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TILT-Stick into Yours
TILT-Stick into Yours-Hold Me
TILT-Stick into Yours-Open Fire
TILT-Stick into Yours-Rock You
TILT-The Beast in Your Bed
TILT-The Beast in Your Bed-Stick into Yours
TILT-Tilt Trick
TIM FEEHAN-Carmalita
TINDRUM-Cool.calm&collected
TINDRUM-Cool.calm&collected-(i Was)made for Rock'n Roll
TINDRUM-Cool.calm&collected-Dolce Vita
TINDRUM-Cool.calm&collected-Dolce Vita
TINDRUM-Cool.calm&collected-Drums of War
TINDRUM-Cool.calm&collected-Fantasia
TINDRUM-Cool.calm&collected-Hot Summer
TINDRUM-Cool.calm&collected-Love Shines
TINDRUM-Cool.calm&collected-Streetfighter
TINDRUM-Drums Of War
TINDRUM-Drums Of War-Drums Of War
TINDRUM-Drums Of War-Hello, the World is Callin'
TINDRUM-Drums Of War-Horoscope
TINDRUM-Drums Of War-Midnite Dynamite
TINDRUM-Drums Of War-Miracle of Love
TINDRUM-Drums Of War-Once Bitten, Twice Shy
TITAN FORCE-Titan Force
TITAN FORCE-Winner/Looser
TITAN-Titan
TKO-Below the Belt
TKO-In Your Face
TNT-Intuition
TNT-Knights of the New Thunder
TNT-Knights of the New Thunder-Break the Ice
TNT-Knights of the New Thunder-Deadly Metal
TNT-Knights of the New Thunder-Knights of the Thunder
TNT-Knights of the New Thunder-Ready to Leave
TNT-Knights of the New Thunder-Seven Seas
TNT-Knights of the New Thunder-Tor With the Hammer
TNT-Knights of the New Thunder-Without Your Love
TNT-Realized Fantasies
TNT-Realized Fantasies-Downhill Racer
TNT-Realized Fantasies-Hard to Say Goodbye
TNT-Realized Fantasies-Mother Warned Me
TNT-TNT
TNT-Tell No Tales
TNT-XIII
TNT-XIII-Tears in My Eyes
TNT-XIII-Where You Belong
TOBRUK-Wild on the Run
TOBRUK-Wild on the Run-Breakdown
TOBRUK-Wild on the Run-Falling

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TILT-Stick into Yours ★★★ (2018-08-27 18:15:08)

名古屋と言えば本格派のSNIPERや元祖スラッシュのOUTRAGE、サタニカルなCROWLEYなど真っ先に思い浮かびますが、忘れてはらないないのが、インディーズ時代から精力的なツアーを敢行していたことで有名な、まさにTravellin' Bandを地でいくTILTを無くしては語れないでしょうね。
今は亡きE.L.Lからリリースされた『From Electric Lady Land '84』で聴けるサウンドは、日本人的な英国寄りのスタンスだったが、のちにアメリカン志向に変貌を遂げるのは有名。その昔はキーボードがいてプログレ系が始めと言うのだから驚きますね。

1986年にリリースの今作は、その過渡期ともいえる内容の作品で、重さを残したメタリックなサウンドと、彼らが目指したラフでスリージーなロックサウンドが上手く共存しており、雰囲気モノの妖しさが独特の音を鳴らしている。
…続き

TILT-Stick into Yours-Hold Me ★★★ (2018-08-27 18:22:52)

アルバムのラストを占めるロッカバラード
光る汗が似合うライブ映えする一曲
もう少し丁寧に慎重に時間を掛けて録音して欲しかったなぁ

TILT-Stick into Yours-Open Fire ★★★ (2018-08-27 18:19:48)

勢いよく弾き出されるリフ
方便さと構築されたソロ
メタリックサイトのTILTを代表する曲だろう

TILT-Stick into Yours-Rock You ★★★ (2019-04-05 17:27:48)

