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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) 11051-11100
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TWISTED SISTER-You Can't Stop Rock 'n' Roll-The Power and the Glory
TWISTED SISTER-You Can't Stop Rock 'n' Roll-We're Gonna Make It
TWISTED SISTER-You Can't Stop Rock 'n' Roll-You Can't Stop Rock 'n' Roll
TWISTED SISTER-You Can't Stop Rock 'n' Roll-You're Not Alone (Suzette's Song)
TWO OF A KIND-Two of a Kind
TYGERS OF PAN TANG-A New Heartbeat
TYGERS OF PAN TANG-Burning in the Shade
TYGERS OF PAN TANG-Burning in the Shade-Waiting
TYGERS OF PAN TANG-Crazy Nights
TYGERS OF PAN TANG-Crazy Nights-Running Out of Time
TYGERS OF PAN TANG-First Kill
TYGERS OF PAN TANG-Majors & Minors
TYGERS OF PAN TANG-Ritual
TYGERS OF PAN TANG-Spellbound
TYGERS OF PAN TANG-The Cage
TYGERS OF PAN TANG-The Cage-Lonely at the Top
TYGERS OF PAN TANG-The Cage-Love Potion No.9
TYGERS OF PAN TANG-The Wreck-Age
TYGERS OF PAN TANG-The Wreck-Age-The Wreck-Age
TYGERS OF PAN TANG-Tygers of Pan Tang
TYGERS OF PAN TANG-Wild Cat
TYKETTO-Don't Come Easy-Forever Young
TYKETTO-Don't Come Easy-Wings
TYRANEX-Extermination Has Begun
TYRANT-Legions of the Dead
TYRANT-Ruling the World
TYRANT-Running Hot
TYRANT-Too Late to Pray
TYRAN′PACE-Long Live Metal
TYRAN′PACE-Long Live Metal-Hot to Rock
TYRAN′PACE-Long Live Metal-Killers on the Highway
TYRAN′PACE-Long Live Metal-Law and Order
TYRAN′PACE-Long Live Metal-Night of the Wolves
TYRAN′PACE-Long Live Metal-Play All Night
TYRAN′PACE-Long Live Metal-Raid the Victims
TYRAN′PACE-Long Live Metal-Red Sweat
TYRAN′PACE-Long Live Metal-Shakedown
TYRAN′PACE-Long Live Metal-Shockwaves
TYRAN′PACE-Long Live Metal-Wheels of Love
TYRAN′PACE-Watching You
TYRAN′PACE-Watching You-Cry Out
TYRAN′PACE-Watching You-Fire in Your Eyes
TYRAN′PACE-Watching You-Get Down
TYRAN′PACE-Watching You-Hands in the Air
TYRAN′PACE-Watching You-Matter of Time
TYRAN′PACE-Watching You-Saints of Rock
TYSONDOG-Beware of the Dog
TYSONDOG-Crimes of Insanity
TYTAN-Justice: Served!
TYTAN-Rough Justice

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TWISTED SISTER-You Can't Stop Rock 'n' Roll-The Power and the Glory ★★★ (2016-03-04 14:32:41)

テンポアップする構成が憎いね
カッチリとした余裕のある演奏にベテランならではの技巧が隠れています
上手い下手関係なくアンサンブルが良ければ聴けるよね

TWISTED SISTER-You Can't Stop Rock 'n' Roll-We're Gonna Make It ★★★ (2016-03-04 14:33:57)

キレがありますね
親しみやすいメロディのノリのよさ
でもロックな重さがある
素晴らしいバランス感覚です

TWISTED SISTER-You Can't Stop Rock 'n' Roll-You Can't Stop Rock 'n' Roll ★★★ (2016-03-04 14:40:15)

サビでは大合唱のロックアンセム
シンプルで親しみやすい彼らの真骨頂でしょうかね

TWISTED SISTER-You Can't Stop Rock 'n' Roll-You're Not Alone (Suzette's Song) ★★★ (2016-03-04 14:39:02)

典型的なロッカバラードかもしれませんが好きです

TWO OF A KIND-Two of a Kind ★★★ (2018-09-16 12:00:58)

