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失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 551-600
SAXON-Carpe Diem-Lady in Gray
SAXON-Carpe Diem-Black Is the Night
SAXON-Carpe Diem-Living on the Limit
SAXON-Carpe Diem-Age of Stream
SAXON-Carpe Diem-The Pilgrimage
SINNER-Dangerous Charm-Last Dance
SINNER-Dangerous Charm-Fight the Fight
SINNER-Dangerous Charm-Dangerous Charm
立川亮子-Treasure
GLORY BELL'S BAND-Century Rendezvous
GLORY BELL'S BAND-Dressed in Black
TANKARD-Stone Cold Sober
PHARAOH-Ten Years
SACRED FEW-Beyond the Iron Walls
HAMMERON-Wired for Sound
HAMMERON-Nothin' to Do But Rock-Jealousy
HAMMERON-Nothin' to Do But Rock
横関 敦-Jet Destiny
GIRL-Wasted Youth-Wasted Youth
GIRL-Wasted Youth-Thru the Twilight
DEFIANCE-Product of Society
M.O.D.-Gross Misconduct
TYGERS OF PAN TANG-Ritual
X.Y.Z→A-Seventh Heaven-まだまだ最悪やないで
X.Y.Z→A-Seventh Heaven
PALACE-Binary Music
SATAN-Earth Infernal
SAVAGE-Loose 'n Lethal-Berlin
COBRA SPELL-Anthems of the Night
EXCITER-Blood of Tyrants
LIONSHEART-Abyss
91 SUITE-91 Suite
APOCALYPSE-Apocalypse
HEAVENS EDGE-Heaven's Edge
CROWLEY-Evil Bride-Alice in the Land of Hell
CROWLEY-Evil Bride-Evil Bride
HITTEN-Twist of Fate-Take It All
VICTORY-Fuel to the Fire
RUNNING WILD-Gates to Purgatory
GYPSY ROSE-Prey
BLUE TEARS-Blue Tears
ALCATRAZZ-V-Target
Vulgar Display of Power-Mouth for War
CRAZY LIXX-Ruff Justice-Hunter of the Heart
WIG WAM-Non Stop Rock and Roll-Do Ya Wanna Taste It
FLOTSAM AND JETSAM-Blood in the Water-Burn the Sky
FLOTSAM AND JETSAM-Blood in the Water-Brace for Impact
DEE SNIDER-Leave a Scar-I Gotta Rock (Again)
DEE SNIDER-Leave a Scar
ボヨヨンロック
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発言している18曲を連続再生 - Youtube



SAXON-Carpe Diem-Lady in Gray ★★★ (2022-04-18 15:22:32)

非常に雰囲気のある一曲
スピリチュアルな感性を刺激するメロウなミドルナンバー
こういう曲をさらりとやってのける懐の深さがベテランの味わいだろう
モノ悲しい旋律を奏でるキーボードも効果的だ

SAXON-Carpe Diem-Black Is the Night ★★★ (2022-04-18 15:19:49)

今作のような快活でパワフルなアルバムの中では効果的に機能するヘヴィな一曲
昨今のアルバムに収録されても違和感のないハードさ
現代的な音像と古典に根ざしたリフワークと楽曲構成の融合
こういう楽曲に負けないベテランの気概に胸打たれる
ドラマも十分に感じさせますねぇ
サバスティカルさがいい

SAXON-Carpe Diem-Living on the Limit ★★★ (2022-04-18 15:16:48)

パワフルなドラミングと古典的なリフワーク
そのおかげで古典ロックの旨味を最大限に増幅している
途中のメロウなパートも最高にクール
ラストに3分を切る勢いのあるナンバーでしめるとは憎い演出ですね

SAXON-Carpe Diem-Age of Stream ★★★ (2022-04-18 15:12:37)

これも強力ですね
80年代中期の匂いをさせつつも現代的なマッシブさが屈強なメタルスピリットをアピール
かれらは何も変わっていないことを証明しています
老獪なテクニックを駆使して老と向きあうビフの歌声も堂に入ったもだ

SAXON-Carpe Diem-The Pilgrimage ★★★ (2022-04-18 15:07:59)

往年の代表曲を想起させる味わい深いミドルナンバー
大作志向だが淡泊になるのがサクソン
その絶妙な重さがたまらん
威厳はあるが親しみやすい大御所感が好きですね
アメリカンナイズドと日本だけで非難された時代にフォーカスを当てたアルバムらしい名曲
次なるステージに上り詰めた印象を強く与えましたね
もう武骨なパワーメタルに戻らないで欲しい

SINNER-Dangerous Charm-Last Dance ★★ (2022-04-18 14:54:29)

