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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) 2651-2700
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DANTESCO-Pagano
DANTON
DANTON-Way of Destiny
DANTON-Way of Destiny-BLACK,RED&GOLD
DANTON-Way of Destiny-DON'T Forget You
DANTON-Way of Destiny-Knock, Knock
DANTON-Way of Destiny-Sandy
DANTON-Way of Destiny-Stallingrad
DANTON-Way of Destiny-Straight in Your Heart
DANTON-Way of Destiny-Take Me Home
DANTON-Way of Destiny-Way of Destiny
DARE-Blood From Stone
DARE-Calm Before the Storm-Calm Before the Storm
DARIO MOLLO'S CROSSBONES-Crossbones
DARIO MOLLO'S CROSSBONES-Rock The Cradle
DARK ANGEL-Darkness Descends
DARK ANGEL-Leave Scars
DARK ANGEL-We Have Arrived
DARK ANGEL-We Have Arrived-Falling From the Sky
DARK MOOR-Autumnal-Swan Lake
DARK QUARTERER-Dark Quarterer
DARK QUARTERER-The Etruscan Prophecy
DARK STAR-Dark Star
DARK STAR-Dark Star-Kaptain Amerika
DARK STAR-Dark Star-Lady of Mars
DARK STAR-Real to Reel
DARK WIZARD-Devil's Victim
DARKNESS-Death Squad
DAVE HILL-Welcome to the Real World
DAVID BICKLER-Darklight
DAVID BYRON BAND-On the Rocks
DAVID BYRON-Baby Faced Killer
DAVID BYRON-Take No Prisoners
DAVID BYRON-Take No Prisoners
DAVID LEE ROTH-Skyscraper-Just Like Paradise
DAVID MARK PEARCE-Strange Ang3ls
DAVID ROBERTS-All Dressed Up...
DAVID ROBERTS-All Dressed Up...-All in the Name of Love
DAVID ROBERTS-All Dressed Up...-Another World
DAVID ROBERTS-All Dressed Up...-Boys of Autumn
DAVID ROBERTS-All Dressed Up...-Midnight Rendezvous
DAVID ROBERTS-All Dressed Up...-She's Still Mine (That's My Girl)
DAVID ROBERTS-All Dressed Up...-Someone Like You
DAVID ROBERTS-All Dressed Up...-Too Good to Last
DAVID SHANKLE GROUP-Ashes to Ashes
DEAD CLAW
DEAD CLAW
DEAD CLAW-BOMBED AND BLASTED
DEAD END-DEAD LINE
DEAD END-Ghost of Romance

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DANTESCO-Pagano ★★ (2022-01-02 15:16:35)

プエルトリコのメタルバンドが2008年にリリースした2nd。オペラドゥームなどと称されたデビュー作の流れを引き継ぐ濃密な世界観、愛してやまないMANOWARからの影響も強く、その濃度の高い世界観に胸焼けを起こすのだが、情熱的なサウンドメイクはプエルトリコというお国柄の影響も強めにスパニッシュな味付けは独自性を高め、似て非なるモノを作り上げている。
煽り立てる情感の歌声、冷ややかな感性で見つめる静と動のコントラストをダイナミックに描く演奏、その鋭い眼差しは他では味わえない一線を画す発想を蓄えたおり、無理矢理大げさなアイデアを盛り込み台無しにするような愚行は行っていません。
亜流と罵られる面は否めないが、それがけしてマイナスに働いていない、アナログ的な古典主義と現代的なデジタルワークの融合、起承転結をこれでもかと盛り込む濃密なドラマ性、一つ一つを整理し完結させているのがポイント。
…続き

DANTON (2012-04-20 06:25:04)

ウド・ダークシュナイダーの実弟ピーター・ダークシュナイダーがリードシンガーを務めるバンドです。音楽性はお兄さんの偉業をなぞるようなアクセプト、U.D.O風のサウンドですね、本家よりも少々淡白ですがジャーマンスタイルのサウンドとキャッチーなメロディの融合を楽しめます。それにしても兄弟と言うだけでここまで声がソックリなのだから踏襲するのは当然かな。

DANTON-Way of Destiny ★★★ (2012-03-04 10:37:31)

