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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) 7151-7200
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OMEN-Battle Cry-Die by the Blade
OMEN-Battle Cry-In the Arena
OMEN-Battle Cry-Last Rites
OMEN-Battle Cry-Prince of Darkness
OMEN-Battle Cry-The Axeman
OMEN-Brutális Tangó
OMEN-Escape to Nowhere
OMEN-Eternal Black Dawn
OMEN-Eternal Black Dawn-1000 Year Reign
OMEN-Feketében
OMEN-Hammer Damage
OMEN-Huszonöt év
OMEN-The Curse
OMEN-The Curse-Teeth of the Hydra
OMEN-The Curse-The Curse
OMEN-Warning of Danger
ONE DESIRE-One Desire
ONSLAUGHT-In Search of Sanity
ONSLAUGHT-In Search of Sanity-Blood Upon the Ice
ONSLAUGHT-In Search of Sanity-In Search of Sanity
ONSLAUGHT-In Search of Sanity-Lightning War
ONSLAUGHT-In Search of Sanity-Powerplay
ONSLAUGHT-In Search of Sanity-Welcome to Dying
ONSLAUGHT-Power From Hell
ONSLAUGHT-Power From Hell-Onslaught (Power From Hell)
ONSLAUGHT-VI
OPEN FIRE-Lwy ognia
ORCHID-Capricorn
ORIGINAL SIN-Sin Will Find You Out
ORION THE HUNTER-Orion the Hunter
OSSIAN
OSSIAN
OSSIAN-A Reményhozó
OSSIAN-A Reményhozó
OSSIAN-A Tűz jegyében
OSSIAN-A rock katonái
OSSIAN-A rock katonái-A HEAVY METAL SZULETESE
OSSIAN-A rock katonái-A rock katonái
OSSIAN-A rock katonái-A vérfarkas
OSSIAN-A rock katonái-Femviragok
OSSIAN-A rock katonái-Fémvirágok
OSSIAN-A rock katonái-Haragban a világgal
OSSIAN-A rock katonái-Hiszek abban
OSSIAN-A rock katonái-Nem kell, hogy szeressék
OSSIAN-A rock katonái-Éjféli lány
OSSIAN-A rock katonái-Öreg rocker
OSSIAN-A szabadság fantomja
OSSIAN-Acélszív
OSSIAN-Az Igazi Szabadság
OSSIAN-Az lesz a győztes

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OMEN-Battle Cry-Die by the Blade ★★ (2012-08-25 22:10:51)

イントロのハモリも懐かしい時代を想起させます
メイデン風の佳曲
煮え切らないメロディも愛嬌です

OMEN-Battle Cry-In the Arena ★★★ (2012-08-25 22:17:08)

ケニー・パウエルの叙情的なギターを堪能出来ます
静から出だしからパワフルに展開する
お約束感満載の一曲

OMEN-Battle Cry-Last Rites ★★ (2012-08-25 21:58:48)

アタック感の強い三連ナンバー
意外と耳に残るリズムとリフですね

OMEN-Battle Cry-Prince of Darkness ★★ (2012-08-25 22:12:59)

面白みに欠ける面もありますが
ストレートな展開が清い
王道HM/HRな疾走ナンバー

OMEN-Battle Cry-The Axeman ★★ (2011-08-14 21:48:35)

ズンズンと迫り来る重量級のミドルナンバー
ツインリードのハモリに涙腺が刺激されますかね
懐かしい臭いのする曲です

OMEN-Brutális Tangó ★★ (2016-02-15 13:01:56)

ハンガリーのメタルシーンを語る上では外せない歴戦の兵が名を連ねるバンドの2nd。リリース時は1992年、メタルシーンとって俗に言う”潮目が変わった”そう呼ばれる時期だけに、彼らにも音楽性のプチリニューアルが行われ、手がたいスピードナンバーでも放り込めば受けも良いのでしょうが、その辺りの単純明かな楽曲がない分、前作より支持を受けていないアルバム。ヘヴィメタル由来の光沢のあるメタリックなサウンド、ソロでは綺麗なフレーズを奏でようとするギター、ダークな質感と欧州産由来の湿り気が混然一体となり響き合いこの時代ならではのスタイルを彼等なりに築いている。ムーディーな①、その流れを引き継ぎつつ攻撃的な展開に進む②、メロウな③、リズムカルなリズムが耳を惹く明るめの⑤と前半からバラエティに富んだ楽曲を収録し前作との違いを明確にアピールしているものの、前作で光り輝いていた扇情的なキレのあるツインギターが聴け
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OMEN-Escape to Nowhere ★★ (2014-02-09 14:26:09)

