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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) 1-50
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黑豹
黑豹-黑豹
(Can't Live Without Your) Love and Affection
13
1782-1782
220VOLT-220 Volt
220VOLT-Eye to Eye
220VOLT-Lethal Illusion-Sauron
220VOLT-Mind Over Muscle
220VOLT-Power Games
220VOLT-Young and Wild-Heavy Christmas
3 INCHES OF BLOOD-Advance and Vanquish
3 INCHES OF BLOOD-Fire Up the Blades
3 INCHES OF BLOOD-Here Waits Thy Doom
3 WISHES-Electric Bullride
3 WISHES-Shake Well Before Use
38 SPECIAL-Tour de Force
3RD STAGE ALERT-3rd Stage Alert
3RD STAGE ALERT-3rd Stage Alert-Superstar
3RD STAGE ALERT-3rd Stage Alert-The Stranger
44 MAGNUM-44MAGNUM
44 MAGNUM-ANGEL NUMBER
44 MAGNUM-ANTHOLOGY
44 MAGNUM-Actor
44 MAGNUM-Actor-"Champ"
44 MAGNUM-Actor-Back Street Delinquent
44 MAGNUM-Actor-High School Uproar
44 MAGNUM-Actor-Holy Angel
44 MAGNUM-Actor-Instrumental
44 MAGNUM-Actor-It's Alright Now
44 MAGNUM-Actor-Last Train
44 MAGNUM-Actor-Love Desire
44 MAGNUM-Actor-Rock You Out
44 MAGNUM-Actor-She's so crazy.Make me crazy.
44 MAGNUM-BEAST
44 MAGNUM-BEAST-C'mon Everybody
44 MAGNUM-BEAST-LIKE YOU
44 MAGNUM-BEAST-OUT OF MY HANDS
44 MAGNUM-BEAST-SEIZE IT
44 MAGNUM-BEAST-TAKE ME HOME
44 MAGNUM-BEAST-UNDER MY SKIN
44 MAGNUM-Danger
44 MAGNUM-Danger-Baby Come Together
44 MAGNUM-Danger-I Don't Know What You Say
44 MAGNUM-Danger-I'm a Free Man
44 MAGNUM-Danger-I'm on Fire
44 MAGNUM-Danger-No Standing Still
44 MAGNUM-Danger-Satisfaction
44 MAGNUM-Danger-The Wild Beast
44 MAGNUM-Danger-You Love Me, Don't You

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発言している29曲を連続再生 - Youtube



黑豹 (2014-08-24 12:43:29)

黒豹楽隊と書いてHei Baoと北京語で読みます。Hei Bao で登録しようと思ったら黒豹が選択できたのでそのまま登録しました。日本でも2nd,3rdはビクターからアジアンブームに乗りCDもリリースされており国内外においても知られた存在でしょう。何かと制約の多いお国柄中国において長髪のロックバンドがいる事に驚いたし、正規な形でこのような音楽が流通しても大丈夫な雰囲気がある事に興味を持たされたものです。

黑豹-黑豹 ★★ (2014-08-24 13:02:28)

1991年に本国でリリースされた1st。ロック後進国と言うよりも検閲や情報統制の国ですからね、海賊盤等で流通するようなジャンルであるHM/HRを本国から出てくるとは民主主義の波は少なからず訪れているのかな?なんて思ったりもします。当時の中国にこの手の音楽をサポートする環境も厳しく、それがこのレトロなサウンドに反映されているのですが、逆にそこが何ものにも媚びないピュアな精神性が宿っているように感じられロックしているなと思わずにはいられません。平坦で迫力のない音質だろうし北京語の語感も気になるかもしれませんが、情念のある⑤のような曲まで聴き進めれば昔の日本もこんな感じだったんだよなと妙なレトロ感を想起させられるから不思議です。ある意味、望郷ですよ。欧米諸国では味わえないアジアな世界観が溢れていますよ。バラードタイプの曲が多く、やや乗り切れないのは球に傷ですがテクニック云々だけではない精神性に
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(Can't Live Without Your) Love and Affection ★★★ (2011-02-27 02:38:06)

アコギの使い方が上手ですね
躍動感あるリズムと壮麗なボーカルハーモニー
うっとりと聞き惚れます
素晴らしい名曲です

13 (2022-11-06 17:57:09)