勇壮なメロディが一直線に突き進む、男臭さ全開のジャーマンメタルサウンドを堪能できる1988年リリースの1st。シンガーの金切り声ヴォイスにウド・ダークシュナイダーを想起するでしょうね(僕はメフィストフェレスの梅原を思い出しましたが)それもそのはずです、ウド・ダークシュナイダーの実弟ピーター・ダークシュナイダーがVoなのですから、所詮はアクセプトの亜流で色物的な扱いは無きにしも非ずでしょうが、大衆性を帯びたキャッチーさを感じさせるメロディと晩年まで速球派に拘り名球界入りを逃したヤクルトの大エース松岡弘のような無骨な剛球スタイルが堪能できます、ジャーマンメタルならではの拘りのメタルスタイルが示す一つの完成系を感じますね。コンパクトに纏め上げた楽曲はどれも適度な高揚感を持ち、ギターソロへの流れもお約束、小型アクセプトと切り捨てずに楽しんでもらいたいですね。全8曲入りだし一気に聴き通せますよ。華
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DANTON-Way of Destiny-BLACK,RED&GOLD ★★ (2012-04-20 05:43:15)

アルバムのラストを飾るバラード
少々かみ合わない歌唱スタイルが未消化なイメージを与えます
無骨なジャーマンスタイルと扇情的なメロディが程よく絡み
泣かせてくれます
シンガーの歌唱スタイルが好悪を分けそうです

DANTON-Way of Destiny-DON'T Forget You ★★★ (2012-04-19 03:38:19)

欧州産ならではの泣きのメロディと
無骨な兄譲りの歌声
扇情的な唄メロも印象的ですね
2曲目らしいナンバーですね

DANTON-Way of Destiny-Knock, Knock ★★★ (2012-04-19 03:44:20)

シンコペーションなリズムが心地よいですね
カラッとした雰囲気のアメリカンなナンバー
でもドイツ産らしさは十分に感じ取れるのが好きですね

DANTON-Way of Destiny-Sandy ★★★ (2012-04-19 03:34:10)

まんまメフィストフェレス風のアクセプトみたいな楽曲です
小さく纏まった感もありますが
キャッチーさとメランコリックなメロディにやられます

DANTON-Way of Destiny-Stallingrad ★★★ (2012-04-19 03:40:40)

キャッチーなサウンドが小気味良く進みます
ノリも良く聞き易いですね
クラシカルなソロを盛り込むのもアクセプトらしさを醸し出しています

DANTON-Way of Destiny-Straight in Your Heart ★★★ (2012-04-20 05:34:16)

ストレートでメロディアスかつキャッチーなナンバー
兄弟とは言えそれにしても声が同じだね
こういう曲とのかみ合わせも悪くないです

DANTON-Way of Destiny-Take Me Home ★★★ (2012-04-20 05:36:37)

仄かな哀愁が漂いますね
シンプルな構成に従事したアレンジと
メランコリックと形容したくなるメロディが
アクセントとなっています

DANTON-Way of Destiny-Way of Destiny ★★★ (2012-04-20 05:39:27)

アルバムのタイトルナンバー
真っ直ぐに突き進む適度な疾走感はバンドの墓標となるスタイル
クラシカルなフレーズを絡ませるギターもアクセプト流でしょう

DARE-Blood From Stone ★★★ (2017-08-13 14:47:42)

Thin Lizzyのキーボードプレイヤーだった、ダーレン・ワートンがシンガーに転向して結成されたバンドの2nd。オープニングからアイリッシュフレーバーたっぷり、ゲイリー・ムーアばりのスケールの大きなミドルナンバーで幕が開け掴みはOK。続く②も同系統のゲイリーサウンドに、哀愁の歌モノHM/HRサウンドをお探しの方ならマストバイでしょうね。
特筆すべきは甘くならぬように、ドンスドンスとヘヴィなリズムを打ち込むリズムプレイも耳を惹きますが、やはり男前のハードなギターで迫るヴィニー・バーンズの存在がなければ、こうはいかなかったでしょう。
歌を中心の作りですが、軟弱にならぬようダイナミックなグルーブを導入した事と、アイリッシュ風味満載のメロディの融合が絶妙な絡みを見せている事が最大のポイント、そしてヴィニーの熱を帯びた、ごんぶとギターのエモーショナルな響きが、一段も二段も逞しく仕上げ
…続き

DARE-Calm Before the Storm-Calm Before the Storm ★★ (2023-07-13 20:50:35)

