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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) 7501-7550
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PATTY SMYTH(SCANDAL)-Never Enough
PATTY SMYTH-Never Enough
PAUL DI'ANNO'S BATTLEZONE-Children of Madness
PAUL DI'ANNO'S BATTLEZONE-Children of Madness-Children of Madness
PAUL DI'ANNO'S BATTLEZONE-Children of Madness-I DON’T WANNA KNOW
PAUL DI'ANNO'S BATTLEZONE-Children of Madness-Metal Tears
PAUL DI'ANNO'S BATTLEZONE-Children of Madness-Overloaded
PAUL DI'ANNO'S BATTLEZONE-Children of Madness-Rip It Up
PAUL DI'ANNO'S BATTLEZONE-Children of Madness-Torch of Hate
PAUL DI'ANNO'S BATTLEZONE-Children of Madness-Whispered Rage
PAUL DI'ANNO'S BATTLEZONE-Feel My Pain
PAUL DI'ANNO'S BATTLEZONE-Feel My Pain-C.O.M. '98
PAUL DI'ANNO'S BATTLEZONE-Feel My Pain-Feel My Pain
PAUL DI'ANNO'S BATTLEZONE-Feel My Pain-The Forgotten Ones
PAUL DI'ANNO'S BATTLEZONE-Feel My Pain-Victim
PAUL DI'ANNO'S BATTLEZONE-Fighting Back
PAUL DI'ANNO'S BATTLEZONE-Fighting Back-Voice on the Radio
PAUL DI'ANNO'S BATTLEZONE-Fighting Back-Warchild
PAUL DI'ANNO'S BATTLEZONE-Fighting Back-Welfare Warriors
PAUL DI'ANNO-The Living Dead
PAUL DI'ANNO-The Original Iron Men
PAUL DI'ANNO-The Worlds First Iron Man
PAUL LAINE-Stick It In Your Ear
PAUL RAYMOND PROJECT-Man On A Mission
PAUL RAYMOND PROJECT-Under the Rising Sun
PAUL RAYMOND PROJECT-Under the Rising Sun-Under the Rising Sun
PAUL SHORTINO-Back on Track
PAUL SHORTINO-It's About Time
PAULINE GILLAN BAND-Hearts of Fire
PAVLOV'S DOG-Pampered Menial
PAVLOV'S DOG-Pampered Menial-Julia
PAVLOV'S DOG-Pampered Menial-Late November
PEARL-First
PEGAZUS-Breaking the Chains
PEGAZUS-In Metal We Trust
PEGAZUS-The Headless Horseman
PERFECT CRIME-Blonde On Blonde
PERSIAN RISK-Rise Up
PETE SANDBERG-Back in Business
PETE SANDBERG-Back in Business-Closer to Heaven
PETE SANDBERG-Back in Business-Cold Hearted Woman
PETE SANDBERG-Back in Business-Little Lover
PETE SANDBERG-Back in Business-River of Tears
PETE SANDBERG-Back in Business-Stay a While
PETE SANDBERG-Back in Business-When the Night Comes
PETER GOALBY
PETER GOALBY-Easy with the Heartaches
PETER GOALBY-Easy with the Heartaches-Easy With the Heartaches
PETER GOALBY-Easy with the Heartaches-I Built This House
PETER GOALBY-Easy with the Heartaches-I Found Real Love

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PATTY SMYTH(SCANDAL)-Never Enough ★★★ (2018-05-30 13:54:50)

オールディーズなどのカヴァーソングを取り上げたアメリカのバンドSCANDALのシンガーとして有名なパティ・スマイスがソロに転向後にリリースした1st。
どんなにポップな音楽性であろうと、実力のないものはステージには立てない。その肥えた耳を満足させるだけの事はある女性シンガー、キュートなルックスから弾き出されるパンチの効いた歌声、ソフトなAORサウンドではあるが、歌モノロック好きなら楽しめる要素も大。
外部ソングライターの手によって仕上げられた名曲の数々、合間にカヴァーも入れ品質の整合感は隙間のないものになっています。ハードなモノを楽しむ方には英国のMAGNUMのカヴァー④もありますので敷居は低いかと思います。
若い頃は全然聴けなかったソフトロック、今じゃ耳休めにピッタリだし、こういう質の高いものは大好物ですね。
その筋の名手を集めリリースしたアルバム。シングルもア
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PATTY SMYTH-Never Enough ★★★ (2018-05-30 13:54:50)

