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失恋船長さんのページ
失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) 12051-12100
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Virtue-We Stand to Fight-We Stand to Fight
Vision-Vision
Voices of Rock-High and Mighty
Voices of Rock-MMVII
Volcano
Von Rosen
Von Rosen-Someone Like You / Time-Someone Like You
Von Rosen-Someone Like You / Time-Time
Voodoo-Heavy Metal
Vulgar Display of Power-Mouth for War
W.A.S.P.-Babylon
W.A.S.P.-Dominator
W.A.S.P.-Dominator-Heaven's Hung in Black
W.A.S.P.-Dying for the World
W.A.S.P.-Golgotha
W.A.S.P.-Helldorado
W.A.S.P.-Helldorado-Cocaine Cowboys
W.A.S.P.-Helldorado-Dirty Balls
W.A.S.P.-Helldorado-Helldorado
W.A.S.P.-Helldorado-High on the Flames
W.A.S.P.-Inside the Electric Circus-Easy Living
W.A.S.P.-Inside the Electric Circus-I Don't Need No Doctor
W.A.S.P.-Inside the Electric Circus-Inside the Electric Circus
W.A.S.P.-Live in Japan 1986
W.A.S.P.-Still Not Black Enough
W.A.S.P.-The Crimson Idol
W.A.S.P.-The Crimson Idol-Arena of Pleasure
W.A.S.P.-The Crimson Idol-Chainsaw Charlie (Murders in the New Morgue)
W.A.S.P.-The Crimson Idol-Doctor Rockter
W.A.S.P.-The Crimson Idol-Hold On to My Heart
W.A.S.P.-The Crimson Idol-I Am One
W.A.S.P.-The Crimson Idol-The Great Misconceptions of Me
W.A.S.P.-The Crimson Idol-The Gypsy Meets the Boy
W.A.S.P.-The Crimson Idol-The Idol
W.A.S.P.-The Crimson Idol-The Invisible Boy
W.A.S.P.-The Crimson Idol-The Titanic Overture
W.A.S.P.-The Headless Children
W.A.S.P.-The Last Command
W.A.S.P.-The Last Command-Sex Drive
W.A.S.P.-The Last Command-Wild Child
W.A.S.P.-Unholy Terror
W.A.S.P.-WASP
W.A.S.P.-WASP-Sleeping (in the Fire)
WALL OF SILENCE-Shock to the System
WALLOP-Metallic Alps
WALTER EGAN-Not Shy
WALTER EGAN-Not Shy-Hot Summer Nights
WALTER GIARDINO TEMPLE-Walter Giardino Temple
WANTED BREED-Knights in Armor
WAR & PEACE-Time Capsule

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発言している29曲を連続再生 - Youtube



Virtue-We Stand to Fight-We Stand to Fight ★★★ (2015-04-06 15:30:40)

シャープなツインリードに悶絶必死
耳を捉えて離さないリフワーク
バンドの魅力がギュッと凝縮された一曲ですね
NWOBHM史にも燦然と輝く名曲でしょう
カッコええわ

Vision-Vision ★★★ (2016-05-19 12:07:58)

地味な内職感漂う3枚目のソロをリリースした翌年に早くもリリースしたのが、待望のバンド名儀によるアルバム。スウェーデンのゲイリーバーテン的なコニー・リンドウの歌声はやや大味な面もあるが、透明感があり、また歌メロのセンスは彼が持ち込んだものと推察され、その役割と効果は素晴らしく、今作では上手くない速弾きを押さえたマットソンのギターとの相性も良く、聴けば聴くほど、味わい深い一枚へと進歩していますね(逆MSGだなぁ)。それまでのネオクラスタイルを押さえ弾けるポップセンスと、かつての北欧ブランドを思わせるロマンティックなメロディと冷ややかさが絶妙なブレンド感覚を伴い北欧の夜空に麗しきオーロラを輝かせるロマネスクハードポップスタイルは、売れ線志向と言われようが曲中心のプレイと安定感の増した演奏は聞き手を魅了するに十分な仕上がりとなっているでしょう。往年のエイリアンやシルヴァーマウンテンの3rdあたり
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Voices of Rock-High and Mighty ★★★ (2017-09-27 12:58:20)

