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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) 9751-9800
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SKID ROW-Matt Fallon Demos
SKID ROW-Skid Row
SKID ROW-Skid Row-18 and Life
SKID ROW-Skid Row-Big Guns
SKID ROW-Skid Row-I Remember You
SKID ROW-Skid Row-Midnight / Tornado
SKID ROW-Skid Row-Piece of Me
SKID ROW-Skid Row-Sweet Little Sister
SKID ROW-Skid Row-Youth Gone Wild
SKID ROW-Slave to the Grind
SKID ROW-Slave to the Grind-In a Darkened Room
SKID ROW-Slave to the Grind-Monkey Business
SKID ROW-Slave to the Grind-Quicksand Jesus
SKID ROW-Slave to the Grind-Slave to the Grind
SKID ROW-Slave to the Grind-Wasted Time
SKID ROW-The Gang’s All Here
SKID ROW-United World Rebellion: Chapter One-Fire Fire
SKULL FIST-Head öf the Pack
SKULL FIST-Heavier Than Metal
SKULL FIST-Heavier Than Metal-Blackout
SKULL FIST-Heavier Than Metal-Heavier Than Metal
SKULL FIST-Heavier Than Metal-No False Metal
SKULL FIST-Heavier Than Metal-Ride the Beast
SKULL FIST-Heavier Than Metal-Sign of the Warrior
SKULL FIST-Way of the Road
SKULL-No Bones About It
SKULL-No Bones About It-Breaking the Chains
SKULL-No Bones About It-Eyes of a Stranger
SKULL-No Bones About It-Loser’s Game
SKYCLAD-A Burnt Offering for the Bone Idol
SKYCLAD-The Wayward Sons of Mother Earth
SKYLARK-Skylark-Wildflower
SLADE-Slayed?
SLAMMER-The Work of Idle Hands...
SLAMMER-The Work of Idle Hands...-Gods' Prey
SLAUGHTER-Stick It to Ya-Fly to the Angels
SLAYER-God Hates Us All-Bloodline
SLEAZY WIZARD-STONE DEAD
SLEDGE LEATHER-Imagine Me Alive
SLEDGEHAMMER-Blood on Their Hands
SLEDGEHAMMER-Blood on Their Hands-Sledgehammer
SLEEZE BEEZ-Look Like Hell
SLIPPERY
SLY-DREAMS OF DUST
SLY-DREAMS OF DUST-DREAMS OF DUST
SLY-DREAMS OF DUST-GUN PLAY
SLY-DREAMS OF DUST-LIGHT AND STONE
SLY-DREAMS OF DUST-LONER
SLY-DREAMS OF DUST-MAD WITH POWER
SLY-DREAMS OF DUST-SHUT UP AND BUY

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SKID ROW-Matt Fallon Demos ★★★ (2022-06-11 17:52:24)

ニール・タービンが解雇された時期にAnthraxのステージに立っていたマット・ファロンがリードシンガーを務めていた時代のデモ音源。オフィシャルな形で世には出ていないが、色んな形でブート盤として出回っている。

1.Midnight/Tornado
2.Forever
3.18 and Life
4.Youth Gone Wild
5.Rattlesnake Shake
6.Rescue You
7.Walk with a Stranger

リリースは1986年、上記楽曲が収録と大半が1stアルバムに採用されているように1986年の時代で音楽性もある程度固まっており、彼らがポッと出の新人でないのを確認出来るでしょう。名曲③の歌メロもセバスチャン・バックが考えた分けではないことに驚かされます。また濁りのあるハスキーヴ
…続き

SKID ROW-Skid Row ★★ (2008-10-11 22:09:00)

BON JOVIをハードにした感じがあり洗練されたポップセンスと豪快なノリが共存するアメリカのHM/HRバンド、ワイルドで無骨なイメージが他のメジャーバンドとは違うものを感じさせてくれ、適度にハードでキャッチャーなメロディが心地よく耳を惹き必殺のパワーバラードなんかも収録され90年代を前にド偉い新人が現れたと思いました。ヘヴィなリフと豪快なノリがパンキッシュな色合いをグラムロック的な猥雑さと混ぜ合わせ70年代の空気を上手く取り込み新しい時代の感覚をHM/HRの名の下に集約した今作は80年から90年に掛けての橋渡し的な意味合いのある名盤だったと思います
適度な重量感とこのポップセンスは絶妙だったなぁ
美形のセバスチャン・バックも素晴らしい歌声を披露しこのワイルドなHM/HRバンドの顔役としては申し分ない存在だったと思います

