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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) 3951-4000
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GALAXY-GALAXY-Love Me
GALAXY-GALAXY-SWEET ROSANNA
GALAXY-GALAXY-Standing in the Shadow
GALAXY-GALAXY-Superman
GALAXY-GALAXY-We Say "Good-Bye"
GALAXY-GALAXY-You Run Around
GALLOWS END-Nemesis Divine
GALLOWS POLE-In Rock We Trust
GALNERYUS-BEST-R-You’re the Only… 2010
GALNERYUS-VETELGYUS
GALNERYUS-Voices From the Past
GALNERYUS-Voices From the Past Ⅲ
GALNERYUS-Voices From the Past Ⅱ-1789
GALNERYUS-Voices From the Past Ⅲ-Déjà-vu
GALNERYUS-Voices From the Past Ⅲ-Kiss of Death
GALNERYUS-Voices From the Past Ⅲ-November Is Going Away
GALNERYUS-Voices From the Past Ⅲ-Queen of the Reich
GALNERYUS-Voices From the Past Ⅲ-Rock You Like a Hurricane
GALNERYUS-Voices From the Past Ⅱ-Secret Loser
GALNERYUS-Voices From the Past-Go
GALNERYUS-Voices From the Past-Pictured Life
GALNERYUS-Voices From the Past-Thunder Rising
GALNERYUS-Voices From the Past-Waiting for the Night
GALNERYUS-Voices From the Past-Whole Lotta Rosie
GAMA BOMB-Citizen Brain
GAME OVER-Burst Into the Quiet
GAMMA RAY-Somewhere Out in Space-Return to Fantasy
GAMMACIDE-Victims of Science
GARGOYLE-鬼書
GARGOYLE-檄
GARGOYLE-禊
GARGOYLE(USA)-Gargoyle
GARY HUGHES-Precious Ones
GARY HUGHES-Precious Ones-Divided We Fall
GARY HUGHES-Precious Ones-Give My Love a Try
GARY HUGHES-Precious Ones-Heart of a Woman
GARY HUGHES-Precious Ones-In Your Eyes
GARY HUGHES-Precious Ones-Precious Ones
GARY HUGHES-Precious Ones-The Colours of My Life
GARY HUGHES-Precious Ones-This Time
GARY HUGHES-Precious Ones-Wrecking Machine
GARY MOORE-After the War
GARY MOORE-After the War-After the War
GARY MOORE-After the War-Blood of Emeralds
GARY MOORE-After the War-Led Clones
GARY MOORE-After the War-Livin' on Dreams
GARY MOORE-After the War-Speak for Yourself
GARY MOORE-Back on the Streets
GARY MOORE-Back on the Streets-Parisienne Walkways
GARY MOORE-Dirty Fingers

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GALAXY-GALAXY-Love Me ★★★ (2015-10-26 04:55:54)

メリハリの効いた展開が印象的です
扇情的なメロディが惹きつけますね
哀メロ派には見逃せない一曲でしょう
バランスの悪いミックスはアルバム全体の問題ですので
目を瞑って楽しみましょう

GALAXY-GALAXY-SWEET ROSANNA ★★★ (2015-10-26 05:01:31)

バンドの方向性を如実に物語る一曲
メジャー級のバンドにも負けない
切なさ命なロシアンメロディックHM/HRの名曲です
エエで

GALAXY-GALAXY-Standing in the Shadow ★★★ (2015-10-26 04:52:43)

ハスキーヴォイスもハマりますね
ロシア産としては貴重なスタイルの陽性メロディアスハード

GALAXY-GALAXY-Superman ★★★ (2015-10-26 05:11:04)

リズミカルですね
哀愁度の高いメロディが耳を惹きます
入口と出口で印象が変わり不思議な魅力を携えた一曲
それがこのバンドなんでしょうね

GALAXY-GALAXY-We Say "Good-Bye" ★★★ (2015-10-26 05:16:14)

アルバムのラストを締めくくる
胸キュンハードポップナンバー
こういう曲調にペレストロイカの影響も
出ているのかなと思うと感慨深いですね

GALAXY-GALAXY-You Run Around ★★★ (2015-10-26 04:51:14)

