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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) 1901-1950
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BRONX-ILLUSION OF MR. MORPHINE-COME ON BABY NOW
BRONX-ILLUSION OF MR. MORPHINE-CRASH FIGHTER
BRONX-ILLUSION OF MR. MORPHINE-FINAL NUCLEAR WINTER
BRONX-ILLUSION OF MR. MORPHINE-FROZEN WOMAN
BRONX-ILLUSION OF MR. MORPHINE-LET ME JUMP
BRONX-ILLUSION OF MR. MORPHINE-LOOKING FOR YOUR LOVE
BRONX-ILLUSION OF MR. MORPHINE-LOST LOVE
BRONX-ILLUSION OF MR. MORPHINE-NIGHT RIDER
BRONX-ILLUSION OF MR. MORPHINE-PLEASE
BRONX-ILLUSION OF MR. MORPHINE-THE WAY YOU DANCE
BRONX-ON THE STEEL BREEZE
BRONZ-Taken by Storm
BRONZ-Taken by Storm-Don't Ever Wanna Lose You
BRONZ-Taken by Storm-Harder Than Diamond
BRONZ-Taken by Storm-Heat of the Nigt
BRONZ-Taken by Storm-Loneliness is Mine
BRONZ-Taken by Storm-Night Runner
BRONZ-Taken by Storm-Send down An Angel
BRONZ-Taken by Storm-Sweet Lady
BRONZ-Taken by Storm-Taken by Storm
BRONZ-Taken by Storm-The Cold Truth
BRONZ-Taken by Storm-Tiger
BRUCE DICKINSON-Accident of Birth-Accident of Birth
BRUCE DICKINSON-Accident of Birth-Arc of Space
BRUCE DICKINSON-Accident of Birth-Darkside of Aquarius
BRUCE DICKINSON-Accident of Birth-Freak
BRUCE DICKINSON-Accident of Birth-Man of Sorrows
BRUCE DICKINSON-Accident of Birth-Omega
BRUCE DICKINSON-Accident of Birth-Road to Hell
BRUCE DICKINSON-Accident of Birth-Starchildren
BRUCE DICKINSON-Accident of Birth-Taking the Queen
BRUCE DICKINSON-Accident of Birth-The Ghost of Cain
BUCK DHARMA-Flat Out
BUDGIE-Impeckable
BUDGIE-Never Turn Your Back on a Friend-Breadfan
BUDGIE-Power Supply
BULLDOZER-The Day of Wrath
BULLET-Execution
BULLET-Full Pull
BULLET-Heading for the Top
BULLET-No Mercy
BULLETGUYZ-We Wanna Rock You !
BURN-So Far, So Bad
BURN-So Far, So Bad-Knock Me Out
BURN-So Far, So Bad-Maybe It's Love
BURN-So Far, So Bad-So Far, So Bad
BURN-Spark To A Flame
BURNING RAIN-Epic Obsession
BURNING RAIN-Face The Music
BURNING WITCHES-Burning Witches

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BRONX-ILLUSION OF MR. MORPHINE-COME ON BABY NOW ★★ (2023-05-18 11:20:55)

サウンドミックスが足を引っ張っている
結構ハードでダイナミックな演奏をしているのに伝わらん
中途半端な印象を強く与える
プレイヤー志向でもないと厳しいぞ
歌メロの歌謡テイストにニッポンのメタルを感じる

BRONX-ILLUSION OF MR. MORPHINE-CRASH FIGHTER (2023-05-18 11:34:08)

チョイとシャッフルなビートをツッコんでいますが
中途半端な印象は拭えない
チェッカーズがメタルやったらこんな感じなんじゃないか?
なんて思いましたね

BRONX-ILLUSION OF MR. MORPHINE-FINAL NUCLEAR WINTER (2023-05-18 11:18:24)

ワリとヘヴィなナンバーで幕が開けたのですが
2曲目は陽気なロックソングという流れは掴み的にどうなのだろう?
英文的にも通用するのかね?このタイトルと
サビではタイトルを連呼する
色んな意味で懐かしい80年代的ジャパニーズメタル
まさにジャパメタといいたくなる
ギターソロになると色めき立つ

