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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) 4251-4300
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GREAT WHITE-Psycho City
GREAT WHITE-Shot in the Dark
GREAT WHITE-Shot in the Dark-Face the Day
GREAT WHITE-Shot in the Dark-Is Anybody There
GREAT WHITE-Shot in the Dark-Run Away
GREAT WHITE-Shot in the Dark-She Shakes Me
GREAT WHITE-Shot in the Dark-Shot in the Dark
GREAT WHITE-Shot in the Dark-Waiting for Love
GREGG ALLMAN-I'll Be Holding on
GREGG ROLIE-Gregg Rolie
GREGG ROLIE-Gringo
GRIEF OF WAR-A Mounting Crisis... As Their Fury Got Released
GRIFFIN-Flight of the Griffin
GRIM REAPER-Rock You to Hell
GRIM REAPER-Rock You to Hell-I Want More
GRIM REAPER-Rock You to Hell-Lust for Freedom
GRIM REAPER-Rock You to Hell-Night of the Vampire
GRIM REAPER-Rock You to Hell-Rock Me 'till I Die
GRIM REAPER-Rock You to Hell-Rock You to Hell
GRIM REAPER-Rock You to Hell-Suck It and See
GRIM REAPER-Rock You to Hell-Waysted Love
GRIM REAPER-Rock You to Hell-When Heaven Comes Down
GRIM REAPER-Rock You to Hell-You'll Wish That You Were Never Born
GRIM REAPER-See You in Hell
GRIM REAPER-See You in Hell-Dead on Arrival
GRIM REAPER-See You in Hell-See You in Hell
GRIM REAPER-Walking In The Shadows
GRINDER-Dawn for the Living
GRINDER-Dead End
GRINDPAD-Sharkbite!
GROUND ZERO-GATE OF DEATH-DRIVEN TO THE WALL
GROUND ZERO-GATE OF DEATH-SUICIDE!
GROUND ZERO-GATE OF DEATH-WORLD WAR 3
GROUNDBREAKER-Groundbreaker
GROUNDBREAKER-Soul to Soul
GRUDGE CURSE
GRUNTRUCK-Push
GTR-GTR
GUARDIAN'S NAIL-BELIEVE-CROSSING OVER THE VALLEY
GUARDIAN'S NAIL-BELIEVE-PASSION RED
GUARDIAN'S NAIL-MERODICAL RENAISSANCE-DREAM IN CHAINS
GUARDIAN'S NAIL-MERODICAL RENAISSANCE-FACE TO FACE
GUARDIAN'S NAIL-MERODICAL RENAISSANCE-SECOND WIND
GUILD OF AGES-Citadel
GUILD OF AGES-Citadel-Feeding the Fire
GUILD OF AGES-Citadel-From Now On
GUILD OF AGES-Citadel-How Can I Say
GUILD OF AGES-Citadel-How Many Times
GUILD OF AGES-Citadel-Losing My Religion
GUILD OF AGES-Citadel-Reaching Out

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GREAT WHITE-Psycho City ★★★ (2016-01-26 13:34:57)

ガンズの空前の大成功、時代的もBACK TO THE 70年な空気に包まれ、さらにはZEPリバイバルという背景がありました。彼等自身もブルース色を強めた事により大きな成功を収めた事が、その方向性をより強く推し進める事になりメタル色は薄まりました、都会的な洗練されたスタイルが何とも言えないクールさを漂わせ、焦点を定めた事がマンネリズムを生んでいますが、ブルース&ハードブギーで生きていくぞという強い意思表示を感じさせる一枚。個人的にはバラードにおける泣かせ具合と乾いた渋みが胸に沁みます。名盤「ONCE BITTEN…」からメタル色を抜いたと言われたらお終いなんですが、色気のある③⑨は好きですねぇ。

GREAT WHITE-Shot in the Dark ★★ (2009-01-13 01:29:00)

ハードでブルージーな骨太のロックサウンドと都会的で洗練されたメロディセンスの絡みが絶妙なGREAT WHITE の2nd.
ノリの良いL.Aメタル的な前半とブルージーな中盤、メロディスな後半と多彩なプレイが堪能でき彼らのメロディセンスの素晴らしさに惹きつけられます。セクシーで艶があり官能的ですらあるジャック・ラッセル歌声も益々磨きが掛かり魅了されましたね。いまとアリーナロックと紹介されているバンドとは違う渋みと華やかさが共存した今作は正統派のHM/HRに興味のある方なら聴いてそんはないかと思いますよ