音質はアレですがエッジの立ったギターも切れ込んできます
哀愁の胸キュンハードポップサウンドは切ないですよ

GALLOWS END-Nemesis Divine ★★★ (2015-01-20 14:01:12)

北欧はスウェーデン出身の4人組による2010年リリースの1st。往年の輝きを放つ80年代的スタイルを現在に昇華したバンド群の一つ。アイアンメイデンだしハンマーフォール等に通ずるスタイルを研磨した楽曲はどれも魅力的で雄弁に語るギターの華やかなリードプレイは実に爽快だ。無理にテクニカルに弾かなくとも綻びの無い普遍のメロディが華麗に舞う姿にHM/HRの本質を垣間見ますね。肩肘を張らずど真ん中の王道サウンドを聴きたいと思う方にはおススメ出来る一枚です。個性不足もなんのその嫌味を感じさせないパワー&メロディとスピーディーで軽やかなメロデイックメタルのオンパレードに笑みがこぼれますよ。

GALLOWS POLE-In Rock We Trust ★★ (2015-11-09 12:44:23)

オーストリアはウィーン出身の4人組が1982年にリリースした1st(1992年にCD化)今では正式メンバーにキーボードを迎え5人編成によるプログレッシブなメタルサウンドを奏でていますが今作はその方向性を支持する人には面白味に欠ける一枚となるでしょうかね。のっぺりとした唄声のシンガーがジンワリとした湿度のあるメロディを歌い、シンプルなビートを刻むリズム隊、地下臭漂うサウンドを演出するギターとある種NWOBHMにも通ずる不思議な魅力もあり、ダイナミックなリフを刻む姿などまさにそれだ。でも全般的に地味だし派手さに欠ける、これと言ったキメ曲も無かったりするのだが、モヤっと籠った音質に魔術的な響きとダークな色合いを感じ気がつけば通して聴いているという状態です。メロディを大切にするアレンジには好感が持てるし綺麗なフレーズを心がけている、そして英国的な伝統を感じさせる様式が放つ重厚さはあり、もう少しで
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GALNERYUS-BEST-R-You’re the Only… 2010 ★★★ (2014-06-03 18:55:10)

小野正利が加入したんだから避けては通れませんよね
彼らのレパートリーにこういう曲があっても全然いいと思いますよ
イメージを崩さないカヴァー上手なバンドですなぁ

GALNERYUS-VETELGYUS ★★★ (2020-12-18 20:25:49)

若きギターヒーローと目され、デビュー当時から話題だったSYU国産メタルバンド。前任シンガーが苦手なタイプであり、また所謂メロパワもちょっと苦手なので手が出なかった。
小野先生になってから、過去のリメイクを聴いたがハマることなく今日まで来ているのが現状。とは言いつつもカヴァー集は選曲の良さも手伝いコンプリートしてるが、オリジナル作にどうにも馴染めなかった。でもそんな聴いていないし、アルバムもつまみ食い程度。今作も貴方の好みの曲ですで、サブスクのおススメに単に従い手を出しただけ。
そうしたらですよ、ケルト風のメロディは飛び出すわ、流行りのEDM風味はあるは、テクニカルなギターも当然出てくるがバンドとしてのバランス感覚が素晴らしく、唄を中心にキーボードも名わき役として随所の存在感を残し、とにかく鮮度の高いサウンドで魅了。なんでもありの柔軟さ、これがガルネリウスなのかと思うと恐れ入る
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GALNERYUS-Voices From the Past ★★★ (2017-03-31 16:47:55)

① selected by Syu
② selected by YAMA-B
③ selected by YUHKI
④ selected by YU-TO
⑤ selected by JUNICHI

上記メンバーのセレクションからなるLIVE会場限定販売のカヴァーアルバム。
AC/DCのカヴァーなんて、このバンドからは想像もつきませんでしたが、仕上がりは思いのほか、自分達仕様に仕上げてあり聴き応え十分。やっぱり上手いってのは素晴らしい事ですね。そして彼らのファンとなる若い人たちにとっては、メンバーのルーツたる音源に触れる事によってメタルへの興味や造詣も深まり一石二鳥の効果とお楽しみを味わえる一品として重宝するでしょうね。とにかく選曲が渋い。それにアレンジの上手いがハンパい。オリジナルの良さを残しつつバンドのカラーを注入する事に大成功。Vand
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GALNERYUS-Voices From the Past Ⅲ ★★★ (2017-03-31 17:09:17)