前作から2年後の2009年にリリースされたロックプロジェクト第二弾。今回も客演する歌い手の面々に興味が持って行かれますが、それも盤石のソングライティングチームがあってこそ、裏方に回るBonFire組の手腕によるところも大きいのでしょうが、オープニングの①から威厳に満ち溢れた王道ハードサウンドで勝負、甘い歌モノ一本で終わらぬよう工夫を凝らしているのが面白い。その影響はデイヴィッド・リースが歌う⑧なんかにも表れているのだろうが、歌い手の資質に合わせた曲を用意しているのが最大の聴きどころでしょう。①はトニー・マーティンが貫禄の歌声を披露。②ではヴァンデンバーグのバート・ヒーリンクが登場(渋い選出です)ですからね。歌モノマニア以外にも興味が湧く要素もあるかと、個人的にはデイヴィッド・リースが参加に興味が湧いたが、やはりポール・サブーにミッチ・マロイの実力派とともに懐かしい顔としてはデンマークのS
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Voices of Rock-MMVII ★★★ (2017-09-26 13:51:34)

Bon Fireのシンガーだったクリス・ロウスマンが中心となり立ち上げた企画物のロックプロジェクト。企画もとはドイツのAor Heavenです。 ‎共同プロデューサーにマイケル・ヴォスの名前があるようにBon Fire色も強いが客演するギタリストにはマイケル以外にもエンジェル・シェライファーとトミー・ディナンダーの名前もありますからね。出てくる音も想像がつきそうですが、期待を裏切らない展開とアルバムタイトルが示すように歌を聴かせる作り込は、このメンツの手に掛かれば外しようもなく安定感抜群の内容を誇っています。客演した各シンガーも自身の魅力を存分にアピール、その鎬を削るような様にマニアなら興奮の一途を辿ると思いますよ。けして派手さはないが沸々と燃え上がるロックスピリットが息づいていますからね。

自動登録が出来なかったので楽曲とリードシンガーは下記に記入。何故ラストにゲイリー・
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Volcano ★★★ (2007-06-17 02:29:06)


ホロコーストの掛け声で始まるアグレッシブなナンバー
叙情的なギタープレイとストリングスがカッコイイ名曲です

Von Rosen ★★★ (2018-06-26 15:57:31)

北欧のロックシーンを代表するシンガー、ピート・サンドベリと後にHammerFallで活躍するベーシスト、マグナス・カールソンの二人によるロックデュオ。
この二人以外にもマッツ・オラウソンやヨラン・エドマンなど北欧人脈に支えられデビューするもシングル2枚で消えた幻のグループです。甘美な北欧ハードポップマニアなら一聴の価値ありですよ。

Von Rosen-Someone Like You / Time-Someone Like You ★★ (2018-06-26 16:02:16)

売る気満々のアリーナポップロック
北欧らしい瑞々しいメロディが流れていますよ
ドラムの音が気になるなぁ
ゲインが強すぎる
狙い過ぎの一曲です

Von Rosen-Someone Like You / Time-Time ★★★ (2018-06-26 16:08:18)

作曲者にジム・ジヘッドの名前もありますね
北欧らしいメロディックなハードポップサウンドを披露しています
スイートだねぇ
糖度も透明度も高いねぇ
そして狙い過ぎだろうよ

Voodoo-Heavy Metal ★★★ (2016-11-24 20:27:09)

ポーランドの正統派パワーメタルバンドが1987年にリリースした1st。まずはアグレッシブかつパワフルに疾走する『Metalmania』で暑苦しさを撒き散らし登場。その熱気ムンムンの勢いに押され掴みはOKだが、早くも2曲目でクールダウン、マイナー調のメロディが胸打つヘヴィバラードに汗がひきますね。全10曲入りのランニングタイム41分とコンパクトにまとめられた楽曲はアルバムタイトル『Heavy Metal』に相応しい尖りつつメロディを蔑にしない疾走ナンバーを中心に組み立てられており、グイグイと勢いよく迫ってきます。NWOBHMからの影響下に、よりビルドアップした疾走感はキレ味も鋭く、ツインギターから繰り出されるリフ中心の楽曲は、どれも水準が高く実にダイナミックで小気味が良い。
哀愁のメロディが冴えるバラードやミドルナンバーも合間に配しアルバムの流れを単調なモノにしないアイデアも悪くない
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Vulgar Display of Power-Mouth for War ★★ (2022-03-19 01:40:26)

昔のパンテラを知っている身としては驚きましたね
新時代の到来
黒船来襲でしたね
この時期くらいからワタクシは地下に潜ったので
このPVは良く覚えている

W.A.S.P.-Babylon ★★★ (2015-12-14 13:24:34)

