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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) 8601-8650
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ROSY VISTA-You Better Believe It!
ROUGH CUTT-Rough Cutt
ROUGH CUTT-Rough Cutt-Cutt Your Heart Out
ROUGH CUTT-Rough Cutt-Dreamin' Again
ROUGH CUTT-Rough Cutt-Take Her
ROUGH CUTT-Rough Cutt-You Keep Breaking My Heart
ROUGH CUTT-Wants You
ROUGH CUTT-Wants You-The Night Cries Out (For You)
ROUGH-First Cut
ROXUS-Nightstreet
ROXUS-Nightstreet-Midnight Love
ROYAL HUNT-Moving Target
ROYAL HUNT-Moving Target-1348
ROYAL HUNT-Moving Target-Autograph (instrumental)
ROYAL HUNT-Moving Target-Far Away
ROYAL HUNT-Moving Target-Give It Up
ROYAL HUNT-Moving Target-Last Goodbye
ROYAL HUNT-Moving Target-Step by Step
ROYAL HUNT-Moving Target-Time
RTZ-Return to Zero
RULER-Evil Nightmares
RULER-Rise to Power
RUNNING WILD-Black Hand Inn
RUNNING WILD-Blazon Stone
RUNNING WILD-Blazon Stone-Blazon Stone
RUNNING WILD-Blazon Stone-Lonewolf
RUNNING WILD-Blood on Blood
RUNNING WILD-Branded and Exiled
RUNNING WILD-Crossing the Blades
RUNNING WILD-Death or Glory
RUNNING WILD-Death or Glory-Bad to the Bone
RUNNING WILD-Death or Glory-Battle of Waterloo
RUNNING WILD-Death or Glory-Death or Glory
RUNNING WILD-Death or Glory-Evilution
RUNNING WILD-Death or Glory-Marooned
RUNNING WILD-Death or Glory-Renegade
RUNNING WILD-Death or Glory-Riding the Storm
RUNNING WILD-Death or Glory-Running Blood
RUNNING WILD-Gates to Purgatory
RUNNING WILD-Pile of Skulls
RUNNING WILD-Pile of Skulls-Black Wings of Death
RUNNING WILD-Pile of Skulls-Chamber of Lies(instrumental)
RUNNING WILD-Pile of Skulls-Lead or Gold
RUNNING WILD-Pile of Skulls-Pile of Skulls
RUNNING WILD-Pile of Skulls-Whirlwind
RUNNING WILD-Pile of Skulls-White Buffalo
RUNNING WILD-Port Royal
RUNNING WILD-Port Royal-Conquistadores
RUNNING WILD-Rapid Foray
RUNNING WILD-Resilient

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ROSY VISTA-You Better Believe It! ★★★ (2023-09-07 13:46:01)

Noise Recordsからデビューを果たした女性4人組によるジャーマンメタルバンドが1985年にリリースした5曲入のEP。時代的にはメタルバブル勃興前と言うこともありグラム系の匂いも隠し味程度に、ドイツらしい生真面目さと女性らしい、しなやかさを加味させたサウンドはダイナミックかつメロディアス。文句の付けようがない普遍的なスタイルへを築いている。
プロデューサーは初期のACCEPTやSINNERなどのお仕事で知られるディルク・ステフェンズの助力もあったろう、ギターワークが割としっかりしている点でも、ディルクのサポートを窺える。
硬軟交えたハードサウンドは、懐かしい時代の空気を思いっきり味わえる一品、チョイ胡散臭いのも当時のサウンドですよね。
このバンド、再結成を果たし2019年には叶わなかった1stアルバムをリリース、しかもここで聴ける5曲をリメイクしてのリリースであ
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ROUGH CUTT-Rough Cutt ★★★ (2019-11-29 14:00:27)

