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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) 4201-4250
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GRAND SLAM-GOLDEN BAT-D.O.A
GRAND SLAM-GOLDEN BAT-DON'T YOU
GRAND SLAM-GOLDEN BAT-ONCE MORE KISS
GRAND SLAM-GOLDEN BAT-Rocklaw Living Arab (Joan Jett & the Blackhearts Cover)
GRAND SLAM-GRAND SLAM
GRAND SLAM-Inside or Outside
GRAND SLAM-Inside or Outside-Are You Ready
GRAND SLAM-Inside or Outside-Can’t Stop Believin’
GRAND SLAM-Inside or Outside-Dreams Come True
GRAND SLAM-Inside or Outside-Into the Night
GRAND SLAM-Inside or Outside-Missing You
GRAND SLAM-Inside or Outside-Nobody Knows
GRAND SLAM-Inside or Outside-Song for You
GRAND SLAM-Inside or Outside-Under the Sky
GRAND SLAM-Rhythmic Noise
GRAND SLAM-Rhythmic Noise-Cookies
GRAND SLAM-Rhythmic Noise-Here We Go
GRAND SLAM-Rhythmic Noise-Tell Me
GRAND SLAM-infinity
GRAND SLAM-infinity-FARAWAY (I’ll be there for you)
GRAND SLAM-infinity-LET IT GO
GRAVE DIGGER-Clash of the Gods
GRAVE DIGGER-Clash of the Gods-God of Terror
GRAVE DIGGER-Excalibur
GRAVE DIGGER-Fields Of Blood
GRAVE DIGGER-Healed By Metal-Lawbreaker
GRAVE DIGGER-Heart of Darkness
GRAVE DIGGER-Heavy Metal Breakdown
GRAVE DIGGER-Knights of the Cross
GRAVE DIGGER-The Grave Digger
GRAVE DIGGER-The Reaper
GRAVE DIGGER-Tunes of War
GRAVE DIGGER-War Games
GRAVE DIGGER-Witch Hunter
GRAVESTONE-Back to Attack
GRAVESTONE-Creating a Monster
GRAVESTONE-Victim of Chains
GRAVESTONE-Victim of Chains-Fly Like an Eagle
GRAVESTONE-Victim of Chains-For a Girl
GRAVESTONE-Victim of Chains-So Sad
GREAT KING RAT-Great King Rat
GREAT KING RAT-Great King Rat-Bad Woman
GREAT WHITE-Great White
GREAT WHITE-Great White-Out of the Night
GREAT WHITE-Once Bitten-All Over Now
GREAT WHITE-Once Bitten-Fast Road
GREAT WHITE-Once Bitten-Lady Red Light
GREAT WHITE-Once Bitten-Never Change Heart
GREAT WHITE-Once Bitten-Rock Me
GREAT WHITE-Once Bitten-Save Your Love

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GRAND SLAM-GOLDEN BAT-D.O.A ★★★ (2021-02-25 13:36:04)

イントロでガツーンといき
Aメロで引く展開
ヴィジュアル系から入った人にも優しい仕様です
本格派のハードサウンド
腕が確かなメンバーが色んな思いを飲み込み時代に合わせアレンジしている
その努力に☆3個献上しますよ

GRAND SLAM-GOLDEN BAT-DON'T YOU ★★ (2021-02-25 13:34:03)

派手なギターソロも決まっています
このバンドらしいアメリカンロック
バンドしての一体感がいいですね

GRAND SLAM-GOLDEN BAT-ONCE MORE KISS ★★ (2021-02-25 13:25:27)

少々狙い過ぎな感はありますが
底抜けにキャッチーなメロディが耳を惹きます
歌詞もティーンエージャー向け
曲調も含めオープニングナンバー何でガツーンと来てほしかった
でも上手いことやって目先を変えている
この判断は正しい
キャッチーな掴みで徐々に始まる本格志向のロックを聴かせるという手腕は評価されるべきでしょうね

