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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) 4701-4750
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HURRICANE-Take What You Want
HURRICANE-Take What You Want-Hurricane
HURRY SCUARY-Break It up
HURRY SCUARY-Break It up-Crazy
HURRY SCUARY-Break It up-Dirty Streets
HURRY SCUARY-Break It up-Feelin High
HURRY SCUARY-Break It up-Open Your Eyes
HURRY SCUARY-Break It up-Reaching for the Sun
HURRY SCUARY-Break It up-Run for Your Life
HURRY SCUARY-Break It up-We Can Try Again
HUSTLER-High Street
HUSTLER-Play Loud
HYDRA-From Light to the Abyss
HYKSOS-Hyksos
Hallowed Ground-Warlord
Hammerschmitt-Hammerschmitt
Hank Erix-Nothing But Trouble
Hanover Fist-Hungry Eyes
Hardwired… to Self‐Destruct
Harlequin(U.S)
Harlequin(U.S)-Harlequin
Harlequin(U.S)-Harlequin-A Change for the Taking
Harlequin(U.S)-Harlequin-Carnival Ride
Harlequin(U.S)-Harlequin-Learn to Care Again
Harlequin(U.S)-Harlequin-Odyssey
Harlequin(U.S)-Harlequin-Seasons of Change
Harlequin(U.S)-Harlequin-Streets of Fire
Harlequin(U.S)-Harlequin-To the War
Harlequin(U.S)-Harlequin-Your Desire
Harlet-25 Gets a Ride
Headhunter-Headhunter
Heartache City-Heartache City
Heavy Bones-Heavy Bones
Hell Bound-Betrayer of Alley
Hell Voice Hell Guitar-Memorable Songs
Hellhound-Nothing Left
Helms Deep-Treacherous Ways
Herazz-Yet to Come
Hibiki-Hands of Providence
Highlander 2-Haunted
Hotwire-Hotwire
Hotwire-Hotwire-Alone
House Of Dreams
Hungry
Hyena-Keep It True
I Wanna Rock
I,NAPOLEON-I, Napoleon
I-TEN-Taking a Cold Look
IAIN ASHLEY HERSEY-Fallen Angel
IAIN ASHLEY HERSEY-Fallen Angel-License to Kill

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HURRICANE-Take What You Want ★★★ (2022-01-11 22:28:53)

有名な商業誌にて、パッとしないとので買うか迷う点数でと言う批評をくらい70点代の前半を頂戴したデビューEP。このバンドの代名詞と言えるメロディと硬派なハードスタイルは既に確立。明るく脳天気、売れたいですよーという音楽性とは一線を画した音楽性を披露、勿論アメリカのバンドなので、濡れているが湿ってはいない光沢のあるメロディアスサウンドを展開、グルーブ感のあるリズムは心地よく鳴り響き、豪快な①から悪っぽい路地裏ハードサウンド②への流れなんかもベタですがグッと掴まれますよね。
ある意味、お約束感は強い、そこが批評家から苦言を呈されたのでしょうが、それなりのキャリアのあるメンバーが手堅い音楽性を踏襲しつつ聴かせるパートを設け適度に耳を刺激、この計算されたワイルドさとロックの持つダイナミズムの格好良さ、今となっては懐かしいミックスのドラムでさえ、これでいいと思わせる味わいが大好きです。

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HURRICANE-Take What You Want-Hurricane ★★★ (2022-01-11 22:32:25)

歌メロが好きなんですよねぇ
リバーブの掛かったミックスも懐かしいです
バンド名をつけた曲だけに強力
そしてこのバンドの音楽性を端的に伝える曲でしょう
哀愁のメロディアスハードサウンドに耳がもっていかれます

HURRY SCUARY-Break It up ★★ (2008-04-12 09:48:00)

映画のサントラ版としてリリースされたせいか外部のソングライターによる曲が四曲収録された彼らの記念すべき1stフルアルバム。企画モノと言うことで彼らの本質と違うところで制作された感は否めないもの正統派HM/HRバンドとしての魅力溢れる好盤へと仕上がっている、中間のギタープレイはソロに注目が集まりそうですが、メロディアスで印象的なフレーズとリフを聴かせてくれていて、むしろそちらに耳が惹き付けられます。VO南も温か味のある伸びやかなハイトーンを聴かせてくれて中間に負けじと存在感をアピールしています、因みに本来は日本語詩だったオリジナルナンバーが英詩になっていますが日本語で歌った方が南はより高いパフォーマンスを披露してくれたでしょう。楽曲の質アレンジセンス等どれをとっても一級品の彼らが今作を最後に解散してしまうのは非常に残念なことでした。このアルバムを聴き興味を持った方なら南が率いたBAD L
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HURRY SCUARY-Break It up-Crazy ★★★ (2008-04-15 04:45:10)

