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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) 6701-6750
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MIO-収録アルバム不明-ダンバイン とぶ
MIO-収録アルバム不明-忘れ草
MISDEMEANOR-Misdemeanor
MISFITS-Walk Among Us
MISHA CALVIN-Evolution
MISHA CALVIN-Evolution-Don't Let It Go - Live
MISHA CALVIN-Evolution-Heaven Only Knows
MISHA CALVIN-Evolution-Here I Am
MISHA CALVIN-Evolution-Put a Little Faith in Me
MISHA CALVIN-Evolution-Ready or Not
MISHA CALVIN-Evolution-Ready or Not
MISHA CALVIN-Evolution-Ready or Not
MISHA CALVIN-Evolution-Reaper
MISHA CALVIN-Evolution-Strangers
MISTREATED-Première Intervention
MITCH MALLOY-Mitch Malloy
MOBY DICK
MOBY DICK-Kegyetlen évek
MOBY DICK-Ugass kutya
MOBY DICK-Ugass kutya-Rázd a Rongyot
MOBY DICK-Ugass kutya-Talpak
MOBY DICK-Ugass kutya-Talpon maradni
MOBY DICK-Ugass kutya-Ugass kutya
MOGG/WAY-Chocolate Box
MOGG/WAY-Edge of the World
MONSTER MAGNET-Powertrip-ONE OF SECTIONS "LAP"
MONUMENT-Renegades
MONUMENT-Rock the Night
MOON CHAMBER-Lore of the Land
MOON STRUCK-Make It Shine Vol.2-Age of Greed
MOON STRUCK-Make It Shine Vol.2-Heaven's Gate
MOON STRUCK-Moon Struck
MOON STRUCK-Moon Struck-Eve
MOON STRUCK-Moon Struck-The Last Justice
MOON STRUCK-Nocturne ~ Anthology of Moonstruck
MOONSTONE PROJECT-Time To Take A Stand-Beggar of Love
MOONSTONE PROJECT-Time To Take A Stand-City of Lites
MOONSTONE PROJECT-Time To Take A Stand-Fire and Wate
MOONSTONE PROJECT-Time To Take A Stand-Not Dead Yet
MOONSTONE PROJECT-Time To Take A Stand-On the Way to Moonstone
MOONSTONE PROJECT-Time To Take A Stand-Pictures of My Lonely Days
MOONSTONE PROJECT-Time To Take A Stand-Rose in Hell
MOONSTONE PROJECT-Time To Take A Stand-Slave of Time
MOONSTONE PROJECT-Time To Take A Stand-Where Do You Hide the Blues You've Got
MORE-Warhead
MORS�RE-Acceleration Process
MORTAL SIN-Mayhemic Destruction
MORTON-COME READ THE WORDS FORBIDDEN
MOTHER'S ARMY-Fire on the Moon
MOTHER'S ARMY-Mother's Army

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MIO-収録アルバム不明-ダンバイン とぶ ★★★ (2014-10-01 18:22:10)

アニメ『聖戦士ダンバイン』のオープニング
勇壮なテーマソングに少年時代はよう口ずさみましたよ
歌は記憶しているが
アニメ全般に漂う子供に擦り寄る設定が好きになれず
子供時代に早々と卒業しました
内容が幾度記憶にない

MIO-収録アルバム不明-忘れ草 ★★ (2014-10-01 18:18:31)

今はMIQ名義で活動していますね
ザブングル挿入歌
バラードです
パンチの効いたハスキーヴォイスが大人びいていますね

MISDEMEANOR-Misdemeanor ★★★ (2020-07-14 13:32:25)

90年代から活動を続ける女性5人組、スウェーデン産のスラッジ/ストーナー系ロックバンド待望の1st。
ギミックなし、ドレスアップなお色気など必要なしの本格的なスタイルで勝負。甘めのトーンを生かしつつ、時にはひんやりとしたメロディを乗せたりとしながらも、突き放すような歌い回しが独特の風合いを決めている。
リズムセクションも粘り腰のグルーブで幻惑、聴き手を幽玄なる未知の世界へと誘ってくれる。
埃っぽさのあるざらついたギター、その気合の入りようは性別云々で語られるような軟弱な要素は皆無。ひたすら貫かれる60、70年代の古典ロックに通ずる砂交じりの濃度の濃さ、爆音の向こうから聴こえてくる投げやりな倦怠感。シンプルだからこそ体感できる激しい爆裂感、その先にあるのは、繊細さも含ませた熱量の高いリアルロックサウンドときたもんだ。
デビュー作ながら、早くも感じさせる揺ぎ無い音楽性
…続き