NIJI MUSICの力添えも有ったのか大手WANNERからリリースした1st。ウエンディ&ロニー夫妻のバックアップは大きく、曲作りなどのも関与したと言われているが、その辺りに②③とカヴァーソングが続く構成になったのだろう(③はオーストラリアのChoirboysのカヴァー)、ポール・ショーティノの新人離れした貫禄たっぷりの歌声は、オープニングナンバーから炸裂、ゆったりとしたリズムだが妙に癖になるリフと哀愁が漂うメロディは、このバンドの魅力を端的に告げるもの、若干の肩透かし感はあったが、曲そのものの魅力は個人的にRough Cuttと言えばこれと思うほど大好物です。
予想外のスタンダードなカヴァーソング②に面喰らったが、これがポールに良く似合う。もはやポールの持ち歌レベルの仕上がりに驚かされたまま、シンプルはポップロックの③に流れる展開は、ある意味勢いが足りない。次も素晴らしいバラー
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ROUGH CUTT-Rough Cutt-Cutt Your Heart Out ★★★ (2019-11-25 22:42:47)

シャープに切れ込んでくるメタリックな疾走ナンバー
ハスキーでセクシーな声が全部持っていくね

ROUGH CUTT-Rough Cutt-Dreamin' Again ★★★ (2019-11-25 22:37:56)

ようやっと完全オリジナルの曲が登場するのですが
バラードだったと言うオチに肩透かしを喰らったマニアも多かったろう
このエモーションと泣き
そして新人の一枚目とは思えない落ち着き払ったパフォーマンス
これは黙って受け入れ酔いしれましょうよ
リズムもズシズシ決まってるんだよね

ROUGH CUTT-Rough Cutt-Take Her ★★★ (2019-11-25 22:40:14)

ロニーとグレイグのDIO組が楽曲を提供
でもグレイグは元ROUGH CUTTなんでややこしいねぇ
シンプルだが耳を惹くリフに尽きる
走らないオープニングってのもこのバンドらしいね
なんだかんだでROUGH CUTTと言えばこの曲を真っ先に思い出します
イイ曲ですよ

ROUGH CUTT-Rough Cutt-You Keep Breaking My Heart ★★★ (2019-11-29 14:23:53)

本格派志向のバンドサウンドの凄み
そしてポールのエモーショナルな歌声に震えます
こういうフィーリングを持ち合わせたアメリカのバンドと言うのは稀有な存在だった
ディオの目に狂いはない

ROUGH CUTT-Wants You ★★★ (2019-11-29 14:20:34)

ロニー・ディオ主催のメタルプロジェクトHear N' Aid - Starsでは、ドン・ドッケンを公開処刑した男と名を挙げたポール・ショーティノがフロントマンを務めるバンドの2枚目。プロデューサーをメタル畑のトム・アロマから、幅広いジャンルに精通するジャック・ダグラスに変更。そのかいあって、音楽性により明確な意思が見えメリハリが生まれた。ヒット狙いもありつつ、新人らしからぬ貫禄が醸し出されるサウンドは聴き応え十分。存分に自分達の成長を見せつけている。シャープな①からグルーヴィーな②の流れも心地よい、そしてラジオ向けの2分半少々の③へと流れる展開に、今作の方向性と言うか、ジャック・ダグラスの狙いが見えてきたという事でしょう。どんなに軽めの曲をやろうとも、ポールが唄えばそこにロックな熱が吹きこまれるのが印象的。ツインギターコンビも派手目のプレイをねじ込み、メタルバブル勃発を見越した作風に終始
…続き

ROUGH CUTT-Wants You-The Night Cries Out (For You) ★★★ (2019-11-29 12:47:23)

アルバムを締めくくるに相応しいムードのあるバラード
ポールの歌声が優しく抱きしめてくれる

ROUGH-First Cut ★★★ (2023-09-12 16:06:38)

