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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) 6901-6950
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NASTY SAVAGE-Nasty Savage
NATION-Ride on
NAUTILUSS-Octopus Paradise
NAZARETH-2 X S-Dream On
NAZARETH-Hair of the Dog-Love Hurts
NAZARETH-No Jive
NAZARETH-Play 'n' the Game
NAZARETH-Razamanaz
NAZARETH-Razamanaz-Broken Down Angel
NAZARETH-Snakes 'n' Ladders
NAZARETH-Surviving the Law
NAZARETH-Tattooed on My Brain
NECRONOMICON-Apocalyptic Nightmare
NECRONOMICON-Escalation
NECROPHAGIA-Ready for Death
NEGAROBO-EMERGENCY
NEGAROBO-EMERGENCY-DOUBLE PERSONALITY
NEGAROBO-EMERGENCY-ENDLESS GAME
NEGAROBO-EMERGENCY-LOST MY REASON
NEGAROBO-EMERGENCY-NUCLEAR
NEGAROBO-EMERGENCY-SURVIVE LIST
NEGAROBO-EMERGENCY-TESTATOR
NEGAROBO-EMERGENCY-THE AFTEREFFECTS
NEKTAR-A Tab in the Ocean
NEKTAR-A Tab in the Ocean-A Tab in the Ocean
NEKTAR-Fortyfied-A Tab in the Ocean
NELSON-After the Rain
NELSON-After the Rain-(Can't Live Without Your) Love and Affection
NELSON-After the Rain-After the Rain
NELSON-After the Rain-I Can Hardly Wait
NELSON-After the Rain-Interlude / Everywhere I Go
NELSON-After the Rain-Tracy's Song / Only Time Will Tell
NELSON-After the Rain-Will You Love Me?
NEMOPHILA-REVIVE
NEON CROSS-Neon Cross
NESTOR-Kids in a Ghost Town
NEW ENGLAND
NEW ENGLAND-New England
NEW ENGLAND-New England-Alone Tonight
NEW ENGLAND-New England-Don't Ever Wanna Lose Ya
NEW ENGLAND-New England-Encore
NEW ENGLAND-New England-Hello, Hello, Hello
NEW ENGLAND-New England-Shall I Run Away
NEW YORK DOLLS-New York Dolls
NEXX-Colours
NIELSEN/PEARSON BAND-Blind Luck
NIGHT DEMON-Curse of the Damned
NIGHT DEMON-OUTSIDER (Bonus Track Edition)
NIGHT HAWKS-NIGHT HAWKS
NIGHT HAWKS-NIGHT HAWKSⅡ

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NASTY SAVAGE-Nasty Savage ★★★ (2020-05-29 20:29:57)

Metal Bladeのブライアン・スライゲルが陣頭指揮に立ち制作されたフロリダのバンドによるデビュー作。ミステリアスでダークな色合いはキング・ダイアモンドからの影響も大、シンガーのナスティ・ロニーの歌い回しも、キング・ダイアモンドを意識したものだろう、そこにエピカルなムードも持ち込み濃密な世界観を演出、スラッシーなリフワークも飛び出すが、スピーディーなナンバーはなく、スピード命のマニアには喰いつきも悪いだろうが、ハードでエッジの効いたギターリフや、重心を落とし迫ってくるヘヴィグルーブを中心とした楽曲構成は、少々キャッチーさに欠けるのだが、US産の裏街道スタイルを愛するマニアにはたまらんものがあるでしょう。軽快に走るだけがメタルではない、こういう重苦しいスタイルにも需要はありますのでね。
濡れているのに湿らない光沢のある艶めかしいメタリックサウンド、もう少しスピードを上げれば初期型
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NATION-Ride on ★★★ (2016-06-16 16:55:46)

欧州産ならではの泣きメロをふんだんに盛り込んだメロディックなジャーマンハードポップスタイルのバンドが1985年にリリースした1st。正直、ドイツ産とは思えないキラキラとした甘めのサウンドは、北欧出身者がドイツに拠点を移して作品を作ったのかと思わせるの程の出来栄え、中期スコーピオンズ的な哀愁のメロディを軸にミドルナンバーからスピードナンバーまで多様な楽曲を盛り込み、そこに北欧的なエッセンスを足した音楽性は哀メロ派のハートを鷲掴みすること間違いなし、線は細いが潤いのあるマイルドな歌声もハマるし、適度なキーボードとハードなギターの絡みも嫌みなく溶け込み、綺麗なメロディを聴かせつつもロックのもつダイナミズムさは失いたくないというアレンジは絶妙なバランス感覚を持ち、いい意味で肩の力が抜けた大衆受けする音楽性は見事だ。とは言え輪郭のぼやけた音質はダイナミズムに欠け、時代性を考えても厳しいものがあるし
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NAUTILUSS-Octopus Paradise ★★★ (2022-09-10 18:34:10)