MISFITS-Walk Among Us ★★ (2021-10-25 12:52:26)

US産バンク/ハードコア番長として知られるバンドのフルアルバム。パンク特有の荒涼とした空気と同じくらい陽性なお気楽感があり、情緒がないのでハマらなかったが、ストレートに弾き出されるスピードロックが好物な方なら大いに楽しめるでしょう。
賑々しい破天荒なスタイルは思いのほか直情的に進んでくるが聴きやすい、これはシンガーのグレン・ダンジグがしっかりとメロディを追いかけて唄っていることに尽きる、パンクバンドにありがちなアジテーションヴォイスじゃなかったのが視聴感の良さに繋がったろう。
またミックスも特徴的で、メタルになれている耳には奇っ怪に聞こえるキックの強度が高い音作りに馴染めなかったりするのだが、どこか人を寄せ付けない排他的なエッジのたったバンドサウンドをひっさげており、馴染みやすさとアンバランスなツンデレ感が最大の聴き所でしょう。如何せん、こちら方面の音楽に造詣がない門外漢なワ
…続き

MISHA CALVIN-Evolution ★★ (2007-08-15 10:36:00)

ギターの組み立て方が非常に上手くテクニックもあり、コンポーザーとしての才能も感じさせてくれる天才ギタリスト、ミシャ・カルビンの1stアルバム! 様式美マニアなら必ず琴線に触れるでしょう 全編に渡り非の打ち所のない正統派のメロディアスなHM/HRの名盤です いわゆるギタリストのソロアルバムにある 弾きまくりではなくバンドサウンドとなってるし重く暗くなりすぎないのも好感が持てる
しかしトニーマーティンは様式美サウンドを歌わせるとギラリと光を放っているし
イアン・パリーも割りとキャッチャーなナンバーを担当しているのですが張りのある艶やかな歌声を聞かせてくれてます

MISHA CALVIN-Evolution-Don't Let It Go - Live ★★★ (2008-11-30 21:19:29)

ポップな味付けをしたサビメロが印象的
灼熱のVoイアン・パリーの歌声が甘口にしません
メロディアスなアレンジが効いていますね
ツボを押さえたギターソロもカッコイイ

MISHA CALVIN-Evolution-Heaven Only Knows ★★★ (2007-08-15 11:10:58)

壮大でクラシカルなバラード アルバムの最後を飾るにふさわしいナンバーです イアン・パリーの熱唱に涙がこぼれます
このアレンジセンスは見事
ミシャ・カルヴィン恐るべし

MISHA CALVIN-Evolution-Here I Am ★★ (2008-11-30 21:24:31)

からくり時計かオルゴールの音色のようなキレイなイントロから
メロディアスなフレーズが流れ込んでくる
トニー・マーティンの艶のある歌声が独特の絡みを魅せます
欧米のバンドでは表せない透明感が美しい
キャッチーな展開も耳を惹きますね

MISHA CALVIN-Evolution-Put a Little Faith in Me ★★ (2007-08-15 11:04:34)

ギターが泣いています 音質が若干マイルドに仕上げている分、大泣きとまではいきませんが美しいバラードです

MISHA CALVIN-Evolution-Ready or Not ★★ (2007-08-15 10:51:14)

ギターソロとストリングスアレンジがカッコイイ
キャッチャーなナンバー マーティンはこの手の唄にもマッチし、威厳を保ってくれています

MISHA CALVIN-Evolution-Ready or Not ★★ (2007-08-15 10:55:10)

上のコメントはイアンパリーの歌うCAN'T HOLD ME のトニーマーティン ヴァージョンの事です 間違えました

MISHA CALVIN-Evolution-Ready or Not ★★★ (2007-08-15 11:02:20)