麗しの実力派シンガー、アニー・ウィチャート嬢をフロントに据えたジャーマンメタルバンドの1st。リリースは1988年、Steamhammerからとなりますが、これが実に素晴らしい内容で、当時の時代背景を飲み込みつつもドイツらしい生真面目さ、その硬派ながらもメロディに軸足を置き聴きやすくまとめ上げている。
女性シンガーということでドロ・ペッシュがいたWarlockを引き合いに出せるが、このバンドの方が柔軟性があり広く認知される要素を持っている。上手い唄と主張のハッキリとしたサウンドは、大衆性も完備、同郷のSCORPIONSの成功も見据え、自分たちらしい音を作り上げている。
一発これだという大技がないと言われると微妙だが、個人的には総じて及第点を超えた楽曲が詰まっており、華のある女性シンガーの存在感を引き出させている。コーラスワークの使い方やキーボードの活用など、十分、大衆性を完備
…続き

ROXUS-Nightstreet ★★★ (2021-10-11 17:32:50)

フルアルバムが一枚だけで消えてしまった幻のメロディアスHM/HRバンドとして知られるROXUS。オーストラリアという事で大陸的なグルーブも飛び出すが、メロディアスなサウンドメイクは実に硬派でクールなのに情熱的。それでありながらも大衆性も意識した音作りを行い、その奥行きのあるサウンドの完成度は1stとは思えない。アメリカン仕様のWHITESNAKE風味の④をやっても様になる説得力の高さ、合い間に挟まれるAC/DC風味のロックスタイルも多様性を広げる事に貢献、一本筋が通っているので、守備範囲の広さが魅力になっている。哀愁のメロディが好きだを合言葉に、バラエティ豊かな楽曲を揃えた事は大いに支持できるでしょう。時代が90年代だっただけに不遇を味わう音楽性だったと思うが、今こそ見直されるべき一枚だと思いますね。

ROXUS-Nightstreet-Midnight Love ★★★ (2021-10-07 02:04:11)

洗練されていますね
大人のメロディアスハードサウンド
みんなもっと自己主張出来るのだが無駄に前には出ない
そういう秀でたバランス感覚が更に一段上のステージへと押し上げている
日本では無名のままで終わっているが
メロディ派のマニアには是非とも聴いて欲しい一曲
静かに青白い炎を燃やす珠玉のメロディアスロック
DANGER DANGER辺りが好きな人ならマストですよ

ROYAL HUNT-Moving Target ★★ (2009-06-03 09:08:00)

D.Cクーパーという類稀な才能を持ったシンガーを手に入れた事により
その音楽性を見事に開花した彼らの代表作。
従来のキーボードを中心としたクラシカルな美旋律に適度なキャッチーさを滲ませた楽曲はどれも魅力的で捨て曲のない充実した仕上がりを見せている。
無駄を省いたアレンジも好感がもて歌い手の力量がダイレクトに伝わってくる。
主役はアンドレだがそれに二分するD.Cの存在が今作を名盤へと押し上げたのは間違いないかと思います。憂いを帯びた繊細なメロディとクラシカルな旋律に焦がれたくなったら今作に身を委ねたくなりますね。いい意味で音楽性の広がりを感じさせるマイルドな味わいも個人的には良かったですね

ROYAL HUNT-Moving Target-1348 ★★★ (2009-05-29 20:42:58)

猛烈な泣きを発散する哀メロナンバー
繊細なメロディが涙腺を刺激しますね
ロック然としたアレンジも見事です
豊潤なアイデアが詰まった名曲ですね

ROYAL HUNT-Moving Target-Autograph (instrumental) ★★★ (2009-05-29 20:51:32)

ROYAL HUNT節全開
スリリングな展開に息を飲みますね

ROYAL HUNT-Moving Target-Far Away ★★★ (2009-05-29 20:46:25)

クラシカルかつドラマティックなバラードナンバー
徐々に盛り上がっていく様がなんともカッコイイですね
DCクーパーのエモーショナルな歌声が胸に響きます

ROYAL HUNT-Moving Target-Give It Up ★★★ (2009-05-29 21:05:59)