ロックの持つ荒々しさと整合感のあるキメの細やかな日本人らしさ
その両方を併せ持つバンドサウンドを体感できる一曲
悪でスリージーなノリはないが
彼らが目指す一つの形は表現されていると思います

TILT-The Beast in Your Bed ★★★ (2018-09-11 14:35:27)

1987年にリリースした名古屋のリアルトラヴェリンバンドTILTの記念すべき1st。なんだが、記憶が定かではないが書き込んだ記憶があるし、他のユーザーのコメントもあった記憶が凄くあるのだが…うーむ、なんかたまに消えているページがあるんだよなぁ?
ワシがボケただけなのかも…(笑)

切れ味の鋭い『STICK INTO YOURS』が幕が開ける構成のまずは驚きました。確かに英国寄りのジャパニーズメタルスタイルも持ってはいたが、徐々にアメリカンテイストを強めていたバンドだっただけに、攻撃性の増したオープニングナンバーに衝撃を覚えましたね。
他にもモトリーのLIVE WIRE風の『(you Give Me)action!』アッパーな曲があったりと、一括りに出来ない多様な楽曲も収録と、基本はドライブ感の強いアメリカンロックが売りバンドだと思うが、上手くメリハリを効かせる事に
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TILT-The Beast in Your Bed-Stick into Yours ★★★ (2019-12-04 20:18:07)

パワフルなドラミングがバンドサウンドを牽引
その破壊力はバンドの生命線のように感じる
ギターも英国寄りのアプローチで耳を惹く
アメリカンと思いきや根っこには一括りに出来ない魅力を内包していたバンドだった
単なるお祭りロックでは味わえないワイルドさとメタリックな質感
アルバムのオープニングナンバーとしての存在感よりも
このバンドの多様性を示唆しているような魅力を感じる

TILT-Tilt Trick ★★★ (2021-03-05 14:36:08)

ガチンコ、トラベリンバンドとして有名な名古屋のHM/HRバンドのフルアルバム。ますまずエアロスミス化に拍車もかかり歌い手もスティーブン・タイラー風味も増しているが、本家のようなファンクやソウル色が薄めの為、アメリカンロックのもつ大味なテイストよりも、日本人的なキメの細やかさが目立っている。

日本のロックバンドにありがちな洋楽かぶれの底の浅いサウンドとは違い、幾戦の修羅場を乗り越えたバンドが持つ核になるものが彼等にはあった。こうして日の目を浴びた今作においても、彼等は妥協せずに自らが示してきたバンドしての道しるべになるスタイルを貫き、荒々しい演奏と、ライブで鍛え抜かれた熟成具合も程よく絡み、問答無用のロックサウンドを奏で理屈抜きに楽しませてくれる。

とは言いつつもライブバンドならではの熱気と言うか勢いみたいなものが、今作には足らず、バンドの魅力が伝わり切っていな
…続き

TIM FEEHAN-Carmalita ★★★ (2015-06-18 15:32:26)

カナダ出身のティム・フィーハンが1983年にカナダのインディーレーベルからリリースされた2nd(2002年にめでたくCD化されております)「うーむ森永ココアには髭が良く似合う」なジャケに映るチャールズ・ブロンソン「狼をさらば」な立派なムスタッシュぶりに後の垢抜けた姿と同一人物に見えないのですが、今作で聴ける洗練されたAOR系のハードサウンドが奏でる清々しい高揚感は実に気持ちがよく、どんよりとした梅雨空を恨めしい気持ちで眺めるなら、今作を聴き気分だけでもリフレッシュしたいものです。軽快なオープニングナンバーに、温かみのある歌声が優しく寄り添ってくれるバラード④憂いのと弾けるポップセンスに胸キュン必死な⑧美しいピアノの音色に導かれる感動のバラード⑨、この曲デュエットソングで相手を務めるのはミスターグラミー賞でお馴染みのデヴィット・フォスターの全面バックアップを受けて後にデビューを果たす女性シ
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TINDRUM-Cool.calm&collected ★★ (2009-03-09 03:37:00)