ヴォーカルを交代して音楽性を広げた意欲作。従来のドラマ性を配した楽曲も収録されているがメイデン型のパワーメタル色を捨てアメリカでの成功を意識した事は明白ですね。ドタバタとした騒々ししさや重量感を伴ったスピード感が薄れたのは残念ですが、拡散した方向性を力技で一つの方向性に持ち込もうとしているのも上手く行っておらず焦点がボヤけ一曲一曲の楽曲が別のバンドのように分離しているのもマイナスに作用しています。L.AをブイブイいわしていたODINあたりも同じような問題を抱えていましたからね。アメリカンになりきれず重く薄暗い質感、ウネウネとして煮え切らないメロディにらしさを感じる趣もあるのでファンなら曲を聞き分け好みで楽しめばよいのではないでしょうか?売れるためとはいえ思い切った方向転換を出来なかった不器用さに感慨深いものを感じます

OMEN-Eternal Black Dawn ★★ (2010-03-20 03:59:00)

とてもUS産とは思えないNWOBHMの臭いがする正統派HM/HRバンドの2003年リリースのアルバム。①のギターソロなどにも見受けられるメイデン風のギターの疾走感など昔からある実直なHM/HRのスタイルを踏襲する姿に焦がれます、B級な音質も良くも悪くも懐かしさを想起してくれ、とても2000年以降にニューリリースされる作品とは思えません、ましてやアメリカのバンドなのだから驚きです、新鮮さもないし目新しい部分も見受けられませんが、コンパクトにまとめられたメロディアスな楽曲に引き寄せられます、オールドスクールと揶揄されようが僕は無視できませんね。新Voは可もなく不可もなくですが、唯一のオリジナルメンバーでギターのケニー・パウエルさえいれば良いのです(今作のプロデューサーも担当)

OMEN-Eternal Black Dawn-1000 Year Reign ★★★ (2010-03-21 22:20:12)

オーセンテックな正統派のHM/HRナンバー
US産とは思えないギターが紡ぐ哀愁がなんとも言えません
ソロパートから盛り上がりテンポアップする様もカッコよく
今アルバムを代表するナンバーかと

OMEN-Feketében ★★★ (2015-05-31 17:03:47)

ハンガリアンメタルの猛者が集いしバンドが1991年にリリースした1stを紹介します。スラッシーなスピードナンバーで幕が開け勢いよく突き進むも東欧産ならではの翳りのある湿度のあるメロディと、メイデン由来のツインリードを軸とした攻撃的なリフワークと技巧的かつ印象的なフレーズも盛り込むスタイルはPokolgepやOssianの良いとこ取りもとも取れ、ある意味、正統派ハンガリアンメタルの理想形のようなスタイルを構築しようと模索しているようにも取れます。相変わらず線の細さは否めないシンガーの歌唱スタイルもアグレッシブに迫り、Pokolgep時代よりも逞しい姿を魅せ安心感を与えてくれるのも好印象。楽曲も聴き進めるほどに独自のハンガリアンHM/HRサウンドを響かせる名曲が詰まった好盤として耳に届くでしょう。とにかくスピーディーなナンバーに放り込まれる個性が輝く独特のフレーズの美しさや、情緒溢れるバラー
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OMEN-Hammer Damage ★★★ (2016-07-25 14:41:07)