GREAT WHITE-Shot in the Dark-Face the Day ★★ (2009-01-12 02:53:22)

ブルージーかつハードなミドルナンバー
派手さはないがカッコイイ

GREAT WHITE-Shot in the Dark-Is Anybody There ★★★ (2009-01-12 02:58:33)

GREAT WHITEらしいブルージーなヘヴィバラード
聴かせてくれますね

GREAT WHITE-Shot in the Dark-Run Away ★★★ (2009-01-12 03:02:18)

東洋的な音階のイントロが印象的です
今アルバムの中でも一番メロディアスなナンバー
サビメロにグッときますね
都会的な冷たさすら感じさせるギターソロもカッコイイ
でも個人的にはベースに惹き付けられましたね

GREAT WHITE-Shot in the Dark-She Shakes Me ★★★ (2009-01-12 02:50:17)

キレのあるハードなギターリフと躍動感のあるリズムが心地よいアルバムのオープニングナンバー
ジャック・ラッセルのセクシーな歌声も決まっています

GREAT WHITE-Shot in the Dark-Shot in the Dark ★★★ (2009-01-12 02:56:56)

アルバムとタイトルトラックにてハイライト
今作を象徴するブルージーかつ男の哀愁漂う名曲
マーク・ケンドールの奏でるメロディにグッときますねぇ
艶のある喉を披露してくれたジャック・ラッセルの歌唱も素晴らしい。実にスケールの大きいナンバーだ

GREAT WHITE-Shot in the Dark-Waiting for Love ★★★ (2009-01-13 01:20:33)

能天気なL.Aメタル郡とは一味も二味も違う叙情的なメロディが泣かせてくれますKEYの使い方も絶妙だ
こういうナンバーでもドラムはビシバシ叩いているのもカッコイイ

GREGG ALLMAN-I'll Be Holding on ★★★ (2019-05-03 20:38:33)

映画ブラックレインの主題歌
シングルカットされているそうですが現物は見た事がない
ドイツの歌姫DORO姐さんがカヴァーもしています
彼のルーツから考えると商業的な要素も強めでしょうが
アーバンで渋さが光る仕様も悪くないですね
うーむ聴く度に映画の名シーンが蘇り胸が熱くなりますなぁ

GREGG ROLIE-Gregg Rolie ★★★ (2014-10-05 15:06:39)

ジャーニー時代から歌の上手さに定評があったキーボード兼シンガーでお馴染みのグレッグ・ローリーが1985年にリリースした1st。サンタナ時代からの盟友ニール・ショーンもゲスト参加で華を添え、参加メンバーからも想像出来るような良質なライトロックを披露、AOR系のライトなサウンドが好きな方にはたまらんでしょうね。Don't Talkなんて絶妙なオシャレ感とロック色が溶け合い「上手い事やりよんなぁ」と感嘆が漏れますよ。他にも職人技が冴えわたる良質な楽曲も目白押し嫌味にならない絶妙なポップさをバランスよくミックスさせることにより理想的なAOR系の作品へと仕上げる手腕は見事でしょう。シンガーとして改めてグレッグの素晴らしさを堪能しソウルフルな響きに焦がれます。

GREGG ROLIE-Gringo ★★★ (2014-10-05 14:56:22)

ジャーニーの初代キーボードと知られるグレッグ・ローリーが1987年にリリースした2ndソロ。ベストヒットUSAやビルボートチャート命みたいな流行りものを食い散らかすタイプが苦手な僕でも大人になったら寄り掛かりたい耳に優しい良質なAORタイプのソフトなロックサウンドが堪能出来、心のよりどころになりますね。ニール・ショーン、ダン・ハフの職人技も冴えわたるギター、ジャーニー時代からリードヴォーカルを取っていたグレッグのソフトケイスされた歌声と初期ジャーニーからプログレ的な要素をスポイルして出来上がったような素直さがあり、師匠サンタナも参加する①などを聴いていただければ今作の魅力も十分に伝わるでしょう。こんなもん80年代に流行ったエッジもないナマクラロックじゃねぇかと言えばそれまでなんですが、歌心のある優しいロックサウンドに癒しを求めたい方にはおススメしますね。いくらヘヴィでも付和雷同、売れ線っ
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GRIEF OF WAR-A Mounting Crisis... As Their Fury Got Released ★★★ (2020-05-22 13:20:37)