こちらがready or notのコメントです
マーティン節炸裂の哀愁の様式美ナンバー
エモーショナルギタープレイも素晴らしいキーボードの使い方も効果的 主役はミシャ・カルビンなのは間違いないのですがマーティンは実にいい仕事をしています アコギのフレーズに胸が締め付けられます エンディングのソロも圧巻 ドラマテックなアルバムのハイライトとも言うべき名曲です

MISHA CALVIN-Evolution-Reaper ★★★ (2007-08-15 11:06:31)

TYR時代のサバスを思わせる壮大なナンバー

MISHA CALVIN-Evolution-Strangers ★★★ (2007-08-15 10:45:37)

おそらくSTRANGERSのことだと思うのでコメントします
僕もせかっちなのでスペルをよく間違えてしまいます。
美しいキーボードで幕が開けるアルバムのオープニング
バッキングもさることながらギタープレイが素晴らしい
メロディの組み立て方がハンパなく素晴らしい
バンドアンサンブルも見事 美しいコーラスを配したサビも魅力的だしエンディングまで気は抜けないアレンジに脱帽します
これだから様式美はやめられない

MISTREATED-Première Intervention ★★★ (2023-03-19 17:21:09)

フランス産のメタルバンド。オリジナルは1988年リリース。2016年にNo Remorse Recordsから大量のボートラを追加した再発盤も出ています。日本ではフランスのメタルは完全に格下扱い、とにかく英米と言いますか、まぁ日本のバンドもダメでしたからね。
なんたって日本では邦楽と洋楽という言葉で音楽の区別をつけます、おそらくこの感覚は日本独自のモノでしょう。英語圏ではない島国ニッポン、海外に憧れを抱き文化を模倣した国だからこそ、起こりえた事象でもあります。
洋楽はブリティッシュにアメリカン、ミュージックライフの読み過ぎである。
そんな煽りを完全に受けたフランスのメタルシーン、日本にいると情報は全く入ってきませんが、ワールドワイドな視野で偏見無くメタルシーンを眺めているマニアにはヒッソリと教えたい幻の一枚です。日本のバンドに通ずる歌の弱さも、なんだか逆に嬉しくなる80
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MITCH MALLOY-Mitch Malloy ★★★ (2022-10-30 18:26:18)

かつてはサミー・ヘイガーの後任としてヴァン・ヘイレンに参加したり、グレイトホワイトのシンガーに座についたりと有名バンドにも抜擢されるような実力派のソロアーティスト。どういう経緯でデビューしたのかは分かりませんが、今作は92年という背景ながらシングル曲をビルボードチャートに送り込むなど、そこそこの成功を収めておりデビューアルバムとしては成功したでしょう。
個人的にはデイブ・ローゼンサールが率いるRED DAWNの前身INFINITYで唄っていたという事実の方が興味を惹かれたのですが、確かにセクシーで艶やかな歌声だが、力強く不健康かイメージを一切与えない明るい歌声は実に頼もしい限りです。ドゥギー・ホワイトから野暮ったさを取り除き、いいとも青年隊くらいのお昼感を出しているという感じです。
自分が用意した楽曲をデスモンド・チャイルドの相棒のような感じで腕を見せたアーサー・ペイソンと共
…続き

MOBY DICK ★★★ (2011-12-13 04:54:49)

ハンガリー出身の正調スラッシュメタルバンド
ベイエリア風な色合いやジャーマン突貫スラッシュ風なサウンドも聞けますね
またメイデン風な正統派の雰囲気を併せ持つ東欧産メタルです

MOBY DICK-Kegyetlen évek ★★★ (2011-12-13 05:20:43)

1991年リリースの2nd
前作の路線をより過激に突き進めた作品です
音質も前作よりは良くなり説得力も増しました
そのかいあってかアグレッシブな歌声も地に足を着けしっかりと自己主張をしていますね
ワイルドな掛け声もカッコイイですね
パワフルなドラミングも強靭なリズムプレイをたたき出し
強力なうねりあげるベースと相俟ってアグレッシブなプレイを聞かせてくれます
正統派HM/HRバンドにも通ずるアイデアやアレンジまだまだ健在
適度な重量感と速さを併せ持つ展開に王道なスラッシュメタルのカッコよさを感じさせてくれます
ザクザクと刻まれる殺傷能力の高いリフも切れ味鋭きギターも聞かせてくれますよ
前作にはないミステリアスでダークな面なども魅せ成長のあとも窺えるのもポイントの一つ
侮るなかれ1st同様ハンガリアンスラッシュメタルの名盤です

