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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) 451-500
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ANGEL WITCH-Burn The White Witch - Live In London
ANGEL WITCH-Burn The White Witch - Live In London-Flight 19
ANGEL WITCH-Frontal Assault
ANGEL WITCH-Frontal Assault-Dream World
ANGEL WITCH-Frontal Assault-Frontal Assault
ANGEL WITCH-Frontal Assault-Religion (Born Again)
ANGEL WITCH-Frontal Assault-Rendezvous With the Blade
ANGEL WITCH-Frontal Assault-She Don't Lie
ANGEL WITCH-Frontal Assault-Something Wrong
ANGEL WITCH-Frontal Assault-Straight From Hell
ANGEL WITCH-Frontal Assault-Take to the Wing
ANGEL WITCH-Frontal Assault-Undergods
ANGEL WITCH-Screamin' n' Bleedin'
ANGEL WITCH-Screamin' n' Bleedin'-Afraid of the Dark
ANGEL WITCH-Screamin' n' Bleedin'-Child of the Night
ANGEL WITCH-Screamin' n' Bleedin'-Evil Games
ANGEL WITCH-Screamin' n' Bleedin'-Fatal Kiss
ANGEL WITCH-Screamin' n' Bleedin'-Goodbye
ANGEL WITCH-Screamin' n' Bleedin'-Reawakening
ANGEL WITCH-Screamin' n' Bleedin'-Screamin' and Bleedin'
ANGEL WITCH-Screamin' n' Bleedin'-Waltz the Night
ANGEL WITCH-Screamin' n' Bleedin'-Whoes to Blame
ANGEL-Once Upon a Time
ANGEL-Risen
ANGELICA-Angelica
ANGUS-TRACK OF DOOM
ANIHILATED-The Ultimate Desecration
ANIMETAL LADY-ANIMETAL LADY MARATHON II
ANIMETAL LADY-アニメタル・レディー・マラソン
ANIMETAL LADY-アニメタル・レディー・マラソン-エースをねらえ!
ANIMETAL-This is Animetal
ANIMETAL-アニメタル
ANIMETAL-アニメタル・サマー
ANIMETAL-センチメタル
ANIMETAL-特撮でいこう!
ANNICA-Badly Dreaming
ANNIHILATOR-Alice in Hell-Alison Hell
ANNIHILATOR-Alice in Hell-Wicked Mystic
ANNIHILATOR-Annihilator
ANNIHILATOR-Ballistic, Sadistic
ANNIHILATOR-Ballistic, Sadistic-Armed to the Teeth
ANNIHILATOR-Ballistic, Sadistic-Psycho Ward
ANNIHILATOR-Carnival Diablos
ANNIHILATOR-Carnival Diablos-Battered
ANNIHILATOR-Carnival Diablos-Carnival Diablos
ANNIHILATOR-Carnival Diablos-Denied
ANNIHILATOR-Carnival Diablos-Epic of War
ANNIHILATOR-Carnival Diablos-Hunter Killer / Chicken & Corn
ANNIHILATOR-Carnival Diablos-Insomniac
ANNIHILATOR-Carnival Diablos-Liquid Oval

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ANGEL WITCH-Burn The White Witch - Live In London ★★★ (2021-08-17 18:06:48)

もし仮にNWOBHM四天王なるバカバカしいカテゴリーを作るのであれば、このバンドは外せないでしょう。ヘヴィメタルと言うサウンドに対して、このバンドがどれほど後世に影響を及ぼしたかは、彼等のデビュー作を聴けば一目瞭然ですね。
その伝説であり幻のバンドが2009年に行われたライブ音源をリリース。しかも日本限定と言うのが凄い。久しぶりの国内限定レアものの登場であるが、内容は期待を裏切らない初期型スタイルを完全再現、そりゃやっている曲が古いのだから当然と思われるだろうが、このバンドは以外と期待を裏切るタイプなので、ここで聴ける往年のサウンドの復刻には、ただただ感動を覚えます。
手放しで絶賛できるのはレア度と、個人的な溺愛指数もあるのだが、若いメンバーがNWOBHMというものに熟知し、ケヴィン・ヘイボーンと再現しようとした努力に胸打たれます。80年代の熱気が蘇る実況録音盤。NWOBHM
…続き

