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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) 401-450
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ALIEN-Eternity-In Love We Trust
ALIEN-Eternity-In Truth
ALIEN-Eternity-Liar, Liar
ALIEN-Eternity-Look at Us Now
ALIEN-Eternity-Love Will Lead Me Home
ALIEN-Eternity-Summer of Love
ALIEN-Eternity-Unbroken
ALIEN-Eternity-What Goes Up
ALIEN-Eternity-Wildheart
ALIEN-Into the Future
ALIEN-Live in Stockholm 1990
ALIEN-Shiftin' Gear
ALIEN-Shiftin' Gear-Hold On Move On
ALKATRAZZ-Young Blood
ALKOHOLIZER-Drunk Or Dead...
ALLTHENIKO-Devasterpiece
ALOGIA-Semendria
ALQUIMIA-Espiritual
ALTEMIS-Messenger from the Moon
ALTEMIS-Messenger from the Moon-Night Messenger
ALYSON AVENUE-Presence of Mind
AMAZE ME-Amaze Me
AMAZE ME-Wonderland
AMBERIAN DAWN-Re-Evolution
AMBUSH-Firestorm
ANDRE ANDERSEN-Black on Black
ANDRE ANDERSEN-Black on Black-Black on Black
ANDRE ANDERSEN-Black on Black-Coming Home
ANDRE ANDERSEN-Black on Black-Desperate Times
ANDRE ANDERSEN-Black on Black-Eclipse
ANDRE ANDERSEN-Black on Black-Life
ANDRE ANDERSEN-Black on Black-Sail Away
ANDRE ANDERSEN-Black on Black-Tell Me Why
ANDRE ANDERSEN-Changing Skin
ANDRE ANDERSEN-Changing Skin-1000 Miles Away
ANDRE ANDERSEN-Changing Skin-In My Arms
ANDRE ANDERSEN-Changing Skin-Never Look Back
ANDY MCCOY-21st Century Rocks
ANGEL DUST-Into the Dark Past
ANGEL DUST-Into the Dark Past-Legions of Destruction
ANGEL SWORD-Rebels Beyond the Pale
ANGEL WITCH-Angel of Light
ANGEL WITCH-As Above, So Below
ANGEL WITCH-As Above, So Below-Brainwashed
ANGEL WITCH-As Above, So Below-Dead Sea Scrolls
ANGEL WITCH-As Above, So Below-Geburah
ANGEL WITCH-As Above, So Below-Guillotine
ANGEL WITCH-As Above, So Below-Into the Dark
ANGEL WITCH-As Above, So Below-The Horla
ANGEL WITCH-As Above, So Below-Witching Hour

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発言している31曲を連続再生 - Youtube



ALIEN-Eternity-In Love We Trust ★★★ (2014-06-10 17:17:22)

アルバムのオープニングナンバー
落ち着いた貫禄のマグナム級の一曲
大人な味わいが素晴らしい
ツボを押さえたアレンジに早くも涙腺が決壊しそうです

ALIEN-Eternity-In Truth ★★★ (2014-06-10 17:46:33)

アルバムを締めくくるに相応しい壮大なバラード
名盤の余韻に浸る事が出来ますね
素晴らしいわ

ALIEN-Eternity-Liar, Liar ★★★ (2014-06-10 17:43:04)

ポップでキャッチーな一曲
陽性ですが甘酸っぱい北欧サウンドも堪能出来ますね

ALIEN-Eternity-Look at Us Now ★★★ (2014-06-10 17:59:54)

王道を行くAOR系のHM/HRサウンドが堪能出来ます
北欧感は薄目かもしれませんが良い曲ですよ

ALIEN-Eternity-Love Will Lead Me Home ★★★ (2014-06-10 17:22:34)

3曲目にしてアルバムのハイライト
悶絶級のTHE北欧メタルな一曲です
泣いてまうわ
甘美で艶やかなクリスタルサウンドの完全復活です

ALIEN-Eternity-Summer of Love ★★★ (2014-06-10 17:28:43)