オールディーズなどのカヴァーソングを取り上げたアメリカのバンドSCANDALのシンガーとして有名なパティ・スマイスがソロに転向後にリリースした1st。
どんなにポップな音楽性であろうと、実力のないものはステージには立てない。その肥えた耳を満足させるだけの事はある女性シンガー、キュートなルックスから弾き出されるパンチの効いた歌声、ソフトなAORサウンドではあるが、歌モノロック好きなら楽しめる要素も大。
外部ソングライターの手によって仕上げられた名曲の数々、合間にカヴァーも入れ品質の整合感は隙間のないものになっています。ハードなモノを楽しむ方には英国のMAGNUMのカヴァー④もありますので敷居は低いかと思います。
若い頃は全然聴けなかったソフトロック、今じゃ耳休めにピッタリだし、こういう質の高いものは大好物ですね。
その筋の名手を集めリリースしたアルバム。シングルもア
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PAUL DI'ANNO'S BATTLEZONE-Children of Madness ★★★ (2011-07-28 00:50:24)

1987年リリースの2nd
前作の流れを組む硬質なHM/HRアルバムです
低音の迫力不足が生み出す音質の醜さに軽く見られそうですが芯はしっかりとメタルしています。コンパクトな楽曲とキャッチーなメロディを盛り込みメジャー感をアピール、ただ力強く歌うだけではない主役のポール・ディアノの歌唱も悪くない。常にメイデンとの比較が彼の命運を分けるわけですが個人的には楽しんだアルバムです、若いミュージシャンを従え時代に則した今作は時代の空気を吸い込み最大公約数のファンを獲得しなければいけないディアノの苦悩が伺えますかね。こう言う音楽って僕は好きですね。迫力不足なサウンドに物足りなさを覚えますがハーモニーを生かしたディアノの歌声はメイデンマニアならずとも聞く価値はあるかと思います。④なんて結構カッコいいんだけどね

PAUL DI'ANNO'S BATTLEZONE-Children of Madness-Children of Madness ★★★ (2012-06-08 15:10:21)

朗々と歌い上げるディアノの歌唱が印象的です
妖しげな雰囲気とメロディが耳を惹くミドルナンバー

PAUL DI'ANNO'S BATTLEZONE-Children of Madness-I DON’T WANNA KNOW ★★★ (2012-06-08 15:01:02)

メロディアスなミドルナンバー
こういう曲をサラリと披露してくれるのが嬉しい
ディアノの歌も肩の力を抜きメロディをなぞっています

PAUL DI'ANNO'S BATTLEZONE-Children of Madness-Metal Tears ★★ (2012-06-08 15:17:43)

もの悲しいヘヴィバラード

PAUL DI'ANNO'S BATTLEZONE-Children of Madness-Overloaded ★★ (2012-06-08 15:15:41)

懐かしいですねこういう曲
ありふれたパワーメタルナンバーなのですが
こうやって改めて聞くと引き寄せられますね

PAUL DI'ANNO'S BATTLEZONE-Children of Madness-Rip It Up ★★★ (2012-06-08 14:57:28)

アルバムのオープニングを飾る
メタリックな疾走ナンバー
ディアノの歌も切れていますね
ギターソロも時代を感じさせますね

PAUL DI'ANNO'S BATTLEZONE-Children of Madness-Torch of Hate ★★★ (2012-06-08 15:02:57)

切れ味鋭いイントロのギター
パワフルな疾走ナンバー
音質の悪さが惜しまれます

PAUL DI'ANNO'S BATTLEZONE-Children of Madness-Whispered Rage ★★★ (2012-06-08 15:07:22)

展開の多いメイデン風の一曲
こういう曲を歌うと様になりますね
流石はディアノ
このヘヴィさが好きです

PAUL DI'ANNO'S BATTLEZONE-Feel My Pain ★★★ (2011-10-28 04:34:34)