元TNTのドラマーだったディーゼル・ダウル率いる初期TNTにも通ずる煌びやかで北欧ならではのメロディが耳を惹きハードでキャッチャーなサウンドが魅力のバンドを紹介します。オリジナルは女性VOだったのですが結婚を機に辞めたとかで加入したのが元TNTのVoダグ・インゲブリットセン、彼の癖のある悪声と北欧風ハードポップナンバーとのかみ合わせ加減は微妙ですが重厚なコーラスを配した楽曲はどれも魅力がありやや甘すぎるきらいはあるがフックに富んだメロディの数々に引き寄せられます。

TINDRUM-Cool.calm&collected-(i Was)made for Rock'n Roll ★★ (2009-11-28 03:09:47)

ポップでキャッチーなロックナンバー
サビのリフレインが耳に残りますね

TINDRUM-Cool.calm&collected-Dolce Vita ★★ (2008-11-30 21:44:10)

北欧らしさを失わない明るめのハードポップナンバー
このアレンジセンスは中々の物です
TNTに通ずるメジャー感も良いね

TINDRUM-Cool.calm&collected-Dolce Vita ★★ (2009-11-28 03:11:37)

爽快感たっぷり北欧ハードポップナンバー

TINDRUM-Cool.calm&collected-Drums of War ★★★ (2008-11-30 21:34:48)

パワフルなリズムプレイがカッコイイ
北欧らしいメロディを感じさせるミドルナンバー
歌メロもいいよなぁ

TINDRUM-Cool.calm&collected-Fantasia ★★★ (2008-11-30 21:36:58)

北欧らしい甘美なメロディが耳を惹きます
タイトル通りファンタジックな雰囲気のあるミドルナンバー
メロディアスなフレーズに胸キュンします

TINDRUM-Cool.calm&collected-Hot Summer ★★ (2009-11-28 03:14:00)

爽快感たっぷり北欧ハードポップナンバー
煌びやかなコーラスが印象的です

TINDRUM-Cool.calm&collected-Love Shines ★★ (2009-11-28 03:15:19)


洗練された感覚が良いです
北欧ならではの甘さがね

TINDRUM-Cool.calm&collected-Streetfighter ★★ (2008-11-30 21:40:38)

北欧ならではの華麗なメロディが宙を舞う
魅惑のハードポップナンバー
甘いなぁ
でもダグの悪声が気になる
ギターソロやキーボードの軽やかなフレージングに胸キュン

TINDRUM-Drums Of War ★★★ (2012-07-13 15:12:05)

TNTのドラマーだったディーゼル・ダウルが率いるバンドの1988年リリースの1st。期待を裏切らない北欧ならではの透明感溢れるメロディアスなサウンドに心が洗われます、ハードなミドルナンバーも配し甘口になり過ぎない配慮も素晴らしいですね。当時の北欧サウンドを体言するなら外せない音楽性ですが紅一点の女性シンガーの歌声を生かしたハードポップな②⑥はマニアならずとも身を乗り出さずにはいられないでしょう。彼女の魅力をより引き出し楽曲のレベルを押し上げています、突き抜けるハイトーンの爽快感はハンパないですから、男前な①や⑧のハードな楽曲でも力負けしない喉を披露し華を添えてくれます、これぞ女性シンガーをフロントに置くバンドのあり方でしょう、壮麗なコーラスワークも北欧サウンドならでは、良く唄うギターと幅を広げる嫌味ならないキーボード、躍動感を損なわないリズムプレイとアレンジは目を見張るものがあります。ち
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TINDRUM-Drums Of War-Drums Of War ★★★ (2012-07-13 15:14:08)

突き抜けるハイトーン
少々耳につきますが凄いですね
力強いドラミング
タイトルのイメージ通り
このメロディこそ北欧ですね
こういう曲は大好きです

TINDRUM-Drums Of War-Hello, the World is Callin' ★★★ (2012-07-13 15:24:35)

個人的には今作のハイライト
躍動感溢れるリズムプレイ
雄弁に物語を奏でるギター
洗練されたポップセンスとハードな質感
バンドの魅力がギュッと凝縮されています
ギターはどの曲でも全編にわたりよい仕事をしていますよ