いかにも彼ららしい甘いメロディが耳を惹きます
焼き回しとは違うエイリアンスタイルが貫かれていますね
エエ曲ですよ
AOR系のハードなサウンドが好きな方ならハマるでしょう

ALIEN-Eternity-Unbroken ★★★ (2014-06-10 17:19:51)

ピアノの音色がイイですね
温かみのある演奏と歌声
トニーボルグのトーンも泣かせるわ
奥の深い一曲です

ALIEN-Eternity-What Goes Up ★★★ (2014-06-10 17:31:03)

大陸的なノリが印象的ですね
フックに富んだメロディを歌い上げる様は見事
メロディアスな貫禄のミドルナンバーです

ALIEN-Eternity-Wildheart ★★★ (2014-06-10 17:34:42)

弾けっぷりがいいねぇ
微炭酸な爽快感が彼ららしい

ALIEN-Into the Future ★★ (2020-12-11 11:58:16)

前作から6年、再始動後待望のフルアルバム第2弾。正式メンバーは3人になったがブレインであるトニー・ボルグと看板シンガーのジム・ジッドヘッドは抜けずにいるので安心材料です。
前作の方向性を踏襲しつつ、ラフなハードさも増量。その北欧然とした甘美なスウィートメロディを期待する身としては、やや肩透かしを喰らったが、リッチーよろしくな枯れ線ギターが登場すれば無問題。しかし、バンドとしての感触は、かなり違うものとなったろう。前作が、往年のファン向けならば、今作は本格的な始動へ向けての宣戦布告というところか、粗めのハードな①から、バイキング風味のある②の流れに強烈な決意を感じられ、過去との決別という意味では大きな役割を果たしている。④あたりで往年の空気を持ち出したりと、丸ごと変わったわけではないので、守備範囲の広い方なら大いに楽しめるでしょう。
彼等のルーツたるレイトバックしたサウンドと現
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ALIEN-Live in Stockholm 1990 ★★★ (2021-10-07 01:46:10)

俺は英語は苦手なんだと言って失踪したと言う都市伝説を持つ前任のシンガー、ジム・ジットヘッドの後任として奇跡的にバンドは逸材を獲得、そのおかげで見事に難局を乗り越えたんだなぁというのか、このライブ盤を聴けば一目瞭然ですよね。違和感なく収まったピース。オープニングナンバーはその、ピート・サンドベリが参加後、すぐにリリースされたシングル盤のGO EASYで幕開け、ファンファーレのように高らかに鳴り響くキーボードのフレーズに心も踊り掴みはOK。いかにもライブならではの臨場感あふれるプレイはMCや各パートによる短めのソロタイムなんかも挟みテンポよく進んでいきます。

このライブアルバムが素晴らしいのは生々しい演奏もパッケージした清さにもあるのだが、選曲の良さも素晴らしい。特にピートヴァージョンではカットされた1stのDying By The Golden Ruleも聴けたりするのが嬉し
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ALIEN-Shiftin' Gear ★★ (2012-02-12 18:35:02)

ピート・サンドベリの唄の上手さが引き立ちますね。ハードさよりもメロディを大切にしたアレンジが評価の分かれ目でしょう。もう少し分かり易い曲を放り込んでくれると印象も違ったでしょうね。相変わらずギターも聞かせ方が上手だしツボを抑えているが前半の甘口な感じが強く印象に残ってしまいます。個人的には北欧風のハードポップナンバーに懐かしさを覚えギラリと光るフレーズに甘美な陶酔感を味わいながら、気分に合せて聞き入りますね。でも通して聴くとダレる感じが残念、やはりメリハリをつける為にもハードな曲を盛り込んで欲しかったなぁ。

ALIEN-Shiftin' Gear-Hold On Move On ★★ (2012-09-23 21:03:34)

リッチー風のソロ
ピート・サンドベリの上手い唄と聴きどころは多いです
甘口な北欧産メロディアスHM/HRナンバー

ALKATRAZZ-Young Blood ★★★ (2017-04-12 12:05:01)

