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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) 8951-9000
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SACRIFICE(日本)-CREST OF BLACK-FRIDAY NIGHTMARE
SACRIFICE(日本)-CREST OF BLACK-ILLUSORY SCENE
SACRIFICE(日本)-CREST OF BLACK-LUCIFER SMILES
SACRIFICE(日本)-CREST OF BLACK-REDRUM
SACRIFICE(日本)-CREST OF BLACK-TANK
SACRIFICE(日本)-CREST OF BLACK-WARFARE
SACRIFICE(日本)-CREST OF BLACK-WITCH HUNT
SACRIFICE(日本)-TEARS
SACRIFICE(日本)-TEARS-BREAKING THE SILENCE OF THE NIGHT
SACRIFICE(日本)-TEARS-BROKEN HEROES
SACRIFICE(日本)-TEARS-NEVER LAND NEVER AGAIN
SACRIFICE(日本)-TEARS-TIME SLIP THROUGH IN FRONT OF YOUR EYES
SACRIFICE(日本)-TEARS-YOUR SOUL
SACRIFICE(日本)-TOTAL STEEL
SACRIFICE(日本)-TOTAL STEEL-CLUMSY LIFE
SACRIFICE(日本)-TOTAL STEEL-COLD STORM
SACRIFICE(日本)-TOTAL STEEL-DANCING DEATH VALLEY
SACRIFICE(日本)-TOTAL STEEL-DON'T WANNA BE BACK IN BLACK DAYS
SACRIFICE(日本)-TOTAL STEEL-FIGHT TO BE FREE
SACRIFICE(日本)-TOTAL STEEL-INS & OUTS
SACRIFICE(日本)-TOTAL STEEL-ONE NIGHT KING
SACRIFICE(日本)-TOTAL STEEL-TOTAL STEEL
SACRIFICE-On the Altar of Rock
SACRILEGE(UK)-Behind the Realms of Madness
SACRILEGE(UK)-Turn Back Trilobite
SACRILEGE(UK)-Within the Prophecy
SADUS-A Vision of Misery
SADUS-Chemical Exposure
SADUS-Chemical Exposure-Certain Death
SADUS-Swallowed in Black
SADWINGS-Lonely Hero
SAEKO-Above Heaven, Below Heaven
SAEKO-Above Heaven, Below Heaven-Nature of Mortality
SAEKO-Above Heaven, Below Heaven-Sins for the Gods
SAHARA-Going Crazy
SAINT VITUS-Born Too Late
SAINT VITUS-Hallow's Victim
SAINT VITUS-Saint Vitus
SAINT VITUS-The Walking Dead
SAINT-Time's End
SAINT-Too Late For Living
SAINTS & SINNERS-Saints & Sinners
SAINTS & SINNERS-Saints & Sinners-Lesson Of Love
SAINTS ANGER-Danger Metal
SALEM-Forgotten Dreams
SALEM-REASON FOR EXISTENCE
SALEM-THE LEGACY
SAMANTHA 7-Samantha 7
SAMANTHA FOX-Touch Me-Touch Me (I Want Your Body)
SAMSON-1988

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SACRIFICE(日本)-CREST OF BLACK-FRIDAY NIGHTMARE ★★ (2009-10-29 01:16:40)

子守唄で有名な曲のSEから
杉内の咆哮へ
重々しいヘヴィロックナンバー

SACRIFICE(日本)-CREST OF BLACK-ILLUSORY SCENE ★★ (2010-06-18 16:53:33)

美しくももの悲しいインストナンバー
アルバムの中で異彩を放ちます
アルバムにおけるミステリアスさに拍車を掛けてくれますね

SACRIFICE(日本)-CREST OF BLACK-LUCIFER SMILES ★★ (2009-10-30 02:38:02)

ワイルドかつヘヴィなミドルナンバー
懐かしいスタイルの楽曲ですが良いですね

SACRIFICE(日本)-CREST OF BLACK-REDRUM ★★ (2010-06-18 16:16:28)


ズンズンと迫る重量感がカッコいい
わりとキャッチーなナンバー
NWOBHMの香がします

SACRIFICE(日本)-CREST OF BLACK-TANK ★★★ (2009-10-27 04:55:03)

曲名が表すような暴走HM/HRナンバー
まんまタンクやモータヘッドを想起します
メロディアスなギタープレイもさることながら
ドスの聴いた歌声が印象的でした
重く荒々しいスラッシーなナンバーは今聴いても熱いですね