MOBY DICK-Ugass kutya ★★★ (2011-12-13 05:02:32)

1990年リリースの1st
王道を行く正調パワーメタル/スラッシュサウンドを聞かせてくれます
吐き捨て方のシンガーも楽曲に埋もれる事無く踏ん張っているのも魅力でした
東欧のバンドならではの音質の薄っぺらさが足を引っ張りますが
今のご時勢では少々喰い足りない面もありますが
起伏に富んだリズム隊のプレイも上々だしイントロから奏でるクラシカルの導入等もあり独自性をアピールしています
またザクザクと刻まれるギターも心地よく刺激を与え鋭利に切れ込んでくる様は中々のものですね
1990年にここまでピュアなパワーメタル/スラッシュスラッシュは貴重でしたね
マニアならずとも聴いて欲しい正統派のアグレッシブなHM/HRバンドです

MOBY DICK-Ugass kutya-Rázd a Rongyot ★★ (2012-01-25 02:31:45)

新世界なクラシカルなイントロ
そしてダークに流れていきます
つぶれた音を奏でるギターのフレーズが好きですね
どこか頽廃的な雰囲気を感じます

MOBY DICK-Ugass kutya-Talpak ★★★ (2012-01-25 02:35:11)

ザクザクと刻まれるギター
ヘヴィなイントロから一転
スラッシーに突っ走ります
随所に印象的なフレーズをねじ込んでくるギターもスリリングですね
馴染み易い歌メロもリズムプレイもカッコイイです

MOBY DICK-Ugass kutya-Talpon maradni ★★★ (2011-12-17 05:57:13)

複雑なリズムチェンジ
音質的にはキツイですが
突進力のあるスラッシュナンバー

MOBY DICK-Ugass kutya-Ugass kutya ★★★ (2011-12-17 05:52:37)

クラシック音楽ドヴォルザーク「新世界」のイントロの後
実質のオープニングナンバー
長めのイントロからパワフルに疾走します
適度な重量感がたまりませんね

MOGG/WAY-Chocolate Box ★★★ (2020-05-04 14:58:59)

前作から2年のインターバルを空けてリリースされたプロジェクト名義第二弾。時代の流れもありセールス的に振るわなかったと言われる前作。今回はそれなりにヘヴィな音像も取り込みファットな印象も受けるが、それ以上に英国伝統の音楽性を真っ当に引き継いだ部分の方が強く、ラフさを巧みに取り込み情緒のある音楽性を披露。衰えを感じさせないフィルの歌声も艶を増し、ジェフ・コールマンもエモーショナルかつスリリングなギタープレイで魅了。前任者のジョージ・べラスとは違うアプローチなれどギター巧者ぶりを存分にアピール。
彼の味のある多彩なギタープレイにより、UFOの往年の作風と比較しても遜色のないクオリティを誇示。今が全盛期と思わせる充実ぶりを知らしめる結果となった。
これが1999年リリースでなければ、もっと話題になっているかと思うが、マイケル・シャンカーの呪縛は不治の病の如く浸潤、良質な作品をリリース
…続き

MOGG/WAY-Edge of the World ★★★ (2020-05-04 14:02:03)

予定とおりと言えばよいのかミスター情緒不安定のマイケルがツアー中に脱退。もろくも黄金期のラインナップは瓦解することとなった。おまけに権利の関係でUFOと名乗れずにMOGG/WAYと名を変え新作をリリースすることになったがラインナップも含め、だれが見てもUFOの新作と捉える方が無難だろう。
花形であるギタリストの座にジョージ・べラスを抜擢。そのおかげで前作に漂っていた乾いた音像を一掃。英国特有の憂いのあるメロディラインが瑞々しいさに溢れ富んでおり、往年の姿を醸し出しています。フィル・モグも情緒のある歌声で潤いのある歌メロを歌い上げ、完全復活を印象付けました。それだけに、プロジェクト名義になってしまったのが悔やまれますが、ブルージー路線に不満のあったファンの留飲を見事に下げていますね。
それも後任の座を務めたジョージのギタープレイに尽きる。ネオクラ風味満載のソロとUFOサウンドの
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MONSTER MAGNET-Powertrip-ONE OF SECTIONS "LAP" ★★★ (2007-12-02 19:46:45)

