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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) 7451-7500
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PANTHER-PANTHER-PANTHER
PANTHER-PANTHER-WARCHILD
PANZER(SPAIN)-Al pie del cañón
PANZER(SPAIN)-Caballeros de sangre
PANZER(SPAIN)-Sálvese quien pueda
PANZER(SPAIN)-Sálvese quien pueda-Agárrate
PANZER(SPAIN)-Sálvese quien pueda-Galones de plástico
PANZER(SPAIN)-Toca madera
PANZER-Al pie del cañón
PANZER-Caballeros de sangre
PANZER-Send Them All to Hell
PANZER-Send Them All to Hell-Death Knell
PANZER-Send Them All to Hell-Freakshow
PANZER-Send Them All to Hell-Hail and Kill
PANZER-Send Them All to Hell-Mr. Nobrain
PANZER-Send Them All to Hell-Panzer
PANZER-Send Them All to Hell-Temple of Doom
PANZER-Sálvese quien pueda
PANZER-Sálvese quien pueda-Agárrate
PANZER-Sálvese quien pueda-Galones de plástico
PANZER-Toca madera
PARADOX-Collision Course
PARADOX-Heresy
PARADOX-Pangea
PARADOX-Product of Imagination
PARAGON-Forgotten Prophecies
PARAGON-Forgotten Prophecies-Agony
PARAGON-Forgotten Prophecies-Arise
PARAGON-Forgotten Prophecies-Face of Death
PARAGON-Forgotten Prophecies-Forgotten Prophecies
PARAGON-Forgotten Prophecies-Halls of Doom
PARAGON-Forgotten Prophecies-Hammer of the Gods
PARANOIA-COME FROM BEHIND
PARASITE-Parasite
PARIAH-Blaze of Obscurity
PARIAH-The Kindred
PARIAH-Unity
PASSION ROSE
PASSION ROSE-BIG DEAL
PASSION ROSE-BIG DEAL-MISSIN' OLD TIMES
PASSION ROSE-BIG DEAL-OUT OF CONTROL
PASSION ROSE-BIG DEAL-RISE IN THE WORLD
PASSION ROSE-BIG DEAL-SHOUT IT LOUD
PASSION ROSE-BIG DEAL-SWEET ROSE
PAT TRAVERS-Boom Boom
PAT TRAVERS-Heat in the Street
PATA-PATA
PATA-PATA-Psychedelic Jam
PATA-PATA-Road of Love
PATA-PATA-Story of a Young Boy

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PANTHER-PANTHER-PANTHER ★★ (2011-03-25 09:28:52)

アルバムのラスト
パワフルかつ重厚なミドルナンバー

PANTHER-PANTHER-WARCHILD ★★ (2011-03-25 09:29:35)

起承転結のあるドラマ性を感じさせる
ミドルナンバー
未消化具合が微笑ましい

PANZER(SPAIN)-Al pie del cañón ★★ (2016-03-12 14:11:08)

スペインはマドリードを拠点とする5人組による記念すべき1st。CD化されたとは言えショボイ音に萎えそうになりますが、NWOBHMの風を浴びつつもオーソドックスなHM/HRナンバーを披露。スペイン語の語感が醸し出す情熱的な響きと哀愁のメロディが聴け、ムーグ等を駆使する鍵盤プレイも随分と楽曲に彩りを与える古典的なスタイルの楽曲に思いを馳せるマニアには懐かしさがこみ上げてくるでしょうかね。時期的にも同時期シーンを支え合っていたBARON ROJOあたりが好きな方なら楽しめるでしょう。ハードなブギーと、シャッフルビート、そこに絡む哀愁と熱情に南米を血を感じますね。

PANZER(SPAIN)-Caballeros de sangre ★★★ (2016-03-18 14:45:03)

叙情派路線の初期作風とプリーストよろしくな前作の方向性を上手く掛け合わせた4th。またメンバーチェンジが行われる腰の据わりの悪さはありますが、哀愁度とキャッチネスさを感じさせる扇情的なメロディとメタリックなサウンドメイクは聴き応えたっぷり、泣かせつつも甘口にならない熱の籠ったプレイの数々にグッと惹き寄せられましたね。NWOBHMに通ずる攻撃的な面とシンプルな構成故に打ち出される分かり易さの黄金比、③みたいな曲を聴かされるとニヤニヤとさせられますね。彼らの集大成にてラスト作となったのは残念ですが、80年代型HM/HRの美点が詰まった力作に変わりはありませんよ。でもクサレマニアご用達ですけどね。メジャー級の作風に親しんでいる方にはチョイと敷居が高いような気がします。でもこのクセがたまりませんね。