反則技のデモテープを紹介。今作は1989年に関東メロディックメタルの総本山Mandrake Rootからリリースされた一本。当時、友人からギターの加瀬竜哉さんは2代目アンサーのギタリストだったと教えて貰った、福田洋也の後任だったの?なんて真偽の分からない情報に一喜一憂する青春時代、参加メンバーで一番有名だったのはベースの下田明典さん、横関のBRONXに参加していましたね。
日本人による日本人好みの哀愁の様式美スタイル、メロディを大切にしつつも定番成り下がらぬよう、創意工夫をこらしつつも脱線しない生真面目さが、マニアのツボを押しまくる。
オープニングから炸裂するネオクラ風味も、誰かの真似事で終わらない個性を発揮しており、キーボード入の5人編成という図式も大正解のドラマティックな展開を用意。正式な音源が出ていれば世間の評価も違ったろうになぁとは思わずにはいられません。

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NAZARETH-2 X S-Dream On ★★★ (2016-08-09 17:44:55)

アルバムからシングルカットされたバラード
往年の匂いがします
王道ロッカバラードは安定感がありますね

NAZARETH-Hair of the Dog-Love Hurts ★★★ (2016-08-09 17:44:05)

涙なくして聴けませんね
スタンダードな響きが胸にしみますよ

NAZARETH-No Jive ★★★ (2021-04-18 14:10:34)

時代の流れの中でもがき苦しんでいたベテランバンド。今作には、その紆余曲折を経て辿り着いた境地を感じる。変わることのない屈強な精神性、自分達が何者なのかを再度見直しアピールしてきたような印象を強く受ける。

ロックと言えば、これでしょうな音楽性、流行り廃りとは無縁のスタイル。その安定感と裏切らない音は、行きつけの大衆食堂のような居心地の良さがある。瓶ビール片手に上手い飯を腹いっぱい喰らいたい、町中華で飲ろうぜ、ノリで楽しみたいロックファンならば是非とも押さえて欲しい一枚である。

味わい深いマッカファーティの唄、堅実なプレイから弾き出されるいぶし銀のサウンドは、今では逆に新鮮に映るのではないだろうか、変わることを拒絶したバンドの強み。単なる70年代の焼き回しではない、鮮度も込め彼等は戻ってきたと感じるファンも多かったでしょう。
キャリアが生んだ新しい切り口、バ
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NAZARETH-Play 'n' the Game ★★★ (2019-11-06 17:09:14)

どういう訳か日本では絶望的に人気の出ないバンド。はやり島国日本人の感性に、この泥臭いブルース系のハードブギーは受けないのかといつも思うのだが、当時のメディアやDJの口に合わず、その人たちを追いかけるしかない、ステレオタイプの人たちの影響も有って、今だにマイナーな存在なのだが、海外では伝説的なバンドであり、今なを現役であるのが凄い(歴史があるだけにメンバーは変わっている)
個人的にはロックと言えば、真っ先に思い出される音であり、シンガーであるダン・マッカファーティーの個性豊かな塩っ辛い歌声が似合う、ご機嫌なロックナンバーが目白押しと相変わらずのスタイルですが、カヴァーは4曲も有り、いずれもアメリカと方向性にライトさが加わってはいるものの、変えようもない英国の血が、独特の湿り気と憂いを楽曲に帯びさせているので、ファンなら安心して手を出せるでしょう。
売れ線志向に媚を売りきれなかっ
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NAZARETH-Razamanaz ★★★ (2017-12-17 13:32:35)