ROYAL HUNTらしい豊潤なメロディが耳を惹きます
唄メロが秀逸ですね
DCの暖かい歌声も素晴らしいで
このアレンジセンスにも脱帽です

ROYAL HUNT-Moving Target-Last Goodbye ★★★ (2009-05-29 20:40:47)

ロイヤル・ハントらしい華麗な旋律が舞う
クラシカルかつドラマティックなナンバー
説得力溢れるDCクーパーの歌声は実に堂に入ったものだ

ROYAL HUNT-Moving Target-Step by Step ★★★ (2009-05-29 20:49:20)

クラシカルなエッセンスを散りばめたノリの良いHM/HRナンバー
アルバムの中でよいアクセントとなりギラリと光を放ちます
アレンジが憎いねぇ

ROYAL HUNT-Moving Target-Time ★★★ (2009-05-29 21:02:20)

ROYAL HUNTならではの一代叙情詩が堪能出来るドラマティックなナンバー
アルバムのラストを飾るのに相応しい名曲です
アンドレの才能が爆発していますね

RTZ-Return to Zero ★★★ (2019-11-10 18:38:23)

BOSTONの初期メンバーであるバリー・グドロー、そこに同じくBOSTONのブラット・デルプが加わり結成されたバンドのデビュー作。BOSTONと比較すると、よりシンプルに作り上げている為に、少々地味に感じるのだが、バリーの堅実な作業は曲作りの上手さにおいては目を見張るものも有り、味わい深いポップフィーリングを堪能出来る。そこに秀逸なる歌メロと歌唱スタイルを落ち込みバンドサウンドに華を添える、実力派シンガーのブラットのエモーショナルヴォイスが乗るのだから、歌モノマニアなら存分に楽しめるでしょう。
派手に走ったり、頭を振るだけがロックではない、大人が聴いても恥ずかしくないメロウさ、潤いがあるのに、アーシーな質感はバンドの個性であり武器なのだろう。このゆったりとしたリズムも雄大さを演出。スケールの大きさも、キャリアあるバンドの持ち味なんでしょうね。個人的には少々メリハリに欠ける面があるの
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RULER-Evil Nightmares ★★★ (2015-02-17 23:00:35)

むさ苦しいイタリアの4人組による2012年リリースの1st。「やったな、やりおったな」そう言わずにはいられない狙いすました、あの時代のあの音です。懐かしいレギュラーチューニング、適度な疾走感と詰め込み過ぎない緻密な構成力、NWOBHMからメタルバブルな時代の裏街道を行くような正攻法で迫る正統派メタルのオンパレードにマニアならずとも悶絶必死、温故知新すぎるサウンドに未来を作り出す力はないのかも知れませんが、叙情的なメロディと確固たる芯のあるHM/HRサウンドが放つ輝きに色あせる事のない情景が広がりスケールの大きさを抱かされ、その風格と完成度の高さに驚嘆あるのみ、個人的には血となり肉となった時代を網羅したサウンドを前に無条件降伏するしかありませんでした。ドライブ感のあるイキのいい演奏を活かした楽曲はどれも聴き応え十分、正統派メタルを愛する方なら聴いて損はしないでしょうね。メイデン丸出しの2n
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RULER-Rise to Power ★★★ (2015-02-17 22:31:45)

イタリア産の4人組による2nd。インスト2曲を含む8曲入りの50分を切るランニングタイムも上々に頭から小気味いいナンバーで幕が開けます。バッキバキとアタッキーなベースとシンバルワークも印象的なニコ・マクブレインよろしくなドラム、歌い手はデッキンソンから灰汁を抜いたような歌声、これでツインギターなら、まんまメイデンなサウンドになるのですがギタリストは本家がやらないようなテクニックを見せつつも、音楽性はメイデンを踏襲するスタイル、人によっては「パクリやんか」と怒りそうですが、2013年にここまで真っ当なサウンドを聴かされると逆に清々しい気持ちにさせられます。耳に残るイントロ、躍動するリズム、ありがちな80年代丸出しのメイデン風正統派メタルですがクオリティは押し並べて高く個人的には程よいドラマ性が心地よく、スピードとキレのある演奏と楽曲には聴いていて力が入りますね。