前作『Eternal Black Dawn』から13年ぶりにリリースされた2016年5月発売のオリジナルアルバム。メンバーは前作のメンツにドラムもスティーブ・ウイティッヒが復帰したりと懐かしい顔ぶれも揃い、あのけたたましいOMENサウンドが復活。やや地味で生彩を欠いた作風の前作よりも、よりソリッドでパワフルなパワーメタルサウンドを披露。高揚感を煽る勇壮なメロディ、メタリックで滑らかなギターサウンドはケニー・パウエルならではの細やかな仕事ぶりを発揮、特段これといった押しの強さはないが、屈強なスクラムを組んだアンサンブルは彼らの真骨頂、この独特の響きこそダークなOMENサウンドの根幹を支えるものと思っているので、今作はその辺りが初期の頃を思わせる懐かしさがありますね。歌い手も時折JDキンボールを思わせる面もあったりと、往年のファンにも十分訴える面はあるかと思います。もう少しキャッチーで愛想の
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OMEN-Huszonöt év ★★★ (2017-03-20 13:57:21)

ハンガリー代表する古参メタラーが結成25周年を祝うべく2015年にリリースしたアルバム(アルバムタイトルも25周年みたいな意味らしい)。元はPokolgépのシンガー、ジョセフ・ハンマーとラシュロ・ナジフィらが、音楽性の相違により脱退し結成されたバンドなのですが、1997年リリースのアルバムを最後にジョセフは脱退、今は4代目シンガーのアルパドに交代し活動を続ける彼らですが、ヘヴィでファットな今風の音を咀嚼しつつも根底に流れるのは麗しきハンガリアン正統派HM/HRサウンド、屈強なリズム隊が屋台骨を支え、整合性とダイナミズム溢れるサウンドは一朝一夕では作り上げる事の出来ない深みがあり、その練り上げられた音楽性は聴き手の感性を、ジンワリと身動きが出来ないように拘束。少々投げやりだがメロディを追っかけて歌うアルパドの歌い回しも、この手のサウンドにピッタリとハマり、しっかりと磨き上げていますね。
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OMEN-The Curse ★★ (2008-10-21 02:45:00)

ホラー映画の金字塔と同じ名前のUS産正統派パワーメタルバンドの1986年リリースの3rd
アメリカのバンドとは思えないNWOBHM的なニュアンスの強さにB級感は拭えないが重量感を伴った疾走感と力強いリフがグイグイと迫って来る様に男を感じます
スティーブ・ハリスの影響大なベースもカッコイイしメイデンを彷彿とさせる曲調もきまっていて好感が持てましたね
個人的には焦点を絞り込み極めんとする姿勢やヒットチャートとは無縁のマイナー臭さが大好物だし剛直なメタルサウンドにグッとくるものがありドラムの薄っぺらい音も気にならないぐらい熱いエナジーを感じますね
普遍の魅力溢れるパワフルなHM/HRをお探しの方は是非とも聴いて欲しいですね

OMEN-The Curse-Teeth of the Hydra ★★★ (2008-10-21 02:53:50)

ドラマ性の高いパワフルなミドルナンバー
重量感のあるリズムプレイにメロディアスなギターに
力強い唄とHM/HRの要素を詰め込んだ名曲です
個人的には今アルバムのハイライト
6分少々の曲もだれる事無く緊張感を保ったまま最後まで聴かせてくれる
変にこねくり回さないアレンジも◎

OMEN-The Curse-The Curse ★★★ (2008-10-21 02:58:17)

勇壮なメロディが突進してきます
緊張感のあるイントロのカッコイイこと
そして転調する王道を行く展開に「待ってましたぁ」と
声を掛けたくなりました
洗練されてないマイナー臭さに敬礼です

OMEN-Warning of Danger ★★★ (2011-07-28 17:30:06)

前作より音質も良くなり迫力も増した1985年リリースの2nd。メイデン風のスタイルもそのまま正調US産のマイナーHM/HRサウンドを踏襲、奇をてらうことのないアレンジと音楽性に物足りなさを感じるかもしれませんが、当時のサウンドを知るには良い教材かと思います。欧州産の湿り気もなく大陸的な大らかさもない、けたたましい豪快なメタルサウンドにマニアならずとも引き込まれるでしょうね。男気溢れるストレートな唱法が冴えるJ.Dキンボールのパフォーマンスもパワフルな楽曲を牽引、地に足を着けたパフォーマンスで魅了します。またツインギターが織り成す硬質なギタープレイも様になり武骨だが、リフやハモリのフレーズにグッくるものが多くケニー・パウエルこそOMENの金看板と思い知らされますね、けたたましいサウンドに一役も二役も買うリズム隊もボトムを支えOMENサウンドの屋台骨をしっかりと支え貢献、このメジャーになりき
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ONE DESIRE-One Desire ★★★ (2018-02-24 14:32:06)