TERRA NOVAのヘンドリックス兄弟を中心としたTERRA NOVA組が女性二人をフロントに置きデビューを果たしたサイドプロジェクト的デュオ。体裁は女性二人がメインの作りです。歌が前面に出る手法ですので、もう少しバンドサウンドが欲しいと思う方もいるでしょうが、出しているサウンドは完全にTERRA NOVA印満載の叙情派メロディックバンドですよ。疑いようがない強力なソングライティング力、躍動感溢れるポジティブメロディックロックに揺ぎ無し、ド頭から最後まで全編に渡り炸裂するのですが②で早くもハイライト、多くのマニアは昇天必死となるでしょうね。

女性二人が若いわけではないし個性のある歌い手で無い分、主役感がぶれるのだが、キャリアに裏打ちされた実力からくる安定感はハンパない。瑞々しいポップセンスとダイナミックなロックのリズム、そして鮮烈なる爽快なボーカルハーモニーの美しさ、メロ
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TYGERS OF PAN TANG-A New Heartbeat ★★★ (2023-03-10 17:53:51)

2022年にリリースされた4曲入のEP。新曲2+リメイク2という変則的な内容ですが、ハリー・ヘスをミキシング担当に迎え、昨今のメロディックなサウンドを推し進めている。良い意味でのモダンさを加味させたクラシックメタルサウンドは、まさにこのバンドが現役のバンドであり、過去の財産を食い潰すだけのノスタルジックな世界観で生き続けるだけではない地肩強さを見せつけた。

ある意味、一部の批評家や雑誌の記事を真に受け、上書きできない情報薄弱者がいるために、いまだにこのバンドをジョン・サイクスのバンドと勘違いしている人がいるのは事実。確かに在籍していたが、加入したばかりのサイクスにイニシアチブを握れるほどの発言権もなく、早急にバンドを去ったので、そういうイメージを抱く方が難しいのだが、どういう分けか伝播されている内容には眉唾ものが多い。

初期の作風から順序立てて聴けば分かりやす
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TYGERS OF PAN TANG-Burning in the Shade ★★ (2021-01-25 13:46:41)

オリジナルは1987年にリリース。メタルバブル弾けまくる時代に出しているとなれば察しもつくでしょう。キーボード前目に出した唄モノサウンドで勝負。ジョン・デヴァリルの煮え切らなさが独特のカラーを与えているのが面白い。
歌も上手くエモーションを込めれる逸材、彼が今作を最後にシーンから遠ざかってしまったのを惜しむ声が出るのが当然とも言える、彼の唄を楽しめる仕様。その為に、ハードテイストは薄め。時折ギターも派手目に絡んでくるが、バンドとして、どこまで実態があったのかは分からない。
ベースとキーボードは前作同様ヘルプ対応。ギターはスティーヴ・ラム一人。NWOBHM戦士の面影はありませんが、歌モノロックが好きな人なら是非とも聴いて欲しいですね。
どこか軽薄に感じる面もありますが、ジョンの唄がイイ。その上手さをタップリ味わえる好盤ですよ。ある意味、別のバンドとして捉えるのが一番でしょ
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TYGERS OF PAN TANG-Burning in the Shade-Waiting ★★ (2021-08-22 18:58:36)

洒落とるぞ
ギターの音がシャリシャリの音に変えられていますがなぁ
この変貌が一番きついかもしれん
でも唄は熱い
売れるって大変だねぇと考えさせられる
サビの弾けっぷりもキビシイ
しかし好きモノにはたまらん80年代中期の空気が満載である

TYGERS OF PAN TANG-Crazy Nights ★★ (2022-02-20 20:45:21)