中間のクラシカルなギターソロが印象的な泣きの様式美HM/HRナンバー ブリッジの唄メロが好きです ハイトーンを駆使した南の歌唱が光る名曲です

HURRY SCUARY-Break It up-Dirty Streets ★★★ (2008-04-15 04:42:03)

日本語歌詞に慣れていたので英詩には若干戸惑いがありましたが中間のメロディアスかつエモーショナルなギターが堪能出来る
哀愁の様式美ナンバー
南のハイトーンが突き刺さります

HURRY SCUARY-Break It up-Feelin High ★★★ (2008-04-15 04:48:52)

HURRY SCUARYといえばこの曲でしょう
スピーディーかつテクニカルなギターを堪能できる代表曲です
南の温か味のあるハイトーンが耳を惹きますね
それにしてもスリリングなギターだねぇ

HURRY SCUARY-Break It up-Open Your Eyes (2008-04-15 04:37:45)

疾走感溢れる正統派のHM/HRナンバー
甘いサウンドプロダクションのせいで迫力がイマイチ伝わらない

HURRY SCUARY-Break It up-Reaching for the Sun ★★★ (2008-04-15 04:34:20)

元メイクアップ松澤作曲のナンバー
いかにも松澤らしいハードポップな曲を北欧風にアレンジしています。KEY]を大胆にフューチャーしていますね
エンディングのギターソロがカッコイイです

HURRY SCUARY-Break It up-Run for Your Life ★★ (2008-04-15 04:39:19)

KEYをフューチャーしたドラマティックなHm/HRナンバー
メロウなギターソロがカッコイイです

HURRY SCUARY-Break It up-We Can Try Again ★★ (2008-04-15 04:35:55)

哀愁のハードポップナンバー
アコギソロの儚さに泣かされます

HUSTLER-High Street ★★★ (2020-01-18 18:57:31)

知る人ぞ知る本格派の英国産HRバンドのデビュー作。芯の強いシンガーの歌声は野性味に溢れているが、同時に繊細さも加味しており滋味深い哀愁を醸し出している。そんな歌い手の声質に合わせるように、パープル風味満点のハードサウンドを披露してくれるのですが、中盤では英国産ハードブギーロックも顔を出し、クラシカルロックの重厚感だけではない、お気楽なパブロック的な親しみやすさも顔を覗かせ、多様な音楽性を披露。アーシーなシャッフル系のロックの素朴は味わいに、楽しくなるのですが、個人的には、グッと引き寄せられたクラシックロックの旨味に溢れた①、パープル万歳な攻撃性の高い②、清らか濁りのあるゴスペル調のスローナンバー③と頭3曲の聴かせ方の上手さに、このバンドの凄みを感じます。
ギターとオルガンが交差するブリティッシュハード路線の⑧⑨の持って生き方も泣かせるぞ、ストリングスも効果的に使い、哀愁味前回の英国
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HUSTLER-Play Loud ★★★ (2020-01-19 17:48:21)

オリジナルは1975年リリースの2nd。プロデューサーに、ロイ・トーマス・ベイカーを迎え音楽性と統一、ミドルナンバー中心ではあるが、英国らしい憂いのあるメロディとハードブギーサウンドが心地よく鳴り響き、タイトなリズムが締め上げるソリッドな質感とアーシーなブルース臭が絶妙に絡み、大陸的なグルーブとメロなのに、カラッならないのがお家芸ともいえるスタイルを披露。英国の伝統を色濃く伝えてくれます。
無駄の装飾を削ぎ落したサウンドは、骨太なのに、ほんのりと泣かせの情緒を加味させているのが、日本人の島国感情に訴えかけますね。今作を最後に解散してしまったが為に、イマイチ認知度を広められていないのだが、英国ロック好きは勿論だが、70年代ならではのアーティスティックな古典ロックの鋭い感性にグッと惹き寄せられるでしょうね。

HYDRA-From Light to the Abyss ★★★ (2020-10-04 18:49:10)