こちらはインギーの居たバンドとは違う、NWOBHM旋風が巻き起こる英国のバンドによる1981年リリースの1st。シンプルなリフワークを基調としつつも、NWOBHM特有の激しくも哀愁のあるメロディを核に添えたハードブギーサウンドを披露。ブルースベースの骨太なグルーブと軽快さも手伝い聴きやすく纏めています。今の感性だとヴィンテージ臭がプンプンとする古めかしい音なるのでしょうが、小手先のテクノロジーに頼らないシンプルだが小気味の良いロックサウンドの持つ普遍的なヴァイブと輝きは、売れる事を主眼とした虚飾まみれのシーンとは一線を画すもので、この時代の英国でしか味わえない滋味深いロックな躍動感が身体の中を熱く駆け巡ります。
拳を振り上げ頭を振るのがHM/HRの楽しみと言う方には、子守唄のような地味な音楽性となるのでしょうが、エモーショナルな歌声、デビュー作にて円熟味と言う言葉がシックリくる熟成
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ALKOHOLIZER-Drunk Or Dead... ★★★ (2016-04-15 13:37:00)

イタリアはサルディーニャ出身のツインギターを擁する4人組が2009年にリリースした1st。ドカドカと爆裂するハードコアナンバーは勿論、クランチーなリフワークが冴える楽曲やスピーディー極まりない首の疼きも止まらぬ80年代型のピュアスラッシュナンバーを披露、バンドのコンセプトからはタンカード的なノリも感じるが、イーブルなスレイヤーやディストラクション的なニュアンスも強く、ひたすらに突っ走る突貫型スラッシュメタルのオンパレードにマニアならニヤニヤとさせられるでしょう。アルバムのランニングタイムも10曲入りで32分30秒チョイですからね、スパーンと駆け抜けていきますよ。視聴後の爽快感は中々のものでしたね。

ALLTHENIKO-Devasterpiece ★★★ (2022-06-17 12:54:04)

イタリア産のパワー/スピードメタルバンドが2008年にリリースした3枚目のアルバム。欧州由来の湿り気のあるメロディとダークなテイスト、そして目の覚めるようなスピード感とメロディ、一癖ある展開も工夫を凝らし耳を惹きますね。方向性としてはトリオという点もあり、RAGEとの類似性も高い。シンガーの唄い回しなどピーヴィーを思い出す場面を多々ある。
そういう純潔なるフォロワーバンドとも言えるのだが、クラシックメタルと呼ばれるスタイルのエッセンスを巧みに取り込み現代的なフィルターを通して再構築、技巧的なギタープレイは切れ味鋭いプレイで魅了、癖の強い音楽性と対峙しています。またトリオとは思えない迫力のある演奏はRAGEにも負けない勢いを感じますね、その一糸乱れぬ熱き弾丸サウンドはテンションも高いです。
良くも悪くも中庸な路線と言えるのだが、キャッチーさもねじ込んだ欧州型パワー/スピードメタ
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ALOGIA-Semendria ★★★ (2021-06-06 20:53:16)

つい最近まで全く知らなかったセルビアンメタルを代表する現役バンドの最新作。パワフルかつシンフォニックサウンドは意外なほど様になっており、付け焼刃ではない長年に渡り熟成された音楽性のような気がします。
主軸なるツインギターコンビはブランコビッチ兄弟。シンガーにはEden’s Curseでも活躍するニコラ・ミイッチがいるので、そっち方面のメジャーサウンドに詳しい人ならば当然の如く押さえているのでしょうね。
親しみやすいメロディとメタルバンドが持つ熱いドラマ性、裏切らない展開と欧州風味満点のメロディは、メジャー感に満ち溢れており、普段C級D級の四畳半一間なNWOBHMサウンドを愛聴するものには眩しいくらいである。

これだけでも凄いのに、今作は①にマーク・ボールズ、②はリッパー・オーウェンズ、⑦はファビオ・リオーネとやり過ぎなくらいドンピシャのゲスト参加で華を添えていま
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ALQUIMIA-Espiritual ★★★ (2016-11-21 14:07:59)