GRAND SLAM-GOLDEN BAT-Rocklaw Living Arab (Joan Jett & the Blackhearts Cover) ★★ (2021-02-25 13:30:48)

何故タイトルが違うのだろうか?『I Love Rock N' Roll』なのは間違いないはずである
ん?この曲には他のタイトルヴァージョンがあるのか?
色んな疑問が頭をもたげますがシンガーの加藤純也が以外とハマっています

GRAND SLAM-GRAND SLAM ★★ (2007-11-06 09:46:00)

久々のメジャーからのフルアルバム、今までと違いギターを前面に出したハードロックアルバムとなっている。生々しい演奏が聴けますね、唄もパンチインしてないのでは
これを最後に解散してしまい吉川の書くポップなナンバーが聴けなくなるのは残念ですが目指す方向とVoの適正が最後までかみ合わなかったのが彼らの欠点だと思う。

GRAND SLAM-Inside or Outside ★★ (2007-11-06 09:16:00)

Dsの豊川が脱退し新人の北岡を迎えて制作された3rd、統一感を持たせた良質なHRを聴かせてくれます、ハードなギターリフがカッコイイ①ノリの良いキャッチャーな名曲⑤バラード④彼等らしい⑩等聴き所が多いアルバムです。ドラムの北岡は手数の多いテクニカルなプレイを聴かせてくれる。メロディを重視した曲の中で勢いで押し切れる程、力量の無いVoの好悪に評価の全てが掛かっていると思う、曲は悪くない

GRAND SLAM-Inside or Outside-Are You Ready ★★ (2007-11-11 08:10:13)

これもアルバムには必ず収録されている能天気なアメリカンHRナンバー!適度にヘヴィなグルーブ感が単純明快で良いです

GRAND SLAM-Inside or Outside-Can’t Stop Believin’ ★★★ (2007-11-11 08:07:22)

彼らのお約束バラード。歌謡チックなのが良いです!でも唄に説得力が無いのが気になります

GRAND SLAM-Inside or Outside-Dreams Come True ★★★ (2007-11-06 10:13:39)

男らしい甘さを捨てたHRナンバー、彼らの意欲が伝わります。3rdアルバムの一曲目

GRAND SLAM-Inside or Outside-Into the Night ★★ (2007-11-11 08:03:50)

白田による彼らにしてはヘヴィなナンバー ドラマーもツーバスで迫ってくれてます。

GRAND SLAM-Inside or Outside-Missing You ★★ (2007-11-11 08:01:21)

アップテンポな哀愁のある泣きのHR バッキングのクリーントーンのギターが繊細な曲に合っています、でもギターソロがブアッーっと弾いたって感じがマイナスかなぁ。これもシンプルなプレイが良いですね

GRAND SLAM-Inside or Outside-Nobody Knows ★★★ (2007-11-11 07:57:07)

もの悲しいメロディが印象的なパワーバラード
吉川の作曲センスが光る一曲です!ギターソロも良いですね
白田のメロウなプレイが聴けます

GRAND SLAM-Inside or Outside-Song for You ★★★ (2007-11-06 10:09:47)

甘く切ないキャッチャーなサビメロが印象的なナンバー。彼らの魅力溢れる3rdアルバム収録の名曲だと思う。

GRAND SLAM-Inside or Outside-Under the Sky ★★ (2007-11-11 07:51:51)

いかにも彼ららしいからっと乾いたアメリカンなHR シンプルなアレンジがかえって生っぽくて良い

GRAND SLAM-Rhythmic Noise ★★ (2007-11-06 08:52:00)

