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Atlantic-Power-Hands of Fate
Atlantic-Power-Hard to Believe
Atlantic-Power-Heart's on fire
Atlantic-Power-It's only love
Atlantic-Power-Nothing to Lose
Atlantic-Power-Power over Me
Atlantic-Power-When the War is over
Atom God-History Re-Written
Atomik Cocktail-Metal Rages on
Attila-Rolling Thunder
Aviator-Aviator
Axe Victims-Another Victim
Axis-No Man's Land
B.E. TAYLOR GROUP-Love Won the Fight
BABY JANE-In the Spotlight
BABY TUCKOO-Force Majeure
BABYLON(清水保光)-FAREWELL…
BABYLON(清水保光)-FAREWELL…-BABYLON
BABYLON(清水保光)-FAREWELL…-For the Longest Time
BABYLON(清水保光)-FAREWELL…-LOST AND FOUND
BABYLON(清水保光)-FAREWELL…-RIDING THE STORM
BABYLON(清水保光)-FAREWELL…-RUN TO THE DANGER
BACKWATER-Final Strike
BACKWATER-Revelation
BAD ENGLISH-Backlash
BAD ENGLISH-Backlash-Dancing Off the Edge of the World
BAD ENGLISH-Backlash-Make Love Last
BAD ENGLISH-Backlash-Pray for Rain
BAD ENGLISH-Backlash-Savage Blue
BAD ENGLISH-Backlash-So This Is Eden
BAD ENGLISH-Backlash-Time Stood Still
BAD ENGLISH-Bad English
BAD HABIT-After Hours-I Never Knew What Love Could Do
BAD HABIT-Atmosphere-Everytime You Cry
BAD HABIT-Atmosphere-In the Heat of the Night
BAD HABIT-Atmosphere-Words Are Not Enough
BAD LOSER
BAD LOSER-BAD LOSER
BAD LOSER-BAD LOSER-1945
BAD LOSER-BAD LOSER-HUNGRY GUYS
BAD LOSER-BAD LOSER-LONG AWAY
BAD LOSER-BAD LOSER-ONE OF THE NIGHT
BAD LOSER-EMERGENCY EXPRESSⅢ-LET ME SHOUT!
BAD LOSER-Utter Indifference
BAD LOSER-Utter Indifference-1945
BAD LOSER-Utter Indifference-Back Street
BAD LOSER-Utter Indifference-Black Wall
BAD LOSER-Utter Indifference-Close Your Eyes
BAD LOSER-Utter Indifference-Get into Action
BAD LOSER-Utter Indifference-Give It Love

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Atlantic-Power-Hands of Fate ★★★ (2015-02-10 13:12:41)

フックに富んだ哀愁のハードポップナンバー
力強い歌声も映えます

Atlantic-Power-Hard to Believe ★★★ (2015-02-10 13:21:11)

上手い歌
派手さはないが堅実なアレンジ
憂いの一時ですよ

Atlantic-Power-Heart's on fire ★★★ (2015-02-10 13:22:31)

ポジティブな雰囲気がありますね
この弾けっぷりが気持ちいい
哀愁のハードポップナンバー

Atlantic-Power-It's only love ★★★ (2015-02-10 13:25:01)

アルバムのオープニングです
しっとりと憂いながら優しさのある一曲
お約束だし刺激も薄いが好きものにはたまらないアレンジがそこかしこに散見出来ますよ

Atlantic-Power-Nothing to Lose ★★★ (2015-02-10 13:18:32)

フックに富んだメロディも映える
アーバンな雰囲気が漂う大人な一曲
好きですね

Atlantic-Power-Power over Me ★★★ (2015-02-10 13:03:14)

憂いのあるメロディが優しく抱きしめてくれるメロディアスHM/HR
ハスキーかかった歌声が映えますね
ツボを押さえた名曲です

Atlantic-Power-When the War is over ★★★ (2015-02-10 13:04:26)