国内盤はKINGレコードからリリースされた北欧はフィンランドの若手バンドによる記念すべき1st(本当にありがとうAKBのファンの方々よ)。まぁ、のっけから壮麗なド直球の北欧産HM/HRサウンドで魅了、攻撃的なギターによるフレージングの旨味もさることながら、テクニックに埋没しない聴かせる腕も持っており、若いのに押し引きを心得ているなぁと感心しますね。
そのバランス感覚はバンドサウンドにも随所に溢れており、北欧ならではの透明感のある甘美なメロディを軸とした、壮麗なるロックサウンドは幅広い層に訴えかける魅力があり、軽快なリズムが絡む疾走ナンバーの旨味は勿論だが、フックに富んだ哀愁のメロディが、どの曲でも必ず盛り込まれると言う、曲作りの上手さに多くのファンを取り込む大衆性が完備されています。
キーボードのパートも巧みに使う事で、メリハリを生み出す事にも成功、このあたりの聴かせ方の上手
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ONSLAUGHT-In Search of Sanity ★★ (2008-04-26 14:02:00)

Voにスティーヴ・グリメットが加入した3rdアルバムを紹介します
幅広く歌う事の出来るVoを手に入れた事により従来のスラッシュ的なアプローチを残しつつ正統派のパワーメタルサウンドに変貌した名盤です。スラッシュ寄りの小気味のいいギターリフと疾走感のある楽曲はどれも素晴らしく英国的な重みと貫禄を携えている。

ONSLAUGHT-In Search of Sanity-Blood Upon the Ice ★★★ (2012-08-15 17:03:58)

ド頭からカマしてくれます
力強さとメロディックさが絶妙ですね

ONSLAUGHT-In Search of Sanity-In Search of Sanity ★★★ (2012-08-07 22:46:06)

ザクザクと刻まれるギターリフとスラッシーな曲調
華麗に舞うメロディアスな歌声
この融合は見事だ
当時はもうちょっと複雑な気持ちで聴いたけど今は唸らされます

ONSLAUGHT-In Search of Sanity-Lightning War ★★★ (2012-08-15 17:01:37)

スティーブ・グリメットが歌い上げていますね
展開の多さもスラッシーなギタープレイもカッコいいです
メロディアスなソロも印象的
このメンバーならではの力作です

ONSLAUGHT-In Search of Sanity-Powerplay ★★★ (2012-08-15 17:09:41)

攻撃的なサウンドと対比する流麗な唄のパートが面白い
実に個性的なバンドでしたね
典型的なスラッシュナンバーも稀代の名シンガーが
歌い上げるとこういう可能性を広げるのです

ONSLAUGHT-In Search of Sanity-Welcome to Dying ★★★ (2012-08-15 17:06:53)

あのハードコアスラッシュメタルバンドがこんな曲を作るとは
個人的には今作のハイライト
ドラマ性の高いメロディックスラッシュメタルな今作に相応しい名曲です
表現力の極みだね

ONSLAUGHT-Power From Hell ★★ (2011-01-31 13:18:41)

モコモコとした音質にスピーカーが壊れたのかと思いましたね
ハードコア・パンクス寄りのスラッシュメタル、この手のサウンドがメジャーで幅を利かせることなどないと言うマニアックな世界観がこの禍々しいサウンドを演出しているのでしょう。
こもった音質に萎えかけますが聞き込む内に味が出てきます。純度の濃いスラッシュサウンドは次作からですが飾り気の無いコアなサウンドであることは間違いないです

ONSLAUGHT-Power From Hell-Onslaught (Power From Hell) ★★ (2011-01-31 13:09:51)

サタニックなイメージを持ちますね
醜い音質も妖しさに拍車が掛かります
ハードコアな要素も悪くない

ONSLAUGHT-VI ★★★ (2017-09-01 14:41:14)