90年代に入り日本も解散、脱退したメンバーが集合したスーパーグループが登場しました、新生ラウドネスにSLY(樋口宗孝、二井原実、石原慎一郎、寺沢功一)SPADE(片山圭司、広瀬さとし、山下昌良、忘れた)ジャクスンジョーカーにイエローモンキーなんかもそうでしょう、そんな中で結成されたのがグランドスラムです。VO,加藤純也(リアクション)G,白田一秀(プレゼンス)B,吉川“BAN"裕規(44マグナム)、Ds,豊川義弘(メイクアップ)四人が集まり組まれたこのバンドはベースのBANを中心に結成されたようです。44マグナム時代から目を見張るものがあったソングライティングの才能を見事に開花しています。彼らの代表曲とも言える②ノリの良いキャッチャーな④⑤⑥スピーディーな⑩壮大なバラード⑨等の良質なアメリカンハードロックが聴けます、おもしろいオカズが売りの豊川のドラムも白田のプレイもまずまず良い、彼ら
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GRAND SLAM-Rhythmic Noise-Cookies ★★★ (2007-11-11 09:05:40)

豊川のドラムが引っ張ってくれる疾走感溢れるHRナンバー
このドライブ感がたまりません。勢い重視の佳曲です

GRAND SLAM-Rhythmic Noise-Here We Go ★★★ (2007-11-11 09:13:19)

ノリの良いドライブ感がカッコイイHRナンバー 彼らの代表曲です! 演奏はもっと切れて欲しかったかな?このメンバーに期待していたので

GRAND SLAM-Rhythmic Noise-Tell Me ★★★ (2007-11-11 09:10:26)

歌謡テイスト溢れる泣きの名バラード、メタルを聴かない人にも受け入れられるでしょう。甘酸っぱい歌詞に好悪が分かれるかも知れませんが僕は好きです

GRAND SLAM-infinity ★★ (2007-11-06 09:03:00)

前作の路線をより推し進めた2nd、演奏面で練りこまれていて前作で魅せた勢い見たいなモノは影を潜めていますがノリの良いHRを聴かせてくれる。相変わらずVoのマッチングは気になりますが音楽性の広がりを良しとするかが評価の分かれる所。⑥は陸上大会のテーマソングだったような?

GRAND SLAM-infinity-FARAWAY (I’ll be there for you) ★★ (2007-11-11 08:29:35)

グランドスラム節全開のパワーバラード。一度聴けば口ずさめるメロも良いですね 日本人的な曲が苦手な人にはお勧めしませんが僕は好きです

GRAND SLAM-infinity-LET IT GO ★★ (2007-11-11 08:23:30)

美しいアコギから始まるメロディアスなアメリカンHRナンバー。
キチンと練りこんだアレンジが良い。曲の完成度もまずまずだしこの手のポップな曲が好きな人には受けるのでは?吉川のソングライディングの良さが光ります。

GRAVE DIGGER-Clash of the Gods ★★★ (2022-04-19 14:08:15)

ギリシャ神話をモチーフとしたコンセプト色の強いアルバムという事も手伝い、今作はお馴染みの剛直パワーメタル路線に、メロディアスな感性を大導入、そのおかげで楽曲とアルバムの流れにメリハリが生まれ試聴感はかなり良い。ともすればダークなカラーのパワーメタルサウンドは、聴いているとズッシリと重くのしかかり肩もこるのだが、今作はいい意味で洗練されており、絶妙な強弱が存在するために、その辺りの不満は解消されている。
あくまでも、それはこのバンドでの比較であり、並々ならぬ気合いと根性に一切の陰りはなくファンならば安心して手を出せるだろう。また、こういったエピカルなメタルが好きな人にとってもありがたい作風でしょうね。
ギターのアクセル "アイアンフィンガー" リットも技巧に埋没しないメロディックなソロを披露、屈強なパワーリズムの上で華麗な剣劇を披露しています。
とにかく自分たちの音を持っ
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GRAVE DIGGER-Clash of the Gods-God of Terror ★★★ (2022-04-19 13:54:41)

ダス・レッツテ・アインホルンもゲスト参加
お馴染みのパワーメタルと思いきや
中盤に大胆なキーボードソロを導入
そのDP風味満点のソロに魅了
従来のパワフルサウンドにいい意味での間を持たせたアイデアは大正解
今作に対する期待値も大上昇でした

GRAVE DIGGER-Excalibur ★★★ (2014-09-18 13:46:07)