LIVE会場限定メンバーがチョイスしたカヴァーアルバムの第3弾。
シンガーも小野先生に交代、その効果は如実に表れ表現力のバカ高い歌声を駆使し圧巻のパフォーマンスで魅了。このバンドをワンランクもツーランクも高いステージへと押し上げたと思います。演奏技術の高さもさることながら、アレンジセンスの妙技が最大の魅力で、本当に原曲の良さを最大限に高め、古臭さを排除した再生技術に舌を巻きますね。インギーのカヴァーは誰がやっても至難の技で、あのタッチや間を再現するのは不可能ですが、ジョージ・リンチを向こうに回し弾き倒した⑤には脱帽です。④の選曲も渋いがオリジナルを完全に超えた全てのパートがエグイ、何度聴いても胸を掻き毟られる慟哭サウンドですよ。
ちなみに第2弾も魅力的なアーティストのカヴァーを取り上げ、相変わらずのアレンジセンスと選曲で楽しませてくれるのですが、個人的にはYama-B臭がキツ
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GALNERYUS-Voices From the Past Ⅱ-1789 ★★★ (2019-01-17 13:50:48)

本家よりも全てが上である
それでもヨナスのヨレヨレの歌も
あえての外し気味のギターも本家にしかない味があり
オリジナルを超えられない曲だろう
上手いバンドは何をやっても様になる

GALNERYUS-Voices From the Past Ⅲ-Déjà-vu ★★★ (2014-06-03 19:27:43)

インギーのカヴァーは難しいですね
ソロは彼らしいアイデアを盛り込み本家とはまた違う味わいがあります

GALNERYUS-Voices From the Past Ⅲ-Kiss of Death ★★★ (2014-06-03 19:33:14)

ドッケンの超名曲のカヴァー
テンポアップされておりカッコよさも倍増
僕はジョージのギターを良くコピーしたので
この曲を選んだセンスにニヤニヤさせられます
こんなに上手く弾けたら楽しいよね
ほぼ完コピですが彼らの演奏技術が楽曲を更なる高みへと押し上げています
個人的にはオリジナルを超えたと思っています

GALNERYUS-Voices From the Past Ⅲ-November Is Going Away ★★★ (2014-06-03 19:29:40)

オリジナルを軽く吹っ飛ばす名演です
この曲を選んだセンスが素晴らしい
ありがとうガルネリウス
メタル史上の燦然と輝く名曲だと思っていますが
このヴァージョンは素晴らしい
小野さんの歌も素晴らしいが
テクニックのみならず泣かせまくるギターが凄いです

GALNERYUS-Voices From the Past Ⅲ-Queen of the Reich ★★★ (2014-06-03 19:26:17)

楽々とメタリックなハイトーンをかましてくれます
凄いわ小野さん
オリジナルはクイーンズライチですが負けてませんよ

GALNERYUS-Voices From the Past Ⅲ-Rock You Like a Hurricane ★★★ (2014-06-03 19:22:28)

このフィーリングがたまりません
ばっちりハマっていますね
ええカヴァーです
オリジナルの味を崩さないがテクニカルなソロは圧巻
ワビサビがありますねぇ
ルドルフのパートもいじらしいわ

GALNERYUS-Voices From the Past Ⅱ-Secret Loser ★★★ (2019-01-17 13:53:31)

オリジナルもオジーのカタログの中では異彩を放つポップソング
大胆なガルネリウス風のアレンジも効いており巧みに演出されている
そのアレンジセンスを楽しむのが一番だろう
それにしても上手いバンドだ

GALNERYUS-Voices From the Past-Go ★★★ (2014-06-03 19:05:39)

エイジアのアルバム「アストラ」のオープニングでしたね
マンディ・メイヤー時代をチョイスするとは渋いね
力みすぎな歌にワビサビを感じませんが悪くないですよ
アレンジも素晴らしいね
実力派だわ