実は最近まで全く聴いたことのないアルバム。まぁいつでも聴けるというのもあるのだが、もう出がらしが出まくったリユニオン的なバンドに興味も削がれたというのが一番です。そんなテンションも全く上がらない中でオープニングを聴いて、すぐに停止しました。
まるで昔の名前で出ていますじゃないか!です。
ヘヴィメタルの始祖、メタルゴッドファーザーのように持ち上げられた彼らの行き着いた先は、まさか過去のアイデアを流用しただけの作風になるとは思いもしなかった。サバスが産み落としたドゥーム系バンドの作品を聴いているかのようなオリジナルティの欠如。
ある意味、原点回帰を印象づけるためのファンサービスとも言えるだろうが、イイ悪いは別にしてチャレンジグした『Sabotage』や『Technical Ecstasy』よりも独創性のない後退した作風になったというのは厳しいだろう。

総じてア
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1782-1782 ★★★ (2020-12-18 20:55:46)

イントロからサバス愛も炸裂するイタリアンドゥームプロジェクトの1st。禍々しい闇の世界に委ねられた、おどろおどろしいホラーサウンド、その恐怖を増幅するようなレトロな音色とエコーの掛かったヘタウマな歌声が、ズンドコとうねりを上げながら聴き手の感情に忍び寄り徐々に侵食。強めのアルコールを飲み干したような焼け付く焦燥感が、どこか心地よく酔いが回るように歪ませていきます。
古臭い手法の古典ドゥームと現代的なストーナー系の持つ鮮度、その両面から追いかけてきたサイケなジャズブルースロックの普遍的響きに往年のバンドと重ね合わせ楽しんでいます。新鮮さは少ないが、それがドゥーム系と言えるので無問題。オジーのように引きずるような歌い回しも悪くない、感情を揺さぶる暗黒ギター、ヘヴィグルーブを核に現代的洗練度も手懐け、鬱屈とした世界観を演出している。
ちぎっては投げを繰り返す倦怠感のあるグルーブもハ
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220VOLT-220 Volt ★★★ (2016-07-27 14:15:22)

220VOLTと言えばマックス・ノーマンが手がけた『Eye to Eye』が代表作として取り上げられることも多く、今作のような作風とはチョイと違いますが、ある意味メタリックという点で語ると今作がもっとも攻撃的な面をフィーチャーした一枚になるのかもしれません。押しの強いリフワークと北欧ならではの冷ややかで美しい旋律、マイナー臭は全開ですが北欧ブランドを十分に誇示する内容かと思います。SCORPIONSあたりをイメージさせるメロディックなミドルナンバーからJP仕込みの疾走ナンバー⑤、RIOT+RAINBOWな⑨、強烈な泣きを発散するバラード④、青臭い声質がマイナー臭を撒き散らしていますが、これぞ北欧メタルな哀愁が随所に溢れており、メタリックな北欧HM/HRサイドをフィーチャーしていますね。TORCH、MADISONなど初期の北欧スタイルが好きな方にはたまらんモノがあるでしょう。マイケル・シェ
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220VOLT-Eye to Eye ★★★ (2015-03-25 12:25:24)

北欧産の叙情派HM/HRバンドがプロデューサーにLOUDNESSやMEGADETHなどの仕事でしられるマックス・ノーマンを迎えリリースされた出世作。アメリカン市場を開拓するべく時代を見据え大衆性を高めた作風ながらも、透明感溢れるギターのトーンに見られる北欧ならではの煌びやかな輝きはアメリカンと言う感覚とは無縁の長物、キラキラと輝くクリアーな北欧サウンドが奏でる甘酸っぱい普遍のメロディに胸キュン必死、とマニアならずともグッと引き寄せられるでしょうね。時代性の中で飲みこまれずに自身のカラーを明確に打ち出しながらも尖り過ぎないポピュラリズムに80年代後期の情勢が反映されているように感じます。トラディショナルさやクラシックな世界観をモロに取り込むだけが北欧風ではないので、今作は実に北欧ながらの叙情性と美旋律を兼ね備えたコマーシャル性の高い一枚。積極的に攻めの姿勢で貫いているからこそ、ソフトケイス
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220VOLT-Lethal Illusion-Sauron ★★★ (2020-08-24 13:00:26)