RUNNING WILD-Black Hand Inn ★★★ (2018-06-15 14:08:17)

昨年Noise Records再発盤も出た我らがロックン・ロルフ船長率いる海賊メタル8枚目のアルバム。ギターとドラムが変更されたが、ロックン・ロルフ船長がいる限りバンドサウンドに変更はなく、従来の路線を引き継ぐ金太郎飴サウンドのオンパレード。勇猛果敢に迫るアクションサウンドがテンコ盛りでしたね。耐性のない方は直ぐにお腹一杯になるでしょう。特にSE的な立ち位置の①は長いな。
不器用に突き進むパワーメタル。そのお馴染み感が最大のポイントであり、不器用な男の美学を感じる。愛すべきメタル道、その道をわき見もせずに突き進む姿に、共感を覚えずにはいられませんね。
世間的には評判の悪いアルバムらしいですが、歌メロも練られているし、屈強なリフワークもキレているし、お馴染みのドラムをヨルグ・マイケルにも叩かせているのは笑えるが、随所に彼の拘りが出ており、今までにない魅力も感じる。
彼らの
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RUNNING WILD-Blazon Stone ★★★ (2011-05-05 01:46:49)

前作の流れを組むドラマ性とメタリックな質感に拘り
戦争をテーマに取り上げた歌詞は中々良かった
彼らの真骨頂ともいえる名曲①があれば充分お釣りがきますよ
コマーシャル性など皆無、頑固一徹ジャーマンメタルな
世界観を見事に描ききった名盤です
速いとか重いとかどうでもよい
メタルとしか形容できサウンドに敬意を表します

RUNNING WILD-Blazon Stone-Blazon Stone ★★★ (2011-04-22 01:54:00)

パワー・スピード・ドラマ性
リフの刻みに重厚なリズムプレイ
男くさい哀愁のメロディ
ランニングワイルドの魅力を忠実に伝える名曲

RUNNING WILD-Blazon Stone-Lonewolf ★★ (2011-04-22 01:59:21)

煮え切らないメロディラインも含め
ランニングワイルドらしい剛直なHM/HRナンバー
中盤の盛り上がりが憎いね

RUNNING WILD-Blood on Blood ★★★ (2021-10-30 13:37:14)

キャッチーで明るいオープニングナンバーには驚いた、SEとかで盛り上げるわけでもないし唐突に始まった感はある、ジャーマンメタル界のレジェンドである彼らの5年ぶりになる新作。しかも今回は国内盤もリリースされるとのことで航海の支度は整っていますかね。
相も変わらずドラマ性のあるメロディアスな王道サウンドを踏襲、自らが作り上げたフォーマットに沿うようにヘヴィメタルの枠に拘りつつも多くのファン層に切り込むだけの魅力を誇っているのがポイント。ロックン・ロルフ船長が示す世界に向けた大海原を駆け抜ける元祖メタル海賊、その勇ましい姿は彼の思考を反映、つかみで失敗した?ようだが曲が進むにつれ挽回、その勢いを増したパワフルサウンドは嵐を巻き起こし海峡を突っ切ります。自らが切り開いた世界観を突き詰めた今作に迷いはありません。
代わり映えのないスタイル故に、ロルフ船長の生き様に共感できなければ付き合え
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RUNNING WILD-Branded and Exiled ★★ (2012-08-18 18:12:11)

シャープな音像がグイグイと迫ってきますね、自分達のスタイルを確立しつつある作風が耳を惹きます④等を聴くと名盤「DEATH OR GLORY」路線も感じ実に興味深い印象を持ちました。パワフルに疾走する②もカッコいいし全般におけるメロディへの拘りはドイツ産らしい泣きを散りばめたギターソロ等を聴けばわかりますね。ガッツィーなパワーメタルナンバー⑦や疾走ナンバーの⑤あたりも耳を惹くでしょう、音質も良くないしロルフ船長の下手な歌声が足を引っ張りますが勇壮な剛直メタルバンドの航海前夜作と思い聞き込むと面白いですよ。