「ゴルゴダ」を聴いてプチW.A.S.P.ブームが到来、ご無沙汰していた時代を埋め合わせるよう過去の作品を辿るのですが、こちらは2009年リリースの一枚。パープルのカヴァー④チャック・ベリーのカヴァー⑨なども収録と工夫を凝らしているのか?個人的にはやや蛇足感はありますが、重厚で劇的な展開を讃えたシリアスなW.A.S.P.節と毒気のある華やかさの絶妙なバランス感覚が息づく楽曲を堪能。至極真っ当なHM/HRなんだが、親しみやすいメロディを本当に嫌みなくスッと聴かせる辺りが流石です。その魅力は③で味わえるし、①もオープニングに相応しいメロデイックで快活なW.A.S.P.節を堪能(使い回しのワンパターン)。エモーショナルな⑤の熱情にほだされ、艶やかに激走する⑥、重量感のあるリズムと派手さが丁度よい⑦、シリアスさを前面にだしたパワーバラード⑧と普遍的な魅力に満ち溢れた作品に触れ、確かなテクニックに裏
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W.A.S.P.-Dominator ★★★ (2015-12-14 13:45:30)

一聴して感じたのが実に怒りに満ち殺気立った印象を受ける2007年リリースの一品。そのイメージはアッパーな②などにも顕著に表れていますが④のようなギャロップビートが押し上げるメロデイックな展開にはグッときますよね。初期の頃のような猥雑さを廃しつつも、やはり親しみやすいメロディを導入するのが上手く、そこかしこにブラッキー節が聴け、使い古されたと形容されるようなオーソドックスな面もメジャー級の貫禄が全てをねじ伏せ飲み込んで行くから不思議です。本当は頭が良いのにおバカな振りをして「Animal (Fuck like a Beast)」と言っていた頃とは違う面も見せつつも、根底にあるスタンスは変わらない昨今の作風の走りとなる、普遍の魅力溢れる充実の一枚ですね。⑥もエエし⑦もエエよ

W.A.S.P.-Dominator-Heaven's Hung in Black ★★★ (2019-04-21 16:21:07)

良質なバラードを作る事でも定評のあるバンド
毎度なお馴染みのブラッキー節
そこと向き合えればグッときますよ

W.A.S.P.-Dying for the World ★★★ (2018-08-29 14:08:47)

ギターのクリス・ホムルズがまた抜けてしまった。しかしこのバンドはブラッキー・ローレンスがいれば問題なし、湾岸戦争と9.11に触発された詩と、ブラッキー節全開の楽曲は重苦しいテーマを上手く飲み込みノリよく聴かせている。英詩なんで何を歌っているか分からないからイケるのかも知れないが、シリアスな内容なのは分かる。だからと言って政治批判一辺倒ではないのがブラッキーのセンスの良さなのだろう。
お馴染みのリズムパターンにお馴染みのメロディとデジャブ感満載のブラッキー節。そのマンネリ感がW.A.S.P.の魅力なんだと楽しめるかが最大のポイント。
高揚感のあるアッパーな楽曲がグイグイと牽引していく中でシリアスなミドルナンバーやバラードをバランスよく配置。アルバムを最後まで一気に聴かせる手腕は素晴らしい。ノリの良さもあるのだが、テーマから漂うシリアスな雰囲気、その重さを蔑にしていない作り込みが
…続き

W.A.S.P.-Golgotha ★★★ (2015-12-14 12:52:48)

2000年以降発売日直近でCDを購入する機会がほぼ無くなりました。いい歳こいて流石に雑誌のレビューの点数を見て店頭に駆け込むほどのピュアさはないし、そもそも自分が聴きたいものを求めているので、メジャーシーンを見渡しても興味をそそられないのが実情。今ではすっかり買うとすればレアな復刻盤を含めた輸入盤市場となるのですが、今作はカスバのCDと同時に購入、リリースは2015年の10月、レーベルがNapalm Recordsとは驚きましたが、シリアスなジャケとタイトル「ゴルゴダ」に惹かれ、久しぶりのジャケ買い(名盤クリムゾン・アイドルを彷彿とさせるのが良い)。ある意味パッケージ商品のCD時代に終焉を迎えつつある昨今、全9曲55分というのが丁度よい。昔はフルアルバムのボリュームはこんなもんだった。今は70分越えのボートラ入りが当たり前のご時世なので懐かしさも手伝い、ついついリピートしてしまいますね。
…続き