流石ですねぇ
ドラマティックですねぇ
こういう曲で8分持たせるのが素晴らしい
ベタですが
それで良いのです

DARIO MOLLO'S CROSSBONES-Crossbones ★★ (2017-09-13 13:37:12)

トニー・マーティンやグレン・ヒューズとプロジェクトチームを立ち上げたりと、名だたるギタリストとのお仕事で知られるイタリア人ギタリスト、ダリオ・モロがイタリア時代に結成していたバンドの1st。
ここで聞けるのはダリオのメタリックかつフラッシーなギターを主軸とした正攻法で迫るストレートなHM/HRサウンドで勝負。のちの活動と比べると感触の違いはあれど、片鱗は十分に確認できる場面も多々あり、特にドラマチックな④などは、まさにダリオ流の様式美スタイルとして楽しむことが出来るでしょう。少々高音域がキンキンとテンションが高めのミックスが気になるが、ダリオも若々しいメタルギターで応戦する姿は、現在とは違った楽しみ方が出来るし、バックの演奏も、それに引っ張られる形で交戦的な突破力があり勢い重視の姿勢を楽しめますよね。
欧州由来の湿り気のあるメロディと懐かしい時代性を感じさせるメタルギター、こ
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DARIO MOLLO'S CROSSBONES-Rock The Cradle ★★★ (2016-12-27 13:08:56)

トニー・マーティンとは『The Cage』をグレン・ヒューズとは『Voodoo Hill』と、シーンに名立たる功績を残したシンガーとのプロジェクトで有名な、イタリア人ギタリスト、ダリオ・モロがミュージシャン人生の第一歩を飾ったのが『Crossbones』、その名義でアルバムを1989年にリリースしているのですが、今回はその懐かしい名前を持ち出し新たに『DARIO MOLLO'S CROSSBONES』として復活。気心の知れたバックメンバーに、リードシンガーには、ギーザー・バトラーバンドやクロークス、ペルシアン・リスクのフロントを務めたカール・センタンスを迎え、ダリオ・モロらしい実に堂々としたオーセンティックなHM/HRサウンドを披露。もはや化石とかしたヴィンテージスタイル故に、即効性の高いメロや疾走感を好む方には眠くなるような音楽性でしょうが、躍動感溢れる芳醇なグルーブ、ダリオが奏でる職
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DARK ANGEL-Darkness Descends ★★★ (2017-11-18 17:02:38)

結成当初はTANKやJAGUARなどのNWOBHM勢に影響を受け結成、その後、同じようなルーツを持つMETALLICAに感化され進んだ音楽性がTHEスラッシュとなったのですが、禍々しいまでにノイジーでブルタリティ溢れる音楽性を披露したのが1986年リリースの今作。パワー、スピード、アグレッションと全てにおいて前作を凌ぐ内容となっているのですが、その一役を完全に担っているのが名手ジーン・ホグランの加入によるもの、数多あるスラッシュメタルを喰らってきた猛者でも、彼の破壊力抜群のドラミングには、舌を巻いたでしょうね。バンドサウンドのボトムをガッツリと支え押し出す鬼神の如き様に、今作が名盤へと昇華した最大の功労者はジーンなのですが、エリック・メイヤーとジム・ダーキンによるツインギターも馬鹿馬鹿しいまでに、狂乱の荒くれギターで応戦と耳を惹きつけるものがありますよ。のちにVADERがカヴァーした名曲
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DARK ANGEL-Leave Scars ★★ (2016-01-06 15:05:08)

ZEPのカヴァーも収録されている劣悪な音質でも有名な意欲作。どったんばったん忙しなく走るリズムに「一旦、落ち着こう」と声を掛けたくなるのですが、この雑音入り混じった極悪なサウンドと強引に押しまくるリフの嵐に、彼らの魅力を大いに感じます。当時としてもやや類型的な面も見えるが破天荒極まりないハイテンションな攻撃性は逆にこの時代ならではの味わいでしょう。粗挽きだけと好きです。

DARK ANGEL-We Have Arrived ★★★ (2017-11-18 17:15:11)