ポーランドの4人組による1st。サウンドは初期型サバスに影響を受けたドゥーム/ストーナーサウンド。ヴォーカル処理もオジーを意識した作り込みをしているし狙いは完璧だ。全5曲だが36分とボリュームは多め、それだけにむせ返るような濃密な世界観が待っている。
オジーサバスを意識した①②、特に後者は後期オジーサバスと思える味付けをしており、個人的にはそこが楽しい。根暗な音なのに美しさが漂う③、そして不気味に蠢く④は英国の香りが凄く漂い、70年代ロックの系譜を順当に引き継いでいるようで、細かい描写を盛り込み聴き手を楽しませてくれる。そして歪んだ空間が口を開け待っている⑤で幕が閉じます。全般的に感じる重苦しい空気、その鈍重なリズムは聴き手に圧し掛かり、彼等が奏でる異形なる世界へとさらっていくようだ。

鈍重ドゥームではあるがサウンドプロダクションがスッキリとしており、分離が良いのは、
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HYKSOS-Hyksos ★★★ (2021-05-19 09:17:42)

かつてMetal Massacre IIに参加したことでマニアにも知られるカルフォルニアの5人組。古代インド史に登場するヒクソン人からバンド名を取ったのかな?ファンタジックな世界観を下地に繰り広げられるマイナーメタルの世界、70年代のJPからの影響も伺えるトラディショナルサウンドは英国的な湿り気と叙情性を感じさせるのがポイント。リリースが1982年だけにNWOBHMの影響も受けているが、なんとも例えようのないエピカルさも顔を覗かせ、煮え切らないぬめっとしたサウンドを披露している。とはいえインストナンバーの④などに現れる、もう一つの顔。腰にくるノリの良さ、そのブルージーなガレージ臭もハマり、彼等がアメリカのバンドであることを強く認識させられた。

その後はコンピ作にも提供した⑤でアクセルも踏み込み後半戦をスタートさせます。JP風味もそこそこに、多彩なアイデアと各々が抱える音楽性
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Hallowed Ground-Warlord ★★★ (2023-06-07 18:35:00)

復刻盤に余念の無い、マニア筋から愛されるレーベルHigh Roller Recordsからリリースされた幻の一枚。彼らが世に残したデモ音源やコンピ作に提供した楽曲などを元に作り上げた一枚なのですが、これがNWOBHM謹製のドストライクな作風。湿り気を帯びたメロディと疾走感、絶妙なバランス感覚でヒリついていきます。
掘り起こしNWOBHMはマニア限定みたいなノリがあり、部外者厳禁な面も強いが今作はワリと広い層に訴えかける柔軟さがあり音質も、思っていた程酷くない。むしろ当時の空気感をパッケージしており、タイムトラベラー感覚で勃興するNWOBHMの空気を追体験出来る仕様だ。

このバンドを有名にしたのはラーズ・ウルリッヒが監修したコンピ作に選出されたのがきっかけと聴かされているが、日本にいるとこの手のバンドの情報は入ってきませんねぇ。我が国でも確実に需要のあるNWOBHMサウ
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Hammerschmitt-Hammerschmitt ★★★ (2019-11-15 20:28:51)

しゃべらないマジシャン、トランプマンが深酒をしてしまい、悪ふざけを極めたようなジャケットが印象的です。ツインギターを擁するドイツ産の正統派HM/HRバンドは1985年にリリースした1st。
オープニングからクラシカルテイストも感じさせるスリリングなインストナンバーで幕開け、その流れを組むように、ドイツ版のシュラプネル系とも言えるガチムチのスピードメタルへと流れるのだが、それだけに留まらずハロウィーンタイプのシュラガーメタルに、バラードへと流れる展開もあり、バラエティ豊かな味付けが施されている。とはいえ、ハイトーン系のシンガーが、やや画一的な歌い回しに終始している場面があり、張り上げた瞬間に皆同じと聴こえるのが残念。歌い手もけして下手ではない、そういう意味では、もう少し聴かせ方に気を配ってくれると、感触も大分違ったと思うのだが、このハイトーンは武器だけに難しい問題だ。
しかし切
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Hank Erix-Nothing But Trouble ★★★ (2022-08-20 19:32:54)

HOUSTONのフロントマンとして確固たる実績と地位を確立したシンガーとして知られるヘンク・エリックが世には成ったソロアルバム。相変わらずの北欧風味満点のAORサウンドで魅了、そのフック満載のメロディを自在に操るソングライティング力と歌の上手さは折り紙付き、日本ではイマイチ高い評価を得ていないが、海外のマニアからはソフトロックの申し子のような扱いを受けているバンドとシンガーだけに、安心して身を任せる事が出来ます。
正直、ソロとバンドでの明確な違いというのは見つけられないと言えばそれまでだが、キラキラと輝く北欧サウンドによる往復ビンタに目を冷めますよ。オープニングからガツーンと掴むのだが、個人的にはヘンク風DOKKEN③と④の曲間を明確に分けずグラデーションをかけて繋げたアイデアに上手いと声を上げましたね。
参加メンバーもメロディアスロックを知り尽くした猛者ばかり、‎DEGRE
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Hanover Fist-Hungry Eyes ★★★ (2016-10-23 15:58:44)