2002年頃から現在まで活動を続けるサムライクランチと呼ばせるスラッシャーの記念すべき1st。ザクザクと刻まれるギターリフに80年代型スラッシュを聴いていたマニアなら涙がこぼれそうになるでしょうね。LAAZ ROCKIT謹製ともいうべきメロディを蔑ろにしないスピード命の音楽性、過激なスタイルだが、それらに起伏を持たせる技巧も持ち合わせており、猪突猛進型にも関わらず情感のある描写を盛り込めるのが凄くカッコいい。
先人たちからの恩恵をたっぷり受けた音楽性の強み、日本人云々で語られるレベルではない仕上がりぶりに目を細めてしまいます。
このノリとエッジの効いたスタイルはベイエリア風味だが、もっとストレートでオーセンティックなスタイルに軸足を置いており、色んな意味で類型的ではある。その痒いところに手が届く、気配りが上手いと感じるのか、ありきたりな手法と捉えるかで評価も分かれるのだろが、
…続き

GRIFFIN-Flight of the Griffin ★★★ (2012-08-04 14:58:21)

バンド名とジャケットに釣られ大人買いを敢行した一枚。1984年リリースのUS産正統派メタルバンドの1st.二本のギターを擁するメイデンタイプの転調を用いた展開が耳を惹くパワーメタルサウンドが魅力です、この時代のUS産ならではのバタバタとした整合感の無さや切れのないドシャン・バシャンとしたリズムに不安定なVoと問題も散見しますが、そこは愛すべきB級メタルサウンド、秀でた部分を探し愛でるのも一興かと思いますよ。ときおり感じさせる一体感とハチきれんばかりのパワー、ドラマ性を配した楽曲郡は確かに先人達への憧れの域を出ていないかもしれませんが、駄作と切り捨てるほどの作品ではございませんよ。①⑤のリズムが変化する曲やヘヴィな②等は中々の迫力ですストレートなメタルナンバー⑧お約束感満載のクサい展開が熱い⑨なんかも好きですね。やはりシュラプネル系列だけに、ギターソロはスリリング、見せ場けして少なくありま
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GRIM REAPER-Rock You to Hell ★★★ (2012-02-17 05:48:59)

オジーや我らがLOUDNESS等を手がけた敏腕プロデューサーで知られるマックス・ノーマンの洗練されたサウンドメイクが見事に花開いていますね、攻撃性を失わないメジャー感が今作の肝、音質も良くなり彼らの魅力を存分に知らしめてくれます。心地よく突き抜ける伸びやかなハイトーンの素晴らしいこと、そこにシャープなギタープレイが緊張感を与えメタリックに彩ります。マイナー臭さとB級感の1stの硬質感も捨てがたいですが、嫌味なくメジャー感が増した3rdが初心者にはオススメですね。

GRIM REAPER-Rock You to Hell-I Want More ★★★ (2012-08-15 16:56:21)

最後まで似通ったリズムプレイのアルバムを閉める曲です
一曲の完成度の高さも落ちることなくここでも魅力的な歌声を披露
メロディもいいですね
英国的な湿り気とメジャー感が絶妙です

GRIM REAPER-Rock You to Hell-Lust for Freedom ★★★ (2012-08-15 16:40:50)

キャッチーさが印象的ですね
朗々と歌い上げるシンガーが魅力的です
湿り気を帯びた歌唱も印象的
3曲目ってのも憎いよね

GRIM REAPER-Rock You to Hell-Night of the Vampire ★★★ (2012-08-15 16:38:21)

力強い歌声のシンガーです
憂いを帯びたメロディとメジャー感が面白い
こちらも正統性の強い一曲
ギターソロもカッコいいね
こういう曲を聴くとメタルを聞き始めた
新鮮な気持ちを思い出させてくれます

GRIM REAPER-Rock You to Hell-Rock Me 'till I Die ★★★ (2012-08-15 16:48:27)