RUNNING WILD-Crossing the Blades ★★ (2021-02-10 16:15:12)

19年にリリースされた4曲入りのEP。もはや定番と化しているサウンドだが、今作もお馴染みのロルフ節が満載。KISSのカヴァーもやっているが、強固に支えられる岩盤層とも呼ぶべき信者向けの作風である。
そこに疑いがなければ傑作となるであろうが、なんか聴いたことあるぞ等など、疑問を挟めばついていけなくなるのが最近のロルフ節でしたが、リズムセクションも新たに加わり最近のプログラミング主導と離れたため、強靭なロックサウンドが戻ってきたと思える。
そういう意味では新鮮味をあるが、このバンドに変革など求めるマニアは少ないと思いますので概ね大いに楽しめる仕様でしょう。カヴァーも含め毎度おなじみのサウンドが目詰まりを起こすことなく溢れんばかりに熱演されています。

2018年に行われたWackenのステージを駆け回る彼等を見ていれば活動は安泰でしょう。
本国とは言えドイツでは
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RUNNING WILD-Death or Glory ★★ (2008-11-25 21:40:00)

DEATH OR GLORYと言う言葉を核にコンセプトアルバム的なニュアンスの強く、メッセージ性の強い歌詞が勇猛なロックン・ロルフ節に乗り迫って来る様がなんともカッコよくともすれば一本気なパワーメタル一色な仕上がりも今作に限ってはリフ、メロディ、展開と今までの彼らが築き上げてきた世界感も高次元昇華し練り上げたアレンジが耳を惹く渾身に力作と呼ぶに相応しい内容を誇っています。オープニングのギターリフを聴いた時にこれはやるなぁって予感がしましたね、ジャーマンならではの頑固な世界観にやや抵抗がなくもないが、今作は海賊メタルバンドの豪快さと彼等なりの緻密なアレンジが見事に合致した名盤である

RUNNING WILD-Death or Glory-Bad to the Bone ★★★ (2008-11-25 22:00:54)

男臭い勇壮なメロディが心地よく疾走します
サビでは拳を握り締めたくなりますね

RUNNING WILD-Death or Glory-Battle of Waterloo ★★★ (2008-11-25 22:10:43)

バクパイプの音色に導かれ始まる一大ドラマ
欧州的な湿り気と勇壮なメロディが絶妙に絡み合う名曲
このアレンジセンスは素晴らしい

RUNNING WILD-Death or Glory-Death or Glory ★★ (2008-11-25 22:05:23)

力強いリフレインが印象的なアルバムのタイトルトラック
男気溢れるRUNNING WILDらしい佳曲です
緻密なアレンジも効いていますね

RUNNING WILD-Death or Glory-Evilution ★★ (2008-11-25 21:48:26)

緻密なアレンジが花開いた佳曲
メロディもリフも印象的ですね
こうゆう曲をサラリと収録されているのが今作が名盤たる所以

RUNNING WILD-Death or Glory-Marooned ★★ (2008-11-25 21:58:54)

切れ味鋭いギターリフがカッコイイですね
ややクドイ、リフや構成も許します流石はRUNNING WILD
この頑固さが彼らの持ち味

RUNNING WILD-Death or Glory-Renegade ★★★ (2008-11-25 21:54:55)

力強いメロディが疾走します
けして一本気にならないアレンジも今までと違いますね
メロディアスなツインギターの絡みも悪くないですね

RUNNING WILD-Death or Glory-Riding the Storm ★★★ (2008-11-25 21:45:17)