これぞ様式美と叫びたくなるメロディアスな疾走ナンバー、赤尾のパワフルヴォイスがカッコイイ。三宅庸介のギタープレイが素晴らしい

MONUMENT-Renegades ★★★ (2017-02-18 13:39:07)

2014年リリースの1st。EP同様、哀愁のメロディと熱情が迸るメイデン色の強い正統派サウンドを披露。何かを突き破るような新しい勢いは無いが、その分、手堅く纏め上げた手腕は見事。単なるフォロワーで終わらない時代性を取り込みつつも、誇り高き英国的な気品とムードに溢れており、情景豊かな歌声とツインリードの響き、躍動感溢れるリズムの屈強さ、ヘヴィメタルのカタルシスを開放するキャッチーで勇壮な楽曲には必ず聴かせる見せ場を設けており、飽きる事無く最後まで一気に聴かせる感触の良さに視聴感も抜群。
ヘヴィメタルの持つ強い精神性、そこに馴染みやすさとフックに富んだ叙情性の高いメロディを放り込み、先人たちをお手本とした実に快活で素直にリスペクトする姿勢を強く打ち出したメタル中のメタルな一枚ですね。聴きやすいわ

MONUMENT-Rock the Night ★★★ (2017-02-17 22:34:07)

英国産のNWOTHMバンドが2012年にリリースした5曲入りのEP。自主制作と言う事でやりたい事を素直に行う事が可能な状況が功を奏していて、まごうことなき王道HM/HRサウンドを踏襲。シンガーの声質からも影響大なメイデンスタイルを下地に、パワー漲るスピードナンバーを披露、耳馴染みの良いキャッチネスさとメロディックで派手なツインリード、最近のメイデンは大作主義の地味な曲が多いと感じている方には、こういったバンドの曲を聴きフラストレーションを取っ払って欲しいですね。
今作には、KKダウニングの後任としてJPに参加したリッチー・フォークナーもゲスト参加していたりするので、マニアには興味の惹かれる点も多いかと思います。
よく歌う情感豊かなリードギター、望郷のオールドスクールサウンドに埋没しないよう90年代的な音作りもあるし、鋭利なリフワークとドライブする豪快なリズムは本当に聴いていて
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MOON CHAMBER-Lore of the Land ★★★ (2020-02-07 13:58:37)

伝説の叙情派NWOBHMバンドSARACENのギタリスト、ロブ・ベンデロウと正統派HM/HRの勇者CRYSTAL VIPERの女性ヴォーカリスト、マルタ・ガブリエルが共演しているバンドの1st。昨年の11月のリリースということでしたが、最近まで知らずにいました。もしこれを昨年のうちに聴いていたらマイベスト確実でしょうね。
英国の伝統を継承するフォーキーなメロディと、構築された展開。前者はWISHBONE ASHに代表されるスタイルだろうし、後者は英国のプログレ勢というところでしょうね。マルタの変化自在の歌声は場面場面に合わせ巧みに感情を乗せドラマ性をUP、曲作りには定評のあったロブの持ち味を遺憾なく発揮と、両者のタッグから生み出されるマジックに興奮します。
アルバム一枚の中にある多様性、それは正統派という枠組みの中を自由気ままに動き回り、イマジネーションを最大限に膨らませてい
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MOON STRUCK-Make It Shine Vol.2-Age of Greed ★★★ (2012-07-01 21:55:27)

力強いシャウト一発で始まります
キャッチーなメロディも印象的なミドルハイナンバー
唄メロも実に魅力的ですね
フルアルバムを聴いてみたかったなぁ
起承転結のある展開とアレンジ
この手のサウンドが好きな人にはグッとくるでしょうね
キーボードの使い方も上手です

MOON STRUCK-Make It Shine Vol.2-Heaven's Gate ★★★ (2012-07-01 21:50:55)