耳馴染みの良いフックに富んだメロディ
硬質なギターリフと男前な疾走ナンバー
魅力的な歌声に惚れ惚れします

GRIM REAPER-Rock You to Hell-Rock You to Hell ★★★ (2012-08-15 16:34:29)

張りのある伸びやかなハイトーン
硬質なサウンドと煌びやかさに懐かしい時代を想起させてくれます
ストレートな王道HM/HRナンバー

GRIM REAPER-Rock You to Hell-Suck It and See ★★★ (2012-08-15 16:46:05)

憂いのある歌声が魅力的です
へヴィかつブルージーなミドルナンバー
サビメロも好きですよ

GRIM REAPER-Rock You to Hell-Waysted Love ★★★ (2012-08-15 16:54:23)

艶のある伸びやかな歌声に惹かれますね
メロディアスなミドルハイナンバー
隠れた名曲です
個人的にはアルバムのハイライト
こういう曲には弱いね
地味目かも知れませんが好きです

GRIM REAPER-Rock You to Hell-When Heaven Comes Down ★★★ (2012-08-15 16:44:01)

軽やかに疾走します
適度な重さとライトな感覚が面白い
当時の音ですね
ギターのハモリも印象的です

GRIM REAPER-Rock You to Hell-You'll Wish That You Were Never Born ★★★ (2012-08-15 16:51:42)

イントロでの派手なギター
メジャー感のあるメロディアスかつキャッチーな
口当たりの良い一曲です
唄の上手さは一級品ですよ

GRIM REAPER-See You in Hell ★★ (2008-11-06 22:05:00)

GRIM REAPERの記念すべき1st
LIONSHEARTのデビューに合せ再発されたような気がします?
音質は劣悪だしプレイも粗いがマイナー臭さ全開の剛直HM/HRサウンドに血が騒ぎます
やや一本気ではあるがスティーブ・グリメットの伸びやかなハイトーンボイスに痺れますね!全篇に渡る突き抜ける疾走感のある楽曲も清いと感じます
メタルだなぁ熱いものがこみ上げてきますね

GRIM REAPER-See You in Hell-Dead on Arrival ★★★ (2008-11-06 21:52:48)

スティーブ・グリメットのハイトーンが突き刺さります!気持ちがいいくらい真っ当な正統派のHM/HRナンバー
マイナー臭さもたまりません

GRIM REAPER-See You in Hell-See You in Hell ★★★ (2008-11-06 22:08:58)

スティーブ・グリメットの荒削りだが艶のある歌声を聴かせてくれるアルバムのタイトルトラック
ストレートでメロディアスなミドルハイナンバー

GRIM REAPER-Walking In The Shadows ★★ (2019-01-09 19:23:56)

名義としてはSteve Grimmett's Grim Reaperとして復活したバンドなのだろう?パワフルでハイテンションのスピード感が突き抜ける、あのサウンドを期待すると完全に肩透かしを喰らうが、未だに衰えを感じさせない主役たるスティーブ・グリメットの歌唱スタイルは健在だ。その歌声だけで聴き堪えるのは難しいのだが、何となく最後まで雰囲気で持たせたのは流石であろう。
今の若い人にとっては、トラディショナルなHM/HRとして楽しめるが、かつての雄姿を知るものとしては全般的に地味で、スピードとパワーのみならず、豪快さで酔わせてくれたメタルサウンドで無かったのが残念だ。
何を求めるかで大きく評価を分ける一枚だが、突き抜けるものがなくとも、グリメットの伸びやかなメタルヴォイスを楽しめる一枚である事は間違いない。

GRINDER-Dawn for the Living ★★★ (2019-10-12 20:39:49)

ジャーマンスラッシャーの記念すべき1st。無頼なスピード感や荒涼としたメロディはUS勢のスピードメタルからの影響もあるが、ツインギターの絡みなど正統性の強いスタイルを基調としているのも印象的、剛毅に打ち鳴らされるリズムプレイの直情的な絡みと相まって、非常に冷徹でクールなサウンドに聴こえる。
特性の異なるツインギターコンビの持ち味が激しく火花を散らす事で、盛り上がりも確実な展開があったりと、興奮するツボを押さえているのが、やはり殺伐とした無機質さが不穏な空気を生み出し、聴き手の不安を煽り被いつくす。
今となっては古典スタイルとなるのだろうが、摩擦度の高いリフワークと性急なビートの絡みは、スラッシュメタルかくあるべきな魅力が満載、唄い込めるシンガーの存在のおかげでスラッシュはちょっとと思う、スピード/パワーメタル系のマニアにも勧める事が出来る名盤だ。こうして改めて聴くと、意外にフ
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GRINDER-Dead End ★★★ (2016-12-19 14:19:04)