SACRIFICE(日本)-CREST OF BLACK-WARFARE ★★ (2010-06-18 16:28:13)

アルバムのラストを飾る不気味でヘヴィネスさを強調したナンバー、リズムチェンジし速くなる展開も悪くない
あとは杉内の歌い方に嗜好が分かれるのではないでしょうか
詞の乗せ方がね

SACRIFICE(日本)-CREST OF BLACK-WITCH HUNT ★★ (2010-06-18 16:49:04)

重くうねりを上げるヘヴィネスさがカッコいいです
ドスの聴いた杉内の唄ダークな色合に染め上げます

SACRIFICE(日本)-TEARS ★★ (2008-02-05 06:21:00)

前作の延長線上にあるパワーメタルサウンドがカッコイイ3RD。
あとはVOの好みが全てのような気がします。
しかしザクザクとしたヘヴィなギターとメロディアス具合のカッコイイこと
荒々しい疾走ナンバーの男気たるや漢メタルだなぁと思います

SACRIFICE(日本)-TEARS-BREAKING THE SILENCE OF THE NIGHT ★★★ (2011-05-15 01:59:28)

お得意の暴走HM/HRナンバー
バキバキ・ゴリゴリとしたサウンドが全てをなぎ倒しながら突き進みます
カッコいいなぁ
日本人的な繊細さは欧米のバンドとの画一性を感じさせてくれます
日本人だから聴いてくれないのなら残念至極
首が疼きますね

SACRIFICE(日本)-TEARS-BROKEN HEROES ★★★ (2011-05-18 02:05:20)

ザクザクと刻まれる重量感がたまりません
杉内のドスを効かせた歌声も一歩も引かずに対峙する姿が頼もしい
長短に感じさせないアレンジも見事
ドラムもカッコいいね

SACRIFICE(日本)-TEARS-NEVER LAND NEVER AGAIN ★★ (2011-05-15 01:56:51)

重厚なアンサンブルが重苦しくのしかかります
説得力を増したヘヴィネスが聴き手をねじ伏せるでしょう
ザクザクと刻まれるギター
扇情的なフレーズを奏で魅了しますね

唄の処理の仕方が苦手です

SACRIFICE(日本)-TEARS-TIME SLIP THROUGH IN FRONT OF YOUR EYES ★★★ (2011-05-18 02:08:29)

イントロではコブシを振り上げ
一気にヘッドバンキング
重量級の疾走ナンバー
吐き出す杉内のパワフルヴォイスも
インスト陣が叩きつける一体感溢れる攻撃性も素晴らしい
スラッシーさの中にNWOBHMを感じさせるのも良いですね

SACRIFICE(日本)-TEARS-YOUR SOUL ★★ (2011-05-15 02:02:58)

重心低くうねりを上げて突き進むリズムが印象的ですね
パワー漲るミドルハイナンバー
王道を行く展開も様になっています
流石はサクリファイス

SACRIFICE(日本)-TOTAL STEEL ★★ (2008-02-05 06:13:00)

国内のスラッシュシーンを支えたHOWLING BULL RECORDSから発売された2ND。MORTORHEAD、TANK、VENOM、といったNWOBHM勢からの影響をモロに感じさせるゴリゴリの突貫スラッシュサウンドがカッコイイバンドでした、それでいながらもメロディアスなギタープレイが印象的で胸にグッと迫ってきます

SACRIFICE(日本)-TOTAL STEEL-CLUMSY LIFE ★★★ (2011-05-23 03:29:02)

重々しいイントロからのテンポアップ砂煙上げ突進する様がカッコいいですね
NWOBHMの薫りも彼らならでは
ザクザクと刻まれる爆音が心地よく刺激を与えてくれます

SACRIFICE(日本)-TOTAL STEEL-COLD STORM ★★★ (2011-06-04 02:26:27)

N.W.O.B.H.M.の流れを汲むスラッシーな正統派ヘヴィメタルナンバー
アルバムのラストソング
ザクザクと刻まれるギターリフが印象的です
堂に入った歌いっぷりも実に頼もしい

SACRIFICE(日本)-TOTAL STEEL-DANCING DEATH VALLEY ★★★ (2011-05-23 03:37:46)

NWOBHMの流れを汲むスラッシーな正統派HM/HRナンバー
重量級のギターが心地よいですね
適度な疾走感と重さも良いです

SACRIFICE(日本)-TOTAL STEEL-DON'T WANNA BE BACK IN BLACK DAYS ★★ (2011-06-04 02:25:06)