リーダー古井氏の目指す世界観が凝縮されているのでしょうか
KEYソロも交えた展開は様式美マニアにはたまりませんね
適度なヘヴィネスさとキャッチーさも絶妙な疾走ナンバー

MOON STRUCK-Moon Struck ★★★ (2017-11-11 12:30:29)

関西様式美HM/HRの脈々と連なる系譜を継承するバンドが1998年にリリースした4曲入りのEP。メインソングライターでベースの古井善次は、Volfeedで活動していたが、シンガーの山本朋子が引き抜かれる形なのか、古井が合流しなかったか分かりませんがBlue Stealerでメジャーデビューを果たしたことでバンドは解散。その後、直ぐに始動したのがこちらのバンドになります。こちらも同じく女性シンガーのMIKOTO嬢をフロントに据え、奏でるは麗しき紫色に輝く虹サウンド。その安心安定のブランド力に彩られた屈強な意思を反映する音楽性に、初期Rainbowスタイルをより濃厚にしたTerra Rosaなど、あの音に飢えているマニアなら間違いなく満足するでしょう。LIVEでのパフォーマンス力をイマイチ伝えきれなかったMandrake Rootのオムニバスアルバム『Make It Shine Vol. 2
…続き

MOON STRUCK-Moon Struck-Eve ★★★ (2019-02-18 16:02:02)

甘めのメロディも扇情的です
綺麗なお城とお花畑を想起させる様式美ナンバー
歌い手もしっとりと迫っています

MOON STRUCK-Moon Struck-The Last Justice ★★★ (2019-02-18 15:58:19)

THE様式美
こういうコテコテのサウンドは関西ならでは
少々無理目の歌唱スタイルがチト気になるが
やりたい事は十分に伝わる
甘いメロが切れ込んでくるパートとか好きだよねぇ

MOON STRUCK-Nocturne ~ Anthology of Moonstruck ★★★ (2022-05-10 15:15:10)

国産様式美メタル最後の砦などと言われマニアから一目を置かれた関西のバンドが2022年に突如リリースした過去のマテリアルをまとめたコンピ作。既に実態のないバンドだけに微妙な空気も流れるが、楽曲の半数は聴いたごとがない楽曲だったので、個人的には思わず手が出ましたね。ドラムの長田さんは、前半で離脱、キーボードも後半は福岡里美さんにチェンジ、ギタリストも3代に渡り収録と、マニア泣かせの一枚でしょう。三谷哲也さん時代のEPが丸々収録されているのは、今となっては貴重なテイクだろうし、今は亡きマンドレイク・ルートのVA.Make It Shine Vol. 2から2曲とも収録ですから、彼らのカタログを揃えたいマニアにはありがたい構成。後半のデモ&シングル、そして未発表という豪華なラインナップに歓喜の声を上げます。やったねパパ、明日は逆転満塁ホームランだよ、である。

どの時代もバンドのブレ
…続き

MOONSTONE PROJECT-Time To Take A Stand-Beggar of Love ★★ (2018-02-16 15:20:17)

歌うはジェイムス・クリスチャン
ご機嫌なファンキーかつソウルな70代型のロックナンバー
こういう曲を歌うジェイムスも珍しいですね
少々窮屈に感じるかなぁ

MOONSTONE PROJECT-Time To Take A Stand-City of Lites ★★★ (2018-02-16 15:26:46)

KANSASのスティーブ・ウォルッシュが歌っています
モダンな雰囲気のギターサウンドをバックに歌うと言うのが斬新
コーラスハーモニーを多用したのも面白いですね
この曲調に人選とニヤリとさせられました

MOONSTONE PROJECT-Time To Take A Stand-Fire and Wate ★★ (2018-02-16 15:14:22)

歌うはエンリコS.マディディーニという人物
FREEのカヴァーですがオリジナルのファンキーさは皆無
へヴィなグルーブを基調としたハードなアレンジを施しています
主役たるギターが自由闊達に弾いていますね

MOONSTONE PROJECT-Time To Take A Stand-Not Dead Yet ★★ (2018-02-16 15:10:35)