結成当初はパンクメタルだったんだとか、その流れは1stでも十分に感じましたが、バンド解散に再結成と紆余曲折を経て辿りついた、英国を代表するベテランスラッシャーによる6th。
とにかく気合の入った一枚ですね。女性ボーカルパートの導入や中近東風のメロディも飛び出したりする小技はありますが、強烈無比な破壊力を擁するリフリフリフで押しまくる展開は見事。これぞスラッシュメタルじゃあと言いたくなる実直さに清々しい気分さえ味わえます。
結構な歳のオッサンが集まったバンドとは思えないブルタリティ溢れるスラッシュサウンドの持つ鋭いキレ味にスラッシュメタルかく在るべきと断言したくなりますね。
益々磨きが掛かったサイ・キーラーの獰猛な歌声はグイグイとバンドサウンドを牽引。陰影をクッキリと際立たせるクールなメロディを導入する才気あふれるギタープレイの凄味。鋼鉄の鞭が唸りをあげるような俊敏さと破
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OPEN FIRE-Lwy ognia ★★★ (2019-12-01 22:08:56)

知る人そ知るポーランドのスピードメタルバンドが1987年に録音するもお蔵入りになってしまった幻の1stが復活です。当時の録音ですからね、厳しい面もありますが、のっけからモーターヘッド+ハロウィーンってな具合の欧州スピードメタルで幕開け、まずは掴みはOKと言いたいのですが、6分超えが少々長いと思わせるのがカワイイですね(若いこ娘がなんでもかんでもカワイイで逃げたくなる気持ちが分かった)ギアを落としてへヴィなミドルナンバーに流れ、なんかの曲の早回しみたいなインストに進み、④ではまた一気に加速、スピードメタルかくあるべきに自棄のやんぱちがらっぱちなスピード重視にスタンスに戻ります。全てにおいて懐かしい空気が充満、東欧的翳りのあるマイナーメロディが加速する癖の強さ、ポルトガル語の硬めの語感だからこその大クセもたまりませんよね。この断末魔系ハイトーンの怪しさもたまりません(気持ち悪いファルセットも
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ORCHID-Capricorn ★★★ (2014-08-25 12:59:31)

アメリカはサンフランシスコ出身のドゥーム系のバンドが2011年にリリースした1st。まずは完全に狙った音質にニヤニヤさせらました。モロに70年代風のレイトバックした音像を貫く気合いの入りように惹きつけられますね。初期サバスの世界観だしアメリカならブルーチアーあたりを引き合いに出すとよいのでしょう、沈み込むような重苦しいリフワーク、ベント奏法や、アイオミ風のトリル奏法と好きものにはたまらんプレイを駆使しており、70年代を今風に切り取ったスタイルにお手軽感があり、イマイチ深みに欠ける面もありますが、ブルースを基調とした純度の濃い、あの音は見事に再現されており、泥臭いアンサンブルが醸し出す奥行きの深いリズムプレイは、この手のスタイルとして申し分ない。メロディーラインの分かりやすさも好みだし、だれる事無く聴かせてくれるアレンジ面も良く、キーボードの使い方も実に効果的で楽曲に多彩な効果を生み出して
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ORIGINAL SIN-Sin Will Find You Out ★★★ (2023-07-04 11:04:39)

ジャケットに女性が4人写りこんでいるので全員女性によるスピード/パワーメタル系のバンドなのかと思いきや、ヴォーカル以外は全員男性、しかもジャック・スター関連のメンバーでVirgin SteeleでありExorcistのメンツが大集合、しかも女性シンガーのダナエ・デフェイス
はデビッド・デフェイスの妹だと言うのだから、随分と仲間内で作り上げたバンドでありサウンドだと思います。
Virgin Steeleのゴタゴタのあと、課外活動に精を出していたんだなぁと知るのですが、わざわざ別名義でださんでもなスピードサウンドで魅了。ちなみに後にVirgin Steeleがリメイクしている楽曲もありますからね。Exorcist風もあったりするんですが、でも、まだまだメタル界において女性が歌うなど偏見もあった時代、こういうサウンドでフロントを張る姿は様になっており、彼女の為のバンドと言えなくもな
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ORION THE HUNTER-Orion the Hunter ★★★ (2014-10-12 16:49:49)