ドイツはフランクフルト出身の4人組が1989年にリリースした2nd。タイトで鋭いリズム、ツインギターが繰り出すキレのあるリフとメロディックなソロ、喚き散らす事無くキッチリと歌い込めるシンガーの力量、どれもとっても及第点を超えており、パワー/スラッシュHM/HR系のバンドとしての質の高い演奏と楽曲を披露。ややこじんまりと纏まったサウンドプロダクションのせいで少々薄味に感じる面もあるが、攻撃性の高いリフとリズムのもつ躍動感の心地よさ、暴れ倒すツインリードの緊張感漲るスリリングなプレイの応酬に飲み込まれ、歌い込めるシンガーが破綻をきたす事無く楽曲を牽引と、バランス感覚に優れており、アッパーな①に始まり、アイデアを凝らした④、バンドサウンドの真骨頂を味わえる⑦、パンキッシュなノリを堪能できる⑧の面白さと、ありがちな○○のフォロワーで終わらない高いスキルを存分に生かし、豊富なアイデアを武器に最後ま
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GRINDPAD-Sharkbite! ★★★ (2017-05-19 14:00:23)

オランダ産のスラッシュメタルバンドが2017年にリリースした4枚目のEP。懐かしきクランチーなリフワーク、スタスタスタターンと駆け抜けるドラムの響き、往年のベイエリアスタイルの匂いがプンプンと漂う音楽性に、個性不足は否めないが、あの時代の空気をそのままにパッケージし現代に再構築した作りは、全5曲16分と言うランニングタイムの短さも手伝い、一気に聴かせてくれます。ありがちな手法故に、こんなもん、○○の模倣だし質の低いパクリだから、オリジナルを聴いた方がましだ言われると、返す言葉もまぁまぁないのですが、皆がシェアするアイデアなんだよと好意的に受け止め楽しんで欲しいですね。個人的には初期衝動を擽る熱の籠った音楽性と小気味いいスピードナンバーの連発に、首の疼きが止まりません。また過剰なデフォルメをしない生っぽい音も好きだし、好きな事を全力でやっていると思わせる、凄みとキレ味の鋭さにうねりますね。
…続き

GROUND ZERO-GATE OF DEATH-DRIVEN TO THE WALL ★★ (2009-10-27 05:06:15)

激烈スラッシュナンバー
個性は薄いが正統的なスタイルにグッときますね
久しぶりに聴いたなぁ

GROUND ZERO-GATE OF DEATH-SUICIDE! ★★★ (2009-10-27 05:02:05)

静岡が生んだスラッシュメタルバンド
豪快さと繊細さを盛り込んだパワーメタルナンバー
アレンジ面も含め日本的な部分に評価も分かれるでしょうが
一筋縄ではいかない展開は見事です

GROUND ZERO-GATE OF DEATH-WORLD WAR 3 ★★ (2009-10-27 04:58:31)

麦踏ツーバスにやられますね
このリズムや疾走感に懐かしいさがこみ上げてきます
普遍的なスラッシュナンバー
キメの細やかさに日本人的なエッセンスを感じさせてくれます
無駄に粗暴にならないのも面白いですね

GROUNDBREAKER-Groundbreaker ★★★ (2019-07-28 18:06:34)

バンド名だけみれば、ドイツあたりのパワーメタルバンドかと思いますが、レーベルはFrontiersでしょう。唄うはFMのスティーヴ・オーヴァーランド、ギターはW.E.Tのロバート・サール、そしてアレサンドロ・デルペッキオの名前もあるとくれば、出てくる音はメロディアスな叙情派サウンドに決まっていますよね。