色んな活動をしているポール・ディアノ氏ですが(最近詐欺で捕まったってホント?)
突如1998年リリースの3rd
時代性を加味した硬質で実直なパワーメタルを聞かせてくれます
友人からただ同然で譲って貰ったCDなのだがこれは驚いた
ポール・ディアノの力強い歌唱をこれでもかと聴かせてくれます
ヘヴィメタル然としたゴリゴリ・バキバキとしたサウンドは
過去最強ではないでしょうか恐れ入りました。
モダンな色合いの①ですら正統派HM/HR界隈のツワモノの風格が漂い
②以降のストロングスタイルのHM/HRサウンドの様式にひれ伏します
アクセプトな疾走ナンバー③扇情的なギターが印象的なパワーバラード④
前半の充実振りは見事です。重量感溢れるメタルサウンドを敷き詰めた後半こそ
本作の旨味なのかも知れませんがオールドスクール極まりないワタクシに
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PAUL DI'ANNO'S BATTLEZONE-Feel My Pain-C.O.M. '98 ★★★ (2011-10-30 03:15:27)

アルバムの2曲目
程よい哀愁とヘヴィネスさがマッチしています
力強い歌唱も堂に入っています

PAUL DI'ANNO'S BATTLEZONE-Feel My Pain-Feel My Pain ★★★ (2011-10-30 03:13:48)

今アルバムを象徴するようなモダンでパワフルな疾走ナンバー
ゴリゴリとさいたサウンドに獰猛さを感じさせますね
ここまでハードに迫ってくるとは
ポールのパワフルな歌声も映えますね

PAUL DI'ANNO'S BATTLEZONE-Feel My Pain-The Forgotten Ones ★★★ (2011-10-30 03:20:27)

絶望的な悲しみを感じさせます
ヘヴィなバラードナンバー
繊細な表情を歌い分けるディアノのパフォーマンスは一聴の価値あり
メロウなギターソロも良いですね

PAUL DI'ANNO'S BATTLEZONE-Feel My Pain-Victim ★★★ (2011-10-30 03:17:05)

メイデン張りにランニングベースが耳を惹きます
正当性の強いパワフルな疾走ナンバー

PAUL DI'ANNO'S BATTLEZONE-Fighting Back ★★★ (2011-02-13 11:36:07)

1986年リリース元アイアンメイデンのシンガー、ポール・ディアノ率いるバンドの1st
色んなプロジェクトに顔を出し昔の名前で出ています的な活動が目に付く彼ですが。こんなにカッコいいアルバムの世に出していたのです。剛直路線全開鋼の重金属サウンドを真っ向からぶつけてきた今作は彼のキャリアの中でも1.2を争う出来栄え、元メイデンシンガーの名に恥じない快作です。硬質なリフと無駄にテクニックに走らないソロプレイも清いツインギターが奏でる調べ音質の悪さなど吹き飛ばす爽快感ばっちり英国的な伝統を感じる真摯なメタルスピリッツとパワー溢れるギンギンのサウンドに身を委ねたいですね。

PAUL DI'ANNO'S BATTLEZONE-Fighting Back-Voice on the Radio ★★★ (2011-02-13 11:19:06)

派手な印象を与えてくれますね
キンキンと響くメタリックなサウンドが懐かしい
ポールのパワフルな歌声も映えますね
歌メロも好きです

PAUL DI'ANNO'S BATTLEZONE-Fighting Back-Warchild ★★ (2011-02-12 04:08:49)

ポール・ディアノのパワフルな歌唱を
生かしたストレートなナンバー
単純明快にメタルしています

PAUL DI'ANNO'S BATTLEZONE-Fighting Back-Welfare Warriors ★★★ (2011-02-13 11:25:53)

ストレートなメタルナンバー
ツインリードの絡み
奇をてらわないアレンジがカッコいい
ポール・ディアノのメロディを生かした歌唱も決まっています

PAUL DI'ANNO-The Living Dead ★★★ (2012-09-25 19:46:27)

元アイアン・メイデンの肩書きを持つポール・ディアノが2006年にリリースしたソロアルバム。いきなりスローナンバーで幕が開ける展開に肩透かしを喰らった気分になるのですが、このタイトルトラックのもの悲しい雰囲気がいい、これから始まる序曲としては逆にどっしりと構えたシリアスな作風で打って出たことにより期待度も上昇、その後もポール・ディアノのパンチ力のある歌声を生かした重量感のあるヘヴィメタルサウンドを轟かせ、しっかりとメロディも押さえて唄い込み肩書きの名を汚すことの無いパフォーマンスを披露、唄メロの質はともかく往年の勢いを感じさせてくれます。メリハリの効かした重量感のあるへヴィなミドルナンバーを中心に自らの持ち味を生かした懐古主義では終わらない気概を感じさせてくれる姿も立派ですね。重量感のあるギターリフと強烈なリズムプレイが一体となりパワフルな歌声が叩きつけるダイナミックなサウンドは真新しさは
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PAUL DI'ANNO-The Original Iron Men ★★★ (2016-04-29 18:23:01)