BOSTON人脈が散見できるのが今作の方向性を決めているでしょう。実力派が揃い、キッチリと作り上げた一枚。枠組みのしっかりとしたリズム隊、テクニックに裏打ちされたギター、癖のないエモーショナルな歌声、卓越した技術とセンスがツボを押さえたプレイを披露し、爽快で嫌みのない楽曲は爽やかな朝を迎えたような清々しい気持ちにさせてくれます。キャッチーでメロディアス、知的なセンスを感じさせるサウンドに、ドキドキするようなスリルは皆無かもしれませんが、適度なハードさとスマートなポップセンスは、BOSTONにも通ずる職人技でしょうね。キーボードの使い方も効果的だしコーラスハーモニーも美しいです。この手のサウンドもややもするとオシャレすぎて苦手なんですが、躍動するリズムに良く歌うギターはロックだし上手い、外さないアレンジも流石だし、それらを殺さない素直な歌が更にスケールUPさせていたりと素晴らしい出来栄えか
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OSSIAN ★★★ (2011-12-15 06:57:40)

ハンガリアンメタルの重鎮です
Voは同じく同郷の重鎮POKOLGEPにも在籍をしていました
東欧産の翳りあるメロディとヨーロピアンスピードメタルな楽曲は
メイデン・プリーストなどの世界観を踏襲し全うに正統派路線を突き進んでいます
彼らが繰り出し叙情的な情熱のサウンドに身を焦がし
普遍の魅力にひれ伏しますね

OSSIAN ★★★ (2011-12-23 04:37:35)

お役に立てたなら幸いです
彼らの存在なんて後追いも甚だしいにわかファンです
メンバーの名前も読めないし
でも90年代に普通のメタルが聞いたいと血眼になって探し
行き着いたのが輸入盤でした
今でも国内盤を優先して購入したいのですが
あまり気にならなくなりました
古い男ですのでパッケージに拘りますが
OSSIANもiTunes でGET出来ます
昔、輸入盤店で読めない字を雰囲気で読み
ベストを購入したらアコギヴァージョンみたいな奴でしLIVEも入ってたかな?

現編成はツインギターでVoの人だけオリジナル、短髪のウド・ダークシュナイダー
を想起させる出で立ちですね
OSSIANとPOKOLGEPはハンガリアンメタルの二大巨頭です

OSSIAN-A Reményhozó ★★★ (2019-04-08 18:29:30)

ハンガリーを代表するメタルバンドが2019年にリリースした最新作。1998年の再始動後は時代性を取り込みながら巧みに変革を遂げ旧態然としたサウンドを抱き込みつつも、新たなるフィールドにも果敢に挑んできた彼ら、そのあくなき探究心は途切れることなく、今作にも脈々と引き継がれ、硬派なメタルサウンドに欧州由来のフォーキーな調べを大胆に導入、キャッチーなリフワークも今まで以上にサウンドメイクの対比となり、普遍的なスタイルではあるが、同じ場所に留まらない柔軟な姿勢に頭が下がります。

親しみやすいメロディとリズム、フックのある展開もアレンジセンスの妙味、オーソドックスな部分を損なう事無く、時代を駆け抜けてきた、そんな自信が今作には漲っていますね。普遍的正統派HM/HRを愛するマニアなら、ハンガリアンメタルの重鎮たる魅力に触れて欲しいですね。今なら簡単に聴ける環境も整っていますので。

OSSIAN-A Reményhozó ★★★ (2021-07-30 16:01:35)

80年代の中頃から活動を続ける(グランジブーム時の90年代に一度解散するも90年代の終わりに復活)ハンガリーを代表する正統派HM/HRバンドのフルアルバム。
前作同様、非常に垢抜けた作風になりました。完全に爽快感のある陽性サウンドですが、そこに一陣の風の如くハンガリアンな哀愁のメロディが吹き込みバンドサウンドに楔を打ち込みます。楽曲もどれもがコンパクト、ヒットポテンシャルの高い楽曲が揃っています。
こうなるとバンドの顔でありハンガリアンメタル界の重鎮であるシンガーのエンドレ・パクシのオッサン声が微妙な感じになるのだが、彼でしか寄り添えないメロディラインがあり、やはり個性と言う点ではエンドレなくしてOSSIANは語れずという答えに結審しますね。
とにかくバンドはワールドワイドなスタイルに移行しています、洗練された曲調の中に組み込まれるフォーキーなメロディもハンガリーな空気
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OSSIAN-A Tűz jegyében ★★★ (2014-05-19 23:05:49)