1999年リリース、アーサー王の伝説をモチーフにしたコンセプトアルバム第3弾。3作続けてのコンセプトに特化した作風は前作以上の練り込みを魅せ中世ヨーロッパな雰囲気をふんだんに盛り込んだ内容となり、その成熟ぶりにまずは耳を奪われます。今まで以上にコーラスパートに厚みをもたせたクワイアパートの導入が勇猛さに拍車をかけヒロイックなイメージが増幅された分、男気もUP。パワーコードを奏でるメタルリフ、強靭なビートを刻むツーバスと頑固一徹なジャーマンスタイルを信条に今作はより多彩な面を演出しています。アコギや管楽器を巧みに使い緩急をつけ、少々一本気で流れていきそうな展開にくさびを打ち、物語の起伏を明確なものとした事が、ドラマ性の開花へと繋がります。その練り上げられたメロディの扇情力は過去最高のクオリティを誇り、従来のパワーメタル路線へとの距離を計り柔軟さと、剛毅なスタイルを取り込んだバランスのとれた
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GRAVE DIGGER-Fields Of Blood ★★★ (2020-06-10 20:53:54)

アイリッシュフレーバーたっぷり、ドイツのベテランメタルバンドが選んだのは、お得意のアイルランド物語。剛毅に打ち鳴らされるパワフルサウンドに注がれる叙情的なメロディと、灼熱のメタルスピリットの融合は沸点も高く、勇猛果敢なメタルウォーリアーぶりを発揮。このバンドの持つ強い精神性、紆余曲折はあれど、己が信じるメタル道を突き進む姿勢、時代の流れに抗い続けた男たちに迷いなし、どこかで聴いたことがあるフレーズすらも味方につけ、確信犯的な発想で、ファンが望むものを見事に描いている。リフ一発に込められた思い、キーボードやバグパイプが奏でるアイリッシュメロディ、全てが有機的に絡むことで説得力も倍増、こういうコンセプトが目先を変えるだけではない、地に足がついたものだからこそ聴き手を圧倒するでしょう。
好戦的なエピカルさもあるが、それ以上に賑やかで痛快な剣劇メタル的にカラーを持ち合わせていたのも、今作の
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GRAVE DIGGER-Healed By Metal-Lawbreaker ★★★ (2020-07-05 19:22:28)

何かに似ているなぁなんてアラ探しは御法度のバンドなのです
ですからこれで良いのです
シンプルかつ耳なじみの良いリフワークから弾き出される王道メタルサウンド
パワフルかつ勇壮なバンドサウンドは彼らの真骨頂
この気骨溢れるメタルスピリットと覚えやすいリフレインの大導入
色んな意味でメタルの中のメタルを味わえます

GRAVE DIGGER-Heart of Darkness ★★★ (2014-09-15 13:50:17)

1995年リリースの復帰第二弾。思いっきり歪ませただみ声パワフルシャウトも高らかに、初期の頃から通ずるダークな欧州風味に剛毅な質実剛健スタイルを貫く純度120%のメタルサウンドに思わず笑みがこぼれます。グランジ・オルタナ全盛の時代にスピードで勝負を賭けられぬだけに前作のようなバカテンポは影を潜めましたが、その分、分厚い音が塊となり重心低く突破を掛けるパワーメタルナンバーが増量され“速さ”よりも“力”に重きを置いた作風へとなります。分かりやすいキャッチネスやメロディがない分、とっつきやすいとは言えないのですが“継続は力なり”と言わんばかりの姿勢に頼りがいのある気概を感じますね。継続すると言う事は新たなる魅力も取り込みつつ前に進まなければいけません、やり方を間違えるとカッコ悪くなりますからね。難しい問題ですよ、継続する事は

GRAVE DIGGER-Heavy Metal Breakdown ★★★ (2014-09-14 13:13:09)