彼らの記念すべきデビューアルバムがコチラ。まだまだ青臭い一面は拭えませんが、荒々しいツインギターコンビによるリフワークの旨味など、少々強引な展開もなんのその、若さにまかせたエネルギッシュな演奏と相まって、METALLICA同様NWOBHMをよりスピーディでアグレッシブにビルドアップした音楽性を踏襲。俺たちのやりたい事はここにあるんだと、言わんばかりの急転直下のリフワークが聴き手の感性に鋭く突き刺さってきます。
彼らの名前が知れ渡るのは次作だし、音楽的熟成度では4thを押す人が圧倒的に多いでしょうが、英国勢の音楽性を自分たちなりの解釈でぶった切る今作もまた、スラッシュメタル創世記を語る上では外すことの出来ない一枚かと思いますよ。
演奏の上手い下手など、お構いなしの荒法師な剛腕メタルも微笑ましいです。

DARK ANGEL-We Have Arrived-Falling From the Sky ★★★ (2019-04-29 21:59:21)

不穏な空気を生み出すサイレンの音色
ささくれ立ったリフワークが更なる臨場感を生み出し
危険な香りが充満します
ハードさとアグレッション
そこに絶妙なキャッチーさが存在するのが面白い
緩急を効かせたダイナミックな展開もスラッシュならではの旨味だ

DARK MOOR-Autumnal-Swan Lake ★★★ (2014-07-25 16:58:54)

凄いアレンジですね
高尚なクラシカルロックに度肝を抜かれました
とにかく凄い
この一曲でお腹いっぱいもう一杯になるわけですが
メタルを聴かない人にも聴いて欲しい
くだらない雪の女王なんて吹っ飛ばすと思いますけどね

DARK QUARTERER-Dark Quarterer ★★★ (2020-01-28 13:18:32)

古くは70年代からOmega Rというバンド名で活動していた古参イタリアンメタルバンドの1st。メタルバブル弾ける87年にリリースされた今作ですが、おい冗談だろといいたくなるようなレトロサウンドを披露。ダークでミステリアスなエピカルなムードもあるし、サバスティカルな側面もある、その一筋縄ではいかない悪魔的な響きの中で、ギタリストは丁寧に美しいフレーズを奏で、繊細かつ大胆なタッチはリッチー・ブラックモアフリークぶりを発揮と、日本人にも受けそうなスタイルで聴き手を魅了するでしょう。元がプログレバンドだったらしく、その影響は丁寧に折り重ねた重厚なアンサンブルからも感じ取れるが、このバンドはもっとヘヴィメタルに軸足を置いているので、難解さなど皆無だ。それでも全6曲で44分のボリュームは、濃厚な味付けだと言う事を物語っていますよね。
エピックメタルの重鎮、マニラロードあたりがいける方なら問題
…続き

DARK QUARTERER-The Etruscan Prophecy ★★★ (2020-01-28 13:38:28)

1stから間髪入れずにリリースされた2nd。これが見違えるように垢抜けた印象を与えている。やはり音質がぐっと良くなったことが一番の要因だろうが、音の抜けがよくなり、このバンドの全容が見えたといえよう。また1stに漂う古臭さ、いつの時代のマテリアルを世に出したんだと、こちらが勘繰りたくなるようなレトロ感だったのですが、今作は概ね、1stの世界観を引き継いでいるのに、スッキリとした印象は疾走感のあるオープニングのおかげだろう。
全6曲で38分、しかの②④は2分少々の小曲です。ですから前回よりも濃厚な世界観を打ち出しています。こうなると、専任シンガーのいない唄の弱さも露見したりと、聴かせ方が小慣れてきた分、欠点も目立ち始めて入るのだが、音質云々では計り知れないの密度の濃いリズム隊の豪胆さ、そして、唄以上に歌いまくるリードギターの芸術的なセンスの高さ、その美意識に包まれる濃厚なエピックメタ
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DARK STAR-Dark Star ★★ (2010-03-20 03:47:00)

名曲④を擁するNWOBHMバンドの記念すべき1st
北欧のビスカヤのようにアルバム一枚で消えたのですが(1987に復活も…)
適度にドライブする切れの良い単音ギターリフに懐かしき思いがこみ上げてきます
頭4曲の流れもカッコよく8曲入りですから一気に聴きとおせますね
どこか湿り気のあるメロディと大陸的な大味さを加味したサウンドは
けしてマイナー臭漂うB級サウンドでは止まらないスケールの大きさを感じさせてくれるます。NWOBHMマニアは勿論、正統派HM/HRマニア是非一度聴いて欲しいですね