プロデューサーにロジャー・グローヴァーを迎えハードロックサウンドへと方向転換を果たした彼らの記念すべき出世作とった3枚目のアルバム。オープニングの①から小気味いいハードブギーな疾走ナンバーで幕がテンションも上がるのですが、カヴァーソングを②③と立て続けに放つも、その出来栄えには、彼らが目指す方向性を暗に示唆しており、大らかな大陸的グルーブを生かした普遍的ロックサウンドが根幹にあるんだという事を語っています。スコットランドのバンドと言う事ですが、泥臭い骨太なハードサウンドの持つグルーブが心地よく鳴り響き、シンプルなギターリフとビートから繰り出されるドライブ感が最高にクールです。
こういう埃っぽい楽曲に色気のあるダン・マッカファーティの濁声ヴォイスもピッタリとハマりますね。カラッと乾いたアメリカンなサウンドの中でも、一際異彩を放つのは⑦のような情念のある英国寄りのへヴィブルースが飛び出
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NAZARETH-Razamanaz-Broken Down Angel ★★★ (2016-08-09 17:45:37)

ブルージーなギター
乾いたサウンドですがキュンとさせるメロディ
アルバムのラストソングで地味な印象なんですが好きですね

NAZARETH-Snakes 'n' Ladders ★★★ (2019-06-11 17:09:19)

我が国、日本ではぶっちぎりで知名度がない英国を代表するベテランロッカー。今だ現役なのだが、今作は時代性を加味しつつも保守的な英国サウンドを保持。それでありながらも米国ウケしたハードブギーサウンドはブルースロックからの旨味を存分に吸い込んだ古典的な響きと旬なモダンさを抱きわせる事に成功。
唯一無二の個性を持つダン・マッカファティの歌声を前面に押し出しつつも玄人ウケするバンドサウンドは、渋みとモダンさを嫌みなく演出している。

早くもないし、埃っぽく洗練度も薄めでリズムも大陸的なグルーブである為に、日本では今後も大きなリアクションを得られないのだろうが、無駄をそぎ落とした骨太なサウンドは、おおらかな大地のメロディが自然体に鳴らされる姿を捉えており、必ずや日本でも需要のある音楽性である事を雄弁に物語っている。スコットランド出身である為に、乾いた大地に潤いを与える情緒があるのも
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NAZARETH-Surviving the Law ★★★ (2022-07-22 20:58:57)

カール・センタンスで二枚目のアルバムを作ることになるとは思っていなかったのですが、オープニングナンバーを聴けば納得ですね。50年以上のキャリアを誇る老舗中の老舗バンド。多くのバンドが直面する老との向き合いを見事に昇華、古さに埋没しない現役感バリバリの古典サウンドに唸ります。
現代的な音作りとテクノロジー恩恵を享受した最新作は、実に鮮度の高いサウンドへと展開しています。
グランジ、オルタナ勢にも間違いなく影響を与えた彼ら、その先祖帰りとも言うべき自らのスタイルの再構築は、ここで見事に花開きシーンの先頭を切っていると言っても大げさではないほど、今っぽさもあり老舗の看板に偽り無しの快作となっていますね。
シンガーの交代劇もチャンスに変えたバンドの気概、あれほどの声を失ったんですけどね。日本では全く人気の出ない彼らですが、アメリカのメジャーロックが好きな人には、是非とも聴いて欲
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NAZARETH-Tattooed on My Brain ★★★ (2019-08-10 20:07:45)

看板シンガーを失ったのはバンドとしてかなり苦しい事態となった。ダン・マッカファーティーの声はそれだけ個性的だったのだが、その後任に器用な男であるが、名前を売りきれなかったカール・センタンスの加入により難を逃れたのだが、正直、オリジナルアルバムをリリースする前にバンドを去る運命にあると思っていた。良くも悪くも器用すぎるが為に印象に残らないと言われ続けたカール。正直②など聴けば、いつも通りのイメージを受けるのだが、何度も聴くうちにカールの上手さが、バンドの新しい顔としての柔軟さを加味させたように感じられ、③のような活きの良いストレートなナンバーを聴かされると、コチラもノリノリのご機嫌様に早変わりさせられるから不思議なものだ。
息の長いバンドの中で同じシンガーが務めるケースはレアだ。それだけに、ダンの病気による離脱は如何ともしがたいピンチだったが、カールのおかげで見事に乗り切った。今も精
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NECRONOMICON-Apocalyptic Nightmare ★★★ (2023-01-23 20:16:13)