BRONX-ILLUSION OF MR. MORPHINE-FROZEN WOMAN ★★★ (2023-05-18 11:30:32)

横関のギターはスリルがありますね
歌謡テイストを強くしすぎな何ですよね
このフローズンウーマンって通用しないだろう?
わしゃ英語の訛りは分からんけど
コレは無理だろう
なんだかあっという間に終わります

BRONX-ILLUSION OF MR. MORPHINE-LET ME JUMP (2023-05-18 11:22:36)

不協和音から始まる緊張感のある出だし
そこからポップなロックに流れずっこけます
コーラスも好きになれん
違う意味で裏切っているぞ
ギターソロばっかり目立つぞ

BRONX-ILLUSION OF MR. MORPHINE-LOOKING FOR YOUR LOVE (2011-05-18 01:41:36)

歌謡テイスト満載
メロディアスな速弾きも悪くないですね
杉浦の唄も無理に力まずにいい感じですが国内レベルは否めないかな
タイトルのイメージを生かしたキューとなポップさ?が個人的には好き

BRONX-ILLUSION OF MR. MORPHINE-LOST LOVE ★★ (2023-05-18 11:32:48)

少しマイナー調の曲が出てきましたね
ようやくですが日本のロックにメタル系のギターが参加したという体はイマイチだ
本条美沙子とか早川めぐみ路線の男版だぞ
横関を初めバックのメンバーが可哀想だ

BRONX-ILLUSION OF MR. MORPHINE-NIGHT RIDER ★★★ (2011-05-18 01:36:12)

仄かな哀愁漂うメロディが印象的ですね
中盤では楽曲の流れを無視するような強引な速弾きを披露
懐かしくシュラプネル系を思い出します
マイナー調のメタリックなサウンドが好きです

BRONX-ILLUSION OF MR. MORPHINE-PLEASE ★★★ (2023-05-18 11:37:34)

マイナー調のメロディと英詩が印象的です
こういう曲を増やして欲しかった
ガナリ過ぎた唄も丁寧なこっちの方が良いだろう
ベースだって良く歌っているし
ドラムもタイトな演奏をしている
アルバム全体に言えるのだが横関ばっかり目立つ構成と歌謡テイスト満載は失敗だと苦言を呈する
それでもワタクシは年に一回は通して聴いています
コレを苦行メタル行脚と呼び年々軟弱になるメタルスピリッツにカツを入れますね

BRONX-ILLUSION OF MR. MORPHINE-THE WAY YOU DANCE (2023-05-18 11:24:41)

ようやく勢いのあるヤツ出たな
ここまで脱落せずに聴くことが出来るのかだが
やっぱりポップな味付けが強すぎる
歌詞もしょうも無い
歌なしのパートにはグッとくるものがある
このグループの良くも悪くもな面が抽出されている印象が強い

BRONX-ON THE STEEL BREEZE ★★ (2022-08-13 17:32:11)

最近再発盤も出た横関敦率いるBRONXがメンバーチェンジに伴いTHE BRONXと改めてリリースされた3枚目のアルバムにてラストアルバム。新シンガーにはヘレンで活躍した今越能人が参加、横関のソロでの共演もあり再登板という感じなのだが適任とは思えず、聞く前から不安点が膨らみました。そして予定通り、その不安要素を覆す事はなく、頭打ちな印象を否めませんね。

彼の甘めの声質を生かしたアメリカンな要素も増えましたが、時折ギラリと光る横関のギタープレイは鮮烈な印象を与え、少々、組み合わせの悪さを感じる瞬間も多々訪れるが、がちっとハマった時のスケールの大きさというのか、可能性の高さに耳が奪われます。
少々タイトなレコーディングなのか、これで良かったのかもある、こういうところに厳しい目を向けずにはいられないのだが、良くも悪くも国産ハードシーンの大いなる問題点に直面した気分です。横関が
…続き

BRONZ-Taken by Storm ★★★ (2014-01-14 20:03:13)