幻のシングル盤に収録のヘヴィなミドルナンバー
サウロンというタイトル通り禍々しいサウンドが耳を惹きます
メジャーデビュー以降というかアメリカでの成功を夢見てポップなスタイルに変貌した
姿しか知らない方は驚くでしょうね
オリジナルは1982年
彼等も古典から影響をたっぷりうけています
誰がなんと言おうともコレはドゥームメタルですよ

220VOLT-Mind Over Muscle ★★★ (2016-07-29 13:19:33)

メタリックな質感と洗練された泣きのメロディが程良く配合された1985年リリースの3rd。その魅力はオープニングナンバーの①に集約されているようで、押しの強さと飛翔感が噛み合った彼らの代表曲が生まれたのでしょう。軽快な③などコマーシャル性の富みつつもメタリックな空気を纏った曲もあったりと、前作までプンプンと漂っていたアマチュア臭さも薄まり、いい意味での洗練度が倍増、ようやくバンドの実像も見えてきたなと言える出世作となりました。今作は1stに続き国内盤のリリースもありましたが、北欧メタル伝説という邦題が、その筋の方から失笑を買いマニアも肩身の狭い思いをしたといわれる不遇を味わう一品。メタルバブル到来の中でも地に足をつけた作風は次作への布石となっていますね。

220VOLT-Power Games ★★★ (2016-07-27 15:11:03)

どこを切っても溢れ出る北欧ならではの哀愁のメロディとシャープな質感は、前作の路線を推し進めつつも更に磨きを掛けてきた印象が強い1984年リリースの2nd。その魅力は野暮ったいが①②とヘヴィなミドルナンバーにも表れ、哀愁の旋律が躍動する③、回転するリフワークと泣きの旋律が印象的な④、歌い手の力量は追い付いていないがヘヴィでダークなミドルナンバー⑤の濃厚な世界観、垢抜けないが北欧的な魅力輝くシャープな疾走ナンバー⑥、メロウなサビメロも印象的な⑦、泣きのバラード⑧と硬軟バランスの取れた一枚としてマニアならずとも惹きつける魅力もある一品へと仕上げてきました。ちなみに今作のオフィシャルCDは存在しておらず、サビがチョイとハズい『Heavy Christmas』、EYE TO EYE路線の『Young And Wild』、バラード『Lorraine』が収録されたボートラ3曲入りのMetal Rend
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220VOLT-Young and Wild-Heavy Christmas ★★★ (2019-12-25 14:03:01)

北欧ならではの甘美なメロディとシャープでメタリックな質感
元々は1984年にシングルとして世に出た一枚
キング・ダイアモンドに続けとばかりに激しく突っ込んできます

3 INCHES OF BLOOD-Advance and Vanquish ★★ (2014-09-06 18:38:10)

カナダ産の6人組による2004年リリースの2nd。先人たちの流儀を正統に受け継ぎ新しい解釈を加え古くない正統派スタイルを極めようとする姿は好感がもてます。曲調も意外と幅広く色彩豊かだが散漫な印象を与えない曲作りは素晴らしい。またツインボーカルもメロディの乗せ方も上手い。この手法が好悪を分けるのでしょうが、特別な拘りでもなければ新しいアイデアと巧みな表現力に引き寄せられるでしょう。個人的にはパラゴンやストームウォーリヤーのような一流になれないもどかしさが全編に漲りメフィストフェレスの梅原ROB達也を思わせる個性的な歌声と咆哮ヴォイスとのツインボーカルの旨味もそんなに感じなく、ストロングな正統派サウンドの奥深さ改めて感じました。ど真ん中の王道は難しいね。

3 INCHES OF BLOOD-Fire Up the Blades ★★ (2014-09-06 18:54:50)

スラッシーなリフワークやブラストビートも盛り込み明らかに一聴して前作よりも攻撃的になったのが分かります、ヘヴィでアグレッシブながらもキャッチーでフックに富んだ楽曲が勇壮に突進、前半からスカッとかっ飛ばしてくれます。これくらいどちらかに偏った方が個性も際立ちツインギターの旨味も増量中と生半可なデカイ音のオシャレサウンドになびく事無く正統性を突き進む姿も好印象でしたね。若い人にもこちらの方が馴染みやすいでしょう。