TINDRUM-Drums Of War-Horoscope ★★★ (2012-07-13 15:16:35)

爽快感と仄かな哀愁を楽しめます
安心の北欧ブランド
このハードさとポップフィーリングは素晴らしい
少々一本気かもしれませんが
この歌声も曲に合っています

TINDRUM-Drums Of War-Midnite Dynamite ★★★ (2012-07-13 15:19:00)

明るめの曲です
唄メロがいいですね
Bメロが好きです

TINDRUM-Drums Of War-Miracle of Love ★★★ (2012-07-13 15:30:57)

サビでは明るく弾けますね
ハードなギターリフもカッコいいです
バンドの魅力を伝えるハードポップナンバー

TINDRUM-Drums Of War-Once Bitten, Twice Shy ★★★ (2012-07-13 15:34:06)

アルバムを締めくくる男前な一曲
パワフルなハイトーンも決まっていますね

TITAN FORCE-Titan Force ★★★ (2015-11-23 16:43:51)

アメリカはコロラド州出身の5人組による正統派HM/HRバンドが1989年にリリースした1st。シンガーにはJAG PANZERやSATAN'S HOST、さらにはRIOTにも参加した、知る人ぞ知るHarry”The Tyrant”Conklinがフロントマンとして参加している事でも有名なバンドなのですが、当時、今作を輸入盤屋で購入しようとしたら、友人から雑誌で酷評されていた事を聴かされる。たしかに借り物のフレーズや楽曲も多い、また迫力を削ぎ落すヌルイサウンドプロダクションを前に楽曲の魅力がスポイルされている点も否めないが、そこを詰めるよりも愛でる部分が多いので迷わず即購入。シリアスで冷徹なコンクリートサウンドはまさに、この時代のUS産メタルならではの味わい。欧州産ほど湿らずに、北欧のような甘さやべたつき感は皆無。ともすれば一本調子と揶揄される歌声も、逆に好きな人には力強く耳に届くのでここ
…続き

TITAN FORCE-Winner/Looser ★★★ (2022-11-28 13:27:24)

US産プログレメタルバンドの2枚目。このバンドを有名にしているのはJag Panzer、Satan's Host、Riot等でシンガーを務めたハリー・コンクリンがいる事によるのだが、1stアルバムの批評が日本では海外ほどの評価を得られず、ポンコツアルバムの代表格のような批評を受けてしまった。ちなみに1stはメルダックからリリースされたと聞いたことがあるのだが見たことはない。さぞは苦戦したろうにね。むしろ、メディアの悪評を意に介さずに販売したレーベルのガッツに頭が下がりますね。
ちなみに今作の評価は前作を完全に下回るモノであり、名物編集長の酒井氏からケチョンケチョンの20点代を献上した一品です。

当然便乗する信者もいるのですが、個人的にはフワフワのヘアースタイルでメインストリームよろしくなサウンドメイクの方が恥ずかしいし、お金を掛けたビックマネーサウンドは、そういう音と
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TITAN-Titan ★★ (2015-10-16 13:14:10)

フレンチメタルシーンを語る上で外せないBruno Dolheguy率いるKILLERSからリーダーを除く4人が抜け結成されたバンドがTITAN。今作は唯一のスタジオ作にて1st。ウド・ダークシュナイダーを思わせる濁声ボーカルとフランス語の軽やかな語感との噛み合わせが何とも言えない違和感を生み、そこが気になるとダメなのかもしれませんが、流麗なツインリードを軸に軽やかなタッチの音色はフランス産の成せる技か、ハイテンションで突っ走るだけではないプリーストタイプの正統派HM/HRサウンドの中に独自のカラーを打ち出し、メロディを意識したギターソロなど確実にカッコいいポイントを押さえてくる辺りがマニア心をくすぐり続けてきます。バックの演奏は及第点に届いているものの、悲しいかな音質の薄っぺらさ、ダイナミズムに欠けた作りはヘヴィメタル後進国の悲しい性でしょうね。パワーメタルから疾走ナンバー、ポップな曲ま
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TKO-Below the Belt ★★★ (2023-01-05 06:33:14)