お約束感満載ソフトなバラード
ベタだけど良いものは良い

Atom God-History Re-Written ★★ (2014-05-13 17:09:07)

Bにアルジー・ワード、Dsにスティーブ・クラーク、Gは職人気質のビリー・リースギャング、そして主役のVo.Gのトムズさん(だれか分からん?)の4人からなるスラッシュメタル寄りのハードコアな匂いもする風変わりなバンドの2nd。アルジーが参加しているので興味本位で手を出したのですが、ハードコアよりのパンキッシュなリズムに複雑な構成を持ち込み独自の路線を切り開こうとしています。いかんせん歌がバックの迫力に負けてしまい埋もれてるのが弱い、スラッシュ寄りの攻撃性もあるがそこまで直線的ではない、しかしリズム隊は隠せないパンクなけたたましいノリを醸し出し、なんとも新しい感性を見出している。あとは趣向の問題でしょう。歌の弱さも気になり個人的には斬新すぎてイマイチついていけないが英国風の実験的なサウンドが不思議な魅力を放っています。

Atomik Cocktail-Metal Rages on ★★★ (2022-11-25 12:30:22)

このバンド、かつてはCutthroatという名前で活動、その後、Thunderと改名してデモテープを制作。結局、契約に至らなかったのがバンド消滅へと繋がったのだが、彼らが活動していた80年代中期において、バンドが出している音が余りにもストレートなメタルだったというのも問題だったと思う。どこか妖しげなグラム臭もするのだが、パンチの効いたストレートなロックはアメリカンメタルならではの、小細工無用なステゴロスタイルを取っており、硬派な面もフォローしていた。華やいでフワフワのヘアースタイルがもてはやされ、音楽性もソフトケイスされる中で、浮かれすぎたシーンと距離を取っている音楽性は評価出来る。
この音源の元はカセットテープで『Space-Metal Vampires from Hell』というタイトルだったのだが、ギタリストのブルース・バッテンが権利を主張してCD化した際に現在のタイトルへと
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Attila-Rolling Thunder ★★★ (2014-09-29 08:13:53)

NY出身の3人組が1986年にリリースした1st。サウンドは都会的な乾いたクールさが耳を惹くパワーメタル、淡々と歌いきる若々しい声に青臭さを感じますが、RIOT風の冷めた熱情を漂わせる音楽性との相性は悪くなく、むこうの方が上だがレット・フォリスターの姿を頭にかすめる人も多いような気がします。バタバタとしたリズムに不安定要素も多数あり、劣悪な環境下でのレコーディングなんだろうなと思わされもしますが、都会的で粗さにダサさがないのが特徴的に感じます。これといった突き抜けた楽曲がなくとも内包されたパワーとストレートな作風はやはりNY出身を感じさせ初期RIOTにも通ずる魅力を散見出来ますね。ストレートな⑥叙情的なフレーズも聴こえるバンドの魅力を詰め込んだ⑦がバンドの本分でしょうが、アリスクーパーのカヴァー⑧やポップな⑨などを収録し無愛想なパワーメタルに変化をもたらしているもの面白く映り、なんだか初
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Aviator-Aviator ★★★ (2016-02-16 13:14:20)

ポップでキャッチー、そして華やかなアメリカンHM/HRサウンドを聴かせてくれるAOR系バンドの1st。ピリッとしたハードなテイストを残しつつも親しみやすさと胸躍るキャッチネスさを巧みに配合、嫌みの無さに塗されたスパイスが効いていてニール・カーノンによるプロデュースが生きていますね。仄かな哀愁が耳を惹き甘めのサウンドから、躍動感のあるアメリカンロックまで幅広く収録されており、何を聞かせたいかを明確にしてはいるが、やや散漫な印象を与えるのは嗜好の問題でしょうが個人的にはチョイと気になりますね。時には良質なメロディに彩られた歌モノが聴きたいと思う方に①⑧辺りをおススメしますね。久しぶりに聴いたけど胸キュンしましたよ。