ポール・ディアノとデニス・ストラットンのメイデン組によるプロジェクトチームが1995年にリリースした一枚。プロデューサーにリー・ハート、参加メンバーもニール・マーレイ、ティム・カーター、ナイジェル・グロックラー、ゲイリー・ファーガソン等、この当時はよくこのメンバーでコンピ作を作っていましたね。わりと地味な奴だけが集まった同窓会的な閑散としたムードが漂うも、ストラットンとリーハート持ち込んだ英国産ハードポップサウンドとディアノのパワフルヴォイスが繰り広げるガチンコ勝負の行く末は残念ながらドローだったのですが、ディアノはやっぱりパワフルだ。ストラットンとリーハートもよいメロディを書きますね。②はヤングギターでお馴染みのエアパビリオンの米持氏らが参加した日本のアニメのサントラに提供してるし、SHOW-YAにも在籍していたステファニー・ボージャスのソロに提供した⑧など聴いたことがあるような曲が多
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PAUL DI'ANNO-The Worlds First Iron Man ★★★ (2016-04-29 17:51:09)

生活保護的なものを不正受給したリアルアイアンマンな男、我らがポール・ディアノのソロアルバム。今作でもしっかりとメイデンのカヴァーを行い、何ヴァージョンあるんだいと突っ込まずには入られない彼が取り組んだのはAOR系の歌モノサウンド。オープニングはジェイムス・ブラウンのカヴァー、思い出されるのは映画ロッキーにて、アポロ・クリードが大はしゃぎ、その後ドラゴにぶちのめされるあの映像ですが、この選曲に驚かされ、②もファンキーな名曲をカヴァー(ワイルドチェリーの名曲ですね)。そのままゴスペルな③にながれ、ワタクシはしばらく開いた口がふさがらず、怖くなり一旦トレイから取り出し聴くのを中断した思い出深い一品。再度チャレンジするもポールの歌声を中心にメロディックな歌モノHM/HRスタイルを貫いており、何をトチ狂ったんだ、と叫びそうになるのですが、何をやってもポールのパワフルヴォイスは消えるわけがないのでハ
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PAUL LAINE-Stick It In Your Ear ★★ (2018-10-26 18:06:00)

のちにDanger Dangerに加入、歌唱力のみならずメロディメイカーとしての才能も発揮したマルチプレイヤーのポール・レインが20歳ソコソコでリリースした1st。レーベルは大手のエレクトラ、プロデュースにブルース・フェバーンとバックアップ体制は整いました。端正なルックスは華やかな歌モノロックとの相性も抜群、楽曲に埋もれる事のない熱を帯びた喉を披露。実力に違いのない新人の登場となったのですが、日本一権威のある雑誌で低評価を喰らい、その文言を信じて疑わない狂信者の圧力のもと、残念ながら大きなリアクションを得る事が出来なかった不運の男。日本だけの話なら良かったがリリース時期が1990年というのもあり、本国でも思った成功をウケることが出来なかった。ルックスの良さを一番とするミュージックライフの女性編集者なら良かったのにね。やはりゴット伊藤を双璧をなす巨匠の酒井氏に叩かれたお終いでした。残念です
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PAUL RAYMOND PROJECT-Man On A Mission ★★★ (2012-12-18 09:30:54)

UFOのキーボード兼ギタリストで知られるポール・レインモンドのソロ第二弾。リリースは1999年だったと思います。前作の国内向けのリリースだった大谷令文に山下昌良、中間英明等が参加した1stを聞きたく部屋を物色していたら発見できたのがこちら、ギターにDANGER DANGERのアンディ・シモンズを向かえ王道を行く英国風HM/HRサウンドを披露、派手さはないが堅牢に伝統と誇りを守り通すような純度100%の作風に大いに懐かしい雰囲気を味あわせて頂きました。暗雲立ち込める灰色の世界、けして垢抜けない低温なのに湿度もソコソコな独特の音に引き込まれます。特にアンディ・シモンズのマイケル顔負けのエモーショナルなギタープレイがねちっこく弾き倒し本家に肉薄する勢い、主役であるポールの歌声もフィル・モグばりの味と老獪なテクニックを魅せつけ正にUFO風であり、英国的な老舗のサウンドに弱い方ならグッと来ること間
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PAUL RAYMOND PROJECT-Under the Rising Sun ★★ (2015-06-08 16:23:48)

