この曲を聴け! 

失恋船長さんのページ
失恋船長さんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 5701-5750
SAXON-Strong Arm of the Law-To Hell and Back Again
SAXON-Strong Arm of the Law-Heavy Metal Thunder
Trash Gang-Ⅰ "cyguard"
KILLER DWARFS-Big Deal
JASON BECKER-Perpetual Burn
EXELOUME-Fairytale Of Perversion
Cranium-Speed Metal Sentence
DOOM-No More Pain
FAST DRAW-質実剛健-T0.ma.ri
FAST DRAW-質実剛健-脳足りん
FAST DRAW-質実剛健-Frustration
FAST DRAW-質実剛健-日本変態倶楽部
FAST DRAW-質実剛健-質実剛健
FAST DRAW-質実剛健-外面菩薩内面夜叉
FAST DRAW-質実剛健-下手人
DEMON-Breakout-Through these Eyes
DEMON-Breakout-Hollywood
DEMON-Breakout-Standing in the Shadow
DEMON-Breakout-England's Glory
DEMON-Breakout-Living in the Shadow
DEMON-Breakout-Hurricane
DEMON-Breakout-Life on the Wire
DEATH-Leprosy
DEATH-Scream Bloody Gore
HEXEN-State of Insurgency
STRAPPS-Secret Damage
Exarsis-The Brutal State
PRIVATE LIFE-Shadows
WO FAT-The Black Code
BLOOD FARMERS-Blood Farmers
ORCHID-Capricorn
黑豹-黑豹
黑豹
Rat Attack-Rat Attack
DOZER-Through the Eyes of Heathens
Daemonia-Dario Argento Tribute
HAWAII-The Natives Are Restless
HAWAII-Loud, Wild and Heavy
Daemonia-Dario Argento Tribute-Tenebre
Daemonia-Dario Argento Tribute-Phenomena
Daemonia-Dario Argento Tribute-Opera
Daemonia-Dario Argento Tribute-Mater Tenebrarum
Daemonia-Dario Argento Tribute-Inferno
Daemonia-Dario Argento Tribute-Profondo Rosso
Daemonia-Dario Argento Tribute-Suspiria
Daemonia-Dario Argento Tribute-Demon
Daemonia-Dario Argento Tribute-L'Alba Dei Morti Viventi (from "zombie/dawn of the Dead")
V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS-Metal Massacre Ⅶ
V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS-Metal Massacre Ⅵ
V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS-Metal Massacre Ⅳ
→PC向けページ
Tweet
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 | 60 | 61 | 62 | 63 | 64 | 65 | 66 | 67 | 68 | 69 | 70 | 71 | 72 | 73 | 74 | 75 | 76 | 77 | 78 | 79 | 80 | 81 | 82 | 83 | 84 | 85 | 86 | 87 | 88 | 89 | 90 | 91 | 92 | 93 | 94 | 95 | 96 | 97 | 98 | 99 | 100 | 101 | 102 | 103 | 104 | 105 | 106 | 107 | 108 | 109 | 110 | 111 | 112 | 113 | 114 | 115 | 116 | 117 | 118 | 119 | 120 | 121 | 122 | 123 | 124 | 125 | 126 | 127 | 128 | 129 | 130 | 131 | 132 | 133 | 134 | 135 | 136 | 137 | 138 | 139 | 140 | 141 | 142 | 143 | 144 | 145 | 146 | 147 | 148 | 149 | 150 | 151 | 152 | 153 | 154 | 155 | 156 | 157 | 158 | 159 | 160 | 161 | 162 | 163 | 164 | 165 | 166 | 167 | 168 | 169 | 170 | 171 | 172 | 173 | 174 | 175 | 176 | 177 | 178 | 179 | 180 | 181 | 182 | 183 | 184 | 185 | 186 | 187 | 188 | 189 | 190 | 191 | 192 | 193 | 194 | 195 | 196 | 197 | 198 | 199 | 200 | 201 | 202 | 203 | 204 | 205 | 206 | 207 | 208 | 209 | 210 | 211 | 212 | 213 | 214 | 215 | 216 | 217 | 218 | 219 | 220 | 221 | 222 | 223 | 224 | 225 | 226 | 227 | 228 | 229 | 230 | 231 | 232 | 233 | 234 | 235 | 236 | 237 | 238 | 239 | 240 | 241 | 242 | 243 | 244 | 245 | 246 | 247 | 248 | 249 | 250 | 251 | 252 | 253 | 254 | 255 | 256 | 257 | 258 | 259 | 260 | 261 | 262 | 263 | 264 | 265 | 266 | 267 | 268 | 269 | 270


発言している27曲を連続再生 - Youtube



SAXON-Strong Arm of the Law-To Hell and Back Again ★★★ (2014-09-05 12:54:42)