ゴキゴキバキバキとしたヘヴィネスさと分かり易いメロディが印象的
ジリジリとしたギターの音色もかっこいいね

SACRIFICE(日本)-TOTAL STEEL-FIGHT TO BE FREE ★★ (2011-06-04 02:20:07)

アルバムの7曲目
肩こりするくらい重量級のナンバーが並ぶので
この疾走感は印象的です
LIVE映えするでしょうね

SACRIFICE(日本)-TOTAL STEEL-INS & OUTS ★★★ (2011-06-04 02:18:30)

重量感たっぷり
砂煙り上げ突進してきます
小細工無用なパワーの中に日本人的なキメ細やかさを感じさせます
質実剛健パワー漲る漢のメタルナンバー

SACRIFICE(日本)-TOTAL STEEL-ONE NIGHT KING ★★★ (2011-06-04 02:14:21)

重量感溢れるヘヴィなミドルナンバー
初期の作風に近いダークな面も見受けられます
ベースがブンブン唸っていますね

SACRIFICE(日本)-TOTAL STEEL-TOTAL STEEL ★★★ (2011-05-23 03:34:56)

摩擦度の高いギターワークと埃っぽさがTANKなどを想起させます
日本人ならではの繊細なタッチを生かしたギターソロは聴き所
NWOBHMの流れを組むスラッシーなナンバー

SACRIFICE-On the Altar of Rock ★★★ (2023-04-12 10:44:26)

サクリファイスというバンド名が多すぎる。名前ってノリでつけたら苦労するよな。こちらはスイスのサクリファイス。マイナーレーベル&アルバム一枚で消えた為にイマイチ認知度は低いが、NWOBHM仕込みの哀愁メタルはJPやシン・リジィからの影響も強く英国テイストを下地にスイスの風を吹かせています。
適度にパワフルでメロディックなスタイルは、日本人好みと言えるサウンドを奏でており、何よりメタルに対する真摯な姿勢、その愛情溢れるパワフルかつメタリックなサウンドは、音質のショボさどモノともしない勢いがあり、電車相撲で押し切る無作法は無し、しっかりと道筋を立てガタビシ列車に揺られるスリルを覗かせている。
芸の細かいアレンジ、そして歌メロがしっかりしている点も評価したいですね。個性不足かも知れないが、定番と呼べるスタイル、1985年というヘヴィメタル旋風が巻き起こった群雄割拠ひしめく時代、スイス
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SACRILEGE(UK)-Behind the Realms of Madness ★★★ (2022-04-27 17:08:05)

スラッシュメタル後進国だった日本だけに、今以てマイナーな存在に終わっている、英国産極悪クロスオーバースラッシュメタルバンドの記念すべき1st。DISCHARGEとSLAYERの融合等と例えられる機会の多い今作は実に独創的なウネリと凶暴性を有している。闇に魅入られたサバスティカルな地を這う蠢き、峻烈なるビートと刺激的な音像、そのヒステリックで暴力的なサウンドながら、英国由来の湿り気のある根暗な感性を楽曲にドップリと落とし込み、単なる過激さ命のハードコアパンクストは一線を画す高い音楽性を披露しています。
紅一点の女性シンガー、リンダ”タム”シンプソンも無駄に凄むことなく咆哮、その刺激的な歌声はパンキッシュな感性に彩られ迫力十分。このバンドの個性は音のみにあらず、やはり女性シンガーを立てた事が大きいだろう。
アルバム毎に音楽性はチェンジするために、少々混乱を招く可能性もあるが、ここ
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SACRILEGE(UK)-Turn Back Trilobite ★★★ (2022-12-03 12:47:02)

アルバム毎に音楽性が変るバンド、今作もモデルチェンジをはかり聴き手を驚かせている。アルバムタイトルを直訳するならば、三葉虫を元に戻すという意味になる。これこそが今作のテーマであり音楽性の変更の意味にも繋がる。
所謂ドゥームロック的なアプローチに進むのだが、それは北欧のCandlemassなどの息吹にも似た感覚があり、メタルバブルの終焉を尻目に、全く違うアプローチでシーンを切り開こうとした、その気概と先見の明には目を見張りますね。
単なるサバスフォロワーのような安直な手法をとらない確信的なアプローチ、ウネリを挙げるファットなギターは鋭く聴き手の感性を抉り、地を這うだけではないギャロップビートで攻撃性もアピール、初期のダーティさもあったスラッシュビートは一切出てこないので寂しさもあるだろうが、当時としてはまだまだ未開の地である90年代型のシンドゥームロックへの布石となる音楽性を高
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SACRILEGE(UK)-Within the Prophecy ★★★ (2022-04-29 13:09:33)