PANZER(SPAIN)-Sálvese quien pueda ★★★ (2016-03-18 14:53:55)

キーボードが脱退、ツインギター編成に変更、そのメンバーチェンジが音楽性に反映されたのか前作よりのハードでソリッドな要素が増量、より逞しい音楽性へと路線変更。くっさくさ哀愁のメロディが泣かせるシャープな疾走ナンバー②など顕著にその方向性が示されているでしょう。NWOBHM勢の影響下も大な新たなる音楽性、今後も度重なるメンバーチェンジと音楽性のプチリニューアルを行い、今一つ腰の座りが悪いバンドだなぁと思うのですが、悪い方向に傾いているのではななく良い方向性に進んでいるので時系列で聴くと、当時のメタルシーンの遍歴が分かるような気がするので面白いですよ。

PANZER(SPAIN)-Sálvese quien pueda-Agárrate ★★★ (2016-03-18 14:55:12)

スパニッシュな情熱的プレイとクサクサのメロディに咽び泣きます
今アルバムのリーダートラックと言っても差し支えのない出来栄えですね

PANZER(SPAIN)-Sálvese quien pueda-Galones de plástico ★★★ (2016-03-18 14:58:09)

唄声も音質も軽いのが残念
でもLIVEではさぞ迫力があるんだろうなと思わせる気合いの入った一曲
シャープに切れ込んでくるツインリードもカッコいい
確かにリズム隊もアグレッシブな曲調を支えていますね

PANZER(SPAIN)-Toca madera ★★★ (2016-03-18 14:33:01)

時代は1985年、その時代背景を巧みに取り込んだ意欲作。JP譲りのシャープな切れ味をそのままに情熱的な響きはお国柄の成せる技、随所で聴ける哀愁度の高いギターのフレーズなど、まさにこのバンドならではの味わいでしょう。オーソドックス極まりない作風に終始し個性不足は否めませんが、この時代ならではの実直な音楽性とスパニッシュな血が騒ぐ熱の籠ったプレイの数々は大いに惹きつけるものがあるでしょう。

PANZER-Al pie del cañón ★★ (2016-03-12 14:11:08)

スペインはマドリードを拠点とする5人組による記念すべき1st。CD化されたとは言えショボイ音に萎えそうになりますが、NWOBHMの風を浴びつつもオーソドックスなHM/HRナンバーを披露。スペイン語の語感が醸し出す情熱的な響きと哀愁のメロディが聴け、ムーグ等を駆使する鍵盤プレイも随分と楽曲に彩りを与える古典的なスタイルの楽曲に思いを馳せるマニアには懐かしさがこみ上げてくるでしょうかね。時期的にも同時期シーンを支え合っていたBARON ROJOあたりが好きな方なら楽しめるでしょう。ハードなブギーと、シャッフルビート、そこに絡む哀愁と熱情に南米を血を感じますね。

PANZER-Caballeros de sangre ★★★ (2016-03-18 14:45:03)

叙情派路線の初期作風とプリーストよろしくな前作の方向性を上手く掛け合わせた4th。またメンバーチェンジが行われる腰の据わりの悪さはありますが、哀愁度とキャッチネスさを感じさせる扇情的なメロディとメタリックなサウンドメイクは聴き応えたっぷり、泣かせつつも甘口にならない熱の籠ったプレイの数々にグッと惹き寄せられましたね。NWOBHMに通ずる攻撃的な面とシンプルな構成故に打ち出される分かり易さの黄金比、③みたいな曲を聴かされるとニヤニヤとさせられますね。彼らの集大成にてラスト作となったのは残念ですが、80年代型HM/HRの美点が詰まった力作に変わりはありませんよ。でもクサレマニアご用達ですけどね。メジャー級の作風に親しんでいる方にはチョイと敷居が高いような気がします。でもこのクセがたまりませんね。

PANZER-Send Them All to Hell ★★ (2015-09-29 12:41:10)