口当たりの良いソフトなロックソング
こういう曲でもシナーの気骨のある歌声と哀愁は亡くならない
サビメロの陽性さがチョイと苦手だが
アレンジ次第では大化けだろう

SINNER-Dangerous Charm-Fight the Fight ★★★ (2022-04-18 14:52:33)

バラードの後にようやくハードな疾走ナンバーの登場
ヌルメのハードサウンドが続いた身体には超刺激的に感じますが
曲単位ではそこまでハードではない
いかにもシナーらしい哀愁のハードサウンド
でもそこまでキレていない
キレているのはシナーの心情だろう

SINNER-Dangerous Charm-Dangerous Charm ★★★ (2022-04-18 14:49:59)

この時代の今作でしか聴けないような味付けの一曲
こういうポップサウンドの中に哀愁のメロディを上手く組み込み
シナー風味に仕上げています
昔は好きじゃなかったが今ではお楽しみとなるのだから不思議です
でも弾け過ぎだ

立川亮子-Treasure ★★ (2022-04-18 14:46:02)

彼女のバイオはサッパリですが、アンセム解散後、流浪の旅人となった我らが柴田直人師匠が浪人次第に提供した楽曲が2曲収録されているという情報だけで購入、リリース時期が1995年という事もありビーイング系なのかなぁと想像はしていましが、概ねそんな感じの軽快な歌謡ロックです。チョイエッジの効いたロックソングを基礎の出来た女性が歌い上げる姿は様になっているので、そっち方面のマニアならば大いに楽しめるでしょう。
ドラムはパワーヒッティングドラマーとして活躍する、そうる透、ギターはトラッシュギャングや浜田麻里で活躍した佐藤克也、こういう情報もマニアならグッとくるでしょう。そしてHAWARD KILLYが創作面で大活躍、期待の柴田さんの楽曲は可もなく不可もなしです。

GLORY BELL'S BAND-Century Rendezvous ★★ (2022-04-16 16:00:38)

シンガーのグローリー・ノースが立ち上げたと言われる元祖北欧メタルバンドが1984年にリリースした2枚目。前作に漂っていた芋臭さを良い意味で熟成、メジャー感も増量されたが、なんとも言えない泥臭さが増えNWOBHMとは、また違った武骨なロックスタイルを披露している。つかみ所の無い本作の中で、シンガーのグローリー・ノースは前作とは見違えるように表現力も増し一本調子なハイトーンから脱却を果たしている。どこかで聴いたことのある拝借フレーズの多さが気になり、イマイチのめり込めない面はあるが、そんな欠点をも覆す純粋な音楽に対する忠誠心があり、そのパワーと北欧マインド漲る音楽性は、③のような曲に見事、落とし込み自分たちのアイデンティティを明記したように感じる。
如何せん、どこか個性不足というのか寄せに言ったがアイデアがまとまらなかったという面は否めないのだが、もう少し認知されても良いようなバンドだ
…続き

GLORY BELL'S BAND-Dressed in Black ★★ (2022-04-15 20:35:24)

元祖北欧メタルバンドの一つとして語られるグローリー・ベルズ・バンドの記念すべき1st。リリースが1982年、完全にNWOBHMからの影響は強く、デーモンなどのサタニカルなイメージよりはサクソン的なロックサウンドをベースにしていますが、北欧の冷ややかな風も吹かせ、屈強なリフワークと小気味の良いリズムが耳を惹く古典サウンドは、正に80年代初頭のヘヴィメタル産声を感じさせるモノであり、NWOSHMと言いたくなるような独自性を強く感じます。
そこはかと流れる北欧マインド、そこに叙情的なギターの絡みからは、アイリッシュな匂いも隠し味に力強いリフとメロディアスなソロを絡めオリジナルティを確立、イングヴェイ・マルムスティーンのデモで叩いた事でも知られるドラマーのボー・アンダーソンは、今作でも効果的に機能、けして潤沢な予算さレコーディング期間があったとは思えない、青さはあれど、自ら切り開こうとする
…続き

TANKARD-Stone Cold Sober ★★★ (2022-04-12 20:37:24)

ジャーマン酔いどれスラッシャーが斜陽を迎えつるあるメタルシーン、そんな厳しい時代の幕開けにリリースしたのが今作。J. Geils Bandのカヴァーをやったり、ラストに7分超えの大作インストナンバーを放り込んだりと新たしい事にも果敢に取り込んでいる、やや殺伐とした面もあるのだが、ビール片手に大騒ぎな陽性スラッシュな面も十分に感じ取れるので、従来のファンが聴いても違和感はないでしょう。
ある意味、究極のマンネリズムを体感させてくれるバンドだけに、大きな変わり身はないのですが、この時代に勢いのあるスピードナンバーで勝負を賭けてくれた事が何よりも嬉しいですよね。
バカバカしいほどに暴れ倒すドラムの突破力、アッパーなビートを刻むベース、このパンチの効いたリズムはタンカードサウンドの推進力となる貢献、屈強なリフワークを積み重ねるギターチーム、タンカードらしい賑やかなプレイも華やかであり
…続き