ロドニー・マシューズが描くキングコングをモチーフにしたジャケットも印象的なアルバム。音楽性は完全にアメリカン志向へと向かい前作のようなギラギラとした野心漲るNWOBHMスタイルから交代、最初のアルバムに通ずるような古典ロックへと回帰した。
派手なギターよりも唄を頂点にアンサンブルを構築する路線へと変更、デフレパードスタイルと言えばそれまでだが、多くのNWOBHMバンドはメジャー契約と引き換えに攻撃性を失ったのは、このバンドだけの問題ではない。そういう世相や政治事情を汲み取り音楽を楽しむ必要はないのですが、知っていると知らないとでは味も違ってくるでしょう。また、このバンドの首謀者はロブ・ウィアーであってサイクスではない。
①もさることながら②テンションはだだ下がり、④でようやくエンジンが掛かるのだが、キレのあるリフ主体のNWOBHMから脱却を図る新生パンタンサウンドなので、そこ
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TYGERS OF PAN TANG-Crazy Nights-Running Out of Time ★★★ (2021-08-22 18:54:48)

このバンドの魅力を詰め込みましたねぇ
スピーディーでアグレッシブなメタルサウンドに熱くなります
少々クドイ味付けもわるないぞ

TYGERS OF PAN TANG-First Kill ★★★ (2022-02-12 17:54:57)

ラストの曲以外は1979年から80年にかけて録音されたデモ集。オリジナルメンバーによるレコーディングとなります。ここから1stへ流れる曲もありますが、この初期のメンツならではの英国サウンドの旨味、サクソンなどにも通ずるようなバイカーズロックを楽しめる初期ならではのスタイル、まさにNWOBHM勃興時ならではの英国的ハードサウンドを存分に味わいましょう。
どうしてもジョン・サイクス云々かんぬん言われがちなバンドですが、NWOBHMマニアならば、この時代にも大いに愛着がわくでしょうね。ロブ・ウィアーの味わい深いギターは基本を押さえつつもアイデアを盛り込み新鮮味をアピール、新風を吹き込んでいますよね。ヘタウマの代表格なジェス・コックスの投げやりで自堕落な唄い回しもバッチリとハマりロックしています。
ちなみにラストの⑩はジェス・コックスとロブ・ウィアーが再び合流して結成されたTIGER
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TYGERS OF PAN TANG-Majors & Minors ★★★ (2023-03-10 18:06:12)

ジャック・メイユと作り上げた時代のベストアルバム。2008年から2020年という時代をフォローしているので、最近の彼らを知らないマニアにはありがたい一枚だろう。ヴァージョン違いやアルバム未収録のシングルB面曲もあるのだが、サブスクリプションサービスのマニアには、あまり意味はないかもですが、CD派ならば重宝するでしょうね。

モダンさを無視する事なく、だからといって過去の姿を切り離すほど、薄情な音楽性に傾いていないので安心して彼らの変遷を楽しむことが出来るでしょう。メタリックなリフを基調としたクラシックメタルスタイルは、このバンドの魅力を端的に伝えるモノ、小気味良いリフとグルーブ、どこか煮え切らないメロディも英国らしい魅力に溢れており、古くて新しいTOPサウンドを形成している。

今年新作をリリースする彼ら、昔の姿しか知らない人にこそ聴いて欲しいねぇ。

TYGERS OF PAN TANG-Ritual ★★★ (2022-04-05 13:27:14)

NWOBHM期に優れたアルバムをリリースするも、その後の音楽的な変遷により人気も失墜、そして解散とNWOBHMあるあるをベタに体験したバンド。そんな不遇を味わいながらも再結成後の活動も板についてきたベテランバンドが19年にリリースした一枚。
ミキシングにハリー・ヘス、プロデュースにソーレン・アンダーセンというラインナップも揃え盤石の体制でアルバムを制作、そのおかげで現代的なダイナミズムと質の高いメロディ、攻撃的なメタルサウンドにより深みと情緒を盛り込み、実に聴き応えのある一枚へと仕上げています。スピード命な方には少々、物足りないかも知れないが、安直なギャングランドパート2ではない懐の深い作風は大いに支持できるモノであり、若い感性とベテランバンドの経験が結合した今作は堅実さと野心が共存しており、新旧のファンを満足させる音楽性へと向かっている。
唄を中心としつつもギターワークは耳
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TYGERS OF PAN TANG-Spellbound ★★★ (2021-08-21 19:21:14)