個人的にはアルバムのハイライト
今聴いてもガリガリと厳つい音だ
この英国的な質感がたまらん

SAXON-Strong Arm of the Law-Heavy Metal Thunder ★★★ (2014-09-05 12:53:19)

英国的な湿り気
回転するリフワーク
彼らの代名詞的な一曲

Trash Gang-Ⅰ "cyguard" ★★ (2014-09-04 20:42:03)

かつて浜田麻里のツアーを支えていた佐藤克也が中心となり1989年にリリースされた1st。アニメOVA「聖獣機サイガード -CYBERNETICS・GUARDIAN-」のサントラ的な感じでのリリースだったかと思います。ツアーで鍛えたテクニックを駆使し派手なプレイと堅実さは曲作りに見事、反映されておりラフなロックナンバーからヘヴィなメタルナンバーとバラエティに富んだ曲が収録され、パワフルなリズムプレイと供に安定した演奏は聴いていて気持ちがイイ。このアルバムが初めてのレコーディングとなった無名の新人、舘崎伸久(クレイジータイガーという名前で世に出たB'z稲葉みたいなもん)のパフォーマンスに対する評価が全てを評決するのでしょう、ハマるとパワフルでカッコいいのですが、終始不安定な雰囲気が滲み出ており、聴いていて歯がゆい気持ちにさせられます。またシャリシャリとした薄っぺらい音質も足を引っ張っており生
…続き

KILLER DWARFS-Big Deal ★★ (2014-09-04 19:48:56)

カナダ産の4人組による1988年リリースの3rd。コンセプトがようわからんツイスターゲームで気張ったんかいな?と聴きたくなるジャケットにどんな音が出てくるか想像もつきませんが、意外なほどの爽快感のあるメロディアスなサウンドを聴く事ができ驚いたものです。全体の雰囲気も良くなんだかフワフワと優しいサウンドに癒されそうになるのですが、ややフックに乏しいメロにもどかしさも感じさせ、そのあたりが評価の分かれ目になりそうですね。ホワイトライオンみたいな音が好みの人にはドンピシャでしょう。適度にハードで嫌味が全くない健全な音に懐かしいノスタルジーをくすぐられ、もはや絶滅危惧種なサウンドに手が伸びるものです。

JASON BECKER-Perpetual Burn ★★★ (2014-09-02 15:18:22)

昨今はアイスバケツで話題の病魔に侵された夭折と言うのは失礼ですが、生きていてもギターが弾けない彼の事を思うと思わず口に出てしまった言葉です。17歳の若さでカコフォーニーを結成し19歳で今作をリリースするとは将来性豊かな天才ギタリストと言っても過言ではないでしょうね。デイヴィット・リースのアルバムに参加した時はいよいよ脚光を浴びる日が来たのかと将来を嘱望された矢先に病気を発症するとは本当に無念ですね。リリース当時はまさに速弾きブームとインギークローンが雨後のタケノコの如く世にはびこっていましたが、彼はそれらとは一線を画するオリジナルティと正確無比なプレイは勿論ですが、音楽的な成熟度も高くテクニックだけに埋没しないアイデアを具現化しネオクラだけではないエッセンスを持ち込んだ、オールインスト作はギタリスト以外にも楽しんでもらえる一品となっているでしょう。ともすれば粗挽きだしアイデアの詰め込み過
…続き

EXELOUME-Fairytale Of Perversion ★★★ (2014-09-02 14:44:40)

こちらはノルウェー出身のそれなりにキャリアのある5人組からなるテクニカルでブルータルなサウンドを基調とした、本格派のデス/スラッシュメタルバンドが2011年にリリースした1st。ヘヴィで暴力的なサウンドに埋もれる事のない獰猛なデスヴォイスも存在感も際立ちバンドのフロントマンとしての重責を十分に果たし貢献も大、緻密な構成を支え得るリズム隊の迫力・グルーブ供に一線級と安易なブラストでお茶を濁さない90年代以降のヘヴィミュージックから正統的な時代までもしっかりと網羅した演奏は聴き応え十分、二本のギターも要所でメロディアスな北欧らしいフレーズを盛り込み、大味な時代劇のようなクラシカルさに頼ることなくしっかりと印象的なフレーズを奏で硬派なスタイルを貫いています。ザクザクと刻まれるリフワークの妙味にも唸らされますね。アグレッシブに咆哮する歌声もメロの乗せ方が上手いから耳に残りインパクトだけではない、
…続き

Cranium-Speed Metal Sentence ★★★ (2014-09-02 14:11:57)

