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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) 9801-9850
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SLY-DREAMS OF DUST-THE SYSTEM
SLY-KEY
SLY-KEY-KEY
SLY-KEY-MASS MEDIA
SLY-Sly
SLY-Sly-Cry of War
SLY-Sly-Deep Trouble Blues
SLY-Sly-I Spend My Life Just Loving You
SLY-Sly-Kingdom Come
SLY-Sly-Ready to Go
SLY-Sly-Red Hot
SLY-Sly-Silent Thunder
SLY-Sly-Sister
SLY-Sly-Sly
SLY-Sly-Superstitious
SLY-Sly-Take My Breath Away
SLY-Sly-The Power Station
SLY-Sly-Wandering
SMITH/KOTZEN-Smith/Kotzen
SNAKE CHARMER-Backyard Boogaloo
SNAKE CHARMER-Backyard Boogaloo-Free Floating
SNAKE CHARMER-Backyard Boogaloo-Heart Of A Demon
SNAKE CHARMER-Backyard Boogaloo-Miracle Man
SNAKE CHARMER-Backyard Boogaloo-Need A Little Help
SNAKE CHARMER-Backyard Boogaloo-Not A Day Without You
SNAKE CHARMER-Backyard Boogaloo-Pretty Little Small Town Girl
SNAKE CHARMER-Backyard Boogaloo-Someday You're Gonna Love Someone
SNAKE-Let the Music Begin
SNAKECHARMER-Second Skin
SNAKECHARMER-Snakecharmer
SNAKEGOD-Invitation
SNAKES IN PARADISE-Garden of Eden
SNAKES IN PARADISE-Snakes in Paradise
SNAKES IN PARADISE-Step Into the Light
SNIPER-OPEN THE ATTACK
SNIPER-OPEN THE ATTACK-DADICATE
SNIPER-OPEN THE ATTACK-OPEN THE ATTACK
SNIPER-QUICK & DEAD
SNOWBLIND-Snowblind
SNOWBLIND-Snowblind-Chasing the Dragon
SNOWBLIND-Snowblind-Hold on
SNOWBLIND-Snowblind-Losing My Place
SNOWBLIND-Snowblind-Now is the Hour
SNOWBLIND-Snowblind-Possession
SNOWBLIND-Snowblind-Sierra
SNOWBLIND-Snowblind-Walk the Line
SODOM-Code Red
SODOM-Decision Day
SODOM-Genesis XIX
SODOM-In War and Pieces

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発言している33曲を連続再生 - Youtube



SLY-DREAMS OF DUST-THE SYSTEM ★★★ (2007-11-07 13:19:14)

ヘヴィでいながらもドラマティックなミドルナンバー。
繊細なギターフレーズやコーラスパートが美しい、イントロの静かな出だしも好き、

SLY-KEY ★★ (2007-11-07 14:03:00)

前2作における王道HM/HRの世界と現代ヘヴィネスの融合を果たしたサウンドを捨て新しい世界観で勝負した3rdアルバム。これも売れる為の方向転換なのでしょうが、聴いた感想としては次は無いなと感じました。プレイは上手いしアレンジも見事だが何を聞かせたいのかは聴き手に任せるといった感じがします。せめて一曲位はストレートでキャッチャーなナンバーやファストナンバーを入れてくれれば印象は違ったのでは?しかし演奏は上手い

SLY-KEY-KEY ★★★ (2007-11-07 14:11:10)

複雑な曲です、アコギもから始まるミドルナンバー
このなんとも言えない力強さが癖になります。本当にテクニカルです

SLY-KEY-MASS MEDIA ★★ (2007-11-07 14:07:52)

シャッフル調の複雑なナンバー、決めのユニゾンなど聴き所が多いスリリングなナンバー

SLY-Sly ★★ (2007-11-07 12:30:00)

時代を意識した徹頭徹尾ヘヴィでパワフルなHMアルバムです。要は樋口のヘヴィでアグレッシブなドラム、その強力なグルーブを皆で盛り立てていると言う感じがする。石原のギターもメロディアスかつハードに迫っている、後は二井原先輩の唄にどう感じるかが評価の分かれ目、音に負けずヘヴィな歌声を披露しているが、らしさ出ていないような気がする。日本が誇るテクニカルな集団が集まった名盤ではある。