DARK STAR-Dark Star-Kaptain Amerika ★★★ (2010-04-08 02:24:58)

シンプルな構成が懐かしいですね
湿り気のあるメロディとドライブするサウンドに懐かしきNWOBHMを感じさせてくれます
カッコいいなぁ

DARK STAR-Dark Star-Lady of Mars ★★★ (2010-04-08 02:29:02)

哀愁にツインリード炸裂
サビメロも印象的な今アルバムのハイライト的な作品です
劇的な展開と哀愁のメロディが胸を焦がします
彼らと言えばこの曲でしょう
泣かせますよ

DARK STAR-Real to Reel ★★ (2012-02-02 02:41:10)

彼女のI tunesで洒落で検索したらありました。I tunesからのダウンロードは通産2作目、幻の1987年リリースの2ndが聴けるのだから恐れ入ります、常に聴いてみたいという思いとアンテナを張り巡らせていないとめぐり合えない一品でしたね。かつての面影は皆無ですが、ポップでキャッチーな嫌味のない大人のアメリカンHM/HRを聞かせてくれます。派手ではないがコンパクトなプレイは楽曲をビシッと締めているし充分ロックしている。時折聴こえてくる哀愁のメロディにNWOBHMの臭いも感じ取ることが出来ましたね。捨て曲のないアルバムなんて稀、一曲でも心の琴線に触れるものがあればOKな僕にはたまに聞きたくなる一枚ですが“Lady of Mars”を期待する方にはオススメしませんよ。個人的には伝わらないかも知れませんが名も知れないドライブインで親子丼を食して気分を味わいましたね

DARK WIZARD-Devil's Victim ★★ (2012-01-16 01:22:01)

オランダのパワーメタルバンドが1984年にリリースした1stミニアルバム
回転するリフが気持ちいい①に始まり、途中でアップテンポする②や④⑤も勢いを感じさせ、まさにNWOBHMな魅力に溢れています。僕がもっているのはMAUSOLEUM CLASSIXシリーズなので音質も悪くなく聞かせてくれています、終始不安定なシンガーの歌唱が問題なのですが、小難しいことを考えずに、この武骨なパワーと漲るエナジーが楽曲を引っ張ってくれパワーメタルサウンドを気持ちよく楽しみましょう。

DARKNESS-Death Squad ★★★ (2014-06-11 18:03:00)

1987年リリースの1st。初期衝動を突き上げるジャーマンスラッシュが見事に展開されております。緊張感の高い演奏もリズムが時折なし崩しになり雪崩現象を起こしますがリフ・メロディ・構成に工夫もみられ踏ん張っている姿は好感が持てます。元気でキレの良いガリガリと刻まれるリフワーク、コアな面とハードさの融合も上手く絡み独自のカラーも打ち出していますよね。もっちりともたつくリズムも含めシャープさに欠ける面もありますがメリハリの利いた展開は惹きつけるものがあり、スラッシュ勢は往々にして、ややもすると個性不足になりがちになるのですが、彼らなりの拘りが1stらしい熱気と供に伝わりマニアなら満足のいく仕上がりになっていると思います。

DAVE HILL-Welcome to the Real World ★★★ (2018-12-14 14:48:32)

DEMONの看板シンガー、デイブ・ヒルのソロ。オリジナルは1993年にリリース。その作品が2014年にリミックス&ボートラ4曲追加で復活となるのですが、まずは1993年にソロが出ていた事に驚いた。DEMONは1992年に『Blow-Out』をリリースしている。バンドの終焉はシーンの衰退とセールスを上げられない為のフェードアウトと思っていたが、DEMONのラストアルバムの翌年には。バンドのブレインだったデイブがソロを出している。しかも参加メンバーはDEMONのメンツだ。勉強不足で全く知らなかったですね。

出している音はDEMON時代から培われているポップセンスを生かしたブリティッシュロック。哀愁と英国的な翳りのあるメロディ、そこに絡むデイブのオッサン声、ソロアルバムの意味がないくらいDEMONに通ずる音楽性に終始している。
したがって時系列でバンドに触れてきたファンなら
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DAVID BICKLER-Darklight ★★★ (2022-05-11 18:31:38)