RAINBOWのパロディのような出だしです
そこを楽しめるのかが評価をわけるでしょう
歌うは我らがグラハム・ボネット
だからこの曲調なんでしょう
グラハム師匠はチョイとガナリすぎでした

MOONSTONE PROJECT-Time To Take A Stand-On the Way to Moonstone ★★★ (2018-02-16 15:34:25)

Blue Oyster Cultのエリック・ブルームが客演
かれの渋みのある歌声がハマる古典的なブルースロック
そこに軽めのストリングスが挟まれるのがカッコいい
良いアイデアですね
ギターもトーン一発に賭けていますね

MOONSTONE PROJECT-Time To Take A Stand-Pictures of My Lonely Days ★★★ (2018-02-16 15:31:07)

ドラマーにカーマイン・アピス
シンガーはポール・ショティーノの二人が客演
アルバムの中では軽快なノリと欧州的なメロディが冴える一曲です
古典的なクラシカルロックサウンドを支えるギターと
オルガンに耳がいきますね

MOONSTONE PROJECT-Time To Take A Stand-Rose in Hell ★★★ (2018-02-16 15:17:18)

ここでシンガーを務めるのはヴォイスオブゴット
我らがグレン・ヒューズです
第3期DP風のファンキーかつハードな一曲
オルガンも活躍していますね
ちなみにドラムはイアン・ペイスですよ

MOONSTONE PROJECT-Time To Take A Stand-Slave of Time ★★★ (2018-02-16 15:08:41)

オープニングは乾いたアメリカンロック
カントリーな南部の風が吹いていますね
唄うはケリー・キーリングです

MOONSTONE PROJECT-Time To Take A Stand-Where Do You Hide the Blues You've Got ★★★ (2018-02-16 15:24:00)

リッチー風味満点の枯れたギターが印象的ですね
オルガンも聴いており懐かしい雰囲気が一杯ですね
メロウなバラード調の一曲
グレン。ヒューズは何を歌っても上手い
そして自分のカラーの染め上げますね

MORE-Warhead ★★★ (2016-04-24 20:08:03)

プロレスラー並みの大柄な体躯が印象的なケニー・コックス率いるバンドの1st。NWOBHM仕込みの荒々しHM/HRスタイルなんでが、ケニー・コックスのエモーショナルなギターと、ブルージーさが少々違う面を持ち、またグルーヴィーなリズムもパンクにも触発されたといわれるNWOBHMの持つストレートさとは違った魅力があり、実に懐の深さを伺わせる作風が渋みをまとい②のカヴァーも流れの中でバンドの端的な魅力を光らしています。今作の成功があったのかモンスター・オブ・ロックのステージも上がり、多くのメタルファンの記憶に刻まれるのですが、今作でリードシンガーを務めるメイデンファミリーとして知られる、ポール・マリオ・デイは翌年リリースされる2nd、前に脱退、新たにWILDFIREを結成、それも上手く行かず、あのせSWEETに参加することになるんだから不思議なものですね。ブリティシュ然としたハードでブルージーな
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MORS�RE-Acceleration Process ★★★ (2020-11-27 16:53:26)

フランス産の元祖スラッシュメタルバンドによる1st。とにかく理論などお構いなしのスピード狂サウンド驚きます。ペタペタと浅く踏まれるドラム、元祖ブラストビートとも言える仕様だが、何とも言えないチープさがあり、もう少し音作りに工夫が欲しいと思う。本当に生ドラムなのかと勘繰りたくなる軽く薄いドラミングだ。
また、唄も唐突に始まり曲作りに対するアプローチもお粗末に感じる面もあるのだが、そんな弾けるパンキッシュさも味方につけ、とにかく突っ込んできます。時折、キレのあるフレーズを放り込みバンドサウンドを牽引するギター、裏で支えるのみならず自己主張をガンガンと出してくるベースの強めの存在感、シンガーも喚き散らすだけではない、妙なシアトリカルさも出したりと、直線的なビートの上に不思議な感性も持ちこみ、何とも言えない個性を発揮。
ハードコアパンクス+スラッシュ的なスタイルとも言えるが、時折、唖
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MORTAL SIN-Mayhemic Destruction ★★★ (2014-12-21 16:05:27)