あれ?てっきりコメントしていると思っていました??国内はテイチクよりリリースされたポール・レイモンドのソロEP。ドラムは高橋ロージャー和久、ベースは山下昌良、ギターに大谷令文と中間英明、シンガーにフランク・ディミノという顔ぶれ、主役のポールさんのプレイを軸に各人が華を添える緩い構成と、本気だったのかと思わせる楽曲の弱さ、思い出作りの一枚を参加メンバーで誤魔化し商品化したんかいと鋭い突っ込みも入れたいのですが、日本人ギタリストが紡ぐ、琴線を震わす叙情的なフレージングは捨てがたいものがあるし、中間英明参加の②は陽性だが涼しげな風が薫るハードポップナンバーとして響き渡る佳曲だし大谷令文の滑らかな運指から奏でられる歌心溢れるプレイは引き寄せるものがあるでしょう。僕が所持しているのいは、レンタル型落ちの中古ですが、UFOマニアの女の子の家で聴かせてもらったタイトルは分かりませんが、2枚組のCDのD
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PAUL RAYMOND PROJECT-Under the Rising Sun-Under the Rising Sun ★★★ (2014-01-02 11:18:56)

中間英明もゲスト参加している北欧風のメロディアスHM/HRナンバー
弱弱しい歌声が完全にクオリティを下げています
時代を感じさせるエエ曲ですよ

PAUL SHORTINO-Back on Track ★★★ (2016-10-10 13:54:37)

元Rough Cuttの実力派シンガーとして知られるのポール・ショティーノがジェフ・ノースラップの手を借りてリリースしたソロアルバム。国内盤は今は亡きAVEXのBAREKNUCKLEからのリリースでしたね(儲かっていたんだねエーベックスって)。ポールのブルージーかつエモーショナルな歌声は健在、客演してくれたカーマイン・アピスやジェイムス・コタックにジェフ・ピルソンなどの歴戦のツワモノも脇を固め極上のアメリカンHM/HRサウンドを聴かせてくれます。ポール・ショティーノfeaturing ジェフなんで彼のギターも大フューチャーしており、色気のあるポールの野太いシャガレ声を軸に歌を聴かせつつギターを前に出したサウンドは普遍的な魅力に溢れており、憂いのあるアメリカンロックが好きな人にはたまらんモノがあるでしょう。今作リリースが90年代半ば&というのが何とも惜しまれる一品ですね。

PAUL SHORTINO-It's About Time ★★★ (2018-10-26 19:07:20)

ROUGH CUTTのヴォーカルとして知られる骨太なハスキーヴォイスが魅力のシンガー、ポール・ショーティーノがSHORTINO名義でリリースしたソロアルバム。国内盤はAVEXのBareknuckleです。
彼が録音して売り込んでいた音源を一まとめにした作品。実情はそういうことだが音楽性は彼のソウルフルなパワーヴォイスを生かしたブルージーなアメリカンロック。男臭い哀愁がとめどなく溢れ出るポールの歌声に魅了されるでしょうね。特にバラードなどは絶品の味わいでしょう。このアルバムは泥臭さだけではないメロディの洗練度とスタンダードな作風に終始したことにより、安定感を際立たせたのが最大のポイントでしょう。身体に沁み入るロックなグルーブ、その心地よさはアルコールによりジンワリと酔いどれ気分を味わう感覚に似ている。

PAULINE GILLAN BAND-Hearts of Fire ★★★ (2017-02-28 15:45:38)

前年にPAULINE GILLAN'S NORTHERN DANCER名義でシングルをリリース、今作は1985年にリリースした1st。シングル盤の音源よりはロック色を強めていますが、基本はブリティッシュ系のポップロックスタイル、ネームバリューから担ぎ出された感のある、歌いはポーリン・ギラン、その名を聴いて何となく連想できるでしょうが、彼女はイアン・ギランの妹に当たる人物で、その威光は商業的に美味しいですよね。このバンドは、そんな彼女とマイナーなNWOBHM系に参加していたメンバーと合体、彼女を前面に押し出しキーボードを多用したポップロックで勝負、英国らしい哀愁味を含んだメロディは耳馴染みも良く、甘くなり過ぎないようにハードな面を前に出しバランスよく聴かせる小技も効いており、無理なく構築された楽曲は十分な手応えを感じますね。
その主役たるポーリンの歌声が好悪の判断基準となるのでしょ
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PAVLOV'S DOG-Pampered Menial ★★ (2010-01-05 05:44:00)