フェノミナ2での歌声が初体験だったような気がします。ジョン・ロートンをスッキリさせたような歌声が印象的なマックス・ベーコンがフロントマンを務めるバンドの1st(他のメンバーがよう分からない)いかにもNWOBHMな雰囲気もありますが(煮え切らないメロディと湿り気)欧州産ならではの哀愁を讃えた泣きメロが胸を打つサウンドは聴き応え十分。NEW ENGLANDのカヴァー⑥も本家に負けずとも劣らない名演を聴かせ度肝を抜かれましたね。ズンズンと迫るタイトルトラックの⑤が放つ凄味も魅力だが④のようなメロディアスな楽曲に惹かれるものもあるし、同じくメロディックな③も含め、その③④⑤⑥の流れが素敵です。程度にハードでソフトケイスされたAOR系のメロディアスHM/HRが好きな方なら見逃す手はないでしょうね。私の持っているのは再発盤のCDでボートラ入りの11曲入り、オリジナルとは曲順も違うようですが存分に楽し
…続き

BRONZ-Taken by Storm-Don't Ever Wanna Lose You ★★★ (2014-05-26 14:58:23)

本家に一歩も引いてません
素晴らしいカヴァーです

BRONZ-Taken by Storm-Harder Than Diamond ★★★ (2014-05-26 15:06:38)

メロディアスですね
英国的な哀愁が目に沁みます
渋いわ
地味かもしれませんが熱量がハンパない

BRONZ-Taken by Storm-Heat of the Nigt ★★★ (2014-05-26 15:04:08)

エモーショナルな歌声がいいですね
堅実なGもKeyもいい仕事してます
ブルージーな英国らしい一曲

BRONZ-Taken by Storm-Loneliness is Mine ★★ (2014-05-26 15:08:36)

NWOBHMなリフワークが懐かしい
力の入った一曲です

BRONZ-Taken by Storm-Night Runner ★★★ (2014-05-26 14:55:30)

メロディアスですね
熱い歌声と爽快感がたまりません
NWOBHM的だしね

BRONZ-Taken by Storm-Send down An Angel ★★ (2014-05-26 15:00:33)

彼らの陽の面をフューチャーしてますね
仄かな湿り気が素敵です

BRONZ-Taken by Storm-Sweet Lady ★★ (2014-05-26 15:12:13)

なかなか凝った展開が耳を惹きますね
アルバムの中でアクセントなります

BRONZ-Taken by Storm-Taken by Storm ★★★ (2014-05-26 14:57:24)

アタック感の強いハードなミドルナンバー
パンチが効いてますね

BRONZ-Taken by Storm-The Cold Truth ★★★ (2014-05-26 15:01:50)

湿り気を帯びた哀愁のハードポップナンバー
エエわ
コンパクトだしね

BRONZ-Taken by Storm-Tiger ★★ (2014-05-26 15:09:50)

アメリカンですね
隠せない英国の風が吹く瞬間にニヤニヤさせられます
軽いわね

BRUCE DICKINSON-Accident of Birth-Accident of Birth ★★★ (2012-04-20 06:09:07)

王道ナンバーが続いた後に聞けるタイトルトラック
へヴィな音とクラシカルメタルの融合が見事なミドルナンバー
堂に入った歌声と作風が見事に合致しスケールの大きさをアピール
最大公約数のファンを納得させるだけの凄みを持っています

BRUCE DICKINSON-Accident of Birth-Arc of Space ★★★ (2012-04-20 06:16:54)

アコースティカルまバラードナンバー
朗々と力強くブルースの歌唱に尽きます
稀代の名シンガーの面目躍如ですよ
素晴らしい歌声とアレンジ
そしてギターソロで涙腺が決壊します

このアルバムからROY Zは男を上げたんだね

BRUCE DICKINSON-Accident of Birth-Darkside of Aquarius ★★★ (2012-04-20 06:01:28)

荒涼とした景色が浮かぶ静かなイントロから
ノリの良いグルーヴ感が迫ってきます
大好きなノリですね
こういう歌唱こそブルースだなと言わしめる
パワフルな歌声が大好きです