カナダはトロント出身のバンドが1985年にリリースしたフルアルバム。ドラマーが日本人覆面ギタリストで単身渡米してアルバムをリリースしたKUNIやインギーに、アクセル・ルディ・ペルなど多くのバンドで活動歴のあるマイク・テラーナがドラムで参加している事でも知られていますね。カナダ産らしい大らかでゆったりとしたリズムと乾いてはいるが憂いのあるメロディを軸に、スケールの大きなHM/HRサウンドを披露。その威風堂々とした音楽性は、あまりにも実直して華やかさに欠けますが、王道を肩で風を切って闊歩するスタイルを築いており、今となっては懐かしい絶滅危惧種の音楽性ですね。テクニカルさやスピード感といった即効性はありませんが、ミドルナンバーを中心にダイナミックなリズムセクションからなる、どっしりと構えた音楽性は北米などではメインストリームを行くスタイルでしょう。島国日本ではイマイチウケない音楽性でしょうかね
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Hardwired… to Self‐Destruct ★★ (2017-01-04 20:02:39)

速くないメタルは嫌いと言う事で、お知り合いからタダ同然で譲り受けたメタリカの最新作。ブラックアルバム以降、自力でアルバムを買った事のないワタクシですが、今作は名盤ブラックアルバムの流れを順当に引き継いでいるのは明白で、無駄な装飾を省き実にソリッドでオーソドックスなサウンドへと向かっています。自身が築き上げた様式を再構築、オーセンティックなスラッシュナンバー①、普遍的なメタルスピリット溢れる②と掴みはOK、ヘヴィなグルーブが心地よい③、シンプルに聞こえるが拘りの場面展開が初期の頃をダブらせる90年代以降のメタリカな④と流れ良く進み、安易な過去の焼き回しや、○○風で終わらない飽くまでも挑戦的な姿勢は流石の一言。
何故2枚組みなのかはよく分からないが、実は通して聴かないで分けて聴くとダレる事無くスッと聴けるから不思議なものですね。2枚目のラストに収録される『Spit Out The Bo
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Harlequin(U.S) (2014-06-17 13:24:55)

元ICONのVo,Jerry HarrisonとG,Mark Hillisの二人で立ち上げたUS産のHM/HRバンド。1990年に7曲入りのアルバムをリリース以降、表立った活動はなくバンドは消滅。詳しいバイオは分かりませんが、Gはカメラマンに転向、Voも消息が分かりません。

Harlequin(U.S)-Harlequin ★★ (2014-06-17 13:24:24)

元ICONのVo,Jerry HarrisonとG,Mark Hillisが中心となり1990年にリリースされた自主製作盤でしょうか?FRANTIC METALというレーベルからリリースされています。Jerry Harrisonのパンチの効いた歌声を中心に、オーソドックスなHM/HRサウンドを披露、テクニカルなギタープレイも楽曲に華を添え、なめらかで耳触りの良いメロディを聴かせてくれます。毒気のないL.A風のシャープさもあるし曲によっては硬質なメタル色も感じられ楽曲面でもある一定のレベルは超えていると思います。ほとんど無名のバンドなんでしょうが、恐ろしい事に今ならiTunesでもイケますんでICONマニアは勿論、正統派US産サウンドが好きな方なら聴いてみてはいかがでしょうか?

Harlequin(U.S)-Harlequin-A Change for the Taking ★★★ (2014-06-17 13:20:12)

クド目の歌声に笑いも出ますね
テクニカルなソロも印象的な
メロディックなミドルナンバー

Harlequin(U.S)-Harlequin-Carnival Ride ★★ (2014-06-17 13:07:33)

派手な速弾きも炸裂する
インストナンバー
アルバムの幕開けを告げます

Harlequin(U.S)-Harlequin-Learn to Care Again ★★ (2014-06-17 13:15:43)

アルバムのラストソング
それまでの曲とは毛色違うミステリアスな雰囲気が良いですね

Harlequin(U.S)-Harlequin-Odyssey (2014-06-17 13:10:30)

スペーシーなインストナンバー

Harlequin(U.S)-Harlequin-Seasons of Change ★★★ (2014-06-17 13:17:07)