W.A.S.P.-Helldorado ★★★ (2016-09-14 15:28:35)

あの盟友クリス・ホムルスが復帰しての第二弾。前作のようなデジタル風サウンドと早速決別。非常にノリのよいアッパーなロックンロールタイプの楽曲で占められたアルバム。ブラッキーの作りキャッチーな歌メロと曲調の相性も良く、コンセプト作なのか合間にSEが挟まり、彼ららしいショックロック路線が貫かれていて原点回帰を裏付けるような筋の通った作風は聴いていて心地が良い。ただ似たような曲調と和音リフに少々飽きてくるので、もう少しミドルナンバーやバラードを放り込み幅を広げてくれると視聴感も違うのですが、そこは嗜好の問題でしょう。華やかなL.Aの風を送り込みつつ粗暴で猥雑なロックサウンドにキャッチネスさを盛り込んだブラッキー節が堪能できるのでファンなら押さえておいて損はしないでしょう。終始攻めの姿勢を魅せいてるのが何よりも嬉しい限りですね。

W.A.S.P.-Helldorado-Cocaine Cowboys ★★★ (2016-09-14 15:33:54)

W.A.S.P.だなぁ
W.A.S.P.の曲だよ
個人的には彼らを一番イメージさせる展開と音ですね

W.A.S.P.-Helldorado-Dirty Balls ★★ (2016-09-14 15:34:52)

ノリノリです
LIVE映えする一曲でしょう

W.A.S.P.-Helldorado-Helldorado ★★★ (2016-09-14 15:36:09)

スカッとかっ飛ばしていますね
アルバムの幕開けに相応しい一曲

W.A.S.P.-Helldorado-High on the Flames ★★★ (2016-09-14 15:31:57)

押せ押せの中では落ち着いた印象の曲で耳に残りますね
ダイアーストレイツとかストーンズとか
こういうリフもある意味で新鮮でした

W.A.S.P.-Inside the Electric Circus-Easy Living ★★★ (2021-04-04 21:06:20)

どっしりとしたヘヴィネスさが増強
割とカヴァーソングでアルバムの水増し傾向のあるブラッキーですが
流れ的に違和感はない
またバンドのルーツに触れるのもファンにとっては嬉しい限りです

W.A.S.P.-Inside the Electric Circus-I Don't Need No Doctor ★★★ (2021-04-04 21:03:46)

ロッカーならHumble Pieヴァージョンが馴染みでしょう
元はR&Bでレイ・チャールズが唄っていたとか
こちらのヴァージョンはロック仕様です
軽快なロックショーの合間に挟まれても違和感なし
このバンドのイメージにピッタリですね

W.A.S.P.-Inside the Electric Circus-Inside the Electric Circus ★★★ (2021-08-22 19:01:42)

懐かしいなぁ
当時はよう聴いた曲でもあります
スラッシュメタルを聴きながら影に隠れて楽しんだWASP
このメジャー感と硬派なワイルドロックがイイ感じで折衷している
哀愁のブラッキーサウンドはお馴染みでもエエですよ

W.A.S.P.-Live in Japan 1986 ★★★ (2021-11-22 17:59:28)

サブスク生活をしていると思わぬ作品に出会う。今作など顕著な例なのだが、日本で行われたライブ音源があったことを知らなかった身としては驚きました。しかもハウリングまで入っているライブ盤、音質もさることながら、まるで会場内で録音したかのような生々しさがあり、こちらとしては完全にライブ追体験である。そのリアルライブ盤に興奮するのだがMCもカット無しで8曲収録という仕上がりに興味は尽きない。詳しいバイオはサッパリ、検索して知り得た情報を語るのはマナー違反だと思っているので、今作の出で立ちはまるっきり分からないが、70年代後半からバンド名を変えながら活動していたW.A.S.P.そのショックロックなステージは多くのロックキッズから支持を受けていたのだが、今作には、その片鱗たる臨場感を味わえます。このバンドの実力を知りたいマニアにはうってつけの作品でしょうね。
お世辞にも音質は良くないので、しっか
…続き

W.A.S.P.-Still Not Black Enough ★★★ (2016-02-20 13:37:20)