BRUCE DICKINSON-Accident of Birth-Freak ★★★ (2012-04-20 05:52:03)

へヴィでファットな音が90年代風ですね
アルバムのオープニングを飾るのに相応しい
回顧主義な面も見受けられる一曲です

BRUCE DICKINSON-Accident of Birth-Man of Sorrows ★★★ (2012-04-20 06:06:20)

逆にメイデンで聞くことの出来なかったタイプのバラード
個人的にはアルバムのハイライト
ソロ後の歌い出しも泣かせますね
本当に名曲だな
何度聞いても厳粛な気持ちにさせてくれます

BRUCE DICKINSON-Accident of Birth-Omega ★★★ (2012-04-20 06:13:54)

荒廃とした景色をさまよう光景が浮かんできます
そんなドラマ性を感じさせるメロディアスな一曲
後半のハードなパートの放り込み方も好きですね

BRUCE DICKINSON-Accident of Birth-Road to Hell ★★★ (2012-04-20 06:04:22)

スミス/デッキンソンのクレジットに相応しい名曲です
懐古主義な作風ですが時代性も巧みに取り組み
仕上がりが極上の正統派メタルな疾走ナンバー

BRUCE DICKINSON-Accident of Birth-Starchildren ★★ (2012-04-20 05:55:33)

力強く歌い上げる様は流石ですね
へヴィなグルーブ感が心地良いミドルナンバー
時代を感じさせますよ

BRUCE DICKINSON-Accident of Birth-Taking the Queen ★★★ (2012-04-20 05:58:55)

朗々と歌い上げる様にメイデンの顔だった彼の偉業が燦然と立ちはだかります
時代が望んではいないスタイルだったかもしれないが
ドラマ性を孕んだ名曲です
次の曲との流れもバッチリですね感動しました

BRUCE DICKINSON-Accident of Birth-The Ghost of Cain ★★ (2012-04-20 06:11:43)

出だしのギターのフレーズがズルイね
メロディックなサビもまずまず
路線変更を上手く図れずに正統派バンドの多くが聞かせてくれた90年代風の曲

BUCK DHARMA-Flat Out ★★ (2020-10-11 20:59:51)

BOCのギター兼ヴォーカルのドナルド“buck dharma”ローザーが1982年にリリースしたソロアルバム。BOCではやれない曲を思いっきりやるぞな空気もあるが、彼が歌うメロディなど、ひんやりとした空気が纏いBOCにも通ずる雰囲気が満載。②などを聴けば隠せないなぁと感じる。
続く③もどこかハーモニーの美しいソフトな曲なのに、どこか不気味と感じさせるのもドナルドの持ち味なんだろう。歌詞が分からないから、そう聴こえるだけなのかもしれないが、なんとなくそう感じさせる。
全般的にはポップでソフトケイスされたサウンドだ。ソロだけに彼のギターもフィーチャーさせている。クールでアーバンな感性、そこにロックな情熱が青白い炎を燃やし沸々と燃え盛る、誤魔化しの効かないインストナンバーの⑧などを聴けば顕著だろう。ラストはカヴァーソングで〆る構成もソロだからこそ許されるアイデア。
アーティス
…続き

BUDGIE-Impeckable ★★ (2020-03-15 18:32:33)

作品前に音楽性が変わり暗中模索状態が続くバンド。今作を最後にトニー・ボージが抜けたという事件からも推察できるように結果を残さないといけない時期にリリースされた苦悩に満ちた一枚。その為に、全体的な軽さが目立ち、①のような疾走ナンバーも歯ごたえがない。その為に、妙なポップセンスやメロディアス具合が悪目立ち、どうにも喰い合わせが悪いのだが、良くも悪くも小慣れた印象が強い。
そんな軽い音質の中でも、リフの荒っぽさなどさ往年のテイストを感じさせるのがマニアにとっては、捨てられない要素だろう。

BUDGIE-Never Turn Your Back on a Friend-Breadfan ★★★ (2019-09-23 19:55:07)

クールなギターリフが嵐の如く吹き荒れる
メタルバンドに与えた影響は大きいだろう
中盤での場面展開もお手の物
まったく別の曲のように変わる
人間椅子が日本語詩でカヴァーしたのも有名だ