AVALANCHのギタリストとしてスパニッシュメタル界を牽引していた一人、アルベルト・リオンダ率いるバンドの2nd。1年遅れで国内盤が2016年にRUBICON MUSICからリリースされたのですが、元々輸入盤市場で人気のバンドだったし今作も売れただけに、CD不況の昨今で今さら国内盤大丈夫かと余計な心配をしているのですが、手に入りやすくはなったんでしょうね。
情熱が迸る哀愁を帯びたスパニッシュサウンド、そこに絡むシンフォニックな響き、聴いてイメージするのがANGRAあたりなんですが、あそこまでリズミカルでプログレッシブではない。しかし即効性の高いなめらかな美旋律が華麗に疾走する様のキレ、クラシカルな要素を随所に盛り込み壮麗に飾るアレンジセンスと、クラシカルなスピードメタルが好きな人には聴いていて力が入るでしょうね。時代の潮流と一切関わらない純然たる正統性、その奥底に流れる普遍の響き
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ALTEMIS-Messenger from the Moon ★★★ (2018-07-10 07:18:03)

知る人ぞ知る関西様式美メタルバンド。個人的には詳しいバイオはサッパリだが、ガンズやX-JAPANのおかげで、世間にメタルを聴く人が一時期増えた。その時に友人から聴かせてもらったのが、彼らが唯一リリースした4曲入りのデモテープ。
中低音域を駆使しつつも力負けしないハイトーンも聴かせる女性シンガーの頼もしさや、ツボを突きまくる様式美ギターとキーボードの絡み。確かに音質は良くないし、時間を掛けたレコーディングではない粗引きなサウンドだが、この実力は疑いのないものであり、国産様式美と言えばWOLF、BABYLON、DANCER、TERRA ROSA、HELLEN、PRECIOUS、HURRY SCUARYといったバンドと比べても見劣りしない輝きを放っています。
特にバックの演奏が素晴らしいが、歌が弱いと言われる日本のバンド、上記先輩たちも歌の弱さがネックになっていたバンドもあるのだが
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ALTEMIS-Messenger from the Moon-Night Messenger ★★★ (2018-07-10 07:23:32)

愛するべきコテコテの関西様式美メタルサウンド
その寸分の狂い無き世界観にズブズブと溺れていきます
溺愛指数100%の音なんですよね
まともな判断が出来なくなるんですよねぇ
マニアじゃない人にとっては聴いた事あるような曲調なんですが
これは皆でシェアしていい世界観なのです

ALYSON AVENUE-Presence of Mind ★★★ (2021-06-26 18:12:27)

後にNIGHTWISHに参加することで知られるアネット・ビッカートことアネット・オルゾンがシンガーを務めるバンドの1st。メインソングライターはキーボードのニクラス・オルソンなのだが、これが北欧マインド全開の歌モノサウンドを披露。甘く切ないメロディが胸を締め付けます。思い出すのはERIKAとかロビン・ベック辺りですが、こちらは意外に押しが強くギターも前に出てくる場面も多くリズムもスコーンときている、主役たるアネットの歌声も押しが強く、甘美でスウィートメロディなのに十分ロックを感じさせるハードさも完備、女性を卑下する前時代的な偏見の持ち主でもない限り、歌モノロックが好きな人にはたまらんでしょう。
オープニングからスキなし、バラエティに富んだサウンドはカラフルに光り輝いています。嫌味にならない甘さとポップフィーリング、ついついくどくなりそうなサウンドを胃もたれさせぬよう硬軟のバランスを
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AMAZE ME-Amaze Me ★★★ (2016-03-22 13:27:44)