SKID ROW-Skid Row-18 and Life ★★★ (2008-10-11 22:31:44)

哀愁のパワーバラード
バズの熱唱が胸を打ちます
若さゆえの過ちと暴走を描いたPVも良かった

SKID ROW-Skid Row-Big Guns ★★ (2008-10-11 22:24:38)

重量感を伴ったワイルドなノリが心地よいミドルナンバー

SKID ROW-Skid Row-I Remember You ★★ (2008-10-11 22:36:34)

伸びやかなハイトーンが素晴らしいバズの熱唱が涙を誘います

SKID ROW-Skid Row-Midnight / Tornado ★★★ (2008-10-11 22:44:06)

アルバムのラストを閉めるのに相応しいヘヴィなナンバー
メロディアスなメロディと重量感が程よく絡み合い
ツインギターのハモリなんかも聞かせてくれて聴き応えのある名曲ですねー

SKID ROW-Skid Row-Piece of Me ★★ (2008-10-11 22:29:30)

ワイルドでヘヴィなミドルナンバー
適度な重さとキャッチャーさ加減が絶妙だなぁ

SKID ROW-Skid Row-Sweet Little Sister ★★★ (2008-10-11 22:27:34)

メジャー感バリバリも適度な重さを伴い疾走するガッツ溢れるキラーチェーン。

SKID ROW-Skid Row-Youth Gone Wild ★★★ (2008-10-11 22:34:04)

よく練り上げられた王道US産HRナンバー
ヘヴィな質感を残しつつもキャッチャーさを失わないアレンジは素晴らしい。個人的にはノリノリな一曲ですね

SKID ROW-Slave to the Grind ★★ (2008-10-11 22:22:00)

前作を軽く凌いだ90年代を代表するメジャーアルバム
ここまでメジャーなのにパワフルかつパンキッシュなサウンドは聴いたことがなく驚かされましたね。素手でHM/HRシーンに殴り込みをかけシーンを圧巻しようとするような傍若無人さが漲り聴いていて爽快感すら感じられます。ヒットチャートなんて関係ないと感じさせつつもヘヴィバラードを3曲も収録しているあたりはさすがである。バズの逞しい歌声は本当に素晴らしいし破壊力のある演奏も良かった、彼らの場合は細かい事を気にせず豪快な縦ノリのリズムとヘヴィなリフが魅力、その魅力を押し進めた今作は90年代を代表する名盤だと思います。細かいことは気にせずに楽しみましょう

SKID ROW-Slave to the Grind-In a Darkened Room ★★★ (2008-10-11 23:42:11)

お約束感のあるヘヴィバラード
エモーショナルなバズの熱唱が聴ければそれで良いのです
ギターも泣かせるなぁ
終わり方がスッキリしているかなぁ

SKID ROW-Slave to the Grind-Monkey Business ★★★ (2008-10-11 23:35:30)

重量感のある豪快なノリがカッコイイ
ヘヴィロックナンバー
頭から気合の入ったアルバムのオープニングナンバー

SKID ROW-Slave to the Grind-Quicksand Jesus ★★★ (2008-10-11 23:39:17)

泣きのパワーバラード
サビの絶唱に感動しました

SKID ROW-Slave to the Grind-Slave to the Grind ★★★ (2008-10-11 23:38:10)

コアなメタルファンもノックアウトされそうなパワフルな疾走ナンバー ズンズンと重心を低く突進してくる様がなんともカッコイイ

SKID ROW-Slave to the Grind-Wasted Time ★★★ (2008-10-11 23:44:22)

アルバムを飾る感動のパワーバラード
素晴らしいフィーリングのある名曲

SKID ROW-The Gang’s All Here ★★★ (2023-01-16 14:57:05)