PHARAOH-Ten Years ★★★ (2022-04-11 15:26:11)

知る人ぞ知るUS産のパワーメタルが2011年にリリースしたEP。このアルバムしか知りませんが未発表曲を中心にカヴァー曲を2曲追加した6曲入りの作品になります。
そのうち、一曲がスレイヤーのTormentorとなると俄然興味も沸きますよね。
このバンド、とにかく熱いメタルスピリットが迸っています。アメリカのバンドらしい光沢なまめかしいコンクリートサウンドと欧州的な泣きの感性を巧みに融合したストロングスタイルのサウンドはどれもがクール。どこかファンタジックというのか好戦的でドラマティックなフォーキーさもあったりと、一筋縄ではいかない魅力を発散、その豊かな音楽的土壌を感じさせる幅の広いアレンジと演奏技術に唸ります。詳しいバイオはサッパリなのでネット検索をして調子こくと、恥をかくので止めますが、スレイヤーのカヴァーを聴くだけでも十分に価値はありますよ。血塗れのスプラッターメタルが、凜
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SACRED FEW-Beyond the Iron Walls ★★★ (2022-04-11 15:03:21)

70年代から活動を続けていたアメリカンカルトメタルバンドの1st。紅一点のサンディ・ラゴことサンディ・クルガーをフロントに置く本格派のバンドです。初期型JPからNWOBHMテイストも通過したサウンドは、実に地に足のついたモノであり、サンディの無駄に張り上げない中音域を駆使したパワフルヴォイスを中心に、どっしりと構えたデビュー作とは思えない横綱サウンドを展開、曲調によってはざらついたギターサウンドと、生々しいリズムプレイが絡む古典臭も強めのスラッジ色の強いナンバーまで披露、多くの可能性を感じさせるバンドでした。
どこか毒気に汚染されているロックテイスト、そのアシッド感に危険な空気を嗅ぎ取りますが、肩の力がいい意味で抜けたグルーブと根暗な感性が攻撃的な感性に彩られ独自性を強めているのも好印象、生々しい音像から繰り広げられるギターと力強いリズムは絶妙なアタックポイントとなりツボを突いてく
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HAMMERON-Wired for Sound ★★★ (2022-04-10 19:17:48)

US産メロディックパワーメタルバンドの2枚目。リリースは2014年、当時はお蔵入りした幻の音源がNo Remorse Recordsの手により復活しました。マニアを歓喜させた事件として裏街道ではビックニュースとなった一枚ですよね。
のっけから勢いよく駆け抜ける疾走ナンバーで掴みはOK。そのドライヴィングする鋼鉄の嵐に前作以上、期待値をグッと上げて貰いました。相変わらず、どこかで聴いたことがあるようなフレーズやメロディも飛び出しますが、日本人にとっては、そこが逆に愛着ポイントに変換されるような魅力が満載、DOKKENのパワーメタルヴァージョン的なニュアンスで紹介される機会も多い彼らですが、その説に大いに頷ける音楽性を披露しています。
時代の中でタイムリーな音楽性ではなかったかも知れないが、ツボを押さえたギターとパワフルなリズム、エモーショナルなメタルヴォイスと条件は揃っていただ
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HAMMERON-Nothin' to Do But Rock-Jealousy (2022-04-10 18:48:14)

聖なる守護神さん、お疲れ様です。
私がこのバンドを知ったのは2000年に入ってからです。リリース当時は知りませんでした。
NO REMORSEの再発も驚きましたが、同時期に幻の2ndも復刻させた偉業に驚きと感謝を述べたいです。
マニア御用達のNO REMORSEには随分と助けられています。
今後ともヨロシクお願いします。

HAMMERON-Nothin' to Do But Rock ★★★ (2022-04-09 18:23:57)

世界中のカルトマニアが血なまこになって探していると言われるUS産パワーメタルバンドの1st。リリースはメタルバブル吹き荒れる1986年、そんな時代に筋骨隆々なマッチョメタルを披露と、時代と逆行する分けですからリアクションは良好とは言えなかったでしょう。
また、大胆なオマージュも多いので気になる方は早い段階で脱落するでしょうが、個人的にはそこがツボだったりと、この無頼なコンクリートサウンドの中にねじ込まれる情緒のあるメロディとキャッチネスさは、少々無愛想なアメリカンロックの中に細やかな表情を与え、安直な拝借すらも味方につけられるメタル愛を猛烈に感じてしまい、ランニングタイムの短さも手伝い気がつけばリピート再生となります。とは言え、今作がどうして高額なレートがつくのかはイマイチ理解できないが、今では簡単に試聴できる環境なので、グランジ以前のアメリカンハードサウンドに興味がある方は是非と
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横関 敦-Jet Destiny ★★★ (2022-04-08 14:19:25)