SLY-Sly-Cry of War ★★★ (2007-11-07 12:37:57)

ヘヴィでありながらも美しいメロを配した長いイントロからヘヴィなグルーブへと続くなドラマティックなミドルナンバー。そソリッドなギターリフとフックのあるメロが印象的です。

SLY-Sly-Deep Trouble Blues (2013-03-23 16:25:38)

彼らの拘りでしょう
へヴィなパートの導入
不思議な雰囲気の曲ですね

SLY-Sly-I Spend My Life Just Loving You ★★ (2007-11-07 12:49:05)

非常に力強いパワーバラード、ストリングスを取り入れより叙情的にドラマティックな展開を見せてくれる、ダークでミステリアスなナンバー、この曲での二井原先輩の歌唱に共感できない、無理しすぎな感じがします、もっとエモーショナルな唄を歌えたのでは?

SLY-Sly-Kingdom Come ★★★ (2007-11-07 12:43:19)

スピード感のある起伏の激しいアグレッシブなファストナンバー
!彼らのやる気が伝わる名曲です。意外とキャッチャーなサビの後のDIE!DIE!DIE!の合唱が良いねぇ

SLY-Sly-Ready to Go ★★ (2013-03-23 16:16:47)

メジャー感も漂うシャッフル調のハードなミドルナンバー
スーパーバンドならではのスケールの大きさと器用さも感じます

SLY-Sly-Red Hot ★★ (2013-03-23 16:20:12)

ハーモニクスを絡めた引っ掛かり気味のリフが耳に残ります
二井原実先輩のエモーショナルな歌唱も上々
へヴィなグルーブをたたき出すリズム隊は流石

SLY-Sly-Silent Thunder ★★ (2007-11-07 12:51:31)

決めのユニゾンプレイが心地良い、うねりのあるスピーディーなナンバー!ギターソロがカッコイイ

SLY-Sly-Sister ★★ (2007-11-07 12:54:05)

ライブ映えするヘヴィでありながらもキャッチャーなナンバー

SLY-Sly-Sly ★★★ (2007-11-07 12:58:28)

静と動のコントラストが見事、石原のハードでメロディアスなギターが心地良い非常に日本的なナンバー。軽快さが良い

SLY-Sly-Superstitious ★★ (2013-03-23 16:10:22)

樋口、寺沢コンビによる独特のリズムプレイが凄まじい
力みすぎですが二井原らしさが出ていますね

SLY-Sly-Take My Breath Away ★★ (2013-03-23 16:27:39)

二井原実先輩色も強めです
重量感のあるアメリカンなミドルナンバー

SLY-Sly-The Power Station ★★ (2013-03-23 16:24:08)

アメリカンな一曲
時代性を感じさせますね
サビのキャッチーさも印象的です
この手の曲を聴いても感じることですが
このアルバムに石原のギターは必要なのかという
疑問を拭い去れませんでしたね

SLY-Sly-Wandering ★★★ (2013-03-23 16:13:14)

ガチガチのパワーメタルナンバーが続いた後だけに
肩の力もいい意味で抜けたブルージーな一曲
この手の曲における二井原実先輩の節回しは流石だね

SMITH/KOTZEN-Smith/Kotzen ★★★ (2021-04-03 18:03:23)

20年以上雑誌を読んでいないので、最近の流行りものを全く理解していない。それで苦労することはないのだが、どういった経緯で、エイドリアン・スミスとリッチー・コッツェンがタッグを組んだんだろうか?
全然、接点のない二人だと思われるのだが、浦島太郎オジサンにとっては、皆目見当もつきません。それでも、先行公開された楽曲の出来の素晴らしさに感嘆させられましたね。
エモーショナル歌声と、テクニック込められた情熱とソウルフルな味わいのギター、トーン一発で酔わせてくれるプレイの数々に、思わず酒も進みますね。リッチー・コッツェンのエモーショナルなギターと唄、上手いのは知っているが、ここでは今まで以上に有機的に機能、シンプルながら多彩なフレージングを用いり、二人のギターは個性を光らせています。
腕利きの二人が派手なプレイになど頼らなくとも十分に満足させている。ハードだが哀愁美に溢れたフレー
…続き