GALNERYUS-Voices From the Past-Pictured Life ★★★ (2014-06-03 19:07:35)

スコーピオンズの名曲をカヴァーしてます
クラウス・マイネ風な歌い回しもいいですね
ギター泣いてますね
リズムパターンも面白いです

GALNERYUS-Voices From the Past-Thunder Rising ★★★ (2014-06-03 19:12:44)

アグレッシブなリズム隊に驚かされます
基本を外さない大胆なアレンジも彼らのテクニカルな面が強調され凄い仕上がりになってます
カッコエエわ

GALNERYUS-Voices From the Past-Waiting for the Night ★★★ (2019-01-17 13:46:34)

泣かせるヴァンデンヴァーグの名曲のカヴァー
バンドのイメージにピッタリのアレンジも効いている
解釈は違えどオリジナルの味を損なわないギターもセンスに溢れている

GALNERYUS-Voices From the Past-Whole Lotta Rosie ★★ (2019-01-17 13:48:32)

バンドのイメージから最もかけ離れたAC/DCのカヴァー
どうしてもカラオケ大会的なニュアンスが抜けていないが
タイトな演奏とギターはメタリックヴァージョンとしては優れた出来栄えだ
毛色の違う曲を真正面から受け止めた気概とセンスは買いである

GAMA BOMB-Citizen Brain ★★★ (2018-10-19 15:05:40)

北アイルランド出身の5人組による2nd。1stは自主製作なので世間に広く認知されたのは今作からでしょうね。
スタスタスタターンとキレのいいドラムと、刻むベースが生み出すグルーブ。そして技巧的なギターコンビの大胆で迫力のあるプレイ、その高いスキルを存分に生かしたサウンドは誉れ高きベイエリアスタイルの古典的なスラッシュ。
2008年に若手がここまで実直に往年のスタイルを踏襲してくるとは驚きです。完全にリバイバルブームきているなぁと実感した瞬間でもありますね。
先人達が提示してくれた様々なモチーフをしっかりと自分達に吸収。その中で培養されたアイデアを一直線に聴かせています。そんなスラッシュの旨味とも言える身も蓋もないスピード命な感性に、キャッチーなセンスも存分に含ませ、楽しく聴かせるのもセンスの高さ、しなる鋼鉄の鞭のようなしなやかさと、鋭敏なる攻撃性、2008年にスラッシュメ
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GAME OVER-Burst Into the Quiet ★★★ (2016-04-15 13:22:23)

イタリヤが生んだツインギター編成の4人組によるヤングスラッシャーの2nd。まずは抜けのよいクリアーな音質が良いですね。小気味よく刻まれる鋭さとキャッチネスさも兼ね備えたリフワークとリズムが心地よく駆け抜け、過激だが感触のよいクランチーなスラッシュサウンドを披露。緊張感を滾らせつつもフックのある展開を設け圧倒的なダイナミズムと小手先のテクニックに走らない快活さは痛快極まりないですね。また、頭を振りながら口ずさめるようなコーラスパートもあり、高揚感もハンパなく若いのに曲作りの巧さも冴えていますよ。

GAMMA RAY-Somewhere Out in Space-Return to Fantasy ★★★ (2021-04-04 21:10:19)

以外と本気でやっています
アルバムの締めがカヴァーとは驚きですが
カイ・ハンセンの唄がミスマッチですが
それでも雰囲気は十分に伝わります
HEEPメタル仕様といったところでしょう
こういう忘れ去られたバンドの隠れた名曲を取り上げたセンスが素晴らしい

GAMMACIDE-Victims of Science ★★★ (2019-10-16 10:31:42)

アメリカはテキサス産の爆音スラッシャーの1st。New Renaissanceのコンピ作に顔を出しスラッシュマニアには知られる存在の彼フルアルバムに漕ぎ着けたのはチョイとした話題だったが、それ以上に話題になったのはゴット伊藤氏から、厳しい内容のレビューを頂戴した事により完全に殺されたと言う方が強いだろう。
整合性よりも荒々しいミックスの為に、シャープさに欠けると言われるが、演奏力の高さがそんな不平不満を木っ端微塵に吹き飛ばす、このざらつき感こそテキサスじゃないのかと、逆に好意的に受け止めたくなりますね。直線的に進むパワーを秘めたスラッシュサウンド、特にタイプの異なるギターが互いを意識し高め合うように、個性をぶつける事で独自性をアピール、バイオレントな作風を相まって、スカッとした爽快感すら漂うから不思議。切れ味鋭い斧をブン回す豪胆さ、手数の多い激しいドラミングとブンブン唸り上げるリズ
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GARGOYLE-鬼書 ★★★ (2023-03-25 01:10:17)