ANGEL WITCH-Burn The White Witch - Live In London-Flight 19 ★★★ (2019-01-03 12:13:08)

怪しげでサタニカルなサウンドは特徴的ですね
これぞエンジェルウィッチな一曲

ANGEL WITCH-Frontal Assault ★★★ (2011-12-07 03:32:33)

1986年リリースの3rd
NWOBHMなかび臭い地下室サウンドは健在
湿り気を帯びたメロディを歌い上げるシンガーのパフォーマンスも楽曲にかみ合っています
憂いを帯びたメロディを切々と歌い上げる⑧なんて中々ですよ
1stに比べたら地味な感じもするし小粒感は否めませんが
駄作と切り捨てるのは惜しいですね
あの時代の空気を吸い込むには外せない一枚かと思います
NWOBHM代表格のバンドの金看板に偽り無しです
個人的にはメイデンやサクソンとは違った意味でUK産の代表的な音だと思いますよ

ANGEL WITCH-Frontal Assault-Dream World ★★★ (2012-04-17 02:13:35)

キャッチーなメロディが印象的ですね
でも十分に湿っていますよ

ANGEL WITCH-Frontal Assault-Frontal Assault ★★★ (2012-04-17 02:12:00)

湿り気を帯びたメロディラインを歌い上げるシンガーに好感が持てます
NWOBHMなサウンドとの相性もばっちり

ANGEL WITCH-Frontal Assault-Religion (Born Again) ★★★ (2012-04-17 02:37:21)

NWOBHMに根ざした哀愁のミドルナンバー
地味目ですがマニアならずとも湿り気を帯びたメロディに
惹かれるものもあるかと
早くて過激なものだげがメタルではないからねぇ
ラストの転調してスピードUPする様のカッコいいですよ

ANGEL WITCH-Frontal Assault-Rendezvous With the Blade ★★★ (2012-04-17 02:19:31)

NWOBHMな音色と彼ららしい妖しげな世界観が演出されています
マニア向けかもしれませんが聞き応え十分ですよ
エンディングにむけて発散される咽び泣き具合がたまりません

ANGEL WITCH-Frontal Assault-She Don't Lie ★★★ (2012-04-17 02:30:42)

咽び泣く哀愁漂う扇情的なメロディにやられます
シンガーの性質にもぴったり
ある意味アルバムのハイライト的なナンバーでしょうね

ANGEL WITCH-Frontal Assault-Something Wrong ★★★ (2012-04-17 02:22:54)

湿り気たっぷり
哀愁溢れる扇情的な歌声にしっとりと濡れますね
古臭い曲調もなんのその
ギターソロも泣かせますよ

ANGEL WITCH-Frontal Assault-Straight From Hell ★★★ (2012-04-17 02:28:56)

静と動のコントラストを生かした
ドラマチックなミドルナンバー
煮え切らないメロディも味わい深い世界観です
らしいなぁ

ANGEL WITCH-Frontal Assault-Take to the Wing ★★★ (2012-04-17 02:33:24)

アルバムの7曲目にしての疾走ナンバー
歌い手の性質が湿り気を増幅してくれます
これも悪くないですよ
1stだけで終わっていない彼らを示すような一曲です

ANGEL WITCH-Frontal Assault-Undergods ★★★ (2012-04-17 02:25:47)

力強いリズムが突き進みます
でもNWOBHMな哀愁の咽び泣きメロディと歌唱は健在
今作すべてに通じる世界観が溢れています
B級だろうがC級だろうがNWOBHMの良心だよ

ANGEL WITCH-Screamin' n' Bleedin' ★★★ (2011-11-19 05:01:25)