血気盛んな若い頃に人に進められ聞いた第一印象は「おとなしい子守唄みたいやん」とハードじゃないとの理由でしばらくCDラックの片隅に埋もれていましたね。時をすぎて大人になればこの叙情味溢れるプログレテイストに引き寄せられるものがありました。情感豊かなメロディを奏でるフルートやピアノの音色に涙腺が刺激されます、とりわけ個性的といわれるサーカンプのヴィブラートを聞かせたハイトーン唱法も繊細な世界観を表現するのに一役買っていますよ。彼の存在が個人的には肝ですね、それにプログレッシヴといっても無駄なアレンジをすてコンパクトで聴きやすいですよ。まずは演者が奏でる多彩なハーモニーその美しさを味わってもらいたいですね。ハードではないが時にはこの繊細かつ淡い情景溢れる世界観の美しさに身を委ね心を穏やかにしたいものです。

PAVLOV'S DOG-Pampered Menial-Julia ★★★ (2010-01-05 05:48:38)

淡い情感溢れる繊細なナンバー
でもどこかアメリカ的なニュアンスを感じます
ピアノが奏でるイントロだけでも充分泣かされます
儚くも美しい珠玉の美旋律ナンバー

PAVLOV'S DOG-Pampered Menial-Late November ★★★ (2010-01-05 05:53:56)

泣きと爽快感溢れるメロディにアメリカンな色合いを感じます
泣いていますが湿り気全開ではありません
美しい情景が浮かび上がる様にキュンとなります

PEARL-First ★★ (2019-12-24 20:21:31)

所謂、ウンコたれバンドブームの流れの中でデビューを果たした名古屋の実力派バンドのデビュー作。当時のワタクシは、完全にJ-POP系は勿論だが、バンドブーム全般を馬鹿にしていた、お子様だったので、聴く耳すらもっていなかった。今や定額制で音楽を楽しむ時代。青春時代の甘酸っぱい想い出も手伝い、このバンドの事は記憶に合った。特に女性シンガーの田村直美さんが、当時のシーンでは群を抜いて唄が上手かったのもあり、久しぶりに聴いてみたのだが、あくまでも芸能界だ。その枠組みの中で精一杯ロックをやってみた感じなのだが、バシバシとタイトなリズムを刻むドラム、良く動くベースはボトムを支え、いかにもJ-ROCKってミックスなのだが、これくらは許してよと、ハードに迫るギターも実にエモーショナルであり、このバンドの本気は、どこにあるのかと思うのだが、70年代のロックを引き継ぐ本格派の音楽性は、どのように当時シーンで受け
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PEGAZUS-Breaking the Chains ★★★ (2014-06-06 13:05:06)

ファンタジックなバンド名ですね、オーストラリア産の正統派HM/HRバンドが1999年にリリースし3rd.
欧州の良心、正統派の総本山とも言うべきドイツはNUCLEAR BLASTが配給です。アルバムのラストにハロウィーンのカヴァーを取り上げるくらいですから出している音も想像できるでしょうか?なんの捻りもない剛直でメロディックなサウンドを轟かし、マジでこの当時の新譜なのかと疑うほどのオールドサウンドに胸が焦がれます。まさにプリースト、メイデン、マノウォーなどの使い古されたスタイルを踏襲した教科書通りのサウンドに幾度、新たなる興奮を覚える事はないのですが、アグレッシブながらも適度な叙情性の中にあるポップセンスが宿る楽曲に古き良き時代の空気を思いっきり吸わせて頂きました。同郷のDUNGEONもそうでしたがオーストラリア産の正統派メタルは侮れんなと、同国のメタルシーンに思いを馳せる一枚です
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PEGAZUS-In Metal We Trust ★★★ (2014-06-06 13:52:07)