かつてSurvivorシンガーとしてバンドの躍進に貢献したデイブ・ビックラー、脱退してから大きなバンドに加入することもなく、ソロのキャリアも積み上げたとは言いがたい状態の、完全にあの人は今的な状態だったデイブ・ビックラー。そんな彼が突如リリースした感のあるソロアルバムがこちらになります。
デイブのハスキーヴォイスを生かした唄モノロックは、アメリカンな色合いも濃く、その地に足をつけて楽曲と熟成された歌声はベストマッチ、オジー・オズボーンみたいな加工臭も少なく、実に等身大の魅力を反映している。
往年の頃よりも色艶は失われているが、老獪なテクニックを駆使しつつ、自分の持ち味を発揮。オープニング2曲が地味目の曲のために、Survivorファンに取っては思い序盤を感じるだろうが、爽快感のある③では、元気はつらつオロナミンCな魅力を発散、よっ待ってましたと膝を打つでしょうね。総じてミドル
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DAVID BYRON BAND-On the Rocks ★★ (2021-01-30 14:38:41)

言わずと知れたHEEP黄金期を支えた稀代の名シンガー、デヴィッド・バイロン率いるバンドのフルアルバム。相棒はロビン・ジョージ、他にはクリムゾンのメル・コリンにバット・フィンガーのボブ・ジャクソンらも従え、移り変わる1981年というロックシーンに切れ込んできました。
HEEP脱退後、バイロンと言えばな音楽性を披露してこなかっただけに、期待値も高まっていた中でバイロンが選んだ選択肢は売れる事だった。英国的ではあるが、アメリカン志向とも取れる楽曲を用意、そういう姿勢が日本の批評家の反感をかったのか、リリース時の評価はかなり低いものでした。ハード系マニアからもロビン・ジョージが気に入らないのか、ケチョンケチョンで今もって、誰からも褒められない駄作のレッテルを張られている印象の強いアルバム。

では、令和の時代に突入した今、このアルバムを果たして、通り一辺倒の批判を丸呑みしてよい
…続き

DAVID BYRON-Baby Faced Killer (2023-08-11 20:46:25)

死後、フィーチャーされることのないバイロン。今作などを聴けばロックファンに勧めるのは難しい作風である。特にアフリカンなリズムを大導入したディスコ調の曲などを聴かされればぐうの音も出ないハズである。

当時の彼を取り巻く環境、酒に溺れボトルを離せなくなった男の末路と言うことなのだろうが、なんともロックな人生である。全曲ダメではない。十分、彼の歌の上手さを堪能出来るナンバーはある。

ヒープも多様性のあるバンドだった。そういう側面を受け止められるファンならば大いに楽しめるだろう。

DAVID BYRON-Take No Prisoners ★★★ (2018-12-01 14:20:21)

Uriah Heepのシンガー、デヴィッド・バイロンが1975年にリリースしたソロアルバム。同時期にケン・ヘンズレイもソロをリリースしたりと、バンドとしてマンネリ化していたUriah Heepのメンバーがこぞって別の動きを模索していた時期に出ているが、今としては興味深い。参加メンバーのミック・ボックスやリー・カースレイクにケンとUriah Heep組も多く、ジョン・ウエットンがメロトロンで参加したりと興味のそそられるラインナップが名を連ねる。その期待はメロトロン爆発の①で味わえるのだが、個人的んには②以降のリラックスしたムードで味わえるバイロンの歌声の方が生き生きとしており、またソロを出すなら違う音楽性で勝負して欲しいという願望もあり、彼のロックシンガーとしての多彩さを味わいました。ブルースフィーリング溢れるソウルフルな節回しも新鮮、ケン・ヘンズレイの下で窮屈そうに歌う姿より何倍も魅力的
…続き

DAVID BYRON-Take No Prisoners ★★★ (2018-12-02 12:48:14)

アナログなら裏面にデカデカと書いているかと思いますが?