SNAKE CHARMER-Backyard Boogaloo ★★ (2008-03-19 09:45:00)

元シルヴァーマウンテンのメンバー B,ペア・スタディン、Dsアンダース・ヨハンソン、KEY,イェンス・ヨハンソンの三人が中心となり結成されたバンドがVoはヨラン・エドマン、G,ベニー・ヤンソンを迎え入れて制作した2ndを紹介します。相変わらずここで聴けるのは北欧のバンドならではの透明感のある繊細かつ叙情的なメロディと哀愁の讃えた甘美な世界が陶酔する北欧様式美が堪能できます、この甘さが苦手な人には向かないでしょうがメロディアスなサウンドに目がない方なら楽しめるのではないでしょうか、程よいハードさと爽快感すら漂う哀愁の美旋律サウンドに是非触れてみてください

SNAKE CHARMER-Backyard Boogaloo-Free Floating ★★★ (2009-12-07 03:43:44)


ジャージーな雰囲気すら漂うハートウォーミングなナンバー
個人的には北欧最強のシンガーだと思っているヨランの歌声に
聞き惚れますね

SNAKE CHARMER-Backyard Boogaloo-Heart Of A Demon ★★ (2009-12-07 03:46:48)

ヨハンソン兄弟だからね
北欧風の正調HM/HRナンバー
日本版のボーナストラックです

SNAKE CHARMER-Backyard Boogaloo-Miracle Man ★★★ (2008-03-20 11:05:55)

メロメロに甘口なハードポップナンバー
とろける程の甘美な世界にうっとりさせられますね
流石は北欧のバンドですな

SNAKE CHARMER-Backyard Boogaloo-Need A Little Help ★★ (2008-03-21 12:14:04)

印象的なKEYのフレーズが耳を惹くメロディアスなナンバー
美しいコーラスの配し方も良いですね
中盤で聞けるインストプレイがカッコイイですね

SNAKE CHARMER-Backyard Boogaloo-Not A Day Without You ★★ (2009-12-07 03:41:14)

軽快なリズムと爽快感溢れる北欧ハードポップナンバー
ヨランの唄が生き生きと躍動感を与えます

SNAKE CHARMER-Backyard Boogaloo-Pretty Little Small Town Girl ★★ (2009-12-07 03:38:39)

ヨランのエモーショナルな歌声を生かした
北欧ハードポップナンバー
ヨランは上手いね

SNAKE CHARMER-Backyard Boogaloo-Someday You're Gonna Love Someone ★★★ (2008-03-21 12:05:50)

北欧風の甘美な世界に爽やかな風が吹くハードポップナンバー
胸をキュンと締め付けられます

SNAKE-Let the Music Begin ★★★ (2016-06-16 16:27:49)

ベースがボーカルを兼任するオーストラリアのツインギター編成の4人組による1986年リリースの1st。砂埃を上げながら突き進むはワイルドでダイナミックなHM/HRサウンド、豪快で解放感のある力強い音楽性は適度なキャッチネスさを伴い心地よく駆け抜け、ドライブのお供にピッタリと言えるでしょう。ラリーさんのセクシーな歌い回しもハードに押しまくっている楽曲の中でも分かりやすく自己主張を行い、メロディのキャッチネスさと相まってポップな魅力を倍増、でも軟弱に聴かせないのが最大のポイント、粗暴だがセクシーな音楽性の根幹を大いに担っています。いい意味で大衆性を纏うハードブギーサウンドは大陸的でおおらかなノリはお国柄のなせる技、刺激は薄いが安定感のあるサウンドは大いに買いだが、次作がリリースされるのが2008年まで掛るとは活動が上手くいかなかったのでしょう。

SNAKECHARMER-Second Skin ★★★ (2020-12-29 15:47:06)