浮き沈みも経験したベテランバンド、そのド派手なヴィジュアルと和を基調とした世界観、歌詞やコスチュームなどにも顕著に表れているが、でオチでは終わらない説得力があるのが、このバンドが長く続けられている理由であろう。
勢いのある楽曲とメロディを蔑ろにしないアレンジ、良く動き回るベースはとてもテクニカル、ドラムもパワフルに追撃態勢を取り、強靱なリズム隊はバンドサウンドの根幹を支えている。
ギターも上手い、メロディの紡ぎ方も練られているが、勢いを重視した作風なだけに見過ごされガチだが芸の細かいギタリストである。とにかく勢いのあるアルバムだ、個人的には少々、こぢんまりとまとまった音質にダイナミズムがスポイルされたようで不満もあるのだが、このバンドのファンは勿論だが、攻撃性の高いスピードナンバーが好きな人には一定の需要があるはずである。
V系もどきだと揶揄される事もあるバンド、V系に
…続き

GARGOYLE-檄 ★★ (2022-08-27 18:58:38)

個人的にはKIBAさんの癖が強いヴィヴラードが苦手でイマイチ、ハマらなかったバンドなのだがギターのSHE-JAの泣きのフレージングも上々に、ジャパネスクなヘヴィサウンドを展開。唯一無二の音楽性に磨きを掛け独自性を強めている。ドカドカと刻まれるスラッシーなサウンドも顔を出したり、キャッチーさを強めたり、パンキッシュに弾けたりと多様性を持ち込みつつも、日本的ワビサビの聴かせたサウンドは、泣かせのメロディに倒錯するギターもあったりと、実に複雑怪奇な魅力を併せ持っている。
どこかジャパニーズパンクみたいなノリもあるのだが、多様な楽曲の中で柔軟な姿勢を見せるリズムプレイの面白味、そういう無限の可能性を、良くも悪くも我が強い唄でまとめ上げたのがガーゴイルなんだろう。
とにかく一筋縄ではいかない音楽性、唄さえ気にならなければ、独創的なジャパニーズメタルの頂点に君臨するようなバンドとして崇め
…続き

GARGOYLE-禊 ★★ (2022-08-29 01:24:05)

和洋折衷スタイルを研磨するジャパニーズメタルの探求者と言っても大げさではないKIBA率いるバンドのデビューアルバム。その勢いというのかアイデアはオープニングから炸裂、個性の強い歌詞と複雑な曲展開を武器に独自の路線を突き進んでいます。
ソロでは俄然色めき立つSHE-JAの泣きのギター、ヴィジュアル系ブームの勢いもあり、このバンドは歌謡路線に進む戦友達を尻目に和風メタルへと倒錯していった。
勿論、アイデアの踏襲はある。それは誰もがやっていることであり、オマージュを否定しては耳が育たない。研ぎ澄まされた先鋭性、まだまだ未消化な部分もある、唄も次のアルバムほど尖っていない、そういう荒削りさも味方につけ多種多様な音楽性と要約してガーゴイルサウンドへと築き上げている点は大きく評価すべきであろう。
雑誌の批評でも話題になった、③曲目の”ぎ”の連発すらも自分たちのスタイルとして違和感な
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GARGOYLE(USA)-Gargoyle ★★★ (2014-11-13 17:48:35)