1993年に再結成を果たしてからはコンスタントにアルバムをリリースしているドイツの古参バンドが1984年にリリースした1st。今ではドラマ性の高いメロディアスなスタイルで認知もされていますが、今作はパワー&グローリーな血沸き肉躍る胆汁滴るスピーディーなメタルサウンドを轟かせインパクトも絶大です。その小細工無用な突進力、直情すぎる構成に面白味も感じないかもしれませんがメタルってこういうの言うんだよなと強く認識させてくれる問答無用の説得力に溢れており、柔和で大衆性にまみれたポップソングを”そういう曲”として楽しみますが(したり顔でうんちくを語ったりする事はありません)どんなに売れようが世間に認知されようが、ヘヴィメタルと言う名のもとに求心力を持つものは音であり聴き手の精神性を煽る存在感ではないでしょうか、この破綻しかけの突貫型メタルを前に戯言は無用、今も昔も結局は健全なメタルが支持を受ける欧
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GRAVE DIGGER-Knights of the Cross ★★★ (2014-09-15 14:47:41)

1998年リリースのアルバム。今回も十字軍をモチーフとしたコンセプト作に挑み、前作同様の路線を推し進めています。パワー・スピード・メロディと三拍子揃い済みの楽曲は聴き応え十分、強靭なリズムとメロディアスなギターにクリスのパワフルヴォイスが激しくぶつかり合い、力と力が真っ向勝負なパ・リーグの野球を見ているような気分を味わえます。コンセプト=大げさな装飾を纏った方が良いと言う方には、今作は少々、無骨に感じるだろうし、去年の大河ドラマの画が汚いとクレームを付けたどこかの知事みたいな方には共感は得られないでしょうが、リアリズム溢れるメタリックなパワーとメロディアスなフレーズは付け焼刃などでは出来ない美しい調べを奏でており安易なドラマ性を導入したなどと言われる批判を一掃する出来栄えを誇っているでしょう。前作から本格的に取り入れられたコンセプト色がさらなる深化を遂げ従来の剛毅なパワーメタルとの融合を
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GRAVE DIGGER-The Grave Digger ★★★ (2014-09-18 14:27:22)

自らのバンド名を冠した2001年リリースのアルバム。従来のダークな湿度の高いサウンドが復活、Keyも本格的な参戦させ前作までに築き上げたスタイルに本来的な持ち味をより多く加味する事に成功。音質の向上が更なる深化を促し密度の濃い演奏が混然一体となり激しくぶつかってくる様はバンドの真骨頂、重厚でソリッドな面が強化された事によりパワー&メタリックに仕上がると同時に、クドさも倍増したような面もありますが(笑)メロディックなフレーズで楽曲を盛り上げるギターも魅力的に響き剛毅な正統派HM/HRを力強く叩き付けてきます。分かりやすい叙情性とは無縁な不穏な空気漂うダークさとブルータリティ、時代を見据えたアレンジに唸りますね。それにしてもタフな歌声はやはり重要な個性、バンドの金看板を固持していますよ。

GRAVE DIGGER-The Reaper ★★ (2008-09-10 15:48:00)

1993年リリースの通産五枚目にて再結成第一弾
一点の曇りもないドイツ産らしい頑固一徹なパワーメタルサウンドを披露し往年のファンは勿論HM/HRファンなら②を聴いて首を振らずにはいられないでしょう?
当時は久しぶりに聴いたヒットチャートとは無縁の小細工無用な漢らしい勇猛なヘヴィメタルに熱いモノがこみ上げてきましたね、ゴリ押しな展開もブチ切れた唄もダサいと言われようがやり切る姿に胸打たれるのです
トレンドくそ喰らえミクスチャーサウンドに唾を吐く本気の鋼鉄魂が息づいている今作はB級メタルの真髄を見せ付けている名盤である
何度か聴くと飽きの来る音楽ではあるが初期衝動は大きい、今でも年に一度は通して聴きメタルスピリットを取り戻しますね
彼らよりヘヴィなバンドは沢山いるし今流行のバンドの方が洗練されているが彼らの持つ精神性には及ばない、流行とは無縁な清いヘヴィメタル
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GRAVE DIGGER-Tunes of War ★★★ (2014-09-15 14:16:16)