咽び泣くアングラ臭にNWOBHMならではの煮え切らないメロディ
湿り気を帯びたかび臭い地下室サウンド。マニアならたまらないでしょうね
1985年リリースの2nd。専任Voを入れ確実にスケールUPを果たしています。
エエ加減にせいよと言いたくなるような分離の悪い音質も懐かしいです
久しぶりに聴き返しているのですがANGEL WITCHと言うバンド名に恥じない
悪魔崇拝的な世界観を醸し出していますね
妖しげなサウンドにメタル創世記の正統派サウンドを想起いたしますね
個性的な世界観は1stに劣るかもしれませんが、しっかりと核のあるサウンドを披露し
一発屋で終わったバンドではないと言うことを知らしめるには充分なクオリティを
誇っていますね。
懐かしい時代の空気を吸い込みたい方には聴いて欲しいですね

ANGEL WITCH-Screamin' n' Bleedin'-Afraid of the Dark ★★ (2011-11-20 03:49:58)

ミステリアスかつダークなヘヴィバラード
もの悲しい旋律と妖しげな世界観を絶妙に演出してくれます
流石はエンジェル ウィッチと言いたくなりますね

ANGEL WITCH-Screamin' n' Bleedin'-Child of the Night ★★ (2011-11-20 03:46:19)

メロディアスなミドルナンバー
憂いのある硬質なメロディと陰影のある妖しげな世界観が
程よく刺激していきます
棘棘しくなり過ぎないのがよいね

ANGEL WITCH-Screamin' n' Bleedin'-Evil Games ★★★ (2011-11-20 03:47:57)

印象的なギターリフ
湿り気のあるメロディを歌い上げるシンガー
かび臭い地下室サウンドに咽び泣きます
カッコいいアルバムのハイライト

ANGEL WITCH-Screamin' n' Bleedin'-Fatal Kiss ★★★ (2012-04-17 02:53:02)

メロディアスなミドルナンバー
シンプルですがこのリズムは好きですね
哀愁溢れる扇情的なメロディを配した歌メロが好きです
ラストに向けて炸裂するギターソロもいいですね

ANGEL WITCH-Screamin' n' Bleedin'-Goodbye ★★★ (2012-04-17 02:48:49)

しつこいようですが
この湿り気たっぷりの歌声がたまらん
イントロを聞き走り出すのかと思ったら
肩透かしを食らいましたが
エエ感じですよ
このタイム感が懐かしい
サビメロの儚さに胸キュンします

ANGEL WITCH-Screamin' n' Bleedin'-Reawakening ★★★ (2012-04-17 02:42:39)

メロディアスなミドルハイナンバー
NWOBHM丸出しな一曲です
サビメロも印象的ですよ
派手目なソロも決まっているね

ANGEL WITCH-Screamin' n' Bleedin'-Screamin' and Bleedin' ★★★ (2011-11-20 03:54:14)

アルバムのタイトルトラック
正統性の強いメロディアスなナンバー
適度に湿り気のあるメロディと中音域を駆使し歌い上げる
マイルドな声質がぴったりとサウンドに合致していますね
貧乏くさい地下室四畳半サウンドがまた泣かせます
音質の悪さに対する腹立ちと作品の完成度は別物ですが
僕はこの音質だから良いのだと思います
万歳!NWOBHM!!
ソロのあとが好きですね

ANGEL WITCH-Screamin' n' Bleedin'-Waltz the Night ★★★ (2012-04-17 02:45:54)

ミステリアスかつダークな世界観を演出するミドルナンバー
へヴィな曲調の中でもギラリと光る
湿り気を帯びた哀愁の歌声が肝です
好きだなぁ

ANGEL WITCH-Screamin' n' Bleedin'-Whoes to Blame ★★★ (2011-11-20 03:43:56)

アルバムのオープニングを飾る疾走ナンバー
どことなく怪しげな雰囲気が適度な湿り気と相まって
かなり良い感じですね

ANGEL-Once Upon a Time ★★★ (2023-07-19 12:13:46)