前作の音楽性をグッとメタルよりに推し進めた2枚目。オープニングからサバスティカルな影響を強く押しだし、その攻撃性とおぞましい暗黒テイストを交互にアクションさせることで独自性を高めている。
不気味なカヴァーアートが示すようなドロリと黒く濁った感性が、ゼラチン状にまとわりつき、鋭さを増した音楽性に絡みつきます。
リンダ嬢の唄い回しも咆哮するわけでも、カミソリシャウトでもない、しっかりとメロディを追って歌い上げるタイプであり、従来イメージされるスラッシュ系のシンガーとは一線を画す存在、女性らしい表現力を損なわない歌声に、悪魔的なサウンドに囚われた堕天使の如く神々しい光を放っています。
その魅力はクリアーなギターが飛び出す③のような楽曲でも存分に発揮され、このバンドの特異性を存分に見せつけている。スラッシュ的な要素もあるが、リズム隊はオーセンティックサウンドを構成しており、前作
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SADUS-A Vision of Misery ★★★ (2017-11-17 14:05:52)

やたらとフレットレスベースが持ち上げられるバンドとして有名なのですが??
個人的には1992年によくぞ、ここまでスピードに特化したベイエリア風の典型的なスラッシュサウンドで勝負を掛けてきたなぁというのが最大の聴きどころ。爆音を轟かす中でも、二本のギターが軸となり、暴力的な音楽性の中でもメロディックなパートを担ったりと個性的なプレイを披露。また以前にもましてテクニカルな要素も大きくなり、激烈なスピード感と不穏な空気が爆発するが如きなパワーとエネルギーに悶絶。無愛想だが無機質なマシーンの如き正確無比なプレイの応酬に耳が持って行かれます。
良く動きまわるベースも凄いが、やはりドライブ感溢れる手数の多いドラミングが加わることで、このバンドにしか出せないグルーブが熟成される様にスラッシュメタルの醍醐味を味わえると思います。

SADUS-Chemical Exposure ★★★ (2017-11-15 01:34:51)

1988年にリリースした1st『Illusions』を1991年に権利の関係なのか名前が変わり再発されたのがこちら。とにかくスピード重視の作風にテンションも上がりますが、後のスタイルを考えると若さに任せた青臭さが微笑ましいですね。TestamentやDeathのような音楽性に留まらず、Sebastian BachのソロにArtensionなどにも参加したフレットレスベースの使い手、スティーヴ・ディジョルジオが居たりと、テクニック的にも魅力があり、そのスピード重視のハイテンション極まりないプレイにフレットレスベースが絡むという変態的な要素も強めだが、スピードだけに巻き込まれずにメロディを殺さない演奏力というのが一番の魅力。
正直スラッシュに、このベースが合うのかという疑問は、この時点では拭えないが、個性的なサウンドとして一役買っているのは間違いないでしょう。矢継ぎ早に繰り出される暴力
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SADUS-Chemical Exposure-Certain Death ★★★ (2018-07-02 13:07:11)

読めない展開が面白い
へヴィでアグレッシブなスラッシュナンバー
90年代的な生々しさがエエ

SADUS-Swallowed in Black ★★★ (2017-11-15 01:53:33)

自主製作盤の1stがチョイとした話題となり、ROADRUNNER傘下のR/C Recordsよりリリースされたのがコチラ。前作同様、リフとリズムが相当前のめりに突っ走る暴力的な音楽性を披露。そこに切迫感に満ちたハイテンションボーカルが絡み、異常なまでの緊張感を生み出す事に成功。
すべてを飲み込むブラストビート気味のドラミングも超強力で、聴きていてゾクゾクと煽りたてられます。スピードに特化した狂乱のハイクオリティな演奏力に支えられた楽曲は前作よりも起伏に富んでおり、緩急による、ふり幅を設けたのも功を奏していますね。こういう楽曲を聴くとマシンガンで大量虐殺を行う非人道的で凄惨な画が思い浮かぶのだが、その血生臭いまでの陰惨さがスラッシュメタルの魅力なんでしょう。本能大解放。狂乱の宴ですね。こちらの理性を奪う程のスピード感にただただ圧倒されました。