アコギもいいですね
アメリカンな乾いたバラードナンバー
肩の力を抜いた歌い方もハマってます
美しいです

Harlequin(U.S)-Harlequin-Streets of Fire ★★★ (2014-06-17 13:13:49)

シャープな切れ味もある
懐かしきL.A風でもありますね
パンチの効いた歌声が映えます

Harlequin(U.S)-Harlequin-To the War ★★★ (2014-06-17 13:08:51)

歌メロが明るくなりますね
硬質なUS産HM/HRナンバー
速弾きソロも炸裂します

Harlequin(U.S)-Harlequin-Your Desire ★★★ (2014-06-17 13:12:30)

メタリックでパワフルなミドルナンバー
この質感がUS産でしょうね

Harlet-25 Gets a Ride ★★ (2015-03-17 14:07:38)

Jack Starr's Burning Starrやマーク・リアリ没後にリリースされた最新作でもリードシンガーを務めたトッド・マイケル・ホールが在籍している事でも知られるUS産の正統派HM/HRバンドが1988年にリリースした1st(現在のカヴァーを中心に活動しているらしい)。正直走りだす不安定なドラムを筆頭に厳しい演奏と迫力不足な音質と厳しい面が多く、なぜかマニアの間で高額で取引されている幻の一品(2013年にボートラ入りのCD化の際に価格落ち着いたと思いますよ)。流石の僕でもマニアックで知名度とは雲泥の差のハイクオリティな作品はもっとあるぞと言いたくなるのですが、メタリックなハイトーンヴォイスを活かしたダークな質感を活かした金属音が鳴り響くストロングなメタルサウンドを披露。派手さはないが正攻法で迫る王道スタイルに懐かしい空気を味わえます。あまりにも未整理なサウンドに、性根の座った本
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Headhunter-Headhunter ★★★ (2016-08-01 15:11:08)

スイスのKILLERからギターとベースが抜け新たに結成したバンドが1985年にリリースした1st。AC/DCとジューダス・プリーストから影響受けた音楽性は、出身地にバンド名とまるでクロークスを思わせる仕上がり、それもそのはずでのちにクロークスが1990年にリリースするアルバムにギターとボーカルが参加するんだから納得ですよね。

SEを挟んでSWEETのカヴァーで幕が開ける今作(おもわズッコケる)、その後はクロークス直系とも言える小気味よいダイナミックなサウンドを披露、本家に肉薄する荒々しくもメタリックにドライヴィングする楽曲のもつシンプルなカッコよさに魅了されます。また演奏力の高さも彼らの強みでしょう。

Heartache City-Heartache City ★★★ (2020-09-17 01:00:41)

ギターとドラムを務めるのはUS産の正統派HM/HRバンドで知られるRattlefaceのロン・サックスとディヴッド・ホワイト、紅一点のベーシスト、ワンダ・オルフェスはThe Iron Maidensで活躍する彼女、そして歌うはステファン・フォンテーヌというマニア泣かせの実力派集団が2000年前後に録音した音源。正式な商品が当時リリースされたのかは現物を見たことがないので分からないが、BandCanpを通じて2015年には世に出ている貴重な一品です。

ど派手に突っ走るわけではないが、2000年代にアメリカの地で、ここまで本格派のメロディアスサウンドで勝負を賭けようとしたバンドがいた事に驚かされる。トレンドなど糞喰らえ丁寧に積み上げた叙情美のあるフレーズと、大陸的なグルーヴ、そして少々衰えを感じるがステファンの歌声は、古き良きメロディックロックの旨味を倍増、そのダイナミックな叙
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Heavy Bones-Heavy Bones ★★★ (2016-07-23 14:35:26)

大橋隆志率いるキャッツインブーツのシンガーだったジョエル・エリス(キャッツインブーツはアメリカのキャピトル・レコードとアルバム8枚・契約金100万ドルという大型契約を果たし当時は話題になったがアルバム1枚で解散している)とL.A界隈では腕利きのドラマーとして知られるフランキー・バネリらが中心となり結成されたバンドが1992年にリリースした1st。ジョエルのワイルドで歪んだセクシーヴォイスを中心にシリアスなヘヴィロックを披露、軽快な『The Hand That Feeds』で幕が開け乗り良く突き抜けると思ったら、わりとミドル&バラード系の楽曲が中心で聴かせる楽曲が多い、その分メロディにも気を配り、大味なアメリカンロックとは一味違うメロウな味わいがあり、⑤⑥の流れなど顕著に感じさせてくれるでしょう。アルバム全体のクオリティは低くないが、やや流れが単調になりがちでシンプルにスッキリとノラしてく
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Hell Bound-Betrayer of Alley ★★★ (2019-10-15 02:45:18)