ジャーマンメタルシーンにその名を残す歴戦の兵が集いし結成されたバンドの1st。その経歴の魅力を余すことなくぶち込み豪快さと供に緻密に積み上げた作業が詰まった名盤です。PANZERというバンド名に偽りなし剛健なリズムが分厚い音となり猪突猛進突っ込んでくる様はまさにHM/HRのダイナミズムそのもの、フックのあるメロディ、印象的なギターソロも盛り込みエネルギッシュ、その疾走感溢れる演奏は抜群の破壊力を持ち、凝ったアレンジも耳を惹きますね。さらにはシュミーアの独特の声を生かした重量感たっぷりの楽曲は総じてクオリティが高くゴツゴツとした骨太な感触と欧州産ならではの湿度とダークな色合いにはプロジェクト的なお遊び感なと一切感じさせない気合いの入りよう。個人的には後半、やや尻すぼみ感はあるものの、アクセプトやプリーストのような男気あふれる正統性の強いHM/HRが好きな方にはたまらんものがあるでしょう。

PANZER-Send Them All to Hell-Death Knell ★★★ (2015-09-29 12:46:32)

アルバムのオープニングナンバー
バンドの色が濃く反映された一曲
粗暴さと整然としたバランス感覚が丁度いい

PANZER-Send Them All to Hell-Freakshow ★★ (2015-09-29 12:51:36)

キャッチーなリフワークも印象的ですね
分かりやすくノリのいい一曲

PANZER-Send Them All to Hell-Hail and Kill ★★★ (2015-09-29 12:50:12)

雄々しいコーラスの重ね方も勇壮さが増しジャーマン臭いですね
剛毅さとちょっとしたエレガントさがヨーロピアン
エエですよ

PANZER-Send Them All to Hell-Mr. Nobrain ★★★ (2015-09-29 12:53:30)

アグレッシブです
パンチ効いてるわ
サビでは一緒に拳を突き上げたくなりますね

PANZER-Send Them All to Hell-Panzer ★★★ (2015-09-29 12:42:41)

ザクザクと刻まれるエッジの立ったギターも耳が行きますね
シリアスかつダークな閉塞感がたまりません
ヘヴィなミドルナンバーですね

PANZER-Send Them All to Hell-Temple of Doom ★★ (2015-09-29 12:44:39)

猪突猛進型の暴走R&Rナンバー

PANZER-Sálvese quien pueda ★★★ (2016-03-18 14:53:55)

キーボードが脱退、ツインギター編成に変更、そのメンバーチェンジが音楽性に反映されたのか前作よりのハードでソリッドな要素が増量、より逞しい音楽性へと路線変更。くっさくさ哀愁のメロディが泣かせるシャープな疾走ナンバー②など顕著にその方向性が示されているでしょう。NWOBHM勢の影響下も大な新たなる音楽性、今後も度重なるメンバーチェンジと音楽性のプチリニューアルを行い、今一つ腰の座りが悪いバンドだなぁと思うのですが、悪い方向に傾いているのではななく良い方向性に進んでいるので時系列で聴くと、当時のメタルシーンの遍歴が分かるような気がするので面白いですよ。

PANZER-Sálvese quien pueda-Agárrate ★★★ (2016-03-18 14:55:12)

スパニッシュな情熱的プレイとクサクサのメロディに咽び泣きます
今アルバムのリーダートラックと言っても差し支えのない出来栄えですね

PANZER-Sálvese quien pueda-Galones de plástico ★★★ (2016-03-18 14:58:09)

唄声も音質も軽いのが残念
でもLIVEではさぞ迫力があるんだろうなと思わせる気合いの入った一曲
シャープに切れ込んでくるツインリードもカッコいい
確かにリズム隊もアグレッシブな曲調を支えていますね

PANZER-Toca madera ★★★ (2016-03-18 14:33:01)

時代は1985年、その時代背景を巧みに取り込んだ意欲作。JP譲りのシャープな切れ味をそのままに情熱的な響きはお国柄の成せる技、随所で聴ける哀愁度の高いギターのフレーズなど、まさにこのバンドならではの味わいでしょう。オーソドックス極まりない作風に終始し個性不足は否めませんが、この時代ならではの実直な音楽性とスパニッシュな血が騒ぐ熱の籠ったプレイの数々は大いに惹きつけるものがあるでしょう。