ジェットフィンガーの名で親しまれる孤高の天才ギタリスト、横関敦が2014年にリリースしたソロアルバム。今回もインストモノですが、その豊かなフレージングと緊張感溢れるハイテクニックの数々に思わず息を呑み、横関のバカテクギターに完全に引き込まれます。
スピィーディーなプレイは勿論ですが、方々で言われているとおり、そのエモーショナルなタッチから繰り広げられる芳醇なフレージングを積み上げる官能的なギタープレイ、そして目の覚めるようなフラッシーな高速ピッキング、自分のギターサウンドを持っているギタリストの強みと言える独特のタイム感、正確無比なフィンガリングが生み出すスリル、ギタリストのみならずとも前のめりになるプレイで魅了してくれます。
オープニングから懐かしい雰囲気を醸しだし掴みはOK。そのまま勢いで流れると思いきや、③曲でもホッコリとさせられました。
上手いギターと天賦の才か
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GIRL-Wasted Youth-Wasted Youth ★★ (2022-04-08 13:59:40)

重々しいリズムが新鮮です
ヘヴィな面を強調したミドルナンバー

GIRL-Wasted Youth-Thru the Twilight ★★ (2022-04-08 13:57:40)

雰囲気重視の一曲
硬派なロックを前に出してきた
NWOBHMを意識した作風だろう

DEFIANCE-Product of Society ★★★ (2022-04-07 17:02:45)

スラッシュ第二世代にあたるバンドになるのだが、その世代からの影響も強いバンドの1st。歌い手の小型チャック・ビリー感がさらに模倣犯確定具合を強めるのだが、そこを逆手にオススメしたい。リバイバルブームは完全に定着、むしろ、この手のスタイルは若い人たちにも受け入れられている昨今、大物達の作品を聴き、あそこがどうだとか、ここがイマイチみたいに感じるが、それは、そのレベルの大物しか聴いていないだけで、このクラスに手を出すと随分と、それまでの評価を改めてしまうモノです。

このバンドは大きな個性や魅力には乏しいかも知れないが、大物クラスの良さを思いっきり確認させてくれるような普通感が丁度良い。なによりベイエリアスタイルを踏襲するスラッシュメタル第3世代と呼ぶに相応しい音楽性を披露しており、その実直な今こそ再考されるべきバンドのような気がする。

M.O.D.-Gross Misconduct ★★ (2022-04-05 13:41:27)

個人的にはドラムのミックスが好きになれずイマイチのめり込めなかった作品であるが、ビリー・ミラノのお遊び感もほどほどに、音楽性を一括りにできあいごった煮肉弾戦ロックを展開、この軽快なグルーブとノリにライブ会場ではモッシュの嵐が巻き起こるだろうと容易に推察できますよね。汗が飛び散るライブ会場、そのフラストレーションを吐き出させる好戦的なロックサウンドは、多様性を孕み多方面からマニアを集め楽しませてくれます。
理屈や理論では語れない様式、しかし、こうして今の感性で聴けば十分に筋の通った作風であり、整合性を高めた今作もまた、刺激的なサウンドを持ち入り聴き手の奥底に眠る野生を解き放ってくれます。
演奏レベルも高いし迫力もある、それだけにドラムの音が気になりますねぇ。

TYGERS OF PAN TANG-Ritual ★★★ (2022-04-05 13:27:14)

NWOBHM期に優れたアルバムをリリースするも、その後の音楽的な変遷により人気も失墜、そして解散とNWOBHMあるあるをベタに体験したバンド。そんな不遇を味わいながらも再結成後の活動も板についてきたベテランバンドが19年にリリースした一枚。
ミキシングにハリー・ヘス、プロデュースにソーレン・アンダーセンというラインナップも揃え盤石の体制でアルバムを制作、そのおかげで現代的なダイナミズムと質の高いメロディ、攻撃的なメタルサウンドにより深みと情緒を盛り込み、実に聴き応えのある一枚へと仕上げています。スピード命な方には少々、物足りないかも知れないが、安直なギャングランドパート2ではない懐の深い作風は大いに支持できるモノであり、若い感性とベテランバンドの経験が結合した今作は堅実さと野心が共存しており、新旧のファンを満足させる音楽性へと向かっている。
唄を中心としつつもギターワークは耳
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X.Y.Z→A-Seventh Heaven-まだまだ最悪やないで ★★★ (2022-04-04 13:28:09)