古参ジャーマンスラッシャーだが、Kreator,、Destruction、Sodomと言ったクセ強軍団ほどの個性を出せずに、二番煎じを感じさせるスタイルが印象に残るバンドでした、良くも悪くも後追い感は否めなかったりするのだが、時系列など関係ない今の感性でいけば実に真っ当なスラッシュメタルをやっている。ダーティーに吐き捨てる歌い回しもジャーマンスラッシャーらしい魅力があったりと、猛々しいスピードサウンドの持つアグレションは妙に懐かしい空気を醸し出し、B級感丸出しの音質も手伝い、まだまだアングラだった初期スラッシュメタルの世界へと誘ってくれる。
一発の決め技にかけるアルバムだ、正直、これを聴くくらいならば、もっと聞き込まなければイケないアルバムは沢山あるのだが、メジャーどころのバッキバキじゃない、大物になりきれなかった男達、けして怠けていないのに足りないモノを補えなかったサウンド、そう
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NECRONOMICON-Escalation ★★★ (2022-11-28 20:39:23)

今も活動を継続している古参ジャーマンスラッシャーの3rd。このバンド初体験が今作というのもあり愛着度は高い。最近はサブスク生活のおかげで、メジャー流通の作品に触れる機会も激増。特にメディア情報を全く仕入れていないので、こんなのも出ていたのか、こんなバンドいるぞなどメジャー流通のビックマネーサウンドにメチャクチャ触れるのだが、やはり、そういうのには付いていけないので、ワタクシはこういうマイナー系の音が大好物です。
今の若い人にとっては、この手のクラシックなスラッシュに過激さなど感じないでしょうが、当時としてはスピードとパワーに特化しており、ダミ声ヴォーカルの噛みつくような唄い回しも含め刺激的なスタイルだった。
今作は彼らのルーツたるバンドの音楽性をビルドアップ。前のめりにしつつも、根幹にあるのは先人達の影響下であり、そこに峻烈なる過激さも導入、その様式はメタリカなどのも通ずるだ
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NECROPHAGIA-Ready for Death ★★★ (2021-04-09 13:11:49)

つい最近、Bandcampで見つけた幻の一枚。元々はこちらが1stよりも先にレコーディングが済まされていたが(詳しい事情はわかりません)1990年にポコッと出来てきて消えた一枚。ややこしい権利の関係などあったのか知る由もないが、単体での再発はなく、コンピ作に丸々収録されたり、リメイクされた形で数曲、他のアルバムで確認できたものがある程度。マニアとしては、一度は聴いてみたい一品でしたが、これがコチラの想像を裏切るような展開になっていて驚いた。

デビュー作こそ、スラッシュメタル的アプローチだったが、こちらは完全にホラーテイスト全開のブラッケンドなデスメタルスタイルを披露。シンガーもギターの音色も汚らしい糞尿まみれの血みどろサウンドを轟かしているのに驚く、1stリリース以降、デスメタル的なアプローチに移行したと思っていたら、デビュー作が異質で、彼等の本分はこっちの方だったんだと言
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NEGAROBO-EMERGENCY ★★★ (2011-03-22 03:00:11)

1998年リリースの1st。当時の僕はスラッシュ卒業、しみじみほのぼのとしたサウンドに身を寄せひよっておりました、同郷のよしみで購入、久しぶりの正調スラッシュに大いに期待をしたものです。切れ味鋭いスラッシーなリフワークに耳元を抉られましたね、唄メロも良いし以前よりも逞しくなったVoの獰猛なサウンドに負けじと対峙する姿は頼もしい限。り日本人云々では語って欲しくない真新しくないサウンドだが上級の計算された荒々しさにグッときます。Dsの鈴木アンパン政行氏がLOUDNESSに加入をし話題になったいるのでしょうが、彼の凄さは今作でも後のRDXでも存分に堪能できます、正確無比のパワーヒッティングドラムは1聴の価値あり、是非LIVEなどで体験して貰いたいですね。

NEGAROBO-EMERGENCY-DOUBLE PERSONALITY ★★★ (2011-03-22 02:48:07)

爆裂高速スラッシュナンバー
猛るVoも迫力充分です
殺傷能力の高いリフもカッコいい
獰猛さが欧米のバンドにも全くヒケを取っていません

NEGAROBO-EMERGENCY-ENDLESS GAME ★★★ (2011-11-06 20:27:35)