PARADOX-Collision Course ★★★ (2018-03-30 14:07:28)

一部のマニアからカルト的な支持を受けるジャーマンパワー/スラッシュメタルバンドが復活を果たした第一弾アルバム。静謐なアコギのイントロに導かれ始まるのはPARADOX流スピードメタル。一筋縄ではいかない捻くれたセンスが爆発、そのクセの強い展開は手に汗を握らせるほどのスリルが満載。1st、2ndを聴き彼らの虜になったマニアにとって真っ当に自らの音楽性を引き継いだ復活作の手応えに身震いさせられるでしょうね。
刻みこむ独特のリフワーク、個性に塗れつつも邪悪なる哀愁を帯びたクールな旋律が破壊力を伴い全てを刈り取っていくような切れ味が素晴らしい。

PARADOX-Heresy ★★★ (2012-05-27 03:07:57)

ジャーマンスラッシュと言えば突貫型のドコドコとした破天荒なスタイルを思い出しますが、ここで聞けるサウンドのメジャー感には驚かされました、学生当時の友人が同時期にリリースされたRIOTの新作CDとこのアルバムを貸してくれたのですが衝撃度はこちらの方が数段上でしたね。スラッシュ然としたアグレッションと正統派メタル然とした流麗なメロディがメタル魂を鼓舞します。ザクザクと刻まれるギターリフ、緊張感を損なわないハイテンションな演奏はキュッとケツの穴を締めてくれますね。あくまでもスラッシュでありながらはき捨てないメロディを歌うシンガーの力量も素晴らしく今作を名盤の域へと押し上げている。知名度は低いけれども作品としての価値は一級品です。全編に漲るソリッドで硬質なサウンドと疾走感と重量感のバランスが見事に調和され能天気で突っ走るだけのバカっぽさなど皆無な清々しい一枚ですね。

PARADOX-Pangea ★★★ (2018-02-05 01:54:28)

チャーリー・スタインハウアー以外のメンバーを一新してリリースされた一枚。まさか新メンバーに新進気鋭のギターヒーロー、ガスGが参加するとは驚きです。そのガスGの目の覚めるようなギターワークも殺すことなく、このバンドらしいアグレッシブな叙情派パワーメタルサウンドを披露。チャーリー流儀の攻撃性と叙情性の両面をバランスよく際立たせる事に成功。起伏に富んだアレンジを司る、風雲急を告げるツインギターのスリル満点の構築美。鋭角的なリフワークから繰り出される、畳み掛けるアグレッションと扇情的なメロディによるクロスアタックに悶絶。ツボを突く哀愁たっぷりのメロディと全般的に支配されるシリアスさと重苦しい閉塞感、だからといって大げさな展開になることなく、シャープに、そして峻烈なるアジテーションが一塊となり突っ込んでくる様には、スリル満点の破壊力を秘めています。パワフルだがスラッシーな躍動感を疎かにしていないの
…続き

PARADOX-Product of Imagination ★★★ (2012-06-19 21:24:06)

大げさなオープニングテーマにゾクゾクとさせられますね。全般的に歯切れの悪いリズムにイマイチ乗り切れない感じが無きにしも非ずですが、疾走感とドラマ性を煽るツインリードには大いに惹き付けられましたね。ただ闇雲に突き進むのではない構成力がバンドの肝、その辺は次作で見事に開花しますが、そのあたりを加味して聞くと今作の楽しみかたもまたおつなものとなりますよ。低音の迫力不足なサウンドプロダクション等にも難を示しますが、80代型のスラッシュをお探しの方にはオススメできるかと思います

PARAGON-Forgotten Prophecies ★★ (2009-07-18 00:18:00)

ドイツ産の漢HM/HRバンドの2007年リリースのアルバム
洗練されてないしトレンドとは無用の剛球一直線MANOWARにも通ずる音楽性にひれ伏します。デス・ブラックの的なアプローチを取らずともここまでアグレッシブなサウンド披露してくれる姿にグッときますね。僕のようなオッサンには頼もしくもあり懐かしくもあります。パワー・メロディ・スピードの三拍子揃った不器用な男気溢れる正統派HM/HRに興味のある人は是非とも聴いて欲しいですね。

PARAGON-Forgotten Prophecies-Agony ★★ (2010-12-17 05:21:56)