ライブではさぞや盛り上がる一曲であろう
腕の魅せどころでもある

X.Y.Z→A-Seventh Heaven ★★ (2022-04-04 13:27:14)

今やラウドネスの看板シンガーとして揺るぎない地位に舞い戻った二井原実先輩。このバンド結成時の秘話など、マニアならずともグッとくるエピソードもありますが、そこから10年以上も経った今作は、初期の頃のガチンコメタルとはチョイと距離を置いた作風になっています。爆風スランプ、筋肉少女隊、TOPSなどのメジャーバンドでも腕を鳴らしたメンバーが揃うのだから、それだけファン層多い。また、どうしてもラウドネスの二井原実という看板は大きすぎ、正直彼らのライブは参加メンバーに対して小規模なモノになっていた、それだけに、ここで聴ける最大公約数のファンを満足させる音楽性に落ち着いた事に驚きは少ない。
個人的には、中途半端なハードサウンドは苦手なので、のめり込むことはないが、日本のハードシーンに対する新たなる可能性を示唆したのは間違いないだろう。
ヘヴィな音像の後ろに『息子よ歯を磨けぇ』と歌い込めるの
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PALACE-Binary Music ★★★ (2022-04-03 13:35:30)

マイケル・パレスがやりたいことをやり尽くす、ソロプロジェクト第2弾。ドラムにダニエル・フローレスが参加という、その筋にとっては両雄が並び立つ豪華な布陣に興奮度もマックスでしょうね。
そんな両者のコラボは相乗効果を生み出し極上のメロディアスサウンドを披露。メロディ派の心をウキウキさせるような朗らかでチョイ哀愁のあるメロディ、その素直な響きに身体が踊り出すような躍動感を感じるでしょう。
硬軟のバランスのとれたサウンドメイクと80年代的志向を感じさせる作風、狙いすましたメロディアスハードサウンドは、マイケル・パレスに求められたものを純粋に表現したと言えるでしょう。唄を邪魔しない演奏、何を聴かせたいかを明確に見据えたアレンジの旨味。唄モノロックファンならば、手に取って損はしないでしょうね。

SATAN-Earth Infernal ★★★ (2022-04-03 13:16:17)

オープニングナンバーから『COURT IN THE ACT』時代を想起させるような楽曲で幕開け、その狙い澄ましたサウンドは往年のファンを立ち上がらせるには十分なインパクトを誇り、今作に対する期待値も上がります。先行公開された②への流れも悪いわけがなく、懐古主義の再結成組との違いを明確に見せつけていますね。
自らのスタイルとも言える荒々しいリフワークと哀愁のあるメロディの絡みは、若い人の耳にも刺激的に届くでしょう。生々しい音質も手伝い、当時の空気を醸し出しているのも正解、少々古くさく聞こえるかも知れないが、これぞNWOBHMな音色になっている。
スリリングなツインリードの応酬、そのスリルは一寸先の展開を読ませない緊張感が漲り、生々しい音像も手伝い過去最高と呼んでも大げさではないSATANスタイルを披露している。
老いて益々盛んなるべし、大人げないNWOBHM印満載の古典メ
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SAVAGE-Loose 'n Lethal-Berlin ★★★ (2022-04-02 14:41:39)

若い頃はスピードばかりに目がいったが
もう少しキャリアを積んだ頃には
この手のミドルにも耳が反応するようになりました
音質の悪さに腹ただしい思いを味わいますが
なんかこう曲順的にいいんですよね
何が良いのかと言われると困るが
曲順の妙味が楽曲の良さを膨らませています

COBRA SPELL-Anthems of the Night ★★★ (2022-04-02 14:34:55)

ヴォーカルとドラムが男性、ギター2本とベースが女性という男女混合バンドによる4曲入りのEP。所謂NWOTHMバンドなのだが、オランダ産と言うだけに硬軟のバランスが絶妙である。甘すぎずクドくない叙情性とキャッチーさ、そのメロディの質は馴染みやすく大衆性も完備、しかしハードなダイナミズムを損なわないという、先人達のスタイルをお手本にビルド&スクラップを敢行、JP風味もあればスコーピオンズを想起させるような欧州型メジャーロックを展開、そこにアメリカンテイストまでまぶし、MTV全盛期を思い出させるような作風になっています。
2019年結成、いまのところEP2枚とシングル2枚、重複しているだけにアルバム一枚にはならないのかも知れないが、こういうスタイルを欲するマニアは世界中にいるので、フルアルバムに期待を抱かせるバンドですね。
個性の出し方の難しさはあるが、そこもせめて欲しいねぇ。

EXCITER-Blood of Tyrants ★★★ (2022-04-02 14:24:26)