超高速スラッシュナンバー
麦踏ツーバス猛り狂った様は圧巻
ザクザクと刻みまくる尖ったギターリフ
工事現場なんて非じゃないね
脳髄まで痺れます
これぞスラッシュ

NEGAROBO-EMERGENCY-LOST MY REASON ★★★ (2011-11-06 20:33:44)

荒れ狂う突貫スラッシュナンバー
重厚なアンサンブルが織り成す恐怖と暴力性が素晴らしい
リズムチェンジしてテンポダウンする様がカッコいい
この手のサウンドを愛する方なら楽しんで貰えるでしょうね
メリハリを利かせたギターの演出はなかなかのもですよ

NEGAROBO-EMERGENCY-NUCLEAR ★★★ (2011-11-06 20:21:59)

鬼神の如き激しいドラミング
そしてシュレッドなギターリフ
エンディングで聴ける荒廃なメロディ
殺伐とした景色が浮かびます
それにしても破壊力抜群の突進力
アルバムのオープニングに相応しい一曲です

NEGAROBO-EMERGENCY-SURVIVE LIST ★★★ (2011-11-06 20:30:52)

獰猛さがあふれ出ています
ここまでパワフルな演奏を決められるとは
中盤で聴かせる流麗なギターソロも◎

NEGAROBO-EMERGENCY-TESTATOR ★★★ (2011-11-06 20:36:20)

エモーシュナルなギターが妖しげな世界観を演出します
スピーディーなパートとの対比が面白い
劇的だし激的だな
獰猛な人殺しサウンドで突っ走る様は圧巻

NEGAROBO-EMERGENCY-THE AFTEREFFECTS ★★★ (2011-11-06 20:24:44)

印象的なフレーズを刻む鋭利なギターリフ
全てをなぎ倒す
破壊力のあるリズムプレイ
ある意味正座をしながら凛として聴きたくなりますね
正調突貫スラッシュナンバーだが奥が深い

NEKTAR-A Tab in the Ocean ★★★ (2017-12-16 18:49:16)

メンバーはイギリス出身なのに、ドイツのBacillus Recordsと契約を交わし主戦場としていたプログレバンドの2nd。オープニングから16分を超える大作ナンバーでスタート、荘厳な響きを奏でるオルガン、時にはジャジーに迫ったりと主役たるリードプレイで牽引しつつも、それにも負けずにハードなグルーブで見せ場を設けるリズム隊の力強さ、その盤石なるリズムの上に、ハードなギターが顔を出し存在感をアピールしたりと、場面に応じて各パートの熱量も変わってくるが、一曲の中に多様性を帯びた展開の持つスリルとアイデアは優美な叙情性と攻撃性を兼ね備えており、想像力に満ち溢れています。
気軽に楽しめるようなロックスタイルではないが、ハードなオルガンとへヴィグルーブが心地よい③など、第2期ディープ・パープルがジョン・ロード主導でハードロックサウンドに進みました的なニュアンスを醸し出しており、古典的なロック
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NEKTAR-A Tab in the Ocean-A Tab in the Ocean ★★★ (2017-12-16 18:51:31)

質の高いメロディと豪快なグルーブ
味わい深い芳醇なフレーズとキレを擁するギター
スリルと共にプログレハードなロックの醍醐味を存分に味わう事が出来るでしょう
多彩な鍵盤プレイの表現力とアプローチの豊富さに舌を巻きますね

NEKTAR-Fortyfied-A Tab in the Ocean ★★★ (2017-12-16 18:51:31)

質の高いメロディと豪快なグルーブ
味わい深い芳醇なフレーズとキレを擁するギター
スリルと共にプログレハードなロックの醍醐味を存分に味わう事が出来るでしょう
多彩な鍵盤プレイの表現力とアプローチの豊富さに舌を巻きますね

NELSON-After the Rain ★★★ (2011-02-27 02:36:31)

ルックスばかりが取り上げられそうですが実力派のミュージシャンでした
躍動するアメリカンなリズムと爽快感溢れるハーモニーを生かしたHM/HRバンド
メロディセンスも秀逸で卓越したポップセンスと相俟って聴き応えのあるヴィジュアル重視の売れ線ポップバンドとは明らかに違う男前なサウンドを披露してくれました。メロディアスかつロック色の強い極上ポップフィーリングを楽しみたい方は是非とも聴いて欲しいですね。夏のドライブにピッタリな一枚ですよ