大手MCAのバックアップは充実していたのかプロデューサーにクリス・タンガリーディスを迎えバンドサウンドを拡充。2作目にしてNWOBHMなる枠組みを突破したようなワールドワイドなメタルサウンドを披露。ホワイトスネイクの成功などもあり日本では突出して評価をウケる事になった。しかし、個人的にはホワイトスネイクとの類似性は幾度なく、あんなにモダンでメタリックなアプローチは行っていない。むしろ、ゲイリー・ムーア強めなので若々しい勢い重視のギターは、精度よりも青さが目立つ、それはレコーディング日数などもあるが、ホワイトスネイクで成功したギタリストがいるバンドだからスゴイと言うロジックは苦手である。
今作はもっと違う視点で評価してもらいたい。今の若い人たちの方が客観的な批評になるだろうから心配はしていないが、かつて巻き起こった過剰なサイクス最強論には首を傾げています。
どちからといえばジョ
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TYGERS OF PAN TANG-The Cage ★★★ (2012-02-27 12:38:41)

1983年リリースの4th。いわゆるジョン・サイクスが抜けたとのアルバムですが、キャッチーで爽やかなハードポップナンバーが聴けるジョン・デヴァリルの唄が中心の作品にシフトチェンジした感がありますね。憂いを帯びた湿り気のある歌声が心地よくメロディをなぞり唄の上手さを再認識させてくれます。英国風の叙情味のあるナンバーも配置し軟弱極まりないスタイルの変貌したわけではなくNWOBHMの衰退にあわせ方転換したといった方がよいでしょうね。ある意味ジョン・デヴァリルあってのバンドと思っているだけに今作の方向性は大いに頷けますね、Ganglandパート2は聴けませんが②のような哀愁のあるメロディを叙情味たっぷりの歌声で唄われるとグッと来ますよね。上手い唄が聴きたいAOR調の甘すぎるのは嫌だと歌モノ過ぎるのを敬遠されるメロディ派にはオススメできるクオリティは充分にクリアしていると思います。

TYGERS OF PAN TANG-The Cage-Lonely at the Top ★★★ (2022-02-11 14:34:14)

オープニングでチョイと躓くのですが
ここで一気に盛り返します
メロディアスはハードポップサウンドはジョン・デヴァリルの歌声によく似合う

TYGERS OF PAN TANG-The Cage-Love Potion No.9 (2022-02-11 14:39:46)

THE CLOVERSのカヴァー
このあたりにバンドのやらされている感を感じますね
かわいそうですねぇ
オリジナルはスーツをビシッと決めた黒人ヴォーカルグループですよ
しかもシングルカットまでされて
お仕事感がハンパないです
初めて聴いたときは心の底からダメだこりゃが出ました
なんだバカ野郎である
オイ志村~次いってみよう

TYGERS OF PAN TANG-The Wreck-Age ★★★ (2022-02-11 14:15:29)

かつて短期間ではあるがジョン・サイクスが在籍していたことでライトリスナーから注目を浴びたバンド。特にサイクスがWHITESNAKEで成功したあとは、逆輸入状態でこのバンドも再注目を浴びた。しかし、ジョンがいた期間はNWOBHM最盛期、その時期に作られたアルバムがいかにもNWOBHM的な魅力に富んでおり、その立役者がジョンと言われた分けですが、実際、ジョンはバンドに発言権はなくイニシアチブをとれるような立場ではなかった。ましてや、加入直前まで活動していたSTREETFIGHTERではヴォーカル兼ギターで活躍、THIN LIZZY丸出しのローカルバンドで、フィルにソックリな歌い方でリジー節を炸裂していた男、TYGERS OF PAN TANGではゲイリー・ムーア直系のプレイを披露、確かにスピーディーなソロワークには目を見張るが、個性に乏しくギターヒーローとしてはこれからの有望株だったでしょう
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TYGERS OF PAN TANG-The Wreck-Age-The Wreck-Age ★★★ (2022-02-11 14:23:04)

アルバムでは唯一疾走するナンバー
メロディアスで唄を前に出した軽やかなミックスですが
ライブでは熱く燃えるでしょうね
メタルバンドとしての意地を垣間見した
この路線をもう2曲アルバムに欲しかったね

TYGERS OF PAN TANG-Tygers of Pan Tang ★★★ (2019-11-09 20:43:39)