スウェーデンはストックホルム出身の三人組が1999年にリリースした1枚。B.VoはGrave Raper(③のリードボーカル)Dr.VoにNecro-Nudist(②のボーカル)G.VoはChainsaw Demonと名前からなんとなくオフザケな匂いを発散されていますが、メンバーショットは更に凄くガンベルト万歳に、飛行機にはおおよそ乗れないであろうトゲトゲのリストバンド姿に胸焦がれます。オープニングから摩擦度も高めなリフワークを活かしたスピードナンバーのオンパレード、ハードコアからの影響も感じさせるつんのめり気味のリズムもギミックなしの乱暴な方法論で過激に叩きつけており、ヒステリックな歌声が生み出す、不穏な空気と切迫感にジリジリと焦燥感を煽られます。巧みにSEなんかも盛り込みコンセプトがあるのか少々バカっぽさも感じさせ、たとえば⑥のSamurai SatanはLIVE風に録音しているので
…続き

DOOM-No More Pain ★★★ (2014-09-01 15:31:10)

不気味な白塗りメイク(諸田コウはやりすぎだろう(笑)怖いわ汗)CD化に伴いEP「Go Mad Yourself!」の4曲を含む全12曲収録の1st。その不気味なメイク姿もさることながら、出している音は穏当に個性的で一口にスラッシュメタルなどという括りで片付けられるものではなく、多彩なテクニックを駆使したクロスオーヴァーなバンドでした。ねじくれたリフワークとオリエンタルなムードたっぷりの奇妙なメロディ、一流のスキルを併せ持つバカテクな三人のメンバーからなる一糸乱れぬ高い演奏力によって、並々ならぬテンションを維持したまま最後まで突き進む姿に身震いさせられます。ダークなスラッシュナンバーに知的なセンスをまぶしたエキセントリックな名演は聴き応え十分、縦横無尽に駆け巡る諸田のフレットレスベースのうねりに耳を奪われますが、後にウォーピッグスを結成する広川のメタルだけに留まらないフリーフォームなドラム
…続き

FAST DRAW-質実剛健-T0.ma.ri ★★★ (2014-09-01 14:56:55)

静と動のコントラストがハッキリとしたインストナンバー
緊張感のある演奏に引き込まれますが
インディーズとはいえ割れまくりの音に無念な気持ちを味わいます

FAST DRAW-質実剛健-脳足りん ★★★ (2014-09-01 14:52:59)

ここでも人を喰ったような歌詞に面を喰らいます
割とストレートな曲ですが地を這うが如きうねりにらしさを感じます
一筋なわではいかないリフワークにメロディ
FLATBACKER~EZOのギターのお兄さんがいるバンドだけの事はありますね

FAST DRAW-質実剛健-Frustration ★★★ (2014-09-01 14:48:53)

うねうねドロドロとしたヘヴィなミドルナンバー
このヌメッとした感触が彼らの魅力でしょう
残念な音質に無念さを感じます

FAST DRAW-質実剛健-日本変態倶楽部 ★★★ (2014-09-01 14:45:03)

全開もロリータコンプレックスって曲あったからね(笑)
ストレートすぎるタイトルに笑いもでますが曲はカッコいいです
スラッシーでひねくれたリフワークが冴えわたるスピードナンバー

FAST DRAW-質実剛健-質実剛健 ★★★ (2014-09-01 14:42:35)

こちらも独特の世界が出ていますね
彼らならではのねじくれたリフワークが冴えています
うねうねドロドロしてるわ

FAST DRAW-質実剛健-外面菩薩内面夜叉 ★★★ (2014-09-01 14:39:50)

迫力のあるヘヴィなミドルナンバー
音質が厳しい過ぎて魅力が半減していますが気合い入ってますよ

FAST DRAW-質実剛健-下手人 ★★★ (2014-09-01 14:36:24)

音質は相当ですが彼ららしい王道ナンバー
一筋ならで行かない奇妙なリフワークとメロが印象的ですね

DEMON-Breakout-Through these Eyes ★★ (2014-08-31 16:34:21)

少々クドく感じるかも知れませんが渋い一曲です
大人な魅力にむせ返りますよ

DEMON-Breakout-Hollywood ★★ (2014-08-31 16:32:16)

英国的ですね
メジャーな感触とデイブ・ヒルが醸し出す渋みが効いていますよ

DEMON-Breakout-Standing in the Shadow ★★★ (2014-08-31 16:29:17)

こちらも昔からあるキャッチーな面がフューチャーされていますね
ベテランらしい流石な一曲ですよ

DEMON-Breakout-England's Glory ★★★ (2014-08-31 16:26:48)

ノリのよい一曲
彼のキャッチーさが上手く出ています

DEMON-Breakout-Living in the Shadow ★★★ (2014-08-31 16:24:11)

キーボードの使い方も効果的です
華やかになりすぎない職人技のハードさに唸らされます
通り一辺倒ではない多彩な面が見事に反映されていますね

DEMON-Breakout-Hurricane ★★★ (2014-08-31 16:19:49)