リバイバルによる再結成プロジェクトではなく、本気でバンドを動かした主要メンバーのパンキー・メドウズとフランク・ディミノ。懐かしい名前を担ぎ出し、それっぽい雰囲気で往年の楽曲を再構築するベテラン組も多いのだが、このバンドは、そのあたりとは一線を画すスタンスで再始動。勿論、ファン心理は無視していないが、やはり鮮度が違う。そして年季の入ったベテランによる熟練度と見せ方の絶妙な上手さ、それがフレッシュ感を誘発するのだ。
モダンさを廃したクラシックロックでの帰還、甘美なメロディだがキレのあるメドウズのギター、あくまでもワイルドな姿勢を崩さないリズムプレイ、AOR系メロディックハードとして野性味と純真無垢な神の使者の如き清廉なる煌びやかさ、その両輪を際立たせることで、シーンにインパクトを与えている。
美しいメロディラインを歌うパートとハードなギターの対比、その聴かせ方の上手さに一日の長を
…続き

ANGEL-Risen ★★★ (2021-03-21 17:29:19)

あのANGELが白い衣装をまといシーンにカムバックしてきました。パンキー・メドウズのソロやフランク・ディミノのソロの延長線上にあるようなハードテイストを増強、合い間に懐かしいエッセンスを散りばめながら、軟弱な印象などを一切与えないパワフルな古典ロックを披露。
昔の名前で出ていますな、ノリを排除しつつも往年のファンを無視しない仕様に一日の長を感じずにはいられません。フックのあるメロディとクサすぎない哀愁美、重量感のあるリズムを心地よく鳴り響かせ、ギターの深い味わいで聴かせる手法により、硬軟のハンドリングを行い、このバンドの持ち味である華やかさを、新しい切り口で魅せている。

やや収録曲が多いなぁと感じるのだが、伝統と革新をもって改革された新生ANGELサウンドに死角は見当たりません。こういう古典的なロックは聴いていて気持ちがイイですねぇ。
スカッと抜けていますよ。歌
…続き

ANGELICA-Angelica ★★★ (2018-12-20 12:10:15)

カナダ出身のギタリスト、デニス・キャメロンの流麗なプレイを盛り込んだ叙情派歌モノ路線のバンドによる1st。裏ジャケなどにクレジットされるVoはAndy Lyonとなっているが、今作で歌入れしているのはロブ・ロックである。
インペリテリなどでハイトーンをかましまくっているロブだが、ここでは力む事無くリラックスした歌唱スタイルをとっており魅力的だ。歌を中心とした作りでも、俄然光り出すのがデニスのソロパート。もっとフィーチューしても良いのではと思うのだが、バンドとしてのバランスを大切にしているのか、出ずっぱりの目立ちたがりギターではないのは好感が持てる。
それだけに、もう少しリズム隊などの力強さが加われば、楽曲の中でもメリハリが際立つのだが、サウンドのソフトさ悪い方向に傾いてしまい、ダイナミズムに欠けている為、曲の良さが生きてこないのが残念。キャッチーでポップ性を強調したメロディラ
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ANGUS-TRACK OF DOOM ★★★ (2019-11-03 20:39:29)

オランダ産の正統派HM/HRバンドの1st。パワフルかつクリアーな歌声はハードなバッキングに負けじと対峙する頼もしい姿に、これぞ正統派と言いたくなりますが、奇をてらう事のない鋭利で硬質なサウンドは、まさにへヴィメタルの醍醐味を堪能させると言うモノ、濃厚にて密度の濃いサウンド、NWOBHMからJPにメイデンまで王道を押さえ、アグレッションを加味する展開も、古典サウンドを愛する方ならツボでしょうね。
二匹?のケンタウロスが競い合うように走るジャケットワークを想起させるようなヒロイズム溢れる音楽性もへヴィメタルには良く似合います。アタッキーなドラムと良く動き回るベースの二人から生み出される極上のグルーブ、芸達者なギターは鮮烈なプレイで聴き手を魅了、派手さに逃げない堅実さが逆に魅力となり、この正統性の強いへヴィメタルサウンドには良く似合う。アコギも挟みドラマ性と高めているのも印象的だ。また
…続き