BUDGIE-Power Supply ★★ (2020-03-14 21:39:09)

所謂ニューウェーブブームなどの到来により、シーンの隅っこに追いやられたハードロック勢、このバンドも御多分に漏れずだったのだがNWOBHMの波に乗り作品をリリース。正直、かつての荒々しさは何処へやら、随分の小慣れたメジャー感を纏い復活してきたなぁという、あざとさが目に付くのが長年のファンからの不評をかってしまったのだが、そんな思い入れのない方にとっては、小気味の良い英国ハードサウンドを引っ提げ軽快にロックしていると、好意的に受け入れることができるでしょう。

個性剥き出しの破天荒だった時代と決別し、NWOBHMスタイルに舵を取った意欲作。これで新規獲得が出来たのかは分からないのだが、今となっては典型的な英国ハードスタイルを軸にしたサウンドとして、紹介することに抵抗はないだろう。

BULLDOZER-The Day of Wrath ★★★ (2015-02-13 12:47:49)

あのアルジー・ワードがプロデュース業を担当しているイタリア産のブラック系スラッシュメタルバンドが1985年にリリースした1st。まさにタンク風だしモータヘッド風だしヴェノム風でもある。暴虐性あふれる突貫スタイルを披露、似たようなメロディを歌うシンガー、終始ワンパターンなリズムと曲調に飽きもきますが、ドタバタと走りまくりながらも、押さえの効かない感情が爆発するようにストレートな爆裂感が心地よくもありテクニック云々では語り尽くせない魅力に溢れています。当時の世相や今持っても市民権を得ずらいスタイルも時折、ギラリと光るリフワークや印象的なメロディラインにおっと前のめりにさせられたりと、やはり何とも言い難い魅力がありますね。整合感とは無縁な埃っぽさのある破天荒なサウンドにアルジーの影響もあるのでしょうか?そんな事を思いつつ年に一回は手が伸びる一品ですね。

BULLET-Execution ★★ (2016-04-25 18:16:21)

1970年代後半から活動を続けるドイツ産HM/HRバンドが1981年にリリースした1st。出しているサウンドはアクセプトがAC/DCをカヴァーしているような感触で終始ご機嫌なロックサウンドを披露、NWOBHMを通過しているので硬質観もあり今の感性で聞けば古臭さはあれど、ドライブするシンプルなビートとメタリックな質感が混在し普遍の魅力となっていますね。同時期活動していたクロークスあたりの音楽性が好きな方なら聴いて損はしないでしょう。ドイツらしい生真面目さとアクセプトなシンガーの持って生き方にプロデューサーを務めるディーター・ダークスの手腕も発揮されていますかね

BULLET-Full Pull ★★ (2015-11-10 13:36:14)

クセのある金切りヴォイスはグレイブ・ディガーのシンガーを彷彿とさせ実に脂っこい。音楽性もAC/DC8割にアクセプトタイプのジャーマンメタルを追加したタテノリロックの黄金比ともいえなる配合にマニアならずとも気持ちよくノレるでしょう。シンプルな構成故に先人達の影響も露骨に散見出来るし気になるともはやパロディだろうし、そんなんなら本家を聴くわいと悪態の一つも付きたくなるのでしょうが、やはりここは四の五の言わずに、空っぽな気持ちで向き合うのが一番。日本ではイマイチ人気に繋がらないAC/DC系のシンプルなビートを生かしたヘヴィなロックサウンド。個人的には多様化する音楽の中でもブレないスタイルに回帰し忘れ掛けそうになる自身のアイデンティティに語りかける一品ですね。

BULLET-Heading for the Top ★★ (2022-05-13 20:05:54)