80年代の末期にデビュー、1991年に出した2枚目も成功と不動の地位を視野に入れたバンドだったが、看板フロントマンの破天荒なゴシップや、傍若無人ぶり、そしてシーンの変節などもあり近年の彼らの人気はどうなんでしょうか?
特に日本では厳しい環境に置かれていたのでしょうかねぇ・すっかり名前を聞かなくなったベテランバンド、その精神性は揺るぎないモノがあり、今作では見事の初期の時代へカムバック。グラマラスでキャッチーながらも、激しさを伴ったスタイルは、キャリアを積んだ分、より説得力が増し、バンドとしての味が出ている。
新シンガーの座に着いた元H.E.A.Tのエリック・グロンウォールも、バズを想起させる活きのいいパフォーマンスを披露、初期型スタイルをこれ以上ないくらい思い出させてくれた。

自分たちのイメージを損なわず、尚且つ古いアイデアの流用などではないクリエイティブな姿勢
…続き

SKID ROW-United World Rebellion: Chapter One-Fire Fire ★★★ (2021-02-25 13:44:01)

我らがEZOのカヴァー
そういえば同期デビューだもんなぁ
一緒にツアーも出たみたいなニュースもあった気がする
以外とハマっているのに驚いた
でも本家の方が迫力ありますよ
こうして取り上げてくれたことが嬉しい

SKULL FIST-Head öf the Pack ★★ (2016-05-25 15:32:04)

デビューEPでの成功が更なる発展へと導き、翌年にはフルアルバムをリリース(②と⑩はミニEPにも収録)没個性ではありますが、懐かしきオールドスクール愛に満ち溢れるスタンダードな80年代型HM/HRを披露。歌も線は細いが説得力も増し随分と味が出てきましたね。更にはEPよりも制作環境が良くなり音質もUP、バンドの技量も伝わり、メイデンよろしくなツインリードに派手なソロバトルなど聴きごたえのある一枚として仕上げてきました。とはいえドラムの女傑アリソン・サンダーランドはゲストクレジット、盟友サーシュレッドはクレジットなしとお家騒動も感じさせる辺りは聴く前からの不安材料であり、その辺りが詰めの甘さにも直結しているのかキャッチーで勢いはあるが、あまりにも懐かしすぎる懐メロサウンドが放つ東京だよおっかさんに刺激を感じるか感じないかが評価を分ける最大の聴きどころでしょう。無難だが目新しさは皆無、良いバンド
…続き

SKULL FIST-Heavier Than Metal ★★ (2016-05-25 15:09:55)

カナダはオンタリオ出身のザック・スローターが中心となり結成されたバンドが2010年にリリースしたEP。所謂プリーストを下地にメイデン風の展開とメロディを盛り込んだスタイルは、当時としてはありがちなNWOTHM群の一つと思われる類型的なサウンドで、所謂80年代型を実直に再現した音楽性を披露。癖のある線の細めのハイトーンには不思議と退廃的な魅力があり、その辺りが個人的にはより80年代テイストを感じさせる要因であり、一番耳に残ったりする。そして演奏も悪くないが、もう少し音の厚みがあれば迫力も増すのですが自主制作とは言えチョイと残念ですね。でもそれが80年代型のB級スタイルとも言えるので、その筋のマニアにはたまらんモノがあるでしょう。遊び心は少ないですが、80年代型のHM/HRを知らない方には勉強する為に聴くのも一興でしょう、でも当時を知るマニアには、やや食い足りないと思うかな?

SKULL FIST-Heavier Than Metal-Blackout ★★★ (2016-06-14 15:31:07)

キャッチーだがパワフルかつメロディックなミドルナンバー
起承転結のある展開は見事
オープニングからエンディングまで聴かせますね

SKULL FIST-Heavier Than Metal-Heavier Than Metal ★★★ (2016-06-14 15:20:20)

キャッチーなメロディラインが耳に残りますね
ベタだが高揚感のあるメタル然とした様式に乗っ取った展開は熱いものを感じさせますね

SKULL FIST-Heavier Than Metal-No False Metal ★★★ (2016-06-14 15:27:23)

マノウォーばりのタイトルが憎い
メイデン、プリーストといったバンドの影響下にあるアルバムを閉めるに相応しい
メロディックかつ力強い一曲ですね
ベタやで 
でもグッとくるんだよね
リフを積み重ねて作る楽曲が好きなので
泣いて泣いてメロディック
クラシカルだよ
おっかさんは苦手なもので

SKULL FIST-Heavier Than Metal-Ride the Beast ★★★ (2016-06-14 15:24:22)