収録曲違いや複数のヴァージョンがあるので詳しいバイオを調べようと思ったのですがありませんでした、ただ調べているうちに今作を多くの方がクリムゾンのアウトテイクと揶揄していたのには驚きましたね。デモ音源並みの軽めのリミックスや、これ聴いたことあるぞ、という面が気になるのは確かですが、前作の流れを組む①、疾走感とドラマ性の高さメロディも耳を惹く②(以下下記参照)。女性コーラスが意外な組み合わせでアクセントになっているアーバンな魅力が漂うミドルナンバー④。パワフルで華やかさもある彼ららしい⑤、切々と歌い上げるバラード⑦。アルバム全体的に言えるのですが音の軽さが致命傷も流れ的にノリノリのロックは心地よい⑧、静と動のコントラストを生かした乾いた感じがカッコいい⑨、メロディックなブラッキー節を堪能できる⑩の安定感(彼等は使い回しが多い)。雄大なイメージが浮かぶアメリカンな⑪、個人的には蛇足感ありありな
…続き

W.A.S.P.-The Crimson Idol ★★★ (2014-06-21 17:54:32)

のこぎり股間のワイルドでキャッチーなL.Aメタルバンドが華麗なる変貌と遂げた1992年リリースのコンセプトアルバム。専任ベースに、盟友クリス・ホムルスの抜けてしまいゲスト参加で凌いだアルバムなのですが、そんな不安を遥か彼方へと吹っ飛ばすバッケンレコードを軽く超えた大ジャンプに驚きを隠せません。前作でえらくシリアスな作風にまとめてきたのですが今作はその路線をさらに推し進め、意外や意外コンセプト作への挑戦と来ましたからね、ところがコンセプトアルバムにありがちな難解さや無駄なSEなんかで曲数を増やす事もなく、説明いらぬ純粋に一曲一曲楽しんで聴くこともできるし英語の分かる方なら尚更、その世界観に引き込まれ楽しむことが出来るのでしょうね。スローな出だしから一転、名手フランキー・バネリのキレのあるドラミングも印象的な①から名作の匂いが漂い、新旧の魅力が詰まった②で昇天、③から怒濤の展開に完全に引き込
…続き

W.A.S.P.-The Crimson Idol-Arena of Pleasure ★★ (2018-02-20 19:28:46)

こういう疾走ナンバーはもう少しへヴィなリズムセクションで聴きたかった
でも爽快感のある疾走ナンバーはウケもよさそう
アイデア豊富な今作ならではの一曲だろう

W.A.S.P.-The Crimson Idol-Chainsaw Charlie (Murders in the New Morgue) ★★★ (2018-02-20 19:34:38)

爆発力のある歴史的名曲
高いドラマ性を有してはいるが難解さは皆無
キャッチーでメロディックだが攻撃性も失わない
ロックな魅力に富んだ名曲
このバンドの底知れぬ魅力を垣間見ました
金儲けだけのミュージックシーンと言うものを
見事に描き切っているのも素晴らしい

W.A.S.P.-The Crimson Idol-Doctor Rockter ★★★ (2018-02-20 19:37:49)

軽快ですね
ノリノリです
だがバカっぽさは皆無
この快活さが魅力なんですよね

W.A.S.P.-The Crimson Idol-Hold On to My Heart ★★★ (2018-02-20 19:54:02)

絶望の淵で見たのは
希望と言う名の一筋の光明なのか
温かみのあるメロディをアコースティカルなサウンドに乗せ歌いあげます

W.A.S.P.-The Crimson Idol-I Am One ★★★ (2018-02-20 19:41:44)

心の内に秘めた苦しみを吐露するような歌詞も印象的です
コーラスワークを多用したブラッキー節に彩られた一曲
W.A.S.P. な魅力に包まれていますね
似たような曲調が多いだけに曲順的に印象に残りずらいのかもしれないが
派手なリズムセクションと情緒のある爽快感が肝だ

W.A.S.P.-The Crimson Idol-The Great Misconceptions of Me ★★★ (2018-02-20 19:57:22)

コンセプトアルバムを締めくくる大作ナンバー
曲単位で聴けば問題はないのだが
似たパターンのリズムや歌メロが頻発するアルバムだっただけに
このあたりでお腹一杯になるのが残念
しかし最後まで飽きさせない工夫を凝らしているのは流石ですね
ブラッキーはレンジが狭いからなぁ
同じメロをいったりきたりだもんねぇ

W.A.S.P.-The Crimson Idol-The Gypsy Meets the Boy ★★★ (2018-02-20 19:36:35)