ハンガリアンメタルの雄、オシシアンが2013年にリリースしたアルバム。豪華なメジャー感が漂うサウンドプロダクションは東欧圏にありがちにマイナー路線の貧乏くささなどなく、キャッチーでありながらも東欧的な翳りのあるメロディと勇壮さと損なう事のないパワフルさが男の哀愁をまとい突き進む王道路線は今回も健在、東欧産正統派メタルを極めんようとする、まさに達観したレベルのサウンドには安心して身を任せる事が出来ますね。英語圏ではない語感に違和感を覚える事もあるでしょうが、意外とメロディに乗っているので気にならず。むしろ、そう感じさせるメジャー級の音作りが今作の肝でしょう。この絶妙のバランス感覚が欧米のバンドにヒケを取っているとは到底思えません。今の主流ではない、剛柔兼ね備えたしなやかで硬質な王道サウンドを愛してやまない方には強くおススメできる入魂の一枚、隆盛を極めた失われつつあるメタルな精神性が詰まった
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OSSIAN-A rock katonái ★★★ (2011-12-18 18:45:03)

1990年リリースの3rd
全二作の流れを組むものの音質も良くなりバンドの進歩と取り巻く環境の良さが窺えます
スピーディーな欧州産パワーメタル色を残しつつも重量感溢れるノリの良いミドルナンバーも配しリズム隊変更が功を奏したのかサウンドにも厚みが一段と増しましたね。力強いリフレインも印象的なミドルナンバーが中心ですが東欧的な翳りを感じさせるメロディも健在、今作は今までのマイナー臭を取り払いつつもらしさを失わないアレンジが冴え渡る名盤です

OSSIAN-A rock katonái-A HEAVY METAL SZULETESE ★★★ (2011-12-18 19:07:11)

コブシを振り上げたくなりますね
悲壮感漂う勇壮なメロディが印象的です
OSSIANらしいミドルナンバー

OSSIAN-A rock katonái-A rock katonái ★★★ (2011-12-18 18:43:28)

アルバムのオープニングナンバーにてタイトルトラック
雄々しい勇壮なミドルナンバー
彼らのロックアンセム的なイメージを持ちました
影響下にあるACCEPT風なのも良いですね

OSSIAN-A rock katonái-A vérfarkas ★★★ (2011-12-18 18:55:58)

速いパッセージを織り交ぜてのギターリフ
扇情的なメロディを奏でるソロと聞かせますね
唐突に終わるのが残念ですが
OSSIANらしいアレンジも冴えるミドルハイナンバー
東欧産メタルのカッコよさに唸りますね

OSSIAN-A rock katonái-Femviragok ★★★ (2011-12-18 18:51:36)

OSSIANらしい華麗な疾走ナンバー
一筋縄ではいかない
複雑な絡みを魅せてくれるのが彼らの信条かな

OSSIAN-A rock katonái-Fémvirágok ★★★ (2013-07-25 04:11:06)

一気呵成に突っ込みます
ハンガリアンメタルならではの
噛み合わせが逆に新鮮です
このメジャー感との合わない雰囲気が逆に好き

OSSIAN-A rock katonái-Haragban a világgal ★★ (2013-07-25 04:07:17)

パワフルなドラミングが印象的
少々噛み合わせの悪い語感も味ですね

OSSIAN-A rock katonái-Hiszek abban ★★★ (2011-12-18 18:47:41)

重量感のあるミドルナンバー
三連がカッコいいですね
リズム隊の変更が功を奏したかな

OSSIAN-A rock katonái-Nem kell, hogy szeressék ★★★ (2013-07-25 04:17:25)

力強く踏み込まれる
キャッチーなミドルナンバー
このパワフルさとメジャー感が今作の味わいでしょう

OSSIAN-A rock katonái-Éjféli lány ★★★ (2013-07-25 04:15:19)

語りかける歌
東欧圏産ならではの愁いを帯びた泣きが炸裂
アコギも配しドラマ性をアピール
ソロも泣かせますね

OSSIAN-A rock katonái-Öreg rocker ★★★ (2011-12-18 18:50:06)