LIVE映えするパワフルだがコマーシャル性の高い一曲
ベタだがゾクゾクとさせられるエキサイティングな展開がエエ
カナディアンなスキッドロウだな

SKULL FIST-Heavier Than Metal-Sign of the Warrior ★★★ (2016-06-14 15:15:55)

アルバムのオープニングナンバー
メタル魂を鼓舞するような勇壮な展開が憎い一曲
ベタだね
ベタ過ぎるがそこがエエ

SKULL FIST-Way of the Road ★★ (2022-06-19 19:06:47)

カナダ産の正統派HM/HRバンドの3rd.勝負となる3枚目なのだが、ある意味、置きに行った印象を受ける。音楽性に問題は無い。所謂NWOTHMと呼ばれるバンドになるのだが、本家本元となるベテラン組がかつてのマテリアルを引っ提げて復活を果たしている、その中で、この手の若手はどのような差別化を図るかが最大のポイントとなるのだが、今作は所謂、中庸をいく路線を真っ向からやり切っている。
キャッチーでノリの良い楽曲は元気いっぱいである。嫌みの無いサウンドメイクは先輩達に最大限の敬意を払い、この路線を踏襲している。それだけに、このクオリティで文句を言われたらたまらんだろうが、個人的には、人生で脇見をせずにズッと聞き続けていたジャンル故に、少々ハードルが高くなっています。そういう目からすると、置きに行っている作風ではありますが、うつろいでいる時代の中を一陣の風のように通り抜けてく王道スタイルにブレ
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SKULL-No Bones About It ★★★ (2017-07-25 14:04:00)

70年代はアリス・クーパーバンドやポール・スタンレーのソロに参加、80年代はマイケル・ボルトンやミート・ローフにジム・バランスのバンドなどに参加をした腕利きのギタリスト、ボブ・キューリックが立ち上げたアメリカンHM/HRバンドの1st。弟はKISSのギタリストの座を射止めた事でも有名ですね(一瞬ボブも参加したという噂がある)。そんなミュージシャンとしての実績も確かなボブが91年に勝負を掛けたサウンドが質実剛健なアメリカンロックを披露。燻っていたミュージシャン仲間と結成されたバンドサウンドはとにかく質が高く、大陸的なグルーブが心地よいアメリカンロックは勿論、攻撃的なスピードナンバーや、フックに富んだ哀愁のメロディが映えるシングル向けの楽曲まで用意と、隙のない作りは流石の一言。90年代と言えば、解散集合を繰り返し再起を図る名の知れたミュージシャンが多い中で、このバンドは見た目も名前も当時とし
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SKULL-No Bones About It-Breaking the Chains ★★★ (2017-07-25 14:09:32)

Blackthorneでも取り上げていますね
あちらではグラハムがガナリすぎて魅力が半減してますのでね
仕掛けの多いド派手なスピードナンバー
ボブは芸達者なギタリストです

SKULL-No Bones About It-Eyes of a Stranger ★★★ (2017-07-25 14:11:43)

ゆったりとしたグルーブが心地よいです
サビメロも耳に残りますね
洗練されているが歯ごたえのあるヘヴィさがたまらん
エエでぇ

SKULL-No Bones About It-Loser’s Game ★★★ (2017-07-25 14:07:06)

光沢のある滑らかなメロディが耳を惹きますね
洗練されていますよ
ベテランの味わいがあります
しっかりしてるわぁ

SKYCLAD-A Burnt Offering for the Bone Idol ★★★ (2020-07-10 13:45:41)

元祖フォークメタルバンドとして世界的に有名なグループの2枚目。国内盤はちょいと遅れてビクターからリリースされましたね。前作にほんのりとぶっこんだフォーク/トラッド色を大増量、まだまだ手探りの実験的な部分は多いが、従来のヘヴィメタルサウンドに新しい要素をふんだんに盛り込み、オリジナルティを上げてきた。NWOBHMファイターとして知られるスティーブ・ラムゼイも楽曲構成のみならず、ギタリストとしても大活躍、彼のイマジネーション豊かな才能を遺憾なく発揮、ヘヴィメタルというジャンルに新たなる可能性と、革新的な音楽性を持ち込んだ。

