッチーさが絶妙で洗練度も素晴らしい
爽快感溢れる懐かしい臭いのするメロディアスなHM/HRナンバー
リズム隊が寺沢功一とそうる透ってのも感慨深いです
唄の上手さも一級品
肩の力の抜け具合が絶妙
松澤、河野の貢献も絶大
彼等らしい名曲です

MAKE UP-The Voice from Yesterday-Runaway from Yesterday ★★★ (2011-06-04 03:00:05)

まずはアレンジが素晴らしい
樋口宗孝のソロだが
この曲は山田の曲でしょう
カヴァーデイルの歌う「Mistreated」と同様です
山田の絶唱が涙腺を刺激します
壮大なイメージを抱かせるアレンジも妙
実にツボを得たバンドアレンジですね
素晴らしい

MAKE UP-The Voice from Yesterday-ペガサス幻想(21st Century Ver.) ★★★ (2011-06-04 03:08:32)

アニメソングだからなんて思わないで聴いて欲しいですね
実に絶妙なアレンジなんでしょうか
シンフォニックなストリングスの音色が
ドラマ性を増幅しています
これが本来の姿でしょうと言いたくなりますね
ハードさとキャッチーさが高次元で融合した名曲です

MAKE UP-聖闘士星矢 ヒット曲集 ★★★ (2018-03-17 12:46:58)

人気漫画のアニメ版に収録された楽曲をひとまとめにしたのだろうか?詳しいバイオは知らないがMAKE-UPのメンバーが全曲手掛けている、実にMAKE-UPらしいメロディックな楽曲が収録されたロックアルバムでした。

正直、車田正美の世界観というか絵が苦手で、ファミコンのゲームでやったゴールドクロスとの戦いあたりしか知らないので門外漢も甚だしいワタクシですが(結局フェニックスの一輝が一番強いんじゃないのか?)
この『聖闘士星矢 ヒット曲集』と銘打ったアルバムのクオリティの高さには本当に驚きました。当然アニメの世界観を投影した歌詞だし、サウンドプロダクションもそれ相応ですよ。
しかし山田の情念たっぷりの粘着ヴォイスは全開、松沢もキッチリとハードなプレイを見せつける場面もあったりと、アニメソングと言う枠組みの中で全力でハードサウンドを叩きつけており、テクニックよりもフィーリ
…続き

MALICE-Crazy in the Night-Crazy in the Night ★★★ (2022-02-13 20:15:17)

アーバンな雰囲気作りも感じさせる硬派な一曲
でもLAメタル風味も感じさせる
バンドとしての葛藤が滲みますね
ヤケクソ気味のシャウトが耳に残ります
今でも結構聴きますねぇ

MALTEZE-Count Your Blessings ★★★ (2021-06-13 15:59:47)

女性シンガー、バーバラ・マルテーゼのマルテーゼをバンド名にした米国産正統派メタルバンドの1stなのだろう?それともEPなのかな?リリースは1990年、正統派メタルとしては微妙な時期だけに、この作品の置かれた立場は厳しかったと推察されるが、クオリティは物凄く高くパワフルかつエネルギッシュなメタルサウンドがテンコ盛り、合い間に挟まれるアコースティカルな静のパートも上手く機能させ、叙情的な面もフォロー、ワビサビのある展開に日本人ならグッと惹き寄せられるでしょうね。
もっと金をかけコーラスパートなんかも豪華にすれば、さぞや神々しいクリスタルパワーメタルになったのにと思いますが、ここに収録された8曲も十分に光り輝いており、ヘヴィメタルのヘヴィな部分に惹き寄せられる生粋のマニアなら前のめりになるでしょう。でもポップで何でも良いから速い曲を欲しがるマニアには退屈に聴こえるでしょうね。

…続き

MALTEZE-Count Your Blessings-Borrowed Time ★★★ (2021-06-13 16:04:25)

ここいらでようやくテンポアップということでしょうか
歌メロもしっかりとしており耳にスッと飛び込んでいます
この曲に関わらず少々リバーブが掛かり過ぎですが
これもインディーズという事で無問題です
妖艶なるダークでメタリックなサウンドが全開です

MALTEZE-Count Your Blessings-Count Your Blessings ★★★ (2021-06-13 16:01:14)

このバンドの魅力がギュッと凝縮されたようなドラマ性のある一曲
捲し立てるコーラスパートもカッコいい
妖しげでメタリックなバンドサウンド魅了
真骨頂でしょうね

MAMA'S BOYS-Growing Up the Hard Way ★★★ (2015-08-15 19:06:53)