オーストラリア産のNWOBHMに根差したサウンドとメタリカライクなスタイルが魅力の彼らが1987年にリリースした1st。当時としてのダークなオカルトテイストに欧州的な湿り気を帯びたゴリゴリのサウンドは聴き応え十分、時よりヨレヨレになるリズムやメタリカすぎる面もありますが、古井義明8橋本直樹2のシンガーが歌う独特のメロディラインと怪しげなメロディが映えるリフワークや構成はパワフルなスラッシュサウンドとしては幾分弱いが、ごり押しの力技は清く、荒削りな面はあれどその個性的なプレイは単なるフォロワーに終わらない可能性を感じさせ当時は結構聴いたアルバムでした。小細工無用なパワー/スラッシュ系のサウンドをお探しの方なら楽しんでもらえる面は多々あるかと、マニアの楽しみは、あーだ、子ーだと突っ込みを入れながら聴き、美点を見つけるのが一つありますからね。僕はそういう風に聴いていますのでね。

MORTON-COME READ THE WORDS FORBIDDEN ★★★ (2012-03-11 23:45:43)

パッと聞いてすぐに感じたのはシンガーの声質も含めキャメロットでしたね、ウクライナ出身のHM/HRバンドの1st。欧州産ならではの憂いを帯びたメロディとモダンな感触を生かしつつ新旧のメタルファンに訴えかける古臭さを排除したアレンジセンスが見事に描かれている名盤ですね、どの曲にもフックに富んだメロディを聞かせてくれ耳なじみよくスッと染み込んできます。ハイトーンを駆使しながらも中音域にも魅力のある歌い手の力量はすばらしく間違いなくバンドのフロントマンとして牽引しています。細部にこだわったアレンジセンスは往年の王道メタルの匂いを放ち、そこにドラマ性とダークでミステリアスな風味を足し独自のカラーを打ち出しています。ありそうですがここまでのクオリティのバンドにはそうは出会えません、ましてやデビュー作となればなおの事でしょう。一本立て串の入った正統性の強いメタルサウンドを今のカラーで染め上げた多彩なア
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MOTHER'S ARMY-Fire on the Moon ★★ (2019-02-21 12:27:11)

ドラマーがカーマイン・アピスからエインズレー・ダンバーに変更されてリリースされた3枚目のアルバム。前2作の失敗を受け、今までで一番ジョー・リン・ターナーの歌を中心とした作りになったブルージーかつハードサウンドに回帰した意欲作。
リリース時が1998年と言う事で華やかなさはないが、それでも十分、メロディアスでキャッチーと思えるメロディが増量され耳馴染みよく飛び込んでくる。
安定感のあるプレイは、やや面白みに欠ける。特にジェフの地味さ加減は今まで以上だが、ベテランリズム隊の重厚なプレイと、渋みを増したジョーの歌がフォローと今作の底上げに貢献している。
各自が楽曲を持ち込み、制作したのが功を奏した形となった。ブルージーなハードサウンドを基調とした音楽性は、時代性やイメージとしては遜色ないが、参加メンバーを鑑みると期待外れ感は否めず、リリースもアメリカではなくドイツのレーベルだ
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MOTHER'S ARMY-Mother's Army (2019-02-21 13:00:39)

ジョー・リン・ターナーを溺愛する現BURRN!編集長の愛に溢れたライナーに詳しいバイオがあるのですが、元はギターのジェフ・ワトソンのソロか発生したバンド。シンガーもレコーディング直前までウィリー・セルツァーが務めており、恐らくデモや歌入れを済ませていた可能性すらあるアルバムである。
契約にこぎつける為に無名のシンガーでは厳しいと判断したのか急遽参加したのがジョー・リン・ターナーだった。そのおかげで日本のレコード会社と契約獲得。晴れてスーパーグループ的な扱いを受けて、ちょいとしたニュースにもなった。

アルバムの幕開けから地味な曲が続き、おやおやと思っていたら、そのままアルバムがクローズする内容。グランジ・オルタナ勢の影響があったのかも知れないが、ジョーが考えたとは思えないフックに乏しい歌メロが満載。イマイチキレのないジェフのソングライティング力と相まって、スーパーグルー
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