Axe Victims-Another Victim ★★ (2014-11-09 21:37:13)

我らがMausoleum Recordsから1984年にリリースされた西ドイツの5人組による1st。線が細めのシンガーに彼らのファッションと1984年という時代を切り取ったような硬軟入り混じった正統派サウンドで,
ほとんど捻りのない実直なサウンドを前に欠伸も出かけますが、その生ぬるさが逆に好きだったりします(ドラムは電子ドラムですから軽めだしね)ドイツ人らしく演奏はタイトだし悪くないが面白味もないとある意味、時代を作らないものに価値などないと言ってしまえばそれまでですが狭義の限られたスタイルを持つシーンの中でやたら装飾過多になった昨今を見せられると逆に、このような本当に普通の事を普通に見せてくれる音楽もありだなと思わずにはいられません。⑦では思いっきりポップなアメリカンメタル寄りのサウンドが聴けたり(電子ドラムが一番合う)グルーブ感のある⑧重量感のあるサビメロも印象的な②シャープな
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Axis-No Man's Land ★★★ (2016-10-14 13:17:22)

マニアックな良盤を復刻させる事について信頼のおける『No Remorse Records』が1988年にカセットリリースでリリースしたUS産バンドの一品を2015年にオフィシャル製品化。当時もう少しまともにリリースしていたら輸入盤市場でも話題になっていたんじゃないかと思いえる程のクオリティを保持しており、ネームバリューに対してはかなりの良盤と言えますね。アメリカのバンドとは思えない憂いを含んだ叙情的なメロディを軸にドラマティックな正統派HM/HRサウンドを披露、少々癖のあるハイトーンはジェフ・テイトスタイルであり、そのハイトーンを駆使した音楽性は光沢のあるなめまかしい初期QUEENSRYCHEをより甘口にしたような方向性に進んではいるが、シリアスな作風を貫いており硬派なメタルスピリットを宿していますね。元がカセットですからね音質は厳しいですが、甘口になりすぎないハードテイストが絶妙であり
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B.E. TAYLOR GROUP-Love Won the Fight ★★★ (2018-06-29 14:30:09)

AOR調のソフトロックが好きな人にはグッとくること間違いなしのウィリアム・エドワード・タイラー率いるバンドが1983年にリリースした2nd。個人的に若い頃はこの、軽めのリズムセクションが大の苦手で今でも電子ドラムは大嫌いだが、良く練り上げられた楽曲と起承転結のある展開は十分、ドラマティックと呼べるほど充実したものに仕上がっており、そこに哀愁度も高いメロディが適度な熱量を放出しながら乗っかるのだからマニアにはたまらんものがあるでしょう。
主役たるタイラー氏のパフォーマンスも、そのハスキーヴォイスを駆使したエモーショナルな歌唱スタイルで魅了、語尾のヴィブラートの掛け方など器量のあるシンガーだなぁと実感させる実力の持ち主でした。ニューウェーブの影響もある軽めのサウンドメイクには殺意を覚えますが、温和でほんのりの土臭さのあるアメリカンメロディックロックの質は高く、AOR調のロックサウンドが
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BABY JANE-In the Spotlight ★★★ (2017-02-15 20:10:20)

2007年から活動をスタートさせるスウェーデン産のスリージーなバットボーイズ系(懐かしいわ死語やできっと)HM/HRバンドが2012年にリリースした1st。
この手の音楽性を愛する方なら間違いなく手にとっても損はしないでしょうね。所謂、アリーナ風の豪快なロックアンセムあり、体の悪そうなカラフルなキャンディみたいに弾けるポップセンスを纏ったパーティーロックナンバーあり、パワーバラードありと、北欧らしい甘美で胸を締め付けるメランコリックな哀愁を塗した極上のロックナンバーの応酬で聴き手を魅了、コンパクトな楽曲が持つ親しみやすさは、フックに富んだ哀愁のメロディと相俟ってすこぶる聴きやすく纏めいています。耳馴染みの良い粒だった楽曲を聴かされると、HM/HRの入門盤として広く支持される間口の広さが最大の聴きどころでしょう。インパクトは高いが、個人的には直ぐに飽きが来るのがチョイと難点ですかね。