今や独立騒動で話題のスコットランドをテーマにしたコンセプトアルバム。ジャーマン+ケルトは同郷のランニングワイルドも行っているので相性は悪くない、むしろ前作で感じたメロディの弱さを補う事に貢献している、また楽曲にキャッチネスさも補完され聴き易さも戻りパワー・スピード・メロディと充実度も上り従来のオカルトテイストなダークな面は影を潜めましたが叙情味は大幅アップ、大胆なコーラスワークも導入されたりと楽曲においても芸達者な面を魅せる事によりマンネリ打破を試みた展開は多彩なイメージを与えてくれました。とは言え彼らの真骨頂である剛毅に打ち鳴らされるパワーリズムの上での出来事ですからね、彼らのパワフルさが減退されることはないでの安心して聴く事が出来ますよ。緩急を交えた歌声とドラマティックな展開がハマる疾走ナンバー、メル・ギブソン主演の映画でも同じみのウィリアム・フォレストを歌った④など聴けば今作の充実
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GRAVE DIGGER-War Games ★★★ (2014-09-14 14:02:42)

1986年リリースの3rd。常人離れしたパワフルな歌声を前面に押し出しジャーマンパワーメタルの草分け的なダイナミックなサウンドを残しつつも前2作よりも曲調に幅が広がり幾分、垢ぬけてキャッチーさも出てきています。とは言えダークな叙情風味のメロディにビートの効いた強靭なリズムが乗り、NWOBHMからの影響も濃いギターリフとアグレッションとスピード感という金看板を押さえているのも好印象。確かに彼らの個性とも言うべき破天荒さが薄まり過剰なまでの力強さが減退している点に評価も分かれそうですが(NWOBHM的な湿り気とダークさが抜けたのも物足りない)普遍のメタルサウンドを叩きつけた今作は、彼らの順調な成長とメジャーになりつつあるシーンを見定めてのマイナーチェンジと受け取る事で結審がつきそうですね。従来の重さとエッジを残しつつもコマーシャルな部分も取り込んだ意欲作、かなりの力作ですよ。

GRAVE DIGGER-Witch Hunter ★★★ (2014-09-14 13:42:07)

1985年リリースの2nd。NWOBHMにも通ずるしっりとしたメロディと欧州風味のダークな質感に圧倒的なパワーが漲るサウンドが、これでもかと言わんばかりに突進しまくるパワー&スピードを重視したスタイルは成熟度も増し整合感も増量、その分インパクトは削がれましたが、ドラマティックなメロディも飛び出すギター、クリス・ボルテンダールのだみ声&クセのあるヴィブラードの掛けた歌声を軸にバキバキ・ゴリゴリのサウンドに緩急を交えた構成はある意味、耳当たりも良く無駄を排除しようとした方向性は見事に結実しており成長を伺わせます、とは言え音質だって良くないし演奏だってアラもありますが、オシャレを極めたメタル風のデカイ音では味わえない、強い精神性とメタル愛を込めた活きのイイ演奏は、やはり絶大なインパクトを誇り聴き手を魅了するでしょう。ややサイクルの速い飽きを感じさせる面も併せ持つ彼らの作品ですが、ドイツ産のパワ
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GRAVESTONE-Back to Attack ★★★ (2019-01-09 19:10:45)

まずはオープニングから景気よく駆け抜けます。バンドメンバーの結束力も高まったのか前作よりもバラエティの富んだ内容になっており、余りのも遊びのなかった前作の反省を踏まえた音楽性の充実度は高い。
ただ残念なのは前作よりもミックスのバランスが悪くベースの音も目立たず低音の迫力不足感は否めず、せっかくのパワフルなジャーマンスタイルが活きてこないのが残念だ。また名手マティアス・ディートも今作で脱退。この後、SINNERへと参加するのですが、ギターコンビも前作程の見せ場がないように感じるのも残念。ハロウィーン登場前のジャーマンシーンを知る上では外す事の出来ないバンドであり、マニアならずとも聴いて欲しい一枚です。ベンド名やコンセプト的にはGRAVE DIGGER辺りに近いのだろう。個人的にはシンガーの声質も手伝いドイツのLOUDNESS的なスタイルにも感じる。メジャーな存在には成れなかったがアイ
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GRAVESTONE-Creating a Monster ★★★ (2014-02-28 20:59:42)