3 INCHES OF BLOOD-Here Waits Thy Doom ★★★ (2014-09-06 19:19:06)

2010年リリースの4th。前作で見せたアグレッシブなスタイルよりは2nd寄りの王道スタイルへと舵を切りましたがこれが素晴らしい。先人たちの流儀を正統に継承しながらも○○風だけではない確固たる個性をもっており、その旨味が曲作りに色濃く反映、力強い雄々しさと希望に満ちたメジャー感が見事にブレンドされており攻撃的で懐の深いサウンドは、僕のような日和ったオッサンのケツを蹴り上げる熱さを体感させてくれます。ギターリフが醸し出す無骨さ男気溢れる音楽性とツインギターの旨味もここにきて大きく飛躍、屈強だがメロディアスというある意味、相反する要素を感じさせるも見事に際立たせ、叙情的なフレーズをドラマティックに盛り上げる様は感動的ですらあります。生々しいリズムが生み出す躍動感は心地よいバイブを生み出し骨太だが艶やかだ。個人的には今まで以上に叙情的なムードが漂ったのがツボなのですがボーカルが一人になり常軌を
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3 WISHES-Electric Bullride ★★★ (2015-06-24 13:59:34)

ドイツのハンブルグ出身の5人組による2001年リリースの1st。アップテンポなロックナンバーからリズムカルなグルーブソングにソフトなバラードありとAOR系のメロディックHM/HRバンドなのですがギターもそこそこ前に出てきており、親しみやすいメロディと極上のキャッチネスさを併せ持つ音楽性に共感出来る方なら気に入ってもらえるでしょうね。どこか郷愁を誘う「Life is Pure」の朴訥さや、ボーカルを主軸としながらも王道を行くエッジとメリハリの効いたメロディアスHM/HRナンバーの「Life is Pure」など、哀愁のメロディを程良く含んだ楽曲は魅力的ですが、惜しむらくは少々華やかさに欠けるサウンドプロダクションに曲の良さが埋没ぎみですが及第点は超えているかと思います。頭抜けたスターのいないバンドサウンドを前に個人的にはコートインジアクトからギルドオブエイジに改名したUS産のHM/HRバン
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3 WISHES-Shake Well Before Use ★★★ (2015-06-24 14:24:13)

1stアルバムのタイトルを冠した哀愁のメロディと男前なハードさが絶妙なブレンドを魅せる彼らの代表曲の一つ「Electric Bullride」で幕が開ける2003年リリースの2nd。まずは前作よりもサウンドプロダクションが強化され、より立体的になる事により深みも増し曲の良さをダイレクトに伝える事に成功。キーボードを生かしつつもハードなギターが適度の顔を覗きハードさを絶妙にコントロール、前作同様スターはいないが盤石のアンサンブルに不安も見られず安心して身を任せる事が出来ますね。ハードポップナンバーのみならず、ブルージーな要素を含んだ曲など配し前作以上バラエティに富んだ楽曲の充実度も高く聴き応えも満点とオーセンテイックなメロディアスHM/HRサウンドとドイツ産ならではの気骨さがなんとも面白いですよ。

38 SPECIAL-Tour de Force ★★★ (2018-10-29 15:12:33)

日本とアメリカでは圧倒的に認知度の違うバンドの代表格と言えるバンドの一つが38SPECIAL。飛行機事故でメンバーを失った悲劇のバンドLynyrd Skynyrd(こちらも日本で人気なし)のロニー・ヴァン・ザントの弟ジョニー・ヴァン・ザント、ドン・バーンズらが中心となりバンドは結成。当初は南部譲りの泥臭いロックがスタートだったが、徐々に洗練度が加わりAOR調のポップロック風味を増量する事に成功。基本はブルースベースのロックなのだが、それをメロディックな叙情派路線でコーティング、その本格的な風合いが絶妙な絡みを魅せ、売れ線志向なのに芯のあるサウンドへと昇華、本国でもプラチナディスクを獲得するほどの成功を収める。
時代性の流れというのもあり、彼らはその匂いを嗅ぎ取り見事に大成した。ジャジーなコード進行、若さと同居する南部の渋み、多彩な魅力を持つ楽曲を一まとめの方向へと向かわせバンドサウ
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3RD STAGE ALERT-3rd Stage Alert ★★ (2008-10-21 04:22:00)