瑞々しいキャッチネスさとハードさ
初期のおどろおどろしいイメージとは違う
彼らの魅力が凝縮されたアダルトな一曲です
良く歌うギターも好きですね

DEMON-Breakout-Life on the Wire ★★★ (2014-08-31 16:17:47)

味のある一曲です
長い歴史が生み出すズッシリとした重みを感じますね

DEATH-Leprosy ★★★ (2014-08-31 15:47:38)

まずは破壊力満点の強烈なリズムプレイに魅入られます。キレのあるリフワークと高度なテクニックを擁するギター、血まみれの過激な楽曲に負ける事無く鋭利で汚い歌声は埋没するとこなく見事に張り合っています。曲作りの巧妙さ卓越した演奏と全てにおいて前作を凌ぐ出来栄えに、音のデカさやヘヴィネスさが目立つ昨今のシーンとは違う実直性が感じられ、身も蓋もないスピード命な楽曲群には爽快感すら覚えます。ヴェノムのような破天荒ではないデス的なアプローチを心がけた技巧派集団が放つ入魂の2nd。今もっても色あせませんね。ビックネームやニュース記事の抜粋、雑誌片手にウンチクを語る手合いにはピントこないかもしれませんが、ハードでヘヴィなサウンドが好きな方ならグッとくる要素が多いと思いますよ。

DEATH-Scream Bloody Gore ★★★ (2014-08-31 15:32:23)

今は亡きチャック・シュルディナー率いるフロリダ産のバンドが1987年にリリースした1st。名前負けしないオカルトテイストもある攻撃的な楽曲に吐き捨てるダーティーヴォイスが血へどを吐きながら噛みつく姿は正にデスメタル。安易なスラッシュサウンドの模倣だけでは終わらないメタルに対する多彩な素性をデスメタルな型にはめ込み表現する様は流石の一言です。今の感覚でこの手のサウンドをデスメタルとは呼ばないのでしょうし、ニ三回聴けば飽きるようなマイナーメロやワザとらしいクラシカルもなく、愛想の良くない実直すぎるサウンドなのでしょうが、獣性を帯びた咆哮スタイルが非常にマッチした陰惨なリフワークとハードコア勢に一歩も引かないアグレッシブさ、ある意味カッチリと纏まった曲構成と疾走感に正統性も見出され、そこにパンキッシュな炸裂感を大放出しながらも、やっぱりキッチリ横分け中井貴一みたいな健全性が感じられ、技巧的で整
…続き

HEXEN-State of Insurgency ★★★ (2014-08-30 22:07:05)

オープニングのSEにアルバムジャケットと2012年シッチェス映画祭で上映されたパニックホラー「Aftershock」を思い出しましたが、こちらは2008年リリースの1st。規則正しいタイトで緻密な演奏と、恐ろしいまでにメロディアスでテクニカルなツインギターが織りなす、US産らしい洗練された極上のスラッシュメタル。アグレッシブなリフワーク、強烈無比な高速ビートが叩きだすリズムの心地よさ、ブンブン・バキバキと唸るベースも最高にクールと言いたくなるし、叙情派メタルバンド顔負けの扇情的なツインのハモリから高速ソロは最大の聴きどころだし、スピードだけで押しまくらない整合性のある楽曲を一段も二段も上のステージへと押し上げているから恐れ入る。ベイエリア産スラッシュのような刻み系から今風のメタルも多少フォロー、ヘヴィなミドルナンバーからアコギを活かした泣きメロまで巧みに取り込み飽きのこない構成と末恐ろし
…続き

STRAPPS-Secret Damage ★★ (2014-08-28 14:31:29)

サイケありグラムありの退廃的なムードが漂った1stの方が個性的なんでしょうが、英国的なハードサウンドをストレートに表わしている2ndの方が馴染めやすいですかね。1977年リリースのアルバムなので多少なりとも苦手なニューウェーブの香りもしますが、思いのほかHRテイストが強くヘヴィなビートを効かせたミック・アンダーウッドのドラムも相当なカッコよさだし、ハードで味のあるギターのみならず、個性的なシャウトもカッコいいロス・スタッグと役者は揃っていますが惜しむらくは時代の波でしょう。伝統的なブリティシュサウンドよりも、グラムだしニューウェーブだしパンクが台頭する時代、もう少し誰かに対してなびかなければいけない時代に即していなかったように思います。キーボードが硬派なドラマ性も演出していた作風だけに、現在において今一つな知名度が残念ですね。

Exarsis-The Brutal State ★★★ (2014-08-28 13:29:37)