北欧はスウェーデン出身、コニー・リンドとピーター・ブロマンの二人によるプロジェクトの1st。北欧ならではの透明感あふれるメロディとコニーが籍を置いていたGreat King Ratなどにも通ずるブルージーさも程良く溶け合い見事に融合を果たしAOR系の歌モノハードサウンドとしては良質な部類に入る一枚です。プロジェクトにありがちな手作り感と打ち込みのリズムに、やや軽めの印象を受けますが職人肌の良く歌うギターも良いし、叙情味たっぷりの哀愁のメロディは、やはり聴いていて心地が良い。少々類型的なスタイルの曲なれど上手い歌と良いメロディがあればそれど良いと素直に思える方には強くおススメしたいですね。厚めのコーラスワーク、北欧独特の甘いトーンをエモーショナルに歌いきる姿は実に心に響きますね。北欧のAOR系バンドはクオリティが高いわ。

ちなみに我が家にあるのは13曲入り(ラスト3曲はボート
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AMAZE ME-Wonderland ★★ (2016-03-23 12:23:10)

スウェーデンのハートポッププロジェクトの3rd。国内盤も1998年にリリースされていますね。爽快でハードなサウンドを前面に出しつつも叙情性を兼ね備えたポップでキャッチーな北欧風サウンドを全開に吹かせる一品。アメリカンな要素も盛り込み淡白ではありますがTHE北欧なベタベタな甘さを抑え、マイルドなカフェオレ気分のハードポップ作品の完成度は相当高い。ただ全曲通して聴くとややメリハリに欠ける面が少々気にかかり、個人的にはチョイとダレるのが残念。ミックスの仕方もチト苦手です。でもドラマーが加わり打ち込み感は解消されたし、けして能天気にさせない叙情味、哀愁系のAOR調ハードサウンドが好きな方なら聴いて損はしないでしょう。

AMBERIAN DAWN-Re-Evolution ★★ (2015-06-26 14:00:27)

このアルバムはメンバーチェンジに伴い過去の曲をリメイクしたアルバムらしいです。今作が初見で他の作品を効いた事がないので比較はできませんが、今作で新たに迎え入れられたCapri嬢の女性らしい凛とした力強さと卓越した表現力は、所謂、類型的なネオクラHM/HRスタイルの楽曲の中で強烈なフックとなり、北欧ならではの哀愁に満ち溢れたメロディを時には繊細に、時にはハードに迫る艶やかな歌声は(ソプラノヴォイスもあり)フロントマンとしては申し分ない力量を示しています。シンフォニックなキーボードと双璧をなすネオクラギターが奏でる、ドラマティックでメロディックと言うTHE○○な楽曲に、この手のスタイルが好きな方なら楽しんでもらえること請け合いなんですが、アレンジや演奏を含め、ほぼほぼ真新しさが皆無な出来栄えに苦手な人には厳しいでしょうね。②ではPeter James Goodmanが⑨ではTimo Koti
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AMBUSH-Firestorm ★★★ (2016-01-09 15:06:23)

知る人ぞ知る我らが「High Roller Records」から14年にリリースされた、北欧はスウェーデン出身の5人組による記念すべき1st。所謂、NWOTHM群の一角となるのでしょうが、これが素晴らしいなり切りぶりである。少々拝借フレーズが気になれど、パワー&メロディー、スピードと三拍子そろい踏み、無駄にヘヴィなならず、かといって軟弱な要素は皆無、良く伸びるハイートーンボイスが映えるメロデイックなサウンドに、トリプルスリー達成万歳と叫ばずにはいられませんね。回転するリフワークの懐かしい響き、レギュラーチューニングの心地よさ、テクニック云々よりも皆で聴かせようとするアンサンブルの安定感が、若さに任せてブワーっと流れずに楔になっているのが聴き易さの要因、その分、落ち着いたサウンドに、昨今のヘヴィなモノを食す若者には、少々薄味なのかも知れませんが、ジューダス・プリーストやライオットと言った、
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ANDRE ANDERSEN-Black on Black ★★ (2008-10-26 23:15:00)