DAVID LEE ROTH-Skyscraper-Just Like Paradise ★★★ (2020-10-13 13:50:31)

狙い過ぎですが売れるわな
完成度の高い80年代なロックソング
こういうの無性に聴きたくなる時があります
この時代を生き抜いてきましたのでね

DAVID MARK PEARCE-Strange Ang3ls ★★★ (2022-02-19 16:42:57)

裏方稼業もさることながらステージにも立ち経験を積んでいた遅咲きのルーキー、デヴィッド・マーク・ピアースのソロアルバム第一弾。シンガーに北欧メタルの貴公子ヨラン・エドマンとASIA等で唄っていたジョン・ペインも参戦、ギタリストのソロアルバムながら作風は唄を聴かせる楽曲中心の作り、勿論、ソロタイムでは主役たるマークの抜群の腕も見せるが、レコーディングで学んだ技術をふんだんに生かし楽曲を構成。その丁寧で緻密な作りは、どの楽曲にもフックを設け壮麗なコーラスハーモニーを絡ませドラマ性をアップ。実に聴きやすいサウンドを展開しています。
この手の洗練されたメロディアスHM/HRにヨランの声を似合いますからね。間違いないブランド力を発揮、AOR Heavenからリリースされただけのクオリティを誇示しています。大きな仕掛けやずば抜けた個性はないが、そのスリルと引き換えに抜群の安定感を手に入れています
…続き

DAVID ROBERTS-All Dressed Up... ★★★ (2012-11-16 01:30:43)

BAD ENGLISHやSTARSHIP、HOUSE OF LORDSなどに楽曲を提供していることでも知られるシンガーソングライターのデヴィッド・ロバーツが1982年にリリースした1st。バックにTOTOのメンバー等を従え時代性を加味した極上のAOR系のハードサウンドを披露、洗練された甘美なメロディを前面に押し出し、時にはアーバンでアダルトな雰囲気を醸し出しシットリと適度な湿り気と糖度のあるメロディを嫌味なく優しく歌い上げてくれます。透明感のある性質のせいか聞き終えたあとの爽快感も上々で実に清清しい気持ちにもさせてくれますね。歌モノにアリガチな軽めのサウンドに終始しお約束のバラードやカントリー調の楽曲を放り込み散漫な印象を与えることなく、ソフトケイスされた歌モノに癒されたい方にはオススメ出来る極上のハードな味付けを施したAOR系の名盤かと思います。

DAVID ROBERTS-All Dressed Up...-All in the Name of Love ★★★ (2013-01-25 14:47:37)

爽やかなメロディが軽やかなに駆け抜けていきます
ポップで甘いわ
キュンとなりますね

DAVID ROBERTS-All Dressed Up...-Another World ★★★ (2013-01-25 14:51:45)

せつせつと歌い上げるシットリとしたバラード
湿っぽくなりすぎないのがカナダ産のなせる技でしょう
歌が上手いからこそ無駄な装飾を省いた曲で勝負できるんですよね

DAVID ROBERTS-All Dressed Up...-Boys of Autumn ★★★ (2013-01-25 14:39:00)

そよ風が優しく
抱きしめてくれますよ
甘美なメロディに癒されます

DAVID ROBERTS-All Dressed Up...-Midnight Rendezvous ★★★ (2013-01-25 14:44:44)

ムーディな大人の恋といった雰囲気ですね
お洒落でロマンティックなバラード

DAVID ROBERTS-All Dressed Up...-She's Still Mine (That's My Girl) ★★★ (2013-01-25 14:42:01)

甘美なメロディが華麗にステップしていきます
口当たりの良い軽やかなハードポップナンバー
計算され尽した嫌味のない一曲です

DAVID ROBERTS-All Dressed Up...-Someone Like You ★★★ (2013-01-25 14:36:38)

甘酸っぱさがたまりませんね
素直にエエ曲だと思いますよ

DAVID ROBERTS-All Dressed Up...-Too Good to Last ★★★ (2012-11-17 15:36:44)

甘く切ない極上の産業ロックナンバー
嫌味のないええ曲ですよ

DAVID SHANKLE GROUP-Ashes to Ashes ★★★ (2023-04-25 15:12:43)

デヴィッド・シャンクルって誰やねん?であろう。ワタクシも完全に失念していました。オープニングナンバーに30分弱の大作ナンバーを放り込んだMANOWARのアルバム『The Triumph of Steel』に参加したギタリストのデヴィット・シャンクルです。参加メンバーもそれなりにキャリアはあるのですが、知名度的にはイマイチという、なんともつかみ所の無いバンドな音楽性も一言で形容できないスタイルであり、オープニングナンバーなどはマイク・ヴェセーラ時代のアメリカンメタルインギー風味だったりと、どうにも正体が見えてこない。
エピカルな空気感はレーベルの意向だろうし、でも基本線はネオクラでしょうね。
とはいえギターサウンドは、少々粗めでありネオクラ系のストラトシングルコイルじゃないので、正直雑味を感じる。
シャンケルさんのテク不足という悪口もあるのだが、単にネオクラ風のフレーズに
…続き