荒んだ心を映し出す荒涼としたメロディが耳を惹きますね
色んな意味でブラッキー節が全開だ
彼は良く自らのアイデアを焼き回しする

W.A.S.P.-The Crimson Idol-The Idol ★★★ (2018-02-20 19:46:48)

虚構に塗れた人生の悲哀を歌っているのかな
自虐的な歌詞に乗せて盛り上がります
悲しみを讃えたロッカバラード
ドラマティックですよ

W.A.S.P.-The Crimson Idol-The Invisible Boy ★★★ (2018-02-20 19:24:09)

ワイルドでキャッチーだが情緒のあるブラッキー節も炸裂
アルバムの流れ的にも絶妙な配置の楽曲だ
堅実なプレーで華を添えるギターワークも目を見張りますね
ドラムも派手だ

W.A.S.P.-The Crimson Idol-The Titanic Overture ★★★ (2018-02-20 19:22:18)

聴き手の期待感を煽りますね
アコギも有効に活用
静と動の対比を見事に描いています
名作と誉れ高いショーの幕開けにゾクゾクとさせられます

W.A.S.P.-The Headless Children ★★★ (2012-01-29 16:24:45)

股間にノコギリでファックにアニマルそのイメージが強く、シリアスさに欠けるバンドに若干の抵抗感がありましたね。ホラーなイメージのジャケットを前にイメージ戦略を強いられたバンドの変革なのか?自ら進んで従来の方向性を打ち出していたのかは分かりませんが、今までとの違いを猛烈に感じ手に取ってみたいと思いました。オーソドックスなロックスタイルを巧みに取り入れ嫌味なく聴かせ聴いたことのあるフレーズが逆に新鮮でした、パクリではないオマージュだし、その方向性に舵を切りバカっぽさを封印しシリアスなスタンスで新しい世界観を押し出しています。曲作りの上手さを感じますね。Keyにはあのケン ヘンズレーを迎え入れ、今作の方向性に大きく貢献していますね。ポップでキャッチーなサウンドと下品で残虐なパフォーマンスで人気を博した初期のスタイルとは趣の違う今作は、次作で押し進めた新たなるステージへの布石へと考えます。

W.A.S.P.-The Last Command ★★★ (2018-06-20 14:04:02)

ブラッキー・ローレンス率いる血みどろのショックロックバンドが放つ2nd。前作同様、コマーシャル性の高いキャッチーかつエネルギッシュなナンバーが目白押し、オープニングの①など、ブラッキー節と呼ばれる欧州テイストもある典型的なナンバーも収録。そのメタリックな質感と優美なメロディの融合、けして軟弱なイメージを持たせないが、ジャンル不問のロックサウンドには大いに刺激を受けるでしょう。豪快なハードサウンドの持つ普遍的魅力、他に類を見ない個性に磨きを掛け音楽性の幅を広げつつも、散漫な印象を与えないと言うのは流石の一言でしょう。
①②③④とタイプの違うブラッキー節をかました後に重厚な⑤を持ってくるのも大成功、勿論、力技のミドルナンバーではないメロディアスかつ技巧的な一曲です。
そして⑥では、お楽しみのノリノリロックへと流れるんだから、前半後半の楔となる⑤は重要な立ち位置でしたね。

…続き

W.A.S.P.-The Last Command-Sex Drive ★★★ (2020-10-16 13:53:49)

なんかどっかで聴いたことあるぞなリフがね
英国ロックからの様式を受け継いでいるからこそなアイデアです
W.A.S.Pの前身バンドSISTER時代から演奏されている一曲
この明快なノリの良さと毒気
そしてチョイ切ない系のメロディがエエのでしょうね

W.A.S.P.-The Last Command-Wild Child ★★★ (2020-10-16 13:47:47)

ブラッキー・ローレンス節炸裂のW.A.S.Pと言えばな名曲中の名曲
個人的にも大好物な一曲
でも後年、ブラッキーはこのアイデアを擦り倒すとは夢にも思わなんだ
それでも溺愛してしまう
歌メロがたまらん

W.A.S.P.-Unholy Terror ★★★ (2018-08-29 14:25:54)