ANIHILATED-The Ultimate Desecration ★★★ (2022-01-21 15:47:19)

デビュー当時はハードコアパンクスだったと言われるUK産スラッシュメタルバンドの2枚目。時代が1989年というのもありスラッシュメタルシーンの成熟してきました。そういう時代背景もあり音楽性は先人達の影響下にあるサウンドを披露。まるで○○風だったりもするのだが、イギリスのバンドらしく土台のしっかりとしたスタイルを構築、刺激的でスリルのあるサウンドは古典スラッシュメタルを愛するマニアを喜ばせるだけのクオリティは保持しています。とくにスレイヤーからの影響を受けているバンドが好みの方ならば、フォロワーバンドとして歓迎できるでしょうね。
少々、似たような曲調に陥る欠点があります、リフ時代も単調に感じさせる場面がある、そういう欠点を飲み込ませるだけのパワーと緊張感、そして破壊力のあるサウンドは説得力があり期待を抱かせる有望株と言えるでしょう。今作リリース後、ほどなくして解散、それだけに知名度を上
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ANIMETAL LADY-ANIMETAL LADY MARATHON II ★★ (2022-09-12 13:02:16)

まず前作の反省を生かしたのかランニングタイムを短くしてきた、42.195への拘りを捨てたのは正解だが、タイムボカンからMIEちゃんはやり過ぎだろうです。少々キャラが強くなっているが、ここでも前作の反省を生かしているのだが、個人的にはやり過ぎで付いていけない場面が増えてしまった。なんだか策士策におぼれる感が出ている。
そういう面は気になると全然のめり込めないのだが、この企画はやはり楽しむのが一番でしかない。オマージュの導入部分に興奮するマニアも多いだろうし、ネタ元探しも一つの楽しみだ。
なんとなく避けていたアニメタルレディ、最近までほぼ聴いたことがなかったが、避けていた自分のセンスは正しいと思えたりしたのだが、こういうところからメタルを知り、偏見が薄まるのならば、ドンドンやって欲しい。
個人的にはバックの演奏がテンション低めな気がするのがチョイと気になりますね。

ANIMETAL LADY-アニメタル・レディー・マラソン ★★ (2022-09-11 19:17:27)

予想外の売り上げを記録した企画モノアルバム。ヘヴィメタルが冬の時代に、アニメタルはある意味、渇望するファンの期待に応えた面があったと思う。特に再結成アンセムで重要なパーソンを務めた坂本英三も、アニメタルがなければ、即戦力として期待に応えられたか微妙だったでしょうね。ひょっとしたら森川が断った時点で、再結成は無かったかもなんても思ったりするんで。この企画モノは、個人的には愛すべき作品です。
作品毎に参加メンバーも豪華になり、樋口宗孝が参加するんだから驚きです。そういう人気にあやかるベテランの姿に一抹の寂しさを感じましたが、そういう人気のピークに登場したのがアニメタルレディでしょうね。
実写版ドロンジョやるなら、杉本彩がMIEちゃんしかいないでしょうと、思っていたワタクシにはヴィジュアル的に適任だったMIEちゃん。畑違いとは言え、ロックと真正面からぶつかり渾身のパフォーマンスを披
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ANIMETAL LADY-アニメタル・レディー・マラソン-エースをねらえ! ★★★ (2022-09-11 19:01:29)

まさかゲイリー・ムーアを絡めるとわ笑
アタックNo.1への流れも素敵です
宗方 仁だなぁ

ANIMETAL-This is Animetal ★★★ (2016-05-22 17:17:31)