ジェイソン・ボーナムがドラムを叩いていた事で知られるAIRRACEのシンガーだった、キース・マレルを迎え入れ4人編成になった彼らがリリースした第一弾。初めて①が流れてきたときの衝撃は相当なもので、違うバンドのCDを再生したのかと驚き、あわててトレイをオープン、再確認後スタートするも一曲目を最後まで聴く事なくCDケースにしまい。数年手に取ることの無かったアルバム。元気溌剌、ハードに躍動するママズ・ボーイズらしさは皆無、終始唄を中心とした大陸的なノリが全編を支配するアメリカンでソフトなAORサウンドを披露、従来のイメージを期待すると完全に肩透かしを食らいますが、上手い唄と落ち着いたロックサウンドに癒されたい方にはおススメ出来る一品。メロウな⑥なんてモロに狙いにいった感はあるし、毛色の違う④はスティービー・ワンダーの曲をカヴァーだし、これらも上手く料理する器用さにバンドの底力を見ましたが、やは
…続き

MAMA'S BOYS-Power and Passion ★★★ (2012-09-23 20:56:47)

あのスーパーロック85にも参加した英国出身のHM/HRバンドのメジャー第二弾アルバム。プロデューサーにクリス・タンガリーデスを迎えています。表題曲などでも聞かれるように大胆なキーボードの導入が新鮮味を今まで以上に増しメジャー感もソコソコにハードにドライヴィングする爽快はHM/HRサウンドを惜しげもなく披露、これぞママズ・ボーイズな嫌味の薄い豪快さを誇示していますね。キャッチーなメロも切れ味に鋭いリフワークも上々、前半よりも小気味いい楽曲を配して後半の方が個人的には好みですが英国産ならではの重量感がアメリカのバンドとの違いを感じさせます。女に持てたくて不良やってますみたいな、隠せない品行方正さが明るめでノリの良い楽曲もワイルド過ぎずに仕上げているのも魅力です。三兄弟からなるトリオ編成ならではの無駄をそぎ落とした演奏も理想的なロックサウンドを奏でてる点も要注目ですね。

MANDATOR-Initial Velocity-Posers ★★★ (2022-12-02 13:22:03)

なかなか先が読めませんよね
これがスラッシュメタルの旨味
その一寸先の展開を読ませないスリルが魅力
そういう意味では大正解ですね
難しい事はやっていないがツインリードも耳を惹く場面あり

MANIA-Changing Times ★★ (2019-11-10 17:25:52)

マイケル・キスクのアマチュア時代のバンドに後任として参加した実績のあるクリス・クラウケ。彼のイマイチ頼りない歌声に、どうも調子ハズレな気分になるのだが、欧州由来の湿り気とダークテイストを纏ったパワー漲るスピードHM/HRサウンドは、ドイツらしい生真面目さが漂い、そのおかげで遊びの部分は少ないが真摯にへヴィメタルと向き合っている。
バンドの目指すサウンドも、ガチンとハマれば、そのスケールの大きさに期待値も上がるのだが、一曲の中にカッコいいクールな部分と、ダサい不器用さが同居しており、その比率にノレそでノレない、もどかしさに見たいなモノを感じるのが評価を分けるでしょうね。初期HELLOWEENに通ずるような、親しみやすさも顔を覗かせたりと、角度を変えてみると違った表情を魅せるもの面白いですね。

MANILLA ROAD-Mystification ★★★ (2020-10-20 12:43:29)

世界中にコアなファンを持つカルトメタル番長が1987年にリリースしたフルアルバム。走り出しそうで走らない濃密なエピックメタルを展開するバンドでしたが、ここでは一転、当時台頭するスラッシュシーンを迎合するように、ドカドカとド派手に突っ走る①にひっくり返りました。何の予備知識もなかっただけに、このバンドにもこんな時代があったんかいと初見の驚きは相当なもんですよ。
夜中に起き冷蔵庫に冷やしあるお茶を麦茶かなんかと思い飲んだら、ルイボスティーだった時の驚きに匹敵する、不意打ち感に驚きました。②も勇猛果敢なエピカル度もあるが勢いのある姿勢を崩しておらず、その変貌ぶりに驚かされる。相変わらず歌は魔界村な世界を抑揚の少ない歌唱スタイルを用いて朗々と歌い上げているが、随分と様変わりした印象を受ける。

おそらくメタルの持つカタルシス、スピード、キャッチーさ、そしてパワーと言った衝動性に
…続き

MANILLA ROAD-Spiral Castle ★★★ (2013-01-25 13:55:43)