今やTKOと言えばペットボトルを後輩に投げつけ、知識の欠片もないに投資トラブルを巻き起こした、お騒がせの調子こき芸人を真っ先に思い出すでしょうが、個人的にはTKOと言えば、このバンドをなります。
アメリカのバンドらしいくメインストリームよりの豪快なロックをやっています。前作の方向性を引き継ぎつつもソリッドでハードなサウンドと懐かしいバブル臭、1986年というメタルバブル勃発の運気を見逃すまいと全力で取り組んでいます。
根が根だけに、アーティスト気質が出ており、実にオーセンティックなスタイルで勝負している。その生真面目さが売れ線志向と合わず、真面目さが上回り、どこか個性の無いサウンドへと変換しているのが評価を分ける最大のポイント。
個人的には、大きな期待を裏切らない安定したサウンドは、スリルはないが堅実であり、華やかな80年代の空気とロックの持つ一色即発な雰囲気が共存して
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TKO-In Your Face ★★ (2019-06-05 22:09:19)

オリジナルは1984年リリースの2nd。国内盤はKINGのネクサスレーベルからセクシーなジャケットでリリースされています。
ポップでキャッチーだがハードさも併せ持つ王道アメリカンハードサウンドを披露。陽の雰囲気よりも妖しさが強めで、グラム系出身だけに、その辺りが隠し味になりヴァン・ヘイレンやKISSとは違うアメリカンロックだ。ディー・スナイダーあたりにも通ずる魅力が漂うが、彼らのようなバイオレントさはないので、どちらかと言えば優等生とも言えるが、やはり少しひねくれているのが聴いていて面白い。
軽めのリズムセクションやシャリシャリしたギターも懐かしい響き、今ではお目にかかれないミックスもなんだか懐かしいのだが、今の若い人にはどう聴こえるか興味は尽きない。そんな懐メロスタイルと言えど、安っぽい売れ線バンドとは違う硬派さが、このバンドには感じられ、その生真面目さと猥雑さのバランス感
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TNT-Intuition ★★★ (2021-07-27 20:56:31)

前作の成功を受けて、更なる洗練度とコマーシャル性を高めてきた意欲作。トニー・ハーネルのハイトーンを武器に透き通るような透明度を誇るクリスタルサウンドを展開、時折、個性を剥き出しにするテクロのギターも、前作以上に出番は少ないがライブでは暴れるんだろうなぁなんて想像しながら、寂しさをイマジネーションで埋め合わせています。

とにかく振り切っています。清々しい程にやり切っています。そのやり切りぶりに少々、退屈な気分を味わうのですが、HM/HRの常識を覆すようなアイデアと斬新な切り口で、北欧風味満点のコマーシャルロックをやっている。ミント感たっぷりのメロディを際立たせるコーラスワークも大げさだが、機能させているのだからスゴイ。

個人的にはロックなエッジが足らん、スリルも薄まったと不満もあるのだが、それを飲み込ませた洗練度に舌を巻きますね。彼等の代表作は間違いなく今作と前
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TNT-Knights of the New Thunder ★★★ (2011-02-13 17:31:34)

当時は辺境の地、北欧産のHMとあり興味津々で針を落としたものです。
色んな種類のサンバイザーを姿を披露していたしPVでメタルなサンバイザーを身に着けていましたよモーティ・ブラックは。火薬さんに一票なのでコメントは割愛します「D.D.ダイナマイト」なんて芸名しらんかったわ(笑)。後にD.D.ダイナマイトとドラマーはTINDRUMと言うバンドを組みます。そちらも北欧メタルが好きな方はチェックしてください

TNT-Knights of the New Thunder-Break the Ice ★★ (2011-02-13 17:06:25)

北欧らしい透明感
シンプルなノリが心地よい
キャッチーな歌メロも印象的です

TNT-Knights of the New Thunder-Deadly Metal ★★★ (2011-02-13 17:03:13)