ハードロッキンなナンバーですが
攻めてきますね
コーラスワークも決まっていますよ

OSSIAN-A szabadság fantomja ★★★ (2012-01-02 22:45:02)

2005年リリースのアルバム
イントロに続きいきなりのパワーメタルチューンに延髄蹴りを喰らった気分です、いきなりのぶっ飛ばしに強烈にのめりこまされますね。重厚なミドルナンバーに扇情的なメロディを奏でる哀愁HM/HRナンバーと、彼らの方向性に一ミリのブレもなく良質なパワーメタルナンバー収録されていますね。
2本のギターが織り成す艶やかなメロディと内包されるパワー、攻撃的で高揚感のあるリフワークと素晴らしい。バンドの屋台骨を支えるドラマーの雷の如き破壊力はバンドの推進力そのもの円熟味と飽くなき挑戦は経験値となり成長を促します。ここにきて精力的で似て非なる極上のパワーメタルチェーンを叩きつけてくるのだから恐れ入ります。あくまでも攻撃的で軟弱になることのない硬質なアレンジとドラマ性、それらを彩る世界観には安直なオーケストレーションなどは一切使用しない彼らの気概とメタル然とした音楽性に
…続き

OSSIAN-Acélszív ★★★ (2011-12-16 06:08:35)

ハンガリアンメタルの勇者が1988年にリリースした記念すべき1st
2002年にはリマスター版のCDも出ましたね
東欧産ならではの翳りのある扇情的なメロディとメタル然とした展開が見事にきまっています
確かに垢抜けないし音質も薄っぺらく頼りがいがない
シンガーも後のパフォーマンスを考えると稚拙な面を魅せます
でもここに息づく欧州産の湿り気を帯びたメロディが哀愁のあるフレージングを紡ぐメタリックなギターも様になっており独自の路線を切り開きます
1stならではのパワー任せな面もある楽曲の中では良いアクセントとなっていますね
東欧産ならではのハンパない哀愁のある旋律に魅了されること間違いなしマニアならずとも
OSSIANの歴史を紐解いて欲しいですね

OSSIAN-Az Igazi Szabadság ★★★ (2017-04-25 14:41:07)

ハンガリーのメタルシーンを語る上では外す事の出来ないレジェンダリーなバンドの2017年リリースの最新作(ダウンロード版だと1280円)。アコギを生かしたバラードあり王道メタルあり、シンガロングしたくなるロックアンセムや、ポップロックもありと近年の中でも最もバラエティに富んだ楽曲収録された一枚。多様性を帯びたサウンドの中でも充実したメロディを導入する事で統一感を持たせているのはベテランバンドのならではの成せる技、どのような楽曲にもロックテイストをさりげなく注入、そしてモノ悲しいメロディもあるが、今作ではどこか朗らかで春愁といった温もりを感じさせる面が強く、その辺りに洗練されたメジャー感が強く打ち出されていますね。マイナー調は減れども、その手練手管な寝業師ぶりは健在。古めかしいスタイルに埋没するだけではない現役感が今作でも貫かれています。メタルなアグレッションを強く打ち出すよりもくキャッチネ
…続き

OSSIAN-Az lesz a győztes ★★★ (2012-09-23 21:38:18)

ハンガリーを代表する正統派HM/HRバンドが2011年にリリースした作品です。よりオーソドックスな作りを感じさせる今作は従来通り王道を行く展開で勝負、陰りのある東欧産ならではのメロディが息づき硬質で光沢のあるオシシアンらしいシリアスなサウンドを披露、アコギも効果的に使われ男性コーラスの配し方も相変わらず情熱的なサウンドにあっている。キャリアの長いリードシンガーのストレートな歌唱は円熟味を増し衰えを感じさせないテクニックは実に老獪でる。パワフルな楽曲よりもメロディをいかした作風でまとめ上げたのも効果的、ツインギターの奏でるメタリックなリフとメロディは十分印象的だしリズム隊も躍動感溢れるタイトなプレイを披露しボトムをガッチリと支えている。もはや変わり映えのしようがない王道HM/HRサウンドを結成以来貫き通す姿に敬意を払いつつ、洗練されたコテコテ感に安堵しますね。


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