バンドの創始者であるマーク・シェルトン(Vo.G)率いるUS産の唯一無二なエピック・メタルサウンドを奏でるマニラ・ロードが2002年にリリースしたアルバムを紹介します。活動歴も長くベテランバンドなのですが、そのキャリアの長さからも伺える重鎮らしい佇まいが色濃くバンドサウンドに投影され濃密に表現される独特の世界観と間は好き嫌いを問わず、納得させられる説得力はあります。アートワークからも想像出来るような中世時代の叙情的な物語を描ききるドラマティックなサウンドをマニラ・ロードが提示してきたコンセプトアルバムの手法を最大限に発揮し尋常ならぬ緊張感が最後まで途切れることなく表現しているのだから恐れ入る。ブライアン・パトリックのラウドな歌唱スタイルとクリアな歌声を披露するマーク・シェルトンとの絡みが絶妙な関係を生み、この一代抒情詩をより高みのある世界へと押し上げています。正直、コマーシャル性等を一切
…続き

MANILLA ROAD-Spiral Castle-Born Upon the Soul ★★★ (2013-01-25 14:12:29)

古代の幻想的な雰囲気を感じさせる
中東風のメロディが聞こえてきますね
頑固一徹な世界観に胸焼けしそうになります
マニアご用達のサウンドに敬礼ですよ

MANILLA ROAD-Spiral Castle-Gateway to the Sphere ★★★ (2013-01-25 13:24:35)

鋭角的なギターが切り込んでくる
オープニングを飾るインストナンバー
彼らが奏でるクサクサな世界観の幕開けに相応しい一曲ですね

MANILLA ROAD-Spiral Castle-Merchants of Death ★★★ (2013-01-25 14:09:34)

凄絶な緊張感によって支配された重厚な一曲
妥協無き徹底した世界観は見事だね

MANILLA ROAD-Spiral Castle-Sands of Time ★★★ (2013-01-25 14:16:10)

妖艶な雰囲気に包まれるアルバムのラストソング
一切の手を緩めない本作を締めくくるのに相応しいミステリアスな一曲です
アンダーグランド極まりない世界観に感嘆あるのみ
ストリングスの響きが幻想的な古代の雰囲気を漂わせますね

MANILLA ROAD-Spiral Castle-Seven Trumpets ★★★ (2013-01-25 14:05:40)

緩急を付けた構成が見事
暗く湿った闇の世界を表現したメロディ
恐ろしいまでの緊張感が全てを飲み込みます

MANILLA ROAD-Spiral Castle-Shadow ★★★ (2013-01-25 14:02:26)

重苦しい音の壁が強烈に迫ってきます
ヘヴィで激しさが竜巻のような破壊力が闇のように全てを飲み込みますね

MANILLA ROAD-Spiral Castle-Spiral Castle ★★★ (2013-01-25 13:30:53)

ブライアン・パトリックの咆哮も決まっていますね
重苦しいヘヴィな音像と神秘的とも思わせる壮大なスケールを感じさせる
この独特の世界観が強烈に抽出された彼らならではのサウンドに殺られます
この一曲でお腹いっぱいもう一杯となりますね

MANIMAL-Purgatorio ★★ (2023-08-27 16:19:44)

北欧のメロパワ系バンドの3枚目。見た目はコープス・ペイントしてるんですけど、トラディショナルなサウンドを展開。AFMレコードからのリリースという事もあり、ポジティブな空気の漂うお得意のヤツです。オープニングナンバーなんてジャパメタ系とも言える楽曲を披露したりと、お手本となるバンドのスタイルをしっかりと継承、血となり肉となる栄養素を蓄え素直な感性で解放、その筋のスタイルが好きな人にはたまらんでしょう。
クサいメロディも大好物というマニアも多いでしょうね。サウンドメイクも古さは無く現代的なフィルターを通しているので全世代をターゲットに出来るスタイルに仕上げています。
個人的にはAFMから出てくるバンドはチョイとハズいのが多いので激ハマりとはならないが、欧州型メロディックパワーメタルマニアには外せないバンドでしょう。北欧なのでメロディにもフックがあり聴きやすいですよ。

MANIPULATED SLAVES-The Legendary Black Jade ★★ (2018-11-18 12:22:44)

関西のメロデス系スラッシュメタルバンドが2002年にリリースした2nd。個人的にはボーカルのスタイルがグロウルか否かの違いでイエテボリ系列に連なるサウンドだと思う。そちら方面には明るくないので詳しい事は分からないが、IN FLAMESのCOLONYやCLAYMANl辺りの音楽性に近いだろう。叙情性と劇的な展開、スラッシュならではのアグレッションとスピード感、デスメタル系の攻撃性と正統派サウンドといっても遜色のない丁寧な作り込、どこに重きを置いて聴くかで評価も一変しそうな多様性があるのも面白みなんでしょう。泣きのクサメロもスピード感も分かりやすいと言うのがメロデスの人気の一つ、その部分を明確に押さえているが強みですね。個性は薄めだが日本人らしい拘りが効いてる。リリース時的にはタイムリーな音楽性だったでしょう。