今では誰も信じないでしょうが、こういうメロディの強い音楽に吐き捨てタイプの歌が乗るというのは、もったいないオバケが出るぞと大批判を喰らったわけです。曲はいいのに唄がダメとね。
後年イエテボリスタイルと呼ばれるメロデスブームの時の手の平返しには、こちらも
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SKYCLAD-The Wayward Sons of Mother Earth ★★★ (2020-05-07 16:35:36)

今やフォークメタルの元祖として崇められるバンドのデビュー作。元SABBATのマーティン・ウォーキーやSATANのスティーブ・ラムゼイらが集結。もはや風前の灯火とも言える、消えかかった英国のハードシーン最後と砦として結集。
中世ヨーロッパに倒錯した歌詞と、スラッシーな攻撃性を携えた音楽性、そして英国トラッド、フォークも取り込み大英帝国の威厳たる存在感を誇示。当時としては斬新なアイデアを盛り込みシーンに切り込んできた。
妖艶なトーンを駆使するラムゼイのギターはあくまでも刺激的、NWOBHMファイターとしての矜持をビンビンに感じさせバンドサウンドを牽引、そこにマーティンの感情をぶつける吐き捨てヴォイスが乗っかり、このバンドの独自性をアピールしてくる。

アホでは出来ない望みの高い音楽性、このあと、ドンドンと民族的なスタイルへと倒錯していくのだが、初期の彼らはよりソリッド
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SKYLARK-Skylark-Wildflower ★★★ (2023-09-25 14:33:00)

デイヴィッド・フォスターのミュージシャン時代のヒット曲
ここでもアレンジも含め彼のアイデアが生かされていると言われています
バンドにとってもヒット曲となったが後続がなく短命におわるのだが
この曲のもつフィーリングと甘美なドラマは永遠に語り継がれるだろう
ブルー・アイド・ソウルね

SLADE-Slayed? ★★★ (2021-03-11 02:06:47)

SLADEと言えば、グラムロックの大御所であり、カヴァーされた「Cum On Feel the Noize」の原曲バンドくらいのイメージしかなかった。大人になり少し金回りも良くなった90年代の中頃、音楽シーンの変遷についていけず自分探しの旅に出てた。自らのルーツたる音楽を見直す、これは本当に大きな出来事であり、今の自分を形成するのに凄く役に立った。
ある意味、グランジムーブメントのおかげで、速い段階で覚醒への兆しを見つけれたので今となっては感謝している。
このバンドも、そんな時期に触れたベテラン集団の一つでしたが、これが底抜けに明るく楽しいだけじゃない、英国的な陰りとパンチの効いたパワーポップサウンドを聴かせており、何とも頼もしいと思わせる趣向を取っている。
バカっぽいビジュアルにだまされそうになるが、頭のいい人たちであり、腕のあるバンドだという事に気が付かされた。
…続き

SLAMMER-The Work of Idle Hands... ★★ (2012-06-03 03:07:45)

非常に真っ当なスラッシュメタルを聞かせてくれる英国のスラッシュメタルバンドの1989年リリースの1st。先人達の影響をモロに感じさせるも踏襲具合は素晴らしい、個性不足は否めないが安定感は大いにある、何を基準に音楽を聴くかで評価も分かれるでしょうがシャープな切れ味とタイトな楽曲郡のもつ取っ付きやすさは実に心地よく、わかりやすい直球勝負なスラッシュメタルナンバーが目白押しである。もう少し聞かせ方に変化があったほうが個性も出たでしょうね。たまには聞いてみたくなる懐かしいの一枚、スラッシュ卒業時になぜ購入したかと言いますと英国メタルシーンの復権を担うバンドとの触れ込みがあったからです。

SLAMMER-The Work of Idle Hands...-Gods' Prey ★★★ (2019-04-29 22:17:33)

割とストレートに走り抜けるスラッシュナンバー
適度なキャッチーさも耳に残ります
瀕死の英国シーンの中から登場した有望株でしたが成功に結び付けることは出来なかった

SLAUGHTER-Stick It to Ya-Fly to the Angels ★★★ (2021-08-22 19:04:30)

癖が強いマーク・スローターのハイトーン
そして売れそうなロッカバラード
雄大な大地が目に浮かぶ大陸的メロディとリズム
濡れているのに湿っていない感じがたまらん
個人的には夏の終わりにフッと思い出されるバラードである