SADWINGS-Lonely Hero ★★★ (2021-08-13 13:31:36)

北欧はスウェーデン産の正統派HM/HRバンドが1985年にCriminal Responseリリースした1st。Criminal Responseと言えばEbony傘下ですから、その時点で危険を察知した方は撤退を進めます。粗くバランスの悪いミックスと2.3日で終わったんじゃないのかと思わせるレコーディング、毎度おなじみの奴です。

北欧と言えばクラシカルテイストとDPやRAINBOW、MSGと言ったバンドからの影響を想像するでしょうが、このバンドのご多分に漏れず、そういったバンドからの世界観を踏襲した泣かせのメロディが勢いよく弾け飛ぶHM/HRサウンドを披露。NWOBHMの影響もありありとした音楽性、その中にはキーボードを大導入した北欧版JP風味もある、それだけに、バランスの悪い音質の中をかいくぐってでも聴きたいと思わせる魅力はあるのだが、初心者にススメづらい黒帯サウンドであ
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SAEKO-Above Heaven, Below Heaven ★★ (2010-02-13 04:38:00)

大阪のバンド、フェアリーミラーのVoだった女性シンガーSAEKOが単身ドイツに渡り
METALIUMのラーズ・ラッツのバックアップを受け制作された記念すべき1st
女性らしさを前面に出し事のなく化粧ッ気等も微塵も感じさせない漢メタル。
ジャーマンメタルらしいパワフルなサウンドに日本的エッセンスをまぶし
軟弱になる事無く女の部分を打ち出さない姿勢に頭が下がります、シナジー等が
好きな人なら難なく楽しめる事ができるかと思います。あのハーマン・フランクもゲスト参加しているパワフルな疾走ナンバー、天上天下唯我独尊と歌う⑦オープニングを飾るメロディアスな正調ジャーマンメタルナンバー①やキャッチーさも併せ持つ⑤女性らしい優しい歌声が魅了するバラード④⑨フェアリーミラーのリメイク②等がオススメですね。正統派HM/HRがお好きな方なら楽しめるかと思います、個性不足ではありま
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SAEKO-Above Heaven, Below Heaven-Nature of Mortality ★★★ (2010-03-08 04:29:59)

ガッツ溢れるジャーマンメタルナンバー
この男前なサウンドに負けないパワフルな歌声
女性だから云々で語って欲しくないナンバー
巧みな表現力を生かした歌声は見事です

SAEKO-Above Heaven, Below Heaven-Sins for the Gods ★★★ (2010-03-08 04:26:48)

メロディックなジャーマンメタルナンバー
この頑固一徹なパワフルさがなんともいえません
SAEKOの歌声がアクセントとなり曲調に起伏をもたらしている

SAHARA-Going Crazy ★★★ (2022-12-16 14:26:11)

同時期にデビューしていた女性シンガーのいるSARAYAと混同した時期がありましたが、こちらはアメリカ産の叙情派HM/HRサウンドを轟かせるバンドの1st。キーボードのセンチネルことダイアン・アレンズの華麗なるキーボードと、女性らしい凜とした佇まいから発せられるパワーヴォイス、その美声にウットリとさせられます。この2枚看板の圧倒的な存在感、そのパフォーマンス力に釘付け。リリースが1992年ですからね。今となっては早すぎた登場となります。80年代でもダメ、今が旬でしょうね。成熟しきったメタルシーンにおいて、かつて、ここまで完成度の高い女性がメインを張るバンドなど、そういるモノではありません。
センチネルの奏でるドラマ、そして、リズ・ヴァンドールが歌い上げるメタル一大叙情詩の美しさ、メロディックなメタルが好きで、複雑すぎるドラマはチョイと、と思うマニアにはドンピシャのサウンドである。
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SAINT VITUS-Born Too Late ★★★ (2021-06-23 13:52:30)

長年バンドのフロントマンを務めていたスコット・リーガースがバンドを脱退。後任にTHE OBSESSEDのワイノが参加、その影響もあるのか、前作とは打って変わって幻惑するリズムがのたうち回る初期のスタイルへと帰還、まさに元祖ドゥームロックに相応しいサウンドを轟かしている。
こうなるとデイヴ・チャンドラーのギターも熱を帯びている、前作のような空を切り裂く暴れっぷりもイイが、やはりこっちなんだろう。
このバンドは、ドゥームと言っても暗黒主義ではない。もっと庶民的でロックなメッセージ性がある、特にマニアの間では話題となった①の歌詞など、彼等の身上を明確に打ち出しているだろう。