坂本英三率いるアニソンメタルカヴァープロジェクトの第二弾。哀愁のあるメロディが大幅に増量、原曲のイメージをそのままにアレンジした楽曲は、知らなくとも楽しめる出来栄えを誇り、このプロジェクトがお遊びの枠を超えたクオリティを誇っていました。当時としては普通のメタルは壊滅状態、国内のシーンなど無いに等しい状況で、このプロジェクトが気を吐く結果となりました。坂本英三のパフォーマンスは、まるで一発録りのような臨場感が漂い、いい意味でも悪い意味でも荒々しく、口先で内向的にパヤパヤ歌うのではない、ロックシンガーとしての格を見せつけています。音質もチープ、予算も掛けられていないしレコーディングも短期間なのは前作と変わりませんが、勝手がつかめた分、精度はあがり今作からアニメタルが始まったと思うファンも少なくないようですね。ホンマもんが、本気でやるから成立するお遊びがある、そう思わせてくれる、色んな意味で国
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ANIMETAL-アニメタル ★★★ (2016-05-22 16:54:02)

リリース時、ほとんど予備知識もなかったのですが、あの灼熱のシンガー、元アンセムの坂本英三が企画ものに挑戦する。しかもアニメソングのカヴァーという内容。どれくらいのオフザケでどの程度の本気度なのか?チープなジャケットにファンハウスからのリリースと不安はありましたが、それを上回る期待値の高さに即購入、まぁ選曲の渋さもあるのも後押しとなりました。英三のパフォーマンスはLIVEの合間にレコーディングしたんかいなと言えるほど荒々しいし、予算の少なさと突貫工事な作業だったのは推察できるチープな作品なんですが、とにか熱い、そして英三はエグイ歌を聞かせてくれた。このようなプロジェクトに打って付であり、また本気で取り組んでいるのが素晴らしいではないでしょうか、自身のバンド練馬マッチョマンも停滞していただけに彼のキャリアにおいて起死回生の一撃となる作品になるとは、坂本英三らしい一枚なのかも知れません。アニメ
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ANIMETAL-アニメタル・サマー ★★★ (2016-05-22 17:51:39)

アイドル歌手並みに短いスパンで作風がリリースされるシングル第4弾。今作には、ラウドネスを自ら辞めたあとスーパーグループSLYを結成するも軌道に乗らず迷走していた印象が強い樋口宗孝が参加、なんとなく場違い感が漂い、一枚岩の坂本英三プロジェクトには少々似つかわしくない人選なんですが、樋口ビックドラムを叩いています。今作はスポ根もののアニメソングに着手しているので参加する事に意義があるのかも知れませんね。個人的にはクオリティが上がっていく分、なんとなくお金の匂いが漂い、だんだん興ざめしていくのですが、総じてクオリティは高く、名曲フレーズも盛り込んだアレンジも含め貫禄すら漂う一枚でしたね。

ANIMETAL-センチメタル ★★★ (2016-05-23 13:35:22)

フルアルバムリリースで一旦幕が閉じたと思わせたが、大人がそれを許さずリリースを重ねる度にプロジェクトがドンドン大きくなった感がありますが、坂本英三のシャウト一発も素敵だし、情感たっぷりなバタ臭い歌いっぷりも圧巻の一言。ここまでやられたら楽しまないと損ですね。MASAKIのテクニカルなベースはバンドの裏を支える楽しみがあるし、ギターもセンチメンタルだ。個人的にも『ルパン~真っ赤なスカーフ~みなし児のバラード』の流れはアニメタルのベストテイクとも思っているので関連作品の中では一番のお気に入りです。随所で泣きのギターをちりばめたのが勝ちでしょう。他の選曲も良かったデビルマンに哀戦士って素敵ですね

ANIMETAL-特撮でいこう! ★★★ (2016-05-22 17:38:58)

フルアルバムリリース後に取り組んだのが特撮戦隊モノに移行した掟破り感も漂う一枚。売り上げと周りの期待値も上昇、アニメソング同様、勇壮で高揚感のある音楽性はメタルとの類似性を巧みに操り無理なく溶け込ませ、ハイクオリティな音楽へと研磨させています。この辺りから類似企画が沸き起こり、坂本英三の盟友、ジョーアークやD.T.Rの竹内が歌うメタルとフォークの融合や、その第2弾ではX-RAYの藤本朗が、他にもアンセム組の企画ものに、ピンクレディーの未唯ちゃんまで担ぎ出す始末に、芸能界的な節操のなさや、メタル系のアーティストって、そのプライドを捨てない限り、つぶしがきかないのかなぁ的な虚しさが漂うなど、熱心なメタルファンサイドの心情として語られる事も否めいない状況でしたね、。