NELSON-After the Rain-(Can't Live Without Your) Love and Affection ★★★ (2011-02-27 02:38:06)

アコギの使い方が上手ですね
躍動感あるリズムと壮麗なボーカルハーモニー
うっとりと聞き惚れます
素晴らしい名曲です

NELSON-After the Rain-After the Rain ★★★ (2011-02-27 02:40:59)

爽快感抜群の哀メロなハードポップナンバー
歌メロも秀逸です
胸キュン必死

NELSON-After the Rain-I Can Hardly Wait ★★★ (2011-02-27 02:39:25)

ハードなアメリカンロックナンバー
低いキーで歌い上げる姿も様になっています
カッコいいねぇ

NELSON-After the Rain-Interlude / Everywhere I Go ★★★ (2011-02-27 02:44:42)

ロック色も強い美しいハーモニーと躍動感が素晴らしい
軟弱な色合いを感じさせない普遍のロッカバラード

NELSON-After the Rain-Tracy's Song / Only Time Will Tell ★★★ (2011-02-27 02:42:22)

ええぇ曲ですね
アメリカンかつ壮大な広がりを感じさせるバラード

NELSON-After the Rain-Will You Love Me? ★★★ (2011-02-27 02:47:02)

センチメンタルな歌詞ですね
これでもかとポップでセンチなメロディが
アメリカン色で染め上げます
ソロパートもロックしっていますよ
カッコいいですね

NEMOPHILA-REVIVE (2022-02-02 15:31:23)

BURRN!はおろかシンコーミュージック激押し女性グループのデビュー作。SNSを駆使する売り方は今っぽいがどれだけ効果があったのかは分からないが、なんといってもこういう門外漢も甚だしい音楽に簡単に触れる環境がある昨今なので試聴出来るのはありがたいです。
オープニングナンバーからメタルコアが炸裂、ジャパニーズ歌謡テイストも満載と、いつ禰豆子~!!と叫び、うっせわぁ~という曲が登場してもおかしくない親しみやすさで大衆性を補完しています。
前半の数曲はもはやテクノロジーの恩恵を受けまくった曲であり、だれが演者でも構わない仕様、エイベックス系の女性シンガーが無理して声を潰して歌うのも感心できなかったりと、問題点も少ないくないが流行りモノに目のない人ならば問題はないだろう。

このバンド、アイアンメイデンのカヴァーをやっているのだが、実は出来は良くない。簡単に言うとバンドの
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NEON CROSS-Neon Cross ★★★ (2019-12-17 12:56:48)

バンド名から漂っていますが、ガチンコメタルを奏でるクリスチャンバンドの1st。時代も時代、そのド真ん中を行くシャープな切れ味の正統派サウンドを披露。懐かしい空気感満載のハードに押しまくるリフ、リズムの豪快さ、明るくなりきれないマイナー臭と濡れない叙情性、印象的なコーラスワークを持ち込み、へヴィメタルの先鋭性を持っているが、どこか大衆性を帯びているのが80年代的と言えよう。
少々、唄い切れていないボーカルに対する好みが評価を分けそうだが、偉大なる先人達の足跡を辿る王道スタイルの清らかさ、
なんだかとても懐かしい気分に浸れましすよ。『これだよ、これこれ』というお約束感が満載ですからね。

NESTOR-Kids in a Ghost Town ★★★ (2022-07-01 18:27:29)

彗星の如くシーンに現れたベテラン新人バンド、垢抜けないオッサン集団な見た目とは違いカラフルな80年代型HM/HRサウンドを奏でている。栄光の日々を再びと言いたげなラジオオリエンテッドな作風、それでありながらも芯にあるハードな質感、軽やかで耳馴染みの良いメロディを軸に、実に地に足の付いたパフォーマンスとアレンジで楽しませてくれます。
余りにも素直なスタイル故に、新しい発見はないのだが、古典に根ざしたAOR風味満点のメロディアスロックは、ここ日本においては大きな市場があると思えるだけに、このバンドの認知度も上がりそうである。メディアがどう批評したのか気になるところだが、メロディ派にとっては、また一つ優れたバンドに出会ったと歓喜するでしょうね。
主役は楽曲という事なのだろうが、もう少しロックな部分が欲しいと思うのだが、このクオリティがあれば十分でしょう。熱波を吹き飛ばす爽快感のある
…続き