ROYAL HUNTのリーダーでありコンポーザーとしバンドを率いる天才キーボードプレイヤー、アンドレ・アンダーセンの2002年にリリースされたソロアルバム第二弾
VoにELEGY,VENGEANCEで活動していた実力派のイアン・パリーを迎え前作以上にオーセンティックなHM/HRサウンドを披露、ROYAL HUNTほどKEYが前に出ていないぶんだけ万人に受け入れられる要素も強いかと思います。ギターコード進行までアンドレのアイデアと言うのだか彼がいかに優れたコンポーザーであるかうかがい知れることが出来る今作は非常に聴き応えのある名盤ですね。このサウンドにガップリ四つで対峙する灼熱の喉を披露するイアン・パリーのパフォーマンスも見事としか言いようがなく、個人的には彼のキャリアの中でもベストテイクではないでしょうか?全篇に渡る叙情的なメロディを奏でるギターも素晴らしいし、キーボードプレイヤ
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ANDRE ANDERSEN-Black on Black-Black on Black ★★★ (2008-10-29 19:54:53)

ヘヴィでダークな側面が強いメロディアスなミドルナンバー
彼の新境地を伺わせる意欲作
フックに富んだサビメロにグッときます
前作でリードVoだったトニーリュプケのコーラスも効いてますね

ANDRE ANDERSEN-Black on Black-Coming Home ★★★ (2008-10-28 00:20:15)

同時期に発売されたROYAL HUNTのようなサウンドエフェクトを用いたイントロからメロディアスに疾走するオープニングナンバー
イアン・パリーの熱い歌声に燃えます
ツボを押さえたギタープレイも印象的ですね

ANDRE ANDERSEN-Black on Black-Desperate Times ★★★ (2008-10-29 19:49:28)

繊細さとタフネスさのバランス感が絶妙です
ヘヴィなタッチもらしさをうかがっていない
イアン・パリーのコブシを回し熱唱する姿に惚れ惚れします

ANDRE ANDERSEN-Black on Black-Eclipse ★★★ (2008-10-29 20:00:42)

儚いまでに美しいメロディに胸が張り裂けそうです
繊細なチェロの音色に泣かされますね
奇をてらわないツボを押さえた泣きのギターも素晴らしい
後半に向かい徐々に盛り上がっていく展開も見事です

ANDRE ANDERSEN-Black on Black-Life ★★★ (2008-10-29 19:50:59)

いかにもアンドレらしいアレンジが面白い
メロディアスな疾走ナンバー

ANDRE ANDERSEN-Black on Black-Sail Away ★★ (2008-10-29 20:03:21)

アンドレ節炸裂です比較的メタリックな質感漂う疾走ナンバー

ANDRE ANDERSEN-Black on Black-Tell Me Why ★★★ (2008-10-29 19:37:40)

ノリの良いメロディアスなミドルナンバー
リズムパターンも好きだけどギターソロがいいなぁ
メロセンスの良さも光ますな

ANDRE ANDERSEN-Changing Skin ★★ (2008-10-29 20:24:00)

ROYAL HUNTの頭脳でリーダーのアンドレ・アンダーセンが1999年にリリースした1stソロアルバム。アンドレのクラシカルなエッセンスを強力に滲ませたアレンジと叙情的なメロディと美しいコーラスパートを多用した展開、それらを彩る重厚なキーボードサウンドとROYAL HUNT同様もしくはそれ以上の魅力を持つ名盤だと思います
キーボード主体のHM/HRに興味がそそられないという趣の方もいらっしゃるでしょうが
全曲6分越えの6曲入りのフルアルバムには正統派のHM/HRファンにはたまらない
良質なメロディが息づいており単調と感じさせないフレージングに胸打たれるでしょう
アンドレのメロセンスに脱帽です
こういったクラシカルで透明感のある曲には少々線は細くとも繊細な声質の方が合っている。このアルバムのリードシンガーであるトニー・リュプケの歌いまわしは個性不足ではあるが
…続き

ANDRE ANDERSEN-Changing Skin-1000 Miles Away ★★★ (2008-10-29 20:32:28)