BABY TUCKOO-Force Majeure ★★ (2018-11-14 14:18:44)

オリジナルは1986年、Music For Nationsからリリースされた2nd。国内盤はそのMusic For Nations 10Th aniverseryと銘打たれてポニーキャニオンから1996年にCD化再発された一品。90年代の日本は勢いがあり、グランジブームの裏で、このようなマニア泣かせの隠れた一品を数多く再発していましたね。今作もそうでしたが世界初のCD化、所謂リイシュー盤というのを多く世に送り出していました。しかもオリジナルより1曲多くってのもマニア泣かせの仕様でした。

英国的な煮え切れないメロディと歯ごたえのあるサウンドは聴き応え十分、ハードポップと紹介されていたのですが、そんな甘い空気はなく、便秘気味のデイブ・メニケッティがずっと踏ん張っているような、力の入った歌とハードなギターは堅実であり、陽気なノリなど排除。軽めのキーボードや多少やわらかめのフレーズ
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BABYLON(清水保光)-FAREWELL… ★★ (2008-08-13 20:34:00)

元へレンのG,清水保光とB,町田新一郎が中心となり1987年に結成された正統派のHM/HRバンドがマンドレイクルートよりリリースされた5曲入りのミニアルバムです。
清水のテクニカルな速弾きをフューチャーしつつもしっかりとしたアンサンブルのリズム隊が脇を固めサポート、時にはインスト陣が一体となり迫って来る様のカッコよさに惹きつけられました、惜しむらくはVo大河内の変なアクセントの日本語の乗せ方にまいってしまうがスリルのある演奏は素晴らしい。当時の国内におけるHM/HRシーンの欠点を露呈しているものの個人的には欠点も含め愛聴した一枚です。清水の奏でるスピーディーでありながらも歌心のあるメロディアスなフレージングの数々は一聴の価値はあるかと、クレジットがないので分かりませんがレコーディングでのベースプレイヤーはテクニシャンでならした木本高伸だったと思います。

BABYLON(清水保光)-FAREWELL…-BABYLON ★★★ (2008-08-13 20:46:41)

お約束満載のメロディアスかつテクニカルなインストナンバー
各プレイヤーの見せ場もありテンションは高い
緊張感漲るインストバトルに見入りますよ
清水のメロディを失わないフレージングは流石ですね
様式美メタル万歳な名曲です
何度聴いてもテンション上がるわ

BABYLON(清水保光)-FAREWELL…-For the Longest Time ★★★ (2022-03-09 12:19:54)

メリハリの効いた演奏
テンションの高いインストプレイは緊張感が漲り興奮します
しかし癖が強すぎる唄がどうにもならんかなぁ
甘い歌メロも悪くないんだけどねぇ
途中で心が折れます
でもバックの演奏は素晴らしい
国産様式美ならではな完成度の高さに唸ります

BABYLON(清水保光)-FAREWELL…-LOST AND FOUND ★★ (2008-08-13 20:38:54)

哀愁のあるメロウなサビメロが印象的なミドルナンバー
中盤で聴けるテクニカルなソロプレイが聴き所

BABYLON(清水保光)-FAREWELL…-RIDING THE STORM ★★ (2008-08-13 20:42:09)

清水の速弾きをフューチャーした疾走ナンバー

BABYLON(清水保光)-FAREWELL…-RUN TO THE DANGER ★★ (2008-08-16 20:59:47)

イントロから派手に決めてくれるミドルハイナンバー
歌い手が評価の分かれ目でしょう
インストプレイのテンションの高さは素晴らしいですよ
随所にテクニカルなプレイを決めてくる様は圧巻

BACKWATER-Final Strike ★★★ (2019-03-23 13:31:45)