北欧はスウェーデンから登場した若き荒くれロックンローラー、ACCEPT風味の男臭いメタルサウンドと剛直ロックンロールを巧みに融合、双方の良いところを楽曲に落とし込み聴きやすくまとめ上げている。ある意味、典型的なNWOTHMなのかも知れないし、アイデアの流用はあるのだが、2006年という時代に、ここまで直球勝負の古典ロックを展開する姿は逆に清いなぁと感じ粗探し無用の純粋なロックスピリットに焦がれます。
活きのいいAC/DC風味もお得意とばかりにこなし、アイリッシュなギタープレイで魅了するナンバーもあったりと柔軟さも魅力だが、模倣の域を抜け出せていない瞬間も訪れるだけに、潔癖な人には少々距離を置かれるスタイルではある。
これが通算3枚目なのだから、確信犯であることに代わりは無いが、雰囲気重視のバンドサウンドなのは間違いない。

BULLET-No Mercy ★★ (2016-04-25 18:40:06)

引き続きプロデューサーにディーター・ダークスを迎え1983年にリリースした2nd。今は亡きアリスタからリリースというビックディールを獲得した影響もあるのか、メタル度は上がったが明るめのご機嫌なノリの曲も増えタイトルトラックの④などは無理やりなメタルナンバー放り込み幅広い楽曲を用意、個人的には中途半端な明るさやメジャー感覚を放り込むならラスト3曲くらいの流れでやってくれないと厳しいような感覚にとらわれるのですが、前作の流れを考えると微妙ですかね。けして器用なバンドではないと思いますが、方向性の拡散がメンバーチェンジを誘発し解散の一途を辿るのですが、この時代ならではの大衆性とゴージャスに決め切れなかった音楽性の響きはオールドというよりはアンティークと言いたい味わい深い輝きがあり、ある意味、早すぎた音楽性とも言えなくもない。そんな彼らにとってはらしくないかもしれませんがラストのBaby We
…続き

BULLETGUYZ-We Wanna Rock You ! ★★★ (2021-09-10 14:40:19)

コロナなのにやったのかなぁ?2019年に来日公演も行ったプチ話題性もあるタイ産のトラディショナルHM/HRサウンドを寸分の狂いもなく展開するバンドのフルアルバム。なんたって全く字が読めないので詳しいバイオはさっぱり、でも出している音を聴けば思わず笑みもこぼれるTHE80年代メインストリームサウンドを披露、ノリノリで勢いのあるナンバーは勿論だが、ポップな曲あり光る汗が似合うバラードありと、その筋のマニアならば間違いなく満足するでしょうね。

アジア人ならではの情緒もあったりと共感出来る場面も多く技巧的な面よりも安定感のあるプレイに終始しているので、いらぬ心配は無用。我々が知らぬだけで日本のシーンなど追い抜く勢いでアジアのメタルシーンは活況しているのかも知れませんね。ヴォーカルハーモニーを重視した曲作りも安定したバックの演奏があればこそ様になる。
往年の空気を纏った楽曲もパ
…続き

BURN-So Far, So Bad ★★ (2008-02-11 05:48:00)

英国産とは思えないほどキャッチャーで爽やかなサウンドが身上のキーボードを含む五人編成のバンドです。ギターも派手に引き倒すのではなくツボを押さえたプレイを聴かせてくれて好感が持てる、輸入盤で手に入れたのが93年でしたが時代を考えると奇跡に近い気持ちでしたよ。この時代にハードで適度な湿り気のあるキャッチャーなHRが聴けたことが嬉しい、まぁツメの甘い部分は有るけども正統派なら聴いて損はしないと思います

BURN-So Far, So Bad-Knock Me Out ★★★ (2007-06-17 04:03:05)

若干つめが甘いけど僕は大好きです!
パープル風なサウンドが良い

BURN-So Far, So Bad-Maybe It's Love ★★ (2008-02-11 05:33:54)

適度にエッジの効いたメロディアスなミドルナンバー
バッキングで効けるKEYのフレーズが良いですねぇ
英国のバンドとは思えない程、甘口なサウンドにハスキーな歌声が馴染んでいる、ギターソロもカッコイイですよ

BURN-So Far, So Bad-So Far, So Bad ★★ (2008-02-11 05:37:12)

グルーブ感のある爽やかでキャッチャーなサウンドが心地よいですねぇ 美しいコーラスの配し方も良いです

BURN-Spark To A Flame ★★ (2018-01-22 16:46:24)