NEW ENGLAND ★★ (2008-05-04 05:07:00)

お爺のズボンさん御指摘ありがとうございます
NEW ENGLANDってそんな理由があったんですね大変勉強になりました

NEW ENGLAND-New England ★★ (2008-05-03 15:07:00)

バンド名からしてアメリカっぽくないKISSのポール・スタンレープロデュースによる記念すべき1stアルバム。美しいボーカルハーモニーと透明感溢れるKEYのフレーズが繊細でドラマティックな楽曲と爽快感のある哀愁のフレーズを奏で優しく聴き手を包みこんでくれます。アメリカン・プログレ・ハードポップの金字塔とも言うべきこの作品を未聴のメロディ派の方は是非聴いてみてください、エッジは無いけど神秘的ですらある美旋律の嵐に引き込まれるのではないでしょうか名盤です

NEW ENGLAND-New England-Alone Tonight ★★★ (2008-05-03 05:59:35)

甘いメロディが胸を締め付けます
ポップな中にある儚さがこの曲の聴きどころ
このバンドにしか表現出来ない名曲です

NEW ENGLAND-New England-Don't Ever Wanna Lose Ya ★★★ (2008-05-03 05:49:50)

美しいKEYのメロディに導かれ始まる哀愁のアメリカンハードポップナンバー うっとりするほどの美しさに心が奪われる爽快感抜群の名曲です。曲を盛り上げるギターも良いですね

NEW ENGLAND-New England-Encore ★★★ (2008-05-03 05:56:38)

アメリカンプログレハードの名曲です
適度な湿り気を帯びたメロディが華麗に舞います
儚さと切なさが胸にグッと迫ってきますね

NEW ENGLAND-New England-Hello, Hello, Hello ★★★ (2008-05-03 05:46:00)

爽快感のあるハードポップナンバー
泣きの美旋律が仄かに涙腺を刺激します
号泣はしませんがキュンっとなります

NEW ENGLAND-New England-Shall I Run Away ★★ (2008-05-03 05:53:28)

甘口な曲調と泣きの美旋律のマッチングが絶妙なバラード
コーラスの使い方も印象的で良いです

NEW YORK DOLLS-New York Dolls ★★★ (2021-03-05 19:32:32)

非常に中性的なメイク姿が目を惹くジャケット。そこに拍車を掛けるグラマラスな雰囲気が漂うポップでキャッチーなロックサウンド。音楽性だけでいけば、英国のパンク勢に多大なる影響を与えたという点には些か違う気もするが、ロックの持つ退廃的なムード、その危うさが色濃く打ち出されている今作は、このジャンルと形容しがたい魅力がありハードロックというよりはグラムロックと呼ぶに相応しい音楽性を披露している。

このバンド、2枚のフルアルバムを残し瓦解するのだが、短い間に駆け抜けた破天荒はロックンロールライフは正にパンクの先鞭をつけるという意味では大きな影響力をもっていたのだろう。

久しぶりに聴いたが若い頃よりも許容範囲がガバガバになったオジサンになってから聴くと評価が全然変わってくる。技巧的な面や完成度の高いアーティスティックなバンドが多く出てきた70年代、その反目にある胡散臭いロ
…続き

NEXX-Colours ★★★ (2014-01-06 09:40:27)

ん?持っていた気がする、さぶい部屋から探しましたね~スペイン産叙情派AOR系HM/HRバンドの記念すべき2003年リリースの1st。ソフトケイスされたオープニングナンバーに癒されました。女性シンガーもしっとりと歌い上げ高音域で歌い上げるだけではない姿に好感を持ち懐かしい時代へと誘ってくれます。メロウだね甘いね、うっとりとさせられる癒し系サウンドを軸にハードに迫る姿も様になっており北欧のバンドかと見紛うほどのメロディアスかつポップなセンスが炸裂しておりAOR系のバンドとしては申し分ないクオリティを携えております。欧州産ならではの湿り気を帯びた良質のメロディに身を預け時にはしっとりと行きたいものですね。エイリアンとか好きなメロディ派なら聞いて損はしないですよ

NIELSEN/PEARSON BAND-Blind Luck ★★★ (2023-02-27 21:51:30)