ブリティッシュロックマニアなら、腰を上げずにはいられないベテランが集うロックプロジェクトの2枚目。こんかいはバーニー・マースデンの名前はないが、代わりに参加したのがサイモン・マクブライドという玄人好みのマニア泣かせメンバーが参戦、WISHBONE ASHを支えたローリー・ワイズフィールドとの相性も上々に、バーニー不在が不満となることなく機能していますね。
元々がブルースベースの王道ブリティッシュロックでしたからね、テクニックよりもフィーリング重視、このベテラン集団が培った経験を余すことなく伝えてくれるだけで十分です。期待を裏切らない展開、上手い歌とツボを押さえたプレイ、その滋味深いハートフルメロディと躍動するロックなリズム、聴いていて嬉しくなうような懐かしさ、熟練度の高さからくる安定感、そういった全てに癒されますね。
期待を裏切らないが、退屈させては意味がない。何の特色もない
…続き

SNAKECHARMER-Snakecharmer ★★★ (2017-09-09 13:27:48)

母体は例のホワイトスネイクのカヴァーバンド的な奴です。ミッキー・ムーディー、ニール・マーレイといますからね。モロなんでが、他に英国を代表するベテランがそろい踏み、ドラムはハリー・ジェイムスだしギターはあのローリー・ワイズフィールド、キーボードにはリック・ウェイクマンの息子アダム・ウェイクマンが参加、そしてシンガーにクリス・ウィーズィーときてますからね。普通にやるだけで外れは掴ませないでしょう。
ブルースベースの予定調和から生みだされるのは、まさに普遍的ブリティシュロックの真髄を体感させてくれる、あのスタイルを披露。手練手管のベテランの腕に掛れば朝飯前なのかも知れませんが、滋味深きロックなダイナミズムと皆が作りだす独特のアンサンブルに酔いしれますね。クリスの歌声はHeartlandで証明されているので、不安はありませんでしたが、バッチリとハマっていますよ。とは言え、分かりやすい歌謡テ
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SNAKEGOD-Invitation ★★★ (2015-01-22 12:41:20)

最後に見たマイケル・シェンカーのステージでフロントを飾っていたのがヤリ・ティウラでした。嫌みのない透明感溢れる歌声で往年の名曲を見事に歌い切り、彼のパフォーマンスが新たなる風を運び満足のいくステージを体験出来ました。本当は見に行く予定のないステージでしたが最前列のチケットが手に入ったので足を運んだ程度の興味を見事にひっくり返してくれましたね(マイケルは終始笑顔でギターを弾き、ミスも目立ちましたが概ね楽しそうでした。一番活躍していたのがキーボードでしたね)興奮冷めやらずそんなヤリ・ティウラの音源が聴きたく手に入れたのが今作ですが(購入するのに苦労しました)これが実に内容の濃い一枚。北欧はフィンランド産らしく湿り気を帯びた哀愁のメロディとクラシカルな音色、しなやかでハードな質感にまぶされる糖度と北欧のあの風が吹き荒れる名盤です。多彩な表情を浮かべる色彩豊かなキーボードの華麗な音色、ワビサビを
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SNAKES IN PARADISE-Garden of Eden (2022-12-12 15:02:36)

バンド名から想像させるカヴァデール風味、その予感はオープニングナンバーから漂いますが、④とはかちょっとやり過ぎですよね。前半から、前作以上に狙いに言った曲が多く正直、前作にあったホワイトスネイクしすぎず、北欧メタルしないという作風よりも、グッとホワイトスネイク風味を増量、完全に北欧のホワイトスネイクになっている。
そのあたりが評価を分ける最大のポイントだろう。もうチョイ自然体でやって欲しいところである。
しかし、コンパクトながらもギターも美味しい、唄は相変わらず上手い、それだけに日本代表のPKみたいに、ちょこんと置きにいった楽曲は模倣を突き破るまでの勢いはない。
最近、まで今作に触れてこなかったが1st以降、あまり話題にならなかったのも頷ける。一頃シーンに溢れかえったカヴァーディルのモノマネシンガーによる典型的なブルージーメタルである。

しかし、元ネタを知
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SNAKES IN PARADISE-Snakes in Paradise ★★★ (2020-10-26 12:03:24)