荒くれジャーマントリオによる1986年にリリースされた2nd。まずは前作よりも整合性が増しメタル成分も増量とタイトさが感じてとれる仕様となった。ある意味、プレスラッシュ的なアプローチを取り込んだともいえるのだが、前作同様のVENOM+MOTORHEAD的なスタンスに変わりはなく、若干味付けは変わったが、耳をつんざく粗暴なサウンドは健在とマニアなら安心して手を出せる一品でしょう。
メリハリがついた事でダークな色彩も耳を惹くようになり、このローファイな音質との相性も抜群だ。若干の埃っぽさが汚らしさを倍増させているのも見逃せません。全てにおいてメタルサイトに接近したが故の成長度合い、いい意味での無軌道さを懐かしむ向きもあるが、ダーティで卑しい歌い回しから、粗暴な歌声まで二人のシンガーが歌い分ける事で色も変わり、このバンドの個性を剥き出しにしている。
バランスも良くなく分離も悪いと思
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BACKWATER-Revelation ★★ (2019-03-23 13:16:03)

ジャーマンパワー/スピードHM/HRバンドが1984年にリリースした記念すべき1st。2009年には2ndとのカップリングでCD化もされマニアを歓喜させた濃厚な一枚。音楽的な理論などクソ喰らえと言わんばかりのノイジーな爆音を轟かせています。その無軌道とも言える爆裂感は完全にVENOMを彷彿とさせるもの、同じトリオ編成だしフォロワーとして見るのが正しいでしょう。
一般的な人が最もメタルに対して拒否反応が出る騒音の嵐、直情的に刻まれるスピード感を煽るパンキッシュな展開、バッキバキのブンブンベースの迫力もVENOM仕込み、そして感情を押し殺し叫びを上げる唄の呪術的な響き、まさにVENOM+MOTORHEADにメタル成分をチョイ足ししたような音楽性は、当時としては十分に個性的であり、ドイツから、このようなバイオレントかつ下品さを感じさせる粗暴なメタルが登場するとは想像もつきませんでした。
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BAD ENGLISH-Backlash ★★★ (2016-06-07 12:45:24)

オープニングからナナナナ~♪と心地よいメロディも踊る、前作の流れを引き継ぐ2nd。手練手管の職人技が安定のブランドを生みだし刺激は薄いが高品質の極上のポップロックを披露。歌を邪魔しないニールのギターも前作より控えめだが、数少ない場面でもやはり存在感はある、ジョンのしっとりと絡むエモーショナルは歌声と楽曲の相性は前作以上、1stではスマッシュヒットを飛ばしたナンバーもありましたが、今作における筋の通った大人のロックサウンドはパッと聴きや、まったく楽器を弾けない人にとっては地味なんでしょうが、この楽曲重視のアレンジの中で、各人がその枠に収まりきれない技を披露してるのが最大の聴きどころでしょう。ベタな曲ばかりですけどね(でも狙い過ぎの②と二匹目のドジョウ過ぎな④はチョイとね)。ギターをもっと弾かせろと主張したと言われるニールと、良い曲が揃ったんだから(ジョナサン以外にもマーク・スピロー、ダイア
…続き

BAD ENGLISH-Backlash-Dancing Off the Edge of the World ★★★ (2016-06-07 13:07:45)

ノリがエエです
このグルーブが心地よい
ベテランですなぁ
リッキー・フィリップスのベースラインの好きですよ

BAD ENGLISH-Backlash-Make Love Last ★★★ (2016-06-07 13:14:16)

大らかでゆったりとしたリズム
渋いなぁ
求められた事を忠実に再現しておりますね

BAD ENGLISH-Backlash-Pray for Rain ★★★ (2016-06-07 13:11:33)

円熟味を増したセクシーな歌声が好き
アーバンで洗練された大人のロックやね

BAD ENGLISH-Backlash-Savage Blue ★★ (2016-06-07 13:08:43)

洒落てんなぁ
お約束感満載の一曲

BAD ENGLISH-Backlash-So This Is Eden ★★★ (2016-06-07 13:00:54)