80年代の中頃まで活動していた金沢のバンドが復活。2019年の8月に5曲入りのEPをリリース。かつての音楽性を知らないのですが、ハイトーン系のシンガーの歌声やガツンガツンと迫りリズムプレイ、ダークテイストが漂うメタリックなギターと、実に真っ当なスタイルのHM/HRサウンドで勝負、マイナー調のスタイルは、英国よりのスタンスに重きを置いているが、少々日本的な解釈が強めの為に、臭いなと感じる面もあるのだが、初期JPにも通ずる重さと威厳めいたものを身にまとっており、真剣勝負のサウンドに妙な色気などなく、真摯にメタル道を突き進む姿に好感が持てますね。

Hell Voice Hell Guitar-Memorable Songs ★★ (2020-08-23 18:12:19)

勉強不足で知りませんでした、下山兄貴と石原慎一郎によるロックデュオによる3枚目の作品になるらしい。なんとなく二人で小さいところを回っていたのは知っていましたが、アコギ一本でやっているんだろうなぁと決めつけ、手を出していなかったのですが、今作はハードなロックを日本語詞により伸び伸びと兄貴が歌い上げる仕様。やたらと生活臭が滲み出る歌詞の歌もあったりするのだが、シャイカーに兄貴が参加したような石原節満載のナンバーもあり、聴きごたえは十分。これでSLYのようなゴリゴリのメタルソングがあればなんて贅沢も言いたくなりますが、こういうカラフルな色の楽曲でも、兄貴の存在感はブリンとしており、二人の相性の良さと形に捕らわれない曲を作っているので無限の可能性の感じさせます。
温かみのある二人の生き様が詰まったロックアルバム。本格的すぎない遊びが満載だからイイんですよね。

Hellhound-Nothing Left ★★★ (2019-03-31 13:38:19)

古くは80年代に中期に活動していたカルフォルニア出身のパワーメタルバンドが2016年に、カルトメタルレーベル
Stormspell Recordsからリリースした記念すべき1st(過去にデモ音源集を発売していた実績はある)。
時代的にもダークテイストの強い硬派なUS産パワーメタルスタイルを実践していただけに、今作も混じりっ気なしのUS産パワー/スピードHM/HRサウンドを披露、アグレッシブかつハードなサウンドは愛想は良くないが、実直に往年のスタイルを踏襲。ともすればメロディも単調になりがちなUS勢の中では、割と欧州的な匂いも嗅ぎとれる節もあり、日本人にはイマイチウケないUS勢の中ではとっつきやすい部類に入ると思います。
攻撃的な破滅的衝動を有しつつも、音楽性を単調なものとしない工夫、パワフルかつ図太いリズムも大きなうねりとなり覆いかぶさってくる。そこにジャギジャギとした
…続き

Helms Deep-Treacherous Ways ★★★ (2023-10-05 20:01:49)

ヴォーカル兼ギターのアレックス・シオルティーノのさんの事は勉強不足でよく分かりませんが、リズム隊が熱い。ベースは我らがジョン・ギャラガー、ドラムはマイク・ヘラーというRAVEN組が担当。古典に拘り抜いたクラシックサウドはこれぞヘヴィメタルと言ったマナーと様式を守り愛するサウンドに収支徹しており、そのやりきりぶりに驚かされる。
ド派手なドラムはバンドサウンドを後方支援、時には前に立ちバンドサウンドを牽引するかのような目立ちっぷりに興奮、ここでは少々キャラが薄めだが十分存在感を発揮するベースの個性的なフレーズと組み立て、なにより楽曲が素晴らしいではないか、過度に主張しないバンドサウンド、荒涼とした哀愁のメロディ、これぞ正統的なスタイルというヤツであろう。
誰がイニシアチブを握っているのかは分からないが、各々が主張しすぎないというのはバンドにとっては最重要、その意識と三位一体から生
…続き

Herazz-Yet to Come ★★★ (2017-04-12 12:39:49)

デトロイト出身、オーソドックスなHM/HRを聴かせる5人組が1985年にリリースした自主制作による1st。2000年に入りRetrothrash Recordsから復刻したリプロ盤なのかな?1985年と言うメタルバブル全盛の時代にどんな、ポップメタルで勝負を賭けているのかと思ったら、ハードでエモーショナルな本格派のHM/HRサウンドで勝負。
一見地味に聞こえるが、感性を揺さぶる泣きとハードテイストを織り交ぜた楽曲は聴き応え十分、勿論、この時代ならではの軽やかさもあるが、そういった陽性な成分よりも、哀愁と泣きを散りばめた極上のエモーションを優先しており、もっと金を掛け音に厚みと奥行きを持たせたらY&Tあたりと比肩出来る魅力を発散していたでしょう。
そこまでギター巧者じゃないし、楽曲優先の作りなので地味な事は地味なんですが、極めてオーソドックスな作りはNWOBHMの影響を受けたア
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Hibiki-Hands of Providence ★★★ (2020-04-19 14:47:39)