あのイングヴェイ・マルムスティーンのプロデュースで話題になり1984に国内リリースされた5曲入りのミニアルバムを紹介します
いわゆるネオクラ様式美的な作風になると思いきや少々陰りのあるヨーロピアンテイストの強い普遍的なメロディを大切にした正統派のヘヴィメタルサウンドを披露、叙情的なフレーズを奏でるギターや力強い憂いを帯びたVOのパフォーマンスも様になっており聴かせてくれます。時より様にならないピロピロな音も聞こえてきそうだが堅実なギターワークで盛り立てているので安心して聴くことが出来ますね。METAL MASSACRE2収録の曲の方がよほどインギーしていたからね
正統派は唄が命、そうゆう点では彼らはクリアーしているので問題無しです
ラストではインギーがソロでゲスト参加、空気も読まずお得意のプレイを披露していますね(笑)

3RD STAGE ALERT-3rd Stage Alert-Superstar ★★★ (2008-10-21 04:26:11)

ヨーロピアンテイストを散りばめたUS産のパワーメタルナンバー
インギー色なんて皆無
パワフルな歌声がカッコイイですねー

3RD STAGE ALERT-3rd Stage Alert-The Stranger ★★ (2008-10-21 04:31:33)

湿り気を帯びたメロディがアメリカンテイストと程よく溶け合い仄かな哀愁を醸し出している
アルバムのオープニングとしては地味だがバンドの方向性としてはうなずける
派手さはないが堅実なギタープレイを披露するアルバート・モリスもさることながら力強い歌声で魅了するデイヴィッドのパフォーマンスが肝

44 MAGNUM-44MAGNUM ★★★ (2013-06-20 16:33:57)

常にパブリックなイメージが付きまとう彼らですが2009年に自らのバンド名を冠した復活作のフルアルバムです。ある意味、多様性を帯びたメタルの枠に収まりきらない44マグナムならではのスケール感がメンバーたちの成熟したプレイとともに体現されており。なかなか興味深いサウンドを披露、今の若い人にも十分に訴えかける魅力に包まれています。パーキンソン病に犯されたPAULをサポートする実息のSTEVIEとのツインボーカルの旨味もあり、寄り道した音楽性の幅を感じさせる楽曲もありハツラツとしたパワーを感じさせた意欲作、惜しむらくは吉川BAN裕規は参加していませんが、分かりやすい今を告げる極上のメロディ・センスも健在で前作で魅せた失敗を見事に挽回している。不治の病に犯された梅原達也が第一線でどこまで活動できるのかは分かりませんが、ここでも聞かせる泥臭さが好きですね。

44 MAGNUM-ANGEL NUMBER ★★ (2019-03-13 20:21:13)

今や再始動後の活動の方が長くなったベテランバンドの44MAGNUM。ヴォーカルの梅原達也氏も、闘病生活を経てのレコーディングは健常者であるワタクシには、計り知れない苦労もあるのだろうが、実息の協力を得たツインヴォーカル体制も板に付き、今作でも、その旨味を生かしている。
オープニングからハードなナンバーで幕開け、いい意味での古さとヒリリと焼けつくハードテイストがクールな印象を与える好ナンバーだ。それ以降もアヴァンギャルドな雰囲気を加味させつつも、オーソドックなハードサウンドと現代的なエッセンスも抱き合わせたサウンドはベテランならではの解釈で攻めており現役感が強い。手慣れた雰囲気はあれど、これぞ44MAGNUMな雰囲気が充満している。
ベテランらしい重厚感を演出するリズムプレイの深み、割と唄を中心とした作りが多いのに、宮脇のドラムは重くメタリックに響き、吉川は堅実にボトムを支えて
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44 MAGNUM-ANTHOLOGY ★★★ (2021-06-04 16:16:36)

オリジナルは1989年にリリースされたベスト。音楽性をダンサンブルなものに変貌して活動を続けるも、結局バンド運営は続かず、ドラムも宮脇が脱退を決め解散へと至るのですが、このベストアルバムは、マグナムのHM/HR時代にフォーカスを当てており、全13曲の内12曲はライブでも定番の代表曲ばかり、こぼれた曲はあれど、この一枚で十分にマグナムの音楽性を知ることが出来る仕様になっています。ちなみに13曲目は未発表曲となっていますが古くからのファンなら知っている人も多いでしょう。いずれにしろ、サプライズ的な曲も用意しアルバムをコンプリートしている人でも購買欲を駆り立てるような商売上手さがなんとも憎らしい。