エモーショナルですね
弾けてるな
爽快ですなぁ

BAD ENGLISH-Backlash-Time Stood Still ★★★ (2016-06-07 13:03:58)

ニールのアコギに導かれるバラード
ジョンの歌声も実にエモーショナルだ
エエ曲ですね

BAD ENGLISH-Bad English ★★★ (2016-06-06 15:00:51)

ジャーニーのブレイン、ニール・ショーンとジョナサン・ケインの二人をヴォーカルのジョン・ウェイトを迎え入れ結成されたスーパーロックグループ。各メンバーの培った音楽性を下地に売れる事を念頭に置かれ生みだされた楽曲の充実ぶり、隙のない冴えわたるアレンジ、歌を邪魔せずにしっかりと自己主張するニールのギター、バブリー臭もあれど、奥行きを広げるジョナサンのキーボード、大らかで柔軟なリズムが心地よい堅固なアンサンブルの充実ぶり、乾いた声だが湿ったメロディを歌い上げるジョンのパフォーマンスとブルージーでゆったりとしたアメリカンロックとの相性も良く、良く出来た嫌みのないロックサウンドを響かせています。パッと聴くと上っ張りの豪華さと洗練されたアレンジに誤魔化され、売れ線だぁと流れていくのですが、よく聞くと随所に拘りのアレンジがあり、実に味わい深いロックに根ざした一品である。売れようと思って曲を作ったところで
…続き

BAD HABIT-After Hours-I Never Knew What Love Could Do ★★★ (2023-07-12 21:36:50)

北欧の風を吹かすメジャーサウンド
この糖度の高いメロディと涼やかさ
清涼感を味わいたい季節にピッタリの一曲でしょう
ベタに敵うモノなしです

BAD HABIT-Atmosphere-Everytime You Cry ★★★ (2012-07-01 22:28:36)

鍵盤楽器の使い方も上手です
甘美なメロディにうっとり
ロック然とした力強いパフォーマンスも光っています
硬軟の使い方や聞かせ方が上手

BAD HABIT-Atmosphere-In the Heat of the Night ★★★ (2012-07-01 22:21:05)

かつての北欧ブランドですね
メロメロに甘くしないメタリックなギターがいいですね
このメロディセンスが好きです

BAD HABIT-Atmosphere-Words Are Not Enough ★★★ (2012-07-01 22:25:05)

軽やかなに跳ねるリズム
叙情的なメロディと適度な湿り気
キャッチーで耳馴染みの良いサウンドに心も躍ります

BAD LOSER ★★ (2008-05-12 03:12:00)

HURRY SCUARY解散後、VOの南が結成した正統派のHM/HRバンドです
中間のプレイもさることながら南がいなければHURRY SCUARYのメジャーデビューは困難だったのではないでしょうか?是非復活して欲しい逸材ですね

BAD LOSER-BAD LOSER ★★ (2008-04-28 13:01:00)

元ハリースキュアリーのVoだった南が中心となって結成されたKEYを含む5人編成のバンドの四曲入りミニアルバムを紹介します。G、テラ・ローザにいた鈴木広美を向かえ叙情的な本格派のHM/HRを聴かせてくれます。南のパワフルかつ伸びやかなハイトーンを生かしたサウンドはどれもカッコよく普遍の魅力を携えています。派手さは無いものの安定感のあるリズム隊とメロディアスなギターのフレーズが美しい今作は正統派の様式美HM/HRマニアには外せない一枚だと思います。因みにKEYはX-RAYに在籍していた藤井良明です

BAD LOSER-BAD LOSER-1945 ★★★ (2008-04-29 11:28:22)

バッキングで奏でる印象的なKEY
エモーショナルでテクニカルなプレイを披露する鈴木
堅実なリズム隊に温か味のある力強い南の歌と
彼らの魅力が凝縮された哀愁のミドルナンバーです