METAL MASSACREシリーズにも参加した事がある4人組が1988年にリリースした1st。湿り気のある歌声が変に力む事無く朗々と歌い、パンチ力もないし個性は薄いが安定感はありソツなくフロントマンとしての重責をこなしています。、王道をいくリズム、ワビサビを心得た叙情派ギタリストと普通すぎるくらい普通なんですが、明るくなる事を許さないブリティシュ寄りの王道を行く叙情派HM/HRサウンドが奏でる湿り気と美意識にマニアには何ともしがたい魅力を放ち続けます。とは言えメリハリの少ない展開や構成、王道すぎて感情表現の薄さが気になるかも知れませんが、叙情的なメロディとスピード感のあるソロなどギターには工夫と煌びやかなセンスが光り、そこへのアプローチと聴かせ方を練り込んだら、スケールが一段も二段もUPしたと伺わせるだけに、インディーズ盤の悲しい性と言うものでしょうね。またシリアスなサウンドを活かす為
…続き

GARY HUGHES-Precious Ones ★★★ (2012-05-15 05:57:54)

中低音を生かした力強い歌声が魅力のシンガーにて稀代のメロディーメイカーとしてもゲイリー・ヒューズのソロアルバム。叙情派ならゼロ・コーポレーションよりリリースされましたね。アダルトで都会的な雰囲気の中に息づくロックなサウンドの聴き応え十分、シンガーのソロ作にありがちな唄モノ一辺倒に終わらない選曲は流石である。個人的にはTENのアルバムと言われても信じしまう程の叙情派HM/HR色に染め上げています。ある意味TENとの相違の無さも気にかかりますが、それもゲイリーの持ち味でしょう。正攻法なスタイルの彼が奇をてらう必要はありませんからね。そんなに好きな歌い手ではないのですが、彼の歌声が醸し出す艶と色気のあるメロディに酔わされましたね。一年に一回は引っ張り出し聞き惚れますよ

GARY HUGHES-Precious Ones-Divided We Fall ★★★ (2012-06-23 16:00:16)

ゲイリーらしいメロディアスなHM/HRナンバー
メロディアスだね

GARY HUGHES-Precious Ones-Give My Love a Try ★★★ (2012-06-23 15:55:32)

サビメロで爆発する哀愁のメロディ
アダルトなロックナンバー
このノリがカッコいいわ

GARY HUGHES-Precious Ones-Heart of a Woman ★★★ (2012-06-23 16:12:26)

渋いですね
それでいながらもメロディック
流石だね
歌い上げる様もヴィニー・バーンズのギターも艶やかでカッコいいです

GARY HUGHES-Precious Ones-In Your Eyes ★★★ (2012-06-23 15:48:18)

いい雰囲気ですね
ギターのトーンせいもあるのか
叙情的なホワイトスネイク風なナンバー
このメロディアスさは彼ならでは
艶やかな哀愁のメロディに酔いしれますね

GARY HUGHES-Precious Ones-Precious Ones ★★★ (2012-06-23 16:14:29)

少々やりすぎですが
ドラマチックな泣きのバラード
アルバムを締めくくるのにピッタリ
彼の歌声に優しく抱きしめられましたね

GARY HUGHES-Precious Ones-The Colours of My Life ★★★ (2012-06-23 15:53:29)

やりすぎな位に泣かせます
流石はゲイリーですね
イントロからして素敵ですね
お約束な展開がいいのです

GARY HUGHES-Precious Ones-This Time ★★★ (2012-06-23 16:09:47)

面白い歌詞ですね
軽やかなリズムもメロディの乗せ方も曲調の面白い

GARY HUGHES-Precious Ones-Wrecking Machine ★★★ (2012-06-23 16:06:05)

この曲順でこういう明るめの曲を放り込んでくるのが憎いですね
ギターも弾いていますよ
十分保湿成分たっぷりなナンバーですよ

GARY MOORE-After the War ★★★ (2011-02-27 03:15:29)

個人的には鳥肌立ちまくりの超名曲「BLOOD OF EMERALDS」が収録されている名盤です。このアルバムを最後にブルース職人へと鞍替えするのですが(そりゃインストの⑥は素晴らしいけどね)、当時はこんなに優れたHM/HRアルバムを世に出したのに何を血迷ったのかと思いましたよ(今でも聞き返すたびに思い返します)。豪華ゲスト盟友フィル・リノットやコージー・パウエル、オジー・オズボーン、サイモン・フィリップス、ドン・エイリー、ボブ・デイズリーといったベテラン職人メンバーに気を奪われがちですが頭②③を聴き「ゲイリーの独壇場やん」と思いました、磨きの掛かった歌声は実に頼もしいです。洗練されているがロック色を色濃く打ち出す作風は見事としか言いようがありません。冒頭でも触れましたが名曲⑩を聞き涙してほしいですね。素晴らしいメロディに涙腺が決壊しました。望郷ですよ