1994年という厳しい時代にメロディアス路線で勝負を賭けたバンドの1st。その爽快感たっぷりの北欧ナンバーの次に出るのはオーセンティックなブルースロック路線、元ネタも明け透けだが、そこに北欧風味をたっぷりの練り込み、絶妙なバランス感覚で酔わせてくれる。渋すぎずメロウ過ぎない哀愁美にグッと惹き寄せられます。
手堅い楽曲構成は、今聴いても安定感があり古さに埋没しようもない古典芸能を踏襲、だが単なるフォロワーでは終わらないアレンジセンス。伸びやかでエモーショナルな歌声の気持ちよさ、堅実なリズムと躍動するギターは実に普遍的、完全に衰退しつつあったシーンの中で、古典というブランド力を武器に殴り込みを賭けてきましたね。
日本のメロディ派は好意的に受け止めたが、他の国ではどうだったのか興味は尽きませんが、オーソドックスなHM/HRを軸に耳なじみの良い北欧風味で味付けした今作は、幅広い層に受
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SNAKES IN PARADISE-Step Into the Light ★★★ (2021-02-28 19:03:55)

知らないうちに再始動していた北欧のメロディアスHM/HRバンドの4枚目。往年のメンバーもそろい踏みでレーベルがメロディアスロックの総本山、門外不出の秘技を持つ少林寺拳法、我らがFrontiersからリリースとくれば不安な要素など皆無です。おまけに外部ソングライターの曲も採用と、完全にお膳立ては揃っていますね。
ブルージーな要素も組み込まれた北欧印のメロディアスHM/HR旨味たるや、硬軟のバランス感覚も素晴らしく重厚なロックのダイナミズムと叙情性をふんだんに盛り込み、実にリラックスした姿勢で聴かせてくれます。

なんたって本家が高須クリニックばりに若作りしたボトックス治療ロックをやり痛々しい姿を見せているだけに、今作には代替え品以上の価値を見い出すことが出来ます。洗練された極上のチョイ渋ブルースロックのまろやかな響き、確信犯的なフレーズさえ味方につけ、自身のアイデンティテ
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SNIPER-OPEN THE ATTACK ★★★ (2011-04-14 17:17:17)

厳密にはCD化されていないのですが、この手のサウンドが大好きで良く聴いています。
日下部バーニー正則氏のオーソドックスなギタープレイは一聴の価値ありです。時には荒々しく時には情感を込めた本気の音に魅入られます、巧い下手では語りつくせないセンスと才能に満ち溢れた逸材です、彼が奏でる炎のギタープレイが炸裂する今作はLIVE音源を商品にした1st,今では考えられない手法ですね。北尾ケニー茂久の癖のないストレートな歌声もガッチリとはまり楽曲に息吹を与えてくれる、ある意味日本的な臭いのするシンガーだしアジアレベルかも知れないが僕は指示しますね、卓越したリズム隊のプレイは安定感抜群ボトムを支える村尾ロミー呂美氏のベースプレイも伊藤シュンジ俊治
とドラミングも重量感を伴いバンドの推進力となっている。1983年リリースの今作はけして古臭さなど感じさせないクラシックなサウンドに満ち溢れています
…続き

SNIPER-OPEN THE ATTACK-DADICATE ★★★ (2011-05-07 12:53:05)

ジョン・レノンの事でも歌っているのでしょうか?
偉人に捧げる歌ですね
ギリギリのパワーを漲らせるストレートな歌声が印象的
オーソドックスなナンバーですが上手に料理しています
スリルのある演奏にゾクゾクとさせられます

SNIPER-OPEN THE ATTACK-OPEN THE ATTACK ★★★ (2011-05-07 12:50:35)

アルバムのオープニングナンバー
王道を行く展開、HM/HRの構築美がぎっしりと詰まった
名曲中の名曲です
ケニーの巻き舌も凄いね
バーニーのギターソロに悶絶
畳み掛けるリズム隊の重量感の心地よさ
熱い演奏に身体が震えますね

SNIPER-QUICK & DEAD ★★★ (2011-04-14 17:37:45)