個人的には、今でも定期的に手を出したくなる一枚であり、マグナムと言えば1stと同じくらい愛聴するアルバムです。とは言いつつもオリジナルアルバムを揃えている身としては断捨離なんですけどね
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44 MAGNUM-Actor ★★ (2013-06-21 17:13:13)

前作で魅せた音の広がりをより推し進めた3rd.後の活動を鑑みれば一つの枠に収まらない彼らならではのあり方が現れているのは間違いありません。幅の広がった音楽性に、初期の頃の尖りまくった荒々しいさと、猥雑なロック色が薄れたのが個人的にはモノ足りませんが初期のHM/HR路線時代を知る上では押さえておかなくてはいけないでしょうね。がむしゃらなパワーとエナジー、関西ならではのコテコテ感よりも海外録音が後押しする、おしゃれ感が前に出ていますが、やっぱり44マグナムだし関西メタルですよ。

44 MAGNUM-Actor-"Champ" ★★ (2016-11-12 20:16:55)

ポップサイドを際立たせた曲ですね
サビメロなどつい口ずさみたくなります

44 MAGNUM-Actor-Back Street Delinquent ★★ (2016-11-12 20:20:28)

ノリのよいハードなシャッフルナンバー

44 MAGNUM-Actor-High School Uproar ★★ (2016-11-12 20:22:24)

彼ららしい曲調ですね
軽快でハードなロックナンバー

44 MAGNUM-Actor-Holy Angel ★★ (2016-11-12 20:19:14)

妖しげなメロディが耳を惹きますね
ジミーの官能的なギターも印象的です

44 MAGNUM-Actor-Instrumental ★★★ (2016-11-12 20:26:46)

味のあるギタープレイを堪能できますね
○○風のインストかも知れませんが好きですよ
ジミーの色も存分に出ています

44 MAGNUM-Actor-It's Alright Now ★★★ (2016-11-12 20:23:43)

ポップでキャッチーな一曲
ポールの声もイキイキしてますね

44 MAGNUM-Actor-Last Train ★★★ (2016-11-12 20:15:59)

哀愁のあるメロディもですが
どこかミステリアスな雰囲気も印象的でした

44 MAGNUM-Actor-Love Desire ★★★ (2013-07-03 14:22:48)

雰囲気ものですよね。合鍵なんてものはいらない~ 名前も知らず♪だもんね
ついつい口ずさみますよ

44 MAGNUM-Actor-Rock You Out ★★ (2016-11-12 20:18:01)

宮脇とBANが攻めていますね
勢いのある疾走ナンバー

44 MAGNUM-Actor-She's so crazy.Make me crazy. ★★★ (2016-11-12 20:28:50)

ヘヴィでグルーヴィーな一曲
ポールが上手に料理しています
こういう曲もマグナムでしょう

44 MAGNUM-BEAST ★★★ (2013-06-21 17:40:31)

2013年、デビュー30周年を祝う6曲入りのミニアルバムをリリース、拳銃をもった女性がジャケットを飾りなんだか1stへのオマジュー感もたっぷり、これで中途半端なおしゃれ感を出したらただではすまさんぞと勝手に力を入れてしまうのですが、随分と大人気ないストレートな作風に仕上げてきたことに驚きを隠せませんでした。大人の風格と尖ったサウンドは正にキャリアの表れ、初期の路線を踏襲しつつも古臭さを感じさせない粋でいなせな彼ららしい正攻法で攻めてきた今作の意味合いは大きい。VoもSTEVIEのワンボーカルに絞込み新しい息吹を感じさせる(お父さんの年季と渋みはだせませんわ)また、吉川BANさんの正式参加もお祭り的なアルバムに華を添え、彼らしい楽曲⑤の提供もアルバムの流れを損なわずバラエティ色に更なる彩を与えてくれる。6曲入りとコンパクトにしたせいもあり攻撃的な荒々しい初期の世界観を強く押し出した匂いを感
…続き

44 MAGNUM-BEAST-C'mon Everybody ★★★ (2013-06-22 16:47:06)

クレジットはないのですが
おそらくポールも唄っていると思います
親子なんで声がにてますからね
ポールらしいヘヴィでファンキーな雰囲気もある一曲
ツェッペリンですよね