個人的な記憶では1986年にドゥームと言う言葉で、初期型サバスを形容する人が周りにいなかった。90年代入るくらいから聴きだした言葉と認識している。そういう背景もあるのだろうが、彼等を受け止めてくれ
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SAINT VITUS-Hallow's Victim ★★★ (2021-06-22 17:54:43)

元祖アメリカンドゥームロックの重鎮としてマニアから絶大な支持を受けるバンドの2nd。ある意味、ドゥームファンにとっては最もらしくないと思われている一枚。確かにスローナンバーも存在するが、アップテンポされた曲の方が多く、特に④などは3分にも満たない曲であり、パンキッシュな魅力を撒き散らしながら加速度と激しさを感じさせる曲まで用意してきた。
個人的には、この路線も好きだし、彼等がルーツとしているのはサバスだけではなく70年代的JPからの影響もあるという事を知らしめているようで問題は生じていない。NWOBHMからの派生、そしてサバスティカルな要素も孕み、シーンの中核にレトロな感性を持ちこみ攻め込んできたと解釈したい。SSTに席を置いていると言うのも影響しているのかもしれません。

ドゥーム初心者には実に親しみやすい音だろう、重苦しいグルーブと適度な疾走感、合い間に挟まれる粘度
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SAINT VITUS-Saint Vitus ★★★ (2021-06-22 17:20:13)

アメリカンドゥームロックのアイコンと呼んでも差し支えのない伝説のバンドによる1st。
今の若い人は信じないかも知れないが、オジー編成のブラックサバスと言うのは80年代的には非常に古臭い音でアリ、ベルボトムにブーツなんて、当時のメタルファンにとっては究極のダサいファッションであったと同時に、サバスも完全に時代遅れのイケていないサウンドだった。
浮かれまくる80年代にサバスなんて聴いている奴は、よっぽどの物好きというくらいの異端児扱いである。
そりゃそうだ、商業誌は、あの手のバンドを切り捨てお金になる華やかなものに飛びついたのだから。
サンセットストリップの裏街道で活動を続けるSSTレコードを立ち上げたグレッグ・ジン、このバンドは、そのSSTからリリースされている。
既に時代遅れのサウンドを真っ向勝負で展開した気概、そのロックに対する真摯な姿勢に疑念を挟む余地は
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SAINT VITUS-The Walking Dead ★★★ (2021-06-22 17:34:59)

今では2ndとカップリングなって聴ける機会もあるし、DVD付きで単品としてもリリースされたらしいが現物を見たことがないので不明、1stリリース後に世に出た3曲入りのEP。ちなみにオリジナルでは②曲目がラストに出てくる。

実際は①②とアップテンポした疾走ナンバーが続き、脱ドゥームと言うのかシーンへの接近を図っているように感じる。とはいえ出している音は時代錯誤なローファイな音質、英国的な陰りのある疾走ナンバーはNWOBHMからの影響もたっぷりと含ませ、そのリフの嵐は聴き手の感性を滅多切り、そしてギターとステゴロで殴りあるリズムプレイも極上のグルーブを叩き出し柔軟な変化を魅せている。
本編の真骨頂は、ここでは②である11分超えの表題曲でしょう。徹底的に無駄を排しシンプルに鳴らすことで不気味さを増幅させた背徳感の強いサウンドに、このバンドの真の姿を垣間見ますが、個人的にはアッ
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SAINT-Time's End ★★ (2016-09-26 12:50:06)

なんとなくバンド名から推察出来るオレゴン州出身クリスチャンHM/HRバンドが1986年にリリースした1st。のっけからJP風味満載の楽曲で幕が開け、そのまま最後まで突き進むヤリきり感が清く『Point of Entry』あたりのアルバムに収録されていても気がつかない程のクオリティを保持、まさに本家に肉薄する勢いだ。手触りのよいキャッネスさや単純明快な疾走感はないが、メタルってのはこういう曲を指すんじゃないのと言えるミドルナンバーの数々に大いなる期待感を抱かされますね。生粋のJPマニアを自負する猛者なら手にとって本家との比較をするのも楽しみでしょうね。単なるフォロワーで片付けるのは惜しいと思いますよ。

SAINT-Too Late For Living ★★★ (2016-09-26 13:13:20)