BAD LOSER-BAD LOSER-HUNGRY GUYS ★★★ (2008-04-28 13:04:45)

適度にエッジの効いたサウンドがカッコイイ
叙情的なメロディアスHM/HRナンバー
彼らの代表曲の一つです

BAD LOSER-BAD LOSER-LONG AWAY ★★ (2008-04-29 04:44:21)

仄かな哀愁が漂うポップなメロディアスHM/HR
KEYの音色がアクセントになっています
温か味のある南の唄に惹きつけられます

BAD LOSER-BAD LOSER-ONE OF THE NIGHT ★★★ (2008-04-28 13:08:17)

ヘヴィなグルーブ感のあるリズムがカッコイイ
メロディアスなミドルナンバー
哀愁のある唄メロが耳を惹きます
ほとんど聴こえない藤井の奏でるフレーズが隠し味となり効いています。鈴木のギターも良いですね

BAD LOSER-EMERGENCY EXPRESSⅢ-LET ME SHOUT! ★★ (2008-04-28 13:15:30)

彼らの示すメロディアスHM/HRの集大成的な一曲です
相変わらずKEYの音色は聴こえてきませんが
南の歌声を前面に出したメロディアスな佳曲です

BAD LOSER-Utter Indifference ★★★ (2014-03-23 21:11:42)

「すべてが俺にひざまずくぜ!!」熱いコメントが書き連ねた帯び叩きに苦笑いが…出している音もコメントに負けないくらい熱いものを期待しますが、落ち着いた正統派の一枚です。期待を裏切らない展開とメロディを大切にした歌心ある職人技が集い仕上げたのですから品質は折り紙つきですね。温かみのある南の歌唱スタイルは安定感抜群だし脇を支えるリズムプレイも無難だ、広がりと奥行きを与える相棒の藤井のキーボード、寺石浩樹もメロディアスなHM/HRアルバムに彩りを与えています。もう少しハードさがあればメロディアスな面も際立ち男前度も上がりメリハリが印象を深く刻むのでしょうが、ちょっとそこが食い足りないですかね(ダサい歌詞も気になったり)ある意味、古臭いのだが、その一歩手前で良質な楽曲を構成できるセンスを味わえるのが今作の聴きどころではないでしょうか。

BAD LOSER-Utter Indifference-1945 ★★★ (2017-06-07 15:05:19)

のちにEPにも収録される哀愁のメロディックHM/HRナンバー
Hurry Scuaryにも通ずる魅力がありますね

BAD LOSER-Utter Indifference-Back Street ★★★ (2017-06-07 15:07:05)

アルバムのオープニングナンバー
軽やかだがどっしりとした風格を感じさせます
的確なアレンジがメロディ派のハートを射抜きますね

BAD LOSER-Utter Indifference-Black Wall ★★★ (2017-06-07 15:09:41)

キーボードを大胆に生かしたメロディックなミドルナンバー
聴き応えがありますね
デモ音源よりも短くなっています

BAD LOSER-Utter Indifference-Close Your Eyes ★★★ (2020-03-12 00:08:39)

南の歌声が澄み渡ります
日本ならではの歌謡ロックな一曲
日本の歌モノロックの神髄ですね
アルバムの流れ的に絶妙でした
こういう曲を無理なく押し込み料理できる稀有なバンドだった

BAD LOSER-Utter Indifference-Get into Action ★★★ (2017-06-07 15:12:14)

藤井の多彩な鍵盤プレイも光りますね
イブシ銀のギターもエエ辛みを魅せています
甘口な曲が多い中ではハード目の歯ごたえのあるインストナンバー

BAD LOSER-Utter Indifference-Give It Love ★★★ (2020-03-12 00:13:31)

硬軟のバランスを巧みに操るメロディックなハードナンバー
こういう曲をやれるのがこのバンドの魅力
バンドが一丸となり取り組んでいる証拠でしょう
この曲に限らず緻密な計算の上に成り立っているのも好感が持てます
ギターとキーボードのバトルも様になっていますよ


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