若かりしジョン・サイクスがいたバンド。そのおかげでNWOBHMの中でも後年、特別な扱いを受けたように感じるが、このバンドは、そんな話題にしがみ付かなくとも十分魅力的な楽曲を届けており、真のNWOBHMマニアなら、サイクス時代以外も存分に楽しんでもらえるでしょう。チョイチョイ集合離散を繰り返してきたバンドだけに、安心できない面も多々ありますけどね。

今の時代を見据えたベテランバンドの一撃、古さに埋没しないが、背伸びをしない余裕のあるサウンドは、実に伸びやかに新生TYGERS OF PAN TANGサウンドを奏でている。またソーレン・アンダーセンやハリー・ヘスの二人がミキシングとマスタリングで参加、二人のアドバイスがあったかは不明だが、メロディの味付けなど、随分とメロディアスで練り上げられているなぁと感じますね。かつての彼らとは確実に違う、細部に拘った音の作りにも耳が行きますね
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TYGERS OF PAN TANG-Wild Cat ★★★ (2021-08-21 18:58:38)

あのNEATからデビューを果たしたNWOBHMバンド。早々とインディーズシーンから抜け出しアメリカのMCAと契約をもぎ取る。やはりシンガーのジェス・コックスがステージ映えする2枚目だったのが要因だったのだろうか?それとも湧き上がるNWOBHMに対しての青田買いだったのか分からないが、デビュー後、早々にフルアルバムを出してきた。
いかにもNWOBHMな垢抜けないサウンドと倦怠感のあるジェスの歌い回しは独特の味わいがあり、いい意味でも悪い意味でも個性を発揮、これぞNWOBHMな音で溢れている。愁いのあるメロディと荒々しいさが印象的な②からのズンドコベロンチョリズムが炸裂する③なんて英国ならではの味わい、無理にアメリカン使用されていもいないし、メジャー感を漂わせていないサウンドは稀有だと思います。
そんな希少価値の高い初期型NWOBHMならではの味わい、ハードエッジなギターサウンド
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TYKETTO-Don't Come Easy-Forever Young ★★★ (2013-05-14 19:18:36)

沸々と青白い炎が燃え上がるメロディアスなHM/HRナンバー
メロディがいいね

TYKETTO-Don't Come Easy-Wings ★★★ (2013-05-14 19:22:16)

洗練されたアメリカンロック
でも媚を売り過ぎないのがカッコいい
良く出来た一曲ですね

TYRANEX-Extermination Has Begun ★★★ (2017-02-06 13:42:09)

ギターも兼任する女性シンガー、リネア・ランドステット率いるスピード/スラッシュメタルバンドが2011年にリリースした1st。彼女のハイピッチでスクリームする迫力満点の歌声と、スピード重視の過激でアグレッシブな楽曲の持つキレ味たるや、ゴリゴリと掻き鳴らされるギタープレイと北欧はスウェーデン出身ならではのメロディが混然一体となり迫ってくる破壊力に恐れ慄き、ビリっとした空気感に身が引き裂かれそうです。
90年代に歌モノロックを嗜む事を覚え、フニャフニャのマイナーメタルなどを聴き日々を過ごす、オッサンの良識を嘲り笑い、蹂躙するようなリネア嬢の歌声とギタープレイに魅了されますね。
ソリッドなリフワーク、性急なビートがドライブする様の破壊力、ラフなパワーを内包しつつもメロディを蔑にしない曲作りの巧さにHM/HRの持つカッコよさを堪能させてもらいました。

TYRANT-Legions of the Dead ★★ (2015-10-04 15:05:05)

タイラントというバンド名は多く英国やドイツ、我が日本にもいましたが、彼等はメタルブレイドから世に送り出されたカルフォルニア出身のUS産HM/HRバンド。ジューダス・プリーストの曲をバンド名にすると言う事で聴く前からの期待値は高まりますが、クセのあるハイトーンシンガーを生かしたダークでメタリックなサウンドを披露、テクニック的にも申し分ないバックを従えヘヴィメタルの概念を保持しているものの無難な出来栄えが好みを分けそうですね。そのミステリアスかつダークな曲調はUS版のマーシル・フェイトと言われカルト的な人気を博していましたが、あそこまでの凄みや緊張感は感じられなくとも、何とも言えないザワザワとした奇妙な感覚にとらわれるのは背景に浮かぶ悪魔崇拝主義的な歌詞と曲調を元にしっかりとしたコンセプトを踏襲しているからでしょう。アコギを生かしたドラマティックな④なんてUS産ならではの味わい、このようなホ
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TYRANT-Ruling the World ★★★ (2018-06-08 13:47:07)