先行されたPVをみてオーヴァーランドも歳喰ったなぁと感じますが、相変わらずの美声を維持、マルチプレイヤーのロバートの奏でる美旋律との相性も抜群とFrontiersかくあるべきなサウンドを披露しています。
AOR風のロックサウンドからメロディアスハードまで見事にフォロー、大衆性を加味したメインストリームロックの魅力が詰まった今作に隙などなく、叙情味溢れるメロディラインを歌い上げるオーヴァーランドのパフォーマンスに魅了されまくるでしょう。曲によっては○○感を感じなくもないが
…続き

GROUNDBREAKER-Soul to Soul ★★★ (2022-02-19 16:58:15)

FMのスティーヴ・オーヴァーランド率いるメロディアスHM/HRプロジェクトの第二弾。前作から少しインターバルがあったので一発屋で終わったかなぁと思ったら3年ぶりの新作です。英国人シンガーのスティーブの相棒を務めるのはアレサンドロ・デル・ヴェッキオとギターのスヴェン・ラーソン。イタリア、スウェーデン人も加わりメロディアスロック多国籍軍を結成、派手さはないが後方支援に余念の無い堅実なプレイで見事にスティーブの歌声を際立たせることに成功、主役は楽曲であり唄であると言うことを明確にしていますね。
日本ではイマイチ跳ねなかったFMのシンガーであるが故に知名度がイマイチなのが残念。しかしここで聴けるアダルトな味わいのメロディアスロックサウンドは、大人が聴いても恥ずかしくない洗練されたモノであり、スティーブの成熟した歌声に酔わされます。
マイケル・ボルトンのCarrieをカヴァー、その出来
…続き

GRUDGE CURSE (2011-07-13 01:19:39)

HARKENKREUZ懐かしいですね
デモテープありです

叫さん時代はドラマーが最後は鈴木アンパン政行氏でLOUDNESSのサポートドラマーを務めLUDNESSに正式加入。その後サーベルの活動が暗礁に乗り上げ、メンバーチェンジ、そして五人編成のサーベルみたいな感じでしょうか?96年にはスラッシュ卒業、HM/HR孤高の旅路に出ていたので知りませんでした。叫べさん時代の正式音源はないかもしれませんが、一時期サーベルのマイ・スペースで視聴出来たのとLIVE会場でCD-Rを配布していましたね。参加メンバーは定かではありませんがVoは叫さんでした。LIVEのMCで叫さんが「ヴィジュアル系だからって舐めるな…」的なことを言っていたのはビジュアル系スラッシュ・メタル・バンドだったからなのか!?

GRUNTRUCK-Push ★★ (2014-10-21 13:26:00)

SKIN YARDのベン・マクミランとハードコアメタルのTHE ACCUSEDのトム・ニーメイヤーが中心となり結成されたバンドが1992年にロードランナーよりリリースされた2nd。所謂シアトル発のヘヴィロックスタイル、シャリシャリとしたノイジーなギターと骨太感、そこにユラユラと揺らめくようなグルーブを加味したリズムが加わり、この手のバンドが発散する独特の世界観を披露しています。掴みどころのない浮遊するメロディに不思議な感覚を作り出し、ドロッとした暗さよりも乾いたヘヴィさがあるも、歌い手がヌメッとしており、濡れ煎餅みたいなシンナリ感が聴きどころでしょう。派手に走らいけどメタル寄りのアプローチは中々面白いですよ

GTR-GTR ★★★ (2015-03-24 13:25:54)

エイジアのスティーヴ・ハウがジェネシスのスティーヴ・ハケットを誘い結成させらGTRが1986年にリリースした1st。プロデューサーにジェフ・ダウンズですから出ている音は英国風のプログレハードサウンド。両ギタリストによるテクニカルなプレイも程々にボーカルメロディを際立たせたアレンジはエイジアにも通ずる親しみやすさもありますが、軽やかな感触でも気高い美意識がサウンドに溢れており、今作はより高尚な世界観を貫いています。またポップでメロウな音作りの中でもテクニックに裏打ちされた両雄のプレイはどの曲でもギラリと光りを放ち貫禄も十分、二人のプレイにおける質の違いを楽しむのも一曲でしょうね。英国風の威厳に溢れた優美なサウンドはキャッチーさの中でも叙情的な潤いを感じさせる芸の細かさが実に効いた一枚です。高尚なプログレサウンドの中で伸びやかなハイトーンを駆使し圧倒的なパフォーマンスを披露するマックス・ベー
…続き