SABER TIGERの若きベーシスト、HIBIKIによるソロアルバム。シンガーに元SABER TIGERの久保田陽子を迎え作り上げたのはメロディアスかつハードな広がりのあるテクニカルサウンドを披露。
オープニングナンバーなど、往年のSABER TIGERにも通ずるような仕掛けの多いメロディアスHM/HRサウンドをもってきたりと、期待に答えつつ、多様性のある楽曲を用意。その場面展開の多さと色彩美豊かな楽曲は、どれもがフックに富んであり、マニアックな路線に突き進むことなく、幅広いファンに喜んでもらえるような柔軟さとミュージシャンとしての懐の深さを見せつけている。特筆すべきは、ソングライティング力の高さなんだろうが、一目でわかる久保田陽子の豊潤なメロディセンスが爆発。ノッケからラストまで、彼女のメロセンスのおかげで、どの楽曲にも瑞々しい潤いを与え視聴感を高めている。

正直
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Highlander 2-Haunted ★★★ (2018-05-17 13:05:08)

いくつものパーソナルな問題を抱え低迷していたグレン・ヒューズ
80年代後半から90年代にかけて復活の足がかりに
顔を出していたお仕事の一つ
映画『ハイランダー』の続編のサントラで一曲歌っています
スペースファンタジーなポップサウンドにグレンの歌声も違和感はないです
ただ本領発揮ともいかず窮屈な歌い方をしているとは思いますね
でもグレンはグレンだな

Hotwire-Hotwire ★★ (2017-07-23 18:58:55)

ドイツ産のメロディックHM/HRバンドが1995年にリリースした記念すべき1st。ドイツのメロディックHM/HRと言えばBONFIREだろうと思う方にとっては、このバンドに俄然興味が湧くでしょうね。プロデュースにBONFIREのクラウス・レスマンとハンス・ヅィラーがそろい踏み、二人のアイデアとバンドの方向性も合致したのか、非常に質の高いアリーナロックサウンドを披露。全般に渡る嫌味のない耳馴染みの良さと、手堅いアレンジが行き届いた楽曲は聴き応え十分。バンド名を聴いてピンときた人も多いでしょうがKIX辺りが好きな人ならグッとくるでしょうね。また歌い手も、ヴィンス・ニールから灰汁を抜いたような声質で(豊田議員のマネをしすぎて声が出なくなったマイケル・ヴォス)、何とも言えない愛着と言うのか、懐かしさを感じさせVIVA○○風ロック万歳な雰囲気を味わえます。勿論、ドイツ人なので猥雑さやアホっぽさなど
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Hotwire-Hotwire-Alone ★★★ (2017-07-23 19:01:17)

メロディが甘いわぁ
鼻に掛けた歌い方が甘いわぁ
ビートがスパイスになってるね
ソロもコンパクトだけど聴かせてくれます
甘いけど好きなタイプの曲ですねぇ

House Of Dreams ★★★ (2016-05-13 13:16:40)

今作もFRONTIRES RECORDSお抱えのソングライティングチームがバックアップ、プロデューサーにデニス・ワードと前作同様盟友と呼べるスタッフが集結、その出来栄えに一切のぬかりはなく、その筋の音楽性が好物な方なら外せない一枚と心に響くでしょう。プロジェクト体制ではあるが、お仕事感を感じさせない音作りが見事で、粒ぞろいの楽曲とシャープなサウンドメイクが共鳴しあい甘口なだけではないハードでスパイスの効いた大人の味わいを感じさせる仕上がりは、このメンバーならではでしょう。寸分の狂いなく繰り広げられるAOR調のハードサウンドにおいてジョーの歌はある種の威厳を感じさせるほど、成熟しきっていますね。

Hungry ★★★ (2011-08-26 02:00:41)

愁いのあるメロディが琴線をチョコチョコと刺激します
派手目のギターに懐かしさを覚えます
ハスキーなマイク・トランプの歌声もド派手なギターソロも大好きです

Hyena-Keep It True ★★★ (2019-03-03 11:21:04)