ANNICA-Badly Dreaming ★★★ (2021-09-14 20:46:16)

知る人ぞ知る北欧メロディアスロックの名盤、アニカ・ウィクルンドという女性シンガーがメインを貼るプロジェクトチームのフルアルバム。アニカ嬢のソロアルバムのような性質の作品だと思いますが、彼女のハスキーでパンチの効いた歌声を前面に出しつつも、北欧的な情緒のあるメロディーとガッツ溢れるハードサウンドをバランスよくミックス、歌モノマニアも正統派HM/HRが好きな人も楽しめる仕様になっています。
HEARTの北欧版メタル強めとも言える音楽性、これ一枚でバンドは消えたため、中古盤市場を賑やかせるマニアックな一枚となっていましたが、今ではサブスクで簡単に楽しめるようになっています。
これを機に、80年代的なハードサウンドの典型例とも言える今作を聴いて欲しいですね。女性シンガーに対する偏見なんて今の若い人は持たないでしょう。昔は沢山いましたからね。
バックメンバーもフィンランドのハード
…続き

ANNIHILATOR-Alice in Hell-Alison Hell ★★★ (2021-05-28 16:41:41)

出だしからドラマティックである
それでありながらも不穏な空気がゾクソクと期待を煽り
このバンド特有の緊張感を生み出す
アホには出来ないIQ高めのソングライティング力
テクニカルな要素を際立たせなくとも伝わる臨場感
この一曲でバンドの全貌も見えてきそうだが
同時に底の見えない恐怖もある
恐るべしアナイアレイターサウンドである

ANNIHILATOR-Alice in Hell-Wicked Mystic ★★★ (2019-04-29 22:38:38)

鮮烈なる印象を色濃く残すジェフのギターパートのスリル感に
思わず手に汗を握ります
キレた歌もバンドの顔だ
そしてバンドが一体となり生み出すテクニカルさも聴き手の好奇心を煽り続けるだろう

ANNIHILATOR-Annihilator ★★★ (2014-07-08 13:33:02)

アルバムタイトルにバンド名を冠した2010年リリースのアルバム。ジェフ・ウォーターズが繰り出す緻密な構成とパワフルさの中にも繊細な響きを大切にしたギタープレイは相変わらず冴えているし知性も携えている。メタルを知り尽くした男がどこを切ってもメタルなサウンドに拘り絶大な存在感を露わに、切れ味の鋭さと小気味よさ、テクニカルなソロのインパクトも強烈な個性を放っていますね。速いだけではない暴力性と今風のリズム、モダンでヘヴィな要素も取り込み精巧なアナイアレイター風サウンド仕上げてきた天賦の才は健在でしたね。凄いわ、古臭くない今の時代を見据えたエネルギッシュな一枚を前に興奮を押さえられませでした。⑥みたいな曲もやっつけ感が出ないからね。恐れ入りました。

ANNIHILATOR-Ballistic, Sadistic ★★★ (2020-08-10 13:18:12)

原点回帰を歌うバンドは多いのだが、なかなかどうしてこちらが思っているのとは違うよなぁが多い中で、今作は完全に初期の作風に回帰している。迷いを捨てたというのか、完全に狙ったという方が適切なのだろう、とにかく振り切り方が清い。ある種の確信犯的な手法、スラッシーな展開の中に設けられた構成など、確実に過去作の影響が強く滲み出ている。耳を澄ませば、あれやこれやとなるのですがジェフ・ウォーターズが全権を握っているプロジェクトバンドなので、ファンであれば大きな問題は起きないでしょう。
ジェフの拘りが詰まった作風、懐かしいクリーンなアルペジオを聴きながら、熱くハードでテクニカルなことをスタイリッシュに聴かせる男だったなぁと懐かしみました。ある意味、入門編になる一枚かもしれませんね。
テクニカルなのにキャッチーなメロディ、ジェフの紡ぐ扇情的なフレーズの旨味、彼の18番を大盤振る舞いした原点回帰
…続き