GUARDIAN'S NAIL-BELIEVE-CROSSING OVER THE VALLEY ★★ (2009-07-15 18:23:03)

メロウなフレージングが印象的な9分弱もある大作ナンバー
ツインギターにキーボートとバンドのポテンシャルの高さを見せ付けてくれるアレンジが素晴らしいです
線の細いVoに難を感じますが僕は好きですね

GUARDIAN'S NAIL-BELIEVE-PASSION RED ★★★ (2009-07-15 18:18:40)

リズムアレンジやリフが好きです
エンディングまで気が抜けませんね
PASSION REDな終わり方です
お約束感満載のツインギターに咽び泣きします
勇壮感溢れる哀愁のメロディアスHM/HRナンバー

GUARDIAN'S NAIL-MERODICAL RENAISSANCE-DREAM IN CHAINS ★★ (2009-07-15 18:09:19)

哀愁のあるメロウなミドルナンバー
甘口にならないヘヴィなサウンドに好感が持てます
エモーショナルなギターソロも悪くないです

GUARDIAN'S NAIL-MERODICAL RENAISSANCE-FACE TO FACE ★★ (2009-07-15 18:13:13)

哀愁のパワーメタルナンバー
扇情的なフレージングで男泣きするツインギターが良いです
LIVEでも定番のナンバーでしたね

GUARDIAN'S NAIL-MERODICAL RENAISSANCE-SECOND WIND ★★★ (2009-07-15 18:06:00)

勇壮なメロディが疾走する男泣きの様式美ナンバー
扇情的なツインギターの絡みに悶絶します
線の細いVoですがハイトーンを駆使して頑張っています
日本人臭さ前回ですが一聴して口ずさめるメロディアスな歌メロが大好きです

GUILD OF AGES-Citadel ★★ (2010-02-20 05:58:00)

アメリカンメロディアスハードロック勇者、以前はCAUGHT IN THE ACTという名前で活動していた彼らの通産5枚目のアルバムにて最高傑作をご紹介します
普遍の魅力溢れるメロディとロック然とした躍動感がメリハリを与え緊張感をすら漂い聞き手を魅了します、US産なのに仄かな湿り気が感じられ叙情派メロディアスHM/HRサウンドが好きな方なら必ずや気に入るでしょう、北欧産ほど糖度も低く、あくまでも良質なメロディを生かすアレンジを心がけた曲作りが映え、随所に盛り込まれるコーラスハーモニーの美麗さにはため息がでます。地味だがこういったバンドを紹介する為にこのようなサイトがあるような気がします、哀メロ派必聴の名盤ですよ

GUILD OF AGES-Citadel-Feeding the Fire ★★ (2010-02-20 05:43:52)

都会的な乾いた雰囲気も感じさせる
哀愁のメロディアスHM/HRナンバー
奇をてらわないお約束な展開も
美しいコーラスも素晴らしい

GUILD OF AGES-Citadel-From Now On ★★ (2010-02-20 05:31:18)

ヘヴィでダークな色合いを感じさせるミドルナンバー
フックに富んだメロディとコーラスワークが彼ららしいです
メリハリの効いた深みのある一曲です

GUILD OF AGES-Citadel-How Can I Say ★★ (2010-02-20 05:46:44)

アルバムのラストを飾る哀愁溢れる
メロディアスなミドルナンバー
この世界観が彼らの魅力
普遍溢れる美旋律と躍動感が実に素晴らしい

GUILD OF AGES-Citadel-How Many Times ★★★ (2010-02-20 05:41:54)

扇情的なメロディに胸が締め付けられます
彼ららしい哀愁と泣き具合が実に効いています
ロック然としたダイナミズムも感じさせる隠れた名曲ですね
ギターソロも派手さはないが堅実なプレイで魅了してくれます
美しいコーラスも印象的ですね

GUILD OF AGES-Citadel-Losing My Religion ★★★ (2010-02-20 05:29:01)

美しいコーラスハーモニーを生かした
彼ららしい普遍の魅力に溢れたグルーヴィなナンバー

GUILD OF AGES-Citadel-Reaching Out ★★ (2010-02-20 05:38:44)

美しいコーラスを生かしたサビメロが印象的です
このポップセンスが彼らの魅力
地味だがメロディに拘った良い曲です


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