MANOWAR-Battle Hymns ★★★ (2015-08-22 14:25:31)

ニューヨークが生んだメタルウォーリアー、我らがマノウォーの記念すべき1st。けたたましいバイク音で始まる陽性ナンバー①に、ややイメージと違う印象を受けるかもしれませんが、彼らのベースにこのロック色は絶大にインスパイアされている要素なのでさほど気にならず、むしろギターのロス・ザ・ボスが持ち込んだ特色の一つとして楽しんで受け止めます。それに視聴後の憂いと重量感は彼らならではでしょう。坂本英三がソロアルバムでカヴァーした勇壮なメタルアンセム②エリック・アダムスと一緒にシャウト一発を決めたくなりますね。軽快な③、音は軽いが豪快なノリが心地よい④と続き、1stということ若干焦点が絞り切れていない面はあるのかもしれませんが、彼らならではのエピカルでヒロイズム溢れる欧州型HM/HRに基盤を置いたスタイルはすでに築かれているし後半においては顕著だし名曲⑧などはまさにTHEマノウォースタイルだ。のちりリメ
…続き

MANOWAR-Battle Hymns MMXI ★★★ (2019-12-17 02:00:42)

個人的に、再録モノにさほど興味はないのだが、オリジナルの背景を考えると、今作のもつ意味合いは大きい。ライブでも演奏される代表曲も多いだけに、ファンならずともトライする価値のある話題性はあった。今の世の中は、わざわざ音源を買わなくとも定額制のサービスや、無料で聴ける環境も整っているだけに尚更であろう。

かつての稚拙なプレイをやり直す事により、名誉を挽回した形となった今作。ベースを筆頭にリズム隊は見事にリベンジを行った。ロス・ザ・ボスはいないが、オリジナルの味を損なわないが、新たある解釈を加えたギタープレイなど、プチモデルチェンジを行い、新録の成功をアピールしているように感じる。とはいえ、もっと冒険しても良いのではという意見があったのも頷ける仕様ではあるのだが、こうして、自分達のブランドから一ミリも逸脱する事を許さない閣下の頑な精神性が宿っていると解釈すれば、問題はないだろう。
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MANOWAR-Fighting the World ★★★ (2015-08-21 02:55:23)

『偽メタルに死を』を合言葉に、また『アンプの音量を下げるくらいなら死を選ぶ』そんな発言がなんとも頼もしいと言うかバカバカしいと言うか、印象は人それぞれですが閣下は本気だ。そんな任侠魂溢れるマッチョな男たちがブチかますメタル馬鹿一代な精神性に共感するファンは多く、日本ではイマイチ売れていないが世界的には高い成功を収めている彼らである。前半のポップでいつになくキャッチーな味付けに、どうないしたんよ閣下となるのでしょうが、オーソン・ウェルズの語りから始まる⑤からは、お得意の男気あふれる泣きのバラードから胆汁滴る剛毅なパワーメタルにスピードナンバーと劇的な世界観を堪能できるので問題なし。閣下のギター的なアプローチのベースも映える⑦やアルバムのクライマックスともいえる劇走ぶりに目頭が熱くなり拳を振り上げずにはいられない⑨もある。でも前半の流れは、一歩間違えると閣下から切腹の嘆願を受けるほどポップな
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MANOWAR-Kings of Metal ★★★ (2015-08-21 03:24:47)

「偽メタルなど死んでしまえと」今にも言い出しそうな怒気を孕んで劇走する①や派手な事はしてないがメリハリを効かせたメタルアンセム②とオープニングの破壊力は絶大だ。特に②なんて何度聴いても拳を振り上げずにはいられないしコーラス部分は大合唱せずにはいられない。そんなニューヨークが生んだメタルウォーリヤーが1988年にリリースした6th。熱く涙腺を刺激する泣きのバラード③、閣下の激烈ベースが炸裂する④、ヒロイズム溢れる⑤、エリック・アダムス殿下のクドさも最高な⑥、劇的な展開と迫力溢れる熱演が聴く者を一大叙情詩へと誘う⑧、マノウォーならではの密度の高いメタリックなドラマ性と濃厚な世界を堪能できる⑩と名曲が目白押しと前作のイメージを払拭した歴史に名を刻む「メタルの中のメタル」と呼ばれる由縁のとなるメタル愛溢れる入魂の一枚、是非とも多くの人に聴いて欲しい。個人的には今作を聴くと、いつも「お前の為なら死
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