ストロングなスタイルが貫き通す7分に及ぶ大作ナンバー
重厚さの中にある仄かな哀愁
豪快さと繊細さの描き方も実にメタルしています

PARAGON-Forgotten Prophecies-Arise ★★ (2009-07-25 23:18:16)

ド派手なドラミングで始まるミドルハイナンバー
なんの変哲もない感じが良い
歌い手の歌唱スタイルに好みが分かれるでしょうね

PARAGON-Forgotten Prophecies-Face of Death ★★ (2009-07-25 23:22:36)

単音ギターリフ開放弦ギター
懐かしき雰囲気がする剛直なHM/HRナンバー
鉈を振るうが如き重さが心地よいです
メロディアスなギターソロも生きてきますね

PARAGON-Forgotten Prophecies-Forgotten Prophecies ★★ (2010-12-17 05:15:20)

剛直一直線
男気満載のタイトルトラック
パワフルなヘヴィメタルナンバー

PARAGON-Forgotten Prophecies-Halls of Doom ★★ (2010-12-17 05:13:39)

キャッチーな唄メロが印象的です
妖しげなインストパートもかっこいいね

PARAGON-Forgotten Prophecies-Hammer of the Gods ★★ (2009-07-25 23:15:49)

男臭さ満載
B級感たっぷりも悪くないです
勇壮な男性コーラスの配し方も印象的
今の時代を生き抜く純度100%のHM/HRサウンドに目頭が熱くなりました

PARANOIA-COME FROM BEHIND ★★ (2016-11-19 14:44:05)

今は亡き関西のレーベルNight Galleryから1987年にリリースされた1st。ボーカルがAION、地獄カルテット、VOLCANOなどで知られるNOVが務めており、1993年にCD化された際の帯タタキにも『俺の原点はこれだ-NOV』とかいてありますが、ベースX-JAPANの正式メンバーとなるHeathがいたんだから、そっちを押した方が金になるんじゃないかと思ったのですが、NOV押しするNight Galleryの姿勢は純然たるメタルファンとしては嬉しい限りですね。
日本人ならではのキメの細かいパワーメタルサウンドは、アイデアはあるのだが、やや四角四面の型にハマった印象が強く、これと言った突き抜けたモノがなくイマイチ弾けないのだが、喉を擦るように歌うNOVの歌唱スタイルは既に確立されており、二井原実先輩や山田雅樹などにも通ずる個性もあり、唯一無比の魅力を発揮しています。

…続き

PARASITE-Parasite ★★ (2018-11-22 13:06:39)

1984年に5曲入りのEPをリリースして解散してしまったスウェーデンの4人組。当時、国内にも輸入盤が多く入り比較的、手に入りやすい一品だった。その為にマニアには、そこそこ知られる存在で、初期北欧HM/HRメタルらしい、クラシカルフレーバーたっぷりの哀愁路線が楽しめる。とは言っても洗練とは程遠い青臭いサウンドは、ダイナミズムに欠けた平坦なミックスを相まって、耐性のない方にとっては脱力だろう。こういうの聴くとUniverseって凄かったなぁ。
しかし初期北欧路線を語る上では外せない音楽性であり、Madisonあたりが好きな方にはピンとくるものがあるでしょう。このクリアーで寒々としたメロディセンスはお国柄のなせる技、そこに島国日本人の情緒に訴えかけるものがある。
すでにギリシャの名門、世界的な価値あるリイシュー盤を世に送り出す我らがNo Remorseから年末に再発も決定。クサレマ
…続き

PARIAH-Blaze of Obscurity ★★★ (2015-01-13 15:34:19)

まずは前作よりもスッキリとした音質の向上がバンドサウンドを飛躍的なものにしています。マイケル・ジャクソンさんも荒さを押さえメロディを追いかけて歌い込む事により安定感も出てきており今作の躍進に一役も二役も買っていますね。前身がサタンだけにNWOBHM由来のリフワークを活かしたスラッシーな展開と聴かせる長尺なギターソロ、旨味を逃がさないツインギターの切れ味鋭い洗練されたプレイの数々は前作以上の威力を備え聴き手をねじ伏せていくでしょうね。単純に走るだけではない緩急をつけた楽曲群の魅力もリズムアレンジが練られたことにより倍増と全てにおいて前作を凌ぐ内容となりました。英国的な匂いが香り立つ洗練されつつあるスラッシュサウンドの追及はこれにて一旦終わり、シンガーを変えSKYCLADへと流れていくのですが、この魅力的なソロは今作ならではの味わいだけに解体は惜しまれますね。