元祖カナダ産スピードメタル番長のフルアルバム。ダン・ビーラーのいない編成に不安はあったのだが、バンドの創始者であるジョン・リッチは健在、暴れ倒す楽曲を牽引と彼のパワフルかつクレイジーなギターサウンドを中心に豪放磊落、ファンが待ち望むエキサイターサウンドをど真ん中でかき鳴らしています。ドラムも大暴れだしベースも食らい付き、両者のアクロバティックリズムのおかげで、騒々しいエキサイタースタイルを継承するモノとして大いに楽しめます。

歌い手のハイピッチで叫び立てながらも、しっかりとメロディを追いかけ歌い上げる様も、まさにエキサイターと刺激的、そのおかげで、ダン・ビーラー不在が不満に繋がらないというラインナップに落ち着いたのが素晴らしいです。ましてや、2000年にこういうスタイルで勝負を賭けたバンドの気概に胸が焦がれますね。

スピード狂を自負するマニアならば聴いて損はし
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LIONSHEART-Abyss ★★ (2022-03-27 17:11:38)

知らないうちにホワイトスネイクと比較されたと言うか、ポストホワイトスネイク的な扱いを受けたスティーブ・グリメットの伸びのあるハイトーンと古典ロックが魅力のバンドによるフルアルバム。NWOBHMファイターだったグリメットが、何故カヴァーディルと比較されたりされたのかは分からないが類似点は、そんなに無いですよ。向こうはホワイトブルースに触発されたバンド、このバンドにそんなテイストは少ないでしょう。1stには少しあるかも知れないが、それよりもドラマティックな様式美路線が人気だったりしたので、尚更ホワイトスネイクは重ならないような気がします。あえて類似バンドを探すならカル・スワンのいたLIONかも知れませんね。

なんだかんだ言いましたが個人的には、随分とご無沙汰のバンドです。オープニングから懐かしい雰囲気満点の楽曲で掴みはOK、②③とブリティッシュ路線で湿らせ、ブルージーな④も登場
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91 SUITE-91 Suite ★★★ (2022-03-27 16:39:55)

音だけ聴けば北欧系かなぁと思わせる甘く切ないハードポップサウンドが魅力のバンドによる1st。スペイン産のBON JOVIみたいな雰囲気の楽曲はどれもがメロディ派の耳を優しく刺激する高品質サウンドを保持、新鮮味はない定番なれど、リリースされた時期が2001年となると貴重な存在だったと理解できるでしょう。世界に先駆けAvalonからリリースされたのもポイントですが、ワタクシは輸入盤しか知らず国内盤の存在を知りませんでした。

2008年にはリマスター盤も出ましたが、そちらも廃盤、パッケージ商品に拘る方には少々お高い買い物かも知れませんが、その価値はあるぞと言えるメロディ派にとっては隠れた名品であると言いたいですね。

弾けるパッショネイトも隠し味に、ソフトケイスされた哀メロナンバーに嫌み無く落とし混む非凡なるセンス、爽やかさと甘口なキャッチネスに絡む熱のある歌声、定番
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APOCALYPSE-Apocalypse ★★★ (2022-03-26 12:54:58)

どうしてこんなに魅力的なバンドなのに絶望的なほど知名度が得られなかったのだ?と思わせるバンドは数あれど、このバンドほど作品のクオリティと知名度がかけ離れたバンドのいないでしょう。
Music for Nationsの今は亡きUNDER ONE FLAGからもリリースされたスイス産のスラッシュメタル。個人的にも彼らを知ったのは遅く、2000年に入ってからである。このクオリティなのに仲間内からもこぼれていた事に痛恨の極みを感じるのだが、クールなインストナンバーも知的エッセンスを漂わせ、剛毅なパワフルさやスピード勝負でないことを裏付けているのも見逃せません。良く動き回るリズムは変拍子もバシバシ決め、躍動感がある。歌い手も方向タイプではなくしっかりと歌い込めるタイプだけに、正統派ファンも難なく手にすることが出来るでしょう。NWOBHMからの流れを的確に継承したメタリカスタイルではあるが、随
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HEAVENS EDGE-Heaven's Edge ★★★ (2022-03-22 20:08:30)

適度にハードでワイルドな王道スタイルはテクニカルさも十分に生かしアメリカ産バンドはレベルが高いなぁと関心させられますね。デビュー作ながらプロデューサーにニール・カーノンも迎えお金も掛かっていますよね。そのおかげで充実にした仕上がりになっています。
豪快だが細部に渡り拘ったサウンドメイクの旨味、唄とギターの2枚看板は屋台骨を支える優男チームとスクラムを組み、盤石の体制を築きシーンに挑んでいたのですが、やはり時代が悪かった。アルバムのチャートも圏外と惨敗、次の一手が出ぬまま、コロンビア・レコードから撤退となる。
そういう背景もあり、イマイチ認知度は低いだろうが、作品のクオリティは高く80年式のメジャーロックを知るには十分な一枚でしょうね。ダイナミックだが繊細さも加わるアメリカンハードサウンドの良心とも言える作風。甘すぎず軽すぎない真面目なスタイルに好感を持つマニアも多いでしょう。
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CROWLEY-Evil Bride-Alice in the Land of Hell ★★★ (2022-03-21 14:41:04)