SLAYER-God Hates Us All-Bloodline (2021-05-28 16:53:10)

スレイヤーらしさは微塵も感じません
この時代ならではのヘヴィなミドルナンバー
グラミー賞にノミネートだったか受賞したかは知らないが
そういう効果もあって比較的人気のあるアルバムだった
この曲はPVも作られアルバムを代表するような曲なのだろうが
これならアルバムに手を出さなくても良いとオジサンには大助かりだった一曲
最近サブスクで聴きましたが凄い時代に擦り寄りでしたね
もうスレイヤーじゃないよ
でも売れるってこういう事ですからね
血塗られたPVも凄いインパクトです
だから彼等は変わってなんかいないんですと言っているように感じました

SLEAZY WIZARD-STONE DEAD ★★★ (2018-02-17 15:18:31)

へヴィメタルの魅力を端的に伝えるスピーディかつアグレッシブなファストナンバーを中心に、男の哀愁と煙ったいロックな渋みが醸し出すサウンドが魅力のバンドでした。メタルならではのドライブ感や、ツボを押さえた構成力の高さに唸りますね。インディーズ制作ということで音質のユルさは如何ともしがたいが、それを補って有り余る、勢いと曲の良さに全てが許されてしまいます。
これがドイツのバンドと紹介されたらウケも違うのでしょうが、日本人と言うだけで毛嫌いされるという、偏見めいたものが、根底にあり認知度が低いのであれば残念です。
今や国内も含め世界的に成熟しつつある活況著しいメタルシーン。今だからこそ、再評価して欲しいバンドですね。ヘヴィでスラッシーなアグレッションを土台としつつも豪快にドライヴする骨太サウンドは一聴の価値ありですからね。

SLEDGE LEATHER-Imagine Me Alive ★★★ (2017-08-19 16:15:06)

長らく第一線から身を引いていたと言われる本格派女性シンガーのレザー・レオーネが、Chastain加入前にガールズメタルバンドMalibu Barbiで活動を共にしていた盟友でドラマーのサンディ・スレッジと結成したのがこちらになります。
結成時は女性のみの4ピースで活動、今回のレコーディングにはベースにジミー・ベイン、キーボードにスコット・ウォーレンのDIO組に、経歴の分からないギタリスト、マティアス・サイライトが参加。レザー・レオーネの獰猛なパワフルヴォイスとスレッジのキレのあるドラミングを軸とした疾走ナンバーも多く、音楽性の幅を広げる鍵盤プレイで魅了するスコットの存在感もあり、視聴感はヘヴィでダークなChastainよりも間口は広いかも知れませんね。
特筆すべきは、ブランクを感じさせないレザー・レオーネのパフォーマンスに尽きるでしょう。ヘヴィでミステリアスな雰囲気のある正統
…続き

SLEDGEHAMMER-Blood on Their Hands ★★★ (2015-01-15 12:19:37)

結成は1978年とNWOBHMの流れを組む英国産の三人組が1983年にリリースした7曲入りのミ1st。プロデューサーにクリス・タンガリーディスを迎え制作されております。時期に的にもプレイングマンティスのような哀愁路線風でもありますが、あそこまで甘くもなく骨太なハードブギーサウンドを信条としています。哀愁溢れる歌メロと三人組だからこそ醸し出せるタイトさと緊張感漲るプレイはシンプル故に誤魔化しも効かず、ミュージシャンとしての実力のほどが伺える。勢いや見た目の派手さに誤魔化されないある意味バンドサウンドの真髄が堪能できるのではないでしょうか?今の感覚で行けばパッと聴きは地味だしエッジ不足にスピード感もなく隙間の多い音に物足りなさを覚えるのでしょうが、適度なハードさとポップセンスに扇情的なメロディの導入と⑤あたりを聴いていただけると懐の深さを理解してもらえるかと思います。しかし今持ってもNWOB
…続き

SLEDGEHAMMER-Blood on Their Hands-Sledgehammer ★★★ (2019-12-28 18:08:24)

力強く打ち鳴らされるシャッフルビートのいなたさ
そこに流れる英国的なニヒリズム
これもNWOBHMを支えた音だなぁと噛みしめますね

SLEEZE BEEZ-Look Like Hell ★★★ (2014-02-08 19:05:24)