プリプロの段階で音楽性に難色を示したクリス・ホムルズが脱退を決める事になったアルバム。どこまでレコーディングに関与したかは分からないがバンドメンバーとしてクレジットは残っている。そんな危機的状況をゲスト参加のロイZらが救ったのだろう。
荒々しい初期の頃を想起させる生々しいサウンドメイクは、単に予算の関係なのかも知れないが、下手に作り込んでいない分、初期衝動のような激しさが内包されている。ただ今のご時世ではデモの製品化と揶揄されても仕方ないだろう。
それでもデビュー当時の活きの良さと、練り込まれた80年代後期から90年代の幕開けを迎えたシリアス路線が見事に融合した、聴き応えのある一枚である事に変わりはない。
何をやってもブラッキー節は健在。おなじメロを行ったり来たりする声域の狭さも最大の魅力。ノリの良いアッパーな楽曲との相性も抜群だ。全てが似たり寄ったりのW.A.S.P.
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W.A.S.P.-WASP ★★★ (2018-02-03 00:44:01)

股間にノコギリの歯をつけ、過激なライブパフォーマンスで人気を博したブラッキー・ローレンス率いるW.A.S.Pのデビューアルバム。そのキワモノ系の路線を維持する過激で猥雑な歌詞とワイルドだがポップで親しみやすい音楽性は実に魅力的で(日本人なんでワシは歌詞の意味がわからん)CD化された際には、先行シングルでアルバムには未収録だったAnimal (Fuck Like A Beast)を一曲目にもってきたりと、今作の魅力は倍増。乾いてはいるが欧州的なメロディが映える王道HM/HRサウンドが素直に耳に飛び込んでくる心地よさに満ち溢れている。
ロックの持っているワイルドさと、洗練されたポップセンスと快活な楽曲の数々は聴き応え十分。メジャー感満載ながらも毒気のあるブラッキー節を存分に堪能してもらいたいですね。ゴシップ雑誌並みの話題性を引っ提げ、イメージ戦略を巧みに仕掛けた彼らは、色んな意味でショ
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W.A.S.P.-WASP-Sleeping (in the Fire) ★★★ (2021-07-02 19:35:07)

これもベタですね
そしてブラッキー節炸裂でもある
この手のバラードは何タイプも量産しましたね
ド派手な見た目と野獣死すべしな歌詞をしたためたナンバーを作った為に
アホ扱いを受けたバンドだが
本当はシリアスなことを全うにやり切れるバンドだった
こういう曲も早い段階で自分のものにしている懐の深さに目を細めます
メロディが素直に心に染み入るバラード
ロックが好きな人ならイケるでしょう

WALL OF SILENCE-Shock to the System ★★★ (2021-10-06 15:05:54)

カナダ産のメロディアスHM/HRバンドの1st。オリジナルは1992年、そして日本では何故か1999年にAVEXのベアナックルからリリースされた一枚でもあります。国内盤は買ってないので分かりませんが、何故実態のないバンドの作品をリリースしたのか興味がありますねぇ。ある意味、世界に先んじて日本が再発したのですが、このバンドとにかくリリース時期が悪かった。1992年にメロディアスロックなんてねぇであろう。
しかし、ハードなロック色が強く軽薄はキーボードなんてものはなく非常に硬派なイメージを抱かせる本格派のサウンドを披露。いかにも日本人好みの生真面目なメロディアスロックを展開しています。
美しいピアノの音色に導かれるバラードの③なんて王道中の王道、ピリッとしたメロディアスロックを2曲続けてのバラードですからね、お約束も満載ですが、唄がパンチ効いているので軟弱になんて聴かせません。
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WALLOP-Metallic Alps ★★★ (2020-05-07 15:24:54)

1985年にアルバムを一枚残し消えたジャーマンメタルバンドが2008年にCult Metal Classics Recordsからデモ音源を追加して復刻された一品。古き良きメタルサウンドを真っ当に引き継いだ音楽性は、先人たちの影響の影響も大。パープル、レインボーといったリッチーフリークも欧州的な発想そのもの、途中にクラシックからの引用やヨーデルも飛び出し、手を変え品を変え工夫を凝らしている。
全体的に輪郭の甘い音質とミックスの為に、その凄みは伝わらないがライブでは強烈な音を聞かせてくれそうだ。レコーディング直前にヴォーカルのステファン・ニーブリングが脱退、その穴埋めにミック・ウェガを連れてきて急場をしのいだと言われる今作。確かに歌い切れていない感はあるが、それ以前に実力が伴っていないという話もあるが、このバンドが短命に終わったのは、そういった事情もあるのかぁ、なんて思いを馳せながら
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WALTER EGAN-Not Shy ★★★ (2018-06-08 14:38:17)