タイラントというバンド名は有名無名に関わらず沢山ありますが、こちらはドイツのツインギター編成5人組によるパワーメタルバンドがリリースした4枚目のスタジオアルバム。剛毅なリフワークと屈強なリズム、そして本家程の迫力はないが地響きコーラスもありと、同郷のACCEPT風味もあるが、いかにもドイツらしい生真面目な正統派HM/HRサウンドで勝負。
随所に切れ込んでくるツインギターの鮮烈なソロもさることながら、欧州由来の叙情味を含んだメロディと、パワフルさの掛け合わせに1988年という時代を猛烈に感じます。低予算サウンド故の薄い音質による歯ごたえのなさが、バンドの本来の魅力を伝えきれていないが、ときにはノリノリのロックナンバーも挟み、硬軟バランス良く配した男臭いメタルサウンドには、大いに関心を惹かされます。洗練されすぎたメジャー級のメタルにチョイと飽きてきたマニアには、是非ともススメたいですね

TYRANT-Running Hot ★★★ (2019-08-14 14:20:24)

かの有名な商業誌にて60点台のレビューの割には、内容の無いやっつけ仕事に終始した内容で知られるジャーマンパワー/スピードHM/HRバンドの3rd。
同郷のACCEPTの影響は勿論だがJP仕込みのストレートなサウンドは、個性薄だが勢いがあり、本家のような大げささもないかわりにドカーンと一気に聴かせてくれます。真剣に耳を傾けなくとも、その勢いと馬鹿パワーは、なかなかどうして楽しめるじゃありませんか、低予算だしレコーディングに時間を割いていないからアラも目立つ。それでも、つんのめってズッコケル前のめりのスピードナンバーには、このバンドの目指す姿勢がハッキリと組みとれる。愛するモノを健気に追い求める姿、これもメタル愛の表れだろう。

TYRANT-Too Late to Pray ★★★ (2015-10-04 15:23:49)

US版マーシルフェイトと言われた彼らが1987年にリリースした2nd。音質も前作より向上していますがバンドのアンサンブルがより強化された事が音に厚みをもたらし前作以上にギターも印象的なフレーズを持ち込みよりミステリアスかつダークな面にメリハリが付き効果も倍増、アグレッシブなスピードナンバーから情念は薄いがおどろおどろしい曲までしっかりとこなしています。特にシンガーのアプローチも変わり、前作では意味無くハイトーンをかまし、肝心のキメではそうでもない感じでイマイチのめり込めないのですが、今回はその辺りを反省した歌い込みが成され不安なく曲に集中出来る。タイトでメタリックなリズムの上を駆け巡るシャープなギターとパンチの効いた唄は十分な説得力を増しホラーメタル系バンドならではの妖しげな世界観を存分に体感させてくれるでしょう。ガッチガチでゴッキゴキのバッキバキな鋼鉄サウンドはまさにヘヴィメタルそのも
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TYRAN′PACE-Long Live Metal ★★ (2008-05-29 12:37:00)

ロブ・ハルフォード直系のVo,ラルフ・シーパースがかつて在籍していたドイツ産パワーメタルバンドの2nd。頭から剛球一直線なナンバーが小気味良く疾走しだれる事なく一気に聴かせてくれる。タイトなドラムがカッコよく、ド派手なギターソロと相俟って懐かしい時代を想起させてくれる。Voの声質や楽曲等にジューダスを意識した部分は見受けられるがたいした問題ではない、むしろこの次元まで表現出来る事の方が素晴らしい、パワーメタルマニアなら必聴でしょう。頭二曲のカッコよさに悶絶ですね