宇宙海賊だったEITA嬢がゲスト参加する妖艶なるミドルナンバー
このバンドらしい雰囲気のある一曲
声が出ているねぇ
現役感があるなぁ
コロナでなければもっと精力的な活動が出来なのにねぇ

CROWLEY-Evil Bride-Evil Bride ★★★ (2022-03-21 14:37:45)

後ノリのグルーブも心地よいが
もう少しツッコんだビートの方が合っていたかも?
でもこれがクロウリーサウンドです
オカルティックだけに留まらない切れ味鋭い疾走感
キャッチーだがどこか不気味な雰囲気のあるメロディ
老獪なテクニックを駆使するシンガーのパフォーマンス
アルバムの表題曲らしい意欲に溢れた一曲ですね
インディーズど侮るなかれなPVも印象的です
ノスタルジックな復活劇じゃない
今が現役なんだという作りもいいですねぇ

HITTEN-Twist of Fate-Take It All ★★★ (2022-03-20 13:29:00)

パワフルなリズムを従え叙情的なメロディを歌い上げるシンガー
そのフックのある歌メロにグッと掴まれます
硬軟交えたガチンコメタルの旨味
こういうメロディとハードな設えのサウンドは大好きですねぇ
情熱刑事哀愁系なのがたまらん

VICTORY-Fuel to the Fire ★★★ (2022-03-20 13:17:13)

2006年にリリースされたリメイクベストアルバム。往年の名曲から最近のモノまでパッケージ。シンガーのチャーリー・ハーンがいないのは残念だが、ギターチームは黄金期のトミー・ニュートンとハーマン・フランクの二人、阿吽の呼吸から繰り出されるツインギターはダイナミック、屈強なリフワークは勿論、ソロでも華麗なプレイで魅了。質実剛健な本格的ハードサウンドにピッタリです。
リズム隊も生き字引となるベースのファーゴ・ピーター・クノールンは健在、ドラムはフリッツ・ランドウという黄金期を支えた二人、抜群のコンビネーションから生み出されるグルーブは心地良く鳴り響き盤石と態勢で後方支援をしています。
シンガーである、ジョティ・パルカルディスも違和感は全くなく、ハスキーな高温を生かしタフでワイルドなヴィクトリーサウンドのフロントマンとしての重責を見事に果たしていますね。
生まれ変わったというより
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RUNNING WILD-Gates to Purgatory ★★★ (2022-03-19 13:53:28)

NOISEのコンピ作などにも参加した元祖ヴァイキングメタルバンド、我らがロックンロルフ船長率いるランニングワイルドの1st。お世辞にも演奏が上手いとは言えないのだが、このドタバタ感も含め幻のデモテープ時代から成長したよなぁ頷かせるパワー漲るスピードメタルを披露、NWOBHM直系とも言える直情的なビート、そしてダークでミステリアスな雰囲気も醸し出しつつ、スピードとパワーに特化したスタイルはプレスラッシュ群に君臨していた時代からの産物でしょう。
この理論など糞食らえ、未消化な部分も含めいい意味での青臭さが何者にも属することなく自分たちのスタイルを追求しようとする純粋さと重なり応援したくなります。
昨今、ヘヴィメタルを取り巻く環境は益々多様化され解釈が無限になりつつあります、うつろいでいくハードシーンの中で変わらないモノがあるのだとしたら、こういう実直なサウンドなのかも知れません。
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GYPSY ROSE-Prey ★★★ (2022-03-19 13:35:40)

大手ゲフィンとジーン・シモンズが絡んだ一大プロジェクトとも言うべき背景もありゴージャスな音作りが施されています。売れそうなプロダクションを味方に豪快なサウンドを披露、類型的なメインストリーム寄りのサウンドではあるだろうが、カナダ産らしく堅実な作り込みがなされ軽薄なイメージは皆無。リリースは1990年と言うことでブルージーさも取り込んだスタイルはCINDERELLAあたりを引き合いに出す人も多いでしょうね。
でもこのバンドはもっと都会的で洗練された要素が強いしテクニカルさもある、またハードテイストが熟れている。

ルックスも整い大手の口添えもあったがヒットとはならず(ジーン関連はこういうの多いなぁ)程なくして消えたと言われた本格派のバンド。古き良きメジャーロックの香りを纏いつつも本格派のハードサウンドを鳴らすバンドだっただけに残念である。