1985年リリースの2nd,今回はきっちりとスタジオ録音です
前作同様の不動のメンバーで挑んだ今作は前作の流れを組む正統派の王道HM/HRの名盤
練り上げられた楽曲に隙などなくコーラスを巧みに配し丁寧に作り込んでいます。
勿論ロックならではの荒々しさを損なう事もなく安心して聴くことが出来ます
裏声ハイトーンで逃げることのない余裕のある歌声が堂に入っている北尾ケニー氏のパフォーマンスは健在、日下部バーニーの火が出る程に熱いエモーショナルなギターのカッコいいこと、様式美的なフレーズ、疾走する攻撃的なギター思わず手に汗握り体中が熱くなり毛穴が開きますね。押し引きを得たギタープレイの真髄はスローナンバー等に見られる心を揺さぶる旋律に彼特有の潤いと深みを感じさせられます。自主制作版ですが凄味を封じ込めた今作は国産メタルシーンにおける名盤です

SNOWBLIND-Snowblind ★★★ (2014-04-12 14:38:08)

キラキラとしたキーボードも高らかに鳴り響く英国産のハードポップバンドがあのMausoleum Recordsから1985年にリリースされた1st。レーベル故の低予算サウンドに苦笑いも出ますが、哀愁を携えた泣きのギターをフューチャーされたメロディ重視の楽曲群はどれも魅力的だしコンパクトだが楽曲にもストーリーが存在しており聞きごたえも十分、お得なランチを頂いている気分となるでしょうね。また力まない下村成二郎を思わせるシンガーのパフォーマンスも英国的なメロディを上手になぞっていて程よいマイナー臭を発散することに貢献していますね。2004年再発のだったかな?ボートラ入りのCD化に伴い手に入れたのですが、適度な哀愁と抜群のポップセンスは発揮しながらも甘口にならない職人的な手法を盛り込んだ良質なメロディ重視の一枚、ライトすぎない渋みに英国的な香りを感じますね。

SNOWBLIND-Snowblind-Chasing the Dragon ★★★ (2014-04-12 14:40:40)

徐々に盛り上がっていく展開にゾクゾクさせられます
チョコチョコと突いてくる哀メロに胸キュンですよね
ギターがエエわ
こういう曲めっちゃ好きです

SNOWBLIND-Snowblind-Hold on ★★★ (2019-03-19 21:25:18)

高らかにキーボードがファンファーレの如く鳴り響きます
英国プリティシュハードポップナンバー
どこか頼りない歌い手も7曲目となれば逆に味わい深いものになります
繊細かつダイナミックなメロディアスハードサウンド
捨て曲のない素晴らしいアルバムでした

SNOWBLIND-Snowblind-Losing My Place ★★★ (2019-03-19 21:22:54)

切ないですねぇ
寒々しいメロディが心を冷やしていきます
でも泣かせすぎない爽やかな風が未来を照らす
キーボードも大活躍の美しきブリティッシュロック
真の英国マニアは押さえて欲しいね
またメロディ派も押さえるバンドですよ

SNOWBLIND-Snowblind-Now is the Hour ★★★ (2014-04-12 14:14:55)

湿り気を帯びたメロディと広がりのあるキーボード
効果的なコーラスハーモニー
メロディックならしい一曲ですね
本当にブリティッシュロックをフォローしているメタル系マニアは
こういうの聴いているんですよね

SNOWBLIND-Snowblind-Possession ★★★ (2014-04-12 14:15:59)

エモーショナルな泣きのギターに悶絶です
素晴らしいフィーリングに包まれたバラード

SNOWBLIND-Snowblind-Sierra ★★★ (2019-03-19 21:17:58)

ポップだなぁ
そしてミンティアな爽快感
軽やかな口当たり
この曲に限らず
このバンドを聴いていると下村成二郎がいた時代のブリザードを思い出し
無性に聴きたくなるのです

SNOWBLIND-Snowblind-Walk the Line ★★★ (2014-04-12 14:12:35)

キーボードも全開です
メロディックでポップな哀メロナンバー
ギターも泣かせてくれますよ

SODOM-Code Red ★★★ (2014-09-07 14:46:13)