AOR系にマニアからは愛されるリード・ニールセンとマーク・ピアソンの二人がメインを務めるバンドの3枚目。ウエストコースト風の洗練されたシャレオツサウンド。これを20代のワタクシに勧めてきたら、メン玉抉り取って耳削ぐぞとキレたのでしょうが、オジサンになると鼻歌交じりで楽しみます。
ハードロック系のAORではなく、完全にあっちの世界です。もう爽快感のあるサウンドが軽快にステップするサウンドです。オシャレなヤツですよ、でもLauraleiみたいな曲が出てくるとチョイと空気が変りますよね。結局、耳が探しに行くんですよね、今作はハード系の要素があるんですよね、TOTOとかAIRPLAY、CHICAGOなどイケるマニアには勧めたいですね。
やはり洗練されているのが今聴いても良いんですよね。ツボを押さえたアレンジと確かな技術。聴かせ方の上手さに唸ります。

NIGHT DEMON-Curse of the Damned ★★★ (2017-01-07 14:55:25)

バンド名にアルバムタイトル『ダムドの呪い』、うーん香ばしいねぇ。カルフォルニアのトリオバンドによる1st。Skol RecordsからリリースされたRIOTのトリビュートアルバムに『Road Racin' 』を、他の企画モノにJaguarの曲を提供したりと目指している方向性は明白なのですが、ご多分に漏れずNWOTHM群の一員として、出しているのは麗しきNWOBHMスタイル一直線。回転する小気味いいリフワーク、前のめり気味にドライブするグルーブ、その筋のマニアにはたまらんモノがあるでしょう。妙な色気を出さずに当時の空気を再現する事で、徹底したなりきりぶりに拍車も掛り単なる懐古主義の借り物競走で終わらない味わいを生みだす事に成功。この手のバンドに懐疑的な古参マニアにも十分に訴求するだけのクオリティは存分にあるでょう。
とはいえ若い人にとっては、速さも重さも今一つ足らないと感じる面がある
…続き

NIGHT DEMON-OUTSIDER (Bonus Track Edition) ★★★ (2023-05-13 19:13:15)

音だけ聴けばアメリカのバンドとは気がつかない人も多いでしょうね。古めかしいNWOBHMスタイルを軸に、今作ではより普遍的なスタイルへと移行、○○風味から自分たちの型を見つけメジャー感も増している印象を受ける。癖のないマイルドは歌声が良い意味で中和、マイナー臭に溺れることなく、良い感じでオーセンティックなメタルをガチンコでやり切っている。

もっと個性的な何かを求めるマニアも多いだろうが、そつなくまとめた演奏と楽曲構成、これぞヘヴィメタルなイメージを増幅させるサウンドと今っぽいエモさを加えたスタイルは新旧のファンを取り込むだけの魅力があるのだろう。
個人的には、そこまでドストライクなスタイルではないのだが、無駄に曲を詰め込むことのない収録曲のコンパクトさ、そういう姿勢に共感を覚えます。個人的にはもう少しメタリックな質感をサウンドメイクに施して欲しかったなぁである。

NIGHT HAWKS-NIGHT HAWKS ★★ (2007-11-17 13:50:00)

巨体を震わせながらエモーショナルなギターと唄を聞かせてくれるVo.Gでリーダーの青木秀一が中心となって結成された男女のツインギターを含む四人編成の本格派ハードロックバンドのデビュー作、見た目的にもキュートな岩下千絵の存在はアクセントとなっていて良かった。勢いのある①⑦哀愁のある③④青木の熱を帯びた歌声が聴けるブルージーな⑤ソウルフルな⑥等ストレートな楽曲の中にもメロウな哀愁ある曲を散りばめ聴き応えのある作品に仕上がっている。

NIGHT HAWKS-NIGHT HAWKSⅡ ★★ (2007-11-17 14:03:00)

前作よりメロディなどに気を配して練りこまれた2nd。シリアスな歌詞も聴き所な⑥哀愁のあるミドルナンバー⑤、美しいインストの⑦からメロウなバラード⑧の流れは見事、パーティーロックな⑨ツインギターを有効に活かした①等バラエティにとんだ楽曲が収録されていて飽きさせる事無く聞かせてくれます。こじんまりとまとまっている音が気にはなりますが、これはまぁ仕方の無いことなのかな?


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