1986年リリースのアルバム。ドイツ産の正統派HM/HRです。キレのあるシャープな演奏が心地よく二本のギターの絡みも聴き応えがあり。ドイツ的な職人気質の堅さではないメジャー感を味わうことが出来る良質な一枚。その分、やや類型的で面白みに欠ける点もあるでしょうが、今の時代に聞くと懐かしいさを感じてしまい、なんとなくホッとさせられる一枚です。新しいさはないんですが、たまにはこういう作風に身を投じたくなりますね。時代背景もあり音質的にも重さが不足していますが冒頭でも触れましたがジャープな手触りが鋭どく牙をむきハードさをアピール、シンガーの金きりハイトーンヴォイス(松川敏也のソロアルバムでフロントを勤めたクレイジーダイガー稲葉を思い出します)と相まって正統派マニアには堪らない一枚となるでしょうね。真剣に聞きすぎると拝借具合やアラも目に付きますが、僕はこの整合間とはちきれるパワーの融合に安堵を覚えま
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GRAVESTONE-Victim of Chains ★★★ (2019-01-09 18:49:36)

日本でも今一つ知名度を上げれなかった古参ジャーマンメタルバンドの3rd。デビュー時はもっと前衛的でプログレテイストの強い音楽性だったらしく、今作リリースの時点でオリジナルメンバーが不在的なバンドであり古参のヴォーカル、ベルティ・マイダンも元々はベースだったらしい?しかも2枚目のアルバムには不参加、3枚目の今作に復帰であり音楽性がガラリと変わったんだから当然ともいえるのだが、どうしてこのバンド名義で活動を続けガチンコのジャーマンメタルになったかは興味もありますね。
ややこしい経歴のバンドなのですが、彼らがマニア筋のメタルファンに愛される理由は剛毅なジャーマンスタイルのみならず、叙情性を塗した泣きの世界観を巧みに描き上げる点にある。ハロウィーン登場前の気骨のあるACCEPTスタイルとSCORPIONS路線ってのを掛け合わせたのがポイント。
パワフルなギターリフやズンズンと突進して
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GRAVESTONE-Victim of Chains-Fly Like an Eagle ★★ (2019-01-09 18:53:49)

BLACKOUTを彷彿とさせる屈強なリフワークが耳を惹きますね
歌もハイテンション過ぎる
二井原実タイプでしょう
近いところではHellhoundやMastermind佐藤則夫を思い出します
あっさりと終わるのがチト残念ですね

GRAVESTONE-Victim of Chains-For a Girl ★★★ (2019-01-09 18:56:41)

パワフルでタイトな演奏が堪能出来ます
このバンドの魅力を端的に表す一曲
今アルバムのハイライト的なナンバーでしょう
アイデア豊富なギタープレイも彩りを添えています

GRAVESTONE-Victim of Chains-So Sad ★★★ (2019-01-09 18:55:15)

泣きのバラードです
暗く湿ったメロディが泣かせます

GREAT KING RAT-Great King Rat ★★★ (2018-07-17 18:37:16)