ニューヨーク出身のポップスシンガー。アルバムをバックアップしているのはFleetwood Macという事ですから、出ている音も想像がつくでしょうが、まさに古のアメリカンロック。古典も古典です。その洗練度と普遍的な響き、装飾過多にならないシンプルな作り込は、耳馴染みの良さも手伝いハードなサウンドの合間の耳休めにピッタリです。
とくに夏場のドライブ時など、中途半端なハードサウンドなどでお茶を濁すよりも、これくらい舵を切ってくれた方がいいくらいになりました。
けして軟派にならないロックなビート、オシャレすぎないアーシーなギターの音色、乾いた大地に潤いを与える安らぎのメロディ、このアルバムには日本人の琴線に触れる情緒があり、そこが個人的にはツボでした。
バラードの⑨とかエエ感じで泣いてるよ。でもベッタリしてないのがアメリカン。サラサラのパウダー仕様なんだね。②は全米でも大ヒット
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WALTER EGAN-Not Shy-Hot Summer Nights ★★★ (2018-06-08 14:45:06)

冷ややかな感触のメロディが耳を惹きますね
どこかいなたいロックな感性もオシャレ感に歯止めを掛け
ロックなグルーブを残しているがイイ
若い頃は絶対に聴かない音楽だったが
今では味がしなくなるまで噛みしめれる音になった
情緒のあるアメリカンロックはエエ

WALTER GIARDINO TEMPLE-Walter Giardino Temple ★★★ (2018-06-20 14:52:17)

アルゼンチンの至宝。Rata Blancaのギタリスト、ウォルター・ジラルディーノのソロプロジェクトチームによる1st。1997年にRata Blancaは時代の流れに即したモダンへヴィロックサウンドを意識した『Rata Blanca VII』をリリース。
やはり音楽性の変化はメンバーの総意ではなくバンドは解散。その後、直ぐに立ち上げたと言うか並走していたのがコチラだった。
アルゼンチンのRAINBOWと言われたバンドの創始者だけに、その音楽性をコチラでは全開に発揮。叙情的なメロディと南米特有の情熱的なサウンドが高次元で融合、ウォルターお得意のオマージュも隠し味に、燃え滾る様式美サウンドを披露する事により、失われたRata Blancaの意思を引き継いでいます。
歌い手がバリラーリ程、歌い切れていませんが、マニアならネオクラ風味も満点の古典芸能ギターに酔いしれるでしょう
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WANTED BREED-Knights in Armor ★★★ (2023-11-24 04:19:01)

KISSみたいな白塗りメイクがキン肉マンに出てくるカス超人みたいで、なんともアマチュア感が漂うバンド。今作のみで消えた為に詳細は分からないが、その出で立ちが随分と損している。
アメリカ産らしい猥雑さ、そのヌルッとした感覚もあるが、勢いのあるストレートなロックをやったりグラムぽさもあったりと、多種多様な要素を混ぜ込み闇鍋感覚で楽しめる挑戦的なサウンドを披露している。
こういう真摯な姿勢と打ち出すバンドの本質は地に足をつけて大真面目にやっているのだが、コンセプトの分からない奇怪なメイクとオリジナル盤のチープなジャケットのせいで、手に取ることに躊躇するのは否めないだろう。こういうセンスはワタクシには理解できないが、メインストリームとは逆の発想を持つ路地裏街道US産メタルの持つ、胡散臭さと何かをぶち抜こうとするパワーには存分に興味をもっていかれますね。○○風ではあるが○○風ではない、
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WAR & PEACE-Time Capsule ★★ (2021-05-04 13:29:33)

あれ?このバンド、以前登録されていた気がする?そしてコメントも残した記憶がある。他に人も書き込んでいたような?一応検索したが出てこなかった?ん~老いは怖いなぁ。

DOKKEN解散後、ベースとして活躍したジェフ・ピルソンがヴォーカルとギターを担当、そして自身のミュージシャンとしての才能を発揮する場所として結成されたバンドがコチラ。ギターはラス・パリッシュ、ベースにはWarlockのトミー・ヘリクソンが参加、レーベルはシュラプネルときているし、リリース時は1993年ですからね、どんなサウンドが飛び出すのかと思ったら、往年の煌びやかなL.A風グランジ仕立てに仕上がった印象が強い。
DOKKEN的な匂いは少ないが、そういえばドンも似たような作風があるなぁと思う。猫も杓子も時代に飲み込まれると、こういうスタイルになるという事だろう。
何を聴きたいかで大きく評価も分ける作品
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