イントログッと期待を高められ疾走パートで昇天
イマイチ乗り切れない感もなきにしもあらずだが
正統派のHM/HRが好きな人なら拳を振り上げたくなる熱い衝動がこみ上げてくるでしょう

RUNNING WILD-Death or Glory-Running Blood ★★★ (2008-11-25 21:50:42)

勇壮なメロディを力強く歌い上げるロックン・ロルフ船長の熱唱が光りますね
メロディアスかつキャッチーなミドルナンバー

RUNNING WILD-Gates to Purgatory ★★★ (2022-03-19 13:53:28)

NOISEのコンピ作などにも参加した元祖ヴァイキングメタルバンド、我らがロックンロルフ船長率いるランニングワイルドの1st。お世辞にも演奏が上手いとは言えないのだが、このドタバタ感も含め幻のデモテープ時代から成長したよなぁ頷かせるパワー漲るスピードメタルを披露、NWOBHM直系とも言える直情的なビート、そしてダークでミステリアスな雰囲気も醸し出しつつ、スピードとパワーに特化したスタイルはプレスラッシュ群に君臨していた時代からの産物でしょう。
この理論など糞食らえ、未消化な部分も含めいい意味での青臭さが何者にも属することなく自分たちのスタイルを追求しようとする純粋さと重なり応援したくなります。
昨今、ヘヴィメタルを取り巻く環境は益々多様化され解釈が無限になりつつあります、うつろいでいくハードシーンの中で変わらないモノがあるのだとしたら、こういう実直なサウンドなのかも知れません。
…続き

RUNNING WILD-Pile of Skulls ★★ (2008-11-10 20:20:00)

頑固一徹な正統派のジャーマンメタルを継承する通産7枚目のスタジオオリジナルアルバム。またこれかと言いたくなるし通して聴くと飽きたりもするのだがこの路線に脇見も振らず貫き通す精神性に僕はHM/HRの魂が宿っていると思う。マンネリ結構!焼き回しといわれようが自らの示す道をひた走るのは並大抵の事ではない。本国にみならずヨーロッパ全土での彼らの人気と日本での受け具合が彼らが日本の地に上陸しない利用なのでしょう。ド派手なセットを組み派手なパイロを使った一糸乱れぬフォーメーションを見てみたいものですね。個人的にはロックン・ロルフ船長節炸裂のタイトルトラックの熱さにグッときます。メタル以外の音楽に例えようのないスタイルにこそ僕は美学を感じます、例えそれがダサくイケてないとしても、HM/HRの世界にトレンドは無用。年に一度は彼らの作品に触れ僕はHM/HR魂を鼓舞します。ドイツならではの頑固さに笑みがこ
…続き

RUNNING WILD-Pile of Skulls-Black Wings of Death ★★ (2008-11-06 23:44:36)

ロックン・ロルフのパワフルな歌声が耳を惹きます
フォーク/トラッド色の強いメロディも印象的ですね

RUNNING WILD-Pile of Skulls-Chamber of Lies(instrumental) ★★★ (2008-11-06 23:38:01)

アイリッシュフレーバーが薫るアルバムのイントロ
壮大な航海の幕開けに相応しい名曲です

RUNNING WILD-Pile of Skulls-Lead or Gold ★★ (2008-11-06 23:49:11)

キャッチーな唄メロが印象的ですね
ロックン・ロルフならではの暑苦しい歌唱も悪くない
キメのフレーズも彼等らしい

RUNNING WILD-Pile of Skulls-Pile of Skulls ★★★ (2008-11-06 23:47:03)

パワー漲るロックン・ロルフ的なお約束疾走ナンバー
アルバムのタイトルトラックなだけにカッコイイ

RUNNING WILD-Pile of Skulls-Whirlwind ★★ (2008-11-06 23:40:52)

ロックンロルフ節炸裂な頑固一徹ジャーマンメタルナンバー
個人的には唄メロがイマイチ好きになれないも素晴らしいOPのイントロの流れにつられ聴かされますね

RUNNING WILD-Pile of Skulls-White Buffalo ★★ (2008-11-06 23:53:42)