北欧はスウェーデン産の70年代型のブルージーなサウンドを基調としたHM/HRバンドのデビュー作。個人的には、シンガーのリーフ・スンディンがM.S.Gで歌っていたのが、このバンドを知ったきっかけでリアルタイムでは知らなかったのだが、有機的なギターとグルーヴィーなリズム、そして北欧的なクリアーさと粘りつく情念が丁度よいサウンドは、どの楽曲も充実しており、何故売れなかったのか不思議でしたが、国内では93年にSABER TIGERやELIZAなど北海道のメタルバンドに強かったファンダンゴレーベルだったから大きな販売網を持っていなかったんですね。当時としては旬な音楽性だったので、やはり広告はしっかりせんとウケんわなぁ。
リーフのチョイハスキーで繊細な歌い回しは絶妙な空気感を生み出し、そこにギターのポンタス・ノルグレンがエエ感じの間を作りだしている、技巧的な面もさることながら人間味があるのだ。
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GREAT KING RAT-Great King Rat-Bad Woman ★★★ (2018-07-17 18:39:21)

アナログ盤には入っていないCDのみのボートラ。
WHITESNAKE風味満点の王道ロックサウンドが心地よい。

GREAT WHITE-Great White ★★★ (2014-01-05 12:26:49)

後のブルースに根差した渋めのロックサウンドからは想像もつかないど真ん中なL.Aメタルサウンドを聞かしてくれるデビューアルバム。そりゃあっさりディールを切られたら方向性に迷いも生じるわな。マーク・ケンドールの華やかで確かなテクニックが支える流麗なギターワークがとにかく心地よいです。当時の隆盛を極めつつあるシーンの中では真面目なサウンドを轟かせジャック・ラッセルの艶やかな歌声もビンビンに響き渡り1stとは思えない地に足を付けた一枚です。コンパクトに仕上げられた全十曲40分にも満たないランニングタイムですが頭とケツに疾走ナンバーを放り込みスカッと聞かせてくれますね。どっしりと構えたミドルナンバーの凄味と小気味よいリフワークと良く歌うソロプレイに身を委ね、いわゆるL.Aメタルな切れ味の楽曲群に高揚させられます。ノスタルジーと言われようがこの時代が肌に合うんだから仕方ないよね。新譜を買わなくなりま
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GREAT WHITE-Great White-Out of the Night ★★★ (2011-12-30 02:23:42)

シャープな疾走ナンバー
これぞL.Aメタルなノリが好きです
鋭角的だね

GREAT WHITE-Once Bitten-All Over Now ★★★ (2009-04-20 23:00:13)

哀愁漂うキャッチーなL.Aメタルナンバー
ハンパない渋さとハードさに惹きつけられます

GREAT WHITE-Once Bitten-Fast Road ★★★ (2009-04-20 23:08:18)

イントロのドラミングだけでもゾクゾクと期待感を煽られます
仄かな哀愁と疾走感がたまりません
マーク・ケンドールの派手さの中にあるメロディアスさにグッときますね
掛け値なしにカッコイイと思います

GREAT WHITE-Once Bitten-Lady Red Light ★★★ (2009-04-20 22:53:54)

エモーシュナルなギターとボーカル
ブルージーさと程よいハードさが見事にかみ合っています
キャッチーなメロディラインも絶妙だね
ギターソロも大好きですしその前に聞けるキーボードのフレーズが印象的です
GREAT WHITEの曲ではこれが一番好きですね

GREAT WHITE-Once Bitten-Never Change Heart ★★★ (2009-04-20 23:03:06)

悲しみを讃えた哀愁のあるメロディに胸が締め付けられます
程よい湿り気が良いですね
ジャック・ラッセルに泣かされます
ギターソロもカッコイイねぇ

GREAT WHITE-Once Bitten-Rock Me ★★★ (2009-04-20 22:58:20)

今アルバムを象徴するような曲です
ブルージーでキャッチーかつメロディアスなナンバー
エモーショナルなプレイに惹きつけられますね
無意味な華やかさに傷食気味だったL.Aメタル郡の中でも
断トツでカッコよかった
PVも好きですね

GREAT WHITE-Once Bitten-Save Your Love ★★★ (2009-04-20 23:11:30)

US産珠玉のバラードナンバー
阿鼻叫喚な泣きの世界観に涙腺が刺激されっぱなしです
このバンドの真骨頂とも言うべきハンパないエモーショナルなフィーリングにやられます
名曲だなぁ


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