2011年に復活を告げるBlack Leather Recordsからリリースの5th.今回は8曲目にJPのカヴァーも放り込み正統派メタル復権のリバイバルブームにも乗れる相も変わらないファンタジックな雰囲気もある剛直なパワーメタルを披露しています(ジャケもペインキラーを意識しているのかな?)。久しぶりのオリジナルアルバムと言うこともあり若干の不安もありましたが、スピード・パワー・メロディが三位一体となりアグレッシブに攻めてくる様は従来通りの安定感があり、まずは一安心。サビメロのキャッチーさも健在だしクサメロの放り込み方もそのままに、ソリッドでヘヴィかつストレートなスタイルは健在、音質もクリアだし躍動するサウンドメイクはメジャー級の仕上がりを見せています。直球勝負の音楽性にやや物足りなさを覚える趣もあるでしょうがクオリティは高いので安心して聴ける一枚ですよ。個性も新鮮味も薄いのですが不変の
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PEGAZUS-The Headless Horseman ★★★ (2014-06-06 13:29:32)

2002年リリースの4th、前作同様メロディックなパワーメタル路線を貫く入魂の一枚、メタリックなリフワークにキャッチーなコーラス、うねりを上げるハードなグルーブは往年の王道をど真ん中で踏襲しており自らが進むべくサウンドを磨きあげてきのは見事、ここぞという場面で放り込んでくる臭い泣きもメロディも健在で嬉しい気持ちにさせられます。オーストラリア産ながらも欧州に通ずる哀愁や叙情的なフレーズをベタベタにならぬように組みこむのも彼らの強みか、とはいえこの手のバンドが抜け出せないB級感にややもすると展開も読め幾度聴くことなく飽きも早いのですが、個人的にはなくてはならない一枚でもあるわけです。化学調味料満載だし身体にも悪いのかなぁと思いつつも足を運んでしまう牛丼屋のように、喰えば美味いし、ともすれば三連チャンは軽く行ってしまう来やすさと親しみやすさがあるのだ。良く見るとメニューも豊富だし、サイドメニュ
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PERFECT CRIME-Blonde On Blonde ★★★ (2022-11-17 18:15:57)

Blonde On Blondeから改名、そしてアルバムタイトルが『Blonde On Blonde』ってややこしい事をするなよ。収録曲も被ってんじゃないのか、ツインヴォーカルからベンテ・スマーヴィク一人になったが、音楽性に大きな変化は無く、むしろ、トニー・プラッタがミキシングを担当、プロデューサーにバーニー・マースデン、そういう縁もあるのかキーボードはドン・エイリーときている。こうなって外すわけが無い、日本人好みのメロディアスハードスタイルは、大映ドラマの主題歌になりそうな曲もあったりと、癖が薄まった分、親しみやすさも増量され、サウンドプロダクションの強化も功を奏している。
ただ、一撃必殺というのか、このバンドの名刺代わりとなるような強力なナンバーがあるのかと言われると若干弱さを感じる。そのあたりに不満も出そうだが、個人的には、ハードサウンドで疲弊した耳を休ませるのに丁度良く、ハ
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PERSIAN RISK-Rise Up ★★★ (2014-09-27 13:06:51)

活動歴は長くかつてはシンガーにタイガー・オブ・パンタンのVo、ジョン・デヴァリルも籍を置いた事でも知られるNWOBHMなバンドが1986年にやっと漕ぎ着けた1stフル。1986年でもこの音質は厳しいよと言いたくなるチープさにNWOBHMを感じ取れるかが割と重要な要素を秘めており、憂いのあるメロディを力強く歌うカール・センタンスの持ち味を生かし切れていない薄っぺらさに歯ぎしりしそうになりますが、叙情的で甘美なメロを上手に料理する手腕は見事、地域限定なサウンドは聴き手を選びそうですが、②のような甘美なメロディが華麗に舞う叙情派サウンドを聴かされる度にウットリと陶酔感を味わえるから問題なしです。この空気感は当時としても貴重なスタイルで憂いとポップセンス溢れる楽曲をパンチの効いた歌が嫌みなく歌い上げ、本当は厚みのあるサウンドが底上げをすると言うのがバンド本来の魅力なんでしょうね。甘美なメロディを
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PETE SANDBERG-Back in Business ★★ (2008-03-24 05:00:00)

北欧を代表するメロディメイカーのピート・サンドベリの1stアルバムを紹介します
楽曲の方はAOR調のメロディアスなナンバーが収録されていてピートの甘く切ない叙情性を加味した透明感溢れる歌声を存分に堪能出来る内容となっています

PETE SANDBERG-Back in Business-Closer to Heaven ★★★ (2008-03-26 05:00:17)