GARY MOORE-After the War-After the War ★★★ (2011-02-27 03:23:45)

ギターソロに悶絶
その後の唄の入り方もかっこいいね
メロディも良く練られています
バリバリハードで時代性を感じさせる音作りがカッコいいね

GARY MOORE-After the War-Blood of Emeralds ★★★ (2011-02-27 03:33:49)

アイリッシュなメロディって凄いね
涙なくしては聴けない哀愁のHM/HRナンバー
アルバムを締め括るのに相応しい名曲です

GARY MOORE-After the War-Led Clones ★★ (2011-02-27 03:30:59)

空前のZEPブームと言うのがありました
オジーの歌声が曲調に合っています
ハードな感触も悪くない
狙った曲ですから
理屈抜きに楽しみましょう

GARY MOORE-After the War-Livin' on Dreams ★★★ (2011-02-27 03:27:48)

良く歌うギターが印象的です
キャッチーな感触もカッコいいですね
アルバムの曲順もベスト

GARY MOORE-After the War-Speak for Yourself ★★★ (2011-02-27 03:26:12)

オジーがバックコーラスで参加
オジーのバンドにゲイリーが参加しました
的なニュアンスを感じます
ハードなナンバーですね
流石はサイモン・フィリップスなドラムも印象的です

GARY MOORE-Back on the Streets ★★★ (2017-03-12 15:43:10)

THIN LIZZYのカヴァーもあったり、フィル・ライノットがB.Voのみならず作曲面でも深く関わっているゲイリー・ムーアのソロ作第一弾。全般的にポップーでキャッチーな陽性面が強く前に出てはいるが、十八番とも言える泣きのギターが堪能できるバラードもありと、広くバランスの取れた一枚として知られていますね。ギタリストとしての弾けっぷりも、この時点で確立されているのも面白く、ハードなリフワークと哀愁のメロディ、そこに濃厚に絡みつくエモーショナルは響き、ゲイリー渾身の一撃は多くのギタリストを魅了する事となったでしょう。またラストに収録される⑧はジェフ・ベックの『哀しみの恋人達』と共に、ギタリストの入門曲として広く知れ渡っていますかね。

GARY MOORE-Back on the Streets-Parisienne Walkways ★★★ (2017-03-12 15:30:15)

ゲイリーとフィル・ライノットの共作によるムーディーな一曲
ゲイリーのチョーキング一発の泣きのギターを堪能できますね
この曲は使い方を間違えると完全に
つのだひろがメリージェーンと歌いだしそうだし
場末のスナックのチークタイムである
昭和カラオケ喫茶である
その辺りが若い人には進めづらい要因かもですね
羽生君の時はハズかったわ
この曲はジェフ・ベックのCause We've Ended As Loversと双璧をなす
ギタリスト達の登竜門としても知られた名曲ですよ

GARY MOORE-Dirty Fingers ★★ (2008-07-10 01:54:00)

ゲイリー・ムーアいわく付きのアルバム1981年にレコーディングを済ませたのに
諸事情により長らくお蔵入り我が国内にて1983年にリリースされた、幻の2ndと呼ばれるアルバムです。
参加メンバーも豪華でジミー・ベイン、トミー・アルドリッチ、ドン・エイリー、チャーリー・ハーン、プロデューサーにクリス・タンガリーディスと素晴らしいメンバーがバックアップ、アイリッシュフレーバーが香るブリティッシュなHM/HRサウンドにアタック感の強いピッキングとメロディアスなギタープレイ、ゲイリー節が確立されつつある姿を垣間見ることが出来、何故このアルバムがお蔵入りになったんだと驚いたものです。目新しさなどない古典的なHM/HRサウンドに息づくゲイリーらしさに触れて欲しいですね、エモーショナルなゲイリーのギターをたっぷりと堪能すること今作は紛れもない名盤ですよ。


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