②曲目始まっての第一印象は「本当に今のバンドの新譜かいな?」なんとも初期衝動を蹴りあげる爽快さに悶絶させられますね。とにかくキレまくってます、一気呵成に四の五の言わず走りまくっています。息止めて100メートルダッシュさせられる無謀さに付き合わされるような錯覚を覚えますが、本当には実に計算された職人技の破天荒さに唸らされます。ハイピッチなシンガーの雄たけびも、閣下に敬礼な雄々しいコーラスワークも『爆走男塾!俺達の前を行く奴は許さねェ』と言わんばかりに前進あるのみ、ガチャガチャと金属がこすれ合うメタリックなハイテンションサウンドのオンパレードに降参です。良識のある大人やヒットチャートを賑やかすようなサウンドとは無縁の世界観に、漢なら猛烈に肩を掴まれ振り返らされますよ。2013年にこういう新しいバンドがケツまくる事を許さないサウンドを叩きつけてくるとは今の時代も捨てたもんじゃないなと思いなおさ
…続き

PRIVATE LIFE-Shadows ★★ (2014-08-26 20:22:53)

プロデューサーにエドワード・ヴァン・へイレン、ギターはあのダニー・ジョンソンです。これだけでマニアなら手を出したくありますよね。女性シンガーを擁する5人組による1988年リリースの1st。ワーナーからのリリースだし売れておかしくない環境は揃っておりますが、女性シンガーの線の細さと没個性に類型的なAORサウンド、アルカトラス時代同様控え目なダニーさんのプレイと気をつけていないとサラッと流れていくのですが、逆にいえば職人肌のテクニックに裏打ちされた押さえ目のプレイはハスキーなクリスタルヴォイスを健気に支えコマーシャルリズムも高めな楽曲の中で心地よく鳴り響いていきます。ハードな楽曲の合間に、残暑厳しい昨今のような日の清涼剤として、制汗スプレーのような心地よさを覚えます。まぁ売れ線志向が鼻につくバブリーな時代のアルバムなんで、そのあたりが苦手な人はダメでしょうね。当時の僕もラックの底、一直線なサ
…続き

WO FAT-The Black Code ★★★ (2014-08-26 20:04:29)

テキサス出身のトリオ編成によるストーナー系のバンドが2012年にリリースしたアルバム。全5曲46分のボリュームに慄きますが、頭をグルグルと駆け回り吐きそうなるくらいローファイサウンドが弾け出すグルーブは好きものにはたまらんでしょう。下品極まりない歪みを効かせたえげつなさも、ウネリを上げる泥臭くヘヴィなリフワークも延々と続く熱の籠ったフリーフォームなプレイも相当な気合いの入りよう、砂埃を上げながら地鳴りの如く響き渡るリズムプレイの生々しいドライブ感に酔いどれ気分も満載と、アメリカ産らしいベッタリと塗りつぶした暗黒面はありませんが、乾いた音像が激しい衝動性と供に豪快に吠えていますね。子供っぽい分かりやすさは皆無ですがへヴィでサイケでブギーな懐古主義で終わらない2000年の70年代風サウンドを前に理屈抜きで楽しみたいです。

BLOOD FARMERS-Blood Farmers ★★★ (2014-08-25 13:47:01)

個人的にはあんまり得意ではないジャンルなんですが、贔屓にしているCDショップに並んでいるジャケットに魅入られ思わず購入なんですが、所謂、ドロドロとしたディストーションが掛かった引きずるようにヘヴィなリフワーク、単純な4拍子であっても独特のグルーブが、なんとも言えない捩じれと歪みを生み出し酔いどれ感もハンパなく聴き手を危険ドラックな世界へと誘い、音像的にも相当なトリップ感があり中毒性の高いサウンドに魅入られます。イイじゃないのホラーテイスト満載の血まみれドゥームサウンド(カタカナ&日本語のレトロな帯びたたきも良かったね)単に古い音楽をなぞるだけではないDEEPな音にクラクラ酔わされます。4、5年前に衝動買いしたアルバムだったんですが、思いのほか、この手のスタイルに耐性ができており、以降かなりの勢いでハマり買い漁る事になりました。その中でも今作は陰湿でサイケな雰囲気と暴力性、その中にある密度
…続き

ORCHID-Capricorn ★★★ (2014-08-25 12:59:31)

アメリカはサンフランシスコ出身のドゥーム系のバンドが2011年にリリースした1st。まずは完全に狙った音質にニヤニヤさせらました。モロに70年代風のレイトバックした音像を貫く気合いの入りように惹きつけられますね。初期サバスの世界観だしアメリカならブルーチアーあたりを引き合いに出すとよいのでしょう、沈み込むような重苦しいリフワーク、ベント奏法や、アイオミ風のトリル奏法と好きものにはたまらんプレイを駆使しており、70年代を今風に切り取ったスタイルにお手軽感があり、イマイチ深みに欠ける面もありますが、ブルースを基調とした純度の濃い、あの音は見事に再現されており、泥臭いアンサンブルが醸し出す奥行きの深いリズムプレイは、この手のスタイルとして申し分ない。メロディーラインの分かりやすさも好みだし、だれる事無く聴かせてくれるアレンジ面も良く、キーボードの使い方も実に効果的で楽曲に多彩な効果を生み出して
…続き