甘いトーンをいかした哀愁のバラード
このリリカルな旋律こそアンドレならではのセンス

ANDRE ANDERSEN-Changing Skin-In My Arms ★★★ (2008-10-29 20:37:56)

叙情的なフレーズが華麗に舞うバラード
悲しみを讃えた美旋律の数々に胸打たれるでしょう

ANDRE ANDERSEN-Changing Skin-Never Look Back ★★★ (2008-10-29 20:35:55)

キャッチーなサビメロが印象的ですね
歌詞は裏切りに付いて過激に仕上げています
なんだか意味深だなぁ
クラシカルなアレンジも随所に盛り込み一筋縄ではいかない
アレンジも素晴らしい名曲です

ANDY MCCOY-21st Century Rocks ★★★ (2021-03-14 19:53:30)

ハノイロックスの主要メンバーとして解散後も活躍したアンディ・マッコイの久しぶりのソロアルバム。なんの思い入れもないアーティストですが、何故か、貴方におススメのアーティストとして紹介されたので視聴(今作を聴いたことで、一時期ロックンロール系を中心に聴くこととなる)
これが思いのほか、バラエティに富んだ楽曲が目白押し、次から次へとフックのあるメロウな雰囲気重視のロックナンバーが登場。フラメンコな曲まであるのだから驚きです。歌もギターも雰囲気バッチリ、やるせないアンディの声とメロディラインが合致、これが彼の持ち味なんだろうなぁと初心者であるワタクシにもビビットくる音楽性を披露していると思います。
サックスやトランペットにスパニッシュギター、そういう楽器が出てきても変化球を投じていると思わせない、彼の核心を突くようなロックサウンドを丁寧に作り上げ、メロディアスかつラフなロックンロール
…続き

ANGEL DUST-Into the Dark Past ★★ (2011-03-10 23:35:10)

男気溢れるパワフルなスラッシュよりのジャーマンメタルバンド
畳み掛ける疾走ナンバーのオンパレードにだれそうになりますが
それもドイツ産のくどさと受け入れます
1stアルバムとしての仕上がりも良くカッチリと固まっています
高速ギターリフの心地よさ、切れのあるドラミング
ヘヴィメタルはこうじゃなくちゃと言いたくなりますね
スピード・曲構成と一定の評価も下せます
歌い手の力量が好みの分かれ目でしょうね
時には小細工無用のジャーマンメタルの清さに身を任せてみたいものです

ANGEL DUST-Into the Dark Past-Legions of Destruction ★★★ (2022-12-02 13:15:22)

不穏な空気を漂わせるイントロ
少々分離の悪いミックスは気になるが
ヨーロピアンテイスト漂うクラシックメタルの様式
小気味よく刻まれるギターもクール
混じりっ気無しの古典スラッシュですね

ANGEL SWORD-Rebels Beyond the Pale ★★★ (2020-08-24 12:50:47)

北欧はフィンランドから登場した若手4人組、彼らが奏でるはドライな音色がドライブする初期型NWOBHM、垢抜けない音色ともっさりとしたリズム、適度に湿り気を帯びたメロディ、たいした技巧などないバンドなのだが、ツインギター編成4人組が一体となり生み出す、この古典的な音色。だみ声ヴォーカルの嘘くささも更なる拍車を掛け、全体から醸し出される半地下サウンドに咽びます。
とにかく、シケシケのスカスカなサウンドメイクを作り上げたあたりは、完全に狙ったんだろうが、以外とキャッチーでポップなナンバーも挟んだりと、四畳半一間の青春メタルにならぬような工夫をしているも好感が持てる。好きモノにはたらないのだが、需要の狭い音楽性ではある。昔のNWOBHMが聴きたければ再発盤に手を出せば済むからだ。
しかし、このスタイルを継承するバンドがいなくては困るのも事実、NWOBHMは単なる事象にならず、特定のバ
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ANGEL WITCH-Angel of Light ★★★ (2019-11-04 19:21:34)