1993年にキーボードを生かした爽快感のあるメロディックHM/HRサウンドを引っ提げデビューを果たした彼らが2年後の1995年にリリースした2ndがこちら。時代的に95年ですからね。どのような音楽性で勝負を掛けるのか不安はありましたが、概ね、前作の流れを引き継ぐ世界観を踏襲。しかし時代の流れ的にキーボードのボリュームを幾度絞る事になり、魅力的だった軽やかさは半減、歌を聴かせる方向性ではあるが、上手い歌い手ではないのというジレンマも抱え、そのあたりの匙加減に評価も別れる要因でしょう。
キーボードを効果的に活用した華やかさ、英国のバンドでありながらもアメリカンナイズドされた柔らかくキャッチーなサウンドは聴き応えがあっただけに、その旨味を封印せざるおえなかった95年という時代背景に臍を噛みます。
派手なギターヒーローも存在しない主役不在の地味目なバンドサウンド故に、スピーディーで派
…続き

BURNING RAIN-Epic Obsession ★★★ (2019-08-13 21:59:16)

DIOからWHITESNAKEへと羽ばたいたダグ・アルドリッチ。特にカヴァーディルからパートナーと迎えられたのは、彼にとっては安定と躍進の二つを手に入れた気分だったろう。Frontiers Recordsが絡んでの再始動。以前よりも分厚くなったダグのギターはワイルだかつセクシーだ。インプロ風味もましスリル感も倍増とカヴァーディルの横で弾いているよりも生き生きとしており、同タイプのブルースベースのHM/HRサウンドなのだが、こちらの方が自然体に鳴らされている分、素直に身体に入ってくる。古臭いタイプの楽曲なのだが親しみやすさの裏で隠し味程度のモダンさがあるのもポイント。渋系なのに、華やかだと思わせるのが狙いなら大正解だ。そんな中でへヴィでソリッドな③なども用意しており、今作の充実度も伝わる。‎小手先ではないベテランの凄み、その堅牢なるロックスピリットに共鳴しますね。

BURNING RAIN-Face The Music ★★★ (2022-06-02 12:06:41)

ダグ・アルドリッチと言えば苦労人というイメージが圧倒的に強い。世良公則とアコギによるデュオでツアーしたりと、ダグ・アルドリッチの行く末を案じていましたが、DIOに見切りと付けギャラの良いWHITESNAKEに加入したあたりから好転したようで、色んなバンドに顔を出し精力的な活動をしているように感じる。ドサ回りをせずに飯が食えているのなら幸いですね。
今作を聴き真っ先に感じたのはホワイトブルースを基調としたダイナミックなハードサウンドを展開、豪快なヘヴィグルーブと渋めの楽曲はモロにWHITESNAKEを想起させるモノであり、いい意味でのインプロヴィゼーションを感じさせるライブ的ノリが楽曲から醸し出されており、腕のあるベテラン組から生み出される生身のロックに唸ります。
ゆるくやっているようで緊張感が漂い、その静かなバトルは熟練されたモノ達が習得した技巧をたっぷりと贅沢に味わえます。
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BURNING WITCHES-Burning Witches ★★★ (2018-04-17 14:06:21)

スイスのガールズメタルバンド待望の1st。シングル盤で聴けたアグレッションを有するガチンコメタル路線をそのままに、よりソリッドでパワフルな正統派HM/HRサウンドを披露。前作同様、プロデューサーにPoltergeistのP.OプルヴァーとDestructionのシュミーアの二人が名を連ねているというのもマニアにとってはたまらんものがありませんかね。
メイデンよろしくなツインリードに牽引され、力強く歌い込めるシンガー、セレイナ・テッリのパフォーマンスも益々磨きがかなりバンドサウンドを一段上に引き上げています。
正直、まだ粗削りな面はあるのですが、二人のプロデューサーが持ち込んだアグレッションを飲み込める力量というのはバンド最大の魅力。パワフルな楽曲の合間を縫いこんでくる扇情的なツインリードも、またバンドの魅力として光輝いています。

日本の嬢メタルとは一線を画す海外
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