シンガーのジョシュ・クレイマーのパフォーマンスがロブを彷彿とさせる事でマニア筋の間で話題になったバンドの2nd。本家が『TURBO』から『RAM IT DOWN』だっただけに、こちらは初期の匂いは発散しつつも時代性にアジャストした作りになっており、ある意味、こちらの方がらしいんじゃないのかと思える程の完成度を披露。モノマネではなく、この声ならやっちゃう方が無難だろう、イヤイヤむしろ無理に避ける方が不自然だよ、言えるほどのロブ・ハルフォードな歌声を存分に生かした厳つ目の楽曲は、全てにおいて前作を凌ぐ出来栄え、また力んで歌うだけでない⑤のような肩の力を抜いたナンバーにおける憑依ぶりには目を見張りますね。JPのモノマネだとマニアから激しく言われたら、ギャフンとしか言い返せませんが、でもこのレベルでやられると文句も出ませんね。似ているけど、やっぱり違うんだよなぁ、でもソックリなんだよなぁ、と微妙
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SAINTS & SINNERS-Saints & Sinners ★★ (2016-02-29 12:49:16)

元SWORDのリック・ヒューズがフロントマンを務めるカナディアンHM/HRバンドの1st。プロデューサー/ソングライティングにアルド・ノヴァを迎えカナダ人脈で纏めた今作はゆったりとした大きなグルーブと嫌味のない洗練されたメロディを生かした王道HM/HRサウンドを披露。シンプルな構成故に好きモノ以外にはやや単調に聞こえてしまうのが残念だが一曲一曲のクオリティは高く曲弱をつけるような選曲をしてくれたらと思いますが、実はアメリカ人がこれくらいのゆったりとした曲の方が受けるので無難と言えば無難な作りに終始している。雄大な大自然の中で育んだ聡明なメロディと健康的なハードサウンドの融合そこが一番に聴きどころでしょう。ちなみにスキッドロウのレイチェル・ボランにジョン・ボン・ジョヴィも楽曲を提供しているのでマニアには気になるところでしょうかね。

SAINTS & SINNERS-Saints & Sinners-Lesson Of Love ★★★ (2021-08-22 19:20:02)

色気が漂ってきますねぇ
なんか売れそうな匂いがプンプンします
ナァナァヘイヘイのコーラスも一発で耳に残ります
色々仕掛けていますよ
成功して欲しい実力派集団だった
92年と言う時代も悪かったなぁ

SAINTS ANGER-Danger Metal ★★ (2019-02-25 09:13:56)

Mausoleum Recordsからデビューを飾ったジャーマンバンドが1985年にリリースした1st。完全にメイデン、JPといったバンドからの影響も大な音楽性をHM/HRの王道を突き進むモノ、そこにドイツ由来の生真面目さが加わるのだから苦手な人には味も素っ気もないD級サウンドとなる。実際にそうなのだが、クサレメタル愛好家の世界に足を踏み入れた猛者にとっては、そこが最大に聴きどころに変換されるのだから恐ろしい。
小細工無用さかくる単調さ、音質のショボさからくるパワー不足感、新鮮味のないリフワーク、それでも聴かせ続けれるのは、このバンドが真摯にメタルと向き合い、自分たちなりの細部に拘ったメタル愛に尽きる。○○フレーズを拝借するのも若さゆえに過ち、そういった面も含め愛さずにはいられないマイナーリーグの7番バッターです。
このあとバンドは一旦解散、1990年頃に再び結集、そしてバン
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SALEM-Forgotten Dreams ★★★ (2015-10-19 17:28:33)

NWOBHMが生んだ幻のバンドSALEMが2013年に突如リリースした1st。その前の2010年に「In the Beginning...」というデモ音源のCD化作品は知っていたのですが、再結成を果たしそのご2枚のEPを世に送り出したあと、満を持してのフルアルバムだったんですね。いかにも暗く英国らしい暗く湿り気を帯びたメロディと威厳に満ち溢れた美しいハーモニー、そこにタイトなリズムが乗り、王道を行くリフワークで構築されたサウンドが生み出す叙情的かつ泣きを誘発するサウンドメイクは素晴らしい出来栄えを誇りNWOBHMとはなんたるかを凝縮した一枚。もう少し攻撃的な面が欲しいNWOBHMマニアもいるでしょうが、ドゥギー・ホワイトにも通ずるエモーショナルな歌声と叙情的なメロディが映える芯の太いNWOBHMサウンドの相性は抜群だし聴いていて実に心地が良い。NWOBHMマニアのみならず王道を行くバンド
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SALEM-REASON FOR EXISTENCE ★★★ (2016-01-19 15:05:58)