黑豹-黑豹 ★★ (2014-08-24 13:02:28)

1991年に本国でリリースされた1st。ロック後進国と言うよりも検閲や情報統制の国ですからね、海賊盤等で流通するようなジャンルであるHM/HRを本国から出てくるとは民主主義の波は少なからず訪れているのかな?なんて思ったりもします。当時の中国にこの手の音楽をサポートする環境も厳しく、それがこのレトロなサウンドに反映されているのですが、逆にそこが何ものにも媚びないピュアな精神性が宿っているように感じられロックしているなと思わずにはいられません。平坦で迫力のない音質だろうし北京語の語感も気になるかもしれませんが、情念のある⑤のような曲まで聴き進めれば昔の日本もこんな感じだったんだよなと妙なレトロ感を想起させられるから不思議です。ある意味、望郷ですよ。欧米諸国では味わえないアジアな世界観が溢れていますよ。バラードタイプの曲が多く、やや乗り切れないのは球に傷ですがテクニック云々だけではない精神性に
…続き

黑豹 (2014-08-24 12:43:29)

黒豹楽隊と書いてHei Baoと北京語で読みます。Hei Bao で登録しようと思ったら黒豹が選択できたのでそのまま登録しました。日本でも2nd,3rdはビクターからアジアンブームに乗りCDもリリースされており国内外においても知られた存在でしょう。何かと制約の多いお国柄中国において長髪のロックバンドがいる事に驚いたし、正規な形でこのような音楽が流通しても大丈夫な雰囲気がある事に興味を持たされたものです。

Rat Attack-Rat Attack ★★ (2014-08-24 12:34:35)

ハワイはホノルル出身のバンドです。ギタリストは後にMarty Friedman率いるハワイに参加する
Tom Azevedoさんが籍を置いている事でも知られていますね。陽気な観光地のイメージとはかけ離れた湿度も高めのUS産パワーメタルサウンドを披露、デモ音源の板起しにLIVE音源6曲をボーナスに加え2007年にCD化、当然音質など期待できませんが、貴重なコレクターアイテムの商品化にニヤニヤと笑いもこぼれたものです。色気はなくとも鋼鉄愛に満ち満ちた剛毅な一枚、冷静になると可もなく不可もない類型的な楽曲のオンパレードに何を聴くねんとなるのですが、ある意味NWOBHMに対するアメリカ的な解釈が加えられドタバタとしたリズムも懐かしいメタルバブル前の1983年に世に出た作品だけに、商売っ気も少ない剛毅なスタイルを貫く姿に目頭も熱くなり、一年に一回は聴きたくなる一品ですね。

DOZER-Through the Eyes of Heathens ★★★ (2014-08-23 12:56:05)

1995年から活動している北欧はスウェーデン出身のストーナー系のバンドが2005年にリリースした4th。初期サバス直系のローファイを効かした酔いどれドラミングの心地よさに、こちらも酩酊しそうになりますが、サバスほどスローではなくリフワークも含めメタリックな要素が強く埃っぽい70年代のブルースロックなどの影響も強く感じさせ、重量感のある生々しいグルーブが勢いよく襲いかかってきます。うねりを上げるベースもカッコいいわ。ファズの掛かったギターとボーカルの処理の仕方などレイトバックしたサウンドが苦手な人には厳しいかも知れませんが、どこか北欧らしいメロディも聴こえてきたりと取っつき易さも彼らの魅力の一つ、普段はあまり聴かないジャンルでも、これくらい攻撃的なスタイルだと飽もこず何度もリピートしたくなりますね。

Daemonia-Dario Argento Tribute ★★★ (2014-08-22 13:57:47)

ゴブリンのキーボード奏者のクラウディオ・シモネッティが、自分を拾い上げミュージシャンとして生計を立てさせてくれた立役者である映画監督“ダリオ・アルジェント”氏に捧げた一枚。アルジェントと関わりの深い映画や彼が手がけた映画からの、リメイク&セルフリメイク作が中心なので原曲の味を損なわない入魂のアレンジが炸裂、贅沢にフルオーケストラを持ち込みそんじょそこらのアーティストでは再現できないような細部への拘りを活かし映画同様色彩豊かな世界が無限に広がっています。このような高尚な音楽を前に自分のような教養もないオッサンがコメントするのは憚れますし、そもそも表現出来る手法を持ち合わせていないので素通りしたいのですが、いつ聴いても手だれたメンバーが放つ熟練のプレイを前に興奮冷めやらず、視聴後の満足感、気軽に聴く事を許さない魅了感を味わうと誰かに言わずにはいられない衝動に駆られます。プログレなインストもの
…続き