メタリックなリフとハイトーンが心地よいです
初期の彼らだから味わえる正統派ど真ん中の疾走ナンバー
お約束感満載な展開も大好き
ランニングタイム2分30秒ってのも時代だね

TNT-Knights of the New Thunder-Knights of the Thunder ★★★ (2011-02-13 16:52:34)

アルバムのラストを飾るタイトルトラック
突き刺さるハイトーン力強いリズムワークが印象的です
メタリックなサウンドが心地よい

TNT-Knights of the New Thunder-Ready to Leave ★★★ (2011-02-13 17:23:52)

広がりのあるサビメロの美しさ
北欧産メタルならではの甘美なメロにうっとりまします
ハードさとのさじ加減も絶妙ですね

TNT-Knights of the New Thunder-Seven Seas ★★★ (2011-02-13 16:56:17)

ハードな質感と広がりのあるメロディ
ミドルテンポなアルバムのオープニングナンバー
ドラマ性を感じさせてくれます

TNT-Knights of the New Thunder-Tor With the Hammer ★★ (2011-02-13 17:15:28)

ハードにドライブするリフ
切れ込んでくるソロ
イモくさい展開も懐かしい
カッコいいわぁ

TNT-Knights of the New Thunder-Without Your Love ★★★ (2011-02-13 17:08:59)

トニーの温か味のある歌声が涙を誘います
美麗なメロディを生かしたバラード
ストリングスの音色も泣けますね

TNT-Realized Fantasies ★★★ (2021-07-27 21:11:48)

ガンズの成功よりシーンの潮目を迎えたヘアメタル勢、そういうコマーシャル性を際立たせたサウンドが時代遅れになる中で、苦戦を強いられたバンドは、我らがLOUDNESS、STRYPERそしてTNTの三バンドによる、トリプルヘッドライナーツアーに出るも相次ぐキャンセルで予定の半分を消化できず、次の一手を模索する。
東国原英夫風にどげんかせんといかんと、関係者も叫んだ中でバンドが進んだ道が今作になる。透明感溢れる天使が舞い降りるクリスタルサウンドを捨て、よりソリッドで生々しいワイルドさを魅せてきた新生スタイル。感触はかなり変わっているが、根幹となるスタイルは健在。相変わらず豪華なコーラスワークも聴こえるし、北欧マインド全開のメロディもある、ロニー・ル・テクロのギターもモダンさも感じさせる独創性溢れるプレイで魅了と聴きどころは多い。
本来あるアメリカ人シンガーを迎えたことで起きる化学反応
…続き

TNT-Realized Fantasies-Downhill Racer ★★★ (2021-07-27 21:13:54)

いい意味でコマーシャル性を変換しています
この透明感溢れるメロディはバンドの専売特許
歌メロもらしいねぇ
プチモデルチェンジ大成功と言ったところだろう

TNT-Realized Fantasies-Hard to Say Goodbye ★★★ (2021-07-27 21:16:04)

涼やかなメロディラインとバッキングサウンド
サビメロも美しい
ハイトーンが嫌味なく生えますね
いい曲です

TNT-Realized Fantasies-Mother Warned Me ★★★ (2021-07-27 21:17:56)

エブリワンスターって聴こえてきそうな雰囲気もありますね
上手い事やっていますよ
サビメロも強烈
コーラスに参加したくなります
男前に変えたんですよね
北欧とアメリカンマインドの融合
良くできましたよ

TNT-TNT ★★ (2016-08-30 13:38:28)

初代Voダグ・インゲブリットセンのソングライティング力が強く反映されている事で知られる記念すべき1st。 Harley Davidson、U.S.A.というタイトルからイメージする通りの、ポップでノリの良いアメリカンロックを披露、後にドラマーのデイーゼル・ダウルが結成するTINDRUMの(後にダグも参加)原型とも言えるスタイルをこの時点で築き上げており、彼らの代表作と呼ばれる『INTUITION』のような北欧特有の透明感は希薄ですが、明朗快活なサウンドは総じて高いコマーシャル性を押し出しおり、売れる気満々である。ダグの悪声がどうにも噛み合わせが悪く、ポップフィーリングを生かし切れていないが彼らが曲を書いているというのがゲイリー・バーテン的な哀愁を誘い、シンプルな構成の楽曲に時折舞い降りる哀愁とエッジの立ったギターが絡み合う姿に後の方向性と重ね合わせ楽しんで聴いていますね。
今作から
…続き