TYRAN′PACE-Long Live Metal-Hot to Rock ★★ (2008-05-29 12:59:21)

キャッチャーなメロが耳を惹くノリの良いミドルナンバー

TYRAN′PACE-Long Live Metal-Killers on the Highway ★★ (2008-05-29 13:10:22)

アルバムのラストを飾る小気味の良いリフがカッコイイ疾走ナンバー

TYRAN′PACE-Long Live Metal-Law and Order ★★ (2008-05-29 12:54:05)

単純明快正統派のHM/HRナンバー
サビの男臭いコーラスに拳を握らずぬはいられませんね

TYRAN′PACE-Long Live Metal-Night of the Wolves ★★ (2008-05-29 13:05:14)

哀愁のあるメロディが聴けるミドルハイなパワーメタルナンバー

TYRAN′PACE-Long Live Metal-Play All Night ★★ (2008-05-29 12:50:36)

プリースト直系のHM/HRナンバー
僕はこの時代ど真ん中なのでこの手の分かり易い
派手なギターソロがたまらなく好きなのです
分かり易いメロとハイトーンが心地よいですね

TYRAN′PACE-Long Live Metal-Raid the Victims ★★ (2008-05-29 13:08:00)

分かり易い歌メロとメロディを伴って疾走する正統派のHM/HRナンバー

TYRAN′PACE-Long Live Metal-Red Sweat ★★★ (2008-05-29 12:47:23)

ザクザクと刻まれるギターリフと抜けの良いドラムの音がカッコ良いキャッチャーな唄メロが印象的な疾走ナンバー
サビにおけるハイトーンにグッと来ますね
ギターソロは派手な方がカッコイイ
懐かしいなぁ

TYRAN′PACE-Long Live Metal-Shakedown ★★ (2008-05-29 13:02:13)

タイトなリズムプレイとギターリフがメタリックな質感を感じさせるミドルナンバー
どの曲もそうなのですがしっかりとしたメロディがキチンとあるから様に成っているのです。

TYRAN′PACE-Long Live Metal-Shockwaves ★★★ (2008-05-29 12:42:57)

ド派手なドラミングが耳を惹きます
ラルフの唄もロブ丸出しで衝撃を受けました
待ってましたと言わんばかりのギターソロに悶絶です
古き良き時代を伝える小細工無用のHM/HRサウンドですね

TYRAN′PACE-Long Live Metal-Wheels of Love ★★ (2008-05-29 12:56:16)

2分弱で終わる疾走ナンバー
コンパクトなギターソロにサビのハイトーン
シンプルなリズムプレイ…懐かしいですね

TYRAN′PACE-Watching You ★★ (2008-11-12 14:37:00)

1986年リリースの3rd
前作のスピーディーかつパワフルな楽曲が目白押しでJPの正統的な後継者と思わせる作風から一転、落ち着いたメジャー感の強い作風に転じた今作は80年代中期の背景にあるメタルバブルがそうさせたのでしょう。
トミー・ハンセンのプロデュースがなせる技なのでしょうか角がとれたマイルドなHM/HRサウンド方向転換、そこが評価の分かれ目でしょう。

TYRAN′PACE-Watching You-Cry Out ★★ (2008-11-12 14:20:45)

パワフルかつメロディアスな正統派のHM/HRナンバー
懐かしい臭いがするなぁ
頑固一徹なアレンジもジャーマンらしい

TYRAN′PACE-Watching You-Fire in Your Eyes ★★ (2008-11-12 14:27:51)

高低の音域を駆使し歌いきっていますね
メジャー感のあるお約束な疾走ナンバー

TYRAN′PACE-Watching You-Get Down ★★★ (2008-11-12 14:18:58)

ザクザクと刻まれるギターリフがカッコイイですね
王道を行く正統派のHM/HRナンバー
ラルフの中音域を生かした歌声もはまっている

TYRAN′PACE-Watching You-Hands in the Air ★★ (2008-11-12 14:23:16)

ラルフのハイトーンが突き刺さるノリの良いミドルナンバー

TYRAN′PACE-Watching You-Matter of Time ★★ (2008-11-12 14:25:18)