HAWAII-The Natives Are Restless ★★★ (2014-08-22 13:20:27)

バンド名ハワイに即した小技で幕が開ける2nd。そこから一気にパワフルなリフワークも健在なスピードメタルで幕が開けメタル魂に蹴りを入れてくれます。ベースは無骨なUS産のスピード/パワーメタルサウンドなんですが9曲入りと言う事で曲調もバラエティに富んでおり多彩な楽曲の中でも縦横無尽に駆け巡り印象的なフレーズとテクニカルなプレイで聴き手を魅了するマーティさんのギターは輝きを放ちますね。⑧はOmichan No Utaとクレジットされていますが日本民謡「さくらさくら」のインストヴァージョンでして、なぜおみちゃんの歌になったのかは分かりませんがスコーピオンズの「荒城の月」にインスパイアされて日本的なメロディに目覚めたと言っていた事を鮮烈に思い出させてくれる入魂のギタープレイが堪能出来ます。兎にも角にもハワイという陽気な土壌をイメージさせる音は出だしの数秒くらいで、あとは力の入ったサウンドが堪能出来
…続き

HAWAII-Loud, Wild and Heavy ★★ (2014-08-22 12:57:49)

なんとも気の抜けたバンド名のように感じますが、メディアの登場も多く一般的にな認知も高い日本通で知られるマーティー・フリードマン氏が率いていたバンドのミニアルバム。力の入ったダーティーな歌い方に余裕は感じられませんが、主役であるマーティーさんのギタープレイは、やはり光るものがあり、アメリカのそれとは少々違う感性を垣間見る事ができ、攻撃的なリフワーク、ワビサビのあるメロディアスなフレーズと、そこが最大の聴きどころとなり、無骨なスピード/パワーメタルサウンドの中で異彩を放っていますね。

Daemonia-Dario Argento Tribute-Tenebre ★★★ (2014-08-21 05:07:11)

オリジナルがわかりません。
イントロのナレーションからゾクゾクと期待感を煽られます。
印象的なリフレインを盛り込み、ラストに向けて半音づつ上がっていく様が聴きどころなんでしょうね。
難しい事をサラッとやっているセンスと才能に唸らされます。

Daemonia-Dario Argento Tribute-Phenomena ★★★ (2014-08-21 04:59:09)

ダリオ・アルジェント監督の名作「フェノメナ」のテーマ。
虫と交信出来る不思議な美少女が危険一杯、蛆一杯のプールに飛び込む、
辻褄の合わない事もありますが中々の恐怖映画でしたね。ヒロインのジェニファー・コネリーの可愛らしさに、ロリコン男性にはたまらん魅力もあるでしょうし(ファッションも丁度いいよなぁ)、女性にも受けそうな中世的な魅力の女の子でしたが、原曲のハラハラとするリフレインもそのままにソプラノヴォイスもぶち込み盛り上げます。ドラムがエエ仕事するのですが、やはりギターソロでしょう途中でホーンセクション入れてブレイクしてから盛りがる構成に唸りますね。そしてソプラノヴォイスとあのリフレインだもん。殺されたわ。

Daemonia-Dario Argento Tribute-Opera ★★★ (2014-08-21 04:44:29)

邦題「オペラ座/血の喝采」ダリオ・アルジェント監督がフェノミナの次に制作した映画ですね。
原曲を知らないのですがタイトル通りな世界観が見事に描かれており、中盤で聴けるエレキギターのソロも泣かせるし、ソプラノヴォイスの美しさ、バックで奏でるピアノ、そして圧巻の管楽器導入パートの凄まじさ。安易にクラシカルとかドラマティックって言っちゃいけないなと思わせられるアレンジに唸る一曲ですね。お腹一杯もう一杯です。

Daemonia-Dario Argento Tribute-Mater Tenebrarum ★★★ (2014-08-21 04:37:49)

INFERNOのから続きます。
混声コーラスを従え管楽器とハモンドオルガンが華麗な歌劇を繰り広げます。
この世界を表現する術を持たない自分が嘆かわしいのですが、とにかく凄いの一言です。
本当にスゲェわぁ

Daemonia-Dario Argento Tribute-Inferno ★★★ (2014-08-21 04:33:22)

キース・エマーソン作曲サスぺリアの続編にあたる「インフェルノ」のテーマソング。
次の「Mater Tenebrarum」と組曲見たいな構成でして1分40秒ちょっとで終わります。
恐ろしいほど美しいピアノの音色と言い原曲と遜色のない忠実さが耳を惹きますね。
徐々に盛り上がり次で爆発しますよ。

Daemonia-Dario Argento Tribute-Profondo Rosso ★★★ (2014-08-21 04:27:10)