①②と比較的軽めのL.Aメタルサウンドを披露してくれるオランダ出身のHR/HMバンドが1987年にリリースした1stアルバム。出だしは流行のスリージーなロックサウンドなんですが③以降はさらに重量感が増しハードに迫ってきます。やや雰囲気モノのラフな歌唱スタイルが評価の分かれ目でしょう。音質は良くないのですが安定感のある演奏は聞いていて気持ちがいいし男気溢れるロックサウンドも今となっては新鮮に響きます。ラフなシンガーが醸し出すヘタウマ感とヌメっとした猥雑な空気が独特の間を生み出し楽曲に個性を感じさせますね。またどこか明るくなりきれないのはオランダ産ということなのでしょうか?

SLIPPERY ★★★ (2013-04-21 14:20:36)

ブラジル出身、5人組のメロディアスなサウンドを軸とした硬派なツインギターバンド。少々フラット気味の荒れた声質のシンガーがこの手のメロディアスHM/HRサウンドに合っているかは好みの問題でしょうが、ツインギターが奏でるフックに富んだ芳醇なメロディの数々に癒されるでしょう。ブラジルからこの手のサウンドが出てくるとは、ラテンだけじゃないぞという大きな気概を感じますね。派手目のギターにビックドラムとなつかしい80年代風のサウンドとコーラスハーモニーの壮麗さ、音質はイマイチですが、そんな事なんて気にならないくらい楽曲の粒が揃っています、⑤⑩といったバラードナンバーに④⑨といった硬派な80年代風のメタルナンバーなんかを聞かされると一昔前のジャパメタ風の味わいなんかもあり剛柔バランスよくバラエティに富んだ楽曲を収録、ラストにはDEMONの"Night Of The Demon"をカヴァーしたりと彼らの
…続き

SLY-DREAMS OF DUST ★★ (2009-12-08 02:41:00)

時代性を加味した正統派HM/HRバンドの2nd
この四人で活動することを踏まえ前作の流れを踏襲しつつも
今の時代を生き抜く姿に賛否が分かれるでしょうね
高崎晃が気に目覚め!方向性が変わったLOUDNESSを引き継ぐような
スタイルに二井原実先輩の存在を上手く活かし切れていないようにも
感じますが演奏は恐ろしく上手いです。
ヘヴィさに拘る石原のギタープレイも実は気になりますが完成度は素晴らしいです
樋口の鬼気迫るドラミングは言うに及ばずBLIZARDの寺沢のビリーシーンばりの
ベースプレイも聴かせるリズム隊のコンビネーションは聴き所ですよ

SLY-DREAMS OF DUST-DREAMS OF DUST ★★ (2007-11-07 13:10:21)

ヘヴィでタイトなグルーブがカッコイイ、ファストナンバー。
キャッチャーな唄メロが良いですねぇ これなら二井原先輩の唄も生きてくる

SLY-DREAMS OF DUST-GUN PLAY ★★★ (2007-11-07 13:33:29)

ヘヴィなグルーブがカッコイイ疾走感あふれるスピードナンバー!起伏のあるアレンジが彼等らしい

SLY-DREAMS OF DUST-LIGHT AND STONE ★★★ (2007-11-07 13:26:55)

VOWWOWのい厚見玲衣がメロトロンでゲスト参加している王道を行くパワーバラード!メロディアスで良いです、二井原先輩の唄も変に力まず良いです

SLY-DREAMS OF DUST-LONER ★★ (2007-11-07 13:22:14)

うねるドラムがカッコイイ大陸的なイメージのあるキャッチャーなナンバー、二井原らしさも出ていて良いですね。このリズムプレイは強力だね

SLY-DREAMS OF DUST-MAD WITH POWER ★★ (2007-11-07 13:31:17)

イントロのドラムがカッコイイ、ヘヴィなグルーブが心地よいファストナンバー。石原のギターも素晴らしい 単調なイメージにならないようにアレンジされているのが良い

SLY-DREAMS OF DUST-SHUT UP AND BUY ★★★ (2007-11-07 13:15:13)

ヘヴィな唄で始まるテクニカルなスピードナンバー、すごいグルーブだ。メロディアスなギターソロはさすが石原だねぇ、上手いと言うのは素晴らしい!ラストで見れる各パートの掛け合いもカッコイイ


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