伝説のNWOBHMバンド、衝撃のデビュー作が及ぼした影響、そのおかげでマニア筋から神格化されるような一枚だったのだが、個人的には、2枚目も3枚目の大好きで、80年代当時でも時代錯誤なサウンドを提供してきた彼ら、今作は正に往年のNWOBHMから連なる系譜を踏襲したエンジェルウィッチサウンドを披露。もやっと霞の掛かったようなくぐもった音色、煮え切らない歌メロと歌声、そしてウネウネと絡むリフワーク、どこか妖しげで淫靡な空気感すら漂わせる、魔術的響きにグッと引き寄せられます。
前作よりも焦点を絞り、金看板となる昔のスタイルを引っ張り出しただけに、これでコケるわけにはいかないのだが、果たして今の若い人に、素直に走り出さないサウンドがどう届くのか、チョイと不安材料はありますが、このバンドに求めるのは、そんな即効性とは違う、禍々しくも美しいダークテイスト満載の英国式の様式美サウンドと言えるでしょ
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ANGEL WITCH-As Above, So Below ★★★ (2013-01-15 18:11:52)

2012年にこのようなサウンドに出会えるとは夢にも思いませんでしたね、まさに正統に自らが進むべき世界観をまごうことなく披露してくれた入魂の力作です。前作『RESURRECTION』が未発表曲の寄せ集めで精鋭を欠いていたと評判が著しく無い為に未聴だったし、今さら「昔の名前で出ています」的な事を言われてもと食指が伸びなかったのですが華麗なジャケットにトリオ編成ケヴィン・ヘイボーンの健在に、リー・ドリアン主宰のRISE ABOVE からのリリースとお膳立てが揃えば見送ることは出来ません、昨年の数少ない新譜購入を決断した一枚なのですが想像を遥かに超える出来栄えでしたね。1stの続編とも言える妖しげな光沢がなまめかしい艶を放つアンダーグランドな世界、英国的な暗雲立ち込める湿度の高いクラシックなサウンドとメロディが重厚さと金属的な響きの中で見事に共鳴しあい独自性を最大限に演出しています。カビ臭いNW
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ANGEL WITCH-As Above, So Below-Brainwashed ★★★ (2013-01-14 18:37:24)

重く暗い湿ったメロディ
彼らの魅力を封じ込めたダークでミステリアスな雰囲気を内包した一曲
この曲調だから独特な軽快さも活きてくる

ANGEL WITCH-As Above, So Below-Dead Sea Scrolls ★★★ (2013-01-14 18:04:36)

泣きますね
あの時代の空気を現代に蘇らせています
若い人には新鮮に聞こえるでょうね
哀愁のメロディと適度な疾走感
的確なビートを刻むリズムプレイ
ドラマ性を高めるギターソロ
難しいことをしなくともここまで昇華出来るベテランバンドの一撃に驚嘆しましたね

ANGEL WITCH-As Above, So Below-Geburah ★★ (2013-01-14 18:09:59)

カビ臭いNWOBHM臭を撒き散らす
アップテンポな一曲
この色合いが彼らの特性なのかもしれませんね
煮え切らない憂いを帯びたメロディを味のある歌声がなぞります

ANGEL WITCH-As Above, So Below-Guillotine ★★★ (2013-01-14 18:34:36)

ギロチーンって頭に残りますね
NWOBHM直系の地下室サウンドに咽び泣きます

ANGEL WITCH-As Above, So Below-Into the Dark ★★★ (2013-01-14 18:07:09)

退廃的なアングラ臭に殺られます
アップテンポする展開に興奮を覚えますね

ANGEL WITCH-As Above, So Below-The Horla ★★★ (2013-01-14 18:12:41)

オカルトな要素も垣間見えますね
暗く湿ったNWOBHMサウンドのなせる技
悲しくも妖しげな展開がギラリと光を放つ中毒性の高い一曲

ANGEL WITCH-As Above, So Below-Witching Hour ★★ (2013-01-14 18:15:30)

回転するリフワークが印象的です
煮え切らない雰囲気ものの歌メロが妖艶な魅力を放ちます
これも彼らならではの一曲でしょうね


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