欧州産ならではの哀愁とジャーマンメタル的なパワフルさが程よく絡み合うミドルナンバー
派手さはないが印象的なフレーズを奏でるギターも悪くない

RUNNING WILD-Port Royal ★★★ (2022-05-29 12:44:47)

今はACCEPTのドラマーとして知られるジャーマンメタル界を支える凄腕ドラマーのステファン・シュワルツマン、ベースはGrave Diggerで活躍するイェンス・ベッカーにスイッチして制作されたフルアルバム。上昇気流に乗りつつあったバンドだけにメンバーチェンジに対する不安はあったが、揺るぎなきロックンロルフ節に些かの陰りはなく、むしろジャーマン由来の剛毅なパワフルサウンドは、新生リズム隊の推進力の強さもあり、より屈強なモノへと強化。ロルフ特有の叙情的なメロディとの相性も良く、このバンドの流儀を高めている。
とにかく類型的なスタイルに何の疑いもなくやり切っている、スピード、パワー、メロディという三種の神器を旗印に掲げ、ロルフ船長は広大なミュージックシーンの大海原へ舵を切ったと言えよう。このスタイルを突き詰めることがバンドの全てなのだが、同時にそれは限界のあるスタイルでもあるのだが、勇壮
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RUNNING WILD-Port Royal-Conquistadores ★★★ (2019-12-28 17:41:15)

スペイン語で征服者の意味のあるコンキスタドール
メタルシーンと言う大海原に飛び出したバンドが目指す世界制覇の狼煙
このバンドらしい型にハマりまくった展開も今となっては懐かしい

RUNNING WILD-Rapid Foray ★★ (2018-10-17 13:41:53)

惜しまれつつも2009年にロックン・ロルフ船長の航海は一旦終わるのですが、2011年に新たなる財宝を求めメタルシーンへと帰還。パーマネントな相棒はギターのピーター・ジョーダンのみで、あとは傭兵を雇う形でバンドは動いている。
ロックン・ロルフ船長のかじ取りに口を挟むものがいなければ航海に迷いはなし、メタルシーンの大海原を一直線に突っ切ります。

本国ドイツでの人気に陰りはなく今作もスマッシュヒット。相も変わらずのロルフ節連発に、何のアルバムのどの曲を聴いているのかデジャブ感満載に、夢見心地ですが、苦手な人には強烈な船酔い気分を味あわせるお馴染みの作風である。
仄かな哀愁と魂を鼓舞する勇壮なメロディ、これこそ勇猛果敢に大自然との勝負に挑み続ける海の男そのものであろう。恐るべしロルフ節。一周半回って逆に、この路線が逞しいと感じます。なんだかんだいって継続は力なりだな。

RUNNING WILD-Resilient ★★★ (2015-02-21 13:12:23)

ロックン・ロルフ船長が率いる海賊ジャーマンメタルバンドが2013年にリリースした復活の狼煙を上げる第2弾。前作のような作風とは違いファンにとっては待ちに待ったロルフ節炸裂な従来の路線に軌道修正、ワンパターンなリフやリズム、狭い音域を行ったり来たりするだけの歌メロ、つまらないと感じたら最初から最後までダメだし、中盤ダレルのもお約束な感じ、とやったなランニングワイルドなんですが、好きな人には堪らない荒波をかき分ける屈強なリフワーク、雷鳴が轟くトルネードリズムと熱き血潮が滾る漢メタルが完全復活、究極のマンネリズムが巻き起こすメタル航海日誌に焦がれますね。哀メロが炸裂する剛毅な④とかお約束なロルフ節炸裂の⑥とか、たまに聴くとグッとくるもんね。前作同様な打ち込み感の強いドラムも気になるんだけど、ランニングワイルドを愛する方には愚問でしょう。前作よりも方向性を絞り込んだ音を聴かされ、やっぱりこっちの
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