かの有名なKERRANG!誌においても高い評価を受けた国産プログレスラッシャーが1993年にリリースした1st。唄の弱さは否めませんが、日本人ならではのキメの細かいフレージングと拘りのプレイ、アタッキーなリフワークは勿論、技巧的なバッキングプレイが耳を惹くギター、「Church of Misery」の三上氏が弾き出すベースのグルーブと手数の多いドラミングのシャープなキレはテクニカルな要素を格段にアピールしていのも彼らの音楽性を支えるキーポイント。過度の派手さや激烈な要素を前面に出さなくとも、十分に感じさせる激しく揺さぶる感情の機微、そこが重要だし濃密に描かれている。また壮大なイメージを抱かせつつもパワー満載のプログレッシブな要素も強い音楽性を1stの時点で見事に確立していますね。1994年に惜しまれつつ解散したのですが、今なをカルト的な人気を誇るバンドと語り継がれる所以たる魅力を体感出来
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SALEM-THE LEGACY ★★★ (2021-09-23 13:48:31)

日本よりも海外のカルトマニアに支持されている可能性の高い国産メタルバンドのコンピ作。チャーチオブミザリーの三上氏が在籍していたバンドとしての認知度も高く、マニアック度に拍車を掛けているのだが、この作品内容が濃いのである。とくに『Back to the Front』というタイトルで世に出たデモであり、のちにドイツのレーベルが『SALEM』というタイトルでリリースした冒頭の3曲など現在では入手不可能なレア物アイテムだけに興奮必死です。
ダークでミステリアス、そして古臭いNOWBHM直系の暴走感、なんたって単なるフォロワーバンドではない個性、名も無き村の奥深く、納屋で集まり繰り広げられる土着的な信仰とも言える、不気味でサタニカルなマイナーダークサイドサウンドは雰囲気タップリ、ドイツのカルトレーベルが、デモを聴いてリリースしたいと思った気持ちに激しく共感できます。時折クラウス・マイネを彷彿
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SAMANTHA 7-Samantha 7 ★★ (2020-08-30 19:21:03)

POISONのギターとして知られるC.Cデヴィルが立ち上げたパワーポップバンドの1st。時期がオリジナルPOISONと重なりゴチャゴチャとしていて、イマイチ印象に残っていないのですが、C.C自らがヴォーカルとギターも担当と意欲満載のアルバムだったことに変わりはなく、プロデューサーにジャック・ブレイズ、サポートにジョン・カロドナーの助力を受けスタートしていた。
パンキッシュな勢いすら感じさせるポップロック、その生々しいギターの音など、時代性を十分い見越しており、古めかしいオールディーズ風のサウンドに今のエッセンスを巧みに盛り込んでいる。こっち方面のオルタナサウンドには詳しくないので蘊蓄は語れないが、これぞアメリカなパワーポップ系が好きな方なら大いに楽しめる内容でしょう。
合い間に挟まれるバラードも効果的に機能、パワーポップちょっとうっとしいなぁと思い始めるくらいで顔を出すのが良
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SAMANTHA FOX-Touch Me-Touch Me (I Want Your Body) ★★★ (2014-10-01 17:25:22)

セクシーな彼女が
パンチを効かせたポップソングを歌います
セクシーですね

SAMSON-1988 ★★★ (2023-06-17 12:24:41)

メンバーを大幅に入れ変え1988年にリリースした5曲入のEP『And There It Is』、それに6曲プラスしてリリースされたのが今作。専任キーボード、トビー・サドラーが参加と音楽性の変化を予感させますが、シンガーもミック・ホワイトに変りメロディックかつキャッチーな路線へと変貌、メインストリームと言いたいがそこまで器用にやり切れていないのがポール・サムソンの矜恃だろうか?
芯にあるブリティッシュハードサウンド、そこに装飾した華やかさが1988年という時代背景を飲み込むのだが、パンチの効いた⑤みたいな楽曲で聴ける折衷案に苦悩と苦心の跡が窺えます。完全に陽性ロックに舵を切れなかったバンドサウンド、これはこれでありだろう。SAMSON名義に恥じないラジオフレンドリーな一枚だが、もっとアメリカンナイズドしないと売れないだろう。そういう不器用さが最大のポイントだ。


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