PARIAH-The Kindred ★★★ (2015-01-13 15:23:03)

サタンのメンバーがそのまま流れて行きついたのがこのバンド(Voはマイケル・ジャクソン)NWOBHM由来の攻撃的なリフワークは健在、ノイジーでジャリジャリとした音が更なる過激さを増し攻撃的なサウンドでへと変貌、時代の流れに乗り遅れる事無くスラッシーなスタイルへと方向転換を果たしています。やや単調なリズムプレイとテンポに飽きもきますが、ワビサビのある押し引きを得た展開はベテランバンドのなせる技、緩急のある展開は目を見張るものがありますね。エッジのある歌声で荒々しさを捲し立てるパフォーマンスもメロディを蔑にしないツインギターの旨味を相当なものだし、詰めの甘さをモロともしない勢いは大いに買いですが、やはり軽めの甘い音質にNWOBHMの精神性が貫かれている威光が削がれているのいが残念。

PARIAH-Unity ★★ (2022-04-25 20:11:12)

知らない内に3枚目のアルバムを1997年にリリースしていました。時代の流れもあり唐突感も強く最初は不安になりましたが、参加メンバーが熱い。ラス・ティピンズ、スティーブ・ラムゼイの2枚看板にベースは盟友グレアム・イングリッシュ、ドラムも懐かしのSatan組でありBattleaxeのイアン・マコーマック、そしてシンガーはTysondogのアラン・ハンターというNWOBHM軍団勢揃いの裏豪華ラインナップに興奮を覚えるでしょう。
かつてはスラッシーなスピードメタルで鳴らしたバンドでしたが、ここではSkycladなどを通過してきただけに、それなりに音楽的な変遷はある、しかし、それは1997年という時代に乗じたモノではない、実にトレンドを否定した古典スタイルに固執している。Loudnessのクレイジーナイトみたいなノリの良いナンバーもあるし、展開に拘ったプログレテイストまで巧みに盛り込み英国流
…続き

PASSION ROSE ★★★ (2011-08-04 23:11:23)

1991年リリース最初で最後のフルアルバムの1st
小気味良いドライブ感が心地よい正統派のハードロックバンド。
安定感のあるプレイと裏腹なやや安定感に掛けるVoの存在に日本のバンドが抱える欠点を如実に物語る姿に「やっぱりな」と言いたくなります。真新しさもなく新鮮味に掛けるでも日本人的細やかさとラフなロックサウンドの持つ輝きはなんら卑下されるものではありません。100%の65点的な作品に引き寄せられますね。ノリの良さとキャッチーなメロディ、明るくアメリカンなんだけど、時より感じさせる日本人的、哀愁と愁いのあるメロディに耳がいきますね。

PASSION ROSE-BIG DEAL ★★★ (2011-08-04 23:17:36)

1991年リリース最初で最後のフルアルバムの1st
小気味良いドライブ感が心地よい正統派のハードロックバンド。
安定感のあるプレイと裏腹なやや安定感に掛けるVoの存在に日本のバンドが抱える欠点を如実に物語る姿に「やっぱりな」と言いたくなります。真新しさもなく新鮮味に掛けるでも日本人的細やかさとラフなロックサウンドの持つ輝きはなんら卑下されるものではありません。100%の65点的な作品に引き寄せられますね。ノリの良さとキャッチーなメロディ、明るくアメリカンなんだけど、時より感じさせる日本人的、哀愁と愁いのあるメロディに耳がいきますね。

PASSION ROSE-BIG DEAL-MISSIN' OLD TIMES ★★ (2011-08-13 22:56:13)

リアクションを思わせる
勢いとノリが印象的ですね

PASSION ROSE-BIG DEAL-OUT OF CONTROL ★★ (2011-08-13 22:54:12)

アルバムのオープニングを飾る
スリージーなHM/HRナンバー
それっぽい大陸的なノリと細やかさが日本人的で好き

PASSION ROSE-BIG DEAL-RISE IN THE WORLD ★★ (2011-08-13 23:01:44)