ANNIHILATOR-Ballistic, Sadistic-Armed to the Teeth ★★★ (2020-07-05 19:32:04)

拘りの構成もあるがキャッチネスさも同じくらい前に出している
複雑なのに聴きやすい
これもメタルの楽しみ方です
このリズミカルなグルーブに体が動き出します
もっとエキセントリックなプレイが欲しくなるのも彼らが凄い技巧派集団だか
上手いって事は素晴らしいねぇ
余裕綽々なんだよなぁ

ANNIHILATOR-Ballistic, Sadistic-Psycho Ward ★★★ (2020-07-05 19:34:38)

初期の頃のエッセンスが強めのアルバムだけに
複雑な構成と王道メタルスタイルを上手くハイブリットさせている
この曲に限らず昔の名前で出ています的な匂いがするのだが
こういう曲は嫌いになれません
懐かしいわ
でも潔癖な方ならアルバムの3曲目ですが不安になるでしょうね。

ANNIHILATOR-Carnival Diablos ★★ (2007-08-08 11:21:00)

頭三曲が気に入りました。ラスト2曲⑩⑪もカッコイイ
アグレッシブかスラッシーでテクニカルと実にメタルなバンドです。
メロディアスなギタープレイは圧巻 ロブを彷彿とさせるvoも歴代の中では一番好きですしフィットしていると思う。
ラウドネスとのカップリングツアーを見たのですが彼らのほうが断然良かった。
ちなみに僕はラウドネス目当てでしだけど、このアルペジオと複雑なリフは本当にカッコイイ。
メロディアスなタイトルトラックが微妙な感じがする。
個人的には好きだが、あざとい感じもするが良いです。
リズミカルかつ変則的ながらもザクザクと刻まれるクールなリフの数々は圧巻ですよ。

ANNIHILATOR-Carnival Diablos-Battered ★★★ (2008-09-23 21:42:18)

ガッツ溢れる疾走感と引っかかるようなリフ
メロウなパートを挟みアグレッシブかつメロディアスなソロ
彼ららしいスラッシーなナンバー

ANNIHILATOR-Carnival Diablos-Carnival Diablos ★★★ (2008-09-23 21:45:26)

哀愁のあるフレーズが耳を惹くメロウなミドルナンバー
ホラー映画のような不気味な雰囲気が漂う感じも好きです
曲名にピッタリ
個人的には大好きだがやりすぎだけどね

ANNIHILATOR-Carnival Diablos-Denied ★★★ (2007-08-08 11:26:16)

HRの魅力が全て詰め込まれている名曲です
スピーディーかつアグレッシブでメロディアスとくれば言うこと無し テクニカルなギターソロに汗が吹き出ます

ANNIHILATOR-Carnival Diablos-Epic of War ★★★ (2007-08-08 11:35:44)

テクニカルな曲調と王道を行く彼ららしさを失わない メロディアスなナンバーです 唄もどこかメイデンぽく聞こえます

ANNIHILATOR-Carnival Diablos-Hunter Killer / Chicken & Corn ★★ (2008-09-23 22:03:45)

激烈なスラッシュナンバーも一筋縄では行かない展開が彼等らしい。

ANNIHILATOR-Carnival Diablos-Insomniac ★★ (2008-09-23 21:56:10)

ミステリアスな雰囲気と目まぐるしい展開が耳を惹きます
流石はANNIHILATORと言いたくなりますね
スラッシーなソロからメロディアスな広がりを魅せる辺りがハイライトでしょう

ANNIHILATOR-Carnival Diablos-Liquid Oval ★★★ (2008-09-23 21:58:34)

メタリックな質感を失わないメロディアスなインストナンバー
美しいメロディにホロリとさせられます


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