邦題「サスぺリア2」なんですが魔女3部作と言われるダリオ・アルジェンとの作品とは違います。
ようするに「サスぺリア」がヒットしたんで次に日本で公開されるアルジェンとの映画に「2」を
付けてしまった事が紛らわしい原題は「PROFONDO ROSSO」と言うミステリーホラー映画。
ちなみにサスぺリアよりも前にイタリアでは公開されていますので、二番煎じ過ぎる邦題ですね。
オリジナルの持つ焦燥感が聴き手を煽る、あのフレーズが印象的に盛り込まれています。
幾重にも折り重なる弦楽器が織りなす壮大なオーケストレーションが劇的な一曲。
隙のないアレンジと壮麗な一代叙情詩にため息が漏れます。

Daemonia-Dario Argento Tribute-Suspiria ★★★ (2014-08-21 04:15:52)

このイントロのフレーズを聴いた事ある人も多いでしょうね。
ダリオアルジェンとの代表作「サスぺリア」のテーマソング。
ギターソロからの盛り上がり方は圧巻の一言、このアレンジ力にのみ込まれます。

Daemonia-Dario Argento Tribute-Demon ★★★ (2014-08-21 04:07:19)

イタリアンホラーの名作「デモンズ」のテーマソング
オリジナルの質感を残しつつも大胆にビートを効かせています。
オルガンも大活躍なゴシック調の一曲。

Daemonia-Dario Argento Tribute-L'Alba Dei Morti Viventi (from "zombie/dawn of the Dead") ★★★ (2014-08-21 04:03:22)

ゾンビ映画の金字塔、不朽の名作のテーマソング。
オリジナルの神秘的でオカルトな世界観をそのままに
ミッドテンポのベースが恐ろしく響きます。
インパクトのあるヘヴィなギターも導入されオリジナルの良さを損なっていません。
アルバムのオープニングにピッタリの怖さを煽る一曲。

V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS-Metal Massacre Ⅶ ★★ (2014-08-19 19:05:18)

シリーズ第7弾なんですが、今作のオープニングはマイク・ハウがいたことで知られるUS産のパワーメタルバンドHERETIC、次にだみ声女性シンガーのスラッシュメタルSENTINEL BEAST勢いよく来て、③はFLOTSOM & JETSOMとスラッシュ勢が続きます。KRANKもそうなんですがMetal Blade Recordsからのリリース組が多く実は曲も被っており、レーベルとしての方向性も決まり、軽めのサンプル的な要素が強まっております。DETENTEは後にアン・ボイレンお姉さまも籍を置いた女性シンガーをフロントに置くスピード/パワーメタル系のバンド、後にRAINBOWの「Kill the King」も自身のアルバムで披露する正統派のCOMMANDER、JUGGERNAULTはあの、ボビー・ジャーゾンベクさんが居た事でも知られていますね。バンドの知名度の割には実力者も多く、決め手に欠け
…続き

V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS-Metal Massacre Ⅵ ★★ (2014-08-19 18:28:42)

気合いの入ったPossessedで幕が開けますね、1985年ですからスラッシュ勢も多くMAYHEM、HIRAXH、HALLOW'S EVEにあのDARK ANGELときてますからね。アメリカでもアンダーグラウンドな世界ではドゥーム系も弱くなくThe Obsessedも参加とマニアなバンドが多く収録され当時のUSシーンを垣間見る事が出来、懐かしさも去来、出している音も纏まりが出てきてクオリティにおける歴然とした差が縮まってきています。特にある程度の作品を出し続けているバンドは輝かしい才を感じさせ、オッと思わせる展開もあり、結構なお得感があります。このシリーズに飽きがきていて、もう購入するの止めようかなと思っていいた矢先に、スラッシュ勢のソコソコの原石を見せられたら食指も動きますかね。

V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS-Metal Massacre Ⅳ ★★ (2014-08-19 18:04:46)

シリーズ第4弾、参加メンバーも徐々に小粒感が増し、個人的にも知らない名前も増えてきましたが、US産ドゥームとしてマニアから支持を受けている③のTROUBLEやAGENT STEELの前身SCEPTRE時代の音源④、ダークなドゥーム色の強いパワーメタルなWAR CRYの⑥、US産のスピード/パワーメタルABBATOIRの⑦、気合いの入ったスピードメタルが聴けるZOETROPEの⑤、さらにはリジーさんのヴァージョン違いも聴けたりと中身は、それなりの充実ぶりです。細かい事が気になる人には受け付けられない事も多いシリーズなんですが、4作目でも、それなりの新人と粗挽きなクオリティで出してくる事に、もう少し商売っ気を出した方が良いのではとコチラが心配になりますがブライアン・スラゲルの心意気に頭が下がりますね。


MyPage