44 MAGNUM-BEAST-LIKE YOU ★★★ (2013-06-22 16:55:56)

マグナムらしいキャッチーさとハードさが絶妙です
ある意味、成熟された彼らならではの重さがズシズシと響きますね
宮脇JOEが引っ張っていますね
STIVIEのあり方が新しい風を運び新旧のバランス感覚を保っていますね

44 MAGNUM-BEAST-OUT OF MY HANDS ★★★ (2013-06-22 16:39:01)

こちらもストレートなHM/HRナンバー
ジミー節も映えますね
タイトなリズム隊の阿吽の呼吸もズンズン響きますね

44 MAGNUM-BEAST-SEIZE IT ★★★ (2013-06-22 16:41:11)

今作を象徴するような切れ味鋭い
へヴィなミドルナンバー
マグナム節全開ですね

44 MAGNUM-BEAST-TAKE ME HOME ★★★ (2013-06-22 16:50:13)

メロディメイカー吉川らしいロッカバラード
こういう曲を聴くのが懐かしい

44 MAGNUM-BEAST-UNDER MY SKIN ★★★ (2013-06-22 16:34:42)

アルバムのオープニングナンバー
ストレートな攻撃性が清くカッコいい
ボトムを効かせたヘヴィなリズム隊がたたき出すグルーブ
サビで弾けるとっつき易さ
ジミーのギターワークと懐かしいくもあり新鮮味もあります

44 MAGNUM-Danger ★★★ (2011-04-10 06:03:53)

44マグナムと言えば次元大介にダーティー・ハリーを思い出しますね、カッコいいバンド名に惹かれ聴いたのが最初です。アメリカンでカラフルなイメージが付きまとう彼らですが1stでは荒々しいパワフルなサウンドを聞かせてくれました、レコーディングを10日間で済ませるなんて最近では考えられないでしょうね。バンド本来の初期衝動に突き動かされ聴いた事があるリフもリスペクトのなせる技、自らの血となり肉となり咀嚼され解釈されたキャッチーなサウンドに嘘、偽りはございません。力強いロックな世界観を内包する彼らの真骨頂を味わうなら今作は外せませんね。日本のメタルシーンの躍進を担った彼らの第一歩を是非とも聞いて欲しいですね

44 MAGNUM-Danger-Baby Come Together ★★ (2011-05-07 13:09:45)

ポップで洗練されたHRナンバー
爽快感が魅力です
バンならでは

44 MAGNUM-Danger-I Don't Know What You Say ★★ (2011-05-07 13:16:37)

シンプルだがハードなリフが耳を惹きますね
ソリッドな質感がカッコいい
でも歌い手との噛み合わせが悪い

44 MAGNUM-Danger-I'm a Free Man ★★★ (2011-05-07 13:11:49)

ヘヴィなギターリフが印象的
ハードにワイルドに演出していますね
グイグイと力で持っていく勢いがカッコいい

44 MAGNUM-Danger-I'm on Fire ★★★ (2011-05-07 13:18:33)

この曲に限った事ではなくジョン・サイクス風のギターがジミーの真骨頂
彼らの代表曲
奇をてらわない王道HM/HRナンバー

44 MAGNUM-Danger-No Standing Still ★★★ (2011-05-07 13:05:53)

印象的なメロディが疾走します
激しいリズムプレイも雷の如き衝撃を与える
ハードに突き進む疾走ナンバー
懐かしいなぁ

44 MAGNUM-Danger-Satisfaction ★★ (2011-05-07 13:21:48)

爽快感のあるキャッチーさが印象的
こういったナンバーもさらりと放り込んでくるのがマグナムの魅力
サビは思わず口ずさみたくなりますよ

44 MAGNUM-Danger-The Wild Beast ★★★ (2011-05-07 13:19:48)

タイトルまんまのワイルドな雰囲気が堪能出来ます
ヘヴィでグルーヴィーなミドルナンバー
雰囲気重視な感触も好きですね

44 MAGNUM-Danger-You Love Me, Don't You ★★★ (2016-11-13 13:36:38)

関西発のヘヴィブルース
大阪のシーンにてこの手の血脈は今日まで流れていますね
8分超えですが最後まで聴かせてくれますよ


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