南米はペルー出身の正統派HM/HRバンドが2019年に配信したEP。今やBandcampなどを通せば簡単にデジタル配信が可能な時代。売り手も作り手も最小限のリスクで世の中に提示できる時代に変換しています。こういう現地の人しか知らないようなバンドも直ぐ様、音源と出せると言うのはとても良い時代になったと思いますね。
⑤はTygers Of Pan Tang 、⑥はRandy のカヴァーとマニアなら涙を流すようなマニアっぷりを発揮する選曲に唸りますが、ライブというよりは、リハーサルテイク的なものをねじ込んだだけなので完全にボートラ扱いです。それでもこういう選曲を見るだけで、このバンドの音が聞こえてきそうなのが何とも嬉しい限りです。

アルバムタイトル通り、純然たるトラディショナルサウンドの再考、それはオリジナルティに欠けたサウンドかも知れません。過去の流用、毎度お馴染み、古臭
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I Wanna Rock ★★ (2016-03-04 14:06:30)

こちらもやり過ぎなPVがね
曲調も竹を割ったような分かり易さ
人によっては聴くのが恥ずかしいと思うでしょうかね
ワタクシ最後まで聴いたの3回くらいです(笑)

I,NAPOLEON-I, Napoleon ★★★ (2022-01-04 13:28:31)

バンド名がインパクト大なバンドのデビュー作。大手ゲフィンレコードからリリースとお膳立ては揃っているが、リリース時期も悪かったと思う。リアルロックに傾いた時代に彼らはバブル臭の残った音楽性を展開、しかも主役たるシンガーのスティーブ・ナポレオン氏の悪声がメロディアスはバブルロックに似合わない。パンキッシュな『Love I Hate』みたいな曲では機能するが、ポップスやバラードとなるカナダでヒットしたルバの⑤などはトイレの前でモジモジしながらシャウトしているようでかみ合っていないのが好悪を分けるポイントでしょう。私のように気になるとダメだが、国内盤も出ているようなので、クオリティは保持されていると思います。個人的にも前半よりも中盤以降に顔を出すダークでメランコリックなサウンドの方がバンドの持ち味が出ていると感じるので、曲順は大切だなぁと思いますね。聴きすすめることに、この爬虫類的ねっとりとした
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I-TEN-Taking a Cold Look ★★★ (2023-09-25 15:32:01)

ソングライターチームとして活動するトム・ケリーとビリー・スタインバーグが結成したプロジェクト。キース・オルセンにスティーブ・ルカサーがプロデューサーとして名を連ねたりと名盤の匂いがプンプン漂う。
その関係でバックメンバーも豪華なのよねぇ。淀みのないハイトーンが耳を引くケリーの歌声、もとはミュージシャンだった二人が力を合わせ作り上げるのだから駄作なわけがない。
のちにHEARTがヒットさせるALONE。I Don't Want To Lose YouはReo Speedwagonが、Taking a Cold LookはHoneymoon SuiteがCold Lookとタイトルを短くしてカヴァーしています。
トム・ケリーがリタイアするまで、コンビは続いた売れっ子ソングライターチーム。これだけの良作がなぜ売れなかったのだろうか?
メロディ派のマニアならば押さえておか
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IAIN ASHLEY HERSEY-Fallen Angel ★★★ (2016-10-21 16:21:39)

アメリカはメイン州出身の名門バークリー音楽大卒という経歴をもつギタリスト、イアン・アシュリー・ハーシーが多彩なゲストを参加させて作り上げた1stソロアルバム。彼のブルージーな70年代テイスト満載のギターは、リッチー・ブラックモアやジェフ・ベックといったギタリストの影響下のあるヴィンテージ臭たっぷりのフレージングを披露。そのテクニックに裏打ちされた円熟味のあるギタープレイは派手さは無いが聴き応え十分、ジャズやフュージョンなどの要素も備えた、エモーショナルな響きに呼応するようにバンドが一体となりサウンドを作り上げていくというオーソドックス極まりない手法だが、緻密な作り込みを行い洗練された哀愁のメロディと土着的な泥臭さに英国的な香りを漂わせる、実にオーセンティックな音楽性を追求していますね。ある種のコマーシャル性もあるが、泥臭いブルース臭がゆらめく情感豊かなハードサウンドは古典的な響きだが、懐
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IAIN ASHLEY HERSEY-Fallen Angel-License to Kill ★★★ (2016-10-21 16:26:49)

007のテーマーモチーフにして一曲
艶のあるトーンにウットリと惹きこまれます
ドラマティックな展開もクドクならないようエエ塩梅で聴かせてくれます


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