適度な疾走感か心地よいですね
ロブ・ハルフォードを彷彿とさせる唄が本当に凄いな

TYRAN′PACE-Watching You-Saints of Rock ★★★ (2008-11-12 14:29:12)

メジャー感のあるメロディアスなミドルナンバー
音楽性の変化に驚かされたが良い曲だ

TYSONDOG-Beware of the Dog ★★★ (2019-03-17 17:02:59)

英国はニューキャッスルを中心に活動していたNWOBHMバンドが1984年にリリースした1st。オープニングから切れ味鋭い疾走ナンバーで幕開け、妖しげなメロディが激しく切れ込んでくる様に悶絶。その過激さはプレスラッシュといった迫力があり、早々にグイッとスピーカーに齧りつきそうになるくらい前かがみにさせられます。
どこか煮え切らないが哀愁を帯びたメロディがクールなのにグツグツと沸騰していたり、シャープなのにドンヨリ系のリフなど英国風味満点。これほどの名盤が何故、当時話題にならなかったのか不思議なのだが、雑誌のフォローがなかったというのが一番大きいのだろう。時期的に下火になったNWOBHM、もしこの作品のリリースが2年早ければ、このバンドの価値や歴史は大いに変わっていたろう、攻撃的なドラミングの破壊力たるやね。またレーベルたるNEATのブン投げ仕事がロクなフォローもせずにほったらかしのせ
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TYSONDOG-Crimes of Insanity ★★★ (2019-11-06 16:42:21)

遅れてきたNWOBHMと呼ばれる1986年リリースの2nd。鋭角的に切り込まれるリフワーク、ド派手に打ち鳴らされる攻撃的なリズム、元気一発のコーラスワーク、そして過激な演奏に負けない熱を帯びたクールヴォイス、このプレスラッシュと呼べるスピーディーかつメロディのある楽曲は、まさにNWOBHMの流れを明確に受け継いだものだろう。NEAT謹製の不明瞭な音質が、なにもかもをブチ壊している感はあるのだが、その生々しい粗さが聞き様によっては、過激さを倍増していると取れなくもないのがポイントだろう。
レーベルの性質を理解している身としては不満はもはやないのだが、初見の方は相当驚くでしょうね(このバンドに限らずね)前作から比べると、落ち着きを払ったヘヴィネス路線も増え、全てにおいて成長の跡も見受けられる、それだけに今作を残して解散したのは残念で仕方がないのだが、英国の憂いを纏ったパワフルサウンドを
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TYTAN-Justice: Served! ★★ (2019-12-09 18:54:10)

Angel Witchのベースだった、ケヴィン・リドルスがドラムにJPのレス・ビンクスにカル・スワンらを加え活動していた事で知られる伝説のNWOBHMバンドの復活作。特に局地的に日本で人気があったのは、カル・スワンがいたからだろうが、そんな人気にあやからなくとも幻と謳われた1stは魅力的な作品だった。
今作にカル・スワンの名前は無いが、プロデューサーにクリス・タンガリーディスを迎え、往年の空気を纏ったリアルNWOBHMサウンドを披露している。愛想など良くなくとも、裏切りのない伝統的英国スタイルの継承。好きモノにはたまらないとなるのでしょうが、歌い手のパフォーマンスに不満を感じるマニアも多いでしょうね。過去の復刻盤であれば、こんなものと受け止めるのですが、新たなる門出となるともう少し表現力のある歌い手を所望したくなるのが、マニアの性と言うモノですが、これは趣味嗜好の問題ですので、前作
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TYTAN-Rough Justice ★★ (2008-10-19 14:40:00)

叙情的なメロディと英国らしい威厳に満ちたサウンドが魅力のTYTANが残した唯一のアルバム。2004年にメジャー流通された時は本当に嬉しかったですね
湿り気たっぷり憂いを帯びた歌唱を聴かせるカル・スワンのベストパフォーマンスを堪能出来る作品でもありますね。NWOBHMの流れを組むドライブ感のあるサウンドが懐かしくもあり伝統的な英国産HM/HRの精神性を継承する姿に焦がれます
古典的なスタイルに興味のある方は是非とも試して貰いたい作品ですね


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