TNT-Tell No Tales ★★★ (2021-07-27 20:46:28)

あんりまぁ、わしゃコメントしてると思ったぞ?無くなったんかいなぁ?ん~老いは怖いぞ。

前作から一転、トニー・ハーネルの参加も板についたのか、明らかに垢抜けました。前作にあったローカルヒーロー然とした地方の情報番組でしか見かけないタレント感から一気に突き抜けています。
華麗なコーラスワークを重ねた豪華な作り込み、北欧らしい透明感溢れるメロディに、このハイトーンは良く似合う。そして主役の座は、トリッキーなフレーズを難なく弾きこなすロニー・ル・テクロのギターと、両者がバランスよく並び立つことで成し得たマジック、その魔力は絶大な威力を誇りシーンを席巻、本国でもスマッシュヒットをかっ飛ばしました。とにかくコンパクトに纏めています。もう少しギターも欲しいと思うのですが、ラジオ向けの曲を並べて売ることへと完全に舵を切りました。そして、それがマイナス働くことなく洗練度を増しただけだと
…続き

TNT-XIII ★★★ (2018-08-13 13:38:25)

国内でも人気の高かった80年代を代表する北欧はノルウェーのベテランバンドによる最新作。個人的には90年代に出したアルバムをチラッと聴いた位で、TNTに対する情熱はすっかり冷めていたのだが、お知り合いからただ同然で頂いき聴く機会が訪れるとはね。
正直、リバイバルブーム&ベテラン組の無難な作風にげんなりしているので興味はなかったのですが、これが想像以上に昔の匂いがしていて驚いた。勿論、安易な着想によるIntuitionよ、もう一度のような作風ではない。今の時代をしっかりと見据えつつも、往年のテイストをふんだんに含ませた作風になっている。
まぁ、ちょっとでもアメリカンな要素やモダン臭に過敏に反応する方にとっては駄作になるので無理は禁物ですが、イメージや過去に囚われない現在進行形の現役バンドにこそ触れたいと思う方なら大いに楽しんでもらえるでしょう。
北欧らしい透明感と甘美なメロ
…続き

TNT-XIII-Tears in My Eyes ★★★ (2018-08-13 13:42:51)

狙ってんなぁ
往年の空気感を出すイントロ
温和なメロディと北欧的な爽快感
新旧も魅力がギュッと詰まっています
シングル向けの一曲ですねぇ

TNT-XIII-Where You Belong ★★★ (2018-08-13 13:45:57)

レコード会社に忖度したのかなぁと思うが
TNTならではのお約束ソング
ベタだがベタに敵うもんなし
往年のイメージを損なわないバラードタイプの一曲

TOBRUK-Wild on the Run ★★ (2007-08-02 11:31:00)

英国産bon jovi当時は言われてましたランス・クインがプロデュースしているのは
その路線をレーベルが望んでいたのでしょう keyの使い方が個性的でかっこいい
タイトルトラックの為に僕はCDを購入しました、なんだかんだ言っても英国風な音で
湿りけたっぷりですよ

TOBRUK-Wild on the Run-Breakdown ★★★ (2012-01-15 15:48:49)

哀愁のハードポップナンバー
華やかなKeyのプレイも印象的ですね
甘口にならないアレンジが憎い
地味目だが好きですね
期待を裏切らない展開こそ様式美です

TOBRUK-Wild on the Run-Falling ★★★ (2012-01-15 15:35:39)

ザラついた声質に評価も分かれるのかな
ポップでキャッチーそれでいてロックしています
仄かな哀愁も良いですね


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