DEAD CLAW ★★ (2011-06-28 04:04:10)

現在も活動中、ギターにアンセムの福田洋也を迎えて活動していたのも記憶に新しいですね
2007年には7曲入りのアルバムをリリースしました
愛すべき国産スラッシャーです

DEAD CLAW (2011-07-04 01:38:24)

火薬さん
僕は去年引越しした荷解きを最近行いまして
その時出てきたCDです
懐かしくその場で聞きコメント記入
流石は火薬さん
キレのある真っ当なコメントでしたね
ちょっと笑いました

どんな形でも良いので現存するバンドに陽の目が当たればと思い
コメントしました

僕は火薬さんほどスラッシュに造詣は深くありませんが
絡める機会があればと思います

予断ですが
エボニーアイズのFAINL FIGHTはあのiTunesでGET出来ます
僕はパッケージに拘るアナログな男ですが
彼女のiTunesで洒落で検索したら出てきました
興味があれば1500円だったように思います

DEAD CLAW-BOMBED AND BLASTED ★★ (2011-06-28 04:08:26)



1990年リリース名古屋が生んだ正統派スラッシュメタルバンドの1st
NWOBHMの影響を滲ませるガッツ溢れるサウンドが魅力。
ド派手に突っ走るだけではないスタイルに彼らのルーツが窺い知れます。
メロディをしっかり歌うVoも楽曲をぶち壊す事無くヘヴィなサウンドに喰らいつき
フロントマンとしての役目を果たしています。
DOOMの藤田 高志をプロデューサーに迎え制作されただけの事はあり
クロスオーヴァー風の味付けも施され良い意味で多様性すら感じさせます。
自主制作ならではの音質の薄っぺらさは否めないが
ギターはあくまでも攻撃的だしバンドが奏でるアンサンブルも悪くない。
初期ハウリングブルレーベルのバンド群と同等に語られるべきクオリティを誇っていますね。当時はSACRIFICEやWARPIGSなんかと共に愛聴しましたねぇ。ラ
…続き

DEAD END-DEAD LINE ★★ (2018-08-21 14:23:30)

結成当初から人気バンドに在籍していたメンバーが揃っていたので知名度の高かったDEAD END。そんな彼らが挨拶代わりにリリースしたのが今作。正直レコーディング途中にギターの香川孝博が喧嘩別れ、その代わりに足立祐二が加入。その為にTERRA ROSAがギター不在になったという事件に見舞われ。個人的には随分と恨んだものですよ。
でもドラマーの田野もTERRA ROSAだったから必然的な流れでもある。これでLiar、Jesus、Terra Rosa組が揃ったと言う豪華さを純粋に楽しんだほうが良いでしょう。

良く動き回るベース、多彩なプレイスタイルを持ち合わせるドラム、滑らから様式美系のギター、そこに奇妙なヴィブラートを掛けた歌法が絡むと言うアンバランスな感覚を纏めたサウンドは唯一無二の個性となった。
ある意味、歌の持って生き方が日本的過ぎて苦手なのだが、それでも過激な
…続き

DEAD END-Ghost of Romance ★★ (2018-08-21 14:40:06)

ドラムの田野 勝啓が病気を理由に脱退。アルバムのプロデュースを務める程の人物だっただけに手痛い脱退劇だったがバンドは急場を凌ぐように湊 雅史を迎え急ピッチでレコーディングに挑む事になった。
新生リズム隊もグルーヴィーなベースとタイトなドラミングの組み合わせも上々、足を引っ張ることなくバンドサウンドのボトムを支えた。特筆すべきはギターの足立祐二のプレイに尽きる。トーン一発でも彼と分かる個性もさることながら叙情的でテクニカルなプレイを連発しスリルと興奮を運んでくる。その天才的なプレイの数々に魅了、DEAD ENDが放つ妖しげな世界観を甘美なトーンで見事に操っていますされます。岡垣正志がいたんじゃ、こうはならんもね。
個人的にはハマれば強烈な個性だが、個性的なシンガーとバンドサウンドのかみ合わせの悪さにイマイチ乗りきれない面がある。でもこの声あってのDEAD ENDだから難しい問題
…続き


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