とにかく恐ろしい気合いの入った音に慄きます。1999年リリースのアルバムなのですが野蛮で過激なスラッシュサウンドにソドムというバンドが持つイメージを極限まで高め、このスタイルを貫き通してきた気概が音の塊となり襲いかかる姿にブッ倒れそうです。なりふり構わぬ傍若無人な激烈さ、駆け引き無用な帰りの燃料積んでないスピード感、過激さ故に破綻しそうな楽曲も強靭なリフワークが支え潤滑油となりアレンジに貢献、洗練されすぎないエッジを伴ったメロディと暴虐性が見事な黄金比を魅せ説得力もUP、スラッシュマニアは勿論ですがより過激なものを好む輩も取り込む求心力を持った力強い一枚です。要するにトコトン過激でスピード感満載の野蛮で粗野なロックなんですわ。気合いの入りまくった音にビビまくり、BGMになりませんが、これを聴いて猛烈に首筋が疼くのがマニアでしょう。

SODOM-Decision Day ★★★ (2023-10-05 19:34:30)

冷酷なる殺人マシーンの如き殺傷力のあるサウンドを死命とするバンドのフルアルバム。もはやジャーマンスラッシュ界の大御所であり、そのブランド力は一定の威光が備わっているだろう。怒気を孕んだトム・エンジェルリッパーの咆哮、その叫びは聞く者を魔界へと誘いダークサイドへと引き込む、キリキリとテンションを名いっぱい引き上げた鋼鉄サウンド、そのタイトなリズムと無慈悲なる攻撃性は最初から最後まで一切緩むことなく手加減無し、聴いていて身震いさせられる恐ろしさがあるのに、今作は絶妙なバイオレンスさの中に、意外なほど聴きやすい要素を織り込み充実した内容を誇っている。
自らのアイデンティティを誇示しつつも多方面にアピールしうる音楽性、そのベテランバンドの大いなる野心にひれ伏しますね。けして守りには入らなかった横綱相撲、スラッシュメタルのなんたるかを知るには丁度よいアルバムかも知れません。
名前やセー
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SODOM-Genesis XIX ★★★ (2020-12-17 15:22:14)

最終的に、トム・エンジェルリッパー以外のメンバーを刷新した形となった新生ソドム。ツインギター編成の4人組となったが、バックファイアなどの懐かしい名前もあったりと、マニアにとってはニヤニヤさせてくれる要素もあるだけだが、単純にバックファイアのバンドとトムが合体しただけとも言え、そうなれば政治的なバランスも気にかかるも、2020年という背景に不純物が混ざる要素もないので問題なくチャレンジできました。なんたってお金かかりませんのでね。
今作の特徴は、速さに特化したスタイルとは違い、非常の重く荒々しい展開に終始しており、148キロのストレートでも前に飛ばすことを許さずにバットを折りまくる、剛球路線へと展開。禍々しい黒く濁った感情が吐き出されるソドム流ブラッケンドメタルへと仕上げています。感触は徹頭徹尾ヘヴィなのに、のべつ幕なしのスピード狂路線とは違い、間合いを持たせたことで凄みが増し、それ
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SODOM-In War and Pieces ★★★ (2022-03-04 12:51:32)

時代の流れもあり音楽的に幅を広げてきた時代を象徴するような一枚。苛烈なるスラッシュと言うよりは、オーセンティックなメタルへの接近も計り、そこに欧州由来の泣きのメロディも増量と前作のスタイルを踏襲するような音楽性に落ち着いた。しかし、だからと言って彼等流の尖りが失くなったわけではなく、自らのルーツなる豊かな土壌を示したに過ぎないでしょう。
相変わらず、エンジェルリッパー隊長は吠えまくり、全線で身体を張るメタルキッズを鼓舞してますからね。
とはいえ、熱狂的なファンが求めるのは、もっと直情的で殺傷力の高いやつだから、ここは聴き手によって評価も別れるでしょう。
個人的には、チョイチョイ引っ掛かる扇情的なメロディはけして無駄なものとは思えず、新たなる戦隊を組んできたなぁと、可能性の広がりも感じます。彼等のカタログを見え、これからイケとは言わないが、ドッカンバッカン打ち鳴らされる、
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