バンドの顔となる個
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BLUE TEARS-Blue Tears ★★ (2022-03-19 13:23:11)

めでたく廉価版の発売が決まったアメリカンメロディアスロックバンドの1st。ジョン・ボン・ジョヴィ似のシンガーが、売れ線アメリカンロックのど真ん中を一切の寄り道もなく展開、あまりにもストレートな売れ線スタイルに恥ずかしくなります。
このバンドを聴いたのはグランジ全盛の92.3年でしたが、その時でもやり過ぎだと思いましたね。シンガーの声質が余計に類似性を浮き彫りにさせているのも気になるポイント。
ある程度、80年代的メインストリームに慣れ親しんだ方には少々味付けが濃いと感じるでしょうね。
逆に若い人には、この外連味のない産業ロックから新鮮さを感じるかと思います。また当時を懐かしみたいマニアにも需要がありそうですね。リリース当時よりも今の方が好意的な意見もありそうですが、拒絶もありますよ。
久しぶりに聴きましたが、7曲目で一旦停止したもんなぁ。優等生過ぎるぞ。

ALCATRAZZ-V-Target ★★★ (2022-03-19 01:49:52)

アルカトラスの名に恥じない雰囲気のある一曲
多くのファンが待ち望んだのは1st路線ですからね
ドゥギー・ホワイトも期待に応えています
ジョー・スタンプのギターもクール
裏で支えるキーボードもいいですねぇ
このギターを聴いてインギーと全然違うって言う人いますかね?
圧巻です

Vulgar Display of Power-Mouth for War ★★ (2022-03-19 01:40:26)

昔のパンテラを知っている身としては驚きましたね
新時代の到来
黒船来襲でしたね
この時期くらいからワタクシは地下に潜ったので
このPVは良く覚えている

CRAZY LIXX-Ruff Justice-Hunter of the Heart ★★★ (2022-03-19 01:37:54)

チョイエロPVも懐かしいねぇ
元ネタも明け透けですが
そこも込みで楽しんで欲しい
このバンドはそういうノスタルジックな面が売りですからね

WIG WAM-Non Stop Rock and Roll-Do Ya Wanna Taste It ★★★ (2022-03-19 01:34:06)

PVも作られたリーダートラック
このバンドらしいキャッチーさが弾けています
でも核になるものは硬派なロックですよ
大真面目にふざけるから様になるのです

FLOTSAM AND JETSAM-Blood in the Water-Burn the Sky ★★★ (2022-03-19 01:31:25)

ベテランですが過去の遺産にすがるだけではない現役感のある音作り
こういう鮮度の高い音楽性をやり切れる姿が頼もしい

FLOTSAM AND JETSAM-Blood in the Water-Brace for Impact ★★★ (2022-03-19 01:28:57)

キャッチーでノリが良いですねぇ
それでありながらもシリアスなスタンスで聴くモノを圧倒
古さに埋没しないフレッシュ感も素晴らしい

DEE SNIDER-Leave a Scar-I Gotta Rock (Again) ★★★ (2022-03-17 02:10:38)

挨拶代わりには強烈過ぎるオープニングナンバー
これぞディー・スナイダーなロックアンセム
ステージ映えする彼のスター性も輝いていますねぇ
年齢を感じさせない容姿にも驚きました
歌詞も良いですよね

DEE SNIDER-Leave a Scar ★★★ (2022-03-17 02:08:09)

我らがロックンロールヒーロー、ディー・スナイダーの最新作。オープニングで掴みはOK。これぞロックアンセムな豪快でノリノリのメタルソングにグッと掴まれます。現代的なスタイルを無理なく取り込みつつもオールドスクールな風合いも巧みの盛り込み、新旧メタルの美味しいところを総取り、テクノロジーの恩恵を受けながらも、衰えを感じさせないディーの貫禄たっぷりな活きのいい唄いっぷりのおかげで、フレッシュ感もあったりと、若い人が聴いても楽しめる現代メジャーメタルの王道をいくスタイルとなっています。
バックを支える関係者もディーに経緯を払い最善を尽くしているのも好印象、その期待に応えたディーも見事でしたけどね。中盤あたりで少々味付けが濃いなぁとオジサンには脂っこい場面はあるのだが、ステージ映えする華やかなパフォーマンスのおかげで賑々しい気分になれます。

それにしても不思議である。10年位前
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ボヨヨンロック ★★★ (2022-03-15 18:35:25)

完全に魔女卵の代表曲『魔女卵』をパクっています
しかし、それはこのバンドならではのお遊びでしょう
知っている人なら逆に大盛がありです
幻の魔女卵の魔女卵を取り上げてくれてありがとうと言いたいくらいです
目くじら立てずに楽しみたいと思わせる魅力がある
不思議なものだ


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