FMのカヴァーソング
アコースティックヴァージョンです
ピートの繊細な歌い回しがより悲しみを伝えています
ある意味アルバムのハイライトと言っても過言ではないほどピートの歌声が素晴らしいのです
悲しみを讃えているのにうっとりと聞き惚れてしまいます

PETE SANDBERG-Back in Business-Cold Hearted Woman ★★ (2008-03-26 04:55:38)

美しいハーモニーが印象的な北欧風のポップなナンバー
どこか切ない雰囲気が良いですね

PETE SANDBERG-Back in Business-Little Lover ★★★ (2008-03-25 14:15:51)

繊細で憂いのあるピートの歌声に胸キュンします
甘く切ないポップなメロディが聴けるAOR調の名曲です

PETE SANDBERG-Back in Business-River of Tears ★★ (2008-03-26 04:51:10)

甘く切ないピートの歌唱が胸を締め付けます
哀愁のAOR調のナンバー

PETE SANDBERG-Back in Business-Stay a While ★★★ (2008-03-26 04:46:39)

冷たいそよ風が優しく頬をなでるかのような爽快感のあるバラード。ピートの唄に酔いしれてください

PETE SANDBERG-Back in Business-When the Night Comes ★★ (2008-03-25 14:10:37)

ピートの透明感溢れる情熱的歌唱が光るダンサンブルなナンバー
充分ロックして歌ってますよ

PETER GOALBY (2022-01-31 13:58:02)

1973年にFABLEのシンガー兼ギターとしてデビュー、その後はソロに転身した曲も作れるミュージシャン。
グレンヒューズが抜けたあと、ヴォーカルを兼任していたメル・ギャレー、しかしメルも声に不調を訴え専任シンガーとして迎えられたのがピーター。クラシックロックだったFABLEからファンクロック系のTRAPEZE加入とは驚いたが、その重責を見事に果たし名を上げる。
1982年にURIAH HEEPに加入、音楽性をガラリと変えた名盤『Abominog』で力強い歌声を披露。RAINBOWにジョー・リン・ターナーが加わった時のように、新たなる可能性を導いた男して知られています。

HEEP脱退以降大きな活動はなく幻のPERFECT STRANGERはあるのだが、都市伝説となるHEEPの過酷なツアーで喉が壊れ、さらには燃え尽き症候群だったなどの逸話を残し結局、90年代を迎え表
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PETER GOALBY-Easy with the Heartaches ★★★ (2022-01-31 13:37:59)

昨年の11月にCherry Redからリリースされた幻の一枚。HHEP脱退後に作り上げるも契約に結びつける事が出来ずにお蔵入りしていた一枚。30年以上も埃が被っていたレアモノが遂にリリースされました。当然、古さは否めませんが、ピーターの押しの強い歌声を前に出した唄モノサウンドはキラキラとしたキーボードも生かしソフトなAOR調のロックサウンドを展開、哀愁のメロディを散りばめメリハリを効かせています。
リズムは打ち込みだしロック色は薄い、HEEPファンやTRAPEZEのファンにとってもおもてたんと違うと感じる場面は多いでしょう。しかしロビン・ジョージとの共作もありますが、大半はピーターが一人で作り上げた楽曲ばかり、彼のソロとしては美味しい作りになっているのは確かです。ピートの歌声に涼やかなAORサウンドが合う合わないは好みもあるでしょうが、唄モノロックが好きな人は大いに楽しめるでしょう
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PETER GOALBY-Easy with the Heartaches-Easy With the Heartaches ★★ (2022-02-15 20:22:22)

唄モノロックの幕開けに相応しい
優しいメロディと
力強さを押さえた歌い回しが耳を惹きます
もうちょいガツーンとピーターの歌声を堪能したいのですが
作風的には問題なし
ちょっと狙いすぎというか置きに行っていますけどね

PETER GOALBY-Easy with the Heartaches-I Built This House ★★★ (2022-02-15 20:18:30)

産業ロック黄金期にリリースされても遜色のない出来映え
ピーターの押しの強い歌声もロックなカラーを強め
男らしさを存分にアピール
大衆性がありながらも力強さを損なわないパフォーマンスに舌を巻きますね
これぞピーター・ゴルビーでしょう

PETER GOALBY-Easy with the Heartaches-I Found Real Love ★★★ (2022-01-31 13:39:39)

大人の魅力に溢れていますね
都会的な洗練度と男臭いピーターの歌声
野性味とシャレオツ感が絶妙です
英国のマグナムとか思い出しますよ


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