仄かな哀愁と乾いたメロディの融合が程よく馴染んでいます
キャッチーさも日本人的な切り口ですね

PASSION ROSE-BIG DEAL-SHOUT IT LOUD ★★ (2011-08-13 23:04:01)

懐かしい臭いがする
ワイルドなロックンロールナンバー

PASSION ROSE-BIG DEAL-SWEET ROSE ★★ (2011-08-13 23:06:41)

タイトル通り
甘いメロディが疾走しますね
切れ味も悪くない

PAT TRAVERS-Boom Boom ★★ (2010-09-07 00:25:00)

1992年にALFAレコードよりリリースされたLIVEアルバム
味わい深いハードなギタープレイと歌声が堪能できます
子供の頃ならもう少しメタルなサウンドを求めるでしょうが
ギターオリエンテッドな楽曲はどれも心地よいくらいロックしていて
お腹にズシンズシンと響いてきます
枯れることのない大人の燃えるハードロックサウンドにグイグイと引き寄せられますね
ブルースに根ざしているから地味と思われる向きも有るでしょうが
ある意味ブルースから派生した正調ハードロックサウンドにカッコよさに揺るがざる
精神性を感じますね、良い感じでコマーシャル性も感じさせてくれるのも良い
体が勝手にスイングするノリのよさ
時にはこういったサウンドに身を委ね
残暑を乗り切りたいと思います
個人的にはテクニックもさることながら心に訴えるギターが弾ける
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PAT TRAVERS-Heat in the Street ★★★ (2017-12-17 13:07:18)

ロック魂を揺さぶる男臭いギタープレイで人気があったパット・トラヴァースのソロ第四弾。日本では一年遅れでリリースされましたね。今作では相棒にパット・スロールを迎えた事も広く認知される要因となったのですが、主役は歌もギターも兼務するもうひとりのパットである事に変わりはなく、ペンタトニックスケールを力技でねじ込むエモーショナルなソロなど、彼の持ち味が存分に発揮、古典的ブルースロックを自分なりに咀嚼した音楽性は、スタンダードな響きであるが、その中にも心に染みるトーン一発に掛けた情念もあるし、テクニックのみならずホットなフィーリングで魅了する、豪胆なロックサウンドに絡みつくトラヴァースのギターを堪能したい方にはお勧めの一品ですね。本格派のギターサウンドに磨きが掛かっていますよ。

PATA-PATA (2017-04-24 17:35:16)

言わずと知れたX-JAPANのギタリストPATAのソロアルバム第一弾。アレンジ&プロデュースに日向大介と、エンジニアやミキシングとして数多くのバンドを手掛けたスタン片山(ブルース・デッキンソンのソロやLOUDNESSにMEGADETHなど)を迎え入れ。自身のルーツたる音楽性を、何の制約も設ける事無く披露。X-JAPANの音楽性など一ミリも引きずってはおらず、参加メンバーのバックボーンを考えると順当な音楽性になったとも言えますね。
また個人的にも参加メンバーにつられ購入を決意、自身のネームバリューと潤沢な資金を利用し参加したのが、ドラマーにトミー・アルドリッチとサイモン・フィリップス。ベースにティム・ボガート、マイク・ポーカロ、ジェラルド・ジョンソン。ボーカルにジェイムス・クリスチャンですからね。ブルージーなアメリカンロックを期待したいところです。

作品としてはX-JA
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PATA-PATA-Psychedelic Jam ★★★ (2017-04-24 17:42:32)

タイトル通りのジャミング感覚が聴いていて心地よい
トミー・アルドリッチとティム・ボガートによるリズムプレイが最大の聴きどころ

PATA-PATA-Road of Love ★★★ (2017-04-24 17:39:47)

日向大介大活躍
ジェイムスのソウルフルな歌声が印象的ですね
メロディの持って生き方が日本的なのも面白い
この曲を聴きたくてアルバムを引っ張り出す事が年に数回あります
特別素晴らしい曲でもないのだが聴きたくなります
今でも風呂場で鼻歌交じりです
体調不良なのか手抜きなのかジェイムスの熱量を押さえた省エネ歌唱が逆に良かったりする

PATA-PATA-Story of a Young Boy ★★ (2017-04-24 17:40:45)

アコースティカルですね
ジェイムスのピッタリです


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